JPS5838402B2 - 殺虫剤組成物 - Google Patents

殺虫剤組成物

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JPS5838402B2
JPS5838402B2 JP49124522A JP12452274A JPS5838402B2 JP S5838402 B2 JPS5838402 B2 JP S5838402B2 JP 49124522 A JP49124522 A JP 49124522A JP 12452274 A JP12452274 A JP 12452274A JP S5838402 B2 JPS5838402 B2 JP S5838402B2
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nitromethylene
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imidazolidine
mixture
compound
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JP49124522A
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デイートリツヒ コールメイヤー ウイリイ
アラン ロウマン ステイーヴン
ヘンリイ テイーマン チヤールズ
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Publication of JPS5838402B2 publication Critical patent/JPS5838402B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/06Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/04Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • C07D233/20Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、新規な2−(ニトロメチレン)■・3−ジ
アザシクロアルカン化合物、それらを含有する殺虫剤組
戒物、およびそれらを害虫類の防除のために使用する方
法に関する。
この発明は、次の一般式(4)の化合物を提供する。
式中、nは2、3または4であり:Rlは1ないし6個
の炭酸原子を有するアルキル、アルケニル、ハロアルケ
ニル、アルキニル、テアリ:R2は水素、ハロゲンを示
し:R3はメチルを示し、そしてmはOまたは1である
(4)として示される化合物は、各種の共鳴混成体、幾
何異性体、および互変異性体、さらにそれらの混合物か
ら成るものであるということが注意されなげればならな
い。
たとえば、可能な形の一つは、次の一般式(B)で示さ
れる共鳴混戒体から成り、これに対し、もう一方の互変
異性体構造は次の一般式(Clによって示すことができ
る。
HA)は、2−(ニトロメチレン)−1・3−ジアザシ
クロアルカンと呼ぶことができ、MB)は、2−(酸一
二トロメチル)−1・3−ジアザシクロアルカノニウム
ヒドロキサイド分子内塩と呼ぶことができ、そしてMC
)は、2−(ニトロメチル)1・3−ジアザー2−シク
ロアルケンと呼ぶことができる。
共鳴混戒体は、2つの幾何異性体のそれぞれとして表現
でき、そしてこれは、ニトロメチレン残基の炭素原子と
、それが結合している環の炭素原子との間の結合におけ
る、それら残基の特別の相互関係に基づいているもので
ある。
簡単にするため、この発明に従った化合物は、一般式に
は2−(ニトロメチレン)−1・3−ジアザシクロアル
カンとして示されるであろう。
この言葉は共鳴混成体、幾何異性体、および互変異性体
、さらにこれらの混合物に寄与しているすべてのものを
含むことを意図するものである。
アルファ一水素がたとえばノ・ロゲンまたはアルキルで
置換されているような互変異性骸Qの誘導体もまた、こ
の発明の範囲に含まれる。
すべての場合において、アルキル、アルケニル、アルキ
ニルまたはアルキレン残基の各々は、特に示されている
場合を除いて、直鎖または分岐鎖の形態のものである。
前記定義の化合物の群の中で特に興味のある化合物は、
n=2、3または4、R1がC1〜3のアルキル、アル
ケニル、ハロアルケニルまたはアルキニルであり、R2
が水素、またはハロゲン(好ましくはCIまたはBr)
で、m=00ものである。
さらに、それらの化合物の中で、もつとも高い活性をも
っている化合物は、n=2または3、R1がメチル、2
−7”ロペニル、3−クロロー2−プロペニルまたは2
−プロビニルであり、R2が水素であるものに関連して
いる。
この発明の化合物は、次の各操作によって製造すること
ができる: 方法人−ニトロケテンジメチルメルカプトール(NKD
M)を、好ましく置換されているジアミン類(Rlおよ
びR3の定義に含まれているもの)を含むジアミン類で
処理する:(R.Gompper and H. Sc
haefer, Berichte,100,591(
1967)); 方法B−2−(ニトロメチレン)−1・3−ジアザシク
ロアルカン(NMDCA)の二NH基上の残基を置換す
る:この原料化合物を製造するための1つの方法は、G
omppe rおよびSchaeferによる前記文献
に開示されている: 方法C−}リクロロニトロエチレン(TCNE)( G
. B . Bachmann、他,、J .Org
, Chem, 2 5、1312(1960);米国
特許明細書第3054828号)と好ましく置換されて
いるジアミン類を含むアミンとの反応による。
方法D一前記方法の各々で製造された化合物の直接的な
ハロゲン化による。
方法Aにおいて、反応は反応物質を適当な溶剤中に混合
し、無水の条件下で温和な加熱温度で行なわれる。
好ましくは、反応は約50°から約100℃で行なわれ
る。
反応を還流温度で行なうことがしばしば便利である。
好ましい溶剤は、低級アルカノール類、特にエタノール
またはイソプロビルアルコールである。
い《つかの場合において、ジアミン反応物質をわずか(
5〜10%)からやや(50〜75%)過剰に使用する
のが好ましいということが見い出される。
置換されていないジアミン類およびそれに相当する置換
されたジアミン類は一般に知られた物質である。
方法Bにおいて、N一置換反応は普通次のようにして行
なわれる。
つまり、方法Aによって製造しうるジアザシクロアルカ
ン(NMDCA)を、油中に水素化ナトリウムが分散し
ている液と溶媒としてのジメチルホルムアミドとの冷無
水混合物中に、不活性気体雰囲気中で導入し、次いで生
成混合物(NMDCAのN−ナトリウム誘導体を含有し
ている)を、置換すべき残基の・・ロゲン化物と反応さ
せる;この反応は、アルキル化剤にとっては普通のもの
である。
ハロゲン化物の添加は、好ましくは、約10℃以下の温
度で行なわれ、通常水槽温度で行なわれる。
多《の場合に、水素化ナトリウムのわずか(5%〜25
%)過剰およびハロゲン化物のわずか(5〜10%)か
らやや(50〜75%)過剰を使用するのが好ましいこ
とが見い出される。
方法Cにおいて、TCNEは約15℃以下の温度におい
て、ジアミンと炭酸ナトリウムが適当な溶剤中で攪拌さ
れている混合物中に導入され、次いで反応混合物は冷却
されることなく攪拌される。
好ましい溶剤は、低級アルカノール類、特にメタノール
である。
TCNEと炭酸ナトリウムの当量は、それらがジアミン
に対してわずか(5〜10%)からやや(20〜30%
)過剰で使用されることが好ましい。
置換されていないアミン類および相当する置換されたア
ミン類は一般に知られた物質である。
方法Dにおいて、異項環化合物が好ましい溶剤、たとえ
ば水に溶けている溶液、さらに場合により酸受容体を含
んでいる溶液をノ・ロゲンで処理して、ニトロメチレン
(またはニトロメチル)残基上のアルファ一水素(アル
ファ−水素が2つある場合は両方)を・・ロゲンで置換
する。
反応は室温かまたはわずかに高い温度(たとえば、15
〜45℃)で行なうことができる。
導入されるノ・ロゲンの数は、R2の特性に基づき(R
2=Hの場合のみ、2つのハロゲン原子が容易に導入さ
れる)、そして、一部には、ハロゲンの量および/また
は使用された酸受容体の相対的な量にも基づくものであ
る。
・・ロゲンをより多く使用すると、より多くの置換が生
ずる。
ある場合には、生成物は、充分に非アルカリ性である。
つまり生成物は、酸受容体が存在しない場合においてさ
え、副生・・ロゲン化水素と塩を形成しないであろう。
そのような場合において、目的とする生戒物は、反応混
合物を適当な非一水溶性溶剤で抽出し、溶剤を蒸発させ
ることによって回収することができる。
好ましい溶剤は、塩化メチレンのようなハロゲン化アル
カン類である。
生成物が塩を形成するような場合は、反応混合物を重炭
酸ナトリウムのような塩基で処理して生成物を分離させ
、次いでそれをハロゲン化アルカン類の水性混合物をも
ちいた溶剤抽出によって回収することによって、生成物
を回収することができる。
最終の粗反応混合物から目的生成物を回収し精製するた
めの技術は、普通のものであって、以下に示した例の中
で説明される。
この発明の化合物を製造するためのこれらの操作は、こ
の発明の化合物の中の特定のものを製造する以下の例の
中で説明される。
すべての場合において、生戒物の同定は、元素分析、赤
外スペクトル分析および核磁気共鳴スペクトル分析によ
って行なわれた。
例−■ 方法人、1−メチル−2−(ニトロメチレン)イミダゾ
リジン;(l) 16.52PのNKDM,8.14PのN−メfルエチ
レンジアミンおよび2001nlの無水エタノールから
成る混合物を1.5時間還流加熱した。
次いで混合物を冷却し、生ずる赤褐色の結晶性生成物を
沢過して集めた。
えられた生成物の6.31をエタノール(活性炭)から
再結晶すると、白色針状で融点142.5〜143.5
℃の表記化合物(1)が4.81えられた。
例−■ 方法A1ヘキサヒドロ−1−メチル−2−(ニトロメチ
レン)ピリミジン:(2) 8.21のNKDM,7.3fのN−メチル−1・3−
プロパンジアミンおよび1001llの無水エタノール
から成る混合物を1時間還流加熱した。
次いで混合物を冷却すると、淡褐色結晶、融点114〜
115℃の表記化合物(2)が4,9ク沈澱した。
例一■ 方法B1 2−(ニトロメチレン)−1−(2プロビニ
ル)イミダゾリジン;(3) 50mllの乾燥ジメチルホルムアミドおよび1.77
f?の57重量%水素化ナトリウム鉱油分散液との氷冷
した混合物を窒素雰囲気を保持しつつ、5.16Pの2
−(ニトロメチレン)イミダゾリジンで処理した。
1時間攪拌した後、7.97Pの臭化プロパギルを添加
した。
混合物を10°でさらに1時間攪拌し、次いで室温まで
温度を上昇させ、それから400mlの硫酸ナトリウム
飽和水溶液中に注いだ。
生成物を300+71lの塩化メチレンをもちいて3回
抽出した。
抽出液を合わせ、これを硫酸マグネシウムで乾燥しそし
て溶剤を蒸発除去した。
残留した油分にエーテルを加え、析出した固体をクロロ
ホルム(活性炭)から再結晶すると、表記化合物(3)
を3.1fIえた。
これは淡褐色結晶で、融点146〜147℃であった。
例−■ 方法B、2−(ニトロメチレン)−1−(2プロペニル
)イミダゾリジン;(4) 1.77yの57重量%水素化ナトリウム油中分散液を
50771lの乾燥ジメチルホルムアミドに加えた液中
に、5.16Pの2−(ニトロメチレン)イミダゾリジ
ンを添加した。
混合物を水槽で冷却し、攪拌した。
この際、窒素雰囲気であることを維持した。
1.5時間後、5.08Pの臭化アリルを添加した。
混合物を約100でさらに1時間攪拌し、次いで室温ま
で温度を上昇させ、それから400−の硫酸ナトリウム
飽和水溶液中に注いだ。
生成した混合物を30011llの塩化メチレンで3回
抽出した。
抽出液を合わせ、これを乾燥(硫酸マグネシウム)し、
溶剤を蒸発除去した。
残留物にエーテルを添加すると油性赤色固体をうる。
これをクロロホルム(活性炭)から再結晶すると、表記
化合物4)を2.11えた。
これは淡褐色結晶で、融点97〜98℃であった。
例−■ 方法B、ヘキサヒドロ−1−メチル−2−(ニトロメチ
レン) −1H−1・3−ジアゼピン:(5) 方法人の操作によって、NKDMと1・4−ジアミノブ
タンとの反応によってヘキサヒドロ−2=(ニトロメチ
レン)−1H−1 ・3−ジアセヒンをうる:融点15
2〜154℃。
この化合物3.11’を25mlの乾燥ジメチルホルム
アミドに溶し、これを0.884fの57重量%の水素
化ナトリウムの油中分散液で処理し、次いで2. 9
8 Pのヨウ化メチルで処理した。
実験条件および作業方法は、例■および■のものと同様
である。
粗生成物をメタノールから再結晶すると化合物5)を0
.62えた。
これは淡褐色固体で、融点88〜89℃であった。
例一■ 方法C12−(クロロニトロメチレン)−1メチルーイ
ミダゾリジン:(6) 3.610N−メチルエチレンジアミンと8.5iの炭
酸カリウムを50771lのメタノールに溶解したもの
との混合物を冷却(10〜15°)し、攪拌していると
ころへ、ゆっくりと9.12のTCNEを添加した。
1時間後、混合物を沢過した。F液を蒸発することによ
りえられた固体をエタノールから再結晶すると、化合物
(6)を1.5f?えた。
融点145〜146℃(分解)。
次に示してあるこの発明の化合物の他の種類のものが、
表示した方法によって製造された。
例一■ ■−エチル−2−(ニトロメチレン)イミダゾリジン:
(7) 方法A,NKDMとN一エチルエチレンジアミンとの反
応。
融点110〜111℃。
例一■ 2−(ニトロメチレン) −1−7”ロピルイミダゾリ
ジン (8) 方法A,NKDMとN−プロビルエチレンジアミンとの
反応。
融点147〜148℃ 例−■ ■・4−ジメチル−2−(ニトロメチレン)一および1
・5−ジメチル−2−(ニトロメチレン)イミダゾリジ
ンの4/1異性体の混合物;(9) 方法B、4−メチル−2−(ニトロメチレン)イミダゾ
リンとヨウ化メチルとの反応。
融点100〜102℃ 例一X ヘキサヒドロ−2−(ニトロメチレン)−1−(2−プ
ロペニル)ヒリミジン;α0) 方法B、ヘキサヒドロ−2−(ニトロメチレン)ピリミ
ジン(HNMP)、これはNKDMと1・3−プロパン
ジアミンとの方法Aに従った反応によって製造される、
と、臭化アリルとの反応。
融点125〜126℃。
例一■ ヘキサヒドロ−2−(ニトロメチレン)−1−(2−7
”ロピニル)ピリミジン αυ 方法B,HNMPと臭化プロパギルとの反応。
融点157〜158℃。
例−■ 1−(3−クロロー2−プロペニル)−2(ニトロメチ
レン)イミダゾリジン (12)方法B、2−(ニトロ
メチレン)イミダゾリジンと1・3−ジクロロ−1−プ
ロペンとの反応。
融点134〜135℃。
例−■ (方法B)1−(2−クロロー2−プロペニル)2−(
ニトロメチレン)イミダゾリジン (13)1.33f
の57重量%の水素化ナトリウムの油中分散液と351
rLlのジメチルホルムアミドとの混合物を3.87?
の2−(ニトロメチレン)イミダゾリジンで処理するこ
とによって、2−(ニトロメチレン)イミダゾリジンの
ナトリウム塩を製造した。
生戒した混合物を約20℃に冷却し、攪拌しつつ3.4
71lの2・3−ジクロロ−1−プロペンを滴下して加
えた。
2時間後、混合物を減圧下でストリップ処理した。
残渣を塩化メチレン中に加えてスラリーとなし、次いで
沢過した。
沢液から溶剤を蒸発除去し、生成七た粗製固体をエタノ
ールから再結晶した。
表記化合物(13)が淡褐色結晶としてえられた。
融点146〜147℃。例−■ 一方法B−へキサヒドロ−2−(ニトロメチレン) −
1 −( 2−プロビニル)−1H−1 ・3ジアゼピ
ン Of1) ヘキサヒドロ−2−(ニトロメチレン)−1H1・3−
ジアゼピンを水素化ナトリウムで処理し、生戒した塩を
、例X■で記載した操作によって、臭化プロパギルで処
理した。
粗生或物をシリカゲルの乾燥力ラムクロマトグラフイー
によって精製した。
展開剤としてエチルアセテート、ヘキサン、テトラヒド
ロフランの混合物(体積で2:1:2)を使用した。
表記化合物(14)が褐色結晶としてえられた。
融点134〜135℃。例−XV 方法D,2−(フロモニトロメチレン)−1メチルイミ
ダゾリジン (l5) 3.57S’の1−メチル−2−(ニトロメチレン)イ
ミダゾリジン(化合物1)を25rftlの水に溶かし
た液を攪拌しつつ室温で3.99Pの臭素を滴下して加
えた。
30分後、反応混合物を塩化メチレンで抽出した。
抽出液を(MgSOa)で乾燥し、溶剤を蒸発すると3
.01の粗生戒物をえた。
融点100℃(はげしい分解をともなう)。
粗生戒物を塩化メチレンから再結晶すると表記化合物0
5)をえた。
融点97℃(はげしい分解をともなう)。例−■ 方法D、2−(ジブロモニトロメチル)−1メチル−1
・4・5・6−テトラヒドロピリミジン (16) 7.855’の化合物(2)を50mlの水に溶した溶
液を攪拌しながら7.99S’の臭素を滴下して加えた
30分後、混合物を4.21の重炭酸ソーダを20ml
の水に溶した液で処理した。
次いで混合物を、塩化メチレンで抽出した。
抽出液を乾燥(MgSO+)し、溶剤を蒸発除去して表
記化合物(16)を1.51えた。
融点106〜107℃。例一X■ 方法D、2−(ジブロモニトロメチル)−1メチル−2
−イミダゾリン (L7) 7.15?の化合af!lX1)ト5.32ノ炭酸ナト
リウムを50rrLlの水に溶した液と攪拌しつつ、室
温で161の臭素で処理した。
混合物の温度は約45°に上昇した。
0.5時間後、生戒物を沢過して分離した。
メタノール/水から再結晶し、減圧下、室温で乾燥して
表記化合物(17)をえた。
融点89〜92℃。
参考例としてこれらの化合物の他の種類およびそれらを
製造しうる方法を次に記載する:1−(2−クロロエチ
ル)−2−(ニトロメチレン)イミダゾリジン、方法B 1−(メトキシメチル)−2−(ニトロメチレン)イミ
ダゾリジン、方法B 1−(メチルチオメチル)−2−(ニトロメチレン)イ
ミダゾリジン、方法B 1−(2−メトキシエチル)−2−(ニトロメチレン)
イミダゾリジン、方法人 1−( 2−(メチルチオ)エチル)−2−(ニトロメ
チレン)イミダゾリジン、方法A 1−(2・3−エポキシプロピル)−2−(ニトロメチ
レン)イミダゾリジン、方法B 1−(2−アセトキシエチル)−2−(ニトロメチレン
)イミダゾリジン、方法B ヘキサヒドロ−2−(ニトロメチレン)−1(2−プロ
ペニル)−1H−1・3−ジアゼピン、方法B 1−クロロー2−(ニトロメチレン)イミダゾリジン、
方法D 1−アミノー2−(ニトロメチレン)イミダゾリジン、
方法A ■−(ジメチルアミノ)−2−(ニトロメチレン:イミ
ダゾリジン、方法人 ■−(ジメチルアミノ)一へキサヒドロ−2−(ニトロ
メチレン)ピリミジン、方法A I−メチル−2−(1−ニトロエチリデン)イミダゾリ
ジン、方法A ヘキサヒドロ−1−メチル−2−(1−ニトロエチリデ
ン)ピリミジン、方法A 1−Ifルー2−(フルオロニトロメチレン)イミダゾ
リジン、方法A 2−(クロロニトロメチレン)へキサヒドロ−1一メチ
ルピリミジン、方法D この発明の化合物は、有用な殺虫活性を示し、H,ze
a(とうもろこしみみむし( corn earwor
m)綿ボールむし( cotton bollworm
)、ト、トフ,レーツむし( tomato frui
tworm) )およびH.virescens (タ
バコ害虫( tobacco budworm) )の
ようなHeliothis属の昆虫; A. ipsi
lon(黒根切り虫( black cutworm)
)のようなAgrotis属の昆虫;T,ni(キャ
ベツ尺とりむし( cabbage1ooper )
)のようなTrichoplusia属の昆虫:S,
littoralis ( エジプト綿葉虫( Egy
ptiancotton leafworm) )のよ
うなSpodoptera属の昆虫二上記昆虫の゛芋虫
( caterpillar ) ”または゛嬬虫(
worm ) ’”型幼虫の防除剤として特に有用であ
る。
この発明の化合物はありまき類( aphids )お
よび白バエ類( whi tef 1 i es )の
防除剤としても有用である。
この発明の化合物のうちのい《つかのものは、家バエ類
( houseflies )の防除剤として有用であ
る。
これまでに実施された試験によれば、この発明の化合物
は、とくそうむし( rice weevil )、2
つのはん点をもつクモダ= ( 2 − spotte
d spider mite)および力の幼虫(mos
quito larva )のような他の昆虫に対して
毒性をもたないかまたは示しても弱いものである。
特定の化合物が特定の昆虫に対して、非常に毒性が強い
とはいえないような場合においても、ある場合において
、この発明のある化合物は、ある昆虫の゛′迅速撲滅(
quick knock − down ) ”を急
速に達成するように作用する。
例一■ この発明の化合物の昆虫に関する活性を、試験用昆虫の
50%を殺す適用量LC5oを調べることにより決定し
た。
(スプレイとして使用する試験化合物を溶液または分散
液とするのに要求される溶剤100ml当りの試験化合
物のミリグラム数で示す。
)液体担体は、2重量部のアセトン、8容量部の水およ
び0.05重量部のAtloxl 0 4 5Aから構
威された。
Atloxl 0 4 5Aは、ポリオキシエチレン化
したソルビトールラウレートをもとにした湿潤剤である
試験昆虫は、家バエ( housefly )、とうも
ろこしみみむし( cornearworm )、キャ
ベツ尺とりむし( cabbage1ooper )、
黒根切り虫( black cutworm)、力(
mosquito )、豆ありまき( pea aph
id )、こくぞうむし( rice weevil
)および2つのはん点をもつクモダ= ( 2 − s
potted spider mite )であった。
化合物(1)から(9)までと、0υ、02)、(15
)および(16)のスヘてがこくぞうむし、ダニおよび
力の幼虫に対して不活性かまたはわずかな活性を示した
とうもろこしみみむし( corn earworm)
に関して、化合物(1)から(9)までと、0])、(
12)、0■および(16)のすべてのLC5o適用量
は、0.04以下であった。
豆ありまき( pea aphid )に関して、化合
物(1)から(12)までと、αつおよび(16)のL
C5o適用量は、0.01以下であった。
家バエ( housef ly )に関して、化合物(
1)から04)までと、(L6)のLC5o適用量は0
.5以下であった。
化合物(1)および(2)が黒根切り虫( black
cutworm ) とキャベツ尺とり虫( ca
bbage looper )とに対しても試験された
それぞれのLC5o適用量は、すべての場合において0
.04以下であった。
化合物(1)および(2)は、エジプト綿葉虫( Eg
yptian cotton leafworm)にと
っても非常に有毒であることが見い出された。
綿に対する試験において、化合物(1)は、綿ボールむ
し( cotton bollworm)およびタバコ
害虫( tobacco budworm)の幼虫を制
御した。
化合物(1)は、白バエ類( whi tef 1 i
es )をも制御した。
今まで述べてきたように、この発明は、殺虫剤組成物も
その範囲に含むものであり、組或物は補薬一すなわち担
体、場合により表面活性剤一および活性成分としての、
この発明の殺虫剤の少なくとも1種から成るものである
同様に、この発明は、ある一定の場所で害虫を撲滅する
方法をも含むものであり、この方法は、この発明に従っ
た殺虫剤の少なくとも1種の有効量をその場所に適用す
ることから成る。
ここで使用されている゛担体″という用語は、植物、種
子、土壌および他の被処理物への活性化合物の適用を容
易にし、また、活性化合物の貯蔵、移送または取扱いを
容易にするために活性化合物を混合または製剤化するた
めの固体または流体を意味しており、これらは合成また
は天然の無機物または有機物である。
表面活性剤は、乳化剤、または分散剤、または湿潤剤で
あり、これは非イオン性またはイオン性のものである。
殺虫剤の製剤化に通常使用される担体物質または表面活
性剤はどんなものでも、この発明の組成物に使用できる
であろう。
これらの好ましい例はたとえば、英国特許明細書第12
32930号に見い出される。
この発明の組戒物は、湿潤粉末、粉末、顆粒、溶液、乳
化可能濃厚液、乳液、懸濁濃厚液またはエアーゾルとし
て製剤化することができる。
カプセル化製剤および活性成分を徐々に放出する製剤も
また毒餌製剤として考えることができる。
湿潤粉末剤は、通常毒性物質が25、50または75重
量%含有するように調製され、さらに固体担体のほかに
通常、分散剤を3〜10重量%、そして必要により安定
剤(類)および/または浸透剤や固着剤のような他の添
加剤をO〜10重量%含有するように調製される。
粉末剤は、通常湿潤粉末剤のものと同じような組成をも
った濃厚粉末として製剤化するが、分散剤は含まない。
そして粉末剤は使用に際してさらに固体担体で希釈し、
通常毒性物質が+〜10重量%含まれるような組戒のも
のとする。
顆粒剤は通常10および1 00BSメッシュ(1.6
76−0。
152闘)のあいだの大きさをもつように調製され、凝
結技術または含浸技術によって製造することができる。
一般的に、顆粒剤は、毒性物質を−+〜25重量%、安
定剤、放出速度低下用変性剤、および結合剤のような添
加剤を0〜10重量%含んでいよう。
乳化可能濃厚液剤は、通常溶剤のほかに、必要により補
助溶剤を含んでおり、さらに毒性物質を10〜50w/
v%、乳化剤を2〜20W/v%、および安定剤、浸透
剤および腐食防止剤のような適切な添加剤をO〜2 0
w / v%を含んでいる。
懸濁濃厚溶剤は、安定な非沈降性の流動性ある製品がえ
られるような配合が行なわれ、通常毒性物質を10〜7
5重量%、分散剤0.5〜15重量%、コロイド保護剤
およびチキントロピー保護剤のような懸濁剤0.1〜1
0重量%、消泡剤、腐食防止剤、安定剤、浸透剤、およ
び固着剤のような適切な添加剤O〜10重量%を含む、
さらに担体として水または毒性物質が実質的に不溶であ
る有機性液体を含んでいる。
ある種の有機性添加剤または無機塩を沈降防止の補助剤
として、または水に対する凍結防止剤として、担体に溶
解させることができる。
水性分散液または水性乳化液、たとえばこの発明に従っ
た湿潤粉末剤または乳化可能濃厚液剤を水で希釈するこ
とによってえられる組成のものは、これもこの発明の範
囲内に入るものである。
こうした乳化液は、油中水型、または水中油型のもので
あってよ《、また、濃厚な“ネヨネーズ″状粘稠度をも
つものであってよい。
この発明の組或物は、さらに他の戒分を含有していてよ
い。
他の戒分としてはたとえば、農薬としての性質、特に殺
虫性、殺ダニ性、除草性または殺菌性を有する他の配合
剤があり、また、フエロモン、誘引用えさ或分およびこ
れに類したような誘引剤があり、後者は、毒餌製剤およ
びわな゛トラップ″製剤に使用するものである。
これらの組戒物は、害虫から保護すべき場所に、効果的
な毒性を供給するに充分な量で適用される。
この適用量は多くの因子に基づいて定められる。
この因子には、採用された担体の種類、適用の方法およ
び条件が含まれ、製剤がエアーゾルまたはフイルムまた
は不連続粒子としての型でその適用場所で使用される場
合は、フイルムの厚さ、または粒子の太きさも因子とな
り、さらに、制御すべき昆虫の種類も因子となる;その
場所に活性物質の必要な適用量を提供するために、これ
らの諸因子を正しく考察し解答をうろことは、この技術
分野で熟練した者のなしうろことである。
しかしながら、一般的にいって、この発明の毒性物質の
保護すべき場所への効果的な適用量、つまり昆虫と接触
させるための適用量は、製剤の全重量に基づいて0.0
01%から0.5%の単位である。
しかし、ある場合においては、効果的な濃度は、0.0
001%という小さなものであることもあり、また、2
%という大きなものであることもある。
さらに殺虫剤としての見地から良好な結果をうるために
、この発明の化合物の2%以上の量を採用することもで
きる。
使用に際して希釈するための原液(原末)にとって、お
よび/または、超低容積スプレー用のものにとって好ま
しい濃厚液(濃厚粉末)は、この発明の殺虫剤を25〜
50重量%またはそれ以上という大量を含むものである
この発明の化合物を昆虫を制御するために採用する場合
に、この発明の化合物を、制御組成物の基礎毒性或分と
して使用することができるが、他の殺虫性活性物質と組
合せて採用することもできる。
組合せを行なう場合の相手の殺虫剤としては、除虫菊、
ロテノン、サバジラのような天然産の殺虫剤があり、ま
た、下記のような、各種の合成殺虫剤がある。
つまりベンゼンへキサクロライド、チオジフエニルアミ
ン、シアン化物、テトラエチルピロホスフエート、ジエ
チルp−ニトロフエニルチオホスフエート、ジメチル2
・2−ジクロロビニルホスフエート、1・2−ジプロモ
−2・2一ジクロロエチルジメチルホスフエート、アソ
ヘンゼン、およびヒ素、鉛および/またはフッ素の各種
化合物である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 担体および/または表面活性剤を、活性戒分として
    の、次の一般式(4)で定義される2−(ニトロメチレ
    ン)−1 ・3−ジアザシクロアルカン誘〔式中、nは
    2、3または4であり:R1は1ないし6個の炭素原子
    を有するアルキル、アルケニル、ハロアルケニルまたは
    アルキニルであり:R2は水素またはハロゲンを示し;
    R3はメチルを示し;そしてmはOまたは1である〕 の少なくとも1種と共に含有する殺虫剤組成物。
JP49124522A 1973-11-01 1974-10-30 殺虫剤組成物 Expired JPS5838402B2 (ja)

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