JPS58193345A - 冷間加工金型用合金 - Google Patents
冷間加工金型用合金Info
- Publication number
- JPS58193345A JPS58193345A JP7373482A JP7373482A JPS58193345A JP S58193345 A JPS58193345 A JP S58193345A JP 7373482 A JP7373482 A JP 7373482A JP 7373482 A JP7373482 A JP 7373482A JP S58193345 A JPS58193345 A JP S58193345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- hardness
- die
- mold
- casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は冷間加工時に用いる金型（切刃７含む。以下
同じ）であって、鋳造および部分焼入れ可能、かつ被切
削性良好であり、特殊鋼の鍛造金型と同様の特性を付与
することを目的とした冷間加工金型用合金に関するもの
である。
同じ）であって、鋳造および部分焼入れ可能、かつ被切
削性良好であり、特殊鋼の鍛造金型と同様の特性を付与
することを目的とした冷間加工金型用合金に関するもの
である。
従来冷間加工金型としては、専ら圧延鋼材（Ｓ。
Ｋ 、Ｄ／／、／Ｊダイス鋼）が使用されていたが、こ
れにより金型ン製造するには鍛造によらなければならな
いので、その製造に時間、労カン要し、金型高騰の主要
原因となっていた。そこで金型の鋳造についても提案さ
れているが、現に提案されている金型鋳造用合金では硬
度および靭性が不十分であって、前記鍛造金型に比し、
耐久性が著しく劣るのみならず（例えば鍛造金型で３０
万個使用し得る型の場合に鋳造型は３万個乃至５万個で
補修又は取換えが必要となる）、尖鋭部が欠損し易いな
どの問題点があった。
れにより金型ン製造するには鍛造によらなければならな
いので、その製造に時間、労カン要し、金型高騰の主要
原因となっていた。そこで金型の鋳造についても提案さ
れているが、現に提案されている金型鋳造用合金では硬
度および靭性が不十分であって、前記鍛造金型に比し、
耐久性が著しく劣るのみならず（例えば鍛造金型で３０
万個使用し得る型の場合に鋳造型は３万個乃至５万個で
補修又は取換えが必要となる）、尖鋭部が欠損し易いな
どの問題点があった。
然るにこの発明は、鉄を主材とし、これに微量の炭素、
珪素、マンガン、クローム、モリブデン。
珪素、マンガン、クローム、モリブデン。
バナジンおよび銅ン添加した合金を使用することによっ
て、硬度靭性共にダイス鋼とはソ等しく。
て、硬度靭性共にダイス鋼とはソ等しく。
容易に鋳造できると共に、前記ダイス鋼の７０％以上の
耐久性を有する合金７得たのである。
耐久性を有する合金７得たのである。
次にこの発明の合金の製造方法について説明″″４４−
チ、マンガン材６％および鉄バナジン合金（５０×５０
バナジンθ、／ざ係含有に計算）を秤量して投入し２通
電して溶解する。前記投入物が全部溶解したナラば、ク
ローム＠Ｃ鉄’ＩＯ×クローム６０．クロームコ、ｏ％
の計算）および鋼鉄合金（ｓｏ ｘ ｓｏ銅／。
チ、マンガン材６％および鉄バナジン合金（５０×５０
バナジンθ、／ざ係含有に計算）を秤量して投入し２通
電して溶解する。前記投入物が全部溶解したナラば、ク
ローム＠Ｃ鉄’ＩＯ×クローム６０．クロームコ、ｏ％
の計算）および鋼鉄合金（ｓｏ ｘ ｓｏ銅／。
明細書の浄書（内容に変更なし）
Ｏチ含有に計算）％：秤量して投入し、これを溶解この
発明の合金を用いたＭＩ造金諷ができる。っｉでζυ金
諷ｔ−切削加工して精確な寸＠に仕上げた後、焼入れ、
焼°戻し加工し、研磨して刺品とすへ前記によって得ら
れた金ｍｕ鋳造後の機械的性質は下記の通りである。
発明の合金を用いたＭＩ造金諷ができる。っｉでζυ金
諷ｔ−切削加工して精確な寸＠に仕上げた後、焼入れ、
焼°戻し加工し、研磨して刺品とすへ前記によって得ら
れた金ｍｕ鋳造後の機械的性質は下記の通りである。
次に焼入れ温度と硬直の関係は第１図の通りである。即
ち焼入れ温度の上昇と共ｆｃ碩尻も大きくなり、ｔｔｏ
ｃｙｔ潅ｓｈ ｔ、、’ｃ、ｔｏｎｏｒ；ｇ−’ｃ＋＊
ｕｚｍ、ｃｖ保ｓする。また上記＊汲の刃部につき、／
（？間維持し、然る後空冷した所、金型の端面ば深さ２
咽２幅ｇ ｒｒｖｎに亘って焼入れができた。この場合
の金型コーナ一部の硬度はｔｏｌｌ 、 ＩＬ。Ｃ（処
理前硬度ｘｘ０ｇ１４ 、 Ｉｔ 、 Ｃ）で夛）つた
。尚幅方向 ｇ咽中ダ扉幅（コーナーと遠い側）の硬度
はグＯ１ｌ。
ち焼入れ温度の上昇と共ｆｃ碩尻も大きくなり、ｔｔｏ
ｃｙｔ潅ｓｈ ｔ、、’ｃ、ｔｏｎｏｒ；ｇ−’ｃ＋＊
ｕｚｍ、ｃｖ保ｓする。また上記＊汲の刃部につき、／
（？間維持し、然る後空冷した所、金型の端面ば深さ２
咽２幅ｇ ｒｒｖｎに亘って焼入れができた。この場合
の金型コーナ一部の硬度はｔｏｌｌ 、 ＩＬ。Ｃ（処
理前硬度ｘｘ０ｇ１４ 、 Ｉｔ 、 Ｃ）で夛）つた
。尚幅方向 ｇ咽中ダ扉幅（コーナーと遠い側）の硬度
はグＯ１ｌ。
Ｒ，Ｃであり、焼入れ深さは／順以下であった。
この発明の合金は炭素ｏ、ｌｌ〜／、０％、珪素０．３
〜０６ｇ％、マンガン０．３チ〜ｏ６ｇ係、クローム／
。
〜０６ｇ％、マンガン０．３チ〜ｏ６ｇ係、クローム／
。
θ〜；ｔ、ｓ％、モリブデン０゜Ｓ〜／、θ％、バナジ
７０．１５〜０．ユチおよび銅Ｏ０Ｓ〜２．０係の範囲
内においては前記とはソ同−性質を保有し、耐久性も２
０万個以上の加工に耐えられることが′１′−１１明し
た。
７０．１５〜０．ユチおよび銅Ｏ０Ｓ〜２．０係の範囲
内においては前記とはソ同−性質を保有し、耐久性も２
０万個以上の加工に耐えられることが′１′−１１明し
た。
特に使用中の欠損なく、靭性も大きいことか認められた
。
。
図は焼入れ温度と硬度との関係グラフでに、る。
１
特許出願人 平 原 辰 離
間 平 原 宏代理人 鈴
木 正 次 温度 手続補正占 特許庁長官 島 １）響 樹 殿１、 事件の
表示 昭和Ｓフ年特 許 願第７３７３参号 ２・ 発明の名称 レイ 冷間加工金製用合金 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代 理 人 （郵便番号１６０） 住所東京都新宿区信濃町２９番地徳明ビル電話 東 京
（，３５３） ３ ４ ０ ７’（代）２ 補正の
内容 （１） 請求の範囲は別紙添付の通り。 −）明細書１頁ｉｓ行〜／６行目に「Ｓ、に、Ｄ」とあ
る７ｒＳＫＤＪと訂正する。 （３）明細書コ頁９行目および７４行目と１７行目に夫
々「バナジン」とあるを「バナジウム」と訂正する。 （ｑｌ 明細書３貢３行〜ｑ行目に「注入し、硬化す
れば」とあるを「鋳人丁れば」と訂正し、同頁７６行目
に（ｌ（、Ｒ，Ｃ４とあるを［１−ＩＲｃＪと訂正し。 同頁／ざ行目に１つき、バーナー」とあるを「つき。 ・器・ 焔焼入れのときはバーナー」と訂正する。 （ｒｌ 明細書亭頁３行目乃至ダ行月に夫々「Ｈ，Ｒ
。 Ｃ」とあるン夫々「ＨＲＣ」と訂正し、同頁２竹目に「
バナジン」とあるを「バナジウム」と訂正する。 と 添付書類の目録 （１） ビＪｊＥ請求の範囲？記載した書面 １
通特許請求の範囲 鉄を主材とし、これに炭素ｏ、ｅ〜／、０饅、珪素０．
３〜０．１７；％、 ７７ガン０．３〜θ、ｆ％、
クローム／、０−ｕ、！ｒ％、 −１−リプデｙ Ｏ
，ｓ 〜／、０ ％、バナジウム０．／！〜Ｏ，コチお
よび鋼０６！；−２．０％ゼ添加してなる冷間加工金型
用合金 手続補正書（方側 特許庁長音 ｔＩ 杉 和 夫 殿１、
事件の表示 昭和！７年轡 許 願第７ＪｆＪ事号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 平原辰雄 〆 外１４ ４、 代 理 人 （郵便番号１６０）住所東京都新宿
区信濃町２９番地徳明ビル昭和ご年７月ニア日
木 正 次 温度 手続補正占 特許庁長官 島 １）響 樹 殿１、 事件の
表示 昭和Ｓフ年特 許 願第７３７３参号 ２・ 発明の名称 レイ 冷間加工金製用合金 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代 理 人 （郵便番号１６０） 住所東京都新宿区信濃町２９番地徳明ビル電話 東 京
（，３５３） ３ ４ ０ ７’（代）２ 補正の
内容 （１） 請求の範囲は別紙添付の通り。 −）明細書１頁ｉｓ行〜／６行目に「Ｓ、に、Ｄ」とあ
る７ｒＳＫＤＪと訂正する。 （３）明細書コ頁９行目および７４行目と１７行目に夫
々「バナジン」とあるを「バナジウム」と訂正する。 （ｑｌ 明細書３貢３行〜ｑ行目に「注入し、硬化す
れば」とあるを「鋳人丁れば」と訂正し、同頁７６行目
に（ｌ（、Ｒ，Ｃ４とあるを［１−ＩＲｃＪと訂正し。 同頁／ざ行目に１つき、バーナー」とあるを「つき。 ・器・ 焔焼入れのときはバーナー」と訂正する。 （ｒｌ 明細書亭頁３行目乃至ダ行月に夫々「Ｈ，Ｒ
。 Ｃ」とあるン夫々「ＨＲＣ」と訂正し、同頁２竹目に「
バナジン」とあるを「バナジウム」と訂正する。 と 添付書類の目録 （１） ビＪｊＥ請求の範囲？記載した書面 １
通特許請求の範囲 鉄を主材とし、これに炭素ｏ、ｅ〜／、０饅、珪素０．
３〜０．１７；％、 ７７ガン０．３〜θ、ｆ％、
クローム／、０−ｕ、！ｒ％、 −１−リプデｙ Ｏ
，ｓ 〜／、０ ％、バナジウム０．／！〜Ｏ，コチお
よび鋼０６！；−２．０％ゼ添加してなる冷間加工金型
用合金 手続補正書（方側 特許庁長音 ｔＩ 杉 和 夫 殿１、
事件の表示 昭和！７年轡 許 願第７ＪｆＪ事号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 平原辰雄 〆 外１４ ４、 代 理 人 （郵便番号１６０）住所東京都新宿
区信濃町２９番地徳明ビル昭和ご年７月ニア日
Claims (1)
- 鉄ン主材とし、これに炭素ｏ、ｑ〜／、０％、珪素０．
３へＯ０！！：Ｌ％、マンガン０．３〜Ｏ５ざチックロ
ーム／。０〜２．５チ、モリブデンＯ０Ｓ〜１．Ｏチ、
バナジン０．７＆−ｎ、２％および銅０．５〜２．０％
を添加してなる冷間加工金型用合金
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7373482A JPS58193345A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 冷間加工金型用合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7373482A JPS58193345A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 冷間加工金型用合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193345A true JPS58193345A (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=13526753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7373482A Pending JPS58193345A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 冷間加工金型用合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58193345A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6254667A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-10 | Nippei Toyama Corp | 研削盤の砥石主軸台 |
| CN110257704A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-20 | 河南中原特钢装备制造有限公司 | 高寿命抗龟裂变形的管模及其制造方法 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7373482A patent/JPS58193345A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6254667A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-10 | Nippei Toyama Corp | 研削盤の砥石主軸台 |
| JPH0551430B2 (ja) * | 1985-09-02 | 1993-08-02 | Nippei Toyama Corp | |
| CN110257704A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-20 | 河南中原特钢装备制造有限公司 | 高寿命抗龟裂变形的管模及其制造方法 |
| CN110257704B (zh) * | 2019-06-28 | 2021-08-13 | 河南中原特钢装备制造有限公司 | 高寿命抗龟裂变形的管模及其制造方法 |
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