JPS5822309A - 非晶質合金粉末の製造方法及びその装置 - Google Patents

非晶質合金粉末の製造方法及びその装置

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JPS5822309A
JPS5822309A JP56118442A JP11844281A JPS5822309A JP S5822309 A JPS5822309 A JP S5822309A JP 56118442 A JP56118442 A JP 56118442A JP 11844281 A JP11844281 A JP 11844281A JP S5822309 A JPS5822309 A JP S5822309A
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島貫 専治
Koichiro Inomata
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F9/00Making metallic powder or suspensions thereof
    • B22F9/002Making metallic powder or suspensions thereof amorphous or microcrystalline
    • B22F9/008Rapid solidification processing

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明轄非晶質合金粉末のI!造方法及びその装置に係
り、更虻評しくは、粒径の均一な非晶質合金粉末を、高
効率で、大量Ell造する方法及びその装置に関する。
合金粉末はレーダー、テレビ、無線通信機、搬送逓信機
器、或い祉定電圧定電流電源などのえめの高層波トラン
ス、濾波器、高周波チョーク、!イクー同調フィル用の
磁心材料として用いられている。磁心材料としての合金
°粉末は合金薄帯と比較すると高周波帯域において磁心
損失が小さく、筒軸1に形状のコアを容易に成製出来る
などの特徴を持って−ゐ。又、この磁心材料として要求
される特性として、透磁率が高いこと、電気抵抗が高い
こと、渦電流損失やヒステリシス損失が小宴いことが挙
けられる。このような要求に最も適しているのは非晶質
合金粉末である。非晶質合金は通常の結晶質合金に比べ
て電気抵抗が高く、非晶質であるが故に結晶磁気異方性
がなくそのため透磁率が高く、ヒステリシス損失が小さ
いという前記の磁心材料の要求に適合した特徴を有して
いる0そこで、かかる非晶質合金粉末は、現在、軟磁性
材料として、電子41!器の部品などへの実用化が進ん
でいる。
ところで、この非晶質合金の特性は、一般に、非晶質化
の程度により彰響され易く、非晶質化の程度が均一でな
いと、その特性にバラツキを生じ易い。この為に、かか
る非晶質合金粉末としては、形状、特に粒径の均一なも
のであることが要求される。
従来、非晶質合金粉末の製造法としては、例えば特開E
 B 4−76468号公報、職%Pは同5B−128
!SOγ号公報等KII#されズいる如き、溶融合金を
細孔よシ噴出すると共に水流で霧化して凝固させるγト
マイズ法、或いは結晶質合金から成る電極讐誘電体液中
て火花放電させて電極の一部を粉体状に溶融・凝固させ
るスパークエロージョン法などが知られている。
ところが、これらの方法によると、得られる非晶質粉末
の粒径分布が広く、従って分級して粒径な揃える必要が
ある。また結晶質の粉末が含まれるなどして、均一な粒
径の非晶質粉末を高効率で得ることができないという量
産上の不都合があった。
本発明の目的は、従来の非晶質合金粉末の製造法が有し
ていた、上述の不都合を解消して、粒径の均一な非晶質
合金粉末を、高効率で、大量に製造する方法及びその装
置を提供する仁とKある。
即ち、本発明の非晶質合金粉末の製造方法は、結晶質合
金粉末と気体との混合流を形成すると共に1該混合流中
に分散され上移動する前記合金の粒子を溶融した後、こ
の溶融合金粒子を捕穫して急速凝11JtLめることを
特徴とする1のである〇本発明に用いられる、上記結晶
質合金粉末は、鉄、ニッケル及びコバルトの少なくとも
1種を主成分として、65〜85原子≦含み、炭素、ケ
イ素、ホウ素及びリンの少なくとも1種を15〜35原
千%含むと井に、その他の合金元素として、クロム、マ
ンガン、バナジウム、ニオブ、タンタル、タングステン
、モリブデン、ジルコニウム、チタン、又はハフニウム
などの1種又は2種以上を、必要に応じて含むものであ
る。
かかる合金は、通常、結晶質で脆−為に1容易に粉末化
できてしかも均一の粒度に揃え易いのであるが、本発明
方法に用いられる結晶質合金粉末としては、目的とする
非晶質合金粒子の粒径に適合した、均一の粒径のもので
あることが必要である。また、かかる結晶質合金F末と
しては、粒径200μm以下の本のが好ましい。粒径が
200μmを超えると、該合金粒子の比表面積が低下し
、溶融合金粒子の冷却連廣が低下して非晶質化しにくい
ためである。
かかる結晶質合金粉末とm*される前記気体は、酸化防
止のためにアルゴンガス、ヘリウムガス、窒素ガス、水
素ガス、もしくけこれらの2種以上−を含む混合ガスな
どの、不活性ガスもしくけ還元性ガスが好ましい。また
、該粉末と気体との混合比は、通常、0.01〜509
/Iが好ましい。
0.01g/J未満であると、溶融時の粉末の加熱効率
が低い。5011/Iを超えると、混合流中の結晶質合
金粉末の分散性が悪く、溶融時もしくは溶融後に溶融合
金粒子同志が再結合し、得られる非晶質合金粉末の粒度
分布がばらつきやすくなる為である。
また、前記結晶質合金粉末と気体により形成される混合
流が、前記合金の粒子が溶融される前に、或いは溶融さ
れて溶融合金粒子となった後に、例えば細孔等を通過せ
しめられて噴霧化することが、結晶質合金粒子或いは溶
融合金粒子の混合流中における分散性が更に高いものと
なシ、これらの溶融或いは冷却効率が高いものとなる為
に好ましい。
前記粉末の溶融は、該粉末の融点(Mp)  より50
℃高い温度から、論融点より500℃高い温度までの範
囲の温度で行うのが好資しい。
(Mp+50)’C未満であると、混合流中を分散して
移動する粉末を均一に溶融することが困難となり非晶質
化が不完全となる。(Mp+500)’Cを超えると、 溶融合金の蒸気圧が高くなり、溶融合金の組成が変化す
る。
又、溶融合金の冷却速度が低下して非晶質化が不完全と
なる為である。
また、前記溶融合金粒子を捕獲して急速凝固せしめるに
際しては、該粒子の冷却速度を104℃/sec以上と
することが好ましい。
かかる、本発明の非晶質合金粉末の製造方法を実施する
ための装置としては、結晶質合金粉*を供給する供給口
と、供給される該粉末と混合して混合流を形成するガス
の導入口と、形成される前記混合流を吐出するノズルを
具備する中空容器;該容器から吐出される前記混合流を
内部で通過せしめ、該混合流中に分散されて移動する前
記合金の粒子を溶融する炉;及び、前記炉内から搬出す
る溶融合金粒子を捕獲して急速凝固せしめる冷媒体を具
備することを特徴とするものが挙げられるO 本発明に用いる、前記の炉は、炉内を前記混合流が通過
で自る形状を有し、結晶質合金粉末を溶融するに十分な
る高温度な実現・維持できるものであれば何れてあって
も良い。例えば、電気炉、ガス炉、アーク炉、タン!ン
炉、高周波誘導加熱炉などが挙げられ、通常は、前記の
結晶質合金粉末の融点より200〜1000℃高い温度
を実現・維持で禽るものが好ましい。
前記冷媒体としては、内部を冷却水が流通している、鋼
部金属もしくはセラミック製のロール状、ドラム状、r
イスタ状などの回転冷媒体が挙けられるが、第1図に示
した構成を有する冷媒液流通溜の本のであると、溶融合
金粒子の冷却効率が向上する為に好ましい。
前記回転冷媒体としては、周速2〜200 m/城で回
転するものが好宜しい。周速2IIZsec未満では、
溶融合金粒子の冷却効率が低く、非晶質化が十分に行わ
れない。200g/&Eを超えると、溶融合金粒子が細
分化され、粒径の均一な非晶質合金粉末が得られない。
また前記冷媒液流a型の冷媒体としては、冷却水やその
他の通常用いられる、例えばアルコールなどの冷媒液を
、Jl!Illされる溶融合金粒子の20〜500倍の
量で供給する−のであることが好ましい。20倍来満で
あると、溶融合金粒子の冷却効率が低く、非晶質化が十
分に達成されない。
500倍を超えると、回収効率が着しく低下し、量産上
好宜しくない為である。
第1図の例では、横臥した円筒状の中空容I11の上部
に1ホツパー2と連結し、前記$1!1の内部に結晶質
合金粉末3を供給する供給口4、前記容器lの一方の開
口端に、供給される前記粉末3と混合して混合流を形成
するガスの導入口5が、夫★設けられている。前記粉末
3とガスとで形成される混合流はこの春allの外部へ
導出されるのであるが、第1図の例では、形成される混
合流を吐出するノズル6が前記客allのガス導入口5
と反対側の開口端に設けられていゐ、かかるノズル6が
設けられていると、前記混合流の流速を高めて、該混合
流が噴−化して前記粉末の混合流中における分散度を高
めることができる為に好ましい。
第18!i!#)例で社、前記容器1のノズル6側に該
容器と直列して横臥し1容allから吐出される前記混
合流を内部で通過せしめ、該混合流中に分散されて移動
する前記合金の粒子を溶融する管状炉7が配置されてい
る。
前記炉7の、前記中空容器1と反対側の開口端の外II
(は、諌炉γ内から搬出する溶融合金粒子をWIIして
急速凝固せしめる冷媒体が設けられているのであるが、
第1図の例では、該冷媒体が冷媒液8を図中矢印9,9
′の方向IIC循環する冷媒液流通蓋のものが用−られ
ており、捕獲・凝固された合金粒子韓貯液槽10内に収
容される。
本発明の非晶質合金粉末の製造装置として社、上述した
装置の他に、結晶質合金粉末を供給する供給口と、供給
される験粉末と混合して混合流を形成するガスの導入口
と、該混合流中に分散されて移動する前記合金の蒙子を
溶融する加熱器と・前記混合流中で形成される溶融合金
粒子を吐出するノズルを具備する中空容器、及び前記容
器から吐出される溶融合金粒子を捕獲して急速凝固せし
める冷媒体を具備することを特徴とする亀のが挙げられ
る。
前記加熱器としては、グッズマ溶射溶融装置、ガス溶射
溶融装置であることが、結晶質合金粉末を溶融するに十
分なゐ高温が容易に実現、維持できる為に好ましい。ま
たプラズマ溶射溶融製雪においてけ、プラズマガスと前
記の結晶質合金粉末と混合して混合流を形成するガスが
、同一の、例えばアルゴンガス又は一部として水素ガス
、窒素ガス、ヘリウムガスを含むアルゴンガスなどのガ
スであることが、取扱上好ましい。また前記ノズルが設
けられていると、前記混合流を噴霧化して溶融合金粒子
の混岑流中における分散性を更に高める為に好ましい。
前記冷媒体としては、前述した内部に冷却水を流通した
、ロール状、ドラム状、ディスク吠などO回転冷媒体、
或いは第1図に示した冷媒液流通SO冷媒体などが挙げ
られる。
第2図の例では、横臥した円筒状の中空容優110上部
に、ホッパー12と連結し、前記各@11の内部に結晶
質合金粉末13を供給する供給口14、騎配容器11の
一方O開口jllに、アルジンなど0プツズマIス及び
供給される前記粉末IBと混合して混合流を形成するブ
スの導入口15が、夫々設けられている。この例で杜、
前記各I1110内部に設けられている陰極1@と、骸
容1ullを陽極としてグラズマアーク炎が発生され、
前記ガス中に分散されて移動する前記合金粒子を滴融し
て、生成するaim合金粒子t−前記容器11の他方の
開口端に設けられ良ノズル17から容器外部へ吐出・噴
−化する。
藺配容a1110//ル1711Ka内11に冷却水力
導入1れ、図中矢印tlKl!!つて回転するロール伏
OwA転冷謀体1−が配置されてお)、審@11から吐
出される1IIII会金粒子を捕獲すると共に、該粒子
を急速凝固して、111120内に貯留せしめて−る。
本発明の、非晶質合金粉末の製造方法及びその装置によ
れ社、原料である結晶質合金粉末を、粒径の均一なもの
とし、これを気体と混合し″C混合流を形成すると共に
、該混合流中に分散されて移動する前記合金の粉末を溶
融した後、この溶融合金粉末を捕獲して急速凝固するこ
とKより、粒径の均一な非晶質合金粉末を、高効率で、
大量に製造することができる。
従って、本発明の非晶質合金粉末の製造方法及びその装
置は、レータ−、テレビ、無線通信機、搬送通信機器、
或いは走電圧定電流電源などのための高周波シランス、
濾波器、高周波チ冒−り、マイクロ同調コイル用などの
磁心材料として用いられる磁気等方性で、透磁率が高く
、且つヒステリシス損失が少ない非晶質合金粉末を製造
する方法及びそれに用−る装置として有用なばかりか、
他の非晶質単体金属粉末、ガラス粉末、セラミック粉末
の製造に際しても極めて有用なものである。
これらの酸化物系の粉末から非晶質粉末を製造する場合
においては、粉末と混合して混合流を形成する、前記気
体として、隼ろ、空気、炭酸ガスもしくは酸素分圧を含
むガス等の酸化性ガスを使用するのが好ましい。
実施例1 大略第1図に示した装置を用いイ、本発明方法により非
晶質合金粉末を作製した。
図面と同一要素を同一符号で表わすと、予め高周波誘導
加熱炉で均一に溶融、徐冷した後、粉砕して得られた粒
径50μmの均一な、組成Fe5tS1・ Bl(原子
比)の合金粉末(融点・、1180℃)を、ホッパー2
内に入れ、これを、供給口4を介して中空容器1内に供
給すると共に1導入口5から2気圧のアルゴンガスを導
入し、該容器内で前記粉末とアルゴンガスとの混合流(
粉末とガスの混合比、約211/l’)を形成し、該混
合流をノズル6を介して容器lから5011/nn1n
の速度で吐出した。かくしてノズル6かも吐出した混合
流中において前記粉末が霧状に分散した。次いで該混合
流を、前記容器1と直列して横臥した炉内温度1400
″GK保持された均熱電気炉内に導入し、該混合流中で
分散され【移動する前記合金粒子を溶融した・ 次いで、該炉内から搬出した溶融合金粒子を冷却水8を
図中矢印9,9′の方向に@顧している冷媒体の冷却面
に衝突せしめ、該溶融合金粒子を捕獲すると共に急速凝
固せしめて、非晶質合金粉末ノを得た。
かくして得られた、本発明に係る非晶質合金粉末をX線
粉末回折決で調べたところ、結晶回折線は全く得られず
、該粉末が全て非晶質であることが確認された。また、
光学顕微鏡を用いて、この粉末の粒子形状及び粒度を観
察、測定したところ、粒径50μmの均一な離形粉であ
ることが確認され、また粒度分布曲線線、第3図に示し
た様に極めてシャープな分布曲線であった。更に、得ら
庇た非晶質合金粉末より無作為に10ケ所から0.03
9ずつ採取し、試料振動型磁化測定装置を用いて飽和磁
化を測定したところ、全てのサンプルについて1纂=1
83±30mu/lの値を示し、均一な磁気特性を示し
た。
実施例2 大略第2図で示した装置を用いて、本発明方法により非
晶質合金粉末を作製した。
図面と同一要素を同一符号で表わすと、予め高周波誘導
加熱炉で均−Kl¥W1、徐冷した後、粉砕して得られ
た粒ll50μmの均一な、組成Co、。Fe・511
6&I(原子比)の合金粉末(w1点、1050 ’C
)を、ホッパー12内に入れ、これを、供給口14を介
して中空容器11内に供給すると共に1導入口15から
高圧アルゴンガスを導入し、該容器11を陽極とし、こ
の陽極と、前記容器11内に設けた陰極16との間に4
0Vの電圧を印加して8o。
ムの電流を流通して、高温(約10,000”C)のプ
ラズマ炎を発生させて、前記アルゴンガス中に分散され
て移動する(形成される混合流中における粉末とガスと
の混合比、約1’ll/l)前記合金の粒子を溶融して
、ノズル17からwallの外部へ吐出せしめた。
かくしてノズル17かも吐出した溶融合金粒子を内部に
冷却水が導入され、図中矢印18に従って周速29 @
 / @tで回転しているロール状の銅製回転冷媒体1
90屑wK衝突させて、該粒子を捕獲すると共に急速凝
固せしめ、槽20内に貯留せしめて、非晶質合金粉末を
得た。
かくして得られた、本発明に係る非晶質合金粉末をxi
it1粉末回折法で調べたところ、結晶回折線は全く得
られず、該粉末が全て非晶質であることが確認された。
また光学顕微鏡を用いて、この粉末の粒子形状を観察し
、粒度を測定したところ、長軸200±10μm1短軸
50±3xm s厚さ20±1μmの均一な楕円板状の
粒子から構成されていることが確認された。
また、得られた非晶質合金粉末より無作為に10ケ所か
ら0.05 IIずつ採取し、試料振動型磁化測定装置
を用い【飽和磁化りSを協定したところ、全てのサンプ
ルについてσ@ wx 85±2emu / 9の値を
示し、均一な磁気特性を示した。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の非晶質合金粉末の製造製
電の構成を示した模式図である。 第3図社、「実施例」において作製された本発明に係る
非晶質合金粉末の粒径分布曲線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、結晶質合金粉末と気体との混合流を彫威すると共に
    、験混合流中に分散されて移動する前記合金の粒子を溶
    融111−後・この溶融合金粒子をjllllして愈速
    凝tW−tしめることを特徴とする非晶資金金粉末の製
    造方法〇 λ 結晶質合金粉末が、粒径2GGμm以下の粒子から
    虞る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、気体が不活性ガスもしくは還元性ガスである特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 4、混合流を、結晶質合金粉末の溶融前又は溶融IIk
    噴−化する特許請求の範囲第1項記載の方法。 1 全金粒子の溶融温度が、該合金の融点より50℃高
    一温度から、該融点より600℃高い温度までの範囲の
    温度である特許請求の範■111項記載の方法・ 6、結晶質合金粉末を供給する供給口と、供給される酸
    粉末と混合して混合流を形成するガスの導入口と、廖處
    宴れゐ前記混合流を吐出するノズルを具備する中空容−
    ;験容器から吐出される前記混合流を内部で通過せしめ
    、該混合流中に分散されて移動する前記合金の粒子を溶
    融する炉;及び、前記炉内から搬出する溶融合金粒子な
    IIIIIして急速凝固せしめる冷媒体を具備すること
    を特徴とする非晶質合金粉末の製造装置。 7、  冷II体#、71112〜200a/I1m”
    t’li転する回転冷媒体である特許請求の範囲第6項
    記載の1L 8、冷媒体が、冷媒筐流運渥のものであ〉、溶融合金粒
    子の捕獲量の2ON1500倍の量で冷媒液を供給する
    ものである特許請求の範囲第@項記載の装置0 9、結晶質合金粉末を供給する供給口と、供給される酸
    粉末と混合して混合流を形成するIスの導入口と、該混
    合流中に分散されて移動する前記合金の粒子を溶融する
    加熱器と、前記混合流中で形成される溶融合金粒子を吐
    出するノズルを具備する中空容器、及び前記容器から吐
    出される溶融合金粒子を捕穫して急連凝−せしめる冷媒
    体を具備することを特徴とする非晶質合金粉末の製造製
    電。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126707A (ja) * 1984-07-13 1986-02-06 Riken Corp 金属粉末の製造方法
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JPS6345309A (ja) * 1986-08-11 1988-02-26 ジ−・テイ−・イ−・プロダクツ・コ−ポレイシヨン 球状粉末粒子を製造する方法
JPH02163370A (ja) * 1988-12-17 1990-06-22 Mitsubishi Kasei Corp 希土合金ターゲットの製造方法
CN113305293A (zh) * 2021-04-13 2021-08-27 河北工业职业技术学院 一种非晶态空心微球电磁波吸收材料的制备方法

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