JPS5833048A - 流体吹出口構造 - Google Patents
流体吹出口構造Info
- Publication number
- JPS5833048A JPS5833048A JP13145381A JP13145381A JPS5833048A JP S5833048 A JPS5833048 A JP S5833048A JP 13145381 A JP13145381 A JP 13145381A JP 13145381 A JP13145381 A JP 13145381A JP S5833048 A JPS5833048 A JP S5833048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- deflection
- plates
- fluid
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
- F24F13/1426—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
- F24F13/1413—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre using more than one tilting member, e.g. with several pivoting blades
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
- F24F13/1426—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means
- F24F2013/146—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means with springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
- F24F13/1426—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means
- F24F2013/1473—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means with cams or levers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気調和装置等における流体吹出口からの吹
出風の風向を変えられるようにした流体吹出口構造の改
良に関する。
出風の風向を変えられるようにした流体吹出口構造の改
良に関する。
一般に、空気調和装置を搭載した車両等にあフては、第
１ｍに示すように、空気調和装置で形成した温調空気を
車室内Ｋ１１ｌ＜ために１例えば、インストルメントパ
ネル１の前面略中央及び両側に夫々流体吹出口Ｆが形成
されて−る。
１ｍに示すように、空気調和装置で形成した温調空気を
車室内Ｋ１１ｌ＜ために１例えば、インストルメントパ
ネル１の前面略中央及び両側に夫々流体吹出口Ｆが形成
されて−る。
、こ０１１０流体吹出口１にお−て、−車室内の温調を
より快適にするために、流体吹出口！からの吹出風の風
向を変えられるようにしたものが提供されており、従来
における流体吹出口！としては、例えｄ１第２ＷＪ及び
第３ＷＪＫ示すように１前後に開口した筒状の枠体２を
形成し、この枠体２の左右−ずれか一方の壁板２ａの一
部【、枢軸３を介して回動自在な偏向板４として形成す
ると共に、上記偏向板４に対向した壁板２ｂＫは流路内
に突出する突起５を設けてなるものがある。仁のタイプ
にお−て、上記流体吹出口１かもＯ吹出風を図中左方に
偏向させる場合には、上記偏向板４を左方に向けて回動
させればよく、このとき、流体吹山口！内を透過する風
は、突起５の存在により絞られると共に、上記偏向板４
４１Ｃ付着した状態で左方に偏向するようになってお９
、又、上記流体吹出口ｒからの吹出風を直進させる場合
には、上記偏向板４を壁板心と板２ｂＫ夫々付着した状
態で前方に向かって吹出すようになっている。
より快適にするために、流体吹出口！からの吹出風の風
向を変えられるようにしたものが提供されており、従来
における流体吹出口！としては、例えｄ１第２ＷＪ及び
第３ＷＪＫ示すように１前後に開口した筒状の枠体２を
形成し、この枠体２の左右−ずれか一方の壁板２ａの一
部【、枢軸３を介して回動自在な偏向板４として形成す
ると共に、上記偏向板４に対向した壁板２ｂＫは流路内
に突出する突起５を設けてなるものがある。仁のタイプ
にお−て、上記流体吹出口１かもＯ吹出風を図中左方に
偏向させる場合には、上記偏向板４を左方に向けて回動
させればよく、このとき、流体吹山口！内を透過する風
は、突起５の存在により絞られると共に、上記偏向板４
４１Ｃ付着した状態で左方に偏向するようになってお９
、又、上記流体吹出口ｒからの吹出風を直進させる場合
には、上記偏向板４を壁板心と板２ｂＫ夫々付着した状
態で前方に向かって吹出すようになっている。
然しなから、このような従来の流体吹出口構造にあって
杜、流路内に突起５が突出している関係上、特に、直進
流において、この突起５が流体吹出口！かもの吹出風に
抵抗を与えてしまい、圧力損失の原因となり、その分収
出風量が減少してしまうという虞れがあった。又、流路
内における流体の流れの乱れ具合が高−ような場合には
、単に、偏向板４を偏向方向に回動させたとしても、流
体が偏向板４に付着しない事態を生じ、偏向板４による
流体の偏向動作が不安定なものになってしまう。このた
め、流体の偏向動作を幾分でも安定化させるＫは、流体
吹出口１０幅寸法に対して枠体２のｔＩＩ後方後方官長
太きくしなけれ杜ならず、流体吹出口構造が縦長の形状
に限定されてしｔｓ、その適用範囲が限られてしまう。
杜、流路内に突起５が突出している関係上、特に、直進
流において、この突起５が流体吹出口！かもの吹出風に
抵抗を与えてしまい、圧力損失の原因となり、その分収
出風量が減少してしまうという虞れがあった。又、流路
内における流体の流れの乱れ具合が高−ような場合には
、単に、偏向板４を偏向方向に回動させたとしても、流
体が偏向板４に付着しない事態を生じ、偏向板４による
流体の偏向動作が不安定なものになってしまう。このた
め、流体の偏向動作を幾分でも安定化させるＫは、流体
吹出口１０幅寸法に対して枠体２のｔＩＩ後方後方官長
太きくしなけれ杜ならず、流体吹出口構造が縦長の形状
に限定されてしｔｓ、その適用範囲が限られてしまう。
更に、上記従来例にあっては、枠体２の左右−ずれか一
方の壁板２ａＫ偏向板４を設けただけの構１ｉＫなって
−たので、吹出風の吹出方向状、直進から圧着しくけ右
偏向までＯ閏の片側偏向Ｋｌ！られてしまい、車室内へ
Ｏ吹出風の偏向角を広く確保し得な−と−う不員合があ
った。
方の壁板２ａＫ偏向板４を設けただけの構１ｉＫなって
−たので、吹出風の吹出方向状、直進から圧着しくけ右
偏向までＯ閏の片側偏向Ｋｌ！られてしまい、車室内へ
Ｏ吹出風の偏向角を広く確保し得な−と−う不員合があ
った。
本発明社以上の観点に立って為されたものであって、そ
の目的とするとζろは、流体吹出口内の相対向する流路
１ｍＫ沿って枢軸を有する一対の偏向板を相対向させて
配置し、この偏向板を駆動機構を介して連動させると共
に、上記偏向板から吹出開目端までの流路僧を、少くと
も最大偏向時に偏向板によや偏向せしめられる風を流路
壁に付着させ得る長さｋすることｋより、直進流におけ
る圧力損失を低減させて吹出風量を艙持でき、しかも吹
出風の壁面付着動作倉確実にして広範囲の偏向を可能と
した流体吹出口構造を提供する仁とｋある。
の目的とするとζろは、流体吹出口内の相対向する流路
１ｍＫ沿って枢軸を有する一対の偏向板を相対向させて
配置し、この偏向板を駆動機構を介して連動させると共
に、上記偏向板から吹出開目端までの流路僧を、少くと
も最大偏向時に偏向板によや偏向せしめられる風を流路
壁に付着させ得る長さｋすることｋより、直進流におけ
る圧力損失を低減させて吹出風量を艙持でき、しかも吹
出風の壁面付着動作倉確実にして広範囲の偏向を可能と
した流体吹出口構造を提供する仁とｋある。
以下、添付図面に示す実施例゛に基づ−て本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
第４図及び第５図に示す実施例にお−て、流体吹出口ｒ
は、左右一対の壁板１ｍ 、 ｌｂと上下一対の壁板１
ｃ 、 ２ｄとで構成され前後に開口した枠体２を有し
、この枠体２で形成した流路１０内には一対の偏向板１
１！ 、 ｌｌｂを備えている。
は、左右一対の壁板１ｍ 、 ｌｂと上下一対の壁板１
ｃ 、 ２ｄとで構成され前後に開口した枠体２を有し
、この枠体２で形成した流路１０内には一対の偏向板１
１！ 、 ｌｌｂを備えている。
この実施例にお−て、上記偏向板ｌｌａ ｔ ｌｌｂは
、左右壁板２ｍ、２ｂＫ沿って上下方向に延び且つ上下
壁板２ｃ ＊ ２ｄで軸支されてなる枢軸１２ｍ。
、左右壁板２ｍ、２ｂＫ沿って上下方向に延び且つ上下
壁板２ｃ ＊ ２ｄで軸支されてなる枢軸１２ｍ。
１２ｂを有し、この枢軸１ｚａ 、 １２ｂを回転中心
として回転自在になっている。そして、これらの偏向板
１１＆ 、 １１ｈａ、夫々同一形状に形成されて−て
、流路１０を塞けるよう忙なって−る。
として回転自在になっている。そして、これらの偏向板
１１＆ 、 １１ｈａ、夫々同一形状に形成されて−て
、流路１０を塞けるよう忙なって−る。
又、上記偏向板ｔｔａ ｔ １１ｂは、駆動機構１３を
介して連動するようになってお９、上記駆動機構１３社
、枠体２０上壁板２Ｃ上面に設けられていて、上壁板２
Ｃの略中央に立設した軸１８に軸支され、るカム１４と
、上記偏向板１１ａ 、 ｌｌｂ Ｏ枢軸１２ａ。
介して連動するようになってお９、上記駆動機構１３社
、枠体２０上壁板２Ｃ上面に設けられていて、上壁板２
Ｃの略中央に立設した軸１８に軸支され、るカム１４と
、上記偏向板１１ａ 、 ｌｌｂ Ｏ枢軸１２ａ。
１２ｂＫ固定され、且つ上記カム１４と係合するカム７
オロワー１５８ 、１５ｂを先端部に形成した揺動杆ｔ
ｓａ 、 １６ｂとで構成されて−る。そして、上記カ
ム１４は、第５図に示すように、略細長い楕円形状から
成る板材で構成されてお９、このカム１４社、その上面
に操作ノブ１７が一体的に固定され操作ノブ１７を回転
することｋより回転し得るようｋなって−る。又、上記
カム７オ四ワ−１ｓａ 、 １５ｂは、−ずれも略半円
形状を為して−る。そして、カム７オロワー１５８ 、
１５ｂ ｉｆ、スプリング１９によって互ｖｈＫ接近す
るように付勢される。偏向板１１１ 、１１ｂを開−た
状態から操作ノブ１Ｔを第４Ｎ（ａ）、ある−は第５図
において時計回〉方向に回転することにより偏向板１１
畠を偏向板１１ｂより閉じる方向に先に回動させ、逆に
操作ノブ１１を夏時計回〕方向に回転することｋより偏
向板１１ｂを偏向板１１ＪＩより閉じる方向に先に＠動
博せ、偏向板１１ｍ 、 ｌｌｂを完全に開くか完全に
閉じるか以外は非対称に回動させるようにしである。
オロワー１５８ 、１５ｂを先端部に形成した揺動杆ｔ
ｓａ 、 １６ｂとで構成されて−る。そして、上記カ
ム１４は、第５図に示すように、略細長い楕円形状から
成る板材で構成されてお９、このカム１４社、その上面
に操作ノブ１７が一体的に固定され操作ノブ１７を回転
することｋより回転し得るようｋなって−る。又、上記
カム７オ四ワ−１ｓａ 、 １５ｂは、−ずれも略半円
形状を為して−る。そして、カム７オロワー１５８ 、
１５ｂ ｉｆ、スプリング１９によって互ｖｈＫ接近す
るように付勢される。偏向板１１１ 、１１ｂを開−た
状態から操作ノブ１Ｔを第４Ｎ（ａ）、ある−は第５図
において時計回〉方向に回転することにより偏向板１１
畠を偏向板１１ｂより閉じる方向に先に回動させ、逆に
操作ノブ１１を夏時計回〕方向に回転することｋより偏
向板１１ｂを偏向板１１ＪＩより閉じる方向に先に＠動
博せ、偏向板１１ｍ 、 ｌｌｂを完全に開くか完全に
閉じるか以外は非対称に回動させるようにしである。
更に、上記上置板２Ｃには止着片冗が立設されており、
この止着片２０には板バネ２１が螺子ｎ止めされて−て
、この板バネ２１が操作ノブ１Ｔの周縁を押圧して−る
。このため、板バネ２１と操作ノブ１７との接触部に生
ずる摩擦力によって操作ノブ１１社、所定の回動位置に
保持されるようになっている。
この止着片２０には板バネ２１が螺子ｎ止めされて−て
、この板バネ２１が操作ノブ１Ｔの周縁を押圧して−る
。このため、板バネ２１と操作ノブ１７との接触部に生
ずる摩擦力によって操作ノブ１１社、所定の回動位置に
保持されるようになっている。
更に又、上記偏向板１１ａ 、 ｌｌｂの枢軸１２ａ。
１２ｂと吹出開口端までＯ流路壁の長さＬは、吹出風Ｏ
最大偏向時にお−て偏向板１１ａ 、 １１ｂによって
偏向せしめられた風を流路壁面に付着させ得る長さに設
定されて−る。尚、第４ＷＪ中、２５ｍ 、 ２５ｂは
、スプリング１９を夫々係止させるために揺動杆１ｓａ
、 １６ｂ Ｋ立設した係止突起、ｚｒａ枠体２０吹
出開口端に装着されるグリルである。
最大偏向時にお−て偏向板１１ａ 、 １１ｂによって
偏向せしめられた風を流路壁面に付着させ得る長さに設
定されて−る。尚、第４ＷＪ中、２５ｍ 、 ２５ｂは
、スプリング１９を夫々係止させるために揺動杆１ｓａ
、 １６ｂ Ｋ立設した係止突起、ｚｒａ枠体２０吹
出開口端に装着されるグリルである。
従って、この実施例に係る流体吹出口構造にお埴て、流
体吹出口１かも直進流を得る場合に社、第５図（ａ）に
示すように、操作ノブ１Ｔを所定位置にセットしてカム
１４０最も軸１８から遠い点？、 、 Ｐ、が＊ Ａ
ｙ ｔ ａ ｖ −１５ａ ｅ １５ｂ Ｋ当接するよ
うｋすればよ−。このとき、カムフォロワー１５１ 、
１５ｂと同軸の偏向板１１１ 、１１ｂは、左右壁板２
ｍ 、 ｌｂ Ｋ対向した状［Ｋ保持され、流体吹出口
′１の流路１０幅社、最大幅（ｐｍａｘ ）となる。こ
のため、空気調和装置から送出されてくる温調空気は、
偏向板ｔｔａ 、 １１ｂＫ影響されることなく、流体
吹出口！かも直進流として得られる。又、流体吹出口１
から左偏向流を得る場合には、第５図（ｂ）Ｋ示すよう
に、操作ノブ１Ｔを時計回９方向に適宜回転させてカム
１４を時計回）方向に回転させれｄよく、この状態忙お
−て、上記カム７オロワー１５ａＯ３ｉｆｌ転角がカム
フォロワー１５ｂ ０回転角より常時大き−ため、偏向
板１１ａ ＄ １１ｂは、第５ＷＪ（ｂ）Ｋ示す状ｍニ
設定すｈ、流路ｌｅｔ通過する吹出風は上記偏向板１１
ａ 、 １１ｂに規制されて左偏向流になる。即ち、左
壁板２”ｓ偏向板１１鳳及び吹出風の左側最外流線２３
ｔとの間に形成される空間Ｇ内の空気の出入としては、
空気流の巻込みによる流出量ｇｏと、左壁板２ａ及び左
側最外流線２３１との間における吹出開目端（寸法ｘ）
ｔＰらの車室内空気の流入量ｇｌとが考えられるが、吹
出風の偏向角ψが小さい場合には、上記空間Ｇ内におけ
る空気の出入、即ち空気の流出量ｇ。と空気の流入量ｇ
ｔとが等しくなって空間Ｇ内の圧力が大気圧に保たれる
ことｋな抄、流路１０を通過する空気流社上記左壁板２
ａＫ付着すること、なく、左方書ｃｏｍｓベクトルｔも
って車室内に放出されることになる。この状態から更に
、第５図（Ｃ） Ｋ示すように、カム１４を時計方向に
回転させると、偏向板１ｔａは流路１０の半面を塞ぎ且
つ偏向板１１ｂが所定位置に固定される。このとき、偏
向板１１ｂの規制によって、空気流の偏向角？が大きく
なる。仁の状態にお−ては、吹出開目端からの空気流入
量Ｘが減少すると共に、空間Ｇ内への空気流入量ｇｉが
減少する。この結果、空間Ｇ内では、空気の流出量恥が
空気の流入量ｇｔを上回って空間Ｇ内の圧力が負圧状態
になり、流路１０を通過する空気流は左壁板すの出口端
付近に付着し、車室内に左最火偏咋流として放出される
。尚、このような流体の付着動作状、流体の圧力変動や
速度分布に乱れがある場合にお−ても、安定しているこ
とが実験的に確認されて−る。更に１上記操作ノブ１Ｔ
を操作してカム１４を第５図＠）に示すように、時計回
〉方向に回転させると、カム７オ四ワー１５！ 、 １
５ｂ社カム１４０軸１８からもつとも近い点ＣＬ −Ｑ
＊と当接する。この状態にお−て祉、偏向板１１ｍ 、
１１ｂは、流路１０を塞−だ状態に設定され、空気流
の吹出しは停止される。
体吹出口１かも直進流を得る場合に社、第５図（ａ）に
示すように、操作ノブ１Ｔを所定位置にセットしてカム
１４０最も軸１８から遠い点？、 、 Ｐ、が＊ Ａ
ｙ ｔ ａ ｖ −１５ａ ｅ １５ｂ Ｋ当接するよ
うｋすればよ−。このとき、カムフォロワー１５１ 、
１５ｂと同軸の偏向板１１１ 、１１ｂは、左右壁板２
ｍ 、 ｌｂ Ｋ対向した状［Ｋ保持され、流体吹出口
′１の流路１０幅社、最大幅（ｐｍａｘ ）となる。こ
のため、空気調和装置から送出されてくる温調空気は、
偏向板ｔｔａ 、 １１ｂＫ影響されることなく、流体
吹出口！かも直進流として得られる。又、流体吹出口１
から左偏向流を得る場合には、第５図（ｂ）Ｋ示すよう
に、操作ノブ１Ｔを時計回９方向に適宜回転させてカム
１４を時計回）方向に回転させれｄよく、この状態忙お
−て、上記カム７オロワー１５ａＯ３ｉｆｌ転角がカム
フォロワー１５ｂ ０回転角より常時大き−ため、偏向
板１１ａ ＄ １１ｂは、第５ＷＪ（ｂ）Ｋ示す状ｍニ
設定すｈ、流路ｌｅｔ通過する吹出風は上記偏向板１１
ａ 、 １１ｂに規制されて左偏向流になる。即ち、左
壁板２”ｓ偏向板１１鳳及び吹出風の左側最外流線２３
ｔとの間に形成される空間Ｇ内の空気の出入としては、
空気流の巻込みによる流出量ｇｏと、左壁板２ａ及び左
側最外流線２３１との間における吹出開目端（寸法ｘ）
ｔＰらの車室内空気の流入量ｇｌとが考えられるが、吹
出風の偏向角ψが小さい場合には、上記空間Ｇ内におけ
る空気の出入、即ち空気の流出量ｇ。と空気の流入量ｇ
ｔとが等しくなって空間Ｇ内の圧力が大気圧に保たれる
ことｋな抄、流路１０を通過する空気流社上記左壁板２
ａＫ付着すること、なく、左方書ｃｏｍｓベクトルｔも
って車室内に放出されることになる。この状態から更に
、第５図（Ｃ） Ｋ示すように、カム１４を時計方向に
回転させると、偏向板１ｔａは流路１０の半面を塞ぎ且
つ偏向板１１ｂが所定位置に固定される。このとき、偏
向板１１ｂの規制によって、空気流の偏向角？が大きく
なる。仁の状態にお−ては、吹出開目端からの空気流入
量Ｘが減少すると共に、空間Ｇ内への空気流入量ｇｉが
減少する。この結果、空間Ｇ内では、空気の流出量恥が
空気の流入量ｇｔを上回って空間Ｇ内の圧力が負圧状態
になり、流路１０を通過する空気流は左壁板すの出口端
付近に付着し、車室内に左最火偏咋流として放出される
。尚、このような流体の付着動作状、流体の圧力変動や
速度分布に乱れがある場合にお−ても、安定しているこ
とが実験的に確認されて−る。更に１上記操作ノブ１Ｔ
を操作してカム１４を第５図＠）に示すように、時計回
〉方向に回転させると、カム７オ四ワー１５！ 、 １
５ｂ社カム１４０軸１８からもつとも近い点ＣＬ −Ｑ
＊と当接する。この状態にお−て祉、偏向板１１ｍ 、
１１ｂは、流路１０を塞−だ状態に設定され、空気流
の吹出しは停止される。
逆に１第５図け）の状態からカム１４を反時計回）方向
に回転させて−くと、カム１４と係合しつつカムフォロ
ワー１５ａ 、 １５ｂが移動し、偏向板１１ａ 、
ｌｌｂは、第５図（ｃ） 、 （ｂ） −（ａ）の状態
に順次移行する。
に回転させて−くと、カム１４と係合しつつカムフォロ
ワー１５ａ 、 １５ｂが移動し、偏向板１１ａ 、
ｌｌｂは、第５図（ｃ） 、 （ｂ） −（ａ）の状態
に順次移行する。
又、第５ Ｗ （ａ） ０状態からカム１４を時計回〉
方向に回転させると、カム７オロワーｔｓａ ｔ １５
ｂは、第ｓＷ！ｉ←）−（ｆ）＊（ｇ）Ｋ示すように夫
々カム１４と係合しつつ移動し、偏向板ｔｔａ ｌ ｌ
ｌｂを回動させる。即ち、流路１０からの吹出風は、第
５図（ｅ）Ｋ示すように、右偏向流として得られ、第５
図（ｆ）の状態で右最大偏向流が得られる。そして、第
５図−）の状態では、流路１０は偏向板１１ａ＊ｔｔｂ
ｋよって塞がれ、空気流の吹出しは停止される。
方向に回転させると、カム７オロワーｔｓａ ｔ １５
ｂは、第ｓＷ！ｉ←）−（ｆ）＊（ｇ）Ｋ示すように夫
々カム１４と係合しつつ移動し、偏向板ｔｔａ ｌ ｌ
ｌｂを回動させる。即ち、流路１０からの吹出風は、第
５図（ｅ）Ｋ示すように、右偏向流として得られ、第５
図（ｆ）の状態で右最大偏向流が得られる。そして、第
５図−）の状態では、流路１０は偏向板１１ａ＊ｔｔｂ
ｋよって塞がれ、空気流の吹出しは停止される。
尚、上記実施例においては、偏向板１１１ 、１１ｂは
、いずれも同一形状に形成されて−るが、必ずしもこれ
に限定されるものではなく、例えけ、第８図に示すよう
に、偏向板１１ａ Ｉ １１ｂの長さを異ならしめても
よ−。この場合に社、偏向板１１暑から吹出開目端まで
Ｏ流路壁の長さＬａと、偏向板１１ｂから吹出開口端ま
での流路壁の長さＬｂとを夫々所望のものに設定すれ杜
よ−。又、上記実施例では、偏向板１１ａ 、 １１ｂ
によって流路１０を塞げる構造になっていたが、必ずし
もこれに限定されるものではなく、例えば、第９図忙示
すように１偏向板１１ａ ｅ １１ｂ Ｏ長さを短くし
、流路１０を絞る構造にしてもよ−ことは勿論である。
、いずれも同一形状に形成されて−るが、必ずしもこれ
に限定されるものではなく、例えけ、第８図に示すよう
に、偏向板１１ａ Ｉ １１ｂの長さを異ならしめても
よ−。この場合に社、偏向板１１暑から吹出開目端まで
Ｏ流路壁の長さＬａと、偏向板１１ｂから吹出開口端ま
での流路壁の長さＬｂとを夫々所望のものに設定すれ杜
よ−。又、上記実施例では、偏向板１１ａ 、 １１ｂ
によって流路１０を塞げる構造になっていたが、必ずし
もこれに限定されるものではなく、例えば、第９図忙示
すように１偏向板１１ａ ｅ １１ｂ Ｏ長さを短くし
、流路１０を絞る構造にしてもよ−ことは勿論である。
更に１上記実施例では、駆動機構１３杜、カム１４とカ
ム７オロワー１５１ 、１５ｂとで構成されて−るが、
これに限定されるものではなく、その他公知の機械的、
若しくは電気的構成のもＯを用−ても差支えな−。
ム７オロワー１５１ 、１５ｂとで構成されて−るが、
これに限定されるものではなく、その他公知の機械的、
若しくは電気的構成のもＯを用−ても差支えな−。
更に又、上記実施例では、偏向板１１１ 、１１ｂを左
右対称位置に配置して−るが、上下対称位置゛に配置し
ても差支えな−。又、本発明に係る流体吹出口構造性、
車両に設けられるものの他、広く適用できること社勿論
である。
右対称位置に配置して−るが、上下対称位置゛に配置し
ても差支えな−。又、本発明に係る流体吹出口構造性、
車両に設けられるものの他、広く適用できること社勿論
である。
以上説明してきたように、本発明に係る流体吹出口溝ｉ
！１ＩＩｃよれば、流体吹出口内の招致向する流路壁に
沿って枢軸を有する一対の偏向板を相対向させて配置し
、この偏向板を駆動機構を介して連動させると共に、上
記偏向板から吹出開口端までの流路壁を、少くとも最大
偏向時に偏向板により偏向せしめられる風を流路Ｉ！に
付着させ得る長さにしたので、偏向板に影響されること
なく、流路幅を大きく確保して圧力損失を防ぎながら、
直進流を得る仁とができ、もって直進流における吹出風
量の増大を図ることができる一方、一対の偏向板による
偏向及び流路壁への流体付着動作が確実にな抄、その分
、吹出風の偏向角を大きく確保できるばかりか、流体の
流れに乱れがある場合でも吹出風の偏向動作が安定する
。このため、従来のように１吹出風の偏向動作を安定化
させるために、枠体２０前後方向長さを一不必要に大き
くする必要がなくな抄、その分、流体吹田構造の設計の
自由度を増すことができ、その適用範囲を拡けることが
できる。
！１ＩＩｃよれば、流体吹出口内の招致向する流路壁に
沿って枢軸を有する一対の偏向板を相対向させて配置し
、この偏向板を駆動機構を介して連動させると共に、上
記偏向板から吹出開口端までの流路壁を、少くとも最大
偏向時に偏向板により偏向せしめられる風を流路Ｉ！に
付着させ得る長さにしたので、偏向板に影響されること
なく、流路幅を大きく確保して圧力損失を防ぎながら、
直進流を得る仁とができ、もって直進流における吹出風
量の増大を図ることができる一方、一対の偏向板による
偏向及び流路壁への流体付着動作が確実にな抄、その分
、吹出風の偏向角を大きく確保できるばかりか、流体の
流れに乱れがある場合でも吹出風の偏向動作が安定する
。このため、従来のように１吹出風の偏向動作を安定化
させるために、枠体２０前後方向長さを一不必要に大き
くする必要がなくな抄、その分、流体吹田構造の設計の
自由度を増すことができ、その適用範囲を拡けることが
できる。
第１図社従来の流体吹出口構造の配設位置の一例を示す
斜視図、第２図及び第３図社従来の流体吹出口構造の一
例を示す第１１！！！Ｉ中ムーＡ線断面図であり、第２
図祉左偏向流を得る場合の作動を示し、第３同社直進流
を得る場合の作動を示す説明図、第４ＷＪ（５１）は本
発明に係る流体吹出口構造の一実施例を示す分解斜視図
、第４図（ｂ）は本発明に係る流体吹出口構造の一実施
例を示す断面図、第５ｓｕｔ第４図の流体吹出口構造の
作動を示す説明図であり、第５図（ａ）は直進流を得る
場合、第５ＷＪ伽）は左偏向流を得る場合、第５ Ｗｉ
（Ｃ）は最大左偏向流を得る場合、第５図（ｄ）及び＠
は流路を閉じる場合、第５ ＷＪ （ｅ）Ｉｄ右右向向
流を得る場合、第５図（ｆ）は最大力偏向流を得る場合
における夫々の作動状態を示す説明図、第６図及び第７
図は夫々別異の偏向板の変形例を示す説明図である。 ！゛′″竺体吹重体吹出口 Ｌ°°°流路長さ２Ｍ、
２ｂ−・・左右壁板（流路壁） １１ａ、ｌ１ｂ−偏向
板１２ａ 、 １２ｂ−・・枢軸 １３・軸
駆動）鷹””・カム１ｓａｌ １５ｂ−カム７オロワー
１１・・・操作ノブ 特許出願人 日産自動車株式会社 同出願人 東京測範株式会社 第５１１（ａ） 第５１１（Ｃ） 第５図（９） １ 第６ＩｌｌＩ
斜視図、第２図及び第３図社従来の流体吹出口構造の一
例を示す第１１！！！Ｉ中ムーＡ線断面図であり、第２
図祉左偏向流を得る場合の作動を示し、第３同社直進流
を得る場合の作動を示す説明図、第４ＷＪ（５１）は本
発明に係る流体吹出口構造の一実施例を示す分解斜視図
、第４図（ｂ）は本発明に係る流体吹出口構造の一実施
例を示す断面図、第５ｓｕｔ第４図の流体吹出口構造の
作動を示す説明図であり、第５図（ａ）は直進流を得る
場合、第５ＷＪ伽）は左偏向流を得る場合、第５ Ｗｉ
（Ｃ）は最大左偏向流を得る場合、第５図（ｄ）及び＠
は流路を閉じる場合、第５ ＷＪ （ｅ）Ｉｄ右右向向
流を得る場合、第５図（ｆ）は最大力偏向流を得る場合
における夫々の作動状態を示す説明図、第６図及び第７
図は夫々別異の偏向板の変形例を示す説明図である。 ！゛′″竺体吹重体吹出口 Ｌ°°°流路長さ２Ｍ、
２ｂ−・・左右壁板（流路壁） １１ａ、ｌ１ｂ−偏向
板１２ａ 、 １２ｂ−・・枢軸 １３・軸
駆動）鷹””・カム１ｓａｌ １５ｂ−カム７オロワー
１１・・・操作ノブ 特許出願人 日産自動車株式会社 同出願人 東京測範株式会社 第５１１（ａ） 第５１１（Ｃ） 第５図（９） １ 第６ＩｌｌＩ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）流体吹出口＾Ｏ相対向する流路ＩＮＫ沿って枢軸を
有する一対の偏向板を相対向させて配置し、この偏向板
を駆動機構を介して連動させると共に、上記偏向板から
吹出開口端までの流路壁を、少くとも最大偏向時に偏向
板により偏向せしめられる風を流路壁面に付着させ得る
長さにしたことを特徴とする流体吹出口構造。 ２）上記駆動機構は、操作ノブと一体的に回動するカム
と、このカムと係合し且つ各偏向板の枢軸に連結される
カム７オロワーとで構成されて−ることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の流体吹出口構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13145381A JPS5833048A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 流体吹出口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13145381A JPS5833048A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 流体吹出口構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833048A true JPS5833048A (ja) | 1983-02-26 |
Family
ID=15058306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13145381A Pending JPS5833048A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 流体吹出口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833048A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4664022A (en) * | 1985-04-16 | 1987-05-12 | Itw Fastex Italia S.P.A. | Perfected air inlet |
| US5036753A (en) * | 1990-10-01 | 1991-08-06 | General Motors Corporation | Dual mode air outlet for air conditioning system |
| US5080002A (en) * | 1989-09-12 | 1992-01-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Outlet nozzle for ventilation or air-conditioning systems |
| US5364303A (en) * | 1993-07-09 | 1994-11-15 | Summit Polymers, Inc. | Air vent adjustable vanes for controlling air flow direction |
| US5470276A (en) * | 1993-09-21 | 1995-11-28 | Aeroquip Corporation | Diffuser air outlet |
| KR20130004112A (ko) | 2011-07-01 | 2013-01-09 | 가부시키가이샤 망요 | 절단 클램프 장치를 구비한 절단기 |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP13145381A patent/JPS5833048A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4664022A (en) * | 1985-04-16 | 1987-05-12 | Itw Fastex Italia S.P.A. | Perfected air inlet |
| US5080002A (en) * | 1989-09-12 | 1992-01-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Outlet nozzle for ventilation or air-conditioning systems |
| US5036753A (en) * | 1990-10-01 | 1991-08-06 | General Motors Corporation | Dual mode air outlet for air conditioning system |
| US5364303A (en) * | 1993-07-09 | 1994-11-15 | Summit Polymers, Inc. | Air vent adjustable vanes for controlling air flow direction |
| US5470276A (en) * | 1993-09-21 | 1995-11-28 | Aeroquip Corporation | Diffuser air outlet |
| KR20130004112A (ko) | 2011-07-01 | 2013-01-09 | 가부시키가이샤 망요 | 절단 클램프 장치를 구비한 절단기 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10899200B2 (en) | Outlet device | |
| US6840852B2 (en) | Air duct outlets with manual and automatic air stream direction control | |
| KR102547259B1 (ko) | 출구 장치 | |
| US20100124876A1 (en) | Air duct outlet | |
| US4677904A (en) | Fluid flow control assembly | |
| US20040152411A1 (en) | Air duct outlet with single vane air stream direction control | |
| US20190168583A1 (en) | Outlet device | |
| US11285786B2 (en) | Outlet device | |
| JPH09300943A (ja) | 空調用レジスタ | |
| JPS5833048A (ja) | 流体吹出口構造 | |
| JP2007118884A (ja) | 空気吹出調整用レジスタ | |
| US4393897A (en) | Fluid outlet structure | |
| JPS6027844B2 (ja) | 流れ方向制御装置 | |
| JP2002267246A (ja) | 風向調整装置 | |
| JPS6114426B2 (ja) | ||
| JP2019093859A (ja) | 空調用レジスタ | |
| JP2019127165A (ja) | 車両用レジスタ装置 | |
| JP4428021B2 (ja) | 車両用風向調整装置 | |
| CN216620236U (zh) | 出风结构及空调 | |
| US20220161634A1 (en) | Ventilation system | |
| JP3743108B2 (ja) | 通風装置 | |
| JPH10238516A (ja) | 流体流れ方向制御装置 | |
| JP3729077B2 (ja) | 風向調整装置 | |
| JP2021139548A (ja) | レジスタ | |
| JPH0354364Y2 (ja) |