JPH034794B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH034794B2 JPH034794B2 JP8935782A JP8935782A JPH034794B2 JP H034794 B2 JPH034794 B2 JP H034794B2 JP 8935782 A JP8935782 A JP 8935782A JP 8935782 A JP8935782 A JP 8935782A JP H034794 B2 JPH034794 B2 JP H034794B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve seat
- valve
- passage
- hole
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 208000031872 Body Remains Diseases 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/04—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only lift valves
- F16K11/048—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only lift valves with valve seats positioned between movable valve members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍サイクルに於て冷媒の径路を切替
える四方弁に関する。
える四方弁に関する。
従来冷凍サイクルに於て冷暖房操作の為冷媒の
径路を切換える事は良く知られていた。この切換
えの為の弁としては四方切換弁が用いられていた
が、その一例として第1図に示すようなものがあ
る。
径路を切換える事は良く知られていた。この切換
えの為の弁としては四方切換弁が用いられていた
が、その一例として第1図に示すようなものがあ
る。
即ち弁本体1に設けられた電磁石2を励磁する
とばね3に抗してアマチユア4を吸引し、摺動弁
体5を図に於て右方に移動し、導出孔6と通孔7
とを連通する。このような弁体5の位置にあつて
は圧縮機Cより吐出した冷媒は配管8より導入孔
9を経て弁本体1内に導入され、更にこの時開口
している通孔10より配管11を経て室内熱交換
器12に導入される。この熱交換器12に導入さ
れた冷媒は更に配管13を介して室外熱交換器1
4に至り、配管15、通孔7、導出孔6、配管1
6を径て圧縮機Cに戻る。
とばね3に抗してアマチユア4を吸引し、摺動弁
体5を図に於て右方に移動し、導出孔6と通孔7
とを連通する。このような弁体5の位置にあつて
は圧縮機Cより吐出した冷媒は配管8より導入孔
9を経て弁本体1内に導入され、更にこの時開口
している通孔10より配管11を経て室内熱交換
器12に導入される。この熱交換器12に導入さ
れた冷媒は更に配管13を介して室外熱交換器1
4に至り、配管15、通孔7、導出孔6、配管1
6を径て圧縮機Cに戻る。
この場合、室内熱交換器12は凝縮器の作用を
なし、又室外熱交換器14は蒸発器の作用をなし
て、暖房運転となる。
なし、又室外熱交換器14は蒸発器の作用をなし
て、暖房運転となる。
次に電磁石を滅勢するとアマチユア4はばね3
の弾力により図に於て左方に移動し、従つて弁体
5も同方向に移動し、通孔10と導出孔6を連通
し、弁本体1を介して導入孔9と通孔7とを連通
する。従つて圧縮機Cより吐出した冷媒は配管
8、導入孔9、弁本体1、通孔7、配管15を経
て室外熱交換器14に至る。この熱交換器14よ
り導出された冷媒は配管13より室内熱交換器1
2に至り更に配管11、通孔10、導出管6及び
配管16を経て圧縮機Cに戻る。この場合室内熱
交換器12は蒸発器の作用をなし、室外熱交換器
14は凝縮器の作用をなし、冷房運転となる。
の弾力により図に於て左方に移動し、従つて弁体
5も同方向に移動し、通孔10と導出孔6を連通
し、弁本体1を介して導入孔9と通孔7とを連通
する。従つて圧縮機Cより吐出した冷媒は配管
8、導入孔9、弁本体1、通孔7、配管15を経
て室外熱交換器14に至る。この熱交換器14よ
り導出された冷媒は配管13より室内熱交換器1
2に至り更に配管11、通孔10、導出管6及び
配管16を経て圧縮機Cに戻る。この場合室内熱
交換器12は蒸発器の作用をなし、室外熱交換器
14は凝縮器の作用をなし、冷房運転となる。
以上から明瞭なように従来の四方切換弁にあつ
ては暖冷房の切換運転はするが、弁体5は各通孔
及び導出孔を含む弁座Sに対して摺動をする為精
密な加工精度を必要とする為製作が困難であるば
かりでなく、暖房運転を続ける場合にはばね作用
の為、電磁石の励磁を続行する必要がある電力消
費が大きかつた。
ては暖冷房の切換運転はするが、弁体5は各通孔
及び導出孔を含む弁座Sに対して摺動をする為精
密な加工精度を必要とする為製作が困難であるば
かりでなく、暖房運転を続ける場合にはばね作用
の為、電磁石の励磁を続行する必要がある電力消
費が大きかつた。
本発明は以上の点に鑑み発明されたもので、本
発明によれば、弁本体に設けられた電磁石により
常時ばね圧を受ける操作棒を介して操作される一
組の弁体を設け、この各弁体により圧縮機の出口
側と連通する導入孔と室外の熱交換器と連通する
第2の通孔とを通ずる通路を有する第1の弁座、
前記導入孔と室内の熱交換器と連通する第1の通
孔とを通じ、且第1の弁座の通路と同径の通路を
有する第2の弁座、第1の通孔と圧縮機の入口側
を連通する導出孔とを通ずる通路を有する第3の
弁座及び導出孔と第1の熱交換器と連通する第3
の通孔とを通じ且第3の弁座の通路と同径の通路
を有する第4の弁座を夫々選択的に開閉し、且第
1、第2の弁座の通路の径を第3、第4の弁座の
通路の径より大にしたものであつて、電磁石の滅
勢時はばね圧により弁体は第2の弁座と第4の弁
座を閉じ、第1の弁座と第3の弁座を開いてい
る。この為圧縮機より吐出された冷媒は導入孔よ
り第1の弁座の通路を介して第2の通孔に至り更
に第2の熱交換器(凝縮器の作用をする)を経て
第1の熱交換器(蒸発器の作用をする)へ導入さ
れ導出孔を経て圧縮機に戻りこの時は冷房作用を
する。
発明によれば、弁本体に設けられた電磁石により
常時ばね圧を受ける操作棒を介して操作される一
組の弁体を設け、この各弁体により圧縮機の出口
側と連通する導入孔と室外の熱交換器と連通する
第2の通孔とを通ずる通路を有する第1の弁座、
前記導入孔と室内の熱交換器と連通する第1の通
孔とを通じ、且第1の弁座の通路と同径の通路を
有する第2の弁座、第1の通孔と圧縮機の入口側
を連通する導出孔とを通ずる通路を有する第3の
弁座及び導出孔と第1の熱交換器と連通する第3
の通孔とを通じ且第3の弁座の通路と同径の通路
を有する第4の弁座を夫々選択的に開閉し、且第
1、第2の弁座の通路の径を第3、第4の弁座の
通路の径より大にしたものであつて、電磁石の滅
勢時はばね圧により弁体は第2の弁座と第4の弁
座を閉じ、第1の弁座と第3の弁座を開いてい
る。この為圧縮機より吐出された冷媒は導入孔よ
り第1の弁座の通路を介して第2の通孔に至り更
に第2の熱交換器(凝縮器の作用をする)を経て
第1の熱交換器(蒸発器の作用をする)へ導入さ
れ導出孔を経て圧縮機に戻りこの時は冷房作用を
する。
又電磁弁を附勢すると各弁体は第1の弁座と第
3の弁座とを閉じ、第2の弁座と第4の弁座とを
開いている。この為圧縮機より吐出された冷媒は
導入孔、第2の弁座の通路、第1の通孔を経て室
内熱交換器(凝縮器の作用をする)に至り更に室
外熱交換器(蒸発器の作用をする)を経て第3の
通孔、第4の弁座の通路、導出孔を経て圧縮機に
戻り、この時は暖房作用をする。
3の弁座とを閉じ、第2の弁座と第4の弁座とを
開いている。この為圧縮機より吐出された冷媒は
導入孔、第2の弁座の通路、第1の通孔を経て室
内熱交換器(凝縮器の作用をする)に至り更に室
外熱交換器(蒸発器の作用をする)を経て第3の
通孔、第4の弁座の通路、導出孔を経て圧縮機に
戻り、この時は暖房作用をする。
然して本発明によれば従来のように摺動弁体で
はないので精密な加工を要せず、又第1の弁座と
第2の弁座の各通路の径を第3の弁座と第3の弁
座の各通路の径より大にしたから、仮令電磁石を
滅勢しても各弁体にかかる冷媒圧により弁体はそ
の状態で停止して居り余分な電力消費がない。
はないので精密な加工を要せず、又第1の弁座と
第2の弁座の各通路の径を第3の弁座と第3の弁
座の各通路の径より大にしたから、仮令電磁石を
滅勢しても各弁体にかかる冷媒圧により弁体はそ
の状態で停止して居り余分な電力消費がない。
次に本発明の一実施例を第2図及び第3図につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図に於て21は弁本体で図示しない圧縮機
の吐出側と連通する導入孔22、室内側の図示し
ない第1の熱交換器と接続する第1の通孔23、
圧縮機の入口側と接続する導出孔24を一側に有
し、又他側には図示しない室外側熱交換器と接続
するパイプ25より分岐し且導入孔22、導出孔
24より外方に位置する第2、第3の通孔26,
27を有する。
の吐出側と連通する導入孔22、室内側の図示し
ない第1の熱交換器と接続する第1の通孔23、
圧縮機の入口側と接続する導出孔24を一側に有
し、又他側には図示しない室外側熱交換器と接続
するパイプ25より分岐し且導入孔22、導出孔
24より外方に位置する第2、第3の通孔26,
27を有する。
弁本体21の一端にはキヤツプ28を螺合し、
又他端にも同じくキヤツプ29を螺合する。
又他端にも同じくキヤツプ29を螺合する。
然してキヤツプ28はその軸方向に案内孔30
を有し、又キヤツプ29には同じく軸方向に凹所
31を有する。
を有し、又キヤツプ29には同じく軸方向に凹所
31を有する。
弁本体21内には第1の弁座32、第2の弁座
33、第3の弁座34及び第4の弁座35を設
け、第1の弁座32の通路36は前記導入孔22
と第2の通孔26とに連通し、第2の弁座33の
通路37は導入孔22と第1の通孔23に連通
し、第3の弁座34の通路38は第1の通孔23
と導出孔24とに連通し、更に第4の弁座25の
通路39は導出孔24と第3の通孔27とに連通
している。
33、第3の弁座34及び第4の弁座35を設
け、第1の弁座32の通路36は前記導入孔22
と第2の通孔26とに連通し、第2の弁座33の
通路37は導入孔22と第1の通孔23に連通
し、第3の弁座34の通路38は第1の通孔23
と導出孔24とに連通し、更に第4の弁座25の
通路39は導出孔24と第3の通孔27とに連通
している。
そして第1の弁座32の通路36と第2の弁座
33の通路37の径は等しく、又第3の弁座34
の通路38と第4の弁座35の通路の径39との
径も等しい。
33の通路37の径は等しく、又第3の弁座34
の通路38と第4の弁座35の通路の径39との
径も等しい。
然して第1の弁座と第2の弁座の通路の径は第
3の弁座と第4の弁座の通路の径より大きくして
ある。
3の弁座と第4の弁座の通路の径より大きくして
ある。
弁本体のキヤツプ28側には電磁石40が設け
られて居り、その作動によりキヤツプ28の案内
孔30を介して内挿された弁棒41を操作する。
られて居り、その作動によりキヤツプ28の案内
孔30を介して内挿された弁棒41を操作する。
然して弁棒41はばね42により図に於て下方
に押圧されている。弁棒の下端はキヤツプ29の
凹所31内に挿入されている。
に押圧されている。弁棒の下端はキヤツプ29の
凹所31内に挿入されている。
弁棒41には2個の両面円錐形状の弁体43,
44が固定されて居る。然して弁体43は第1の
弁座32と第2の弁座33と弁本体21の内壁に
よつて形成された第1の弁室45内を、又弁体4
4は第3の弁座34と第4の弁座35と弁本体2
1の内壁によつて形成された第2の弁室46内を
夫々移動する。
44が固定されて居る。然して弁体43は第1の
弁座32と第2の弁座33と弁本体21の内壁に
よつて形成された第1の弁室45内を、又弁体4
4は第3の弁座34と第4の弁座35と弁本体2
1の内壁によつて形成された第2の弁室46内を
夫々移動する。
今電磁石40が滅勢されている時には、弁棒4
1はばね42の弾力により第2図に示すように下
降し、弁体43は第2の弁座33の通路37を閉
止し、又弁体44は第4の弁座35の通路39を
閉止する。そして第1の弁座32の通路36、第
3の弁座34の通路38は夫々開放する。
1はばね42の弾力により第2図に示すように下
降し、弁体43は第2の弁座33の通路37を閉
止し、又弁体44は第4の弁座35の通路39を
閉止する。そして第1の弁座32の通路36、第
3の弁座34の通路38は夫々開放する。
この為圧縮機より吐出された冷媒は導入孔2
2、弁室45、第1の弁座32の通路36、第2
の通孔26を経て室外の熱交換器(この場合凝縮
器となる)に至り更に室内の熱交換器(この場合
蒸発器となる)、第1の通孔23、導出孔24を
経て圧縮機に戻る。これが冷房運転である。
2、弁室45、第1の弁座32の通路36、第2
の通孔26を経て室外の熱交換器(この場合凝縮
器となる)に至り更に室内の熱交換器(この場合
蒸発器となる)、第1の通孔23、導出孔24を
経て圧縮機に戻る。これが冷房運転である。
次に電磁石を附勢すると、第3図に示すように
弁棒41はばね42の弾力に抗して上昇し、弁体
43は第1の弁座32の通路36を閉止し、第2
の弁座33の通路37を開放すると共に、弁体4
4は第3の弁座34の通路38を閉止し、第4の
弁座35の通路39を開放する。
弁棒41はばね42の弾力に抗して上昇し、弁体
43は第1の弁座32の通路36を閉止し、第2
の弁座33の通路37を開放すると共に、弁体4
4は第3の弁座34の通路38を閉止し、第4の
弁座35の通路39を開放する。
従つて圧縮機から吐出された冷媒は導入孔2
2、第2の弁座の通路37、第1の通孔23を経
て室内の熱交換器(この場合凝縮器となる)に至
り、更に室外の熱交換器(この場合蒸発器とな
る)を経て第3の通路27、第4の弁座35の通
路39、導出孔24に至り圧縮機へ戻る。これが
暖房運転である。
2、第2の弁座の通路37、第1の通孔23を経
て室内の熱交換器(この場合凝縮器となる)に至
り、更に室外の熱交換器(この場合蒸発器とな
る)を経て第3の通路27、第4の弁座35の通
路39、導出孔24に至り圧縮機へ戻る。これが
暖房運転である。
然してこの場合電磁石を滅勢しても弁室45内
に於て弁体43の下方にかかる圧力は、第1の弁
座の通路36の径が第3の弁座の通路38の径よ
り大きいから弁体44の上方にかかる圧力より大
となる。
に於て弁体43の下方にかかる圧力は、第1の弁
座の通路36の径が第3の弁座の通路38の径よ
り大きいから弁体44の上方にかかる圧力より大
となる。
従つて、たとえ電磁石40を滅勢しても両弁体
はばね圧に抗してその位置を保持し、暖房運転を
続行すから無駄な電力消費はなくなる。
はばね圧に抗してその位置を保持し、暖房運転を
続行すから無駄な電力消費はなくなる。
その他前記した効果の他に組立ても簡単である
等の効果があり附随的に安価な四方切換弁を提供
し得ることになる。
等の効果があり附随的に安価な四方切換弁を提供
し得ることになる。
第1図は従来の四方切換弁の概略の断面図、第
2図は本発明の四方切換弁の電磁石滅勢時に於け
る要部の断面図で第3図は同じく本発明の電磁石
附勢時に於ける要部の断面図である。 21……弁本体、22……導入孔、23……第
1の通孔、24……導出孔、26……第2の通
孔、27……第3の通孔、32……第1の弁座、
33……第2の弁座、34……第3の弁座、35
……第4の弁座、36,37,38,39……各
弁座の通路、40……電磁石、41……弁棒、4
2……ばね、43,44……弁体。
2図は本発明の四方切換弁の電磁石滅勢時に於け
る要部の断面図で第3図は同じく本発明の電磁石
附勢時に於ける要部の断面図である。 21……弁本体、22……導入孔、23……第
1の通孔、24……導出孔、26……第2の通
孔、27……第3の通孔、32……第1の弁座、
33……第2の弁座、34……第3の弁座、35
……第4の弁座、36,37,38,39……各
弁座の通路、40……電磁石、41……弁棒、4
2……ばね、43,44……弁体。
Claims (1)
- 1 圧縮機の吐出側と連通する導入孔、第1の熱
交換器と連通する第1の通孔、圧縮機の入口側と
連通する導出孔、を一方の側に有し、他方の側に
は第2の熱交換器と夫々連通する第2、第3の通
孔を有し、且前記導入孔と第2の通孔とを連通す
る通路を有する第1の弁座、導入孔と第1の通孔
を連通し、前記第1の弁座の通路と同径の通路を
有する第2の弁座、第1の通孔と導出孔とを連通
する通路を有する第3の弁座、導出孔と第3の通
孔とを連通し、前記第3の弁座の通路と同径の通
路を有する第4の弁座を夫々有する弁本体と、こ
の弁本体の一端に取りつけられた電磁石と、この
電磁石の作動により操作し、弁本体の他端側にば
ねにより偏位する弁棒に取りつけられ、前記第1
〜第4の弁座の通路を選択的に開閉し、且第1の
弁座と第2の弁座及び第3の弁座と第4の弁座間
に位置する一組の弁体とよりなり前記第1、第2
の弁座の通路の径を第3、第4の弁座の通路の径
より大にしてなる四方切換弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8935782A JPS58207584A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 四方切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8935782A JPS58207584A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 四方切換弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58207584A JPS58207584A (ja) | 1983-12-03 |
JPH034794B2 true JPH034794B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=13968456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8935782A Granted JPS58207584A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 四方切換弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58207584A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4042084A1 (de) * | 1990-12-28 | 1992-07-02 | Eberspaecher J | Magnet-wegeventil zur volumenstromsteuerung |
CN104061342B (zh) * | 2014-06-04 | 2016-06-08 | 蔡宇峰 | 一种应用于有机废气处理的四通阀装置 |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8935782A patent/JPS58207584A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58207584A (ja) | 1983-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5588590A (en) | Expansion valve combined with a solenoid valve | |
US3400736A (en) | Reversing valve | |
US4372486A (en) | Reversible expansion valve | |
US4644760A (en) | Reversible four-way valve for reversible refrigerating cycle | |
AU623069B2 (en) | Four-way slide valve | |
JPS5911231Y2 (ja) | 可逆冷凍サイクル用逆転弁 | |
EP1403577A2 (en) | Solenoid valve-equipped expansion valve | |
JPS5914664B2 (ja) | 冷凍サイクル用四方逆転弁 | |
WO2016050206A1 (zh) | 一种融霜阀 | |
US3039491A (en) | Valve mechanism for fluid systems | |
JPH034794B2 (ja) | ||
US3650287A (en) | Reversing valve assembly | |
JP2007071359A (ja) | 三方向切換弁 | |
JP3897857B2 (ja) | パイロット式電磁弁 | |
JPH11304298A (ja) | 電磁弁付膨張弁 | |
JPH0649980Y2 (ja) | 電磁弁 | |
JPS62141469A (ja) | ヒ−トポンプ式空気調和機 | |
JPS6241481A (ja) | 電磁弁付膨張弁 | |
JPH01150081A (ja) | 電磁弁 | |
JPH0250060A (ja) | 五方逆転弁 | |
JPS6260586B2 (ja) | ||
JPH0414683Y2 (ja) | ||
JPH08296927A (ja) | 複合弁及びこの複合弁を用いた冷凍サイクル | |
JP2000130889A (ja) | バイパス付冷凍サイクルの弁取付構造 | |
JPS601485A (ja) | 冷媒流量制御用電磁弁 |