JPS583837B2 - 熱印刷ヘッド - Google Patents

熱印刷ヘッド

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JPS583837B2
JPS583837B2 JP49122332A JP12233274A JPS583837B2 JP S583837 B2 JPS583837 B2 JP S583837B2 JP 49122332 A JP49122332 A JP 49122332A JP 12233274 A JP12233274 A JP 12233274A JP S583837 B2 JPS583837 B2 JP S583837B2
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ルシオ・モンタナリ
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INGU CHII ORIBETSUCHI ANDO CHII SpA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/34Bodily-changeable print heads or carriages
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/345Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱電型の印刷機に関し、詳細には非衝撃式印
刷のための熱電型印刷ヘッド及びこのようなヘッドを印
刷機の可動キャリツジに対して位置決め及び係止する機
構に関する。
このようなヘッドは、入来する電気的なインパルスに応
答して、電気的に絶縁されかつ熱感応性の記録媒体上に
可視の印刷を行なうようになっている。
現代的な電子情報処理システムの速度を有効に利用する
ためには、有効な周辺の高速印刷ユニットを備えること
が本質的なことであり、またこのような印刷ユニットが
騒音を発さないようにすることが望ましい。
その理由は、事務所等の設置場所においては、これらの
印刷ユニットは普通使用者の傍に置かれるからである。
記録媒体に接したインクリボンに対して活字担持部材を
弾発的に打ちつけて印刷を行なうような印刷装置を用い
ると、活字担持部材のだめの機械的な作動システムにと
って固有の作動速度の制限が存在し、更には騒音も我慢
の限界を越えてしまうことが折々ある。
非衝撃式印刷装置を用いることにより、このような騒音
や作動速度の制限等の欠点を排除できる。
熱電型の印刷法を用いた非衝撃式印刷装置は既知である
例えば、米甲特許第3596055号明細書には、印刷
されるべき文字を発生させるだめの印刷素子のマトリッ
クス(即ち点マトリックス)を有する印刷ヘッドを備え
た熱電型の印刷ユニットが開示されている。
このマトリックスは通常35個の素子から成り、詳細に
は、互に文字の幅に亘って等間隔で離れかつ各自が7個
の素子を含んでいる5個のコラムから成り、各コラムの
7個の素子もまた印刷されるべき文字の高さに亘って等
間隔で互に離れている。
これらの素子は、これらの素子内に合体された抵抗が電
位差を受けたときに、該抵抗によって加熱される。
印刷は文字毎に行なわれ、選択及び制御回路が、印刷さ
れるべき文字を形成するために必要な点マトリックスの
複数の素子(点)のみを電気的に附勢して加熱するため
に、設けられている。
上述の米国特許に従えば、印刷動作は記録媒体に関して
固定されたヘッドにより行なわれ、この印刷動作は、印
刷すべき素子(点)を加熱した状態でヘッドを熱感応記
録媒体上に押付けるステップから成る。
従って、この印刷動作は加熱(高温)印刷操作に似てお
り、記録媒体上への各素子(点)の印刷は印刷素子(点
)と実質上同じ寸法である。
それ故、印刷ラインに沿うヘッドの運動は間欠的で、印
刷ラインを構成する文字の数に等しい数の休止状態が存
在する。
これらの休止状態は短かいが、1印刷位置から次の印刷
位置への極めて迅速な運動と交互に行なわれるので印刷
速度を実質上低下させてしまう原因となる。
例えば、米国特許第3777116号明細書に開示され
た別の既知の熱電型の素子による点マトリックス式の印
刷方法は、印刷されるべき文字の高さに亘って規則的に
間隔を保たれた7個の素子から成る単一のコラムを有す
る熱電型ヘッドを用いる。
各印刷素子の高さは記録媒体上に得ようと欲する印刷さ
れるべき点( paint )の高さに等しく、各印刷
素子の幅は印刷されるべき点の幅より小さい。
このだめ、ヘッドは印刷ラインに沿って連続的に動くこ
とができ、印刷されるべき点は印刷素子の加熱と印刷素
子の運動との合成作用により与えられる。
ここで、上述のような7×5個の素子から成るマトリッ
クスで得られる種類の文字の形状を考えだ場合、この後
者の印刷ヘッドは5つの基本的な印刷作用により各文字
を生じさせ、制御及び感知回路が、必要な遅延を伴なっ
て、所望の文字を印刷するために必要な素子を附勢する
前述の米国特許第3596055号明細書に開示された
方法と比較して、文字(複数)を形成するために一層多
数の基本的な印刷作用が必要だが、この方法は、ヘッド
が迅速にしかも印刷ラインに沿って中断なしに動くので
、高速印刷を行なえる。
更に、ヘッドを動かすための配列が、調歩的な運動を必
要としないので、かなり簡単である。
しかし、米国特許第3777116号の方法は、個々の
印刷素子及び印刷素子の単一のヘッド内への取付けに関
しての欠点を有する。
印刷素子はグラファイトから成っておりそして制御及び
監視回路に接続された矩形の本体内に作られている。
印刷表面はテーパ部分上に形成されている。
印刷素子は、ヘッドに支持された金属材料製のリボンに
印刷表面を接触させた状態で、単一のヘッド内に取付け
られる。
リボンは全印刷素子の作動回路のための共通の復帰ライ
ンを構成する。
ヘッドは、金属リボンが熱感応記録媒体と接触するよう
な態様で、位置決めされている。
各素子の印刷表面と金属リボンとの間の接触抵抗、印刷
素子の特別な寸法及び使用する材料は全て、印刷素子を
作動させるに必要な電力を著しく増加させるのに寄与す
る。
それ故、本発明の目的は、記録媒体に沿って連続的に滑
動しつつ印刷を行なうようになった多数の印刷点(素子
)から成る単一のコラムを有する熱電型印刷ヘッドを提
供することであり、印刷点の寸法及び形状は、これらの
印刷素子が高速の印刷速度を許容し、印刷点の良好なる
鮮明さ従って印刷される文字の良好なる鮮明さを与え、
それと同時に印刷点を附勢するに必要な電力を減少させ
るようなものである。
上記目的を達成するため、本発明によれば、対応するド
ットを印刷するために選択的に附勢され、かつ対向する
2つの電極の対向する端部及び電極間のギャップを覆う
厚膜の抵抗材料により形成された抵抗性領域をなし、か
つ凸状の外表面を有する複数の発熱素子を担持した平ら
な絶縁基板構成の熱印刷ヘッドにおいて、前記対向する
両電極を7ないし10μの厚さの導電性の厚膜で形成し
、両電極間を同じ方向に配置し、その幅を少なくとも1
00μとし、電極間ギャップを前記の方向に沿って50
μ程度とし、前記抵抗材料の膜の最大厚みを60μ程度
とし、その代表面を部分的な円筒状とし、その母線を前
記方向と交差するような向きとし、さらに前記抵抗性の
膜が電極間ギャップの長さより長い領域にわたり、前記
対応する両電極の各端部を覆うようにしたことを特徴と
する熱印刷ヘッドが提供される。
図を用いて説明すると、本発明に係る熱電型印刷ヘッド
の1実施例が第2 .3 .4及び5図に示されている
ヘッドは矩形板の形をした支持体10(第2図)から成
り、支持体の平面11上にはその側部12に近接して7
個の抵抗素子13が配置され、抵抗素子13は側部12
に平行に整列しており、各抵抗素子は平面11に接触し
た基部を有する。
各基部は実質上矩形(第4図)で、その短辺14は側部
12に平行である。
平面11に接触している基部に対向する抵抗素子13の
表面は部分的な円筒形を呈し、その母線は短辺14に平
行で、その凹面は平面11に接触した基部の方に向いて
いる(第5図)。
平面11上に蒸着即ちデペジットした7個のフイードコ
ンダクタ15(第2図)は、対応する抵抗素子13にそ
れぞれ関連しかつ互に実質上平行に延びており、しかも
これらのコンダクタが抵抗素子13の短辺14の寸法に
沿って抵抗素子13と接触して(第4図)基部の下方へ
部分的に延長するまで、側部12に隣接して側部16か
ら適当に離れる。
平面11上にギポジットした7個の復帰コンダクタ17
は、側部12に対し垂直に延長しかつ、一端において、
短辺14に平行な接触ラインに沿って、抵抗素子13と
接触しており、しかも、他端において、平面11上にデ
ポジットした共通のコンダクタ18と接触している。
共通のコンダクタ18は側部12に平行に延びて側部1
6に至っている(第2図)。
復帰コンダクタ17は部分的に抵抗素子の基部の下側に
位置する。
平面11上にこれらの抵抗素子及びコンダクタをこのよ
うにデポジットする技術は従来既知の技術のうちの1つ
を用いればよい。
好適な一例として厚膜技術が挙げられる。
第2 .4 .5図に示すパターンを形成するため、こ
の技術を用いる場合には、導電性の層(コンダクタ)1
5.17が、各フイードコンダクタ15と対応する復帰
コンダクタ17との間に数十ミクロンのギャップを残す
ような状態で、しかも第4図に示す形状に従って、例え
ば金、銀パラジウムの如き導電性ペーストの厚膜によっ
てまずデポジットされる。
このようにして、導電性材料で覆われておらずしかもフ
イードコンダクタ15と対応する復帰コンダクタ17と
の間に介挿された7個の矩形の区域20が平面11上に
形成され、これらの区域20は平面11の側部12に平
行に整列しておりかつ該区域のフイードコンダクタ及び
復帰コンダクタの幅に等しくしかもギャップaの幅(数
十ミクロン)に等しい寸法を有する。
次いで、各区域20内には、厚膜技術を用いて、例えば
ビスマスの酸化物、ルテニウムの酸化物、貴金属の如き
抵抗性ペーストの別の厚膜層がデポジットされ、もって
必要な厚さ及び必要な横断面を有する抵抗素子13を得
る。
これらの抵抗性の厚膜層のデポジット操作を適当に制御
することにより、上述のように彎曲した抵抗素子の外表
面を得ることが可能である。
該抵抗性の層は導電性層15,17.18の上方で上述
の区域20を越えた抵抗性糊の拡がりとなっており、も
って、少なくとも電気的な見地から、下側に位置する導
電性層15,17.18によって,完全に短絡されるよ
うな抵抗素子13の部分が形成される。
電気的に活動可能な抵抗素子13の該部分は上述の区域
20内に位置しかつ第5図においてハツチング線により
範囲を定められている。
上述の範囲内において、区域20の寸法及び導電性層1
5,17.18の寸法は任意に変えることができる。
実際においては、導電層の厚さを7〜10μにしかつ区
域20の近傍において導電層の幅を200μにしギャッ
プの幅を50μにした場合に、最小の電気損失、印刷さ
れた文字の良好な鮮明さ及び一層迅速な印刷速度等の良
好な結果が得られた。
1つの抵抗素子ともう1つの抵抗素子との間の距離は、
印刷されるべき文字の高さ及び各抵抗素子13と次の抵
抗素子との間の良好な電気的絶縁を維持するだめの必要
性に依存する。
高さが2.54mmの文字を印刷する場合は、該距離を
200μにすると満足な結果が得られる。
抵抗素子13の機能は、区域20を電流が通ったときに
その区域内に熱を生じさせ、もって区域20の寸法を有
する「高温の点」を生起させることである。
それ故、これらの抵抗素子の抵抗は、少なくとも対応す
るコンダクタの抵抗よりも大きくなければならない。
実際においては、150〜2 0 0 mAの電流を通
すだけで素子を150〜200℃の温度に加熱するに充
分な素子の抵抗は60〜100Ωであることが判った。
第6,7図は、本発明に係る熱電型印刷ヘッドの抵抗素
子の第2の実施例を示す。
第6図は、側部12に隣接した、支持板10の平面11
の区域の拡大図である。
平面11の残余の部分におけるコンダクタ15の形状は
第1の実施例におけるものと同じである。
一方、この区域において、第1の実施例と異なるのは、
コンダクタ15は、第1実施例の場合よりは大きな相対
距離を有するように減幅した第1部分30と、各コンダ
クタの幅が第1部分の幅に比べて増加しておりしかも第
1実施例の対応する部分の幅に比べて増加しているよう
な結合用端部分31とを有する。
事実、この部分の幅は約300μであり、一方コンダク
タ15間の対応する距離は、これらの端部分においては
、約100μである。
コンダクタ15の端部分31は平面11上に置かれたコ
ンダクタ18と対面しており、コンダクタ18は端部分
31からギャップbだけ離れておりしかも側部12に平
行に延びていて平面11の側部16に至っている。
抵抗性糊の厚膜の数個の層から成るストリップ35が、
側部12に平行に、端部分31及びコンダクタ18の上
に置かれており、しかもコンダクタ15に関連する区域
の全体に亘って位置している。
ストリップ35は平面11に接触しない表面を有し、こ
の表面は平面11(第7図)の方に向いた凹面を有する
部分的な円筒形を(即ち円弧状を)呈しその母線は側部
12に平行である。
コンダクタ15の1つとコンダクタ18との間に適当な
値の電位差が与えられた時、これらのコンダクタ15.
18及びこれらのコンダクタ間の抵抗区域から成る回路
内に電流が流れ、もってこの附勢されたコンダクタ15
の端部分31と共通のコンダクタ18との間に含まれた
区域を加熱し、それによって、第1実施例のように、端
部分31の幅及びギャップbの幅にほぼ等しい寸法を有
する実質上矩形の「高温の点」を限定する。
コンダクタ15の配置は熱的に附勢された部分に隣接す
る抵抗性ストリップの部分の不当の加熱を阻止するよう
なものである。
第1の実施例に比べて、コンダクタ15のこのような配
置はそれぞれのコンダクタ15間に含まれるストリップ
の部分間の所要の熱的絶縁を保証しつつ抵抗素子13の
物理的な分理を避ける。
上述したように、印刷ヘッドは、基本的な印刷作用(複
数)でもって点マトリックスを用いて文字を印刷するよ
うに設計されており、各印刷作用の期間中は、文字のコ
ラムが、印刷動作中ヘッドに関する連続的々相対運動と
して記録媒体上に印刷される。
熱感応性記録媒体25(第3図)は、例えば、熱感応性
材料の層で覆われた、支持体として作用する普通の紙シ
ートから成る処理された( treated )紙で作
られ得、該熱感応性の材料は、この材料がこの材料の或
るスレツショルド特性を越える温度以上に加熱されたと
きに色彩を変化する特徴を有する。
この最初及び最後の色彩(即ち変化前後の色彩)は紙支
持体及びこれを被覆する熱感応性材料の相方に依存する
一般に、これらの色彩は、印刷における良好な対照性を
提供するように、最初の色を極めて明るい色にそして最
後の色を極めて暗い色にするとよい。
別の記録媒体は、ヘッドと普通の紙シートとの間に介挿
された既知の熱伝達性インクリボンでもよく、このイン
クリボンを選択的に加熱することにより紙シート上へイ
ンクが移される。
印刷を行なうに当って、ヘッドは、抵抗素子13又は抵
抗性ストリップ35のコラムが紙に接触しかつ印刷され
るべきラインに垂直になるように(第3図)、例えば上
述の型式の熱感応性の紙シ一ト25上に置かれる。
かくして、7個の抵抗素子13又はストリップ35のコ
ラムの全体の長さが印刷されるべき文字の高さを決める
第2,3図に示すような矩形板の形をした支持体10を
使用することにより、熱電型ヘッドはまた、支持板10
の千面11の面が紙の面に対し数度の角度α(0.5°
〜2.5°)を形成するように位置決めされうる。
この傾斜した位置は、ヘッドの平面11を紙シートの平
面に平行にした場合に生じうるように、紙シ一ト25か
ら千面11を隔てている抵抗層の厚さが非常に薄い(通
常60μ)ため、ヘッドが紙に引っかかるのを防止する
のに有効である。
しかし、熱感応性の紙シートに対するヘッドの傾斜は本
質的なものではない。
その理由は、このような傾斜は導電素子及び抵抗素子と
して使用する支持体の型式に依存するからである。
第8 .9 .10図は熱電型の印刷ヘッドの2つの実
施例を示し、この印刷ヘッドにおいては、支持体は記録
媒体にヘッドが引っかかってしまう可能性を阻止するよ
うなものであり、更に印刷ヘッドは、記録媒体に関して
支持体を傾斜させることなく、記録媒体上を滑動できか
つ記録媒体上で2方向に印刷できる。
第8,9図において、支持体10は、短辺と斜辺とが1
80°以下の鈍角βで交差するような等脚台形状の断面
を有する(第9図)。
抵抗素子13又は抵抗性ストリップ35及びコンダクタ
15,18の端部分は、短辺に対応しかつ抵抗素子13
の幅より少し大きな幅を有する表面37.上に、第5,
6図の幾何学的形状に従って、配置され、一方、コンダ
クタ15.18B支持体の断面形状の斜辺に対応した表
面39.40上で延びている。
ヘッドは、記録媒体25に関して、第9図に示すような
関係(即ち表面37が記録媒体に平行になるような関係
)で位置している。
第10図においては、支持体10は、第10図の紙面に
垂直な母線を有する部分的な円筒状の表面28を有する
この場合、抵抗素子は母線に沿って該表面28の頂部上
に置かれる。
コンダクタ15.18は表面28上に適当に間隔を保た
れて置かれる。
ヘッドは、記録媒体に関して、第10図に示すような関
係(即ち、記録媒体25の平面が抵抗素子13に接触し
かつ彎曲した表面28が記録媒体に対して実質上接線状
態となるような関係)で位置している。
どのような型式の支持体を用いても、抵抗素子13又は
抵抗ストリップ35と記録媒体(熱感応性紙シート)2
5との間の接触が生じる。
その理由は、印刷ラインに垂直に従って紙シートに沿う
ヘッドの運動方向に垂直な接線ライン(理論的にはたっ
た一本の線)に、素子13の彎曲表面が沿っているから
である。
実際においては、この接線ラインは、50μ以上の、即
ち抵抗素子13の区域20(ギャップa)の幅以下の又
はストリップ35のギャップb以下の有限の幅を有する
フイードコンダクタ15及び共通の復帰コンダクタ18
は選択及び制御回路に接続されており、この回路は、紙
シートに関するヘッドの運動期間中、印刷されるべき文
字の形成に必要な、抵抗素子13のコラム内の抵抗素子
を、電気的従って熱的に附勢するようになっている。
この回路は上述の米国特許第3777116号明細書に
開示された既知の型式のものと同類であるので、本明細
書においては詳説しない。
上述の型式の「高温の点」を用いると、制御することが
困難な極めて短かい附勢時間に頼ることなく、紙シート
を横切るヘッドの滑動速度を著しく増加できる。
印刷用「高温の点」の幅及び得られるべき印刷される点
(通常、この印刷される点は正方形でその幅は印刷用「
高温の点」の高さに相当する)の幅を決めると、実際、
紙シートを横切るヘッドの滑動速度の増加が、所望の寸
法の印刷される点を得るだめに該ヘッドの滑動運動期間
中「高温の点」の熱的附勢時間を対応的に短縮すること
は明らかである。
しかし、各抵抗素子13の熱慣性に対応する或る値以下
(即ち、スレツショルド以上の値からスレツショルド以
下の値に又はスレツショルド以下の値からスレツショル
ド以上の値に抵抗素子の温度を変えるに必要な時間)に
附勢時間を制限することは不可能である。
熱慣性は、一般に、加熱されるべき本体の寸法の関数で
あり、従って、上述のような特徴で(即ち加熱される部
分の寸法が最小となるように)抵抗素子13を構成した
という事実及び記録媒体に対して抵抗素子を接線関係に
て接触させるようにしたという事実が、熱慣性を減少さ
せるという利点と、滑動速度が大きな場合でさえも、印
刷される点の良好なる鮮明度及び彩色の起因となる比較
的長い附勢時間を使用できる可能性があるという利点と
を与える。
抵抗及び電流の値についていえば、抵抗素子を附勢する
に必要な電力は(2〜4ワットの如き)極めて小さい値
即ちバッテリーからの動力供給を許容するに充分な程小
さな値に減少されうる。
第11.12.13図は本発明に係る熱電型印刷ヘッド
の別の実施例を示す。
この実施例におい.では、コンダクタ及び抵抗層の配置
の同じ正確さが維持され、エレクトロード及びフィート
七ンダクタの異なった幾何学形状が前述の実施例にて得
られるよりも約2倍の良好な鮮明度を与える。
詳細には、同じ高さの文字に対して、個々に附勢されう
る13個の「高温の点」即ち印刷点のコラムが設けられ
ている。
しかし、この種の配列が、7個の高温の点の代りに、1
3個の点を選択的に附勢するように設計された選択及び
制御回路を必要とすることは明らかである。
第12図を参照する.と、第9図に示した型式の、等脚
台形状の断面を有する支持体10上に、厚膜技術により
、第1組の7個のコンダクタ61〜67及び第2組の7
個のコンダクタ68〜74がそれぞれ置かれ、これらの
コンダクタは、2つの斜辺39.40上にそれぞれ等間
隔で配置されており、しかも表面(短辺)37上に拡大
端部分61a〜63a等及び68a〜70a等をそれぞ
れ有し、これらの各組の端部分は対向しているが、第1
2図に示すように互い違いに配されている。
第1組の各コンダクタと第2組の対応する(対向する)
コンダクタとの間の距離cは約50μである。
端部分の幅dは各組とも同じで約350μである。
同じ組の2つの連続する端部分間の距離eは30〜50
μである。
端部分近くのコンダクタの幅fは約100μである。
対向する端部分61a〜63a等及び68a〜70a等
の上には、厚膜技術により、厚膜の形をした抵抗性糊の
数個の層から成るストリップ75が置かれ、このストリ
ップは端部分の問題となっている全区域に亘ってコンダ
クタの方向に垂直に延長している。
このストリップは表面37に接触していない円筒状の彎
曲表面を有し、この彎曲表面の凹状面は表面37の方に
向いている(第13図)。
図示のように、各組のコンダクタは、スイッチ6lb〜
67b及び68b〜74bを介して、適当な値の電位を
もつ発電機76の対向する極に電気的に接続されている
例えば、スイッチ61bと69bが同時に閉じた場合、
コンダクタ61,69及び端部分61aと69aの対面
する部分間に含まれた抵抗性ストリップ75の区域81
により構成された回路内に電流が流れる。
この電流が区域81に位置した抵抗性糊を加熱し、もっ
て約50μ×150μの寸法の「高温の点」を画定する
コンダクタの配置及びコンダクタの寸法の選択は、選択
された抵抗性ストリップに隣接する抵抗性ストリップの
部分が加熱されるのを阻止するようなものである。
第1組のコンダクタの端部分が第2組のコンダクタの端
部分と対向するような13の区域が存在する故、抵抗性
ストリップ75内に複数個の高温の点(部分)80〜8
4等を選択することが可能であり、これらの高温の点は
選択的に個々に附勢され得かつ、所望するならば、スト
リップ75内に設けた横方向のみぞ96により物理的に
隔離されうる。
図示の寸法を用いることにより、この実施例の配置の技
術は既述の2つの実施例におけるよりも正確性を必要と
しない。
記録媒体に関するヘッドの位置決め及びその印刷方法に
関する既述のような考慮も不要である。
2組のコンダクタは、必要な遅延を伴なって、各基本的
な印刷動作において、所望の文字を印刷するに必要な抵
抗性ストリツプの点80〜84等を附勢するように設計
された一般的に既知の型式の制御及び選択回路に接続さ
れねばならない。
第1図は本発明による熱電ヘッドを用いて、印刷ライン
に沿ってヘッドを動かすキャリツジ47を備えたインラ
イン印刷を行う印刷機の部分分解斜視図である。
ヘッドは、例えば接着剤により、支持ブロック44の表
面43に固着され、支持ブロック44は、所望の傾斜角
αにてしかも抵抗素子13が印刷ラインに垂直になるよ
うな態様(後に詳述する)で、ヘッドが熱感応性紙シ一
ト25に接するように、支持ブロック44従ってブロッ
クに固定されたヘッドを位置決めする目的のための、キ
ャリツジ47に固着された位置決め及び係止装置46と
係合できるようになっている。
まだ、キャリツジ47に固着された8個の導電性の弾性
薄片48はケーブル49を介して選択及び制御回路(図
示せず)に接続され、これらの薄片は、支持ブロック4
4がキャリツジ47上で位置決めされた時、7個のコン
ダクタ15の端部分及び支持板10の側部16に最も近
いコンダクタ18に接触し、もってコンダクタと上述の
選択及び制御回路との電気接続を保証する。
キャリツジ47は、熱感応性紙シ一ト25に対して横方
向に延長しかつ両端において本体42に固着されたガイ
ド50上を滑動できるように装着されている。
キャリツジはまだこのガイド50のまわりで揺動するこ
ともでき、かつ、この揺動を行なうため、本体42に固
着されかつ垂直方向に動ける棒51と共働する。
ガイドに沿ってキャリツジを連続的に動かす手段は既知
なので図示しない。
熱感応性紙シートはリール52から送り出されそしてロ
ーラ53,54により調歩的に引張られ、各印刷ステッ
プ毎に紙シートは新たな印刷ラインへ動かされる。
紙シ一ト25は、印刷ラインに沿って、本体42に固着
された平板55と接触している。
第1図における左方から右方へのキャリツジの運動期間
中、棒51は図の位置にあり、そのためヘッドは印刷ラ
インに沿って熱感応性紙シ一ト25に接触し、印刷動作
が紙シートに施されて文字56が形成される。
キャリツジが右方(第1図)への運動ストロークを完了
した時、棒51が垂直下方に動き、もつてキャリツジを
右回りに旋回させてヘッドを熱感応性紙シートから離し
、ヘッドが紙シートに触れないままキャリツジを左方へ
復帰させる。
左方へのキャリツジの運動期間中、紙シート25はロー
ラ53,54により引張られ新たな印刷ラインへ移動せ
しめられる。
整列配置されかつ文字の高さに沿って印刷ラインに垂直
に配された7個又は13個の抵抗素子即ち印刷点13の
使用は、記録媒体に関する抵抗素子の配列や使用する抵
抗素子の数については、限定的ではない。
例えば、抵抗素子13のコラムを、記録媒体上の印刷ラ
インと同じ長さにし、また印刷ライン上に印刷されうる
文字の数の倍数n(例えば5倍)に等しい数の抵抗素子
を含んでもよい。
ヘッドは、この場合、抵抗素子のコラムが印刷ラインに
平行にしかも紙シートの移動方向に垂直になるように位
置決めされる。
この場合、印刷は「平行」(パラレル)式に行なわれ、
印刷の各基本的な動作毎に、仮にm列、nコラムのマト
リックスで印刷される文字を考えた場合、印刷の1つの
ライン内の全ての文字のm列のうちの1列の印刷が行な
われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を具体化した熱電型印刷ヘッドと該ヘ
ッドを位置決め及び係止する装置とを有する印刷機の部
分的に分解して示した斜視図。 第2図は、本発明に係る熱電型印刷ヘッドの第1実施例
の前面図。 第3図は、第2図のヘッドの平面図。 第4図は、第2図の拡大詳細図。第5図は、第4図の■
一■線における断面図。 第6図は、本発明に係る熱電型印刷ヘッドの第2実施例
の拡大詳細前面図。 第7図は第6図の■−■線における断面図。 第8図は、本発明に係るヘッドの第3実施例の前面図。 第9図は、第8図のヘッドの平面図。 第10図は、本発明に係るヘッドの第4実施例の平面図
。 第11図は、本発明に係る熱電型印刷ヘッドの第5実施
例の前面図。 第12図は、第11図の拡大詳細図。 第13図は、第12図の■一■線における断面図。 10:支持体(板)、13:抵抗素子、15:フイード
コンダクタ、18:共通のコンダクタ、20:抵抗性材
料の区域、35:抵抗性ストリップ、25:記録媒体、
61〜67 .68〜74:コンダクタ、75:抵抗性
ストリップ、81:ストリップの区域、44:支持ブロ
ック、46:位置決め及び係止装置、47:キャリツジ
、48:弾性薄片、56:文字。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対応するドットを印刷するために選択的に附勢され
    、かつ対向する2つの電極の対向する端部及び電極間の
    ギャップを覆う厚膜の抵抗材料により形成された抵抗性
    領域をなし、かつ凸状の外表面を有する複数の発熱素子
    を担持した平らな絶縁基板構成の熱印刷ヘッドにおいて
    、前記対向する両電極を7ないし10μの厚さの導電性
    の厚膜で形成し、両電極を同じ方向に配置し、その幅を
    少なくとも100μとし、電極間ギャップを前記の方向
    に沿って50μ程度とし、前記抵抗材料の膜の最大厚み
    を60μ程度とし、その外表面を部分的な円筒状とし、
    その母線を前記方向と交差するような向きとし、さらに
    前記抵抗性の膜が電極間ギャップの長さより長い領域に
    わたり前記対応する両電極の各端部を覆うようにしたこ
    とを特徴とする熱印刷ヘッド。 2 特許請求の範囲第1項記載の熱印刷ヘッドにおいて
    、前記の各電極は台形状の端領域を有し、この端領域に
    近いところの電極幅を約100μとし、端領域の幅を2
    00μないし350μとし、前記抵抗性領域を前記方向
    と交差する方向に沿って整列させ、夫々実質上矩形の形
    状をなすようにしたことを特徴とする熱印刷ヘッド。 3 特許請求の範囲第1項記載の熱印刷ヘッドにおいて
    、前記の導電性材料を金、銀、パラジウム及び金パラジ
    ウムを含む材料群より選び、前記の抵抗性材料を酸化ビ
    スマス、酸化ルテニウム、及び酸化貴金属を含む材料群
    より選んでその抵抗値が60ないし100オームとなる
    ようにしたことを特徴とする熱印刷ヘッド。 4 特許請求の範囲第1項記載の熱印刷ヘッドにおいて
    、前記の導電性材料を金、銀、パラジウム及び金パラジ
    ウムを含む材料群より選び、前記の抵抗性材料を酸化ビ
    スマス、酸化ルテニウム及び酸化貴金属を含む材料群よ
    り選んでその抵抗値が60ないし100オームとなるよ
    うにし、前記基板を矩形状とし、前記発熱素子を基板の
    縁部近くに整列させ、印刷領域を抵抗性材料の単一条片
    の各部にて構成し、導電材料層のパターンを共通の制御
    電極としたことを特徴とする熱印刷ヘッド。
JP49122332A 1973-10-23 1974-10-23 熱印刷ヘッド Expired JPS583837B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IT70117/73A IT996873B (it) 1973-10-23 1973-10-23 Testina di scrittura per stampa senza impatto di tipo elettroter micc
IT68469/74A IT1050504B (it) 1974-05-10 1974-05-10 Dispositivo per il pusizionamento ed il bloccaggio di una testina elettrotermica

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5084249A JPS5084249A (ja) 1975-07-08
JPS583837B2 true JPS583837B2 (ja) 1983-01-22

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DE (3) DE2463081C2 (ja)
FR (2) FR2248157B1 (ja)
GB (1) GB1473868A (ja)
HK (1) HK32180A (ja)

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