JPS5838602B2 - 可変バルブ機関の制御装置 - Google Patents
可変バルブ機関の制御装置Info
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- JPS5838602B2 JPS5838602B2 JP54055635A JP5563579A JPS5838602B2 JP S5838602 B2 JPS5838602 B2 JP S5838602B2 JP 54055635 A JP54055635 A JP 54055635A JP 5563579 A JP5563579 A JP 5563579A JP S5838602 B2 JPS5838602 B2 JP S5838602B2
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- Japan
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- engine
- rocker arm
- valve
- rocker
- shaft
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0015—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque
- F01L13/0036—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque the valves being driven by two or more cams with different shape, size or timing or a single cam profiled in axial and radial direction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L1/053—Camshafts overhead type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L1/181—Centre pivot rocking arms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L2820/00—Details on specific features characterising valve gear arrangements
- F01L2820/03—Auxiliary actuators
- F01L2820/033—Hydraulic engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変バルブ機関の制御装置に関する。
従来の内燃機関においては一般的に機関特性が内燃機関
の吸気弁、排気弁等の開閉弁を開閉操作しているカム特
性により左右される。
の吸気弁、排気弁等の開閉弁を開閉操作しているカム特
性により左右される。
例えば、カム形状を低回転域において高トルクを出すよ
うに選定すると高回転域におけるトルクが犠牲となる。
うに選定すると高回転域におけるトルクが犠牲となる。
逆に高回転域において高トルクを得るようカム形状を選
定すると低回転域のトルクが低下する。
定すると低回転域のトルクが低下する。
かかる点に鑑み、機関の使用全回転域において常に高ト
ルクを得ることを可能とする機関として、本出願人は先
に、機関の開閉弁を開閉操作するロッカーアームをロッ
カー軸まわりに揺動可能に枢着するとともに該ロッカー
軸に沿って移動可能となし、該ロッカー軸に平行して機
関のクランク軸に調時して回転するカム軸を設け、該カ
ム軸に異なるカムプロフィルを有する複数のカムを互い
に隣接して止着してロッカーアームを移動し複数のカム
の1つにより選択的に開閉弁を開閉するようになした可
変バルブ機関を提案した(特願昭5346702号)。
ルクを得ることを可能とする機関として、本出願人は先
に、機関の開閉弁を開閉操作するロッカーアームをロッ
カー軸まわりに揺動可能に枢着するとともに該ロッカー
軸に沿って移動可能となし、該ロッカー軸に平行して機
関のクランク軸に調時して回転するカム軸を設け、該カ
ム軸に異なるカムプロフィルを有する複数のカムを互い
に隣接して止着してロッカーアームを移動し複数のカム
の1つにより選択的に開閉弁を開閉するようになした可
変バルブ機関を提案した(特願昭5346702号)。
本発明は上述した先願に係る可変バルブ機関の改良に関
する。
する。
すなわち、上述の可変バルブ機関においては異なるカム
プロフィルを有する複数のカムの共通ベースサークル部
においてロッカーアームを迅速に移動してカムおよびロ
ッカーアームの摩耗、損傷を防止するとともに円滑なロ
ッカーアーム切換えを行う必要があり、上述の先願明細
書にはロッカーアーム移動を迅速に行うための移動用付
勢力蓄積機構およびロッカーアームガカムの非共通ベー
スサークル部で移動することを防止するガイド等が開示
されている。
プロフィルを有する複数のカムの共通ベースサークル部
においてロッカーアームを迅速に移動してカムおよびロ
ッカーアームの摩耗、損傷を防止するとともに円滑なロ
ッカーアーム切換えを行う必要があり、上述の先願明細
書にはロッカーアーム移動を迅速に行うための移動用付
勢力蓄積機構およびロッカーアームガカムの非共通ベー
スサークル部で移動することを防止するガイド等が開示
されている。
しかしながら、本発明者らの実験によれば上述の付勢力
蓄積機構およびガイドは極めて有効ではあるが、運転条
件によってはカムの共通ベースサークル部においてロッ
カーアームの移動が完了し得ないことが観測された。
蓄積機構およびガイドは極めて有効ではあるが、運転条
件によってはカムの共通ベースサークル部においてロッ
カーアームの移動が完了し得ないことが観測された。
本発明者はかかる好ましくない現象が機関の始動時等の
潤滑系内の潤滑油温か十分に高められておらず潤滑油の
粘性が大きいときに、潤滑油の粘性抵抗によりロッカー
アームの移動が緩慢になるため、ロッカーアームをカム
間で迅速に移動し得ずに生じることを見出し、本発明に
想到した。
潤滑系内の潤滑油温か十分に高められておらず潤滑油の
粘性が大きいときに、潤滑油の粘性抵抗によりロッカー
アームの移動が緩慢になるため、ロッカーアームをカム
間で迅速に移動し得ずに生じることを見出し、本発明に
想到した。
すなわち、本発明は前記可変バルブ機関に潤滑油温検出
器を設けて該検出器による検出油温か所定温度を越えた
バルブ切換状態においてのみロッカーアームの移動を行
わしめるようになした可変バルブ機関の制御装置である
。
器を設けて該検出器による検出油温か所定温度を越えた
バルブ切換状態においてのみロッカーアームの移動を行
わしめるようになした可変バルブ機関の制御装置である
。
以下添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図において、機関の長手方向に配設された複数の燃
焼室への可燃混合気の吸入を制御する吸気弁(以上図示
せず)のバルブリフタ1(1つのみ図示)にロッカーア
ーム3の先端3aにその長さを調整可能に螺着したノツ
カー5の先端を当接している。
焼室への可燃混合気の吸入を制御する吸気弁(以上図示
せず)のバルブリフタ1(1つのみ図示)にロッカーア
ーム3の先端3aにその長さを調整可能に螺着したノツ
カー5の先端を当接している。
なお吸気弁のほか排気弁を各燃焼室に設けているが説明
を簡潔にするため省略している。
を簡潔にするため省略している。
吸気弁の構造は従来のものと類似のためその詳細説明を
省略している。
省略している。
ロッカーアーム3は、機関の長手方向に固定設置された
中空なロッカー軸7に、その軸まわりに揺動可能でかつ
軸方向に移動可能に設けている。
中空なロッカー軸7に、その軸まわりに揺動可能でかつ
軸方向に移動可能に設けている。
ロッカー軸7に平行してカム軸9を回転可能に軸承しチ
ェーンおよび鎖車(ともに図示せず)等の適宜なタイミ
ング部材により機関のクランク軸(図示せず)と調時回
転可能に連結する。
ェーンおよび鎖車(ともに図示せず)等の適宜なタイミ
ング部材により機関のクランク軸(図示せず)と調時回
転可能に連結する。
カム軸9に、低速用カムプロフィルを有する低速カム1
1aおよび高速用カムプロフィルを有する高速カム11
bとを互いに隣接して、該カム軸9に螺着または一体成
型することにより止着して、ロッカーアーム3の後端3
bに設けたパッド(図示せず)を選択的に当接している
。
1aおよび高速用カムプロフィルを有する高速カム11
bとを互いに隣接して、該カム軸9に螺着または一体成
型することにより止着して、ロッカーアーム3の後端3
bに設けたパッド(図示せず)を選択的に当接している
。
低速カム11aおよび高速カム11bの間隙には両カム
の共通ベースサークル部の後半部にガイド11cをカム
面から突出させてロッカーアーム3が共通ベースサーク
ル部以外で移動することを防止している。
の共通ベースサークル部の後半部にガイド11cをカム
面から突出させてロッカーアーム3が共通ベースサーク
ル部以外で移動することを防止している。
ローカー軸7の周辺にカム11aおよび11b間の間隙
に等しい間隔をあけて二条の環状溝7a、7bを形成し
、一方ロツカーアーム3に穿った小孔3c内にボルト1
3およびばね15によりボール17を付勢可能に装着し
て、ボール17が前記環状溝7a又は7bに係合しロッ
カーアーム3の軸線方向移動力が該ボール17および環
状溝7a又は7bによる保持力を超えるまではロッカー
アーム3が軸線方向の移動をしないようになしている。
に等しい間隔をあけて二条の環状溝7a、7bを形成し
、一方ロツカーアーム3に穿った小孔3c内にボルト1
3およびばね15によりボール17を付勢可能に装着し
て、ボール17が前記環状溝7a又は7bに係合しロッ
カーアーム3の軸線方向移動力が該ボール17および環
状溝7a又は7bによる保持力を超えるまではロッカー
アーム3が軸線方向の移動をしないようになしている。
ロッカー軸7の中空部にロッカーアーム移動軸21を貫
挿しその端部を直線移動駆動源31に連結している。
挿しその端部を直線移動駆動源31に連結している。
ロッカーアーム移動軸21に一対の固定ストッパ23を
間隔をなして固着し、固定ストッパ23間に小間隙をな
して一対の可動ストッパ25をロッカーアーム移動軸2
1に遊嵌状態で嵌合させ、隣接する固定ストッパ23お
よび可動ストッパ25の間に圧縮連結ばね27を装着す
る。
間隔をなして固着し、固定ストッパ23間に小間隙をな
して一対の可動ストッパ25をロッカーアーム移動軸2
1に遊嵌状態で嵌合させ、隣接する固定ストッパ23お
よび可動ストッパ25の間に圧縮連結ばね27を装着す
る。
第2図に示すように、ロッカーアーム3にボルト29を
螺着し該ボルト29の先端がロッカー軸7に穿った軸線
方向の長孔7Cを貫通して前記可動ストッパ25間の間
隙に到達するようになし、ロッカーアーム移動軸21お
よびロッカーアーム3を連結する。
螺着し該ボルト29の先端がロッカー軸7に穿った軸線
方向の長孔7Cを貫通して前記可動ストッパ25間の間
隙に到達するようになし、ロッカーアーム移動軸21お
よびロッカーアーム3を連結する。
直線移動駆動源31は前記ロッカーアーム移動軸21に
ピン結合したピストンロッド33を突設したピストン3
5および該ピストン35が密封状に摺動可能に嵌合する
シリンダ37を含んでなる。
ピン結合したピストンロッド33を突設したピストン3
5および該ピストン35が密封状に摺動可能に嵌合する
シリンダ37を含んでなる。
ピストン35により区画されるシリンダ37の2つのピ
ストン室37a、37bに、油溜め41から油圧ポンプ
43を通じて供給される加圧油が、切換弁51により選
択的に供給される。
ストン室37a、37bに、油溜め41から油圧ポンプ
43を通じて供給される加圧油が、切換弁51により選
択的に供給される。
なお45は油圧ポンプ43から供給される加圧油の圧力
を所定圧力に保持するためのIJ IJ−フ弁である。
を所定圧力に保持するためのIJ IJ−フ弁である。
47はピストン室37a又は37bから切換弁51を通
じ排出される油を油溜め41へ戻す戻り管である。
じ排出される油を油溜め41へ戻す戻り管である。
切換弁51はコンピュータ形式の制御器61により切換
え作動される。
え作動される。
すなわち、制御器61には機関の回転速度検出器63、
機関の吸気管に設けられ吸気管負圧を検出して負荷を検
出する検出器65および機関潤滑油系に設けられ潤滑油
温を検出する検出器67が接続されており、後述の如く
切換弁51を作動させる。
機関の吸気管に設けられ吸気管負圧を検出して負荷を検
出する検出器65および機関潤滑油系に設けられ潤滑油
温を検出する検出器67が接続されており、後述の如く
切換弁51を作動させる。
機関の始動に際してはロッカーアーム3は第1図と逆に
低速カム11a上に位置し低速カム11aにより吸気弁
を低速時に最適なバルブタイミングおよびバルブリフト
で開閉操作している。
低速カム11a上に位置し低速カム11aにより吸気弁
を低速時に最適なバルブタイミングおよびバルブリフト
で開閉操作している。
機関の回転速度および負荷が所定値を越えると、機関の
作動特性上は低速カム11aから高速カム11bへロッ
カーアームを切換えることが好ましいが、始動後、間が
なく潤滑油温か十分に高まっていないと機関の潤滑油に
より潤滑されるロッカーアーム移動軸21、ロッカーア
ーム3等の移動が潤滑油の粘性低紙により緩慢となりロ
ッカーアーム3のパッドおよびカム、特に高速カム11
b1の損傷の虞れがある。
作動特性上は低速カム11aから高速カム11bへロッ
カーアームを切換えることが好ましいが、始動後、間が
なく潤滑油温か十分に高まっていないと機関の潤滑油に
より潤滑されるロッカーアーム移動軸21、ロッカーア
ーム3等の移動が潤滑油の粘性低紙により緩慢となりロ
ッカーアーム3のパッドおよびカム、特に高速カム11
b1の損傷の虞れがある。
そこで本発明では検出器67による検出油温か予め設定
した値を越えるまでは切換弁51の切換えを行わないよ
うにしている。
した値を越えるまでは切換弁51の切換えを行わないよ
うにしている。
なお、上記設定油温は機関の回転速度および機関の負荷
に拘らず常時一定としてもよいが、機関の回転速度およ
び負荷に応じて、例えば機関回転速度が小さいときには
潤滑油温が比較的低温時でも切換え可能なように、設定
油温を変化させてもよい。
に拘らず常時一定としてもよいが、機関の回転速度およ
び負荷に応じて、例えば機関回転速度が小さいときには
潤滑油温が比較的低温時でも切換え可能なように、設定
油温を変化させてもよい。
かかるプログラミングはコンピュータ形式の制御器を用
いることにより極めて容易に行うことが可能となる。
いることにより極めて容易に行うことが可能となる。
検出器63,65および67により検出した機関の回転
速度および負荷が高速カム11bによる吸気弁の開閉操
作に適しておりしかも潤滑油温がロッカーアーム3の切
換え作動に適していると、切換弁51が操作されて、油
溜め41から油圧ポンプ43を通じて供給された所定圧
力の加圧油が左側のピストン室37aに供給されかつ右
側のピストン室37b内の油が戻り管47を通り油溜め
41へ戻す、これによりピストン35およびピストンロ
ッド33とともにロッカーアーム移動軸21が右側へ移
動する。
速度および負荷が高速カム11bによる吸気弁の開閉操
作に適しておりしかも潤滑油温がロッカーアーム3の切
換え作動に適していると、切換弁51が操作されて、油
溜め41から油圧ポンプ43を通じて供給された所定圧
力の加圧油が左側のピストン室37aに供給されかつ右
側のピストン室37b内の油が戻り管47を通り油溜め
41へ戻す、これによりピストン35およびピストンロ
ッド33とともにロッカーアーム移動軸21が右側へ移
動する。
ロッカーアーム移動軸21の右移動につれ左側の固定ス
トッパ23および可動ストッパ25間の連結ばね27内
にばね付勢力が蓄積され、蓄積ばね付勢力がロッカー軸
7の周面に刻設した左側環状溝7aおよび該環状溝7a
に係合したボール17による保持力を越え加えてロッカ
ーアーム3のパッドが低速および高速カムの共通ベース
サークル部の移動可能領域に達する(すなわちガイド1
1cのない部分に接触する)と、ボール17が環状溝7
aから外れてロッカーアーム3は圧縮連結ばね27に蓄
積された付勢力により低速カム11aから高速カム11
bへ迅速に移動し、ボール17が右側の環状溝7bに係
合してロッカーアーム3の位置決めが行われる。
トッパ23および可動ストッパ25間の連結ばね27内
にばね付勢力が蓄積され、蓄積ばね付勢力がロッカー軸
7の周面に刻設した左側環状溝7aおよび該環状溝7a
に係合したボール17による保持力を越え加えてロッカ
ーアーム3のパッドが低速および高速カムの共通ベース
サークル部の移動可能領域に達する(すなわちガイド1
1cのない部分に接触する)と、ボール17が環状溝7
aから外れてロッカーアーム3は圧縮連結ばね27に蓄
積された付勢力により低速カム11aから高速カム11
bへ迅速に移動し、ボール17が右側の環状溝7bに係
合してロッカーアーム3の位置決めが行われる。
これによりロッカーアーム3のカム切換えが完了し高速
カム11bにより高速条件にて吸気弁が開閉される。
カム11bにより高速条件にて吸気弁が開閉される。
本発明によれば潤滑油温が所定油温を越えて潤滑油の粘
性抵抗が低下した場合に限りロッカーアーム3の切換移
動をさせるので、ロッカーアーム3の移動が潤滑油の粘
性抵抗により緩慢にならず、迅速なロッカーアーム3の
移動によりロッカーアーム3のパッドおよびカムが損傷
することがない。
性抵抗が低下した場合に限りロッカーアーム3の切換移
動をさせるので、ロッカーアーム3の移動が潤滑油の粘
性抵抗により緩慢にならず、迅速なロッカーアーム3の
移動によりロッカーアーム3のパッドおよびカムが損傷
することがない。
第1図は本発明の実施例の断面平面図、第2図は第1図
の部分の断面正面図である。 3・・・・・・ロッカーアーム、7・・・・・・ロッカ
ー軸、9・・・・・・カム軸、11a・・・・・・低速
カム、11b・・・・・・高速カム、11c・・・・・
・ガイド、21・・・・・・ロッカーアーム移動軸、3
1・・・・・・直線移動駆動源、61・・・・・・制御
器、67・・・・・・潤滑油温検出器。
の部分の断面正面図である。 3・・・・・・ロッカーアーム、7・・・・・・ロッカ
ー軸、9・・・・・・カム軸、11a・・・・・・低速
カム、11b・・・・・・高速カム、11c・・・・・
・ガイド、21・・・・・・ロッカーアーム移動軸、3
1・・・・・・直線移動駆動源、61・・・・・・制御
器、67・・・・・・潤滑油温検出器。
Claims (1)
- 1 機関の開閉弁を開閉操作するロッカーアームをロッ
カー軸まわりに揺動可能に枢着するとともに該ロッカー
軸に沿って移動可能となし、機関のクランク軸に調時し
て回転し異なるカムプロフィルを有する複数のカムを互
いに隣接止着したカム軸をロッカー軸に平行して設け、
ロッカーアームが複数のカム上を選択的に移動し開閉弁
を開閉するようになした可変バルブ機関において、前記
機関に機関回転数検出器と潤滑油温検出器とを設けて、
バルブ切換機関回転数状態に達しても、検出油温が所定
油温に達しない場合にはロッカーアームが移動しないよ
う構成したことを特徴とする可変バルブ機関の制御装置
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54055635A JPS5838602B2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 可変バルブ機関の制御装置 |
US06/142,629 US4354460A (en) | 1979-05-09 | 1980-04-22 | Variable valve event engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54055635A JPS5838602B2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 可変バルブ機関の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55148911A JPS55148911A (en) | 1980-11-19 |
JPS5838602B2 true JPS5838602B2 (ja) | 1983-08-24 |
Family
ID=13004248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54055635A Expired JPS5838602B2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 可変バルブ機関の制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4354460A (ja) |
JP (1) | JPS5838602B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3319755A1 (de) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | Nissan Motor Co., Ltd., Yokohama, Kanagawa | Ventilbetaetigungs-schalteinrichtung fuer eine brennkraftmaschine |
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