JPS5824587A - オキソチエノベンゾオキセピンおよびその製法 - Google Patents

オキソチエノベンゾオキセピンおよびその製法

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JPS5824587A
JPS5824587A JP57126860A JP12686082A JPS5824587A JP S5824587 A JPS5824587 A JP S5824587A JP 57126860 A JP57126860 A JP 57126860A JP 12686082 A JP12686082 A JP 12686082A JP S5824587 A JPS5824587 A JP S5824587A
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JP
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formula
compound
group
branched alkyl
hydrogen
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Application number
JP57126860A
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English (en)
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ロ−レンス・レオ・マ−テイン
リンダ・ルイ−ズ・セテスカク
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Aventis Pharmaceuticals Inc
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Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D495/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D495/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D333/04Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom
    • C07D333/26Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オキソチェノベンゾオキセピン誘導体、鉄誘
導体の製法および抗炎症および鎮痛剤としての該誘導体
の使用に関する。
抗炎症および鎮痛剤として有用なオキソチェノベンゾキ
セビン化合物の一群は、米国特許第4025.640号
明細書にアルサーR%iツクファヂy等によって説明さ
れている。これらの化合物は式 (式中、Xはそれが結合している炭素原子と共に1〜2
個の酸素、窒素または硫黄原子を含有する5員または6
員璋のヘテロアリール璋構造であり、Rは水素または1
〜5個の炭素原子の直鎖状または有枝鎖状アルキルであ
り、R1は水素または1〜4個の炭素原子の低級アルキ
ルであり R2は水素またはメチルでありそしてnは1
.2または3の整数である)Kよって示される。
Xがそれが結合している炭素原子と共にチオフェン環で
ある場合そして8%R1およびR2がそれぞれ水素であ
る場合は、得られる化合物はオキソチェノベンゾオキセ
ピン酢酸である。
オキソチェノベンゾオキセピン化合物の他の群が発見さ
れた。これらの化合物はまた抗炎症および鎮痛剤として
有用である。更に、これらの新規な化合物は、米国特許
第4,025,460号明細書に説明されているオキソ
チェノベンゾオキセピン酢酸および誘導体よりもより長
い作用期間およびより低い潰瘍誘発性を示す。
更に詳しくは、本発明は式 の化合物を提供する。上記式中、置換分Xはそれが結合
している炭素原子と共にチオフェン環であり、置換分R
1は水素、1〜5個の炭°素原子を有する直鎖状または
有枝鎖状のアルキル基またはハロゲン原子好適には臭素
であり、R2は水素または1〜51mの炭素原子を有す
る直鎖状または有枝鎖状のアルキル基でありモしてR,
lはヒドロ今シルまたは−o−’j!−R4(式中置換
分R4は1〜10備の炭素原子を有する直鎖状または有
枝鎖状アルキル基、フェニル基またはトリフルオロメチ
ル基である)である。
本発明はまた、反応混合物の還流温度までの温度におい
″c111!液中で式 (式中、R1およびR2は式■におけるR1およびR2
K和尚する)の化合物をトリフルオロ酢酸無水物と反応
させることからなる次式 (式中、置換分Xはそれが結合している炭素原子と共に
チオフェン環でありs R1は水素、1〜5@の炭素原
子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルキル基またはハ
ロゲン原子であり、そしてR2は水素または1〜54m
の炭素原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルキル基
である)の化合物を製造する方法を提供する。
更に、本発明は、式 の化合物を製造する方法を提供する。
方法は、溶液に使用した溶剤の還流温度までの温度にお
いてメチルエチルケトン、メタノール、エタノールまた
はプロパツールのような溶剤中の硫酸または塩酸のよう
な酸性溶液中で式の化合物を加水分解することからなる
。上記式(IV)および式(If)において、Xはそれ
が結合している炭素原子と共にチオ7、エン環でありs
 R1は水素、1〜5個の炭素原子を有する直鎖状また
は有枝鎖状のアルキル基またはハロメン原子でありそし
てR2は水素または1〜5個の炭素原子を有する直鎖状
または有枝鎖状のアルキル基である。
式(IV)の化合物は、相当するハpゲン化アシルまた
は酸無水物でアシル化することによって、狗カー0−9
.−Ra (R4はアルキルまたはフェニルである)の
基である式(I)の化合物に容易に変換することができ
る。
更に1本発明は、本発明の化合物およびそれに対する医
薬的に許容し得る担体からなる医薬組成物を提供する。
本発明の化合物は一般に前記式によって示される。アル
キルなる語をこれらの化合物上の置換分の定義に使用す
る場合、アルキル基は不飽和のない非環状基であるとい
うことを理解すべきである。直鎖状のアルキル基が好適
である。
また、理解されるように1式(I) K、よって定義さ
れる化合物の群は式 (式中、4H−(CH2)x−Rs部分は7−または8
−位にある)のオキソチェノ(5,2−C)ベンゾオキ
セ(式中、4H−(CH2)a−RB s分は7−また
は8−位にある)のオキソチェノ(3,4−C)ペンゾ
オキセにある)のオキソチェノ(2,5−C)ベンジオ
ーセビンを包含する。上記式中JR1:i2および現は
それぞれ式(I) KおけるR1、R2および絢の定義
に相当する。本発明の化合物の中で好適な化合物は、R
1が水素でありモしてR2が水素またはメチル基である
オキソチェノベンゾオキセピンである。R4がアルキル
基である場合、アルキ゛ル基が1〜5@の炭素原子−を
含有するのが好適である。
本発明の好適な化合物の他の群はR1およびR2が独立
して水素および1〜5個の炭素原子を有する直鎖状また
は有枝鎖状のアルキル基からなに好適な化合物はR1お
よびR2がそれぞれ水素であるような化合物である。
本発明の化合物は次の方法で製造することができる。別
に説明しない限りは、置換分R1、R2(式中、Xはそ
れが結合している炭素原子と共にチオフェン環であり、
アルキルは1〜S@の炭素原子を有する直鎖状または有
枝鎖状のアルキル基でありモしてYはハロゲン好適には
臭素である)のアルキルチオフェンエステル倉式のm−
またはp−ヒドロキシ7エエルアルカノーのエステルを
形成させる。例えば前記式(Ia)のオキソチェノ(5
,2−C)ベンゾオキセピンは、式の■−またはp−ヒ
ドロキシフェニルアルカノールと反応せしめて式 を形成させることによって製造することができる。
反応はア竜トン、ブタノン、エタノールまたはジメチル
ホルムアミドのような溶剤の存在下で実施することかで
きる。炭酸カリウムまたはナトリウムエトキシドのよう
な酸膜除剤(スカベンジャー)を好適に使用することが
できる。
沃化カリウムまたはナトリウムのような反応誘起剤を所
望により使用できる。反応は、約周囲温度ないし溶剤の
沸点の温度で数分ないし約72時間有利)C実施して式
(■)の化合物を得ることができる。得られた化合物は
反応混合物から分離しそして既知の技術を使用して精製
するととがで會る。
前述したハロゲン化チオフェンは、普通の技術を使用し
て製造することかできる。例えば、臭素化チオ7エンエ
ステルは、置換されたかまたは置換されていないチオフ
ェン酸をアルカノールでエステル化せしめて弐Mの化合
物のアルキル基な与えそしてそれから得られたエステル
なN−プロモサクシンインドで臭素化するととによって
形成することができる。置換されたチオフェン酸および
その製法は当該技術において知られている0例えば米国
特許第5,639,615号、酉独特許出願公開公報第
1,088,507号、***特許出願公開公報第1,0
92,929号および[J、Chew。
8oc、、 Perkin 2J 19724(12)
第1866頁を参照されたい。
弐Mのエステル部分に隣接したメチル基の選択的臭素化
のために使用できる他の方法は、一般にり、Ra1ch
elおよびW、Hempe1両氏によって[z。
Chew、J第■巻第190頁(1965)k:説明さ
れて−する従来技術方法に類似した操作方法からなる。
この操作方法は、反応剤としてチェノフランおよび三臭
化燐および臭素を使用する。反応は同時的なフラノン環
の一環および得られたチオフェン上のメチル基の臭素化
からなる。未置換チェノフラノンおよびその製法は、B
ourguignon氏111cよって「c 、R,A
cad 、8ci 、Parish Ser 、CJ第
2706)巻筒494〜70頁(1970)K説明され
ている。
アルキル置換チェノフラノンは普通の技術によって製造
することができる。例えば反応性臭素置換分を含有する
アルキル置換チオフェンをn−ブチルリチウムおよびホ
ルムアルデヒドと反応せしめ【アルキル置換チオフェン
−リチオ中間体を得ることができる。水性系中にお−・
てドライアイスを使用して追加量のプチルリチウムを中
間体と反応せしめてアルキル置換ヒドロキシメチルチオ
フェンカルボン酸を形成させ、それからこれを環化して
アルキル置換チエノフシンを形成させる。
鳳−マタはp−とド四キシフェニルアルカノールもまた
、普通の技術を使用して製造することができる。例えば
m−またはp−メトキシ−フェニルl!IW/Iを遺N
i1度で臭化水素と反応させてp−ヒドロキシフェニル
酪酸を形成することかできる。
次にこの酸をテトラヒドロフラン中でボランと反応させ
てp−ヒトルキシフェニルブタノールを形成することが
できる。この後者の化合物は、[J 、Am 、 Ch
em 、8oc 、J第84巻第788頁(1962年
)k報告されている。
式(■)のエステルが鹸化して和尚するカルボン酸を形
成させる。鹸化反応は普通の技術に従って実施すること
ができる。例えば式(■)のエステルを水性エタノール
または水のような溶剤中において水酸化ナトリウムまた
は水酸化カリウムのような塩基と反応させることができ
る。
典型的には反応を約周囲温度ないし溶剤の沸点の温度で
約15分〜約24時間実施することができる。
次に式(W)のエステルの鹸化によって形成されたカル
ボン酸をフェニル基の側鎖上のヒドロキシル基を妨害し
ない方法によってかまたはヒドロキシル基をヒドロキシ
ル基に容易に逆変換できる他の部分に変換する方法によ
って環化する。一つの方法は、カルボン酸をアシル化せ
しめてヒドロキシル基をエステルに変換し、それから例
えば脱水剤で処理するかまたは塩化チオニルとの反応に
よりカルボン酸基を酸塩化物に変換し次いで塩化アル電
ニウムを使用して環化することによって酸を環化するこ
とからなる。
アシル化は既知の反応条件下でハロゲン化アシルまたは
酸無水物を使用して実施してエステルを形成させること
ができる。
aHが−0−(’−CF5である化合物を製造する好適
な方法は、式(II)の化合物をトリフルオロ酢酸無水
物と反応させることからなる。この反応はトリフルオロ
酢酸無水物約2〜2.5尚量を使用して有利に実施され
る。好適には、トリフルオロ酢酸無水物を約15−の化
学量論的に過剰な量で使用される。環化反応は、約周囲
温度ないし溶剤の還流温度の温度でジクロロメタンまた
はクロロホルムのような適当な溶剤中で実施することが
できる0反応は実質的に完了するまで行われる。これk
は約1〜8時間典型的には約2時間を必要とする0式(
n)の化合物を普通の技術によって反応混合物から分離
しそして精製することかできる。
本発明はまた、次式 の化合物を包含する。これらの化合物は、酸性条件下で
式(2)の化合物を加水分解することによって製造する
ことができる。硫酸または塩酸のような強鉱酸がこの加
水分解反応に対して適当している。好適な酸は塩酸であ
る。この反応は反応剤をアセトン、メチルエチルケトン
または水性アルコール例えば水性メタノ−^エタノール
ま魁iゾ關パノリα二うな適尚な溶剤に溶解することk
よって実施することかできる。好適な溶剤はアセトンで
ある0反応は典型的には上昇した温度好適には溶剤の還
流温度で実施される。反応は実質的に完了するまで実施
される。この反応の完了はりpマドグラフィー技術によ
って有利に測定することができる。典撤的には反応時間
は約4〜24時間である。得られたオキンチェノペンゾ
オキ竜ビン化合物は既知の技術を使用して反応混合物か
ら分離しそして精製することかで伊る。式(ff)の化
合物はl!It準反応条件を使用してハqゲン化アシル
または酸無水物でアシル化するととkよって容易にエス
テルに変換することができる。
本発明の化合物の若干の例は次の通りである。
4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(5
,2−C)[11ベンゾオキセピン−8−イル)−ブチ
ルブチレート、 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ[3
,2−C)印ベンゾオキセピンー8−イル)−ブチルヘ
キサノエート、 4− (4,10−ジにドE”−10−オキ7fx)(
3,2−C) ([)ベンゾ#*−kl’y−8−(ル
)−”;/チル2,2−ジメチルブロプリオネート、4
− (4,IQ−ジヒドロ−1o−オキソチェノ[3,
2−C”) [11]ベンゾオキセピア−8−4k)−
−/チルベンゾエート、 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノC5
,2−C3(11ベンゾオキセピン−8−イル)インタ
ノール、 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(5
,2−C’) (11ベンゾオキセピン−8−イル)−
インチルブチレート、 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノIj
、2−C) [1]ベンゾオキ令ビン−7−イル)−ブ
タノール、 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(5
,2−C) [1]kンゾオキセビン−7−イル)−ブ
チルアセテート、 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ[3
,2−C)印ベンゾオキセピン−7−イル)−インタノ
ール 4− (4,10−ジヒドR−10−オキソチェノ〔S
、4−C3ωベンゾオキ七ビン−8−イル)−ブタノー
ル 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(3
,4−C)■ベンゾオキセピンー8−イル)−ブチルア
セテート、 4 ” (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(
3,4−C)■ベンゾオキセピンー8−イル)−ペンタ
ノール 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ[3
,4−C)■ベンゾオキセピン−7−イル)−ブタノー
ル 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ[:
2.3−C]  [1)ベンゾ、+キセビy−+5− 
イル)−ブタノール 4− (4,10−ジヒドロ−1o−オキソチェノ[2
,5−C) (jlベンゾオキセピン−6−イル)−ブ
チルアセテート、 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(2
,5−C)■ベンゾオキセピン−6−イル)−インタノ
ール、 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(2
,3−C〕■ベンゾオキセピン−7−イル)−ブタノー
ル、 4− (4,10−ジヒドロ−2−メチル−10−オキ
ソチェノ(5、2−C)(1)ベンゾオキセピン−8−
イル)ブタノール、および、 4−(2−プロモー4.10−ジヒドロ−10−オキソ
チェノ(3,2−C)■ベンゾオキセピンー8−イル)
ブタノール。
本発明の化合物は、哺乳動物における炎症を抑制する能
力のために全身性抗炎症剤として有用である。化合物の
活性度はカラゲ一ナン誘起2ット足浮騰抗炎症試験(カ
ラゲーチン誘起2ット足浮朧試験は以下CPBと称する
)で立証される。
本発明の化合物はまた、哺乳動物における苦痛を軽減す
る能力のために鎮痛剤として有用である。化合物のこの
活性度はマウスにおける2−7エエルー1.4−ベンゾ
キノン誘起苦悩試験(フェニルキノン誘起苦悩試験は以
下PQWと称する)で立証される。
本発明の化合物はまた、驚くほど低い潰瘍誘発活性度(
潰瘍誘発活性度試験は以下Glと称する)を示す。
CPE%PQWおよびG!試験法は「J 8Med 、
Chem 、J第20巻第66〜69頁(1977年)
に報告されている。これらの試験なt使用して本発明の
化合物を米国特許第4025.640号明細書に説明さ
れている関連した化合物と比較する。結果は次よび2は
上記特許の化合物である。化合物6および4は本発明の
化合物である。
I   I(H−COOHO4,5A4 5175  
 HH−OH57,4136)400表中のデータは本
発明の化合物3および4がCPIIおよびPQW試験に
おいて活性度を示すことを確認せしめる。すなわち本発
明の化合物は抗炎症および鎮痛剤として有用である。驚
くべきことkは、化合物3および4は非常に高い使用量
における試験動物において潰瘍の非常に低い出現率を示
す。
本発明の化合物の有効な量を、種々な方法のいずれかk
よって例えば溶液または懸濁液として、そしである場合
においては滅菌溶液の形態で静脈内的に思考に投与する
ことができる。
本発明の化合物は例えば不活性稀釈剤または可食性担体
と共に経口的に投与することができる。これらをゼラチ
ンカプセルに入れるかまたは錠剤に圧搾することができ
る。経口的治療投与のために、化合物な賦形剤と混合し
そして錠剤、トローチ、カプセル、エリキシール、懸濁
液、シロップ、ウェー77−、チューインガムなどの形
態で使用することができる。これらの製剤は活性成分と
して本発明の化合物を少なくとも約α5重量−含有しな
ければならない。活性成分の量は特定の形態によって変
化し得るものでありそし【有利には使用単位の約4〜7
0重量−の間にある。このような組成物中に存在する化
合物の倉は適幽な使用量が得られるよ5な量である。本
発明による好適な組成物および製剤は経口使用単位形態
が本発明の化合物を約10〜soowの間の量で含有す
るように製造される。
錠剤、ピル、カプセル、トローチなどはまた次の補助剤
を含有することができる。結合剤例えば微品性セルロー
ズ、トラガントゴムまたはゼラチン、賦形剤例えば殿粉
またはラクトーズ、崩壊剤例えばアルギン酸、玉蜀黍殿
粉なと、潤滑剤例えばステアリン酸マグネシウム、滑沢
剤例えばコ四イド状二酸化珪素、甘味剤例えばシェフロ
ーズまたはサッカリンまたは凰昧剤例えば薄荷、サリチ
ル酸メチルまたはオレンジ風味料。使用単位形態がカプ
セルである場合は、それは上記種類の物fik加うるに
脂肪油のような液状担体を含有し得る。他の使用単位形
態は例えば被膜のような使用単位の物理的形態を変性す
る他の種々な物質を含有し得る。すなわち錠剤またはピ
ルは糖、シュ2ツクまたは他の二ンデリック被徨剤で被
覆することができる。シロップは本発明の化合物に加う
るに甘味剤としてのシ瓢りp−ズおよび若干の防腐剤、
色素および着色剤および風味料を含有し得る。これらの
種々な組成物の製造に使用される物質は使用される量に
おいて医薬的に純粋でありそして非毒性でなければなら
ない。
非経口的治療投与のために本発明の化合物を溶液または
@濁液に混合することができる。これらの製剤は活性成
分として本発明の化合物を少なくとも約0.1重量%の
量で含有しなければならない。典型的には、活性成分の
量は使用単位の約0.5〜50重量%の間にある。この
ような組成物中に存在する本発明の化合物の量は適轟な
使用量が得られるような量である。本発明による好適な
組成物および製剤は非経口的使用単位が本発明の化合物
を約0.5〜100qの量で含有するように製造される
溶液または懸濁液はまた1次の補助剤を含有し得る。滅
菌稀釈剤例えば注射用の水、塩溶液、不揮発性油、ポリ
エチレングリコール、グリセリン、プロピレングリコー
ルまたは他の合成溶剤、抗菌剤例えばベンジルアルコー
ルまたはメチルノラベン、抗酸化剤例えばアスコルビン
酸または醗性亜硫酸ナト、リウム、キレート剤例えばエ
チレンジアミンテトラ酢酸、緩衝剤例えばアセテート、
シトレートまたはホスフェート、および張度調整(等張
)剤例えば塩化ナトリウムまたはデキストローズ、非経
口的製剤はアンプル、ガラスまたはプラスチックから製
造された使い捨【注射器または多数回使用のためのバイ
アルに入れることができる。
本発明を以下の例においてより詳細に記載する。以下の
例において部、割合、Isおよび比は別に説明しない限
りはすべて重−jJkVcよる。
例  1 3−(4−(1−ヒドロキシブチル)フェノキシコメチ
ル−2−チオフェンカルボン酸メチルエステル 4−(4−ヒドロキシフェニル)−1−ブタノール5.
22fCαo2%ル)、無水のx2co51w6F(0
,08モル)、XI O,2f、 6−プロモメチルー
2−一チオフエンカルボン酸メチルエステル4.7Of
(102−ル)および2−ブタノン100−の攪拌浪合
物を還流下で24時間加熱する。混合物を真空r過しそ
してf液を濃縮して油状物を得る。
この油状物は結晶化する。この物質およびca2ct2
70−の溶液を10 % NaOHで洗滌し、乾燥に2
a)4)しそして濃縮して油状物を得る。この油状物は
ヘキサンと共にすりつぶすととによって結晶化する。粗
製物’Q(6,Of)を熱(55℃)シクロヘキサン(
400sd)で抽出して融点67〜68.5℃の無色の
結晶2.15F(33,6チ)を得る。物質はTLC(
シリカゲル、酢酸エチル、Rf=α58;20−メタノ
ール/トルエン、”f”α41)によって純粋であると
みられそしてxu(cacz3)、IH−NMR(CD
CJ!3)およびMS(M”、320)は構造と一致す
る。
実験値   65.45%   6.5016例  2 !−(4−(1−とドロ中ジプチル)フエノキシフメチ
ル−2−チオフェンカルボン酸KOH5αSt(α54
JE−#)、水30−1粗製のs−〔4−(1−ヒドロ
キシブチル)フェノキシコメチル−2−チオフェンカル
ボン酸メチルエステル1y、ut(1054モル)およ
び959Gエタノール200−の攪拌溶液を還流下で加
熱する。
薄層分析(シリカyk、酢酸エチル)は加水分解が3時
間後に完了したことを示す、エタノールを一転蒸発器上
で除去しそして残音シロップを京20G−でうすめそし
てエータに100−で抽出する。水性相を湊塩酸50−
で酸4!kKLそして氷水で冷却する。黄色の一体が析
出する。これを真空濾過によって集める。水で充分に洗
滌しそしてMaOl[ベレット上で40℃で真空乾燥し
て黄色の一体9.8 S Fを得る。95−エタノール
20−から再結晶して融点1445〜146℃のりシー
ム色物質&52f(51911)を得る。この物質はT
LC(シリカゲル、酢酸Rf−α76:アル々す。
aメチルホルムア建ド、Rf−α17)Kよって純粋で
あるとみられそしてXR(KBr )、IH−MkJR
(1帥−44)およびMS(M+%30d)は構造と一
致する。
C14H9@048 K対する分析値=計算値  6z
73−  器92− 夷験値  62.88S   &911G例3 4− (4,10−ジにドμm10−オキソチェノ(3
,2−C〕■ペンゾオ午セVン−8−イル)−ブチルト
リフルオロアセテート !−(4−(1−にドロキシブチル)ツエノキシ〕−メ
チルー2−チオ7二yカルボン1114BJ$t(α0
4484ル)および無水OC狗C1,150m0゛攪拌
−濁液をトリフルオ■酢酸無水物の一部分(2uO?、
a107モル)で処理する。懸濁した物質は急速に溶解
する。攪拌溶液を還流下で4時間加熱する0周囲温度で
2日間放置した後に1反応混合物を水(70mg)で急
冷しそして5 *NaHCOgNaHCO3洗滌する。
乾燥(Na2BO4) した有機相を績縮して油状物を
得る。この油状物を更にトルエンの共沸無滴によって乾
燥する。油状物をインブロノ七ノール約15m1溶解し
、予めより小なる規模で製造した生成物を槓子として加
えそして濃厚結晶性物が形成されるまで攪拌する。この
ものをイソプロパツールと共にすりつぶし次いで真空r
遇する。濾過ケーキを40℃で真空乾燥して融点65.
5〜67℃のはとんと無色の結晶15.08F(8&8
9G)を得る。この物質はTLC(シリカゲル、酢酸エ
チル、Rf=α)0ニジクロロメタン、Rf=0.51
)によって純粋であるとみられそしてIR(KBr)、
IH−NMR(CDCl2)およびMS (M”、58
4)は構造と一致する。
C1″f3H1sFso4Bに対する分析値:例  4 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(3
,2−C)■ベンゾオキセピンー8−イル)−ブタノー
ル 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(3
,2−C)■ベンゾオキセピンー8−イル)ブチルトリ
フルオロアセテート11.42f(0,0297モル)
、アセトン480−および5チ塩酸250−の攪拌溶液
を還流下で2α5時間加熱する。冷却した溶液を濃縮し
ズアセトンを除去しそして残留2相混合物をエーテルで
抽出する。有機相を5% NaHCO3”t’洗滌し、
乾燥(NajEI04) L、濾過しそして濃縮してf
IA燭した油状物を得るーこの油状物をトルエンとの共
沸無滴にうけしめて透明なこはく色の油B、e21を得
る。油および温トルエン20−の溶液をシクロヘキサン
で曇点まで5すめ、小規模試験再結晶から得られた結晶
を種子として加えそして攪拌する。更にシクロヘキサン
を加えそして得られた混合物を固化が完了するまで数分
攪拌する。混合物を周囲温度で一夜放置する。物質を真
空r過によって単離し、シクロヘキサンで洗滌しそして
周囲温度で真空(ポンプ)乾燥して融点52〜54℃の
無色のワックス状固体7.75F(90,21)を得る
。物質はTLC(シリカゲル、酢酸エチル、Rf=α4
9、アセトニトリル、Rf=0.71)Icよって純粋
でありモしてIR(KBr)、I H−NMR(CDC
l2)および MS(MH”、289)は構造と一致す
る。
C1aH160sB #Ic対する元素分析値ニー−以
−一     H 計算値   66.649b   5.59チ実験値 
  66.49チ  5.51チ例  5 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ[3
、2−C]■インゾオキセピン−8−イル)ブチルアセ
テート 4− (4,10−ジヒドロ−10−オキソチェノ(!
S、2−C)■ベンゾオキセビン−8−イル)ブタノー
ル(9,07F、1028モル)および分子篩乾燥した
ピリジン(25d)Q攪拌溶液を酢酸無水物(8,58
F、0.084モル)で0.5分にわたって処理する。
溶液を周囲温度で165分攪拌しそしてそれから蒸気浴
上で15分加熱する。熱溶液を水(150v)ic傾瀉
導入しく下部相の油が析出する)そして混合物をジクロ
ロメタン(70ml)で抽出する。有機相を51塩酸、
水および5−重炭酸す) IJウムで洗滌する。乾燥(
Na2804)L。
た有機相を濃縮して油状物を得、この油状物をトルエン
の共沸無滴によって更に乾燥する。少鴬の油を時計皿上
ですりつぶし″C1i子結晶を得る。大部分の油をヘキ
サンと共にすりつぶしそして種子を加えて融点5五5〜
55℃の結晶性固体(8,08F、 87.5 % ’
)を得る。この物質+t TLC(シリカゲル、ca2
cz2、Rf=0.18、酢酸エチル、Rf−0,65
)によって純粋でありそしてIR(CHCjS)、IH
−NMR(CDCl2)およびMS (M”、330)
k!構造と一致する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、Xはそれが結合している炭素原子と共にチオフ
    ェン環でありs R1は水素、1〜5個の縦素原子を有
    する直鎖状または有枝鎖状のアルキル基またはハロゲン
    原子であり、R2は水素または1〜5個の炭素原子を有
    する直鎖状または有枝鎖状のアルキル基でありそして只
    3はヒト1シルまたは一〇−8−R4(R4は1〜10
    個の縦素原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルキル
    基、フェニル基またはトリフルオロメチル基である)で
    ある〕の化合物。 2)R1が塩素または臭素である前記特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 3)R2が水素またはメチル基である前記特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 4)R4が1〜5個の縦素原子を有する直鎖状または有
    枝鎖状のアルキル基である前記特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 5)R4がトリフルオロメチル基である前記特許請求の
    範8第1項記載の化合物。 6)いl穐がヒドロキシルまたは一〇−8−CFj ”
    Qある前記特許請求の範囲第1項記載の化合物。 および1〜5個の炭素原子を有する直鎖状または有枝鎖
    状のアルキル基からなる群から選択されたものでありそ
    して狗は−OHまたは−O−g−R4(R4は1〜10
    個の炭i原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルキル
    基、フェニル基またはCF3である)である〕の前前記
    特許水の範囲#!1項記載の化合物。 8)  R3が−0−C−C3F3である前記特許請求
    の範囲第7項記載の化合物。 9)R1およびR2がそれぞれ水素である前記特許請求
    の範8第8項記載の化合物。 10) Rsが一〇Hである前記特許請求の範囲第7項
    記載の化合物。 11) R,およびR2がそれぞれ水素である前記特許
    請求の範囲第10項記載の化合物。 12)2反応混合物の還流温度までの温度において溶液
    中で式 しめてRBか−0−C−CIFgである式(I)の化合
    物を得、そして場合によりR11が−0−C−CF5で
    ある式(I)の化合物を加水分解してR3がヒドロキシ
    ルである式(I)の化合物を得そして場合によりガがと
    トーキシルである式(I)の化合物をハロゲン化アシル
    または酸無水物と反応せしめてR4が1〜10個の炭素
    原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルキル基または
    フェニル基である式(I)の化金物を得ることからなる
    式〔式中、Xはそれが結合している炭素原子と共にチオ
    フェン環であり、R1は水素、1〜5個の炭素原子を有
    する直鎖状または有枝鎖状のアルキル基または^ロゲン
    原子でありs R1は水素または1〜5個の炭素原子を
    有する直鎖状または直枝鎖状のアルキル基でありそし♀ て絢はヒドロキシルまたは−0−C−R4(R4は1〜
    10個の炭素原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアル
    キル基、フェニル基またはトリフルオロメチル基である
    )である〕の化合物の製法。 13)式(If)の化合物をジクロロメタンおよびクロ
    ルホルムからなる群から選択された溶剤中においてトリ
    フルオ田酢酸無水物約2〜2.5轟量と反応させる前記
    特許請求の範囲I!12項記載の方法。 14) R1およびR2がそれぞれ水素である前記特許
    請求の範囲第12項記載の方法。 15)反応混合物の還流温度までの温度において溶液中
    で式 〔式中s R1およびRfiは独立して、水素および1
    〜5個の炭素原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアル
    キル基からなる群から選択されたものである)の化合物
    をトリフルオロ酢酸無水物と反応せしめて式(夏&) の化合物を加水分解せしめてR1がヒドロキシルである
    (Ia)の化合物を得そして場合によりRlIかにドロ
    キシルである式(Ia)の化合物をハロゲン化アシルま
    たは酸無水物と反応せしめてR4が1〜10個の炭素原
    子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルキル基またはフ
    ェニル基である式(Ia)の化合物を得ることからなる
    前記特許請求の範囲第12項記載の方法。 16)式(]I)の化合物をジクロロメタンおよびクロ
    ロホルムからなる群から選択された溶剤中においてトリ
    フルオロ酢酸無水物約2〜2.5歯量と反応させる前記
    特許請求の範囲第15項記載の方法。 17) R1およびR2がそれぞれ水素である前記特許
    請求の範囲第16項記載の方法。 16)前記特許請求の範囲第1項記載の化合物およびそ
    れに対する゛医薬的に許容し得る担体かもなる医薬組成
    物。
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