JPS5820433Y2 - 車載用スピ−カの取付装置 - Google Patents

車載用スピ−カの取付装置

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Publication number
JPS5820433Y2
JPS5820433Y2 JP1979055513U JP5551379U JPS5820433Y2 JP S5820433 Y2 JPS5820433 Y2 JP S5820433Y2 JP 1979055513 U JP1979055513 U JP 1979055513U JP 5551379 U JP5551379 U JP 5551379U JP S5820433 Y2 JPS5820433 Y2 JP S5820433Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
pocket
window hole
interior material
mounting device
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979055513U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55155161U (ja
Inventor
丹野俊広
Original Assignee
パイオニア株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by パイオニア株式会社 filed Critical パイオニア株式会社
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は車載用スピーカの取付装置に関し、さらに詳
しくは、ハツチバンク型の乗用車で代表される車載用ス
ピーカの取付装置に関する。
自動車に装備されているステレス装置のスピーカは、最
も一般的には、リヤーボックス(シート)の後方にある
リヤーウィンドウデツキに左右対称に配置gnで取付け
られている。
ところが、最近自動車の使用目的の変化から、背面全面
を扉としてこれを跳ね上げて開くように構成した、オー
ブンバック形式、言換えるとハツチバンク形式を採用し
たものが数多く登場するようになってきた。
ハツチバック形式の乗用車は従来のトランクルームと、
キャビン内部の空間を併せて使用できろ点−や、荷物の
積卸しが容易であるなどの特徴があるが、従来の乗用車
におけるリヤーボックス後方のリヤーウィンドウデツキ
が無いために、左右チャンネルのスピーカユニットを取
付けようとすると、その取付場所に苦慮せざるを得ない
そこで、この考案はリヤーウィンドウデツキのない代表
的な車種であるハツチバック形式の乗用車にステレオ装
置のスピーカを取付ける[あたって、比較的容易に取付
は得るようにすると共に、スピーカの奥行寸法に制約が
加わらないようにすることを目的とするもので、その目
的達成のために、リヤーボックス側面の壁面に箱型のポ
ケットを備える乗用車において、その箱型ポケットを取
外して、箱型ポケットの空間にスピーカユニットを取付
けるように構成したことを特徴とするものである。
以下、この名案の詳細を添付した図面に沿って説明する
図において符号1はリヤーボックス側面の内装材を示し
、この内装材1とボディ(図示せず)の間の空間を利用
して乗用者の小間物を収容する箱型ポケット2が取付け
られている。
内装材1はリヤータイヤハウスの部側に位置する部分が
車体の外側に向ってくぼんだ凹穴部11をもっていて、
この凹穴部11の底部は窓孔12になっており、内装材
1の裏側に通じている。
この凹穴部11の底部に穿けた窓孔12の縁部12aは
、フラットな部分が形成されており、この縁部12aに
箱型ポケット2の開口部周縁に形成した係着縁21が上
下方向から係着した状態になっている。
この箱型ポケット2は通称コーラボックスと称されてい
るので、コーラボトルや、スプレー、たばこなどが収納
されている。
そして、この箱型ポケット2を内装材1の凹穴部11か
ら取除いたあとに、スピーカユニット3を装着する。
したがって、スピーカユニット3を構成するグリル板3
1の周縁は、前記箱型ポケット2と同様な係着縁31a
が形成されており、窓孔12の縁部12aK対して係着
できるようになっている。
このグリル板31にスピーカユニットのフレーム32が
固定されていて、窓孔12の形状に対応した形状のグリ
ル板31を窓孔12に係着した場合、スピーカユニット
3のコーン部、トライバ部33は内装材1の裏側にある
空間に収容される状態になっている。
このグリル板31の厚さは、車体の外側を厚くしておい
て、取付は状態ではスピーカがやや内側を向くようにな
っている。
スピーカユニット3のもつリード線は、内装材10表面
に沿って貼着テープなどを用いて固定したり、あるいは
内装材1の下縁部に切欠1aを穿けてリード線を内装材
1の背向に沿って配線する。
この考案の車載用スピーカの取付装置は、前述のような
構成であるから、箱型ポケット2を取除いて凹穴部11
の底部に形成される窓孔12中にスピーカユニット3の
フレーム32、コーン部、ドライバ部33を落込み、グ
リル板310周縁に設けた係着縁31aを窓孔12の縁
部12aに係着させ、スピーカユニット3をほぼ上向き
の状態で取付け、箱型ポケットの深さ方向の寸法は比較
的大きいので、かなり長い奥行寸法のものも取付は得る
なト、以上の説明では、窓孔の縁部12avcグリル板
31の係着縁31aで係着する形式のものを示したが、
縁部12a[グリル板31の縁を重ねてビス止めする形
式であってもよい。
な釦また、ハツチバンク形式の乗用車についてのみ説明
したが、トランクルームとキャビンとが連通状態になっ
ているトランク付乗用車にも適用できる。
以上の説明から明らかなように、この考案の車載用スピ
ーカの取付装置によれば、箱型ポケットを取除いた状態
の空間を利用して、スピーカユニットをその音軸な箱型
ポケットの深さ方向に沿わせて取付けるように構成した
から、リヤーウィンドウデツキのない乗用車I/c、釦
けるスピーカユニットの取付けに便利であり、かつ、取
付けるスピーカユニットの奥行寸法を自由に選ぶことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車内リヤーボックス側壁面を示す斜面図、第2
図は第1図■部拡大断面図、第3図は第■部拡大断面図
、第4図はスピーカユニットの取付状態を示す拡大断面
図である。 1・・・内装材、11・・・凹穴部、12・・・窓孔、
2・・・箱型ポケット、21・・・係着縁、3・・・ス
ピーカユニット、31・・・グリル板、32・・・フレ
ーム、33・・・ドライバ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リヤーボックスの側壁ffi[!込み装着した箱mポケ
    ットを備える自動車において、箱型ポケットを取外して
    形成される内装材の窓孔部に対し、この窓孔部を閉塞で
    きる形状のグリル板に取付けたスピーカユニットを装着
    して、グリル板の周縁な窓孔部の周縁に、スピーカユニ
    ットのドライバ部などを内装材の内部空間にそ力ぞれ位
    置させ、音軸な箱型ポケットの深さ方向に沿わせて取付
    けろように構成したことを特徴とする車載用スピーカの
    取付装置。
JP1979055513U 1979-04-25 1979-04-25 車載用スピ−カの取付装置 Expired JPS5820433Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979055513U JPS5820433Y2 (ja) 1979-04-25 1979-04-25 車載用スピ−カの取付装置

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JP1979055513U JPS5820433Y2 (ja) 1979-04-25 1979-04-25 車載用スピ−カの取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55155161U JPS55155161U (ja) 1980-11-08
JPS5820433Y2 true JPS5820433Y2 (ja) 1983-04-27

Family

ID=29289731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979055513U Expired JPS5820433Y2 (ja) 1979-04-25 1979-04-25 車載用スピ−カの取付装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5820433Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5147707Y2 (ja) * 1972-06-19 1976-11-17
JPS5272247U (ja) * 1975-11-25 1977-05-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55155161U (ja) 1980-11-08

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