JP4914916B2 - 生体情報計測装置 - Google Patents

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Description

本願は、例えば被検体の血流速度、酸素飽和度、脈拍等の生体情報を計測するための生体情報計測装置の技術分野に属する。
従来、被検体の血流を計測するレーザ血流計を備えた生体情報監視システムとしては、例えば特許文献1に開示されたものがある。すなわち、この生体情報監視システムは、生体組織に照射されるレーザ光が生体組織内で散乱することによって生じる散乱光に基づいて血流を計測するレーザ血流計を備えている。
具体的には、このレーザ血流計は、生体内にレーザ光を照射する照射手段と、この照射手段により照射されるレーザ光が生体組織内で散乱することによって生じる散乱光を検出する検出手段と、上記散乱光を集光して上記検出手段により検出させるための集光手段とを、それぞれ収納する収納ケースを備え、この収納ケースの外周面を構成するうちで、計測の際に生体組織の表面に当接する当接面が略平面状に形成されている。
特許第3490433号公報
ところで、上述した特許文献1に開示された生体情報監視システムのレーザ血流計は、収納ケースに平面状に形成された当接面に指等の皮膚を押し付け、バンド等の固定手段により固定することで計測を行っているものの、上記当接面に指等の皮膚を強く抑え過ぎると、毛細血管が圧迫されることとなり、図1に示すように血流が阻害されてSN比が低下し、良好な計測が行えないため、レーザ血流計の取り付け方法に細心の注意を払う必要があった。
一方、このようなレーザ血流計をヘッドホン、ヘッドセット等の機器に組み付けることで、人体の生体情報を音楽プレーヤー等のエンターテイメント機器の動作に反映させる用途が考えられるが、医療従事者がレーザ血流計を装着するのではないため、従来のレーザ血流計の構造では、取り付け方法によるばらつきが大きく、良好なSN比での分析を行うことができないという問題がある。
本願は、上記の事情を考慮してなされたもので、その課題の一例としては、生体の毛細血管への圧迫を抑制し、生体情報の計測結果を安定化させるとともに、良好なSN比が得られる生体情報計測装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の生体情報計測装置は、取付部材に、被検体の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置が取り付けられた生体情報計測装置であって、前記自発光型センサ装置は、前記生体情報の計測時に前記被検体に対して非接触となる部位に設けられ、前記取付部材に凹部が形成され、当該凹部内に前記自発光型センサ装置が収納され、前記凹部の開口縁に面取り部が形成されていることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、請求項に記載の生体情報計測装置は、取付部材に、被検体の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置が取り付けられた生体情報計測装置であって、前記自発光型センサ装置は、前記生体情報の計測時に前記被検体に対して非接触となる部位に設けられ、前記取付部材に凹部が形成され、当該凹部内に前記自発光型センサ装置が収納され、当該自発光型センサ装置は、光を前記被検体に対して照射する照射部と、当該照射された光に起因する前記被検体からの光を検出する受光部と、を含み、前記照射部と前記受光部の各中心の間隔をdとするとき、前記取付部材に形成された前記凹部の深さDがd以上であって、前記凹部の開口幅Wが少なくとも前記照射部及び前記受光部を含む幅であることを特徴とする。
更に、上記課題を解決するために、請求項に記載の生体情報計測装置は、取付部材に、被検体の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置が取り付けられた生体情報計測装置であって、前記自発光型センサ装置に透光性を有する前面板が設けられ、前記生体情報の計測時に前記被検体に対して前記前面板の一部が接触し、前記前面板に突起部が形成されていることを特徴とする。
従来のレーザ血流計により得られた血流波形を示す図である。 本願の第1実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。 第1実施形態に係る生体情報計測装置により得られた血流波形を示す図である。 本願の第2実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。 本願の第3実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。 本願の第4実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。 本願の第5実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。 本願の第6実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。 本願の第7実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。
符号の説明
1 生体情報計測装置
2 収納部材
3 凹部
4 被検体
5 取付部材
6 段差部
10 自発光型センサ装置
11 基板
12 レーザダイオード
13 フォトダイオード
14 前面板
15 信号処理・制御回路
以下、本願の最良の実施形態を添付図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する第1〜第7実施形態は、自発光型センサ装置の一例として医療に適用した場合の実施形態である。
(第1実施形態)
図2を参照して、本願の第1実施形態における生体情報計測装置について説明する。図2は本願の第1実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。
図2に示すように、生体情報計測装置1は取付部材の一例であるシリコーン樹脂製の収納部材2を有し、この収納部材2の上面を被検体4である生体の当接面2aとしている。この収納部材2には、平面視四角形の凹部3が形成されている。この凹部3内には、被検体4の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置10が収納されている。本実施形態の自発光型センサ装置10としては、主としてマイクロセンサが用いられる。
自発光型センサ装置10は、保持部材の一例としての基板11と、この基板11に配置され、かつ被検体4に対してレーザ光を照射する照射部の一例としてのレーザダイオード12と、基板11に配置され、かつ照射されたレーザ光に起因する被検体4からの散乱光を検出する受光部の一例としてのフォトダイオード13と、これらレーザダイオード12及びフォトダイオード13の前面に被検体4と対向するように配置され、かつ透光性を有する前面板14とを備え、この前面板14を通してレーザダイオード12及びフォトダイオード13による光の照射及び受光が行われるように構成されている。
ここで、レーザダイオード12の半導体レーザには、例えば比較的安価であるファブリペロー(FP)型レーザや面発光レーザが用いられることが多い。そして、レーザダイオード12及びフォトダイオード13は、基板11に配置するようにしたが、この基板11に限らずレーザダイオード12及びフォトダイオード13を保持するものであれば如何なるものであってもよい。上記FP型レーザを用いる場合は、光が端面から出射されるため、図示しないレーザ収納部の斜面等を反射面として利用することで光を生体に照射可能とすることができる。また、レーザダイオード12から出射された光が、生体を介さずに直接フォトダイオード13に入射することは、本来目的としている生体情報の検出の妨げとなるため、レーザダイオード12とフォトダイオード13との間に、図示しない遮光壁を設けるのが好適であり、この遮光壁に用いる材料としては、レーザ光を透過しない反射膜や樹脂等が望ましい。
また、前面板14は、レーザダイオード12及びフォトダイオード13等の光学部品を保護する機能を有し、レーザダイオード12から出射する光が可視光の場合には、ガラス板が用いられ、赤外光の場合は、シリコーン板が用いられる。そして、フォトダイオード13の上部の前面板14には、図示しない遮光膜が形成され、フォトダイオード13に入射する光を制限している。このため、フォトダイオード13には、図2における上方向から下方向への光のみが入射する。これにより、検出しなくてもよい光がフォトダイオード13に入射するのを防止し、検出精度を高めることができる。同様の効果を有する構造として、例えば前面板14に微小ピンホールを形成し、この微小ピンホールと上記遮光膜とを組み合わせると、検出しなくてもよい光がフォトダイオード13に入射するのを確実に防止することができる。
自発光型センサ装置10は、レーザダイオード12が被検体4である生体の皮膚へ向けてレーザ光を出射し、皮下の赤血球等の生体組織によって散乱されて戻ってきた散乱光をフォトダイオード13により受光することで、血流速度や酸素飽和度、その他の体液成分を計測する。そして、自発光型センサ装置10は、信号処理・制御回路15及び図示しない電源等に電気的に接続され、この信号処理・制御回路15は、自発光型センサ装置10により受光した散乱光を増幅し、この散乱光を解析することにより、血流速度等を求める機能を有する。なお、信号処理・制御回路15等の全部又は一部を基板11に組み込んでも良い。この場合は、基板11にシリコーンを用い、これを基板として集積回路を作り込むことで、自発光型センサ装置10を小型化することができる。
収納部材2に形成された凹部3は、レーザダイオード12とフォトダイオード13の各中心の間隔をdとするとき、深さDがd以上であって、その最小の開口幅Wが少なくともレーザダイオード12及びフォトダイオード13を含む幅に設定されている。すなわち、凹部3の開口部を上面から見たときの最小の開口幅をWとしたとき、W>dとしている。
ここで、レーザダイオード12とフォトダイオード13の各中心の間隔をdは、レーザダイオード12から照射されたレーザ光がフォトダイオード13により受光する散乱光を妨げない間隔であって、自発光型センサ装置10の小型化を維持する条件に基づいて設定されている。
収納部材2に関しては、図面上は、自発光型センサ装置10を収納するための部材のように見えるが、例えば自発光型センサ装置10を組み込んで利用する製品の一部であっても構わない。また、収納部材2の材料としてシリコーン樹脂を例に挙げたが、本実施形態で製品に自発光型センサ装置10を組み込むことができれば、収納部材2は製品自体を構成するプラスチックや金属等の材料であっても構わない。
次に、本実施形態の作用及び効果を説明する。
図2に示すように、本実施形態の生体情報計測装置1は、例えば被検体4である指先を自発光型センサ装置10が収納された収納部材2における凹部3の開口部を横切って当接面2aに当接させる。
次いで、レーザダイオード12を駆動することで、レーザダイオード12からレーザ光が出射し、このレーザ光が前面板14を透過して被検体4である指先にレーザ光を照射することにより、生体組織の血流速度を計測する。この際、レーザ光を照射する部位は、表皮から比較的近い位置に密に毛細血管が分布しているような部位(例えば、手、足、顔や耳等)であることが望ましい。
そして、被検体4である指先に照射されたレーザ光は、生体の一定の深度まで浸透し、被検体4の血液や皮膚細胞等の生体組織により散乱される。この散乱光が図示しないレンズ等の集光手段によって集光されてフォトダイオード13により検出される。ここで、血管中を流れる赤血球によって散乱した光にはドップラーシフトが起こり、赤血球の移動速度、つまり血液の流れる速度に依存して光の波長が変化する。このドップラーシフト量を算出することにより、血流速度を算出することができる。
また、フォトダイオード13は、生体組織から散乱光を受光して上記生体組織内の血流速度の他、血流量、血液量、脈拍等の生体情報を求めることができる。
このように本実施形態によれば、自発光型センサ装置10は、生体情報の計測時に被検体4に対して非接触となる部位に収納されていることから、被検体4に対する加圧力が小さくなり、被検体4である生体の毛細血管への圧迫が抑制され、図3に示すように生体情報の計測結果を安定化させるとともに、良好なSN比を得ることができる。
すなわち、本実施形態では、被検体4を収納部材2における凹部3の開口部を横切って当接面2aに当接させることにより、被検体4に対する加圧力が小さくなる。したがって、図3に示すように測定部である被検体4に対する加圧力が小さいときは、生体情報を良好なSN比で計測することができ、また、測定部である被検体4が加圧されたとしても測定部位の血流の阻害が少なく、SN比の低下が軽微であることが判明した。
また、本実施形態によれば、収納部材2に平面視四角形の凹部3が形成され、この凹部3内に自発光型センサ装置10が収納されていることから、自発光型センサ装置10を被検体4に対して非接触となる部位に確実かつ容易に位置決めすることができる。
なお、本実施形態では、照射された光に起因する被検体4からの光を散乱光としたが、これ以外に反射、回析、屈折、透過、ドップラーシフトされた光等を含むものである。
また、本実施形態では、凹部3を平面視四角形に形成したが、これに限らず平面視でその他の多角形、円形、楕円形、半円形であってもよい。これは、以下の実施形態において、凹部3を形成した実施形態についても同様である。
さらに、本実施形態では、自発光型センサ装置10が収納された凹部3に測定部位の硬度以下の材料、例えば軟質ゴム等の透明軟質材料を充填すれば、塵埃等の夾雑物が滞留するのを未然に防止することが可能となる。そして、医療用の場合、凹部3内に透明な液体を充填すれば、自発光型センサ装置10と被検体4である皮膚界面とを安定な状態に維持することができ、格段に安定した生体計測を行うことができる。
(第2実施形態)
図4は本願の第2実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。なお、前記第1実施形態と同一又は対応する部分には、同一の符号を用いて説明する。その他の実施形態も同様である。
図4に示すように、本実施形態の生体情報計測装置1Aは、取付部材としての収納部材2を有し、この収納部材2には、平面視四角形の凹部3が形成されている。凹部3内には、被検体4の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置10が収納されている。そして、本実施形態では、凹部3の開口縁に面取り部3aが形成されている。
したがって、本実施形態では、凹部3の開口縁に面取り部3aを形成したことから、前記第1実施形態と比較して収納部材2における被検体4の当接面2aが狭くなり、被検体4に対する接触面積が小さくなる。
自発光型センサ装置10は、保持部材の一例としての基板11と、この基板11に配置され、かつ被検体4に対してレーザ光を照射する照射部の一例としてのレーザダイオード12と、基板11に配置され、かつ照射されたレーザ光に起因する被検体4からの散乱光を検出する受光部の一例としてのフォトダイオード13と、これらレーザダイオード12及びフォトダイオード13の前面に被検体4と対向するように配置され、かつ透光性を有する前面板14とを備え、この前面板14を通してレーザダイオード12及びフォトダイオード13による光の照射及び受光が行われるように構成されている。なお、自発光型センサ装置10のその他の構成及び作用は、前記第1実施形態と同様であるので、その説明を省略する。これは、以下の実施形態における自発光型センサ装置10についても同様とする。
このように本実施形態によれば、凹部3の開口縁に面取り部3aを形成したことにより、被検体4に対する接触面積が小さくなって加圧力が小さくなり、被検体4である生体の毛細血管への圧迫が一段と抑制され、生体情報の計測結果を安定化させるとともに、良好なSN比を得ることができる。
なお、本実施形態においては、図4に示す面取り部3aをより大きく形成することにより、塵埃等の夾雑物が滞留するのを未然に防止することが可能となる。
また、本実施形態においては、医療用の場合、前記第1実施形態の変形例と同様に、凹部3内に透明な液体を充填すれば、自発光型センサ装置10と被検体4である皮膚界面とを安定な状態に維持することができ、格段に安定した生体計測を行うことができる。これは、以下の実施形態において凹部を形成した実施形態であれば適用可能である。
(第3実施形態)
図5は本願の第3実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。
図5に示すように、本実施形態の生体情報計測装置1Bは、取付部材としての収納部材2を有し、この収納部材2には、凹部3が形成されている。この凹部3内には、被検体4の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置10が収納されている。
本実施形態では、凹部3の開口縁に緩やかに傾斜した傾斜面3bが形成されている。この傾斜面3bは、収納部材2における被検体4の当接面2aから自発光型センサ装置10の前面板14の上面まで曲線状に緩やかに傾斜した傾斜面に形成されている。
このように本実施形態によれば、凹部3の開口縁に緩やかに傾斜した傾斜面3bを形成したことにより、前記第2実施形態と同様に被検体4に対する接触面積が小さくなって加圧力が小さくなり、被検体4である生体の毛細血管への圧迫が一段と抑制され、生体情報の計測結果を安定化させるとともに、良好なSN比を得ることができる。
また、本実施形態によれば、凹部3の開口縁に緩やかに傾斜した傾斜面3bを形成したことにより、凹部3に塵埃等の夾雑物が滞留するのを未然に防止することが可能となる。
(第4実施形態)
図6は本願の第4実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。
図6に示すように、本実施形態の生体情報計測装置1Cは、取付部材としての収納部材2を有し、この収納部材2には、凹部3が形成されている。この凹部3内には、被検体4の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置10が収納されている。
本実施形態では、凹部3に自発光型センサ装置10を収納した際、自発光型センサ装置10の前面板14と収納部材2の上面とが同一高さになるように凹部3が前記第1〜第3実施形態と比較して浅く形成されている。
また、本実施形態では、凹部3の開口縁に突起部2bが収納部材2と一体に形成されている。この突起部2bは、断面略半円形をなし、平面視円環状に連なるように形成されている。この突起部2bの高さHは、レーザダイオード12とフォトダイオード13の各中心の間隔d以上であって、突起部2bの開口幅Wが少なくともレーザダイオード12及びフォトダイオード13を含む幅に設定されている。
したがって、本実施形態の生体情報計測装置1Cは、例えば被検体4である指先を自発光型センサ装置10が収納された収納部材2における突起部2bの開口部を横切って突起部2bに当接させる。
次いで、レーザダイオード12を駆動することで、レーザダイオード12からレーザ光が出射し、このレーザ光が前面板14を透過して被検体4である指先にレーザ光を照射することにより、例えば生体組織の血流速度を計測する。
このように本実施形態によれば、凹部3の開口縁に突起部2bを収納部材2と一体に形成したことにより、前記第1〜第3実施形態の効果に加え、突起部2bにより自発光型センサ装置10の取付位置が規定されるため、自発光型センサ装置10の取り付けを容易に行うことができる。
なお、本実施形態では、突起部2bを断面略半円形に形成した例について説明したが、これに限らず角形に形成してもよい。また、本実施形態では、突起部2bを平面視円環状に連なるように形成したが、これ以外に一定間隔をおいて所定の形状となるように多数点在するように形成してもよい。
また、本実施形態では、凹部3の開口縁に突起部2bを収納部材2と一体に形成した例について説明したが、これに限らず、別途合成樹脂等の材料により突起部を形成し、この突起部を凹部3の開口縁に接合するようにしてもよい。これにより、比較的容易に突起部を設けることができる。
さらに、本実施形態では、前記第1実施形態の変形例と同様に、自発光型センサ装置10が収納された凹部3上の突起部2b内に測定部位の硬度以下の材料、例えば軟質ゴム等の透明軟質材料を充填すれば、塵埃等の夾雑物が滞留するのを未然に防止することが可能となる。そして、医療用の場合、凹部3上の突起部2b内に透明な液体を充填すれば、自発光型センサ装置10と被検体4である皮膚界面とを安定な状態に維持することができ、格段に安定した生体計測を行うことができる。これは、以下の実施形態において突起部を形成した実施形態であれば適用可能である。
(第5実施形態)
図7は本願の第5実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。
図7に示すように、本実施形態の生体情報計測装置1Dは、取付部材5を有し、この取付部材5には、段差部6が形成されている。この段差部6の隅角部には、被検体4の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置10が配置されている。
また、取付部材5における被検体4の当接面5aと自発光型センサ装置10の前面板14との間隔Dは、レーザダイオード12とフォトダイオード13の各中心の間隔d以上に設定されている。
なお、本実施形態は、自発光型センサ装置10の側面が露出することになるので、自発光型センサ装置10の側面を保護するための側面板を接合することが望ましい。
このように本実施形態によれば、取付部材5に段差部6が形成され、この段差部6に自発光型センサ装置10を配置したことにより、段差部6で取付部材5の一側面が開放されることとなり、前記第1実施形態の効果に加え、自発光型センサ装置10を極めて容易に実装することができる。
(第6実施形態)
図8は本願の第6実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。
図8に示すように、本実施形態の生体情報計測装置1Eは、取付部材としての収納部材2を有し、この収納部材2には、平面視四角形の凹部3が形成されている。この凹部3内には、被検体4の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置10が収納されている。
また、本実施形態では、自発光型センサ装置10の前面板14に平面視四角形の凹部14aが形成されている。そして、凹部3に自発光型センサ装置10を収納した際、前面板14の開口面14bと収納部材2の当接面2aとが同一高さになるように前面板14が形成されている。
さらに、前面板14に形成された凹部14aは、レーザダイオード12とフォトダイオード13の各中心の間隔をdとするとき、深さDがd以上であって、その最小の開口幅Wが少なくともレーザダイオード12及びフォトダイオード13を含む幅に設定されている。
したがって、本実施形態の生体情報計測装置1Eは、例えば被検体4である指先を収納部材2の当接面2aと前面板14の開口面14bを横切るように当接させる。すなわち、生体情報の計測時には、被検体4に対して前面板14の一部が接触することになる。
次いで、レーザダイオード12を駆動することで、レーザダイオード12からレーザ光が出射し、このレーザ光が前面板14を透過して被検体4である指先にレーザ光を照射することにより、例えば生体組織の血流速度を計測する。
このように本実施形態によれば、生体情報の計測時、被検体4に対して前面板14の一部が接触するようにしたので、前記第1実施形態と同様に、被検体4に対する加圧力が小さくなり、被検体4である生体の毛細血管への圧迫が抑制され、生体情報の計測結果を安定化させるとともに、良好なSN比を得ることができる。
なお、本実施形態において、前記第2実施形態と同様に前面板14の凹部14aの開口縁に面取り部を形成したり、あるいは前記第3実施形態と同様に凹部14aの開口縁に緩やかに傾斜した傾斜面を形成すれば、凹部14aに塵埃等の夾雑物が滞留するのを未然に防止することが可能となる。
(第7実施形態)
図9は本願の第7実施形態に係る生体情報計測装置を示す概略断面図である。
図9に示すように、本実施形態の生体情報計測装置1Fは、取付部材としての収納部材2を有し、この収納部材2には、凹部3が形成されている。この凹部3内には、被検体4の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置10が収納されている。
本実施形態では、凹部3に自発光型センサ装置10を収納した際、自発光型センサ装置10の前面板14と収納部材2の上面とが同一高さになるように凹部3が前記第6実施形態と比較して浅く形成されている。
また、本実施形態では、前面板14の上面に突起部14cが前面板14と一体に形成されている。この突起部14cは、断面略半円形をなし、平面視円環状に連なるように形成されている。この突起部14cの高さHは、レーザダイオード12とフォトダイオード13の各中心の間隔d以上であって、突起部14cの開口幅Wが少なくともレーザダイオード12及びフォトダイオード13を含む幅に設定されている。
したがって、本実施形態の生体情報計測装置1Fは、例えば被検体4である指先を自発光型センサ装置10の前面板14における突起部14cの開口部を横切って突起部14cに当接させる。
次いで、レーザダイオード12を駆動することで、レーザダイオード12からレーザ光が出射し、このレーザ光が前面板14を透過して被検体4である指先にレーザ光を照射することにより、例えば生体組織の血流速度を計測する。
このように本実施形態によれば、前面板14の上面に突起部14cを一体に形成したことにより、前記第6実施形態の効果に加え、自発光型センサ装置10の取り付けを容易に行うことができる。
なお、本実施形態では、前面板14の上面に突起部14cを一体に形成した例について説明したが、これに限らず、別途透光性を有する合成樹脂等の材料により突起部を形成し、この突起部を前面板14の上面に接合するようにしてもよい。これにより、比較的容易に突起部を設けることができる。その他の変形例は、前記第4実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
なお、本願は、上記各実施形態に限定することなく、種々の変更が可能である。例えば上記各実施形態では、血流速度を算出する例について説明したが、これに限定することなく、例えば酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンとの吸光度の相違及び波長依存性を利用して血中酸素飽和度を計測することもできる。この場合は、LEDを光源としても良い。
具体的には、複数の波長の異なる光を被検体4の同一部位へ照射し、それぞれの光における反射光の強度を測定する。この際、光は被検体4の血液に含まれるヘモグロビンによって吸収及び反射されるが、ヘモグロビンが酸化ヘモグロビンか還元ヘモグロビンかによって吸収率が異なる。そのため、反射光の強度は、酸化ヘモグロビンの割合(すなわち、血中酸素飽和度)によって変化する。また、ヘモグロビンの吸光度は光の波長に依存しており、酸化ヘモグロビン及び還元ヘモグロビンのそれぞれの吸光度は、照射される光の波長によって異なる特性を示す。よって、同時に照射される波長の異なる複数の光のそれぞれにおける反射光の強度はそれぞれ異なる。すなわち、照射手段として波長の異なる複数の光を用いることによって血中酸素飽和度を算出することができる。
そして、上記血中酸素飽和度以外には、例えば照射手段として700〜1100nmの連続スペクトル光を照射する赤色LEDや赤外LEDを用い、連続スペクトル光による吸光度の分光分析を行い、体液(血液や尿)の化学成分を計測することも可能である。その具体的な分析対象としては、例えば赤血球(例えばヘマトクリット、ヘモグロビン)、白血球、血小板、総タンパク白質、総コレステロール、血糖値等が挙げられる。
また、本願は、上述したように血流センサ装置として、いわゆる医工学の分野等に広く適用することができる。特に、常時装着が可能な程度に小型化ができるため、その利点を生かして、例えば補聴器のイヤホンや腕時計等に取り付けられて高齢者の健康状態をモニターしたり、また洋式便座に取り付けて血流計測を行い、健康管理に利用すること等にも応用することができる。
医療以外の分野であっても、家電やモバイル機器等に適用することが可能であり、例えば音楽用ヘッドホン又はヘッドセット等の機器に内蔵されたり、あるいはゲーム機のコントローラに組み込まれることで、使用者の心理状態を予測し、その心理状態に合わせて自動的に選曲したり、ゲームコンテンツを変えたりする等の機能を持たせることが可能である。また、例えば自動車のハンドルやヘッドレスト等に設けられ、運転者あるいは同乗者の状態をモニターし、眠気防止等の安全運転をアシストするためのデータ収集等に応用することができる。
さらに、本願は、上記各実施形態に限定されるものではない。上記各実施形態は、例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。

Claims (6)

  1. 取付部材に、被検体の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置が取り付けられた生体情報計測装置であって、
    前記自発光型センサ装置は、前記生体情報の計測時に前記被検体に対して非接触となる部位に設けられ、
    前記取付部材に凹部が形成され、当該凹部内に前記自発光型センサ装置が収納され、
    前記凹部の開口縁に面取り部が形成されていることを特徴とする生体情報計測装置。
  2. 請求項1に記載の生体情報計測装置において、
    前記凹部の開口縁に緩やかに傾斜した傾斜面が形成されていることを特徴とする生体情報計測装置。
  3. 請求項1に記載の生体情報計測装置において、
    前記凹部の開口縁に、前記被検体に対する当接面が略半円形の突起部が形成されていることを特徴とする生体情報計測装置。
  4. 取付部材に、被検体の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置が取り付けられた生体情報計測装置であって、
    前記自発光型センサ装置は、前記生体情報の計測時に前記被検体に対して非接触となる部位に設けられ、
    前記取付部材に凹部が形成され、当該凹部内に前記自発光型センサ装置が収納され、当該自発光型センサ装置は、光を前記被検体に対して照射する照射部と、当該照射された光に起因する前記被検体からの光を検出する受光部と、を含み、
    前記照射部と前記受光部の各中心の間隔をdとするとき、前記取付部材に形成された前記凹部の深さDがd以上であって、前記凹部の開口幅Wが少なくとも前記照射部及び前記受光部を含む幅であることを特徴とする生体情報計測装置。
  5. 取付部材に、被検体の生体情報を光学的に計測するための自発光型センサ装置が取り付けられた生体情報計測装置であって、
    前記自発光型センサ装置に透光性を有する前面板が設けられ、前記生体情報の計測時に前記被検体に対して前記前面板の一部が接触し、
    前記前面板に突起部が形成されていることを特徴とする生体情報計測装置。
  6. 請求項5に記載の生体情報計測装置において、
    前記取付部材に凹部が形成され、当該凹部内に前記自発光型センサ装置が収納され、当該自発光型センサ装置は、光を前記被検体に対して照射する照射部と、当該照射された光に起因する前記被検体からの光を検出する受光部と、を含み、
    前記照射部と前記受光部の各中心の間隔をdとするとき、前記取付部材に形成された前記凹部の深さDがd以上であって、前記凹部の開口幅Wが少なくとも前記照射部及び前記受光部を含む幅であることを特徴とする生体情報計測装置。
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