JPS5837355A - 遠心回転機用バランサ - Google Patents
遠心回転機用バランサInfo
- Publication number
- JPS5837355A JPS5837355A JP13463481A JP13463481A JPS5837355A JP S5837355 A JPS5837355 A JP S5837355A JP 13463481 A JP13463481 A JP 13463481A JP 13463481 A JP13463481 A JP 13463481A JP S5837355 A JPS5837355 A JP S5837355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- balancer
- annular chamber
- rotation
- resistance part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/32—Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels
- F16F15/36—Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels operating automatically, i.e. where, for a given amount of unbalance, there is movement of masses until balance is achieved
- F16F15/366—Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels operating automatically, i.e. where, for a given amount of unbalance, there is movement of masses until balance is achieved using fluid or powder means, i.e. non-discrete material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転槽がアンバランス負荷によって異常振動す
ることを防止するようにした遠心同転機用バランサに関
する。
ることを防止するようにした遠心同転機用バランサに関
する。
通・Ｇ１１Ｊ１転機例えば従来の脱水兼用洗濯−に２い
ては脱水時に回転槽が洗濯物の片寄り分布即ちアンバラ
ンス負荷によって異常振動することを防止するために該
回転槽に液体バランサを装着している。この液体バラン
サは現状ケースに（＆体を封入し、アンバランス振動を
生じた際には液体がアンバランス負荷位１ｉニアとは反
対方向に移動してアンバランスを低減させる作用をなす
。しかしながらこの液体バランサにおいては回転槽が回
転し始めてふら振動系固有の６つの共振点（通常は１〜
３Ｈｚ程度の範囲内に存在する）を通過する際に現状ケ
ースの回転と液体自体の円周方向回転の間に速度差即ち
ずれを生じ、これがためＩＣ５ＨＺ程度の共振点付近で
液体自体がアンバランス負荷となり回転槽に大きな捩り
振動を誘発することがあった。
ては脱水時に回転槽が洗濯物の片寄り分布即ちアンバラ
ンス負荷によって異常振動することを防止するために該
回転槽に液体バランサを装着している。この液体バラン
サは現状ケースに（＆体を封入し、アンバランス振動を
生じた際には液体がアンバランス負荷位１ｉニアとは反
対方向に移動してアンバランスを低減させる作用をなす
。しかしながらこの液体バランサにおいては回転槽が回
転し始めてふら振動系固有の６つの共振点（通常は１〜
３Ｈｚ程度の範囲内に存在する）を通過する際に現状ケ
ースの回転と液体自体の円周方向回転の間に速度差即ち
ずれを生じ、これがためＩＣ５ＨＺ程度の共振点付近で
液体自体がアンバランス負荷となり回転槽に大きな捩り
振動を誘発することがあった。
この現尿を緩和するために、従来の液体バランサにおい
ては現状ケース内、即ち環状室内にその内外径内側面及
び天井面との各間に通液間隙を残すように抵抗体を内底
面に立設する構造にし液体が環ａ′室内で自由移動する
ことを規制するようにしていた。しかしながらこれとて
上記のような通液間隙部分における液体に対しては回転
力を与えることができず環状ケースと液体との間に速度
差を生じて共振付近で液体による振動を誘発し易いもの
となっていた。これを防止するには通液間隙を小さくし
液体の急激な移動に対して大きな抵抗となるようにすれ
ばよいが、そうすると共振点を過ぎた時点で液体がアン
バランス負荷位置とは反対方向に急激に移動すべき際に
も大きな抵抗になり、アンバランス吸収効果の立上がり
時間が畏くなると云う欠点があった。
ては現状ケース内、即ち環状室内にその内外径内側面及
び天井面との各間に通液間隙を残すように抵抗体を内底
面に立設する構造にし液体が環ａ′室内で自由移動する
ことを規制するようにしていた。しかしながらこれとて
上記のような通液間隙部分における液体に対しては回転
力を与えることができず環状ケースと液体との間に速度
差を生じて共振付近で液体による振動を誘発し易いもの
となっていた。これを防止するには通液間隙を小さくし
液体の急激な移動に対して大きな抵抗となるようにすれ
ばよいが、そうすると共振点を過ぎた時点で液体がアン
バランス負荷位置とは反対方向に急激に移動すべき際に
も大きな抵抗になり、アンバランス吸収効果の立上がり
時間が畏くなると云う欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去すべくなされたものでありそ
の目的は回転槽の始動初期にバランサ用の液体と回転槽
との間に速度差を生じて大きな振動を誘発する現象を効
果的に防止できると共に共振点以上でのアンバランス吸
収効果の立上がり時間を短縮できる遠心回転機用バラン
サを提供するにある。
の目的は回転槽の始動初期にバランサ用の液体と回転槽
との間に速度差を生じて大きな振動を誘発する現象を効
果的に防止できると共に共振点以上でのアンバランス吸
収効果の立上がり時間を短縮できる遠心回転機用バラン
サを提供するにある。
以下本発明を脱水兼用洗濯機に適用した第−実ＩＡｉ例
について第１図乃至第４図を珍照しながら説明する。第
１図において、１に外箱、２は外箱１内に吊Ｍ機ｊａ６
を介して弾性支持されたタブ、４はタブ２内に回転自在
に設けられ周壁に多数の脱水孔４ａを有すると共に内底
部に攪拌與５を有するプラスチック叫回転槽、６は！Ｉ
ｔ力伝達機構７を介して回転槽４及び攪拌１ｊ４５に回
転力を辺択的に伝達する洗濯伯モータ、８は回級檜４に
同、Ｇ杖に配置ｉ−１された本発明によるバランサであ
る１次にこのバランサ８について詳述する。９は内部を
３ｙ、を成案１０゛とじたプラスチック、製の口状ケー
スで、外ｊ１−Ｊに一体成形された鍔部９ａを有し、こ
のＭ部９ａを回転槽４の上端開口部にねじ止めすること
等によって該回転４・謙４に同むａｔこ配貨されている
。
について第１図乃至第４図を珍照しながら説明する。第
１図において、１に外箱、２は外箱１内に吊Ｍ機ｊａ６
を介して弾性支持されたタブ、４はタブ２内に回転自在
に設けられ周壁に多数の脱水孔４ａを有すると共に内底
部に攪拌與５を有するプラスチック叫回転槽、６は！Ｉ
ｔ力伝達機構７を介して回転槽４及び攪拌１ｊ４５に回
転力を辺択的に伝達する洗濯伯モータ、８は回級檜４に
同、Ｇ杖に配置ｉ−１された本発明によるバランサであ
る１次にこのバランサ８について詳述する。９は内部を
３ｙ、を成案１０゛とじたプラスチック、製の口状ケー
スで、外ｊ１−Ｊに一体成形された鍔部９ａを有し、こ
のＭ部９ａを回転槽４の上端開口部にねじ止めすること
等によって該回転４・謙４に同むａｔこ配貨されている
。
この環状ケース９内にはバランサ用として食塩水等の液
体Ｗが封入されると共に７ｙ数個の抵抗（４１１が現状
室１０内を円周方向に仕切るよう内底面への立設吠態に
設けている。この抵抗体１１は直方体状の中空の膨出部
１２と遮蔽板部１３とふら成る。この内、膨出部１ヅは
環状室１０の底壁がその外周寄り領域Ａ及び円周方向の
所定領域Ｂにわたり篩起する形状にル成され、また遮蔽
板部１３ｔよ膨出部１２の前記類ＱＢの中間位置で内底
面から天井面に避するまで立上がり、且つ膨出部１２の
垂直面及び環状室１０内の内周壁に連続する形状をなし
ている。また、膨−内部１２の高さは封入された液体Ｗ
の液面よりやや高い値即ち環状室１０内の途中までの高
さに設定しである。ここで回転槽４の回転方向を矢印１
４方向とした場合において、膨出部１２の立上り間中、
環状室１０内の外周壁からこの室１０を横断する方向に
延びる垂直面を第一垂直面１２ａとし、その途中から略
円周方向に延びる如く屈曲した垂直面を第二垂直面１２
ｋｌと称し、そしてこれら第一、第二垂直面１２ａ１１
２ｋｌを合わせて第−抵抗部とし、第二垂直面１２ｂの
円周方向延出部部分から環状室１０を横断する方向に延
びてその内周壁に終る前記遮蔽板部１５を第二抵抗部と
している。また環状室１０内の外周壁中、前記膨出部１
２よりも高い領域を液体Ｗが円周方向に連続的に流動し
得る媒体ｖＩム動路１０ａとしている。
体Ｗが封入されると共に７ｙ数個の抵抗（４１１が現状
室１０内を円周方向に仕切るよう内底面への立設吠態に
設けている。この抵抗体１１は直方体状の中空の膨出部
１２と遮蔽板部１３とふら成る。この内、膨出部１ヅは
環状室１０の底壁がその外周寄り領域Ａ及び円周方向の
所定領域Ｂにわたり篩起する形状にル成され、また遮蔽
板部１３ｔよ膨出部１２の前記類ＱＢの中間位置で内底
面から天井面に避するまで立上がり、且つ膨出部１２の
垂直面及び環状室１０内の内周壁に連続する形状をなし
ている。また、膨−内部１２の高さは封入された液体Ｗ
の液面よりやや高い値即ち環状室１０内の途中までの高
さに設定しである。ここで回転槽４の回転方向を矢印１
４方向とした場合において、膨出部１２の立上り間中、
環状室１０内の外周壁からこの室１０を横断する方向に
延びる垂直面を第一垂直面１２ａとし、その途中から略
円周方向に延びる如く屈曲した垂直面を第二垂直面１２
ｋｌと称し、そしてこれら第一、第二垂直面１２ａ１１
２ｋｌを合わせて第−抵抗部とし、第二垂直面１２ｂの
円周方向延出部部分から環状室１０を横断する方向に延
びてその内周壁に終る前記遮蔽板部１５を第二抵抗部と
している。また環状室１０内の外周壁中、前記膨出部１
２よりも高い領域を液体Ｗが円周方向に連続的に流動し
得る媒体ｖＩム動路１０ａとしている。
次に上記燐酸の作用について説明する。−状室１０内が
膨出部１２と遮蔽板部１３とによって媒体胤通路１０ａ
以外は円周方向に遮蔽されているため、回転槽４の回転
開始と同時に液体Ｗ全体が回転しようとする力を受ける
。このようなとき、−鍜′的には前述の如く液体がアン
バランス負荷となる如く移動しようとし、この移動する
液体を抑える力が不足すると現状ケース従、つて回転槽
の回転と液体との間に回転差であるずれを生じ多量の液
偏檜が環状室内を動くため、これにより大きな振動が誘
発される。この際に液体が波立ち互の衝突を生ずるが、
本来これらのエネルギーは微々たるもので、液偏量によ
る遠心力が振動の主たる原因になる。これに対して本発
明によるこの実施例によれば、回転開始時に液体Ｗ全体
が膨出部１２と遮蔽板部１５とによって回転力を受け、
第５図中矢印１５方向に移動しようとするが、膨出部１
２付近で矢印１５ａ、１５ｂで示す二方向液体派に分か
れ、矢印１５１Ｌの液流は遮蔽板部１３と膨出部１２の
第二垂直面１２ｂとによって大部分反対方向（一部は膨
出部１２に呆シ上るような横方向に向きが変えられる）
に向きが変えられ矢印１５ｂ方向に進行してくる液体に
衝突しその進行速度を急低下させる。従って回転槽４の
回転初期にその立、ヒがり加速度によって液体が矢印１
５１）方向に高速で進行し膨出部１２の第一垂直面１２
ａに衝突してアンバランス原因の一つである定常波を液
体Ｗに発生させてしまったり、液体Ｗが膨出部１２の第
一垂直面１２ａに衝突してアンバランス原因の一つであ
る定常波を液体ＷＫ発生させてしまったり、液体Ｗが膨
出部１２を多量に乗り超えてアンバランス負荷になった
りすることを効果的防止できる。換言すれば、液体Ｗは
回転槽４の回転に追従しその回転槽４の回転との差によ
る振動の続発を抑制する。一方、回転槽４の回転数が徐
々に上昇し、ｊＨｚの共振点を通過すると献体Ｗは徐々
に環状室１０内の外側が液高になる如く片寄り始め、３
Ｈｚ以上になると液面が第２図中二点１線１６で示す如
く略垂直に近づき、ｔφって液体Ｗは第１図に示すよう
に片寄って分布する洗潅物１７等アンバランス負荷位−
とは反対方間に媒体θｔｅ通路１０ａを介して迅速に且
つ多量に移動できるようになり、迅速なアンバランス吸
収効果を発揮できるようになる。
膨出部１２と遮蔽板部１３とによって媒体胤通路１０ａ
以外は円周方向に遮蔽されているため、回転槽４の回転
開始と同時に液体Ｗ全体が回転しようとする力を受ける
。このようなとき、−鍜′的には前述の如く液体がアン
バランス負荷となる如く移動しようとし、この移動する
液体を抑える力が不足すると現状ケース従、つて回転槽
の回転と液体との間に回転差であるずれを生じ多量の液
偏檜が環状室内を動くため、これにより大きな振動が誘
発される。この際に液体が波立ち互の衝突を生ずるが、
本来これらのエネルギーは微々たるもので、液偏量によ
る遠心力が振動の主たる原因になる。これに対して本発
明によるこの実施例によれば、回転開始時に液体Ｗ全体
が膨出部１２と遮蔽板部１５とによって回転力を受け、
第５図中矢印１５方向に移動しようとするが、膨出部１
２付近で矢印１５ａ、１５ｂで示す二方向液体派に分か
れ、矢印１５１Ｌの液流は遮蔽板部１３と膨出部１２の
第二垂直面１２ｂとによって大部分反対方向（一部は膨
出部１２に呆シ上るような横方向に向きが変えられる）
に向きが変えられ矢印１５ｂ方向に進行してくる液体に
衝突しその進行速度を急低下させる。従って回転槽４の
回転初期にその立、ヒがり加速度によって液体が矢印１
５１）方向に高速で進行し膨出部１２の第一垂直面１２
ａに衝突してアンバランス原因の一つである定常波を液
体Ｗに発生させてしまったり、液体Ｗが膨出部１２の第
一垂直面１２ａに衝突してアンバランス原因の一つであ
る定常波を液体ＷＫ発生させてしまったり、液体Ｗが膨
出部１２を多量に乗り超えてアンバランス負荷になった
りすることを効果的防止できる。換言すれば、液体Ｗは
回転槽４の回転に追従しその回転槽４の回転との差によ
る振動の続発を抑制する。一方、回転槽４の回転数が徐
々に上昇し、ｊＨｚの共振点を通過すると献体Ｗは徐々
に環状室１０内の外側が液高になる如く片寄り始め、３
Ｈｚ以上になると液面が第２図中二点１線１６で示す如
く略垂直に近づき、ｔφって液体Ｗは第１図に示すよう
に片寄って分布する洗潅物１７等アンバランス負荷位−
とは反対方間に媒体θｔｅ通路１０ａを介して迅速に且
つ多量に移動できるようになり、迅速なアンバランス吸
収効果を発揮できるようになる。
この実施例では特に、抵抗体１１の形状を円ＩＭ方向に
対称な形状にしているため回転柚４が停止に向ふう過渡
期にも前記始動時と同様の効果を奏する。
対称な形状にしているため回転柚４が停止に向ふう過渡
期にも前記始動時と同様の効果を奏する。
次に第４図と同一部分に同一符号を付して示す２ｇ５図
及び第６図により本発明の第二実り例について説明する
に、この第二実ＩＲＩ＋倒のものはセ・、抗体１８の第
−抵抗部１９を前記第一垂直面１２ａ及び第二垂直面１
２）に美々対−する起立板部１９ａ及び１９ｂのみによ
り形成し、そして第二抵抗部２０を第４図に示す遮蔽板
部１３と同１、ｋの形状にしてなるものである。
及び第６図により本発明の第二実り例について説明する
に、この第二実ＩＲＩ＋倒のものはセ・、抗体１８の第
−抵抗部１９を前記第一垂直面１２ａ及び第二垂直面１
２）に美々対−する起立板部１９ａ及び１９ｂのみによ
り形成し、そして第二抵抗部２０を第４図に示す遮蔽板
部１３と同１、ｋの形状にしてなるものである。
第三実極例として、第２図乃至第４図と同一部分に同一
符号を付した第７図及び第８図に示したものは、ボール
バランサ機能を付加した例に係るものである。即ち、こ
の第三実施例において、環状ケース２１はその上面を最
終回Ｖｃ閉鎮する益２２を含んで成り、その環状室１０
内には液体Ｗと共に例えば鋼製の球体２３が複数個収容
される。
符号を付した第７図及び第８図に示したものは、ボール
バランサ機能を付加した例に係るものである。即ち、こ
の第三実施例において、環状ケース２１はその上面を最
終回Ｖｃ閉鎮する益２２を含んで成り、その環状室１０
内には液体Ｗと共に例えば鋼製の球体２３が複数個収容
される。
これに伴い現状室１０内の外周壁面には前記球体２３が
遠・υ力によって第−抵抗部でちる第一、第°二垂ＩＨ
面’１２Ｌｔ１２ｔ１以上の高さまで、換汀すれば媒体
流通路１０ａまで上昇する傾斜面１０ｂを形成している
。
遠・υ力によって第−抵抗部でちる第一、第°二垂ＩＨ
面’１２Ｌｔ１２ｔ１以上の高さまで、換汀すれば媒体
流通路１０ａまで上昇する傾斜面１０ｂを形成している
。
この第三実施例の作用は次の通りである。球体２３は各
抵抗体１１間に分散してあり、回転ＮＩ４の回転初期に
アンバランス負荷位置方向メ移動してしまうことが抵抗
ヤ１１によって阻止される。
抵抗体１１間に分散してあり、回転ＮＩ４の回転初期に
アンバランス負荷位置方向メ移動してしまうことが抵抗
ヤ１１によって阻止される。
そして回転槽４が共振回転数以上になると傾斜面１０ｂ
を遠・Ｕ力によって登シ媒体流通路１０ａに位置し、こ
れに沿いアンバランス負荷位置とけ反対位置に振動振幅
が零になるまで寄せ集まると云うボールバランサ効果を
発揮する。この間、液体Ｗは４衣動振幅が零のため液体
バランサ効果を発揮することはない、もしアンバランス
量がボールパランサ効果では吸収できないほどの値の場
合は、そＶ超過アンバランス量に対（て数体Ｗが散体バ
ランサ効果によってアンバランス吸収作用を発揮する。
を遠・Ｕ力によって登シ媒体流通路１０ａに位置し、こ
れに沿いアンバランス負荷位置とけ反対位置に振動振幅
が零になるまで寄せ集まると云うボールバランサ効果を
発揮する。この間、液体Ｗは４衣動振幅が零のため液体
バランサ効果を発揮することはない、もしアンバランス
量がボールパランサ効果では吸収できないほどの値の場
合は、そＶ超過アンバランス量に対（て数体Ｗが散体バ
ランサ効果によってアンバランス吸収作用を発揮する。
従ってこの第三実施例によれば夫々異なる範囲のアンバ
ランス量に対して液体Ｗ及び球体２５がアンバランス吸
取作用を分担するので、広範なアンバランス短に対シて
有効なアンバランス吸１１Ｙ効果を得ることができるも
ので、第−抵抗部としての膨出部１２の高さを環状室１
０内の途中までのル６さに設定したことが上記のような
ボールバランサ機能の付加を可能ならしめたものである
。
ランス量に対して液体Ｗ及び球体２５がアンバランス吸
取作用を分担するので、広範なアンバランス短に対シて
有効なアンバランス吸１１Ｙ効果を得ることができるも
ので、第−抵抗部としての膨出部１２の高さを環状室１
０内の途中までのル６さに設定したことが上記のような
ボールバランサ機能の付加を可能ならしめたものである
。
本発明は以上のように、バランサ用の液体を封入する環
状室内に設ける抵抗体を、該環状室内の外周壁からこの
室を横断する方向に延び途中から路内Ｊｉｉｄ方向に延
びる如く屈曲する第−抵抗部とこの第−抵抗部の円周方
向延出部分から環状室を横断する方向に延びてその内周
壁で終る第二の抵抗部とから形成し、ＦＪ、つ第−抵抗
部を環状室内の途中までの高さに設定し第二抵抗部を環
状室内の天井面に達する高さに設定したことを特徴とす
るもので、これにより、回転槽の始動初期にパフンサ用
の液捧と回私憧との間に速屓鷺を生じて大きな振動を誘
発することを効果的に防止できると共に共振点以上での
アンバランス吸収効果を迅速に発揮させ得る速、Ｕ回転
機用バフンサを提供できるものである。
状室内に設ける抵抗体を、該環状室内の外周壁からこの
室を横断する方向に延び途中から路内Ｊｉｉｄ方向に延
びる如く屈曲する第−抵抗部とこの第−抵抗部の円周方
向延出部分から環状室を横断する方向に延びてその内周
壁で終る第二の抵抗部とから形成し、ＦＪ、つ第−抵抗
部を環状室内の途中までの高さに設定し第二抵抗部を環
状室内の天井面に達する高さに設定したことを特徴とす
るもので、これにより、回転槽の始動初期にパフンサ用
の液捧と回私憧との間に速屓鷺を生じて大きな振動を誘
発することを効果的に防止できると共に共振点以上での
アンバランス吸収効果を迅速に発揮させ得る速、Ｕ回転
機用バフンサを提供できるものである。
第１図は本発明を脱水兼用洗濯機に適用した第−実施例
を示す概略的縦断側面図、第２図はそのバランサ部分の
拡大縦断面図、第３図は同じく横断面図、第４図は抵抗
体部分の拡大切欠斜視図、＠５図は第三実施例を示す第
４図相当図、第６図は第二実施例のバランサ部分の横断
面図、第７図は第三実施例を示す第２図相当図、第８図
は第三実施例を示すバランサ部分の横断面図である。 図中、４は回転槽、８はバランサ、１０は環状室、１０
ａは媒体ＤＬ 通路、１０ｂｉ’ｔＭｉ斜而、１２はし
出郷、１２ａｔ１２ｔ）は第一、第二垂直面（第−抵抗
部）、１３は壽蔽板部（第二抵抗部）、１８は抵抗体、
１９は第−抵抗部、２０は第二抵抗部、２３は球体であ
る。 出願人 東京芝浦′Ｉｋ気株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 強 第１図 第２図 第 ３ 図 ４ ・ 第 ４ 図 リ 第６図 第７図 第８図
を示す概略的縦断側面図、第２図はそのバランサ部分の
拡大縦断面図、第３図は同じく横断面図、第４図は抵抗
体部分の拡大切欠斜視図、＠５図は第三実施例を示す第
４図相当図、第６図は第二実施例のバランサ部分の横断
面図、第７図は第三実施例を示す第２図相当図、第８図
は第三実施例を示すバランサ部分の横断面図である。 図中、４は回転槽、８はバランサ、１０は環状室、１０
ａは媒体ＤＬ 通路、１０ｂｉ’ｔＭｉ斜而、１２はし
出郷、１２ａｔ１２ｔ）は第一、第二垂直面（第−抵抗
部）、１３は壽蔽板部（第二抵抗部）、１８は抵抗体、
１９は第−抵抗部、２０は第二抵抗部、２３は球体であ
る。 出願人 東京芝浦′Ｉｋ気株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 強 第１図 第２図 第 ３ 図 ４ ・ 第 ４ 図 リ 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転槽に同５Ｌ？杖に配置した環状室内に液体を封
入したバランサにおいて、ｍＮｃＨＩ状堕内を円周方向
に仕切る如く複数個の抵抗体を立設させると共に、この
抵抗体を環状室内の外周壁からこの室を横断する方向に
延び途中から略円局方向に延びる如く屈曲する第一抵抗
部とこの第一抵抗部の円周方向延出部分から現状室を横
断する方向に延びてその内周壁で終る第二抵抗部とから
形成し、目、つ第一抵抗部をζオ状室内の途中までの高
さに設定し第二抵抗部を環状室内の天井面に達する高さ
に設定したことを特徴とする遠心回転機用バランサ０ ２、環状室内にはポールバランサ用の球体が収容され該
現状室内の外周壁面に前記球体が第−抵抗部以上の高さ
まで遠心力によって上昇するように傾斜面が形成しであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の遠心
回転機用バランサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13463481A JPS5837355A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 遠心回転機用バランサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13463481A JPS5837355A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 遠心回転機用バランサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5837355A true JPS5837355A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15132952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13463481A Pending JPS5837355A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 遠心回転機用バランサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0732574A3 (de) * | 1995-03-14 | 1996-12-04 | Heraeus Instr Gmbh | Vorrichtung zum selbständigen Ausgleich einer Umwucht bei einem rotierenden Körper |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP13463481A patent/JPS5837355A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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