JPS58198181A - 直流モ−タ - Google Patents

直流モ−タ

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JPS58198181A
JPS58198181A JP57081799A JP8179982A JPS58198181A JP S58198181 A JPS58198181 A JP S58198181A JP 57081799 A JP57081799 A JP 57081799A JP 8179982 A JP8179982 A JP 8179982A JP S58198181 A JPS58198181 A JP S58198181A
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transistor
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Makoto Goto
誠 後藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0239196B2 publication Critical patent/JPH0239196B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直流モータに関するものであり%待に、電源か
ら供給される電力を効率良く利用するよう 。
にしたものである。
従来、たとえば直流モータに速度制御を施こす場合など
では、出力電圧の一定な直流を源からトランジスタ等を
用いて減圧・制御し、モータの速度に対応した駆動電圧
をコイ1%’に供給していた。
この様な構成では、直流電源の供給電力はコイpでの有
効消費電力とFフンジスタのコレクタ損失の和となる。
通常の直流壁−夕においては、電源の供給電力に対する
有効消費電力の比(電力効率)は小さく、1()−!1
0%程度であった。特に、速度可変範囲の広い多段速度
切換えができる直流篭−夕や。
駆動力の可変範囲の広い巻取用の直流篭−夕では、低速
度動作時や低駆動力動作時の効率が著しく悪くなってい
た。
そのような欠点を解消するために、本出願人祉持顧昭5
4−17375において、可変出力の直流電圧をと、9
出すことのできるスイッチング方式の電圧変換器を使用
した電力効率の良い直流モータについて、電子整流子形
(プツシレス形)の直流モータ2例にとって説明してい
る。ところで、この様な構成の直流モータにおいては、
電圧変換器のスイッチングトランジスタを介してフィル
に電流を供給している。いま、速度制御を施こす場合を
考えると、モータの起動・加速段階では、前記電圧変換
器の出力電圧が大きくなりコイルに大電流を供給する必
要があり、[圧変換器のスイッチングトランジスタも大
電流を供給するためにオン時のベース電流を大きくしな
ければならない、一方、所定速度にて制御されている状
態(定速回転制御状!りにおいて、電圧変換器の出力電
圧は負荷トμりと逆起電圧(モータの回転速度に比例)
に応動し九所要の値となV、コイルへの供給電流は起動
・加速時と比較すればかなp小さな値となる(−例にあ
げれば、起動特約2人で定速制御時2!l0IIA程度
となる)、従って、起動時の大電流時に必要とされるス
イッチングトランジスタのベース電流(オン時)に較べ
て、定速制御時に必要とされるベース電流(オン時)は
大幅に小さくなる。その結果、起動時の入電流通[(起
動トμりを大きくするために必要とされる)k可能とす
るベース電流をスイッチングトランジスタに与えるよう
にするならば、定速回転時の小電流通電時において大幅
な電力損失を生じて好ましくない。
本発明は、そのような点を考慮し、電圧変換器の出力電
圧に応動してスイッチングトランジスタノオン時のベー
ス電流を増減することによって(スイッチングトランジ
スタはオン・オフ動作)定常状部(定速回転時等)のベ
ース電流損迭を小さくできる直流モータを提供すること
を目的とするものであ!11.界磁手段と、複数相のコ
イVと、目1j記コイμへの電流路【切換え制御する分
配手段と、前記コイルと直流電源との間に挿入され前記
直fk、電源より可変出力の直流電圧を得るスイッチン
グ方式の電圧変換器と七具備し、前記電圧変橡潴はオン
・オフ動作するスイッチングトランジスタを含んで構成
され、前記スイッチングトランジスタヅ)オン1時のベ
ース電流を前記電圧変換器の出力電圧に応動して変化さ
せるように01代することによって所期の目的を達成し
たものである。
以下、本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。第
1図は本発明の一実施例1貴わす電気回路である。第1
図において、(1)は直流電源、(2)は界磁用のマグ
ネット、 (X)f4Hnはマグネット(砂の磁束と鎖
交する3相のコイA/1elti、モータ可動部(ロー
タ)の位竹に応じてコイル0月41 filへの電流路
を切換える分配器、(71Fiモ一タ可動部の速度上検
出する速度検出器、(8)は直流電源α)よシ可変出力
の直流電圧VMを得るスイッチング方式の電圧変換器で
あるi 分配器(6)t−たとえばプブVコ主ユテータにて構成
すれば、モータ可動部はコイ# に() fil (s
lとなり、速度検出器(7)はコイルの回転速度を検出
する。また、分配器(6)をたとえばホール素子とトラ
ンジスタ群によって構成すれば、マグネット(2)がモ
ータ可動部となり、速度検出器(7)はマグネツ) (
2)の回転速度を検出する。
速度@吊器(7)は、たとえば周波数発電機と周期+1
電圧変換器にて構成され、モータ可動部の速度が遅い時
には、その検出電圧Vdは小さく、速度が所定速度近傍
およびそれ以上になると検出電圧Vdは速度に応動して
変化し、速度が速くなると大きくなる。
速度検出器(7)の出力電圧Ydは電圧変換器t81に
入力され、三角波発生器(1すの所定周波数(50K)
16度)の三角波信号とコンバレー# (1mにて比較
され、速度検出信号Vdに対応したデユティにてトラン
ジスタOJをオン・オフ動作させる。トランジスタQ3
がオンの時にはトランジスタaηはオフとなシ、スイッ
チングトランジスターのベース電流が零となV。
スイッチング)フンシスターはオフとなる。)フンシス
タa3がオフの時には、定電流源−の電流11および電
圧変換器mの出力電圧vMに対応した電流i1カJl”
 イオード(1・、トヲンジスタαη、抵抗端α瞬から
なるカレントミラーに供給されs i、+ t、に対応
(比’+511 ) I、た電流をトランジスタOηの
コレクタ倶1より吸引する。トランジスタ(lηのコレ
クタ電流はスイッチングトランジスターのベース電流と
なV%スイッチングトランジスター七オンにする。すな
わち、スイッチングトランジスターは速度検出信号Vd
に対応したオン時間比率(デユティ)にてオン・オフ動
作し、オン時のベース電流は、電圧変換器(8)の出力
電圧VMに応動して変化する。
スイッチングトランジスターがオンになると直流電源(
1)ノミ圧Vs(20V)が出力され(Vi:l:Vs
入 インダクタンス素子−を介してコンデンサ(2)お
よび分配器(8)に供給される。スイッチングトランジ
スターがオフになるとフフィホイールダイオード@υが
導通1/ %インダクタンス素子(財)に蓄えられたエ
ネルギーを負荷側に供給する。その結果、ダイオードシ
υ、インダクタンス素子−、コンデンサ(2)にて平滑
され、を圧変換器(8)の出力電圧V、はスイッチング
トランジスタ翰のオン時間比率に対応した値(速度検出
信号Vdに対応し念値)となる。
電圧変換器(8)の出力電圧VMは分配器(81を介し
てコイル(3) +41 fr++に供給され、コイy
への供給電力。
従ってモータの発生力を制御する。従って、速度検出@
 [7)、電圧変換器(8)およびコイμ(萄14+ 
+51によって速度制御ループが構成され、モータ可動
部は所定の速度にて回転制御される。
第1図に示した実施例では、電圧変換器(8)のスイッ
チングトランジスターのペース電流を電圧変換n(8)
の出力電圧に応動して変化させているために、定速制御
状軸におけるペース電流損失が小さくなっている。これ
について説明すれば、モータの起動噛加速段階において
速度検出器(7)の出力Vdは小さくなり、スイッチン
グトランジスターのオン時間比率が大きくな夛、電圧変
換器(8)の出力電圧VMを大きくシ、コイル(114
1(ifへの供給電流七人きくする。コイyへの電流を
大きくするためには、スイッチングトフンジスI−のオ
ン時の通電電流(コレクタ電流)を大きくする必要があ
り、従って、そのベース電流七人きくする必要がある。
いま、コイルへの供給電流t!Aとし、スイッチングト
ランジスタのオン時での電流増幅度ht冨をsOと3る
と、そのベース電流として2A/30:J711Aを供
給する必要がある。
ここで、定速制御状態におけるコイμへの供給[流が2
5011A (負荷トルクに対応)になるものとすると
、スイッチングトランジスターのオン時のペース□(流
としてzsa7sq:as鶴Aを必要とされるにすぎな
い、このとき、−動・加速時に必要とされ     ′
るベース電流(671mA以上)kそのtt流すものと
すれば、67mA−&3smA=ISIL?ImA+2
)損失CI 1711AX20V=L17W程度)を常
時生じざtとになる。
本実施例では、電圧変換器(8)の出力電圧VMに応じ
てスイッチングトランジスターのベース電流【変化させ
、起動・加速時では十分なベース電流(67mA以上)
を供給すると共に、定速制御状軸において絋そのベース
電流上挙さくするようになしている。いま、 67mA
2)半分まで小さくするものとすれば3a5mAの損失
(3亀l5sAX20V=670@Ai1度)の軽減と
な5.67mAの3分のitで小さくするものとすれば
、67X2/3; 4ζ711Aの損失(4表711A
X20V=893飄W程度)の軽減となる。
なお、電圧変換器(8)の出力電圧vMが零の状■より
モータの起動・加速を行なう場合には、スイッチングト
ランジスターの初期のベース電流は定電流源Q51に対
応するものとなり、出力電圧VMが大きくなるにつれて
スイッチングトランジスタ翰のベース電流も大きくなっ
てゆく、すなわち、過渡的に正帰還が生じて電圧変換器
(8)の出力電圧VMは大きくなる。
本実施例はモータの逆起電圧の小さな低速回転■J91
1される直流モータに適している。
第2図は本発明の他の実施例を表わす電気回路図である
0本実施例では、第1図の実施例の電圧変換器(8)の
定電流源舖を抵抗−幻で置き換え、また。
コンバレーJIQ2の入力端子の■、eを交換し、コン
パレータOzに応動するトランジスターのコレクタ四に
カレントミラー(ダイオード・ψ、トランジスタ07)
、抵抗01 illを接続したものである。さらに、電
圧変換器(8)の出力電圧VMを抵抗(14を介してト
ランジスタ瞥のエミッタ端子に接続し、トランジスタ(
ハ)のペース端子に速度検出器())の出力Vdを接続
し、そのコレクタ端子より出力電流を得て、カレントミ
ラーに供給している。
速度検出器(7)の出力電圧Vdは、起動・加速段階(
速度が遅い状態)ではその電圧値が小さく(2■程度)
、所定速度にて定速制御状態ではその電圧値は大きくな
る(負荷ト〜りによって質動するが通さ9■程度で安定
する)、電圧変換器(allの出力電圧vMと速度検出
器(7)の出力電圧Vdはトランジスタ瞥によって比較
され、vMがVdよ5 ’Vo=(k7V(ヘ−ス・エ
ミッタ間順方向電圧降下)以上大きい場合には、その差
電圧(VM−Vd−Vo )を抵抗l14の抵抗値で割
った値の電流値1諺がトランジスターのコレクタより出
力される。その出力電流l、は抵抗@υを介する電流1
mと合成されてカレントミラー(ダイオード0・、トラ
ンジスタ(Iη、抵抗1tIS01に入力され。
トランジスターがオンのときに、i、+i、fr:反転
増幅して出力し、スイッチングトランジスタ類のオン時
のベース電流となしている。
分配器(6)、速度検出器(7)および速度側511r
v−プの動作については、第1図の実施例と同様であり
説明を省略する。
この様な構成は、逆起電圧の大きな高速回転制御される
直流モータに適しており、特に、定速回転制御時におけ
るスイッチング)ランジスタ(イ)のベース電流損失を
さらに軽減するものである。これについて説明すれば、
電圧変換器(8)の出力電圧VMは分配器(61を介し
てコイル(3)(4)(6)に選択的に印加されるが、
各コイμには逆起電圧E1が発生し、コイμ゛dt流を
小さくする。従って、定速回転状軸におけるコイ〃電流
Iは 1 ”77、 (VM−Ell )   ・=−=(1
)と衣わされる。いま、コイル抵抗をR=100.定速
回転時の逆起電圧をEm=9Vとすると、電圧変換器(
3)の出力電圧がVM=11Vとかな9大きくなっても
、コイルへの供給電流はII−(11−9)/10:=
200s+Aとかなり小さい、一方、定速制御状態にお
ける速度検出器(71の出力電圧Vdは約9v程度(j
L荷トルクに対応して変化し、負11)〜りが大きくな
るとVdは小すくナル)テあり、従ッテ、VM−Vd−
VDWII−9−07=L3 Vと小さく、スイッチン
グトランジスタ類のベース直流は小さくなされている。
すなわち。
ベース電流の損失は小さい。
さらに、起動・加速時の大電流動作時には。
=Ii検出器(7)の出力電圧Vtは小さくなり(約2
v程度)、差電圧(VbrVd=Vm)が大きくとれる
ために、スイッチング)ランジスターのオン時のベース
電流は重圧変換i!iI fa+の出力電圧vMに応じ
た大きな値  ゛となり、スイッチングrランシスタ翰
のコレタタミ流を大きくシ、十分にオン(飽和)状態に
する。
第3図に本発明のさらに他の実施例を表わす電気回路図
を示す6本案旅例では、第1図の実施例において分配器
(6)を電子的な構成にしくトランジスタを使用)、マ
グネット(乃が回転する構成となしている。これについ
て説明すれば、マグネット(匂の磁束を検知するホール
素子とその出方を整形する回路からなる位置検出器−と
、コイ/’ (3f41 tIlへの電流路を切換える
駆動トランジスター[4と、位置検出器(6)の出力に
応動してオンとなる駆動トランジスタ+1214:l 
Ht−選択する選択111Mと、選択器−に電流を供給
する電流供給器−によって分配器181 を構成してい
る。
選択器■はエミッタ側を共通接続されたトランジスタ@
t111俤壽によって構成され、各トランジスタ@ N
 II (2)ベース側には位置検出器−の出力が印加
され、そのベース電圧の最も低いトランジスタが活性と
なり、エミッタ電流を立しクタ肯に分配する。トランジ
スタ[111111の各コレタタミ流はそれぞれ駆動ト
ランジスタ(6)−一の各ベース電流となり、選択器−
にて選定された(従って位置検出器僅幻の出力に対応し
た)駆動トランジスタがオン、他の駆動トランジスタは
オフとなる。マグネッF(熱の回転に伴ってオンとなる
駆動トランジスタは切換えられ、コイ〜(114+ I
IIへの電流路が移り変っていく。
電流供給器−は、定電流源−の電流1.と電圧変換器(
8)の出力電圧vMに応動する電流14が合成されてカ
レントミラー(ダイオード−、トランジスター、抵抗1
6@に入力され1反転増幅されてシヲンジスタ岡−のカ
レン)ミラーを介して出力する。
11LfIt、供給器−の出力電流は選択器−を介して
駆動トランジスターーーのベース電流となり1選択され
た駆動トランジスタをオン(飽和)状態となす。
電流供給源−の出力電流扛電圧変換器(8)の出力電圧
VMに応動して変化し、起動・加速時(VMが大きい)
にはその出力電流を大きくシ、定速回転時(VMが小さ
い)には出力電流を小さくしている。
その結果、起動・加速時の大電流動作時にも駆動トラン
ジスタ■−Mをオンさせるのに十分なベース電流と供給
し、高速@J転時には駆動トツンジスタ←2 (41I
44のベース電流を小さく(起動時の1/2〜1/4し
てベース電流による損失を小さくしている(駆動トラン
ジスタf42t41t44はオン・オフ動作するtなお
、コイ/l10)(4)(6)に並列に接続された抵抗
−1−とコンデンサesmI71の値列回路は電流路の
切換えに伴うスパイク電圧を小さくしている。また、速
度検出器())および電圧変換器(8)の構成および動
作は第1図の実施例と同様であり、説明を省略する。第
3図の実施例はモータの逆起電圧の小な低速回転制御さ
れる直流量−夕に適している。
第4図に本発明のさらに他の実施例を表わす電気回路図
を示す0本実施例では、第3図の実施例の電圧変換器(
8)の出力電圧vMt−抵抗(141または抵抗Iを介
してトランジスターまたはトランジスタ(財)のエミッ
タ端子に接続し、トランジスターお2び−のベース端子
に速度検出器(7)の出力Vdを接続し、そのコレクタ
側よりそれぞれ出力電流iItたはi4を得るようにし
ている。その他の構成および動作は前述の第3図の実施
例と同様であり、説明を省略する。
第S図に本発明のさらに他の実施例を表わす電気回路図
を示す、第4図において、α)は直流電源、(匂は界磁
用のマグネツ) 、 (@141 (Ilは3相のコイ
μ、tlil l′i分配器、(])は速度検出器、(
8)は電圧変換器。
(9)は動作検出制御器である0本例では、速度検出器
(7)の出力電圧vdに対応した電流上駆動トランジス
タff1l ffl IIによってコイY (X) I
41 fs+に供給すると共をこ、駆動ト“ヲンジスタ
ヴ5(71−の通電時の動作電圧t−動作検出制御器(
會)にて検出し、その動作電圧が能動領域内の所定の値
となるように電圧変換器(8)の出力電圧VMを変化さ
せている。
これについて説明すれば、マグネツ)■(モータiJ 
ICl3部)の速度を速度検出器())にて検出し、そ
の検出信号Vdを分配器樟)に入力する。検出信号Vd
はモータの速度が遅い時に小さく、速い時に大きくなる
1分配器(6)はレベル変換器−と、電流制御、%Iη
と、位置検出器−と選択lNF4と、駆動トランジスタ
ffa ff1−と、電流検出8111によって構成さ
れている。
レベル変換器−は、直流電圧源−〇電圧と速度検出器(
7)の出力電圧Vdを比較し、その差に応じた電流を出
力する電流変換器−と、その出力電流に応じた電圧Vl
tl−生じるダイオード−と抵抗−の直列回路により構
成されている。第6図に電流変換器−の具体的な構成例
を示す、検出電圧Vdと直流電源−の電圧はそれぞれト
ランジスタ(111)と(112)のベースに印加され
、その差電圧に応じて定電流源(115)の′直流をコ
レクタ側に分・配している。トランジスタ(111)(
112リコレクタ電流はトランジスタ(116)(11
7)のカレントミラーによって反転・比較され、トフン
$7 X I (118)およびカレントミラー(トラ
ンジスタ(121)(122)) t−介して出力され
る。
電流検出器静動はコイA/(s) +41 +Illへ
の電流路に直列に挿入された抵抗−によって構成され、
コイIv(躊t41 tailへの合成供給電流に応じ
た電圧降下信号を発生する。
レベル変換器−の出力v1と電流検出器−の出力は電流
制御器(財)に入力され、その差に応じた電流を出力す
る。第7図に電流制御器−の具体的な構成例を示ス、ト
ツンジスタ(131)のベース側にレベル変換′awの
出力v8を加え、エミッタ側に電流検出語勢0の出力信
号を加えている。)ブンジスタ(131)のコレクタ電
流ハベース・エミッタ間の電圧に応じて変化し、カレン
トミラー(トランジスタ(132)(133)) t−
介して出力される。
電流制御器−の出力電流は選択器g4の差動Fフンジス
タ四りInの共通エミッタ電流となる。トランジスタq
(へ)σ・nの各ペース側には、マグネット(Φの磁束
を感知するホーA/素子ヴ(Iす1)ff2の出力電圧
(位置検出器−の出力)が印加され、そのペース電圧差
に応じてトランジスタffa四面は共通エミッタ直流を
コレクタ側に分配する。トヲンVスタqll鞠a71の
各コレクタ電流は駆動トランジスタn四−の各ベース電
流となり、電流増幅されて対応するコイ/L’ (檜1
41 (61に電流が供給される。
コイV(萄141 +I+への供給電流は電流検出l1
11にて検出され、電流制御器−に入力される。従って
、゛tL流制御器−1選択器す4.駆動トランジスタリ
尋四−およびぽ流検出menによって第1の帰還ループ
(電流滞還ループ)が構成され、レペy変換器四の出力
V1 %従って連層検出器(11の出力Vdに対応した
電流をコイ/’ (I +41 (Ilに供給するよう
になしている。これにより、駆動トランジスタ四四−の
t流増幅度hy罵のバフツキの影響を低減し、位置検出
器−の出力に応動する電流路の切換えを円滑にする。な
お、コンデンサーは第1の帰還〜−デの位相補償(発振
防止)のためにとりつけている。
次に、IIjjJ作検出制御器(91および電圧変換#
(8)の動作について説明する。動作検出制御器(9)
は定電流源@υと抵抗−とダイオードーーにより駆動F
フンジスタ四四−の共通接続点(エミッタ[)から所定
電圧V、の基準電圧を発生し、その基準電位点に一端(
エミッタ側)を直流的に接続され、一端(ベースall
)を駆動トランジスタff151m mの各出力端子(
コレクタ端子)に接続された検出トランジスタ111−
一の各出力電流は金、、成されて(コレクタ側が共通接
続されて)、ダイオード−、トランジスター、抵抗@(
101)からなるカレントミラーに入力され反転・増幅
されて出力(電流吸込)される、すなわち、検出トラン
ジスタWaS−は駆動トランジスタffl (yl I
llの各動作電圧(コレクターエミッタ間電圧)を所定
電圧Vl−Vo(ここに、 VDはトランジスタのエミ
ッタ・ペース間O11方向電El下)と比較することに
より、通電時の駆動トランジスタg8四−の動作電圧が
所定電圧V、−VDよりも小さくなると検出トヲンジス
JHesvIuコレクタ備に電流を出力する。従って、
駆動トラ7ジスタクー四一のXI!1wL時の動作電圧
に応じ要電流が動作検出制御器(91に吸引される。
動作検出制御器(9)の出力電流は電圧変換器(組の抵
抗(102)によって電圧に変えられ、三角波発生d 
(II)の三角波信号とコンパレータα2によって比較
さt′l、その゛電圧に応じたデユティにてトランジス
タQ:l・七オンーオフ制御する。従って、スイッチン
グトランジスターがオン・オフ制御され、フフイホイー
Mダイオ、7ド2眠インダクタンス素子@1、コンデン
サーによって平滑され、電圧変換器(8)の出力電圧v
Mは動作検出制御器(1?)の出力に応じた値となる。
なお、スイッチングトランジスターのオン時のベース電
流は抵抗−を介する電流i1と電圧変換器(8)の出力
電圧VMに応じた電流過言実際には、Vm−Vdに応じ
た電流1◇の和を反転増幅したものとなり、電圧変換器
(81の出カ電EvMよりコイpv (3) +41(
6)に電流が供給される。
従って、動作検出制御器(9)、電圧変換語181およ
びコイ/’ (3) 141 (fuによって第2の帰
還ループが構成され、駆動トランジスタフ1(71−の
通電時□の動作電圧が能動領域内の所定の小さな値(I
V−2m度)となるように電圧変換器(8)の出方電圧
VMを制御する。
これについて説明すれば、速度検出器(7)の出力Vd
が少し小さくなると1分配器(6)のレベル父換器−の
出力v*trs大きくなり、第1の帰還y−プの動作に
よってコイルへの供給電流が大きくなる。いま、駆動ト
ランジスタυ均が選択され、コイ/I/(鯵に電流を供
給している場合を考える。コイル(鴇への供給電流の増
大はその電圧降下を大きくシ、駆動トランジスター均の
動作電圧を小さくする。U作電圧の減小は動作検出制御
器1釦の検出トランジスターの出力電流を増加し、トラ
ンジスターのコレクタ損失を大きくする。これは電圧変
換器(8)の抵抗(102)の電圧降下を大きくし、F
フンジスタ93のオンとなるデユティを小さくシ、スイ
ッチングトランジスタいのオンとなるデユティ(オン時
間比率)t″大きくする。その結果、電圧変換器(8)
の出力電圧vMは大きくなり、駆動トランジスタ四の動
作電圧は大きくなる(第1の帰還〃−デによりコイル(
■への供給電流扛一定であり、その電圧降下4VMによ
って変化しない)、その結果、コイVへの供給電流にか
かわらず、駆動トランジスタ(Fl四輪の=it時の動
作電圧は能動領域内の所定の小さな値に制御されている
従って、駆動トランジスタ四囲−によりコイ〜(3) 
141 fi+への電流は微細に精度良く制御できると
共に、そのコレクタ損失も小さくされている。また。
電圧変換器(8)のスイッチングtフンシスターのオン
時のベース電流は定速回転時に小さくされ、ベース電流
損失も軽減されている。
なお、前述の実施例では、3相のコイ〜を使用したfl
を示したが1本発明はそのよ・うな′場合に限らず、一
般に、複数相のコイIvt−有する直流モータを構成で
きる。また、速度検出器(7)1分配器(6)等は周知
の各種の構成が採用できる。さらに1回転型の直流モー
タに限らず、モータ可動部が直進移動する直進型の直流
モータも構成できる。その他1本発明の主旨を変えずし
て種々の髪形が可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明の直流モータは
電力効率の良い構成にすることができる。
従って、本発明にもとづいて、乾電池を電源とする音響
・映像機器用の直流モータを構成するならば消費゛電力
の小さい電池寿命の長い機器を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表わす電気回路図。 第2図、第3図、第4図および第5図はそれぞれ本発明
の他の実施例を表わす電気回路図、第6図は電流変換器
の具体的な構成例図、第7図は電流制御器の具体的な摘
成例図である。 (1)・・・直流1[□%(乃・・・マグネット、(2
)+4+ Ill・・・コイV、1lii・・・分配器
、(7)・・・速度検出器、(8)・・・電圧変換器、
(9)・・・動作検出制御器、 (Ill・−・三角波
発生器、(121・・・コンパレータ、(財)四・・・
位置検出器%−−−ケ場四輪・・・鳴動トランジスタ、
146り4・・・選択器、−・・・電流供給器、四・・
・レベル変換器、1慟・・・電流変換器、−・・・電流
制御器、四ヶ1 g2−・・ホーV素子、−−−・・・
検出トランジスタ 代理人   森  本  義  弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L 界磁手段と、複数相のコイルと、前記コイμへの電
    流路を切換え制御する分配手段と、前記コイルと直流電
    源との間に挿入され、前記直流電源より可変出力の直流
    電圧を得るスイッチング方式の電圧変換器とを具備し、
    前記電圧変換器線オン・オフ動作するスイッチングトラ
    ンジスタを含んで構成され、前記スイッチングトランジ
    スタのオン時のベース電流をMiJ記電圧電圧変換器力
    電圧に応動して変化させることを特徴とする直流モータ
JP57081799A 1982-05-15 1982-05-15 直流モ−タ Granted JPS58198181A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6152184A (ja) * 1984-08-22 1986-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子整流子モ−タの駆動回路
JPS6474092A (en) * 1987-09-14 1989-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotation control circuit of dc motor
JPH01136563A (ja) * 1987-11-20 1989-05-29 Fuji Electric Co Ltd Dc−dcコンバータ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6152184A (ja) * 1984-08-22 1986-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子整流子モ−タの駆動回路
JPS6474092A (en) * 1987-09-14 1989-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotation control circuit of dc motor
JPH01136563A (ja) * 1987-11-20 1989-05-29 Fuji Electric Co Ltd Dc−dcコンバータ

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JPH0239196B2 (ja) 1990-09-04

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