JPS58190936A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS58190936A
JPS58190936A JP57074063A JP7406382A JPS58190936A JP S58190936 A JPS58190936 A JP S58190936A JP 57074063 A JP57074063 A JP 57074063A JP 7406382 A JP7406382 A JP 7406382A JP S58190936 A JPS58190936 A JP S58190936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
value
magnification
5tep
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP57074063A
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English (en)
Inventor
Masao Hosaka
昌雄 保坂
Kazuyuki Shimada
和之 島田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS58190936A publication Critical patent/JPS58190936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification
    • G03G15/0415Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification and means for controlling illumination or exposure

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 制御に関する。
近年OA(オフィス オートメーション)の滲透ととも
に、ppc(普通紙)複写機が事務所を始め広く商店,
個人まで普及する様になった。機能もマイクロコンピュ
ータの搭載によって拡大の一途をたどり、コストパー7
オマンスの高い、操作性の良い複写機が市場に出まわる
様になった。
元来高価な複写機にしかなかった拡大,縮少装置も卓上
型の普及型複写機にも備えられ、いっそう便利になった
。これもマイクロコンピュータの機能が拡大し、コスト
が著しく安くなったために、複写機Vclケだけでなく
複数ケ搭載出来る様になったためである。この様な機能
の高いシングルチップマイクロコンピュータ(以下MC
Uという、マイクロコンピュータユニット)は従来シー
ケンスコントロールのみに用いられて来たが、この様な
、変倍の目的のために、ステッパーモータのコントロー
ル、サーボモータのコントロール等に単独に用いられ、
自動制御系の微細な、精度の良い制御が安価に出来る様
になったためである。
従来、複写機の露光ランプの制御にはランプレギュレー
タを使用して来た。これは入力変動に対するランプの光
量変化を抑えて、いつでも一定な入力電圧を印加して、
一定に保つものである。ハロゲンランプはその出力光量
が入力端子の3.8乗に比例して変化するため、出力変
動を±1〜2%に抑えるのが普通である。そのために交
流定電圧装置をランプの1次側に入れて使用する。使用
者はランプの出力光量を調整したい時スライド型可変抵
抗器のツマミを調整して制御基準値を変えて出力電圧の
調整を行ない光量を変化させる。この方法だと可変抵抗
器の経時変化によって、ガリオームと称する、抵抗の特
性変化を生じ、希望する光量にするための調整が大変だ
ったり、又電圧変化に対する光量変化は3.8乗という
指数関数であるから、わずかの抵抗変化で大きく光量が
変化してしまう。そこでMCUを用いて光量のディジタ
ルフィードバック制御と調光ステップ設定を数値でおこ
なうデジタル制御が提案され、実用化されている。これ
は特開昭56−65567号公報及び特開昭56−32
164号公報に開示され、又変動量のデジタル補償は特
願昭55−175672号および特願昭56−0129
85号に開示している。
複写機の露光ランプとしては、ハロゲンランプ。
螢光灯あるいはフラツンユランプ(キャノンランプ)等
が用いられているが、近年省エネルギー指向から螢光灯
が用いられる様になった。螢光灯も入力変動の影響をな
くすため高周波点灯およびパルス幅制御を行うことによ
って明るさを補償する。
これもMCUを用いてデジタルでフィードバックする方
法が提案され、特願昭57−25541号および特願昭
57−22287号に開示している。
この種の露光量設定および露光制御において、等倍コピ
ーで適正だったコピーの濃度が、縮少したら露光オーバ
ーになって濃度が5すくなったり、逆に、拡大したら露
光不足になってしまい、全体的に暗い画像になってしま
うということがしばしばある。そこで従来においては、
オペレータは、コピー画像を見て露光ランプの明るさ設
定を調整していた。したがって従来においては、縮少又
は拡大のコピーで無駄を生ずることが多く、また、作業
能率が低下した。
本発明は1以外の倍率のコピーにおけるコピー濃度の変
動を防止することを第1の目的とし、いかなる倍率にお
いても適正な露光を自動的に設定することを第2の目的
とする。
上記目的を達成するために本発明においては、1以外の
倍率のコピーのときには、倍率1のときの自動露光制御
の制御目標値に倍率に対応付けた補正を施こした値を目
標値として自動露光制御をおこなう。コピー倍率とコピ
ー濃度には所定の関係があるので、それより補正値を求
めて茅め補正値をMCUに設定しておくが、あるいは補
正演算式を予めMCUに設定しておく。
第1図に本発明の一実施例の機構概要を、第2図に操作
ボードの平面を、第3図に複写制御電装部の構成概要を
示す。まず第1図を参照すると、上カセット21又は下
カセット2□より記録紙が繰り出されてレジストローラ
3に送られる。紙サイズおよび給紙ジャムは紙サイズセ
ンサ4で検出される。一方コンタクトガラス板5上の原
稿は照明灯11およびミラー5で走査され、倍率設定用
のレンズユニット7を通して、またミラー8を介して感
光体ドラム1に投影される。感光体ドラム1の表面はコ
ロナチャージャ10で一様に荷電され、一様な荷電面の
記録不要面がイレースランプ12で除電され、画像潜像
に現像ローラ13でトナーが供給される。感光体ドラム
1は時計方向に回転駆動され、ドラム上の潜像始端に記
録紙の先端を合わせるタイミングでレジストローラ3が
駆動される。レジストローラ3でドラム1に送られる記
録紙には、転写チャージャ14でドラム上のトナー像が
転写される。トナー像が転写された記録紙は分離チャー
ジャ15でドラム1より分離されて、搬送ベルト16:
c定着ローラ17..17□に送られる。
転写を終えたドラム面はクリーニングユニット18で清
掃される。清掃されたドラム面は、前疲労ランプ19お
よびE、L20で露光される。21はパキュームファン
モータ、22はメインモータである。
第2図を参照すると、表示器40は三洋電機■製のプル
カラー発光ダイオード表示器を用いている。
この表示器40は、青色発光ダイオードと駆動条件に応
じて発光色が赤から緑まで変わるマルチカラー発光ダイ
オードで構成されている。青色発光ダイオ−1は、シリ
コンカーバイド(sic)基板結晶上IC8iCpn結
合を形成したもので液相エピタキシャル結晶成長方法を
用いている。次の第1表に表示器40の特性を示す。
マルチカラー発光ダイオードはその駆動条件を変えるこ
とによって、発光スペクトルの特性を自由に変えること
ができ、発光色を緑から赤までの範囲で選択しうる。操
作表示部30には表示器40の他に複写枚数設定用のテ
ンキースイッチKO−に9゜プリントスタートキースイ
ッチに10.クリア/ストップキースイッチに11.調
光アップダウンキースイッチに12.に13.  複写
倍率設定キースイッチに14〜に171割込キースイッ
チに18.マルチコピー指示キースイッチに19.ガイ
ド指示キースイッチに20.エントリーキースイッチに
21および日付記録指示キースイッチに222表示灯し
1〜L17.7セグメント数字表示器CDI、CD2、
スピーカSP、電源スイッチPS1周囲の明るさ検出用
の光センサPDが備わっている。
第3図を参照する。マイクロコンピュータ(マイクロプ
ロセッサ)MCUIはインテル社の8ピツトワンチツプ
マイクロコンピユータ(以下MCUと言う)8751で
あり、ROM4にノ(イト、RAM128バイト、16
ビツトカウンタ2チヤンネル、外部割り込み2チヤンネ
ル、それに8ラインのボート3つを含む、強力なMCU
である。クリスタルに12MHzをつけた時その実行時
間は1インストラクシヨンlμSe(、である。
イベントカウンタT。l T、にはタイ辷ング用のクロ
ックパルスとシーケンス開始用の同期パルスが入力する
。このカウンタは16ビツトで64,000のパルスカ
ウントが可能で、プログラムの実行とは関係なく、ハー
ド上でカウントを行なう。従って従来複写機のタイミン
グパルスのカウントに割り込み端子を割り当ててソフト
ウェアでカウンタを形成することが行なわれて来たが、
これだと、パルスが人力する毎に割り込みが発生し、プ
ログラムの実行に支障をきたす事が多かった。パルスが
高速になる程(例えば周期50μ%のパルスを人力する
と50μsec毎に割り込みが発生する)、この傾向は
強く、プログラムの実行時間が遅延して誤動作を起す原
因になっていた。イベントカウンタのタイミングパルス
の読み取りによってこの様な問題はなくなった。
外部割り込みINToにはA、C,のゼロクロスパルス
が人力される。8751の割り込みはレジスタにフラッ
グを立てることによって立下りパルスによるエツジ検知
が可能で、本件ではゼロクロスパルスのエツジを検出し
て内部カウンタを起動して、A、Cの電力制御を行なう
。ヒータ露光ランプの自動制御を特別な回路を使用しな
いで、MCUのみで行うことが出来る。
もう1つの外部割り込みINT、 Kはポー)1(P、
)   ’の入力ライン8つをORをとって人力しであ
る。
これは複写機の外部装置としてソータ、コレータ。
ADF(自動原稿供給装置)あるいは料金カウンタを付
属させることが多くなり、これらとのインターフェース
なUARTをディジチェーン方式によって接続して使用
するケースが多くなった。多くの外部装置が付属する時
、回線の使用をホストM CU (本件ではMCUI 
)に許可を求めて、使用権を得るために、P、に外部装
置よりアクノーリッジ信号を出して認めさせるものであ
る。MCUIはINT、に割り込みが入るとPIをポー
リングしてどこから来たのか判別を行なう。本件の例で
は外部装置を付属させる時にはMCU2のポートPI、
2よりMCUIのPIに入力する。MCUIが認知した
時、’rxD (UART )よりアドレスコードな送
り、MCU2との間で回線の使用が実行されて、相互の
データ転送を行なう。ソータ、コレータ、ADF、 料
金カウンタ、その他OCRを接続した場合もこの方法に
よって行なう。従ってMCU2からはキー人力した情報
が、MCU 1からはシーケンスの状態、パルスモータ
および倍率設定用のDCモータの指令。
それに表示データが転送される。
8751は単体で4にバイトのROMおよび128のR
AMをもっているが、これだけでは足りないので外部に
IO/ROM  8755と、バッテリでバックアップ
されたCMO8RAM 2にバイト8416(富士通)
がおかれている。これによってROMは6にバイト、R
AMは2に+128バイトになる(ただし外部RAM 
 4にバイトはキーカード内にある)。
音声合成器(spa)はこれ自体で32にビットのスピ
ーチメモリを所有しており、26secのスピーチが可
能である。ガイダンスにこれだけでは不足なので、外部
に128にビットのROMをたして合計で109sec
のスピーチが可能である。
本システムでは原稿濃度と原稿のサイズ(パターン)の
検知を自動的に行なっており、4ビツト8チヤンネルの
A/Dコンバータ(リコー製RP2PO1)をもってい
る。これにフォトセンf4ケの入力がパラレルに入り、
MPUIの指令によってAD変換されて、濃度とサイズ
が検知される。あとの4チヤンネルは感光体の汚れを検
知する。又自動制御用に8ビツトのA/Dコンバータを
乗せており、これは4チヤンネルで、富士速製4052
である。これは人体検知器PD、  ランプの明るさく
110)。
ヒータ温度およびA、C,100Vの実効値をAD変換
する。人体検知器をおいて複写機のオペレータがいる事
を検知して音声を発する様に、人体の検知信号が入力さ
れる。
上記複写機は、原稿サイズA3版以下のコピーがとれる
。縮少2段、拡大1段付の複写機である。
変倍時はレンズ7の移動によって、ステッパーモータに
よって行なわれる。給紙は上、下2段カセットである。
まず電源スィッチをONすると機械のイニシャライズが
行なわれる。このイニシャライズで感光ドラムのクリー
ニングが行なわれ、前疲労ランプが点灯し、クリーニン
グローラが回転する。感光体の特性を均一した状態で使
用するため、前疲労ランプ19を十分照射する。このラ
ンプは本件ではタングステンランプを使用している。ヒ
ータ9に電力が供給され、所定の温度(200℃)に達
すると、リロードランプが点灯し、コピー可となる。
この時ドラム1回転の計測が行なわれ、光学系サーボデ
ータ(補正値)のサンプリングが行なわれる。この時音
声にて「コピー出来ます」と報知される。所定の枚数を
ユーザがセットした後プリントスタートを指示すると選
択されたカセットより転写紙が給紙される。この時レジ
ストローラ3に達するまで、フォトセンサ4によって紙
のサイズが検知される。第4a図の様に反射型フォトセ
ンサをサイズに対応して並べ、走行時間を計測して用紙
サイズを検知するようにしている。
光学系のスキャン時に原稿濃度、サイズをフォトダイオ
ードで読み取ってA/D変換し、リアルタイムでフィー
ドバックして、調光およびバイアス制御を行ない、画像
濃度を自動コントロールして良質な画像を得る様にして
いる。
一方、原稿面をスキャンする光学系はサーボモータによ
ってコントロールされ、先きに述べた用紙サイズを検知
したデータにもとづいて、フルサイズスキャンあるいは
ショートサイズスキャンを行なって倍速度でリターンす
る。感光体1はコロナチャージャ10によって帯電され
ており、原稿スキャンによって潜像が形成される。又用
紙サイズ検知によってイレースランプ12が点灯して、
余分な(画像領域以外の)所にトナーが付着しない様、
表面電位がパージされる。このランプ12はLED(発
光ダイオード)セグメントによって構成されている。L
EDランプ12は、第4b図に示すように、LEDアレ
イを4つに分割してサイズに応じて分割セグメント区分
で発光付勢するようにしている。
ドラム1はさらに回転し、現像部でトナーが電荷ののっ
た所に付着して、顕像化される。そして所定のタイミン
グでレジストローラ3が回転して像との位置合せが行な
われて、この時転写コロナ14゜分離コロナ15を付勢
して、用紙に像を転写してさらにドラムと用紙を分離す
る。転写された用紙は搬送されて、定着部でヒータ9に
よってトナーが融着し、排紙トレーに貯えられる。
オペレータが所望の複写倍率をキーに14〜K17で指
示すると、MCUIがMCU2にレンズ7の位置決めを
指示し、レンズ7を指定倍率に対応する位置に設定する
。最近は縮少、拡大が自由な無段変倍が要求され、原稿
の大巾を問わず、全て用紙のサイズに合せてしまおうと
いう方法も提案され特開昭55−9579号公報および
特開昭56−141664号公報にて開示されている。
この実施例では、第2図に示すように、操作部に等倍、
70%、80チ120%のコマンドキーK14〜に17
があり、これを押すとレンズ7の位置の設定を自動的に
行なう。
又、無段変倍として拡大キー芒よび縮少キーがあり、こ
れを押している間レンズの位置が希望する方向に移動し
て無段変倍が可能になる。その時枚数セット表示用の2
ケタの7セグメントデイスプレイCDI 、 CD2を
利用して表示する。例えば07”であれば縮少70チで
あり、′12”であれば拡大120%である。ディスプ
レイは本件の例では2ケタであるから、整数値2ケタの
表示しか行なわないが、その間の細かな値は音声ガイド
を用いて報知しても良い。
次に拡大、縮少時の光量の補正を説明する。原理的には
等倍時100%の時の光量は縮少60チになった時、レ
ンズによって60%のディメンジョンに集光されるから
110.6 = 1.65倍の光量になる。
同様に50%の縮少であったら170.5=2倍の光量
になる。従って等倍のつもりで光量のセットを行なうと
露光オーバーになることがある。逆に拡大においては1
20%の時には光量は等倍時の約80%に減光される。
従って露光不足になり暗いコピーが出来ることになる。
第4C図に、変倍比に対する光量の補正係数を示す。等
価的には、例えば変倍50%の時には等倍に対して光量
が50%の面積に集光されるから光量も半分圧絞れば良
いが、光学系の透過光の減衰によって理論どうりでない
。従って縦軸の光量補正量は実験的に求めた値である。
この補正係数を、キースイッチに14〜に17ならびに
拡大、縮少キースイッチで設定された値に乗算して、こ
れを目標値としてランプの調光を行なう。ユーザは等倍
設定時と同じ感覚で設定すれば良いから調光値の設定ミ
スによるコピーの無駄が低減する。MCU 1はフォト
ダイオードアレイ(第3図の右上)を用t・て原稿面を
スキャンして、リアルタイムで、濃度パターン認識を行
い、自動調光をおこなう。この自動調光においてまず濃
度パターンを認識し、標準光量(等倍として演算するン
値のフィードバックの値をメモリ内にあるデータテーブ
ルより選定して、変倍データがセットしてあれば第4C
図の補正カーブよりそのデータに補正係数を乗じてラン
プ光量のフィードパンク制卸を行なう。原稿面の走査を
行なって原稿濃度のパターン認識を行ない光量又は現像
バイアス九フィードバックを行い適正な濃度を得る。自
動露光制御はすでに特開昭55−138754号公報、
特願昭55−129187号および特願昭55−151
458号に開示している。
この実施例でも同様な自動露光制御をおこなう。
第5a図に、MCU lの自動露光制御(目標値設定ま
で)動作を示す。各制御ステップの内容は次の通りであ
る。
5TEP−1:マニュアルセットか又は原稿の濃度ハ) 〃 −2ターンを自動認識して、自動調光を行うかどう
かの判定を行なう。これはユーザが自動。
手動のキーで指示する。
5TEP−3:自動濃度パターン認識を行なう。原稿の
スキャンを行ない、作像な行なう際に、フォトダイオー
ドアレイ又はCODのラインスキャナで濃度のパターン
検知を行なう。これは露光とほぼ同時に行ない、濃度の
階調を認識しながらリアルタイムで露光ランプ制御にフ
ィードバックする。
このステップではスキャンしながら濃度階調を認識する
5TEP−4:認識した濃度パターンの最大、最少値) 〃 −5のデータをフェッチして調光値を設定する。こ
こで等倍でコピーする場合の標準濃度の調光値を演算す
る。
sTgp−6:変倍か否かの判定。変倍でなし・時は、
5TEP−5で設定した標準濃度で調光する。
5TEP−7:拡大、縮少の場合、第4C図のデータに
基づいて補正をする。
5TEP−8:フオトセンflIDで検出した明るさを
フィードバックする。
5TEP−9:光学系のスキャンを行ないながら、5T
EP−3〜8の動作を行なう。
5TEP−10ニスキャン終了か否かの判定を行なう。
光学系のスキャンは原稿サイズに応じて行なわれる転写
紙のサイズを検知するか、原稿サイズを検知してスキャ
ンを行い、必要に応じてショートスキャン、フルスキャ
ンを行なう。
5TEP−11:マニュアル設定であるから、ユーザの
指示(操作部よりのオペレータのキー人力。)をフェッ
チする。
5TEP−12:標準濃度(等倍時における濃度)をユ
ーザのコマンドよりセットする。
5TEP−13:変倍か否かのテストを行なう。
s’rgp−x4:縮少、拡大の補正を行なう。
S TEP−15:設定した調光値で光源にフィートノ
くツクする。
5TEP−16:原稿走査を行ない作1象する。この場
合調光値はマニュアルセットされた値に変倍データを補
正したものであるから、固定値として光源にフィードバ
ックする。
5TEP−17:スキャン終了のテストを行なう。
次に照明灯11の調光制御を説明する。この実施例では
、照明灯11はハロゲンランプ(タングステンランプ)
である。
一般に、明るさの変動要因としで、(1)電源電圧その
ものの変動、(2)ランプ負荷変動、および(3)回路
7 素子のドリフト等の変動、などがある。タングステ
ンランプ負荷の場合(21はほとんど考慮する必要はな
く、回路そのもののドリフトを補償出来れば問題はない
。(1)の電源変動はランプ電流を制御することにより
、ランプ電力の安定性を得ることが出来る。すなわち一
定のランプ電圧実効値を得るため電源電圧と、それに対
する位相制御の点弧角との関係を予め求めておき、検出
した電源電圧に応じてその関係を求めて点弧角を決定す
る。この方式は電源電圧の変動を位相制御角度に変換し
て行なうオープンループ方式であるから、実効値検出に
ともなうアナログ的なドリフトから解放されて、きわめ
て精度の高い安定性が得られる。第6a図に、この負荷
電圧制御システム概要を示す。このシステムは第3図に
示す電気要素のうち、電源電圧変動に対応した負荷電圧
制御に用いられるもののみを摘出したものである。この
負荷電圧制御の概要は次の通りである。
■ AC電源を制御可能なし〜にトランスによってステ
ップダウンする。この時、A/Dコンバータの検知最高
値がIOVであるから、電源変動検知範囲AC30〜1
20VすなわちAC100v±20vの上限値120V
を全波整流(平滑はしない)してピーク値がIOVにな
る様な巻線比を選んだトランスを使用する。
■ ステップダウンしたACを整流する(脈流)。
■ 脈流をMCUIからのサンプリング信号によって例
えば半波長で10サイクル、50Hzの時5 m5ec
であるから500μsec毎にサンプリングして検知し
、A/Dコンバータのアナログ人力に導き、デジタルデ
ータに変換する。このデジタル値(Vds)は電源電圧
に比例した値である。
■ MCUIの特定アドレスにサンプリングした電源電
圧のデジタル値を格納する。ROM(プログラムメモリ
)には、与えられた電源電圧に対して常に一定の負荷実
効値電圧を得るために必要な導通角θ3を固定データと
してストアして(・る。
■ ■で得られたVdsに対応した導通角θaをアクセ
スする。
■ ゼロクロスパルスzCPがMCUIの割込端子IN
Toに到来すると、ランプ11(第3図)に接続されて
いるトランジスタをオンにセットし、Mcuiの内部カ
ウンタを起動する。
■ カウント値が導通角θa相当値になると、トランジ
スタをオフにする。スイッチング素子としてサイリスタ
、相方向性サイリスタ(GTO)を用0ている場合には
、θbを点弧角とし、zCPが到来してからθb相当時
間経過後にサイリスタをトリガする。
次に、MCUIの内部ROMに固定データとして予めメ
モリする導通角θa又は点弧角θbを説明すると、θa
+θb−πであるので、以下θbのみを説明する。ラン
プ電力を安定化するKは、ランプ電圧又はランプ電流の
実効値を一定に維持する必要がある。今電源が正弦波で
ある時、その実効値■RMSと平均値■えおよびピーク
値vPとの関係はなる関係にある。vA又はvPが検出
出来れば、どの値を検出しても、実効値を求める事が出
来る。しかしながら交流定電圧制御ではACの波形を角
度θbに応じてチョッピングする「位相制御」を用いる
。位相制御された交流波形は、VRMS 、 vA、 
vPともθbに依存し、vPからvRMsをただちに求
める事は出来ない。そこで負荷電圧vL (RM8 )
を一定として、電源電圧vS (RMS )に対してθ
bを求める。
一定の負荷電圧を得るための点弧位相角θbは実験デー
タ及び理論上の計算より、第6b図に示す値となる。第
6b図に示すθbをMCUIのROMに固定データとし
て格納しておき、電源電圧をピーク値V、より演算(し
Jを乗算)して一定にすべき負荷電圧と対比して制御す
べき移相量(位相角θb)を演算する。ここでいう負荷
電圧vLとは、ノ10ゲンランブ11へ印加する電圧の
ことで、普通80v一定にしである。調光を必要とする
場合、50〜80Vの間の電圧を設定する。■1は演算
データの基準値と言える。
MCUIは ■vP(ピーク値)を検知しA/D変換する。
■VPVc/1 、p7を乗じてVd5(電源電圧)を
求める。
■■dS/vLを演算して点弧角θbを求める。
MCUIはこの■〜■を半サイクル毎にリアルタイムで
行なうが、θbのトリガカウントに間に合わな(・場合
がある。その時の点弧角度を基準値vLを例えば80V
一定とした時のθbを対応させてメモリに入れておく。
そして調光設定値および補正係数(第4C図)を乗じて
位相角カウント値を設定する。この実施例の10段階の
調光を行なう態様では、vLの50〜80V間を10段
階に分けており、各段階に対応した係数が調光設定値と
して定められており、この係数と変倍補正係数(第4C
図)を、前述の、メモリに入れたθbに乗じて得た値を
トリガカウント値としてセットする。前述のθbは50
Hzのものであり、電源電圧が6011zのときには更
に補正係数を乗算する。
今までのことを整理すると、電源AC120Vをピーク
値としてDCIOVに変換し、8ピツトのA/D変換を
行なう。データとしてIOVを0〜255に分解(量子
化)する。この0〜255に対応した、基準値(80V
)の時の位相角θbをメモリの中より摘出する。そして
その時入力されていた調光値および変倍値に応じて補正
を行ないさらに60Hzであれば、1.2をかげて補正
を行なって、点弧角を決定する。制御範囲はAC100
V±20%であるから、80〜120■である。従って
120VをA/D変換されたデータ FFHとすると、
FFH〜AAHまでであり、85アドレスに相当する。
それ以外は制御範囲外であるからデータとして必要ない
第2表に、負荷電圧vLを50Hzで80Vに維持する
点弧角θbおよび導通角θ3を示す。
位相角カウントは、zCPが到来してトランジスタをオ
ンにしてから直前の半波で得たθ8の値に係数を乗じた
値を目標値としてセットしておこな−・、カウントがセ
ット値になるとトランジスタをオフにする、。
第7図にMCUIの調光制御動作を示す。第7図に示す
各ステップの内容は次の通りである。
5TEP−21:電源がONされる。
5TEP−22:電源周波数(50,60Hz)を検出
する。
zCPの間隔なカウンタで計数してパルス幅のちがいか
ら(5011z−+ I Qmsec、 60Hz→8
.3rnseり検知する。
srgp−23:到来したzcPのパルス幅を計測して
真のZCP(ZCPの中心点)を求める。
5TEP−24:ランプONの指令をテストする。
5TEP−25:ランプ点灯信号が出ていれば5TEP
−6ヘスキツプし、なければリターンする。
5TEP−26:オペレータが入力した調光レベルおよ
び変倍比を読み込んでMCUI内のレジスタにストアす
る。
5TEP−27:ラッシュヵーレント(突流)を防止す
るために100 m5ecのソフトスタートを行なう。
これはMCUIのプログラムで、導通角度を5°、10
”。
15°→45°、50°と徐々洗上げてゆき、ランプの
フィラメントを暖めて抵抗値を増しておく。
5TEP−28:電源電圧をサンプリングしてA/D変
換して検知する。点灯指令の出ている間、絶えずモニタ
し、導通角θbの補正を演算する。
5TEP−29:ソフト終了のテストを行なう。
5TEP−30: ZCPの到来をテストする。この特
売きに説明した様に真のzcpを検出する。
5TEP−31:ランプを点灯する。
5TEP−32: 5TEP−8で演算した導通角のデ
ータがストアされているレジスタをフェッチする。この
データは5TEP−8又は5TEP−14でモニタする
毎1(更新する。
5TEP−33:導通角に応じて内部カウンタなスター
トする。このカウンタのタイムアウトまでが、この半周
期間の導通時間になる。
5TEP−34: s’rgp−sと同様にモニタを行
なう。
このルーチンでは電源のモニタを行ないながら最新の電
源電圧に応じて導通角を演算して、カウント値(zcp
からの時間)になおして、レジスタに順次大れて行く。
従ってこのレジスタには最新のデータが人っている。
5TEP−35二ランプを点灯させるトランジスタの0
8時間を計数している。
5TEP−36: トランジスタON時間の計数値がS
 TgP−34で設定したカウント値に合致しているか
否かを見る。
5TEP−37:合致しているとトランジスタをOFF
にする。
5TEP−38:もう1度点灯信号をテストし、信号が
出ていれば再び5TEP−20がらのルーチンをくりか
えす。
5TEP−39:点灯信号のテスト結果、点灯サイクル
が終了していればランプコントロールルーチンからリタ
ーンする。
以上ハロゲンランプの電源変動による補償をデジタル的
に位相制御で行なう方法に付述べた。螢光灯にしてもハ
ロゲンランプにしても、いずれにしてもデジタル的にフ
ィードバックするから、この様な変倍時における光量の
補正は数値をいじるだけで良いから容易に行なうことが
可能である。まさに自動制御系のフィードバックはデジ
タルで行なうことによって制御の質が向上して、さらに
その操作も容易になった。
次に、ランプ11として螢光灯を用いる場合を説明する
。第8a図に、直流電圧を、チョッピングズイツチング
回路を有する直流−交流変換器で高周波交流に変換して
螢光灯に印加し、スイッチング回路のスイッチングデユ
ーティをPWM(パルス幅変調)信号又はPPM(パル
ス位置変調)信号で制御するランプ付勢装置を示す。こ
れにおいては、フォトカプラPh1K P W M信号
を印加すると、それが高レベル「1」の間スイッチング
トランジスタTri、Tr2が交互に導通し、螢光灯に
交流電圧が印加され、低レベル「0」の間はトランジス
タTri、Tr2が共に非導通で螢光灯には点灯電圧が
加わらなし・0第8b図に、PWM信号と螢光打印加電
圧の関係を示す。
PPMはパルスの発生位置が基準時間に対して変調をう
けるものをいう。第8d図にPWMとPPMの相関を示
す。PPMで調光をおこなうシステム構成は、第8e図
に示す論理ブロックとなる。従来はスイッチング回路を
チョッピング制御する論理ブロックaがリニア電気回路
(アナログ電気回路)で構成されているが、この実施例
ではaをマイクロコンピュータとしている。
第8C図に、第8a図に示すランプ付勢装置とMCUI
との組合せを示す。なお第8C図において、スイッチン
グ回路および昇圧回路のブロックが第8a図に示すラン
プ付勢装置に該当する。第8g図にMCUIがスイッチ
ング回路に与えるPPM信号とランプに印加される電圧
との関係を示す。チョッピングパルスの継続時間tは一
定とし、周期T、 、 T2・・・・・・すなわち休止
期間1..12・・・・・・をかえている。チョッピン
グ周波数は20〜50KHzであり、50KHz とし
たとき周期は20μ池である。
MCUlはプログラムで20μsec周期のノ(ルスを
生成し、かつ調光信号に応じて周期Tをプログラムする
。第8g図のMCUI出力はプログラムによって発生さ
れる。
MCU 1の16ビツト内部カウンタCO,は、第8f
図に示すように、8ビツト2つに分けて、LSBc o
、、の方を水晶の周波数を1/12 K した、1μ冠
のパルスをカウントする内部カウンタに、MSB8ピッ
ト側co、、をCo、−、によって生成した20μse
cの出力パルスをカウントする外部カウンタ(イベント
)として用いる。
カウンタCO,−,は20μSec周期のチョッピング
周期の生成に用いられる。本件の例では4周期(t)=
80μsecを1サイクルとして、これを固定出力にす
る。固定出力のカウント、即ち4ケのカウントを外部カ
ウンタとしてCO,2で行なう。インターノ(ル周期(
1,、12,・・・・・・)はレジスタで行なう。即ち
固定出力が終了したあとインターバル周期を実行するか
否かの判定を行なうフラグをテストする。
ここに1が立っている時インターバルカウントを行なう
事を意味し、ボートからの出力(パルス出力)シストツ
ブしてインターバルカウントレジスタによって20μs
ecのパルスのカウントを行なってインターバル周期t
iのカウントを行なう。固定出力モードの時にはT。に
入力されるノ(ルスカウントで行なう。
カウンタCOIは内部カウンタモードおよび外部のイベ
ントカウンタモードにしてもプログラムとは無関係にハ
ードウェアによってカウントを続ける。
所定の値に達したら割り込み(内部割り込み)を発生し
てMCU 1は認知する。そして固定出力において所定
の値に達したか否かは、CO、−2の内容をプログラム
でテストする。20μsecはカウントがその値になれ
ば内部割り込みが発生する。その出力ポートよりパルス
出力を出す。そしてCO,−、は0にリセットされ、再
びレジスタR6o+ (カウンタCO,,レジスタ)の
内容が書かれる。CO,−、は周期20μsecのカウ
ントを行なってオーバフローした時割り込みを発するか
ら、FFH−13H(19) = ECHをRCOIに
セットしておく。従ってEDH(236)+14H=F
F+1で割り込みが発生し、周期的に20μsecのパ
ルスが得られる。以上説明した様にこの例テハ、MCU
 1の内部カウンタおよび外部カウンタを用いてチョッ
ピング発振と発振の周期のコントロールを行なう。これ
は第81図に示す様にPPM(パルスポジション)変調
にヨルコントロールと同じになる。
第8h図に更に具体的に示す。第8h図においてMCU
Iは調光アップスイッチに12と調光ダウンスイッチK
13の閉を読み、K’12が閉であると閉の開所定周期
で明るさ設定値を1づつ大・きくし、K13が閉である
と閉の開所定周期で明るさ設定値を1づつ小さくする。
設定値に対応したインターバル(1,)を演算しこれに
変倍比に対応した補正係数を乗じてインターバルカウン
トレジスタにセットする。そして光電変換器110で検
出した明るさを設定値と比較して検出値が設定値よりも
大きいとインターバルカウントレジスタにセットする値
を1ステツプだけ大きい値とし、小さいときには1ステ
ツプだけ小さい値にする。IIDデータな読む毎にこれ
をおこなう。
第8J図にMCUIの制御動作を示す。第83図のフロ
ーチャートの各ステップの内容は次の通りである。
5TEP−41:パワーONをテストする。
5TEP−42:マニュアル入力の調光値と変倍比なレ
ジスタにセットする。
5TEP−43:このデータより最適なON周期(第8
g図のt)を選定する。
5TEP−44:同様に休止サイクル(インターバル;
 第8 g 図の’l + ’21・・曲)を選定する
5rEp−4s :演算し、最適なON周期tをカウン
タレジスタR801(第8f図)にセットする。
5TEP−46:点灯スタート信号をテストする。この
時はすでに点灯スタートが出されているものとする。
5TEP−47:内部割り込みを待つ。ここでは20 
getのチョッピングパルスを発生する。
5TEP−48:点灯トリガを行なう。MCUIのポー
トより出力する。一方フアンアウトしてチョッピングパ
ルスはカウンタT。に入力する。カウンタC0I−2は
自動的に+1する。
5TEP−49: カウンタCO,−2の内容をテスト
する。
5TEP−50:光量のフィードバックを行なうため、
A/D変換をスタートする。
5TEP−51:カウンタcoI−2に入って来た外部
パルス数(4個は第8g図においてl=4パルスとした
ため)をテストする。
5TEP−52: 4になっていれば次のインターバル
(休止t1)に入るかどうかのテストを行なう。
5TEP−53:インターバルフラッグをテストする。
b、に1が立っていれば左シフトするとキャリーが立つ
からこれをテストすればよい。インターバルフラッグが
立ってないと5TEP−42ヘジヤンプして、光量のフ
ィードバックを行ない、点灯周期のデータをセツ、トシ
なおして連続点灯を行なう。
5TEP−54: インターバルの周期を調光データお
よび光量フィードバックデータよりセットする。
5TEP−55:この点灯サイクルとは20μsecの
ことでこの周期のカウントを行なう。実際にはインター
バルであるから外部にはトリガ信号(チョッピング信号
)は出力されない。
5TEP−56:内部割り込みを待つ。周期20μse
cを生成する。
5TEP−57:インターバルカウントレジスタ(第8
f図)をプログラムによって+1する。
5TEP−58:インターバルセットデータとカウント
データの比較を行なう。
5TEP−59:所定値(インターバルt)に達したか
否かテストする。
5TEP−60ニストップ信号をテストし、ストップさ
れなげれば5TEP−43ヘジヤンブしてフィードバッ
クされた光量をテストし、そのデータに応じて調光周期
をセットしなおして点灯トリガサイクルに入いる。
5TEP−61: 5TEP−49でA/D変換スター
トした結果、ここで変換エンドフラッグをテストし、そ
のデータをとり込んで、次のトリガ僅の周期データの設
定を行なう。
以上説明した様に、MCUIとそのカウンタを用いるこ
とによって従来アナログ的に複雑な回路を用いて行って
いた調光処理をデジタル的に計数処理する、−とによっ
て性能とコストバーフォマンスの向上をはかつて(・る
次に、第3図に示すシステムを再度参照する。
パルスモータドライバにMCU2のT、よりクロックを
発生して先きに述べた様に光学系のスキャンコントロー
ルを行なう。Toからは螢灯灯高周波点灯用のクロック
パルスを発生し、調光コントロールを行なう。MCU2
とMCU 1は同じプリント基板上におく必要はなく、
MCU2は表示、入力キースイッチのコントロール、音
声認識を行うジョブ等を実行することから、操作部プリ
ント板の片隅に配置しても良い。
第3図に示すメモリカードは機械の診断データ摘出用メ
モリであり、機械の使用状態、故障原因。
サプライの使用状態が逐一メモられている。一定間隔で
サービスマンが収集に来て、機械の信頼性確保のための
データを収集する。1種のロギングを行なう。複写機電
源vCoがあるときは、それによってニッケルーカドミ
ウム蓄電池が充電され、VCCが消滅しているときは太
陽電池が電池を充電する。電池の電圧がメモリカードの
コネクタを介してメモリに印加される。電池電圧検出回
路は電池バックアップ回路の出力が所定値以下に下がっ
た時、メモリの内容を機械内のバッファメモリに退避さ
せる。新品のメモリカードと交換した時、退避したデー
タを再び転送する。メモリカードはC−MO8RAMと
電池よりなり、4にバイトのRAM容量がある。
第3図に示すカレンダ一時計ICは日立製)(0146
818であり、24ビンのICである。基準周波数は3
2.768 KHz 、 1.05 Mllz 、  
4.19 MHzの中より任意に選べる。時9分2秒2
月2日、曜日等のデータを内蔵゛している。データ形式
はMPUのパスラインによって入出力される。従ってこ
のデータを機械の表示パネルにも出せるので時計表示を
行なうことが出来るし、又、第6C図に示すように感光
体上の適当な位置(コピー原稿の余白にあたる所)にL
CD(液晶)を対向させておいて。
日付を入れることも出来る。LCDは時計を表示出来る
。直接感光体に計時値を写す時には、LCDの表示は逆
に写す様に制御する。丁度文字を鏡に写した様な文字を
表わす。又第6d図に示すようにコンタクトガラスのコ
ーナーに日付LCDをおく場合は通常の反転しない文字
を表わせば良い。
この表示例を第6e図に示す。
以上、照明灯11がハロゲンランプであってこれをトラ
ンジスタで通電制御する態様と、照明灯11が螢光灯で
あってこれをPPM制御で通電制御する態様を説明した
が、同様にハロゲンランプをトライアックなどの双方向
性サイリスタで通電制御してもよく、また螢光灯をPW
Mで通電制御してもよい。いずれにしても、調光値入力
を読み、かつ変倍比な読んで、それらに対応付けて標準
点灯付勢パラメータ(トリガー位相角θb、導通角θ8
゜PWM制御のパルス幅あるいはPPMのt又は1.)
に補正を施こして、補正後のパラメータでタイミングを
とって服明灯への電圧印加を制御する。
いずれにしても、入力はすべてデジタル処理し、点灯制
御もデジタルカウントを基にしている。しかし、本発明
はアナログ回路を用いても実施しうる。第9図にその一
例を示す。第9図に示すアナログ回路は公知のものであ
り、調光用抵抗で目標電圧を設定する。積分回路でラン
プ電圧の実効値を検出し、これを目標電圧と比較してト
ライアックのトリガー位相を定める。そこで本発明の実
施のため、目標電圧ラインに、MPUIより変倍比に対
応した補正電圧を加えるようにしている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の、機構部概要を示す側断面
図、第2図は操作ボードの拡大平面図。 第3図は複写制御電気要素の主要部を示すブロック図、
第4a図は原稿サイズを検出するセンサ配列を示す平面
図、第4b図は潜像の記録範囲以外を除電する発光ダイ
オードアレイ12の配列を示す平面図、第4c図は複写
倍率と露光光量補正係数の関係を示すグラフ、第5図は
第3図に示すマイクロコンピュータMCUIの、露光照
明制御パラメータの設定動作を示す70−チャートであ
る。 第6a図は、第3図に示すシステムの、露光光量制御に
関係する部分のみを摘出したブロック図、第6b図は負
荷電圧を一定とするサイリスタ点弧角θbを示すグラフ
、第6C図はカレンダ一時計LCDの1つの配置態様を
示す側面図、第6d図はもう1つの配置態様を示す平面
図、第6e図はカレンダ一時計LCDの表示を示す平面
図である。 第7図は第3図に示すマイクロコンピュータMCUIの
、照明灯点灯制卸動作を示すフローチャートである。 第8a図は本発明のも51つの実施例において用いるラ
ンプ付勢制御装置を示す回路図、第8b図はこのランプ
付勢制御装置の制御入力とランプ印加電圧の関係を示す
タイムチャート、第8C図はこのランプ付勢制御装置を
用いるランプ制御システム概要を示すブロック図、第8
d図はランプ付勢制御装置に与える制御信号(PWM、
PPM信号)とアナログ指示値の関係を示すタイムチャ
ート、第8e図はPPM制御の制御システム概要を示す
ブロック図、第8f図はマイクロコンピュータMCUI
でPPM制御するときの、MCUIの内部カウンタの構
成を示すブロック図、第8g図はMCUIの制御出力と
ランプ印加電圧の関係を示すタイムチャート、第8h図
は本発明のもう1つの実施例の制伽システム構成を示す
ブロック図、第8i図はMCUIの制御出力(PPM信
号)とランプ印加電圧の関係を示すタイムチャート、第
8」図はMCUIのランプ制御動作を示すフローチャー
トである。 第9図は本発明のもう1つの実施例で用いるランプ付勢
制御装置の構成を示すブロック図である。 PS:電源スィッチ   KO−に22:キースイッチ
L1〜L17:表示灯   SP:スピーカosp:原
稿押え     30:操作・表示ボードMCU1.2
 :マイクロコンピュータ(マイクロプロセッサ)CD
I、CD2 : 7セグメントキヤラクタデイスプレイ
1:感光体ドラム   28,22:カセット3ニレジ
ストローラ   4:ペーバサイズセンサ5:コンタク
トガラス 6,8:ミラー7:レンズユニット   9
:ヒータ 10:チャージャ    11:露光ランプ12:イレ
ースランプ  13:現像ローラ14:転写チャージャ
  15:分離チャージャ16:搬送ベルト    1
7..172:定着ローラ18:クリーニングユニット
 19:疲労ランプ20:E、L21:バキュームファ
ンモータ特許出願人 株式会社 リ コ − 第4a図 第6a図 糖4b図 第4c図 −づヒイ容ζ1コ 手続補正書(方式) 昭和57年 8月 3日 特許庁長官 若杉 和夫 殿 ■、事件の表示 昭和57年特許願第74063号2、
発明の名称    複写装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所    東京都大田区中馬込1丁目3番6号名称 
   (674)  株式会社 リコー代表者大植武士 4、代理人 〒104電話03−543−8694昭和
57年 7月 9日(発送日同年7月27日)6、補正
の対象    明細書の発明の詳細な説明の欄7、補正
の内容 キュームファンモータ、22はメインモータである。 第2図を参照すると、表示器40は三洋電機■製のフル
カラー発光ダイオード表示器を用いている。 この表示器40は、青色発光ダイオードと駆動条件に応
じて発光色が赤から緑まで変わるマルチカラー発光ダイ
オードで構成されている。青色発光ダイオードは、シリ
コンカーバイド(sic)基板結晶上に5iCpn結合
を形成したもので液相エピタキシャル結晶成長方法を用
いている。次の第1表に表示器40の特性を示す。 1日1表 マルチカラー発光ダイオードはその駆動条件を変えるこ
とによって、発光スペクトルの特性を自由に変えること
ができ、発光色を緑から赤までの範り、85アドレス忙
相当する。それ以外は制御範囲外であるからデータとし
て必要ない。 第2表に、負荷電圧VLを50Hz”C’80 VK#
持する点弧角θbおよび導通角θ8を示す。 位相角カウントは、zcPが到来してトランジスタをオ
ンにしてから直前の半波で得たθ3の値に係数を乗じた
値を目標値としてセットしておこない、カウントがセッ
ト値になるとトランジスタをオフにする。 第゛・7図にMCUIの調光制御動作を示す。第7図に
示す各ステップの内容は次の通りである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  複写倍率設定機構、複写倍率指示手段および
    原稿照明の明るさを指示する明るさ設定手段を備える複
    写装置において: 明るさ設定手段で指示された明るさで照明灯を点灯する
    制御パラメータの値に複写倍率に対応付けられた補正を
    施こすマイクロプロセッサを備えたことを特徴とする複
    写装置。
  2. (2)  マイクロプロセッサは交流電源電圧に対応し
    た、予め定められた制御パラメータ値を読み、これに、
    明るさ設定手段による明るさ設定および複電倍率に対応
    した補正を施こして、補正で得た制御パラメータ値に基
    づいて照明灯の通電を制御する前記特許請求の範囲第(
    1)項記載の複写装置。
  3. (3)  マイクロプロセッサは調光制御アナログ回路
    に複写倍率に対応した補正電圧を与える前記特許請求の
    範囲第(1)項記載の複写装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6152661A (ja) * 1984-08-22 1986-03-15 Canon Inc 画像形成装置
JPH05165308A (ja) * 1991-12-17 1993-07-02 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置

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