JPS58187589A - 密閉型電動圧縮機の防振装置 - Google Patents
密閉型電動圧縮機の防振装置Info
- Publication number
- JPS58187589A JPS58187589A JP7005682A JP7005682A JPS58187589A JP S58187589 A JPS58187589 A JP S58187589A JP 7005682 A JP7005682 A JP 7005682A JP 7005682 A JP7005682 A JP 7005682A JP S58187589 A JPS58187589 A JP S58187589A
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- JP
- Japan
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- compressor
- vibration
- axis
- elastic
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/0027—Pulsation and noise damping means
- F04B39/0044—Pulsation and noise damping means with vibration damping supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気調和機に使用される密閉型電動圧縮機に
おける防振装置に関するもので、圧縮機自身が発生する
振動を低減させるために、前記防振支持材を傾斜させて
、圧縮機本体を支持させ。
おける防振装置に関するもので、圧縮機自身が発生する
振動を低減させるために、前記防振支持材を傾斜させて
、圧縮機本体を支持させ。
圧縮機の達成振動を防止することを目的とするものであ
る、 さらに本発明では、動吸振器が圧縮機本体の任意の位置
に装備できるようにし、空気調和機内の余剰空間を利用
して圧縮機部分の占める空間を拡大することなく動吸振
器により前記圧縮機の振動及び騒音を効果的に低減する
ことを主たる目的とするものである。
る、 さらに本発明では、動吸振器が圧縮機本体の任意の位置
に装備できるようにし、空気調和機内の余剰空間を利用
して圧縮機部分の占める空間を拡大することなく動吸振
器により前記圧縮機の振動及び騒音を効果的に低減する
ことを主たる目的とするものである。
従来の密閉型電動圧縮機の支持構造は、第１図に示すよ
うに圧縮機本体ムの下底部に水平に支持脚Ｂを設置し、
基板Ｃとの間に基板Ｃに垂直に防振支持材りを介して圧
縮機本体Ｂを支持していた。
うに圧縮機本体ムの下底部に水平に支持脚Ｂを設置し、
基板Ｃとの間に基板Ｃに垂直に防振支持材りを介して圧
縮機本体Ｂを支持していた。
このため圧縮機は運転時に回転振動と並進振動とが互い
に影響し合って三者の組み合わされた複雑な達成振動を
呈し、その防振対策は容易ではなく、コスト増大の一要
因となっていた。また従来の密閉型電動圧縮機において
は、圧縮機本体ムに発生する振動が前記防振支持材りを
介して基板Ｃに伝達され、圧縮機を保護するように覆っ
ている外箱（図示せず）の振動を励起すると同時に、圧
縮機に接続された配管群の振動を非常に大きく励起し、
大きな振動音を誘発する欠点を有していた。しかも、前
記圧縮機に動吸振器を・装備した場合でも圧縮機が達成
振動を引き起こしているために、その取り付は位置によ
って吸振効果が犬きく異々す、その取り付は位置が制約
されてしまい、場所によっては満足な吸振効果が得られ
ない場合があった。
に影響し合って三者の組み合わされた複雑な達成振動を
呈し、その防振対策は容易ではなく、コスト増大の一要
因となっていた。また従来の密閉型電動圧縮機において
は、圧縮機本体ムに発生する振動が前記防振支持材りを
介して基板Ｃに伝達され、圧縮機を保護するように覆っ
ている外箱（図示せず）の振動を励起すると同時に、圧
縮機に接続された配管群の振動を非常に大きく励起し、
大きな振動音を誘発する欠点を有していた。しかも、前
記圧縮機に動吸振器を・装備した場合でも圧縮機が達成
振動を引き起こしているために、その取り付は位置によ
って吸振効果が犬きく異々す、その取り付は位置が制約
されてしまい、場所によっては満足な吸振効果が得られ
ない場合があった。
本発明は、上記事態に鑑みてなされたもので、上記従来
の欠点を解消し、総合的に密閉型電動圧縮機の低振動化
・低騒音化を図ったものである。
の欠点を解消し、総合的に密閉型電動圧縮機の低振動化
・低騒音化を図ったものである。
以下１本発明の原理ならびにその一実施例を示す第２〜
４図を参考に説明する。
４図を参考に説明する。
第２図は本発明の傾斜支持装置の原理を説明する略図で
ある。この第２図において、人は圧縮機本体、Ｂは圧縮
機の支持脚、Ｃは基板、Ｄは防振支持材を従来例同様に
示している。さらに第２図において、座標軸は慣性軸に
平行に重心Ｇを通り、圧縮機の回転軸方向に平行にＹ軸
を、また前記基板Ｃに対して水平となりかつ重心Ｇで交
わりＹ軸に垂直方向となるＸ軸を、さらにＸ軸およびＹ
軸にそれぞれ垂直にＺ軸をとる。一般に弾性支持系ＶＣ
おいて、ある一定の軸に沿っである一定の力が加えられ
るなら、物体は回転することなく直線変位をし、またこ
の−足動に関しである一定の偶力が加えられるなら、物
体は直線変位をすることなく回転変位のみをするような
、一定の軸が必ず一つあることが知られており、この軸
を弾性軸という。ここで、図より前記弾性軸はｘ−２平
面に垂直で、Ｚ軸と交わりこの交点を０とする。圧縮機
本体ムに作用する静的水平方向の力の合力はこの交点０
に作用し、また圧縮機本体ムに作用するこの弾性軸に関
するすべての偶力の和は零である。
ある。この第２図において、人は圧縮機本体、Ｂは圧縮
機の支持脚、Ｃは基板、Ｄは防振支持材を従来例同様に
示している。さらに第２図において、座標軸は慣性軸に
平行に重心Ｇを通り、圧縮機の回転軸方向に平行にＹ軸
を、また前記基板Ｃに対して水平となりかつ重心Ｇで交
わりＹ軸に垂直方向となるＸ軸を、さらにＸ軸およびＹ
軸にそれぞれ垂直にＺ軸をとる。一般に弾性支持系ＶＣ
おいて、ある一定の軸に沿っである一定の力が加えられ
るなら、物体は回転することなく直線変位をし、またこ
の−足動に関しである一定の偶力が加えられるなら、物
体は直線変位をすることなく回転変位のみをするような
、一定の軸が必ず一つあることが知られており、この軸
を弾性軸という。ここで、図より前記弾性軸はｘ−２平
面に垂直で、Ｚ軸と交わりこの交点を０とする。圧縮機
本体ムに作用する静的水平方向の力の合力はこの交点０
に作用し、また圧縮機本体ムに作用するこの弾性軸に関
するすべての偶力の和は零である。
ところで、前記第１図に示した従来の圧縮機の支持方法
では圧縮機本体ムの下底部に支持脚Ｂを水平に設置して
防振支持材りを介して支持するため、本体人の重心Ｇは
どうしても弾性軸よりｅだけ上方に位置してしまうこと
になる。そのため圧縮機運転時には、例えば圧縮機の回
転方向θに負荷トルク変動に起因する振動゛ｔ；発生す
ると、Ｘ方向の振動Ｘｆをも同時に誘起してしまう達成
振動が引き起こされてしまい、圧縮機の振動レベルは局
所的に圧縮機全体の平均レベルに比べて非常に大きな部
分が発生するようになり、その防振対策は容易ではなか
った。
では圧縮機本体ムの下底部に支持脚Ｂを水平に設置して
防振支持材りを介して支持するため、本体人の重心Ｇは
どうしても弾性軸よりｅだけ上方に位置してしまうこと
になる。そのため圧縮機運転時には、例えば圧縮機の回
転方向θに負荷トルク変動に起因する振動゛ｔ；発生す
ると、Ｘ方向の振動Ｘｆをも同時に誘起してしまう達成
振動が引き起こされてしまい、圧縮機の振動レベルは局
所的に圧縮機全体の平均レベルに比べて非常に大きな部
分が発生するようになり、その防振対策は容易ではなか
った。
このため、本発明においては第２図に示すように圧縮機
本体ムの下底部に設置された支持脚Ｂを折り曲げ、その
間に防振支持材りを介して圧縮機本体ムを傾斜支持し、
防振支持材りの弾性係数と傾斜支持角度を適当に選択子
ることによって弾性軸Ｏと重心Ｇを一致させるようにし
ている。すなわち、第２図に示す寸法ｅを零にするよう
にしている。これによって、回転振動と並進振動とが非
達成振動をするようになり、振動レベルが平均化されて
、結局全体的に圧縮機の低振動化・低騒音化が計られる
。
本体ムの下底部に設置された支持脚Ｂを折り曲げ、その
間に防振支持材りを介して圧縮機本体ムを傾斜支持し、
防振支持材りの弾性係数と傾斜支持角度を適当に選択子
ることによって弾性軸Ｏと重心Ｇを一致させるようにし
ている。すなわち、第２図に示す寸法ｅを零にするよう
にしている。これによって、回転振動と並進振動とが非
達成振動をするようになり、振動レベルが平均化されて
、結局全体的に圧縮機の低振動化・低騒音化が計られる
。
即ち、さらに厳密に言うと、第２図において防振支持材
りの主軸をｐ、ｑにとり、各主軸方向の弾性係数をＫｐ
、Ｋｑとする。主軸ｐは水平面とαの角度をもっており
、防振支持材りはＹ−Ｚ面に対称に支持されている。こ
の系において、Ｘ方向の変位の結果を考察し、整理する
と、よく知られている次式を得る、 これは弾性軸の位置を示すものであり、ここでこの弾性
軸と重心Ｇを通る慣性軸とが一致すると、この系では回
転運動と並進運動とが非達成振動をすることになる。即
ち図において、ｅ−０（あるいはｃ＝ｂ）と置くことに
より次式を得る。
りの主軸をｐ、ｑにとり、各主軸方向の弾性係数をＫｐ
、Ｋｑとする。主軸ｐは水平面とαの角度をもっており
、防振支持材りはＹ−Ｚ面に対称に支持されている。こ
の系において、Ｘ方向の変位の結果を考察し、整理する
と、よく知られている次式を得る、 これは弾性軸の位置を示すものであり、ここでこの弾性
軸と重心Ｇを通る慣性軸とが一致すると、この系では回
転運動と並進運動とが非達成振動をすることになる。即
ち図において、ｅ−０（あるいはｃ＝ｂ）と置くことに
より次式を得る。
このように、恒に上式を満たすように防振支持材りの弾
性係数にならびに傾斜支持角度αを決定することにより
、圧縮機の弾性軸と重心Ｇとを一致させて、結局圧縮機
の非達成振動を実現し、さらにこのような系のもとで、
動吸振器Ｅを装着［２効果的に圧縮機の振動・騒音を減
少させるものである。
性係数にならびに傾斜支持角度αを決定することにより
、圧縮機の弾性軸と重心Ｇとを一致させて、結局圧縮機
の非達成振動を実現し、さらにこのような系のもとで、
動吸振器Ｅを装着［２効果的に圧縮機の振動・騒音を減
少させるものである。
次に第３図および第４図は、実際に本発明の一実施例を
示す密閉型電動圧縮機の防振装置の正面図ならびに側面
図で、図において、１は密閉容器２内に電動機要素（い
ずれも図示せず）を内蔵した密閉型電動圧縮機本体であ
る。３は圧縮機本体１等を固定し保護している基板であ
る。４は圧縮機本体１の底部に固定された脚５と、前記
基板３との間に設けられ弾性支持材で圧縮機本体１を防
振支持している。６は動吸振器で、鉄あるいは鉛等の如
く質量の大きな材料から成る重錘６ａと、適度の硬度と
弾性を有するゴムあるいは金属材料から成る支持具６ｂ
とで構成され、前記支持具６ｂの他端を固定用台座７を
介して前記圧縮機本体壁面上に溶接あるいは脚との一体
成型により固定支持され、圧縮機１と一体化されている
。８はアキュムレータで、ベルト９により圧縮機本体に
固定されている− 上記構成において、密閉型電動圧縮機を運転すると、圧
縮機は電源周波数よりわずかに低い周波数で回転する。
示す密閉型電動圧縮機の防振装置の正面図ならびに側面
図で、図において、１は密閉容器２内に電動機要素（い
ずれも図示せず）を内蔵した密閉型電動圧縮機本体であ
る。３は圧縮機本体１等を固定し保護している基板であ
る。４は圧縮機本体１の底部に固定された脚５と、前記
基板３との間に設けられ弾性支持材で圧縮機本体１を防
振支持している。６は動吸振器で、鉄あるいは鉛等の如
く質量の大きな材料から成る重錘６ａと、適度の硬度と
弾性を有するゴムあるいは金属材料から成る支持具６ｂ
とで構成され、前記支持具６ｂの他端を固定用台座７を
介して前記圧縮機本体壁面上に溶接あるいは脚との一体
成型により固定支持され、圧縮機１と一体化されている
。８はアキュムレータで、ベルト９により圧縮機本体に
固定されている− 上記構成において、密閉型電動圧縮機を運転すると、圧
縮機は電源周波数よりわずかに低い周波数で回転する。
このとき、圧縮機はその回転周波数において大きな振動
が励起されるが、傾斜支持によって支持された圧縮機本
体１は回転振動と並進振動とが非達成振動を行ない、圧
縮機本体１の振動は平均化され、低振動・低騒音化が図
られる。
が励起されるが、傾斜支持によって支持された圧縮機本
体１は回転振動と並進振動とが非達成振動を行ない、圧
縮機本体１の振動は平均化され、低振動・低騒音化が図
られる。
さらに、圧縮機本体１の振動に最も大きな影響を与えて
いる圧縮機本体１の回転周波数あるいは電源周波数にほ
ぼ一致するように動吸振器６を設置しているため、動吸
振器６は圧縮機の振動と逆位相で振動する。これにより
、動吸振器６は弾性支持材６ｂを介して圧縮機本体１に
反作用トルクを供給する。その結果、圧縮機本体１の振
動によるトルクと、動吸振器６から供給される反作用ト
ルクとが互いに打ち消し合って結果的に圧縮機の全体的
な振動は最も効果的に減少される。
いる圧縮機本体１の回転周波数あるいは電源周波数にほ
ぼ一致するように動吸振器６を設置しているため、動吸
振器６は圧縮機の振動と逆位相で振動する。これにより
、動吸振器６は弾性支持材６ｂを介して圧縮機本体１に
反作用トルクを供給する。その結果、圧縮機本体１の振
動によるトルクと、動吸振器６から供給される反作用ト
ルクとが互いに打ち消し合って結果的に圧縮機の全体的
な振動は最も効果的に減少される。
しかも、密閉型電動圧縮機は、前述の様に傾斜支持によ
って非連成振動が実現し、動吸振器６の取り付は位置の
違いによる吸振効果の差が無くｈす、取り付は位置を任
意に選定できるために、余剰空間を利用して設置が可能
となり、従来の空気調和機に何ら変更することがなく、
との動吸振器６の設置によって密閉型電動圧縮機の占め
る設置空間が増大するといったこともない。
って非連成振動が実現し、動吸振器６の取り付は位置の
違いによる吸振効果の差が無くｈす、取り付は位置を任
意に選定できるために、余剰空間を利用して設置が可能
となり、従来の空気調和機に何ら変更することがなく、
との動吸振器６の設置によって密閉型電動圧縮機の占め
る設置空間が増大するといったこともない。
以上の実施例の説明から明らかなように、本発明の密閉
型電動圧縮機の防振装置は、圧縮機本体の外殻を形成す
る密閉容器内に、電動要素とこの電動要素によって駆動
される圧縮機要素とがら成る回転機構部分を、その回転
軸方向が水平もしくは傾斜するよう支持し、前記圧縮機
本体の重心を通り回転軸に平行な慣性軸上もしくはその
慣性軸を含む垂直な面上で等角度で交叉した少なくとも
ニュ本の直線上に防振支持材を介して、前記圧縮機を傾
斜支持させることにより、圧縮機の弾性軸とに（記慣性
軸とを一致させたものである。
型電動圧縮機の防振装置は、圧縮機本体の外殻を形成す
る密閉容器内に、電動要素とこの電動要素によって駆動
される圧縮機要素とがら成る回転機構部分を、その回転
軸方向が水平もしくは傾斜するよう支持し、前記圧縮機
本体の重心を通り回転軸に平行な慣性軸上もしくはその
慣性軸を含む垂直な面上で等角度で交叉した少なくとも
ニュ本の直線上に防振支持材を介して、前記圧縮機を傾
斜支持させることにより、圧縮機の弾性軸とに（記慣性
軸とを一致させたものである。
従って、圧縮機本体に作用する負荷トルク変動に起因し
て発生する電動圧縮機の達成振動を除去し、振動レベル
を平均化することによ−て圧縮機の低振動化・低騒音化
を実現できる。まだ本発明では、慣性軸に交叉し、適当
な質量を有する重錘と、この重錘を一端に設けた弾性体
を有する支持具とから成る動吸振器を圧縮機本体の任意
の位置に装着できるようにしているため、空気調和機を
設計する際に、従来の設計にＸｔＬで圧縮機の占有する
空間を拡大する等設計変更することなく、その余剰空間
を利用して動吸振器を装備し振動・１％音の低減がはか
ることができるー その上、前記動吸振器の一次の固有振動数をｊト縮機の
回転周波数あるいは電源周波数にほぼ一致させることに
より、圧縮機から発生する振動・騒音を最も効果的に低
減させることが可能となる等、種々の利点を有するもの
である、
て発生する電動圧縮機の達成振動を除去し、振動レベル
を平均化することによ−て圧縮機の低振動化・低騒音化
を実現できる。まだ本発明では、慣性軸に交叉し、適当
な質量を有する重錘と、この重錘を一端に設けた弾性体
を有する支持具とから成る動吸振器を圧縮機本体の任意
の位置に装着できるようにしているため、空気調和機を
設計する際に、従来の設計にＸｔＬで圧縮機の占有する
空間を拡大する等設計変更することなく、その余剰空間
を利用して動吸振器を装備し振動・１％音の低減がはか
ることができるー その上、前記動吸振器の一次の固有振動数をｊト縮機の
回転周波数あるいは電源周波数にほぼ一致させることに
より、圧縮機から発生する振動・騒音を最も効果的に低
減させることが可能となる等、種々の利点を有するもの
である、
第１図は従来の密閉型電動圧縮機の防振装置の原理図、
第２図は本発明の一実施例における密閉型電動圧縮機の
防振装置の原理図、第３図は同防振装置の具体例におけ
る正面図、第４図は同具体例における側面図である。 １・・・・・・密閉型電動圧縮機本体、２・・・・・・
密閉容器４・・・・・・弾性支持材、６・・・・・・脚
、６・・・・・・動吸振器。
第２図は本発明の一実施例における密閉型電動圧縮機の
防振装置の原理図、第３図は同防振装置の具体例におけ
る正面図、第４図は同具体例における側面図である。 １・・・・・・密閉型電動圧縮機本体、２・・・・・・
密閉容器４・・・・・・弾性支持材、６・・・・・・脚
、６・・・・・・動吸振器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１−）圧縮機本体の外殻を形成する密閉容器内に、電
動機要素と、この電動機要素によらて駆動される圧縮機
要素とから成る回転機構部分を、その回転軸方向が水平
もしくは傾斜するよう支持し、前記圧縮機本体の重心を
通ね回転軸に平行な慣性軸上もしくは前記慣性軸を含む
鉛直面上で等角度で交叉した少なくとも二本の直線上に
防振支持材を介して、前記圧縮機本体を支持し、圧縮機
の弾性軸と前記慣性軸とを一致させた密閉型電動圧縮機
の防振装置。 （２）圧縮機本体の外殻を形成する密閉容器内に、電動
機要素と、この電動機要素によって駆動される圧縮機要
素とから成る回転機構部分の回転軸方向を水平もしくは
傾斜させて支持し、前記圧縮機本体の重心を通り回転軸
に平行な慣性軸上もしくは前記慣性軸を含む鉛直面上で
等角度で交叉した少なくとも二本の直線上に防振支持材
を介して前記圧縮機本体を支持して前記圧縮機本体の弾
性軸と前記慣性軸とを一致させ、前記慣性軸に交叉し適
当な質量を有する重錘とこの重錘を一端に設けた弾性を
有する支持具と力・ら成る動吸振器を前記圧縮機本体に
装着した密閉型電動圧縮機の防振装置。 （３）動吸振器の一次固有振動数を圧縮機の回転周波数
又は電源周波数とほぼ一致させた特許請求の範囲第２項
に記載の密閉型電動圧縮機の防振装置へ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005682A JPS58187589A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 密閉型電動圧縮機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005682A JPS58187589A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 密閉型電動圧縮機の防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58187589A true JPS58187589A (ja) | 1983-11-01 |
Family
ID=13420506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7005682A Pending JPS58187589A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 密閉型電動圧縮機の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58187589A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5649812A (en) * | 1995-05-23 | 1997-07-22 | Aquatec Water Systems, Inc. | Pump with base plate having spring supports |
| US5697678A (en) * | 1993-05-26 | 1997-12-16 | Robert Bosch Gmbh | Hydraulic unit supported in such a way as to damp vibration and forming part of a slip-controlled brake system |
| KR20000065568A (ko) * | 1999-04-07 | 2000-11-15 | 전주범 | 에어컨디셔너의 모터 고정장치 |
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| WO2021156075A1 (de) * | 2020-02-05 | 2021-08-12 | Ipetronik Gmbh & Co. Kg | Federung eines nebenaggregates |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP7005682A patent/JPS58187589A/ja active Pending
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