JPS58188876A - 抗炎症剤及び抗喘息剤 - Google Patents
抗炎症剤及び抗喘息剤Info
- Publication number
- JPS58188876A JPS58188876A JP58062395A JP6239583A JPS58188876A JP S58188876 A JPS58188876 A JP S58188876A JP 58062395 A JP58062395 A JP 58062395A JP 6239583 A JP6239583 A JP 6239583A JP S58188876 A JPS58188876 A JP S58188876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ylidene
- dithiolane
- pharmaceutically acceptable
- acceptable acid
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D339/00—Heterocyclic compounds containing rings having two sulfur atoms as the only ring hetero atoms
- C07D339/02—Five-membered rings
- C07D339/06—Five-membered rings having the hetero atoms in positions 1 and 3, e.g. cyclic dithiocarbonates
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)アニリン
及び幾つかの近い関連化合物Sは糧々の目的で文献に記
載されたが、薬理学的活性を指摘するものはなかった。
及び幾つかの近い関連化合物Sは糧々の目的で文献に記
載されたが、薬理学的活性を指摘するものはなかった。
合衆国特許第4.131,683号は、1.3−ジチオ
ラン−2−イリデンアミノ置換フェニル酢酸について記
述し、抗炎症剤としての使用を含めて幾つかの目的に対
してそれらの有用性について説明している。驚いたこと
に、このような化合物で抗炎痙活性の丸めにカルボン酸
官能基が必要ではなく、簡単なアルキルフェニル化合物
が活性のある抗炎症剤であることが本発明で発見された
。このような化合物は抗喘、1剤及び鎮痛剤としても有
用である。
ラン−2−イリデンアミノ置換フェニル酢酸について記
述し、抗炎症剤としての使用を含めて幾つかの目的に対
してそれらの有用性について説明している。驚いたこと
に、このような化合物で抗炎痙活性の丸めにカルボン酸
官能基が必要ではなく、簡単なアルキルフェニル化合物
が活性のある抗炎症剤であることが本発明で発見された
。このような化合物は抗喘、1剤及び鎮痛剤としても有
用である。
このように、本発明は次の構造式
をもったあるN −(1,3−ジチオラン−2−イリデ
ン)アニリン又は薬学的に受は入れられるその酸付加塩
に関する。式中Rけ3〜10個の炭素原子のアルキル又
は5〜7個の炭素原子のシクロアルキルである。本発明
はく釦、炎症の処置用に指示された化合物類、及び炎症
の処置用の上記化合物類の薬学組成物類に関する。
ン)アニリン又は薬学的に受は入れられるその酸付加塩
に関する。式中Rけ3〜10個の炭素原子のアルキル又
は5〜7個の炭素原子のシクロアルキルである。本発明
はく釦、炎症の処置用に指示された化合物類、及び炎症
の処置用の上記化合物類の薬学組成物類に関する。
上に触れたアルキル基は直鎖又は分枝鎖であり、その例
はプロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、ヘキ
シル、オクチル、及びデシルである。
はプロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、ヘキ
シル、オクチル、及びデシルである。
シクロアルキル基の例はシクロインチル、シクロヘキシ
ル及びシクロヘプチルである。
ル及びシクロヘプチルである。
薬学的(で受は入れられる酸付加塩は本発明の目的にと
って、罰オアミンと同等である。このような塩類の例は
、例えば塩酸、臭化水素噛、硫嘴、燐酸等のような無機
酸、また酢酸、プロピオン酸、クリコール酸、乳酸、ピ
ルビン酸、マロン酸、コはく〜、フマール酸、りんご酸
、酒石酸、くえん酸、アスコルビン酸、マレイン酸、ヒ
ドロキシマレイン酸とジヒドロキシマレイン酸、安息香
酸、フェニル酢酸、4−アミノ安息香酸、4−ヒドロキ
シ安息香酸、アントラニル酸、桂皮酸、サリチル酸、4
−アミノサリチル酸、2−フェノキシ安息香酸、2−ア
セトキシ安息香酸、マンデル酸等のような有機カルボン
酸類及びメタンスルホン陵、!=4−)ルエンスルホン
酸のような有機スルホン酸との塩類である。
って、罰オアミンと同等である。このような塩類の例は
、例えば塩酸、臭化水素噛、硫嘴、燐酸等のような無機
酸、また酢酸、プロピオン酸、クリコール酸、乳酸、ピ
ルビン酸、マロン酸、コはく〜、フマール酸、りんご酸
、酒石酸、くえん酸、アスコルビン酸、マレイン酸、ヒ
ドロキシマレイン酸とジヒドロキシマレイン酸、安息香
酸、フェニル酢酸、4−アミノ安息香酸、4−ヒドロキ
シ安息香酸、アントラニル酸、桂皮酸、サリチル酸、4
−アミノサリチル酸、2−フェノキシ安息香酸、2−ア
セトキシ安息香酸、マンデル酸等のような有機カルボン
酸類及びメタンスルホン陵、!=4−)ルエンスルホン
酸のような有機スルホン酸との塩類である。
本発明の化合物類は、抗喘息剤、鎮痛剤、抗炎症剤とし
て有用である。Rが3〜lO個の炭素原子のアルキルで
ある場−合の化合物類は抗炎症剤として特に好ましい、
、、Rが6〜10個の炭素原子のアルキルである場合の
化合物類は、抗炎症剤としてなお一層好ましい。
て有用である。Rが3〜lO個の炭素原子のアルキルで
ある場−合の化合物類は抗炎症剤として特に好ましい、
、、Rが6〜10個の炭素原子のアルキルである場合の
化合物類は、抗炎症剤としてなお一層好ましい。
抗炎症剤として本化合物類はりウマ千様関節炎み骨関節
炎、または歯痛、手術後の痛みや外傷に誘発された痛み
のような痛みのある炎症状態の処置に有用である。本化
合物類は月経困帷症の処置にも有用である。
炎、または歯痛、手術後の痛みや外傷に誘発された痛み
のような痛みのある炎症状態の処置に有用である。本化
合物類は月経困帷症の処置にも有用である。
本発明に有用な化合物類の例としては、次のものがある
。
。
N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−ペ
ンチルアニリン、 N−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−へブ
チルアニリン、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−デ
シルアニリン、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−イ
ソブチルアニリン、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−(
1−メチルプロピルアニリン、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−(
2−メチルヘキシル)アニリン、 4−シクロベンチルーN −(1,3−ジチオラン−2
−イリデン)アニリン、 4−シクロ。ペンチルーN−(1,3−ジチオラン−2
−イリデン)アニリン。
ンチルアニリン、 N−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−へブ
チルアニリン、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−デ
シルアニリン、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−イ
ソブチルアニリン、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−(
1−メチルプロピルアニリン、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−(
2−メチルヘキシル)アニリン、 4−シクロベンチルーN −(1,3−ジチオラン−2
−イリデン)アニリン、 4−シクロ。ペンチルーN−(1,3−ジチオラン−2
−イリデン)アニリン。
本発明に使われる化合物類を得るには、沃化メチル(1
,3−ジチオラン−2−イリデン)スルホニウムを 〔式中Rは上で定義されたとおり〕の4−アルキルアニ
リンと反応させる。反応はジメチルホルムアミドのよう
な不活性溶媒を使用し、トリエチルアミンのような第三
級アミンの存在下に室温で行なわれる。
,3−ジチオラン−2−イリデン)スルホニウムを 〔式中Rは上で定義されたとおり〕の4−アルキルアニ
リンと反応させる。反応はジメチルホルムアミドのよう
な不活性溶媒を使用し、トリエチルアミンのような第三
級アミンの存在下に室温で行なわれる。
その代わりに、上記のアルキルアニリンを二硫化炭素及
び炭酸カリウムのようなアルカリ金*塩基と反応させる
と対応するアルカリ金属ジチオカルバメートが得られ、
これを次に三臭化エチレンと反応させると望んでいるジ
チオランが得られる。
び炭酸カリウムのようなアルカリ金*塩基と反応させる
と対応するアルカリ金属ジチオカルバメートが得られ、
これを次に三臭化エチレンと反応させると望んでいるジ
チオランが得られる。
実際には反応混合物からジチオカルバメートを単離せず
、これを更に三臭化エチレンへ反応させる。
、これを更に三臭化エチレンへ反応させる。
ジメチルホルムアミドのような不活性溶媒中で全反応が
行なわれる。
行なわれる。
上記手順は本来この生成物を遊離項第として耳えるが、
これを標準手順によって対応する境に転化できる。
これを標準手順によって対応する境に転化できる。
抗炎症剤としての本化合物類の活性は次の手順で決定さ
れた。スプラーグ・ドーリ一種の雄ラット群を一夜飢え
させてから、試験化合物を投与し九。投与の1時間後に
1%カラゲーナン0,05−を動物の左後足に注射し、
膨張を3時間後に測定した。次に動物を剖検し、潰瘍が
胃にあるかどうかを調べた。本発明化合物はこの試験で
活性のあることがわかり、驚いたことに動物は胃潰瘍を
ほとんど又は全く示さなかった。
れた。スプラーグ・ドーリ一種の雄ラット群を一夜飢え
させてから、試験化合物を投与し九。投与の1時間後に
1%カラゲーナン0,05−を動物の左後足に注射し、
膨張を3時間後に測定した。次に動物を剖検し、潰瘍が
胃にあるかどうかを調べた。本発明化合物はこの試験で
活性のあることがわかり、驚いたことに動物は胃潰瘍を
ほとんど又は全く示さなかった。
抗炎症活性は、更にラットの補助的関節炎試験によって
立証された。加熱殺菌した結核菌(Myc o −ba
cterium tuberculosis)をスプラ
ーグ、ドーリ一種のラットの尾建注射して関節炎を誘発
させた。
立証された。加熱殺菌した結核菌(Myc o −ba
cterium tuberculosis)をスプラ
ーグ、ドーリ一種のラットの尾建注射して関節炎を誘発
させた。
15日後に病気が完全に発現したとき、動物の体電を測
り、後足の容積を測定し、試験化合物の投与を始めた。
り、後足の容積を測定し、試験化合物の投与を始めた。
1日1回の試験化合物投与で8日後に測定をくり返した
。投与期間にわたる変数の変化を記碌した。この手順は
持硬的投与での抗炎症活性を示すものであり、Rが6〜
10個の炭素原子のアルキル場合の化合物類がこの試験
で特に活性がある。
。投与期間にわたる変数の変化を記碌した。この手順は
持硬的投与での抗炎症活性を示すものであり、Rが6〜
10個の炭素原子のアルキル場合の化合物類がこの試験
で特に活性がある。
本化合物類の鎮痛活性は酢酸苦悶試験によって立証され
た。この方法はホイットル(Whittle )の手順
(Br1t、 J、 Pharmacol、 22巻2
48 j[(1964年)〕の変法であった。1群5〜
10匹のはつかねずみに、望んでいる径路から(腹膜的
以外)、試験化合物を1回以上投与した。決めた時間K
e酸(0,25* (v/v)溶液0.4 d )を腹
膜内径路からはつかねずみに投与した。5分後から始め
て、動物の腹部が悶えるかどうかを15分にわたって観
察し、各はつかねずみがもがく回数を数えた。15分の
観察期間中にあばれなかったはつかねずみでは、鎮痛が
有効と考えられた。gDaoを測定するために、1群1
0匹のはつかねずみの群で4回以上の投与を試験した。
た。この方法はホイットル(Whittle )の手順
(Br1t、 J、 Pharmacol、 22巻2
48 j[(1964年)〕の変法であった。1群5〜
10匹のはつかねずみに、望んでいる径路から(腹膜的
以外)、試験化合物を1回以上投与した。決めた時間K
e酸(0,25* (v/v)溶液0.4 d )を腹
膜内径路からはつかねずみに投与した。5分後から始め
て、動物の腹部が悶えるかどうかを15分にわたって観
察し、各はつかねずみがもがく回数を数えた。15分の
観察期間中にあばれなかったはつかねずみでは、鎮痛が
有効と考えられた。gDaoを測定するために、1群1
0匹のはつかねずみの群で4回以上の投与を試験した。
本発明化合物類は、上記手順で試験すると活性があった
。
。
抗喘息剤としての本化合物類の有用性は、SR8生合成
の抑制によって立証された。−特定的には、インドメタ
シン(1μ97m1’)及び種々の製電の試験化合物を
含有するノ・ンクの平衡塩溶液中で、ラットの腹膜細施
を37”Cで(資)分培養してからカルシウムイオノフ
オアを加えた。更に15分培讐後、反応を停止させ、8
R8を抽出して生物検定にかけた。
の抑制によって立証された。−特定的には、インドメタ
シン(1μ97m1’)及び種々の製電の試験化合物を
含有するノ・ンクの平衡塩溶液中で、ラットの腹膜細施
を37”Cで(資)分培養してからカルシウムイオノフ
オアを加えた。更に15分培讐後、反応を停止させ、8
R8を抽出して生物検定にかけた。
ゾロスタブランジンはこの生合成に干渉するから、その
形成を防ぐために培養中インドメタシンを存在させた。
形成を防ぐために培養中インドメタシンを存在させた。
上記手順で試験された本化合物類は、いずれも活性があ
ることがわかった。
ることがわかった。
本発明の抗炎症、鎮痛、抗喘息剤は、哺乳類の体内の薬
剤作用位置に活性薬剤を接触させるための任意の手段に
よって投与できる。これらは個々の治療薬として、又は
治療薬の組合せと、して、薬品と連係使用される任意慣
用の手段によって投与でちる。単独で投与できるが、一
般的には遺ばれた投与径路と標準的な薬学操作手順に基
づいて選ばれる薬学担体と一緒に投与される。
剤作用位置に活性薬剤を接触させるための任意の手段に
よって投与できる。これらは個々の治療薬として、又は
治療薬の組合せと、して、薬品と連係使用される任意慣
用の手段によって投与でちる。単独で投与できるが、一
般的には遺ばれた投与径路と標準的な薬学操作手順に基
づいて選ばれる薬学担体と一緒に投与される。
使用の組成物類は通常方法で形成される錠剤、カプセル
剤、糖衣錠、ゲルール(gelules ) 、粒剤、
生薬、注射溶液又は懸濁液、Iマード、クリーム、ゲル
、エアロゾル製剤の形にしてよい。適当な佐薬の例は、
滑石、アラビアゴム、乳糖、殿粉、ステアリン酸マグネ
シウム、カカオバター、水性・非水性の賦形剤、動植物
に由来する脂肪物、パラフィン誘導体、グリコール、種
々の湿潤剤、分散剤、乳化剤、防腐剤等である。
剤、糖衣錠、ゲルール(gelules ) 、粒剤、
生薬、注射溶液又は懸濁液、Iマード、クリーム、ゲル
、エアロゾル製剤の形にしてよい。適当な佐薬の例は、
滑石、アラビアゴム、乳糖、殿粉、ステアリン酸マグネ
シウム、カカオバター、水性・非水性の賦形剤、動植物
に由来する脂肪物、パラフィン誘導体、グリコール、種
々の湿潤剤、分散剤、乳化剤、防腐剤等である。
哺乳類で炎症、苦痛及び喘息を処置するために本発明化
合物類及び組成物類を使用することは、本発明の少なく
とも一つの本発明化合物の有効量を温血動物へ投与する
ことからなる。投与される責は当然iから特定薬剤の薬
力学的特性とその投与方式及び径路、受容側の年令、1
1!東、体重、咋候群の性格と種度、同時処置の種類、
処置回数、及び望んでいる効果に応じて変わってくる。
合物類及び組成物類を使用することは、本発明の少なく
とも一つの本発明化合物の有効量を温血動物へ投与する
ことからなる。投与される責は当然iから特定薬剤の薬
力学的特性とその投与方式及び径路、受容側の年令、1
1!東、体重、咋候群の性格と種度、同時処置の種類、
処置回数、及び望んでいる効果に応じて変わってくる。
通常、抗炎症の目的には、活性成分の一日景は唆人の場
合軽口径路で1日当り体重にg当り約0.5ないし、5
00 my 7kg、好ましくは5〜1004/に9テ
ある。
合軽口径路で1日当り体重にg当り約0.5ないし、5
00 my 7kg、好ましくは5〜1004/に9テ
ある。
活性成分の投与は1日1回でも、1日2〜4回の分割量
でも、また持続的な放出の形でもよく、望んでいる結果
が得られる。
でも、また持続的な放出の形でもよく、望んでいる結果
が得られる。
本発明の実施に使える薬学処方剤用の特定の例示的な適
量単位の組成物を下に述べる。個々の処方剤の一製に標
準手項を使用している。活性成分又は他の活性成分の適
当曖を使用しても同様な処方剤が得られる。
量単位の組成物を下に述べる。個々の処方剤の一製に標
準手項を使用している。活性成分又は他の活性成分の適
当曖を使用しても同様な処方剤が得られる。
カプセル剤 量(a)N
−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−ヘキシ
ルアニリンニ水素硫+lIS!JlK
100■(b)微結晶セルロース
30Tn9fc)ステアリン酸マグネシウ
ム 2〜錠剤 fa)N−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4
−ヘキシルアニリンニ水素硫酸塩 10
(C9(h)微結晶セルロース
30*(c)殿粉グリコレートナトリウム
4rIIgfdlポリビニル20
リドン 5〜(e)ス
テアリン酸マグネシウム 2
〜坐 薬 (a)N−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4
−ヘキシルアニリンニ水素硫酸塩 5
0〜(b)ポリエチレングリコール1000
1350岬(C)ポリエチレングリコール40
00 450Mfポリエチレングリ
コール類を溶融混合し、活性成分を懸濁させ、生ずる混
合物を14させると、適当な適量単位が得られる。
−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−ヘキシ
ルアニリンニ水素硫+lIS!JlK
100■(b)微結晶セルロース
30Tn9fc)ステアリン酸マグネシウ
ム 2〜錠剤 fa)N−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4
−ヘキシルアニリンニ水素硫酸塩 10
(C9(h)微結晶セルロース
30*(c)殿粉グリコレートナトリウム
4rIIgfdlポリビニル20
リドン 5〜(e)ス
テアリン酸マグネシウム 2
〜坐 薬 (a)N−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4
−ヘキシルアニリンニ水素硫酸塩 5
0〜(b)ポリエチレングリコール1000
1350岬(C)ポリエチレングリコール40
00 450Mfポリエチレングリ
コール類を溶融混合し、活性成分を懸濁させ、生ずる混
合物を14させると、適当な適量単位が得られる。
以下の実施例は本発明に使用される化合物の調製を例示
するために記述されているが、いかなる形においても限
定的に考えられてはならない。
するために記述されているが、いかなる形においても限
定的に考えられてはならない。
実施例1
4−へキシルアニリン2.83Fとジメチルホルムアミ
ド100dから溶液をつくり、トリエチルアミン4gを
加えた。次に沃化メチル−(1,3−ジチオラン−2−
イリデン)スルホニウム4.9Iiヲ一度に全部加えた
。これが徐々に溶けると、薄黄色の溶液が生じ、これを
室温でアルゴン下に1時間かきまぜた。次にこれを同量
の水に注ぎ、ジエチルエーテルで3回抽出した。−緒に
したエーテル抽出液を0.2N塩酸で、残留4−へキシ
ルアニリンが除去されたことを薄層クロマトグラフィが
示すまで洗った。次にエーテル溶液を重炭階す) IJ
ウム飽和水溶液で1回、水で3回、塩化ナトリウム飽和
水溶液で1回洗ってから、無水硫酸マグネシウム上で乾
燥した。次に溶液をろ過し、溶媒をず 減圧下に蒸発させた。塩化メチレンを残留物に加え、蒸
発をくり返すと黄色の組成の油が残った。
ド100dから溶液をつくり、トリエチルアミン4gを
加えた。次に沃化メチル−(1,3−ジチオラン−2−
イリデン)スルホニウム4.9Iiヲ一度に全部加えた
。これが徐々に溶けると、薄黄色の溶液が生じ、これを
室温でアルゴン下に1時間かきまぜた。次にこれを同量
の水に注ぎ、ジエチルエーテルで3回抽出した。−緒に
したエーテル抽出液を0.2N塩酸で、残留4−へキシ
ルアニリンが除去されたことを薄層クロマトグラフィが
示すまで洗った。次にエーテル溶液を重炭階す) IJ
ウム飽和水溶液で1回、水で3回、塩化ナトリウム飽和
水溶液で1回洗ってから、無水硫酸マグネシウム上で乾
燥した。次に溶液をろ過し、溶媒をず 減圧下に蒸発させた。塩化メチレンを残留物に加え、蒸
発をくり返すと黄色の組成の油が残った。
こうして得られる生成物はN −(1,3−ジチオラン
−2−イ’)7’ン)−4−ヘキシルアニリンであり、
これは次の構造式をもっている。
−2−イ’)7’ン)−4−ヘキシルアニリンであり、
これは次の構造式をもっている。
実施例2
実施例1で得られた粗生成物を無水ジエチルエーテル2
00w/に溶解し、無水ジエチルエーテル10011/
中の濃硫酸1.57C/の溶液を室温で篩別(−だ。
00w/に溶解し、無水ジエチルエーテル10011/
中の濃硫酸1.57C/の溶液を室温で篩別(−だ。
白色沈殿物が直ちに生じ、添加終了後、混合物を一20
℃に冷却し、寒冷でろ禍し、分離した固体を冷いジエチ
ルエーテルで洗った。固体を空気乾燥し、熱いアセトン
から再結晶させると、N−(1,3−ジチオラン−2−
イリデン)−4−ヘキシルアニリンニ水素硫酸塩が融点
約145〜146℃の光沢あある白色小板状で得られた
。
℃に冷却し、寒冷でろ禍し、分離した固体を冷いジエチ
ルエーテルで洗った。固体を空気乾燥し、熱いアセトン
から再結晶させると、N−(1,3−ジチオラン−2−
イリデン)−4−ヘキシルアニリンニ水素硫酸塩が融点
約145〜146℃の光沢あある白色小板状で得られた
。
実施例3
沃化メチル(1,3−ジチオラン−2−イリデン)スル
ホニウムと適当な4−置換アニリンを使用して実施例1
の手1晒をくり返すと、次の化合物が得られた。
ホニウムと適当な4−置換アニリンを使用して実施例1
の手1晒をくり返すと、次の化合物が得られた。
4−シクロヘキシル−N−(1,3−ジチオラン−2−
イリデン)アニリン。融点は、トルエン−ヘキサン混合
物から再結晶後約138.5〜139.5℃。
イリデン)アニリン。融点は、トルエン−ヘキサン混合
物から再結晶後約138.5〜139.5℃。
4−(第三ブチル)−N−(1,3−ジチオラン−2−
1’Jデン)アニリン。融点は、ヘキサンから再結晶後
、約73.5〜74.5℃。
1’Jデン)アニリン。融点は、ヘキサンから再結晶後
、約73.5〜74.5℃。
実施例4
沃化メチル(1,3−ジチオラン−2−イリデン)スル
ホニウムと適当な4−アルキルfitlアニリンを使用
して実施例1の手順をくり返した。こうして得られた生
成物を次に実施例2で述べたとおりに硫酸と反応させる
と、アセトンから再結晶後、融点約156〜157.5
℃のN −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4
−プロピルアニリンニ水素硫酸塩が得られる。
ホニウムと適当な4−アルキルfitlアニリンを使用
して実施例1の手順をくり返した。こうして得られた生
成物を次に実施例2で述べたとおりに硫酸と反応させる
と、アセトンから再結晶後、融点約156〜157.5
℃のN −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4
−プロピルアニリンニ水素硫酸塩が得られる。
実施例5
実施例1で述べた手順に従って、沃化メチル(1,3−
ジチオラン−2−イリデ/)スルホニウムを適当な4−
アルキル置換アニリンと反応させた。得られた粗生成物
を酢酸エチル/ヘキサンを使用するシリカゲル上のクロ
マトグラフィによって精製し、こうして得られる生成物
を実施例2で述べた方法に従って硫酸と反応させると、
次の化合物が得られた。
ジチオラン−2−イリデ/)スルホニウムを適当な4−
アルキル置換アニリンと反応させた。得られた粗生成物
を酢酸エチル/ヘキサンを使用するシリカゲル上のクロ
マトグラフィによって精製し、こうして得られる生成物
を実施例2で述べた方法に従って硫酸と反応させると、
次の化合物が得られた。
N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4=イ
ソプロピルアニリンニ水素硫酸塩。融点はアセト〉′か
ら再結晶後、約96.5〜98.5℃。
ソプロピルアニリンニ水素硫酸塩。融点はアセト〉′か
ら再結晶後、約96.5〜98.5℃。
N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−オ
クチルアニリンニ水素硫酸塙。融点はアセトンから再結
晶後、約139.5〜1’80 ’(:。
クチルアニリンニ水素硫酸塙。融点はアセトンから再結
晶後、約139.5〜1’80 ’(:。
4−ブチル−N −(1,3−ジチオラン−2−イ+)
−j ノ)アニリン。4−トルエンスルホン酸トの壇。
−j ノ)アニリン。4−トルエンスルホン酸トの壇。
融へはクロロホルム/エーテル混合物−から再結晶後、
約93〜95°C0この場合、塩の調契に硫酸の代わり
に4−トルエンスルホン酸を使用した。
約93〜95°C0この場合、塩の調契に硫酸の代わり
に4−トルエンスルホン酸を使用した。
実施例6
炭酸カリウム2.7611を含有する乾燥ジメチルホル
ムアミド20!!Ll中の4−へキシルアニリン1.7
’H1の溶液をつくり、二硫化炭素0.84.Pを加え
た。混合物を室温でかきまぜると、これは初めに黄色、
次いで黄オレンジ色になった。約1時間後、ジメチルホ
ルムアミド51中の1,2−ジブロモエタン2.26F
の溶液をかきまぜた溶液に滴加した。この添加後、溶液
の色は薄黄色に変わり始め、微細な沈殿物が生成し始め
た。室温で2時間後、二硫化炭素の追加0.84gを一
度に全部加え、混合物を更に3時間かきまぜた。次に1
,2−ジブロモエタン2.26gを加え、混合物をWV
C20時間かちまぜた。
ムアミド20!!Ll中の4−へキシルアニリン1.7
’H1の溶液をつくり、二硫化炭素0.84.Pを加え
た。混合物を室温でかきまぜると、これは初めに黄色、
次いで黄オレンジ色になった。約1時間後、ジメチルホ
ルムアミド51中の1,2−ジブロモエタン2.26F
の溶液をかきまぜた溶液に滴加した。この添加後、溶液
の色は薄黄色に変わり始め、微細な沈殿物が生成し始め
た。室温で2時間後、二硫化炭素の追加0.84gを一
度に全部加え、混合物を更に3時間かきまぜた。次に1
,2−ジブロモエタン2.26gを加え、混合物をWV
C20時間かちまぜた。
反応混合物を水と注ぎ、生ずる水性混合物をジエチルエ
ーテルで3回抽出した。−緒にし企エーテル抽出液を0
.2N塩酸、水及び塩化ナトリウム飽和水溶液で洗い、
硫酸マグネシウム上で屹憶した。
ーテルで3回抽出した。−緒にし企エーテル抽出液を0
.2N塩酸、水及び塩化ナトリウム飽和水溶液で洗い、
硫酸マグネシウム上で屹憶した。
次に溶媒を蒸発させ、塩化メチレンを加え、再び溶媒を
蒸発させると、オレンジ色の油が残るが、これが粗製の
N−(1,3−ジチオラン−2−イリテy ) −4−
へキシルアニリンであった。
蒸発させると、オレンジ色の油が残るが、これが粗製の
N−(1,3−ジチオラン−2−イリテy ) −4−
へキシルアニリンであった。
上で得られた粗生成物を無水ジエチルエーテル150d
に溶解し、生ずる黄色の溶液にジエチルエーテル75−
中の硫酸1.0gを滴加した。固体が直ちに沈殿し始め
た。添加完了後、生ずる混合物を冷凍庫に1時間入れた
。次に沈殿物をろ過によって分離し、ジエチルエーテル
でよく洗い、減圧下で乾燥した。得られたオフホワイト
色の固体を熱いアセトン375dに溶解し、粗いガラス
ろ過器に溶液を通してろ過し、これを約200 rxl
に濃縮し、次いで冷却することによって再結晶させた。
に溶解し、生ずる黄色の溶液にジエチルエーテル75−
中の硫酸1.0gを滴加した。固体が直ちに沈殿し始め
た。添加完了後、生ずる混合物を冷凍庫に1時間入れた
。次に沈殿物をろ過によって分離し、ジエチルエーテル
でよく洗い、減圧下で乾燥した。得られたオフホワイト
色の固体を熱いアセトン375dに溶解し、粗いガラス
ろ過器に溶液を通してろ過し、これを約200 rxl
に濃縮し、次いで冷却することによって再結晶させた。
室温で哨晶化が生じた後、混合物を冷凍庫に入れて結晶
化を完成させた。次に固体をろ過によって分離し、冷い
アセトンで洗って乾燥させると、N−(1,3−ジチオ
ラン−2−イリデン)−4−ヘキンルアニリンニ水素硫
酸塩が白色板晶として得られた。
化を完成させた。次に固体をろ過によって分離し、冷い
アセトンで洗って乾燥させると、N−(1,3−ジチオ
ラン−2−イリデン)−4−ヘキンルアニリンニ水素硫
酸塩が白色板晶として得られた。
実施例7
ニトロメタン試薬r N/中の1,3−ジチオラン−2
−チオン(エチレントリチオカルバメート)13.6.
9から溶液をつくった。沃化メチル14.29を室温で
窒素雰囲気下にかきまぜながら滴加した。
−チオン(エチレントリチオカルバメート)13.6.
9から溶液をつくった。沃化メチル14.29を室温で
窒素雰囲気下にかきまぜながら滴加した。
反応混合物を光から保護するために箔で包み、かきまぜ
を16時間続けた。生成する結晶をろ過によって分離し
、乾燥ベンゼンで洗い、真空中で乾燥させると、沃化メ
チル(1,3−ジチオラン−2−イリデン)スルホニウ
ムが融点約80〜83℃の茶色の結晶として得られた。
を16時間続けた。生成する結晶をろ過によって分離し
、乾燥ベンゼンで洗い、真空中で乾燥させると、沃化メ
チル(1,3−ジチオラン−2−イリデン)スルホニウ
ムが融点約80〜83℃の茶色の結晶として得られた。
代理人 弁理士ψ々井彌太部 :
(ほか]名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1゜ 〔式中Rは3〜10個の炭素原子のアルキル又は5〜7
個の炭素原子のシクロアルキルである〕の化合物又は薬
学的に受は入れられるその酸付加塩。 2゜ 〔式中R′は3〜10個の炭素原子のアルキルである〕
の、特許請求の範囲第1項による化合物、又は薬学的に
受は入れられるその酸付加塩。 3.4−ブチル−N −(1,3−ジチオラン−2−イ
リデン)アニリンである、特許請求の範囲第1項による
化合物。 4、N−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−
へキシルアニリンである、特許請求の範囲第1項による
化合物。 5、N−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−
へキシルアニリンニ水素硫酸塙である、特許請求の範囲
第1項による化合物。 6、 N〜(1,3−ジチオラン−2−イリデン)−
4−オクチルアニリンで烏る、特許請求の範囲第1項に
よる化合物。 7゜ 〔式中R′は3〜10個の炭素原子のアルキルである〕
の抗炎症性化合物、又は薬学的に受は入れられるその酸
付加塩である抗炎症剤又は上記化合物を含む抗炎症剤。 8.4−ブチル−N −(1,3−ジチオラン−2−イ
リデン)アニリンである、特許請求の範囲第7項による
抗炎症性化合物。 〔式中R′は6〜10個の炭素原子のアルキルである〕
の、特許請求の範囲第7項による抗炎症性化合物、又は
薬学的に受は入れられるその酸付加塩。 10、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン
−4−へキシルアニリンである、特許請求の範囲第7項
による抗炎症性化合物。 11、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン
)−4−へキシルアニリンニ水素硫酸塩であ・る、特許
請求の範囲第7項による抗炎症性化合物。 12、 N −(1,3−ジチオラン−2−イリデン
)−4−オクチルアニリンである、特許請求の範囲第7
項による抗炎症性化合物。 13゜ 〔式中には3〜10個の炭素原子のアルキルで、ある〕
の化合物又は薬学的に受は入れられるその酸付加塩を薬
学担体と組合わせたものからなる特許請求の範囲第7項
の炎症処置用組成物。 14、活性化合物が4−ブチル−N −(1,3−ジチ
オラン−2−イリデン)アニリンである、特許請求の範
囲第13項による組成物。 】5.活性化合物が 〔式中R′は6〜10個の炭素原子のアルキルである〕
の化合物又は薬学的に受は入れられるその酸付加塩であ
る、特許請求の範囲第13項による組成物。 16、活性化合物がN−(1,3−ジチオラン−2−イ
リデン)−4−へキシルアニリンである、特許請求の範
囲第13項による組成物。 17゜活性化合物がN−(1,3−ジチオラン−2−イ
リデン)−4−へキシルアニリンニ水素硫酸壇である、
特許請求の範囲第13項による組成物。 18、活性化合物がN −(1,3−ジチオラン−2−
イリデン)−4−オクチルアニリンである、特許請求の
範囲第13項による@峻物。 98 〔式中Rは3〜10個の炭素原子のアルキル又は5〜7
個の炭素原子のシクロアルキルである〕のアミンを、 (PL)第三級アミンの存在下、不活性溶媒中のメチル
(1,3−ジチオラン−2−イリデン)スルホニウム塩 (b)不活性溶媒中の二硫化炭素とアルカリ金頭壇基に
続いて二臭化エチレン から選ばれる試薬と反応させ、続いて任意に必要なら、
薬学的に受は入れられる酸と反応させて対応する酸付加
塩を得ることからなる、〔式中Rけ上の定義のとおり〕
の化合物の製法。 加。 〔式中H/は3〜10個の炭素原子のアルキルである〕
のアミンを不活性溶媒中で第三級アミンの存在下にメチ
ル(1,3−ジチオラン−2−イリデン)スルホニウム
塩と反応させ、続いて必要なら任意に薬学的に受は入れ
られる酸と反応させて対応する酸付加塩を得ることから
なる、 〔式中R′は上で定義されたとおり〕の化合物、又は薬
学的に受は入れられるその酸付加塩の、特許請求の範囲
第19項による製法。 〔式中R′は3〜10個の炭素原子のアルキルである〕
のアミンを不活性溶媒中で二硫化炭素及びアルカリ金M
塩基と反応させ、続いて三臭化エチレンと反応させ、必
要なら任意に薬学的に受は入れられる酸と反応させて対
応する酸付加塩を得ることからなる、 〔式中R′は上で定義されたとおり〕の化合物又は薬学
的に受は入れられるその酸付加塩の製法。 ρ、4−ブチルアニリンを沃化メチル−(1,3−ジチ
オラン−2−イリデン)スルホニウムと反応させること
からなる、特許請求の範囲第19項による4−ブチル−
N−(1,3−ジチオラン−2−イリデン)アニリンの
製法。 る、4−へキシルアニリンを沃化メチル−(1,3−シ
チオラン−2−イリデン)スルホニウムと反応させるこ
とからなる、特許請求の範囲第19項によるN−(1,
3−ジチオラン−2−イリデ2)−4−へキシルアニリ
ンの製法。 冴、4−へキシルアニリンを二硫化炭素及びアルカリ金
R壇基と反応させ、続いて三臭化エチレンと反応させる
ことからなる、特許請求の範囲第19項によるN−(1
,3−ジチオラン−2−イリデン)−4−へキシルアニ
リンの製法。 3.4−オクチルアニリンを沃化メチル−(1,3=ジ
チオラン−2−イリデン)スルホニウムと反応させるこ
とがら々る、特許請求の範囲第19項によるN−(1,
3−ジチオラン−2−イリデン)−4=オクチルアニリ
ンの製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/367,510 US4435420A (en) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | Anti-inflammatory agents and antiasthmatic agents |
US367510 | 1982-04-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58188876A true JPS58188876A (ja) | 1983-11-04 |
JPH0474354B2 JPH0474354B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=23447478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58062395A Granted JPS58188876A (ja) | 1982-04-12 | 1983-04-11 | 抗炎症剤及び抗喘息剤 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4435420A (ja) |
EP (1) | EP0100815B1 (ja) |
JP (1) | JPS58188876A (ja) |
KR (1) | KR880002002B1 (ja) |
AT (1) | ATE16933T1 (ja) |
AU (1) | AU556292B2 (ja) |
CA (1) | CA1189518A (ja) |
DE (1) | DE3361469D1 (ja) |
DK (1) | DK159112C (ja) |
ES (2) | ES521376A0 (ja) |
GR (1) | GR78825B (ja) |
IE (1) | IE54476B1 (ja) |
IL (1) | IL68321A0 (ja) |
NO (1) | NO155241C (ja) |
NZ (1) | NZ203832A (ja) |
ZA (1) | ZA832447B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE60234057D1 (de) | 2001-07-25 | 2009-11-26 | Raptor Pharmaceutical Inc | Zusammensetzungen und verfahren zur modulation des transports durch die blut-hirn-schranke |
SI1889198T1 (sl) | 2005-04-28 | 2015-02-27 | Proteus Digital Health, Inc. | Farma-informacijski sistem |
MX2009002893A (es) | 2006-09-18 | 2009-07-10 | Raptor Pharmaceutical Inc | Tratamiento de trastornos hepaticos mediante la administracion de conjugados de la proteina asociada al receptor (rap). |
WO2010095940A2 (en) | 2009-02-20 | 2010-08-26 | To-Bbb Holding B.V. | Glutathione-based drug delivery system |
NZ596876A (en) | 2009-05-06 | 2014-01-31 | Lab Skin Care Inc | Dermal delivery compositions comprising active agent-calcium phosphate particle complexes and methods of using the same |
US20120077778A1 (en) | 2010-09-29 | 2012-03-29 | Andrea Bourdelais | Ladder-Frame Polyether Conjugates |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5220589A (en) * | 1975-08-08 | 1977-02-16 | Kobe Steel Ltd | Ship for operation of improving soft viscous ground |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1510014A (fr) | 1966-12-05 | 1968-01-19 | Aquitaine Petrole | Préparation de dithiolannes |
FR1516855A (fr) | 1966-12-20 | 1968-02-05 | Aquitaine Petrole | Fabrication d'imino-dithiolannes |
US3914428A (en) * | 1973-10-26 | 1975-10-21 | American Cyanamid Co | Method of using 2-arylimino-1,3-dithietane compounds as growth promotants |
US4025532A (en) * | 1974-10-31 | 1977-05-24 | American Cyanamid Company | 2-(O-Tolyl)imino-1,3-dithioles, a method for preparing the same, and their utilization as ixodicides |
DE2537379A1 (de) * | 1975-08-22 | 1977-03-03 | Bayer Ag | Substituierte 2-phenylimino-1,3- dithiolane, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als ektoparasitizide mittel |
US4131683A (en) | 1978-05-12 | 1978-12-26 | Richardson-Merrell Inc. | ω-(1,3-Dithiolan-2-imino) substituted acetic acids |
US4172941A (en) | 1978-05-12 | 1979-10-30 | Richardson-Merrell Inc. | 7-[2-[ω-(1,3-Dithiolan-2-imino)substituted]-acetylamino]cephalosporanic acid derivatives |
-
1982
- 1982-04-12 US US06/367,510 patent/US4435420A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-04-07 IL IL68321A patent/IL68321A0/xx not_active IP Right Cessation
- 1983-04-07 ZA ZA832447A patent/ZA832447B/xx unknown
- 1983-04-08 EP EP83103428A patent/EP0100815B1/en not_active Expired
- 1983-04-08 AT AT83103428T patent/ATE16933T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-04-08 DE DE8383103428T patent/DE3361469D1/de not_active Expired
- 1983-04-08 AU AU13277/83A patent/AU556292B2/en not_active Ceased
- 1983-04-08 NZ NZ203832A patent/NZ203832A/en unknown
- 1983-04-08 CA CA000425510A patent/CA1189518A/en not_active Expired
- 1983-04-08 GR GR71033A patent/GR78825B/el unknown
- 1983-04-11 JP JP58062395A patent/JPS58188876A/ja active Granted
- 1983-04-11 KR KR1019830001498A patent/KR880002002B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-04-11 DK DK159083A patent/DK159112C/da not_active IP Right Cessation
- 1983-04-11 NO NO831271A patent/NO155241C/no unknown
- 1983-04-11 ES ES521376A patent/ES521376A0/es active Granted
- 1983-04-11 IE IE818/83A patent/IE54476B1/en not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-06-29 ES ES533855A patent/ES533855A0/es active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5220589A (en) * | 1975-08-08 | 1977-02-16 | Kobe Steel Ltd | Ship for operation of improving soft viscous ground |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK159083A (da) | 1983-10-13 |
DE3361469D1 (en) | 1986-01-23 |
ES8602749A1 (es) | 1985-12-16 |
ATE16933T1 (de) | 1985-12-15 |
DK159083D0 (da) | 1983-04-11 |
KR840004420A (ko) | 1984-10-15 |
IL68321A0 (en) | 1983-07-31 |
IE830818L (en) | 1983-10-12 |
ES8500261A1 (es) | 1984-11-01 |
JPH0474354B2 (ja) | 1992-11-26 |
KR880002002B1 (ko) | 1988-10-11 |
AU556292B2 (en) | 1986-10-30 |
US4435420A (en) | 1984-03-06 |
NO155241B (no) | 1986-11-24 |
IE54476B1 (en) | 1989-10-25 |
NZ203832A (en) | 1986-05-09 |
EP0100815A1 (en) | 1984-02-22 |
CA1189518A (en) | 1985-06-25 |
NO831271L (no) | 1983-10-13 |
DK159112B (da) | 1990-09-03 |
EP0100815B1 (en) | 1985-12-11 |
ES521376A0 (es) | 1984-11-01 |
DK159112C (da) | 1991-02-11 |
ES533855A0 (es) | 1985-12-16 |
ZA832447B (en) | 1983-12-28 |
GR78825B (ja) | 1984-10-02 |
NO155241C (no) | 1987-03-04 |
AU1327783A (en) | 1983-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0080602A1 (de) | Substituierte Benzimidazole, Verfahren zu ihrer Herstellung, ihre Anwendung und sie enthaltende Arzneimittel | |
JPS6344753B2 (ja) | ||
JPS58164557A (ja) | 新規ピリジル化合物 | |
EP0173520A2 (en) | Tricyclic oxindole antiinflammatory agents | |
CZ294963B6 (cs) | 2-(3H)-Oxazolonové deriváty, způsob jejich přípravy, farmaceutické kompozice a jejich použití | |
AU596869B2 (en) | 2-(thio-linked)-pyridine-5-(4,5-dihydro-2-oxazolyl)-(thieno( 2,3-d)-imidazoles and -benzimidazoles), a process for their preparation, and their use | |
JPS58188876A (ja) | 抗炎症剤及び抗喘息剤 | |
HUT54645A (en) | Process for producing piperidine derivatives and pharmaceutical compositions comprising such compounds | |
CS256400B2 (cs) | Způsob výroby nových pyridylmethyllsulfinylthieno(2.3-d)imi<lazolových derivátů | |
JPH0378854B2 (ja) | ||
JPH0251914B2 (ja) | ||
DE2740836A1 (de) | Anellierte indolderivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel | |
JPS5967292A (ja) | チアジン誘導体 | |
JPS5914037B2 (ja) | イソキノリン誘導体、その製造方法およびそれを含有する医薬組成物 | |
JPS6229585A (ja) | エーテル化若しくはエステル化しうるジヒドロキシ基により位置2で置換された4―ohキノリンカルボン酸の新規の誘導体、その製造方法、及び医薬としてのその使用 | |
CZ278281B6 (en) | ENOL ETHER OF 1,1-DIOXIDE OF 6-CHLORO-4-HYDROXY-2-METHYL-N- (2-PYRIDYL-2H-THIENO(2,3-c)-1,2-THIAZINECARBOXYLIC ACID AMIDE, PROCESS OF ITS PREPARATION AND ITS USE | |
EP0011854B1 (en) | 4-(2'-pyridylamino)-phenylacetic acid derivatives, process for their preparation, pharmaceuticals containing these compounds and their use | |
JPS58135881A (ja) | 置換ベンズイミダゾ−ル類、その製造方法と利用、およびこれを含む医薬 | |
EP0119541A1 (en) | Substituted 4,10-dihydro-10-oxothieno-benzoxepins, a process for their preparation and their use as medicaments | |
JPS62108863A (ja) | 2−ピリジル酢酸誘導体、その製法およびそれを含む医薬 | |
JPS6351374A (ja) | イミダゾール誘導体、それらの製造法及び薬剤としての使用 | |
US4180577A (en) | Furo[2, 3d]pyrimidine derivatives and anti-ulcer containing the same | |
JPS5810387B2 (ja) | 4,5,6,7テトラヒドロイミダゾ〔4,5−c〕ピリジン誘導体及びその製法 | |
IE43311B1 (en) | 1-methyl-2-(pyridyloxmyethyl)-5-nitroimidazoles and process for preparing them | |
NZ199228A (en) | Imidazolecarboxamide derivatives and pharmaceutical compositions |