JPS5827542A - 血流センサ− - Google Patents
血流センサ−Info
- Publication number
- JPS5827542A JPS5827542A JP12504681A JP12504681A JPS5827542A JP S5827542 A JPS5827542 A JP S5827542A JP 12504681 A JP12504681 A JP 12504681A JP 12504681 A JP12504681 A JP 12504681A JP S5827542 A JPS5827542 A JP S5827542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- emitting element
- holding member
- blood flow
- receiving element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、血流の変化を光学的に検出して心拍数を計数
する心拍計の血流センサーに関する。
する心拍計の血流センサーに関する。
発行素子から被測定部位へ照射された光線の、血流の脈
動に対応した散乱光線の変化を検出する光学的な血流セ
ンサーにおいて、被検出部位に指先を用いるものでは、
従来、第１図に示す如く、指１の長さ方向へ一列に発行
素子２と受光素子３を配置したものか知られているが、
発光素子２と受光素子３の光軸が平行である為に、照射
光線を有効に利用することができず、その為発光素子２
と受光素子３の間隔を近づけると皮膚表面の透堝光を主
に検出して、組織内における血液による反射または吸収
される散乱光線の検出か出来ないという欠点があった。
動に対応した散乱光線の変化を検出する光学的な血流セ
ンサーにおいて、被検出部位に指先を用いるものでは、
従来、第１図に示す如く、指１の長さ方向へ一列に発行
素子２と受光素子３を配置したものか知られているが、
発光素子２と受光素子３の光軸が平行である為に、照射
光線を有効に利用することができず、その為発光素子２
と受光素子３の間隔を近づけると皮膚表面の透堝光を主
に検出して、組織内における血液による反射または吸収
される散乱光線の検出か出来ないという欠点があった。
この様な欠点を解消して、被検出部位の深部の血流変化
を検出すべく、第２図に示す如く、発光素子２と受光素
子３を光軸が一致する様に対向配置させたもの、あるい
は、２Ｐ′３図に示す如く発光素子２と受光素子３の光
軸が交骨によって照射光線が阻だけられ、また指１の太
さに合せて発光素子２．受光素子３の位置を調整し彦け
ればならないという欠点かあり、後者では発光素子２０
発光部及び受光素子３の受光部と指１の皮膚との接触部
分が斜めに接触して空隙が生する為、それぞれの発光部
及び受光部において光の損失を生じ、また皮膚表面光か
直接受光素子に流入するという欠点がある。これを防ぐ
為に皮膚に強く押当てると血流か阻げられて心拍を検出
できないという欠点もある。また、上述した従来例では
、どれも指１の長さ方向に直角な方向への移動が生じ易
く、あるいは、回転し易すい構造であって、この様な血
流センサーにおいて指１を安定させて保持する為には、
指１の形状、太さに応じた保持手段を設けなければなら
ないという欠点があった。
を検出すべく、第２図に示す如く、発光素子２と受光素
子３を光軸が一致する様に対向配置させたもの、あるい
は、２Ｐ′３図に示す如く発光素子２と受光素子３の光
軸が交骨によって照射光線が阻だけられ、また指１の太
さに合せて発光素子２．受光素子３の位置を調整し彦け
ればならないという欠点かあり、後者では発光素子２０
発光部及び受光素子３の受光部と指１の皮膚との接触部
分が斜めに接触して空隙が生する為、それぞれの発光部
及び受光部において光の損失を生じ、また皮膚表面光か
直接受光素子に流入するという欠点がある。これを防ぐ
為に皮膚に強く押当てると血流か阻げられて心拍を検出
できないという欠点もある。また、上述した従来例では
、どれも指１の長さ方向に直角な方向への移動が生じ易
く、あるいは、回転し易すい構造であって、この様な血
流センサーにおいて指１を安定させて保持する為には、
指１の形状、太さに応じた保持手段を設けなければなら
ないという欠点があった。
本発明は、上述の欠点に鑑み、心拍の被検出部位か定置
される保持部材をＶ字形または半円形等の凹型構造に形
成し、該保持部材の傾斜が異なる２つの面にそれぞれ発
光素子又は受光素子を取付け、これらの発光素子および
受光素子の指向性および組織内散乱をふくむ光軸が互い
に交わる様に配設したもので、被検出部位を安定的に保
持し、且つ被検出部位の深部における血流の変化を効率
良く検出することのできる血流センサーを提供せんとす
るものである。
される保持部材をＶ字形または半円形等の凹型構造に形
成し、該保持部材の傾斜が異なる２つの面にそれぞれ発
光素子又は受光素子を取付け、これらの発光素子および
受光素子の指向性および組織内散乱をふくむ光軸が互い
に交わる様に配設したもので、被検出部位を安定的に保
持し、且つ被検出部位の深部における血流の変化を効率
良く検出することのできる血流センサーを提供せんとす
るものである。
以下、本発明を用いた実施例を第４図〜第７図を参照し
て詳細に説明する。１は心拍の被検出部位として本実施
例で選択された人体の指、２は被検出部位へ光線を照射
する発光素子、３は血液により反射され、あるいけ吸収
された散乱光を検出する受光素子である。４は前記指１
を定置する保持部材で、Ｖ字形に保持面４ａ、４ｂが形
成され、これらの保持面４ａ、４ｂＫはそれぞれ前記発
光素子２．受光素子３が互の光軸が交わる様に取付けら
れている。５は前記発光素子２、及び受光素子３に給電
し、あるいは、検出信号を伝達するリード線、６は前記
指１を保持部材４へ押圧する弾性体、７は前記それぞれ
の部材を被う遮光性のケースである。
て詳細に説明する。１は心拍の被検出部位として本実施
例で選択された人体の指、２は被検出部位へ光線を照射
する発光素子、３は血液により反射され、あるいけ吸収
された散乱光を検出する受光素子である。４は前記指１
を定置する保持部材で、Ｖ字形に保持面４ａ、４ｂが形
成され、これらの保持面４ａ、４ｂＫはそれぞれ前記発
光素子２．受光素子３が互の光軸が交わる様に取付けら
れている。５は前記発光素子２、及び受光素子３に給電
し、あるいは、検出信号を伝達するリード線、６は前記
指１を保持部材４へ押圧する弾性体、７は前記それぞれ
の部材を被う遮光性のケースである。
心拍の被検出部位であるところの指１は、保持部材４に
沿わせて挿入し、該指１は弾性体６によって前記保持部
材４に押圧され、該指１は前記保持部材４の保持面４ａ
、４ｂがＶ字形に形成されている為、指１の太さに影響
されることなく安定的に保持される。同時に、発光素子
２．及び受光素子３の発光部及び受光部は指１にほぼ直
角に圧接させることができるから、光学的な損失を少な
くすることかできる。
沿わせて挿入し、該指１は弾性体６によって前記保持部
材４に押圧され、該指１は前記保持部材４の保持面４ａ
、４ｂがＶ字形に形成されている為、指１の太さに影響
されることなく安定的に保持される。同時に、発光素子
２．及び受光素子３の発光部及び受光部は指１にほぼ直
角に圧接させることができるから、光学的な損失を少な
くすることかできる。
尚、上述した実施例では手の指を用いて心拍数を検出し
であるが、被検出部位としては手指に限ることなく、他
の身体の一部を用いても、本発明による効果は同様に得
ることができる。また、第７図に示す如く、保持部材４
の保持面の垂線が交わる点Ｐと、発光素子２と受光素子
３の光軸が交わる点Ｑとを一致させなくとも、さらに、
上述した保持部材４の保持面４ａ、４ｂを半円形の凹型
に形成した場合でも本発明の効果を得ることができる。
であるが、被検出部位としては手指に限ることなく、他
の身体の一部を用いても、本発明による効果は同様に得
ることができる。また、第７図に示す如く、保持部材４
の保持面の垂線が交わる点Ｐと、発光素子２と受光素子
３の光軸が交わる点Ｑとを一致させなくとも、さらに、
上述した保持部材４の保持面４ａ、４ｂを半円形の凹型
に形成した場合でも本発明の効果を得ることができる。
以上述べた如く、本発明は、被検出部位を定置させる保
持部材の保持面をＶ字形または半円形等の凹型構造に形
成し、これらの保持面に発光素子および受光素子の指向
性および組織内散乱をふくむ光軸が互いに交わる様に発
光素子と受光素子とを配置したものであるから、前記被
検出部位が安定的に保持され、且つ、光学的な損失が少
なくなるという利点がある。
持部材の保持面をＶ字形または半円形等の凹型構造に形
成し、これらの保持面に発光素子および受光素子の指向
性および組織内散乱をふくむ光軸が互いに交わる様に発
光素子と受光素子とを配置したものであるから、前記被
検出部位が安定的に保持され、且つ、光学的な損失が少
なくなるという利点がある。
第１図〜第３図は、血流センサーの従来例を示す説明図
である。第４図は本発明を用いた血流セシサーの一実施
例の外観を示す斜視図、第５図は、第４図Ｉ−Ｔ線で切
断して示す従断面図、第６図は、第４図■−■線で切断
して示す横断面図である。第７図は、本発明を用いた血
流センサーにおける他の実施例を示す要部説明図である
。 １・・・・・・指、２・・・・・・発光素子、３・旧・
・受光素子、４・・・・・・保持部材、４ａ、４１）・
・・・・・保持面、５・・・・・・リード線、６・・・
・・・弾性体、７・・・・・・ケース。 特許出願人 株式会社 コパル・タケダエンジニアリング第１図
である。第４図は本発明を用いた血流セシサーの一実施
例の外観を示す斜視図、第５図は、第４図Ｉ−Ｔ線で切
断して示す従断面図、第６図は、第４図■−■線で切断
して示す横断面図である。第７図は、本発明を用いた血
流センサーにおける他の実施例を示す要部説明図である
。 １・・・・・・指、２・・・・・・発光素子、３・旧・
・受光素子、４・・・・・・保持部材、４ａ、４１）・
・・・・・保持面、５・・・・・・リード線、６・・・
・・・弾性体、７・・・・・・ケース。 特許出願人 株式会社 コパル・タケダエンジニアリング第１図
Claims (1)
- 被測定部位へ光線を照射し、該光線の組織内における散
乱光線の変化を検出して心拍数を計数する心拍計におい
て、被測定部位を定置するＶ字形または半円形等の凹型
の保持部材を形成し、該保持部材の互いに傾斜か異なる
両方の面に発光素子と受光素子を、それぞれの指向性お
よび組織内散乱をふくむ光軸が互いに交わる様につ付け
たことを特徴とする血流センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12504681A JPS5827542A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 血流センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12504681A JPS5827542A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 血流センサ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5827542A true JPS5827542A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14900490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12504681A Pending JPS5827542A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 血流センサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827542A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61267857A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-27 | Casio Comput Co Ltd | グラフ表示装置 |
| JPS61269764A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | Casio Comput Co Ltd | グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機 |
| JPS61275963A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Casio Comput Co Ltd | グラフ表示機能を有する小型電子機器 |
| JPS6287126A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 | 松下電器産業株式会社 | 指尖脈波計用プロ−ブ |
| JP2009201894A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Seiko Instruments Inc | 脈波検出装置 |
| WO2024101108A1 (ja) * | 2022-11-09 | 2024-05-16 | オムロン株式会社 | 測定装置及び測定方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55116336A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Sensor for detecting pulsation |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP12504681A patent/JPS5827542A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55116336A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Sensor for detecting pulsation |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61267857A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-27 | Casio Comput Co Ltd | グラフ表示装置 |
| JPH0685163B2 (ja) * | 1985-05-23 | 1994-10-26 | カシオ計算機株式会社 | グラフ表示装置 |
| JPS61269764A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | Casio Comput Co Ltd | グラフ表示機能を備えた小型電子式計算機 |
| JPS61275963A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Casio Comput Co Ltd | グラフ表示機能を有する小型電子機器 |
| JPS6287126A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 | 松下電器産業株式会社 | 指尖脈波計用プロ−ブ |
| JP2009201894A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Seiko Instruments Inc | 脈波検出装置 |
| WO2024101108A1 (ja) * | 2022-11-09 | 2024-05-16 | オムロン株式会社 | 測定装置及び測定方法 |
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