JPS5828067A - 冷凍サイクル用四方逆転弁 - Google Patents
冷凍サイクル用四方逆転弁Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は冷凍ザイクル用四方゛逆転弁（以下逆転弁と
いう）の改良に関するものである。
いう）の改良に関するものである。
上記逆転弁に於て弁棒とシート弁とを一体成形としスプ
ール弁とした型式のものはすでに本出願人により出願さ
れているが、本願は先願考案に於けるスプール弁の切換
移動操作機構に改良全施した逆転弁に関する。
ール弁とした型式のものはすでに本出願人により出願さ
れているが、本願は先願考案に於けるスプール弁の切換
移動操作機構に改良全施した逆転弁に関する。
逆転弁の構造は、大小異径のシリンダ体を接続した逆転
弁本体と、該逆転弁本体内に開口し、圧縮機の吐出側と
連通ずる吐出管、吸入側と連通する吸入管、該吸入管全
挾み２個の熱交換器にそれぞれ連通ずる導管と、前記逆
転弁本体内を摺動じ、吸入管と２個の導管とを選択的に
連通させろ弁体と、該弁体を操作する操作機構と」こり
なり、前記弁体を、吸入管と２個の導管との選択的連通
範囲に於て、大径シリンダ体内を摺動する第１．第２の
２ケの大受圧部と小径シリンダ体内全摺動する第３の１
ケの小受圧部全外周面に形成する中空円筒部となし、中
空円筒部外周壁の第１．第２の大受圧部間に、開孔を形
成して、一体内なスプール弁としたもので、スプール弁
の移動による前記３ケの受圧部の弁本体との関係位置に
より前記吸入管と２ケの導管とを選択連通するものであ
る。
弁本体と、該逆転弁本体内に開口し、圧縮機の吐出側と
連通ずる吐出管、吸入側と連通する吸入管、該吸入管全
挾み２個の熱交換器にそれぞれ連通ずる導管と、前記逆
転弁本体内を摺動じ、吸入管と２個の導管とを選択的に
連通させろ弁体と、該弁体を操作する操作機構と」こり
なり、前記弁体を、吸入管と２個の導管との選択的連通
範囲に於て、大径シリンダ体内を摺動する第１．第２の
２ケの大受圧部と小径シリンダ体内全摺動する第３の１
ケの小受圧部全外周面に形成する中空円筒部となし、中
空円筒部外周壁の第１．第２の大受圧部間に、開孔を形
成して、一体内なスプール弁としたもので、スプール弁
の移動による前記３ケの受圧部の弁本体との関係位置に
より前記吸入管と２ケの導管とを選択連通するものであ
る。
本発明は」―記構造による逆転弁に於て、スプール弁の
操作用電磁弁を二方弁として、弁本体と同心に、大径栓
体の外方に突設し、電磁コイルへの通電、又は非通電に
より、スプール弁を・第１の位置から第２の位置へ又は
その逆に移動（３） させることを目的としたものである。
操作用電磁弁を二方弁として、弁本体と同心に、大径栓
体の外方に突設し、電磁コイルへの通電、又は非通電に
より、スプール弁を・第１の位置から第２の位置へ又は
その逆に移動（３） させることを目的としたものである。
本発明の構成は、弁本体大径部栓体の外方に三方電磁弁
のプランジャ管を１１り３人する接続部を、設けて接続
し電磁弁プランジャ先端に球−′ｊＰを固着し、該体弁
と栓体の正面との間に第１の空室を形成し、栓体の背面
には第２の空室を形成し、第１の空室と第２の空室を導
通し、非通電時前記体弁で閉１にされ通電時開放する貫
通孔と、第１の空室へ圧縮機高圧ガス全導入する小孔と
、第２の空室と圧縮機吸入側とを４ ａする導孔とを栓
体に設け、前記貫通孔に挿通し、一端金前記体弁に接離
し他端全後述するはね板の中間に当接し、孔長よりや〜
長いロッド全役け、一端を栓体に固着し、他の遊端に前
記導孔全開閉する平井体を備えたばね板全第２の空室に
設け、プランジャコイル非通電時に体弁とロッドを介し
て子弁体全開放して導孔を開き通電時にはばね板の弾力
で平井体で導孔を閉止する如くしたものである。
のプランジャ管を１１り３人する接続部を、設けて接続
し電磁弁プランジャ先端に球−′ｊＰを固着し、該体弁
と栓体の正面との間に第１の空室を形成し、栓体の背面
には第２の空室を形成し、第１の空室と第２の空室を導
通し、非通電時前記体弁で閉１にされ通電時開放する貫
通孔と、第１の空室へ圧縮機高圧ガス全導入する小孔と
、第２の空室と圧縮機吸入側とを４ ａする導孔とを栓
体に設け、前記貫通孔に挿通し、一端金前記体弁に接離
し他端全後述するはね板の中間に当接し、孔長よりや〜
長いロッド全役け、一端を栓体に固着し、他の遊端に前
記導孔全開閉する平井体を備えたばね板全第２の空室に
設け、プランジャコイル非通電時に体弁とロッドを介し
て子弁体全開放して導孔を開き通電時にはばね板の弾力
で平井体で導孔を閉止する如くしたものである。
上記の構成により電磁コイルに非曲電時に於（４）
ては、プランジャ先端の体弁で貫通孔は閉止されると共
に体弁でロッドを押圧して、ロッドに当接するばね板の
先端にある平井体を開き、導孔を開いている。この状態
で圧縮機が運転すると圧縮機高圧ガスは第１の空室を高
圧にするに正寸り、第２の空室は圧縮機の吸入側と導通
して低圧となっている。よってスプール弁の第１゜第２
の大受圧部及び第３の小受圧部の両面にはそれぞれ高圧
ガス、低圧ガスが供給され、第１゜第２の大受圧部は平
便するが、第３の小受圧部の圧力差でスプール弁は移動
し、第１の大受圧部が大径部栓体に当接した第１の位置
となる。
に体弁でロッドを押圧して、ロッドに当接するばね板の
先端にある平井体を開き、導孔を開いている。この状態
で圧縮機が運転すると圧縮機高圧ガスは第１の空室を高
圧にするに正寸り、第２の空室は圧縮機の吸入側と導通
して低圧となっている。よってスプール弁の第１゜第２
の大受圧部及び第３の小受圧部の両面にはそれぞれ高圧
ガス、低圧ガスが供給され、第１゜第２の大受圧部は平
便するが、第３の小受圧部の圧力差でスプール弁は移動
し、第１の大受圧部が大径部栓体に当接した第１の位置
となる。
次に電磁コイルに通電すると電磁弁のプランジャは固定
鉄心に吸引されて体弁は貫通孔を開き、同時にロッドは
体弁によろ押圧を解放され、ばね板の固有の弾力で平井
体は導孔を閉止する。
鉄心に吸引されて体弁は貫通孔を開き、同時にロッドは
体弁によろ押圧を解放され、ばね板の固有の弾力で平井
体は導孔を閉止する。
この状態で圧縮機が運転すると、第１の空室に進入した
圧縮機吐出側の高圧ガスは貫通孔を通って第２の空室を
高圧とする。
圧縮機吐出側の高圧ガスは貫通孔を通って第２の空室を
高圧とする。
よって第１の大受圧部の両面は等高圧ガスを受は子側す
るが、第２の大受圧部と第３の小受圧部の両面にはそれ
ぞれ高圧ガスと低圧カスを受は圧力差は等しいが受圧）
４［Ｓの面積毎によってスプール弁は移動し、第３の車
受１１Ｅ部が小径部栓体に当接した第２の位置となるも
のである。
るが、第２の大受圧部と第３の小受圧部の両面にはそれ
ぞれ高圧ガスと低圧カスを受は圧力差は等しいが受圧）
４［Ｓの面積毎によってスプール弁は移動し、第３の車
受１１Ｅ部が小径部栓体に当接した第２の位置となるも
のである。
以下図面に基づき実施例の説明をする・第１図は本実施
例の断面図を示したもので、（１）は金属製逆転弁本体
で大径部シリンダ体（１ａ）と、小径部シリンダ体（１
り）とよりなり、両端面には栓体ｆ２１．（３１が嵌合
溶接されろ。小径部栓体（３）には圧縮機（４）の吐出
側に接続する吐出管（５）が接続され、又逆転弁本体の
周面には圧縮機（４）の吸入側に接続する吸入管（６）
が連結される。（！３１．ｆ１０１は前記吸入管（６）
ヲ挾んでその両側はそれぞれ並設され、一端を弁本体周
面に連結され他端を凝縮器又は蒸発器として可逆的に機
能する熱交換器（７１，（８１に接続する導管である。
例の断面図を示したもので、（１）は金属製逆転弁本体
で大径部シリンダ体（１ａ）と、小径部シリンダ体（１
り）とよりなり、両端面には栓体ｆ２１．（３１が嵌合
溶接されろ。小径部栓体（３）には圧縮機（４）の吐出
側に接続する吐出管（５）が接続され、又逆転弁本体の
周面には圧縮機（４）の吸入側に接続する吸入管（６）
が連結される。（！３１．ｆ１０１は前記吸入管（６）
ヲ挾んでその両側はそれぞれ並設され、一端を弁本体周
面に連結され他端を凝縮器又は蒸発器として可逆的に機
能する熱交換器（７１，（８１に接続する導管である。
（１１）は高分子樹脂よりなるスプール弁で、スプール
弁の一端には逆転弁本体の小径部シリンダ体内壁（１ｂ
）に摺接する環状シート弁（１２Ｃ） ｅ形成し、第３
の受ＦＥ部を形成する小受圧部（１２Ｃ）と、他端及び
中間には逆転弁本体の大径部シリンダ体（１ａ）内壁に
摺ｊ′ｇ−する環状シート弁（１２ａ）、及び（１２ｂ
）を形成した第１．第２の大受圧部（１２Ａ、） 、
（１２Ｂ）を有している。
弁の一端には逆転弁本体の小径部シリンダ体内壁（１ｂ
）に摺接する環状シート弁（１２Ｃ） ｅ形成し、第３
の受ＦＥ部を形成する小受圧部（１２Ｃ）と、他端及び
中間には逆転弁本体の大径部シリンダ体（１ａ）内壁に
摺ｊ′ｇ−する環状シート弁（１２ａ）、及び（１２ｂ
）を形成した第１．第２の大受圧部（１２Ａ、） 、
（１２Ｂ）を有している。
シート弁（ＸＺａ）とシート弁（１２１））、シート弁
（１２Ｃ）のスプール弁上の位置は第１図図示のスプー
ル弁の第１の位置に於て、吸入管（６）と導管（１０）
を連通させ、スプール弁が移動した第２の位置に於て吸
入管（６）と導管（９）を連通させる適正な位置に選択
しでいろ。スプール弁操作機構は下記のように構成され
ている（第２図、第３図参照）弁本体の大径部栓体（２
）には、外方に突出する接続部（２１ヲ設け、操作用電
磁弁（２０）のブランシャ管（２Ｉ）を嵌合固着してい
る。電磁弁（２０）は周知の二方弁で、固定鉄心（２３
１、プランジャ（２２、及び電磁コイル（２５１、復帰
はねＣ２４）より構成され、プランジャ先端には体用（
２［ｉｌ ｋ固着している。
（１２Ｃ）のスプール弁上の位置は第１図図示のスプー
ル弁の第１の位置に於て、吸入管（６）と導管（１０）
を連通させ、スプール弁が移動した第２の位置に於て吸
入管（６）と導管（９）を連通させる適正な位置に選択
しでいろ。スプール弁操作機構は下記のように構成され
ている（第２図、第３図参照）弁本体の大径部栓体（２
）には、外方に突出する接続部（２１ヲ設け、操作用電
磁弁（２０）のブランシャ管（２Ｉ）を嵌合固着してい
る。電磁弁（２０）は周知の二方弁で、固定鉄心（２３
１、プランジャ（２２、及び電磁コイル（２５１、復帰
はねＣ２４）より構成され、プランジャ先端には体用（
２［ｉｌ ｋ固着している。
栓体（２）のｒｉｆｌ記球弁（体弁）と対向する位置に
プランジャ方向に突出した弁座（２ａ）を設け、栓体正
面と（７） プランジャの先端面との間には第１の空室（Ｂ’＋ ）
を形成し、栓体（２）の背面は一部欠除して第２の空室
（馬）を形成している。
プランジャ方向に突出した弁座（２ａ）を設け、栓体正
面と（７） プランジャの先端面との間には第１の空室（Ｂ’＋ ）
を形成し、栓体（２）の背面は一部欠除して第２の空室
（馬）を形成している。
前記弁座（２ａ）には栓体を軸方向に貫通する貫通孔（
２ｂ）と貫通孔（２１））から分岐して栓体背面に導通
ずる側孔（２ｃ）が設けられ、又栓体の第２の望室（Ｒ
２）と吸入管（６）とを導通ずる導孔（２ｄ）が栓体の
背面に開［］シて設けられている。栓体（２）の背面第
２の空室（Ｔ（２）内には一端を栓体（２）背面に固着
し先端に固着する円板状平井体（３ｏ）で、前記導孔（
２ｄ）を閉止する方向に付勢する板ばね（、’ｌｌｌ
ｋ備え、前記貫通孔（２１））内には、ロッド（３力が
挿設され球井（２６）が貫通孔（２１））を閉１１ユ時
、ロノｌ−（３２）が板はねＣ３１）の中間を押圧して
前記平５ｐ体Ｃ３０）を導孔（２ｄ）から離し、導孔（
２（１）を開路するものである。
２ｂ）と貫通孔（２１））から分岐して栓体背面に導通
ずる側孔（２ｃ）が設けられ、又栓体の第２の望室（Ｒ
２）と吸入管（６）とを導通ずる導孔（２ｄ）が栓体の
背面に開［］シて設けられている。栓体（２）の背面第
２の空室（Ｔ（２）内には一端を栓体（２）背面に固着
し先端に固着する円板状平井体（３ｏ）で、前記導孔（
２ｄ）を閉止する方向に付勢する板ばね（、’ｌｌｌ
ｋ備え、前記貫通孔（２１））内には、ロッド（３力が
挿設され球井（２６）が貫通孔（２１））を閉１１ユ時
、ロノｌ−（３２）が板はねＣ３１）の中間を押圧して
前記平５ｐ体Ｃ３０）を導孔（２ｄ）から離し、導孔（
２（１）を開路するものである。
前記Ｒ９室内には吐出管（５）から分岐する抽気管（５
Ｂ ）の一端が開口している。
Ｂ ）の一端が開口している。
次に本実施例の作用について説明する。
第１図は電磁コイル（２５）に非通電時の態様を示した
もので、プランジャ（２１）は復帰はね（２４＋の作用
（８） で図の左方に付勢され、球井（２６）は弁座の貫通移動
させ、板ばね（３１１ｋ押圧し、平井体（３ｏ）は導孔
（２（１） ｆ １５ｉＪいた状態としている。（第２
図参照）この状態で圧縮機（４）運転時には吐出管（５
）内の高圧ガスはスプール弁の第３０受圧部（１２Ｃ）
と栓体（３）との間に導入されろと共に第１の受圧部（
１２Ａ）と第２の受圧部（１２＠）との間に導入され、
一方抽気管（５ａ）から第１の空室（凡）に導入される
高圧ガスは貫通孔（２ｂ）が閉止されているので第１の
空室（Ｒす）ｋ高圧とするに止り、弁（２６）は貫通孔
（２１））閉止全持続する。−男子弁体（３ｏ）は導孔
（２ｄ）を開いているので圧縮機の吸入管に接続する抽
気管（６ａ）で栓体（２）と第１０受圧部（１２Ａ）と
の間の第２の空室（Ｔ（２）と第２受圧部（１２Ｂ）と
第３受圧部（１２Ｃ）との間の空室（鳥）全低圧となし
、第１の受ＩＥ部（Ｌ ２Ａ、）と第２０受圧部（１２
Ｂ）の両面の圧力差による力は均衡するが、第３の受圧
面（１２Ｃ）左右の両面の圧力差でスプール弁（１１）
は第１図々示の如く」三方に偏倚移動し、第１の受Ｆｆ
、部が栓体（２１に当接してＩＪニリ第１の位置となる
。
もので、プランジャ（２１）は復帰はね（２４＋の作用
（８） で図の左方に付勢され、球井（２６）は弁座の貫通移動
させ、板ばね（３１１ｋ押圧し、平井体（３ｏ）は導孔
（２（１） ｆ １５ｉＪいた状態としている。（第２
図参照）この状態で圧縮機（４）運転時には吐出管（５
）内の高圧ガスはスプール弁の第３０受圧部（１２Ｃ）
と栓体（３）との間に導入されろと共に第１の受圧部（
１２Ａ）と第２の受圧部（１２＠）との間に導入され、
一方抽気管（５ａ）から第１の空室（凡）に導入される
高圧ガスは貫通孔（２ｂ）が閉止されているので第１の
空室（Ｒす）ｋ高圧とするに止り、弁（２６）は貫通孔
（２１））閉止全持続する。−男子弁体（３ｏ）は導孔
（２ｄ）を開いているので圧縮機の吸入管に接続する抽
気管（６ａ）で栓体（２）と第１０受圧部（１２Ａ）と
の間の第２の空室（Ｔ（２）と第２受圧部（１２Ｂ）と
第３受圧部（１２Ｃ）との間の空室（鳥）全低圧となし
、第１の受ＩＥ部（Ｌ ２Ａ、）と第２０受圧部（１２
Ｂ）の両面の圧力差による力は均衡するが、第３の受圧
面（１２Ｃ）左右の両面の圧力差でスプール弁（１１）
は第１図々示の如く」三方に偏倚移動し、第１の受Ｆｆ
、部が栓体（２１に当接してＩＪニリ第１の位置となる
。
第２０受圧部（１２１−３）と第３の受圧部（１２Ｃ）
テ、吸入管（６）と導管（１０）を連通し、冷媒ガスは
圧縮機（４）→導管（９）→熱交換器（７）→熱交換（
８）→導管ｔ＋ ０１→吸入管（６１→圧縮機（４）の
ザイクル回路となる。
テ、吸入管（６）と導管（１０）を連通し、冷媒ガスは
圧縮機（４）→導管（９）→熱交換器（７）→熱交換（
８）→導管ｔ＋ ０１→吸入管（６１→圧縮機（４）の
ザイクル回路となる。
次に電磁コイル（２５１ｆ通電状態にすると、プランジ
ャ（２２）は固定鉄心（２３）に吸着され、球井（２６
）は弁座（２ａ）から離れるので、ロッド（３２）は板
はね（３１）の弾力で押上げられ、平井体（３０）は導
孔（２（＋）を閉止する。（第３図参照） この状態に於て抽気管（５ａ）から第１の１（、室内に
導入される高圧ガスは側孔（２ｃ）ｋ通って第２の空室
（Ｉ（２）内に導入され几、室を高圧とする。したがっ
て第１の受圧部（１２Ａ、）の左右両面の圧力は等しく
なる。第２の受圧部（，１２１（）と第３の受圧部（１
２Ｃ）に左右両面に等しい圧力差を生ずるが第２の受圧
部（１２１３）の受圧面積が第３の受圧部（１２Ｃ）よ
り大きいので、受圧面積の差による発生する力の差でス
プール弁圓は図の１方に移動して第３の受圧部が栓体（
３）に当接して止る、第２の位置となる。この状態に於
ては、第２の受圧５（１２Ｂ） 、！：第３ （７）
’ｌ 圧ｆ５５ （１２Ｃ） ”Ｃ”導管（９１，！＝
吸入管（６）を連通し、冷媒の流れは圧縮機（４１→導
管（１０）→熱交換器（８）→熱交換器（７）→導管（
９）→吸入管（６）→圧縮機（４）のサイクル回路とな
る。
ャ（２２）は固定鉄心（２３）に吸着され、球井（２６
）は弁座（２ａ）から離れるので、ロッド（３２）は板
はね（３１）の弾力で押上げられ、平井体（３０）は導
孔（２（＋）を閉止する。（第３図参照） この状態に於て抽気管（５ａ）から第１の１（、室内に
導入される高圧ガスは側孔（２ｃ）ｋ通って第２の空室
（Ｉ（２）内に導入され几、室を高圧とする。したがっ
て第１の受圧部（１２Ａ、）の左右両面の圧力は等しく
なる。第２の受圧部（，１２１（）と第３の受圧部（１
２Ｃ）に左右両面に等しい圧力差を生ずるが第２の受圧
部（１２１３）の受圧面積が第３の受圧部（１２Ｃ）よ
り大きいので、受圧面積の差による発生する力の差でス
プール弁圓は図の１方に移動して第３の受圧部が栓体（
３）に当接して止る、第２の位置となる。この状態に於
ては、第２の受圧５（１２Ｂ） 、！：第３ （７）
’ｌ 圧ｆ５５ （１２Ｃ） ”Ｃ”導管（９１，！＝
吸入管（６）を連通し、冷媒の流れは圧縮機（４１→導
管（１０）→熱交換器（８）→熱交換器（７）→導管（
９）→吸入管（６）→圧縮機（４）のサイクル回路とな
る。
本実施例の構造は上記説明の如く、スプール弁操作用電
磁弁と弁本体と同心に弁本体の外方に突設した構成とし
ているので該電磁弁を上にして逆転弁を縦型にセットす
ることが可能となり、このようにセットすることにより
横のスペースを著しく節減できる効果がある。
磁弁と弁本体と同心に弁本体の外方に突設した構成とし
ているので該電磁弁を上にして逆転弁を縦型にセットす
ることが可能となり、このようにセットすることにより
横のスペースを著しく節減できる効果がある。
第１図は本発明実施例の断面図を示し、第２図、第３図
はスプール弁操作機構要部の断面図を示したものである
。 （１）・・・逆転弁本体 （２＋、＋３１・−・栓体
（４）・・・圧縮機（５）・・・吐出管 （６）・・・
吸入管 ＋７１Ｊ８１・・・熱交換器ｆ９＋、ｔＨ１＋
・・・導管 （１１）・・・スプール弁 ｔｊｔ））・
・・三方電磁弁ぼり・・・体弁 （至）・・・子弁 特許出願人 ■鷺宮製作所 （ｌｌ） 手続補正書 昭和５６年１２月４日 特許庁長官 島田春樹殿 １、事件の表示 昭和５６年 特許願第１５３８４０号２、発明の名称
冷凍サイクル用四方逆転弁３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 住 所 東京都中野区大和町１−４１−８５、 補正命
令の日付 自発 ６、 補正により増加する発明の数 なし７、補正の対
象 明細書、特許請求の範囲の欄 ・・ 発明の詳細な説明の欄 ８、補正の内容 別紙の通り 補正の内容（特願昭５６−第１５３８４０号）１、特許
請求範囲の記載を下記の通り補正する。 記 特許請求の範囲 大小異径のシリンダ体を接続した逆転弁本体と、該逆転
弁本体内に開口し圧縮機の吐出側と接続する吐出管、吸
入側と接続する吸入管、該吸入管を挾み２ケの熱交換器
にそれぞれ連通する導管と、前記逆転弁本体内を摺動し
、吸入管と２ケの導管とを選択的に連通させる弁体と、
該弁体を操作する操作機構とよジなジ、前記弁体を、吸
入管と２ケの導管との選択的連通範囲に於て大径シリン
ダ体内を摺動する２ケの大受圧部と小径シリンダ体内を
摺動する１ケの小受圧部を環状に外周面に形成する中空
円筒部となし、中空円筒部外周周壁の２ケの大受圧部間
に１ノ一孔を形成して一体的なスプール弁とした冷凍サ
イクル用四方逆転弁に於て、逆転弁本体大径部端面に固
着する栓体の外方に、スプール弁の軸心と同心に突設し
、プランジャ先端に体弁を（１） 固着した操作用三方電磁弁と、該体弁と栓体との間に開
口し、圧縮機吐出管に連通ずる小孔、前記体弁で開閉す
る、栓体の正背面を軸方向に貫通する貫通孔、栓体背面
と吸入管とを導通ずる導孔とを有する栓体と、栓体の背
面に一端を固着し、遊端に固着した平井体を、吸入管と
導通する前記導孔を閉止する方向に付勢する叛ばねと、
板はねの中間に一端を当接して前記貫通孔に挿通し、前
記体弁を開方向に付勢するロッドとよりなるスプール弁
操作機構を有する冷凍サイクル用四方逆転４ｐ。 ２、明細書３ペ一ジ１０行目「・・・・・・外周面に形
成する五・・・」とろろを［・・・・・・外周面［環状
に形成する・・・・・・］と補正する。 ３、 同１０ページ２行目［・・・・・・第３の受圧部
（１２Ｃ）で」とあろを［・・・・・・第３の受圧部（
１２Ｃ）の間の空室（鳥）で」と補正する。 ４、同１１ベーン２行目［・・・・・・第３の受圧部（
１２Ｃ）で・・・・・・」とあるな［・・・・・・第３
の受圧部（１２Ｃ）の間の空室（鳥）で・・・・・・」
と補正する。 ５、同１１ページ６行目〜１１行目の記載を下記の通り
補正する。 記 本発明は操作用電磁弁として二方弁を用いているので、
抽気管の配管が簡単になる他、操作用三方電磁弁を弁本
体と同心に弁本体の外方に突設した構成としているので
、該電磁弁を上にして逆転弁を縦型にセットすることが
可能となり、このようにセットすることにより、横のス
ペースを著しく節減できると共にスプール弁は３ケの環
状の受圧部と一体的に形成されたものであるので、スプ
ール弁の移動操作時スプール弁が回動しても環状のシー
ト弁で流体の漏洩が防止できろ効果がある。
はスプール弁操作機構要部の断面図を示したものである
。 （１）・・・逆転弁本体 （２＋、＋３１・−・栓体
（４）・・・圧縮機（５）・・・吐出管 （６）・・・
吸入管 ＋７１Ｊ８１・・・熱交換器ｆ９＋、ｔＨ１＋
・・・導管 （１１）・・・スプール弁 ｔｊｔ））・
・・三方電磁弁ぼり・・・体弁 （至）・・・子弁 特許出願人 ■鷺宮製作所 （ｌｌ） 手続補正書 昭和５６年１２月４日 特許庁長官 島田春樹殿 １、事件の表示 昭和５６年 特許願第１５３８４０号２、発明の名称
冷凍サイクル用四方逆転弁３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 住 所 東京都中野区大和町１−４１−８５、 補正命
令の日付 自発 ６、 補正により増加する発明の数 なし７、補正の対
象 明細書、特許請求の範囲の欄 ・・ 発明の詳細な説明の欄 ８、補正の内容 別紙の通り 補正の内容（特願昭５６−第１５３８４０号）１、特許
請求範囲の記載を下記の通り補正する。 記 特許請求の範囲 大小異径のシリンダ体を接続した逆転弁本体と、該逆転
弁本体内に開口し圧縮機の吐出側と接続する吐出管、吸
入側と接続する吸入管、該吸入管を挾み２ケの熱交換器
にそれぞれ連通する導管と、前記逆転弁本体内を摺動し
、吸入管と２ケの導管とを選択的に連通させる弁体と、
該弁体を操作する操作機構とよジなジ、前記弁体を、吸
入管と２ケの導管との選択的連通範囲に於て大径シリン
ダ体内を摺動する２ケの大受圧部と小径シリンダ体内を
摺動する１ケの小受圧部を環状に外周面に形成する中空
円筒部となし、中空円筒部外周周壁の２ケの大受圧部間
に１ノ一孔を形成して一体的なスプール弁とした冷凍サ
イクル用四方逆転弁に於て、逆転弁本体大径部端面に固
着する栓体の外方に、スプール弁の軸心と同心に突設し
、プランジャ先端に体弁を（１） 固着した操作用三方電磁弁と、該体弁と栓体との間に開
口し、圧縮機吐出管に連通ずる小孔、前記体弁で開閉す
る、栓体の正背面を軸方向に貫通する貫通孔、栓体背面
と吸入管とを導通ずる導孔とを有する栓体と、栓体の背
面に一端を固着し、遊端に固着した平井体を、吸入管と
導通する前記導孔を閉止する方向に付勢する叛ばねと、
板はねの中間に一端を当接して前記貫通孔に挿通し、前
記体弁を開方向に付勢するロッドとよりなるスプール弁
操作機構を有する冷凍サイクル用四方逆転４ｐ。 ２、明細書３ペ一ジ１０行目「・・・・・・外周面に形
成する五・・・」とろろを［・・・・・・外周面［環状
に形成する・・・・・・］と補正する。 ３、 同１０ページ２行目［・・・・・・第３の受圧部
（１２Ｃ）で」とあろを［・・・・・・第３の受圧部（
１２Ｃ）の間の空室（鳥）で」と補正する。 ４、同１１ベーン２行目［・・・・・・第３の受圧部（
１２Ｃ）で・・・・・・」とあるな［・・・・・・第３
の受圧部（１２Ｃ）の間の空室（鳥）で・・・・・・」
と補正する。 ５、同１１ページ６行目〜１１行目の記載を下記の通り
補正する。 記 本発明は操作用電磁弁として二方弁を用いているので、
抽気管の配管が簡単になる他、操作用三方電磁弁を弁本
体と同心に弁本体の外方に突設した構成としているので
、該電磁弁を上にして逆転弁を縦型にセットすることが
可能となり、このようにセットすることにより、横のス
ペースを著しく節減できると共にスプール弁は３ケの環
状の受圧部と一体的に形成されたものであるので、スプ
ール弁の移動操作時スプール弁が回動しても環状のシー
ト弁で流体の漏洩が防止できろ効果がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 大小異径のシリンダ体を接続した逆転弁本体と、該逆転
弁本体内に開口し圧縮機の吐出側と接続する吐出管、吸
入側と接続する吸入管、該丸 吸入管を挾み２ケの熱冗換器にそれぞれ連通する導管と
、前記逆転弁本体内を摺動し、吸入管と２ケの導管とを
選択的に連通させろ弁体と、該弁体を操作する操作機構
とよりなり、前記弁体全、吸入管と２ケの導管との選択
的連通範囲に於て大径シリンダ体内を摺動する２ケの大
受圧部と小径シリンダ体内を摺動する１ケの小受圧部全
外周面に形成する中空円筒部となし、中空円筒部外周周
壁の２ケの大受圧部間に開孔を形成して一体的なスプー
ル弁とした冷凍サイクル用四方逆転弁に於て、逆転弁本
体大径部端面に固着する栓体の外方に、スプール弁の軸
心と同心に突設し、プランジャ先端に体弁を固着した操
作用三方電磁弁と、該体弁と栓体との間に開口し、圧縮
機吐出管に連通ずる小孔、前記体弁で開閉する、栓体の
正背面を軸方向に貫通する貫通孔栓体背面と吸入管とを
導通ずる導孔とを有する栓体と、栓体の背面に一端全固
着し、遊端に固着した子弁体を、吸入管と導通する前記
導孔を閉止する方向に伺勢する板はねと、板はねの中間
に一端を当接してＡｉｌ記貫通貫通孔通し、前記球−ｊ
″Ｉ−全開方向に付勢するロッドとよりなるスプール弁
操作機構を有する除法サイクル用四方逆転弁
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153840A JPS5914664B2 (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 冷凍サイクル用四方逆転弁 |
| US06/363,578 US4469134A (en) | 1981-09-30 | 1982-03-30 | Four-way valve for reversible refrigeration cycle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153840A JPS5914664B2 (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 冷凍サイクル用四方逆転弁 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56124802A Division JPS5914658B2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 冷凍サイクル用四方逆転弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828067A true JPS5828067A (ja) | 1983-02-18 |
| JPS5914664B2 JPS5914664B2 (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=15571243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56153840A Expired JPS5914664B2 (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 冷凍サイクル用四方逆転弁 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4469134A (ja) |
| JP (1) | JPS5914664B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003072985A1 (en) * | 2002-02-27 | 2003-09-04 | Aser Tech Co., Ltd | Four-way reversing valve |
| CN105065356A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-11-18 | 中山市文天长液压机械有限公司 | 一种多控电磁换向阀 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4527590A (en) * | 1982-08-30 | 1985-07-09 | Eaton Corporation | A.C. solenoid three way pilot valve |
| DE3674966D1 (de) * | 1985-08-10 | 1990-11-22 | Sanden Corp | Spiralverdichter mit einrichtung zur verdraengungsregelung. |
| US4783044A (en) * | 1987-06-30 | 1988-11-08 | Parker-Hannifin Corporation | Hung diaphragm solenoid valve |
| US4880205A (en) * | 1987-06-30 | 1989-11-14 | Parker Hannifin Corporation | Hung diaphragm solenoid valve |
| US5047216A (en) * | 1988-02-22 | 1991-09-10 | Delta Projects Inc. | Apparatus for recovering elemental sulphur |
| FR2648888B1 (fr) * | 1989-06-23 | 1991-09-27 | Euromat Ets Henrion Sa | Perfectionnements aux dispositifs distributeurs de fluide sous pression |
| US4976286A (en) * | 1989-12-14 | 1990-12-11 | Automatic Switch Company | Four-way slide valve |
| US6234207B1 (en) * | 1998-06-23 | 2001-05-22 | Fuji Injector Corporation | Device for changing flow of operating medium in air conditioning system |
| US6457696B1 (en) * | 1998-11-06 | 2002-10-01 | Tgk Co., Ltd. | Pilot operated flow regulating valve |
| US6289931B1 (en) | 2000-01-19 | 2001-09-18 | Emerson Electric Co. | Cycle reversing valve for use in heat pumps |
| JP3958059B2 (ja) * | 2002-02-14 | 2007-08-15 | 株式会社テージーケー | 四方向切換弁 |
| WO2003071851A2 (en) | 2002-02-27 | 2003-09-04 | Aser Tech Co., Ltd | Vaned spool type directional control valve and four-way reversible valve for cooling cycle system using the same |
| US20070157979A1 (en) * | 2006-01-06 | 2007-07-12 | Caterpillar Inc. | Fluid-control system |
| DE102012106096B3 (de) * | 2012-07-06 | 2014-05-15 | Hilite Germany Gmbh | Schwenkmotorversteller mit einem Hydraulikventil |
| CN105953482B (zh) * | 2016-05-17 | 2018-12-18 | 海信（广东）空调有限公司 | 一种用于一拖多空调器的四通阀及一拖多空调器 |
| CN107166061B (zh) * | 2017-06-28 | 2019-06-04 | 扬中市第一蝶阀厂有限公司 | 一种耐冲刷的调节阀 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2991631A (en) * | 1959-08-24 | 1961-07-11 | Gen Controls Co | Reverse cycle refrigeration system and four-way transfer valve for same |
| US3400736A (en) * | 1966-05-31 | 1968-09-10 | Controls Co Of America | Reversing valve |
| DE2813030A1 (de) * | 1978-03-23 | 1979-09-27 | Herion Werke Kg | Wegeventil |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP56153840A patent/JPS5914664B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-03-30 US US06/363,578 patent/US4469134A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003072985A1 (en) * | 2002-02-27 | 2003-09-04 | Aser Tech Co., Ltd | Four-way reversing valve |
| CN105065356A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-11-18 | 中山市文天长液压机械有限公司 | 一种多控电磁换向阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5914664B2 (ja) | 1984-04-05 |
| US4469134A (en) | 1984-09-04 |
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