JPS58173094A - レ−ザ溶接方法 - Google Patents
レ−ザ溶接方法Info
- Publication number
- JPS58173094A JPS58173094A JP57056460A JP5646082A JPS58173094A JP S58173094 A JPS58173094 A JP S58173094A JP 57056460 A JP57056460 A JP 57056460A JP 5646082 A JP5646082 A JP 5646082A JP S58173094 A JPS58173094 A JP S58173094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- hole
- nozzle
- laser welding
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
- B23K26/1462—Nozzles; Features related to nozzles
- B23K26/1464—Supply to, or discharge from, nozzles of media, e.g. gas, powder, wire
- B23K26/1476—Features inside the nozzle for feeding the fluid stream through the nozzle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は健全な溶接部を得るレーザ溶接方法に係る。
従来通常のレーザ溶接方法は、第1図に示す如く、トー
チノズル1の中央から高エネルfレーザビーム2を被溶
接材4に向けて照射するとともに、その周囲からkr、
Heなとの不活性シールド“ガス3を噴射せしめ、溶接
進行とともに溶融金属5が溶湯中の穿孔6を埋めて行く
ものであり、第2図に示す如く、レーザビーム2は穿孔
6内を多重反射し深い溶融域7を形成するので、深溶込
み溶接に好適である。
チノズル1の中央から高エネルfレーザビーム2を被溶
接材4に向けて照射するとともに、その周囲からkr、
Heなとの不活性シールド“ガス3を噴射せしめ、溶接
進行とともに溶融金属5が溶湯中の穿孔6を埋めて行く
ものであり、第2図に示す如く、レーザビーム2は穿孔
6内を多重反射し深い溶融域7を形成するので、深溶込
み溶接に好適である。
しかるにこのレーザ溶接方法は、第1図に示す如く穿孔
6が不規則な形状をしているため。
6が不規則な形状をしているため。
溶融金属5は穿孔6を完全に埋めることができず、凝固
金属8中に気孔9が形成され易い欠席がある。
金属8中に気孔9が形成され易い欠席がある。
本発明は、か−る事情に鑑み、気孔などの溶接欠陥がな
(、かつ機械的性質良好な健全な溶接部を得るレーザ溶
接方法を提供することを目的とし2通常のシールドガス
供給ノズルから溶接部に不活性シールドガスを供給する
とともに。
(、かつ機械的性質良好な健全な溶接部を得るレーザ溶
接方法を提供することを目的とし2通常のシールドガス
供給ノズルから溶接部に不活性シールドガスを供給する
とともに。
阜
第2の細径ノズルから溶融池内の穿孔部に02゜N、、
H,、Co□などの活性ガス又はそれを含む混合ガスを
添加注入してレーザ溶接することを特徴とするレーザ溶
接方法を提案する。
H,、Co□などの活性ガス又はそれを含む混合ガスを
添加注入してレーザ溶接することを特徴とするレーザ溶
接方法を提案する。
本発明方法を第3図に示す実癩例について詳細に説明す
る。
る。
第6図において符号1〜Bは第1図と同一部分を示す。
しかして本発明方法においては2通常のシールドガス供
給ノズル1の他に第2の添加ガス供給ノズル10を設け
て溶接する。添加ガス供給ノズル10の径はシールドガ
ス供給ノズル1よりも十分に細クシ、添加ガス11を溶
融池内の穿孔6の奥深(まで注入しうる程度の流速をも
たせる。
給ノズル1の他に第2の添加ガス供給ノズル10を設け
て溶接する。添加ガス供給ノズル10の径はシールドガ
ス供給ノズル1よりも十分に細クシ、添加ガス11を溶
融池内の穿孔6の奥深(まで注入しうる程度の流速をも
たせる。
添加ガス11は溶融金属の表面張力1粒動性の改善効果
のあるN2,0゜、N2.CO2などの活性ガス又はこ
れらとAr、Heなとの不活性ガスと混合したものを用
いる。添加ガス11の供給量はシールドガス6と比べ十
分に少量で良く。
のあるN2,0゜、N2.CO2などの活性ガス又はこ
れらとAr、Heなとの不活性ガスと混合したものを用
いる。添加ガス11の供給量はシールドガス6と比べ十
分に少量で良く。
具体的には61 / min 程度までで十分である
。ただし添加ガス11は溶融池内の穿孔乙の中へできる
だけ無駄な(供給する必要がある。
。ただし添加ガス11は溶融池内の穿孔乙の中へできる
だけ無駄な(供給する必要がある。
溶融池内の穿孔乙の中へ0□、N2などの活性ガスが添
加されることにより、穿孔6内の雰囲気及び穿孔6を形
成する溶融金属壁面でのO1N含有量が増し、溶融金属
50表面張力が減少し濡れ性が著しく改善される。この
ため溶融金属5は穿孔6を隙間なく埋め尽し、第1図に
見られるような気孔9の生成を防止できる。添加ガス1
1は穿孔6内へ集中的に注入されるため量的にはシール
ドガスと比べ十分に少量でよく。
加されることにより、穿孔6内の雰囲気及び穿孔6を形
成する溶融金属壁面でのO1N含有量が増し、溶融金属
50表面張力が減少し濡れ性が著しく改善される。この
ため溶融金属5は穿孔6を隙間なく埋め尽し、第1図に
見られるような気孔9の生成を防止できる。添加ガス1
1は穿孔6内へ集中的に注入されるため量的にはシール
ドガスと比べ十分に少量でよく。
6t/mm以下でよいので、溶接終了後の溶接金属の0
. N、 Hなどの含有量は強度、靭性に影響を及ぼす
には至らない。またこの添加ガスの供給により、蒸気づ
ラズマの排除による溶込深さの増加も期待される。
. N、 Hなどの含有量は強度、靭性に影響を及ぼす
には至らない。またこの添加ガスの供給により、蒸気づ
ラズマの排除による溶込深さの増加も期待される。
以下本発明方法の具体例を説明する。
従来の不活性シールドガスのみを用いる方法及び本発明
における第2の細径ノズルより添加ガスを用いる方法で
レーザ溶接を行い、気孔発生状況をX線検査し2本発明
の効果を確認した。
における第2の細径ノズルより添加ガスを用いる方法で
レーザ溶接を行い、気孔発生状況をX線検査し2本発明
の効果を確認した。
試験条件は次の通りであり、結果を第1表に示す。
供試[: 5US304 板厚 6mm継 手:
■開先突合せ継手、4!ヤツづ0朋、溶加材なし溶接条
件、レーザ出力 C02レーザ 3kW溶接速度 0.
6 m 7mm シールドガス 従来法2本発明法いずれもHe 50
1./胴 添加ガス 従来法 なし 本発明法 ■ N21〜6t/mIn ■ 021〜31./min ■CO231/min 第1表 ネ 本シャルヒー試験では幅5mmのりづサイズを用い
た。
■開先突合せ継手、4!ヤツづ0朋、溶加材なし溶接条
件、レーザ出力 C02レーザ 3kW溶接速度 0.
6 m 7mm シールドガス 従来法2本発明法いずれもHe 50
1./胴 添加ガス 従来法 なし 本発明法 ■ N21〜6t/mIn ■ 021〜31./min ■CO231/min 第1表 ネ 本シャルヒー試験では幅5mmのりづサイズを用い
た。
第1表の結果から判るように1本発明方法によるレーザ
浴接部には気孔が殆ど発生せず、靭性も良好である。添
加ガスの注入量は拐質、溶接条件、使用ガス種類により
一概には言えないが1通量の範囲が存在し、51ymi
n前後或はそれ以下が好適考えられる。
浴接部には気孔が殆ど発生せず、靭性も良好である。添
加ガスの注入量は拐質、溶接条件、使用ガス種類により
一概には言えないが1通量の範囲が存在し、51ymi
n前後或はそれ以下が好適考えられる。
第1図及び第2図は従来のレーザ溶接の要領図で、第1
図は溶接線に直交する方向から見た図、第2図は浴接線
方向から見た図である。第3図は本発明溶接方法の一実
施例の要領図で浴接線に直交する方向から見た図である
。 1:シールドカス供給ノズル、2:レーザピ′−ム、3
:不活性シールドガス、4:被溶接材。 5:浴融金属、6:穿孔、1o:添加ガス供給ノズル、
11 :添加ガス。
図は溶接線に直交する方向から見た図、第2図は浴接線
方向から見た図である。第3図は本発明溶接方法の一実
施例の要領図で浴接線に直交する方向から見た図である
。 1:シールドカス供給ノズル、2:レーザピ′−ム、3
:不活性シールドガス、4:被溶接材。 5:浴融金属、6:穿孔、1o:添加ガス供給ノズル、
11 :添加ガス。
Claims (1)
- 通常のシールドガス供給ノズルから溶接部に不活性シー
ルドガスな供給するとともに、第2の細径のノズルから
溶融池内の穿孔部に02゜N、、H2,Co□などの活
性ガス又はそれを含む混合ガスを添加注入してレーザ溶
接することを特徴とするレーザ溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056460A JPS58173094A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | レ−ザ溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056460A JPS58173094A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | レ−ザ溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173094A true JPS58173094A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=13027707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57056460A Pending JPS58173094A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | レ−ザ溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173094A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998019818A1 (de) * | 1996-11-06 | 1998-05-14 | Aga Aktiebolag | Verfahren und prozessgas zum laserschweissen von metallischen werkstücken |
US20120261459A1 (en) * | 2011-04-12 | 2012-10-18 | Bruck Gerald J | Laser metalworking using reactive gas |
CN104625403A (zh) * | 2015-01-27 | 2015-05-20 | 湖南大学 | 一种抑制万瓦级激光焊接厚板上表面缺陷的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110161A (en) * | 1974-03-05 | 1976-01-27 | Us Energy | Reezayosetsuho oyobi reezayosetsusochi |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP57056460A patent/JPS58173094A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110161A (en) * | 1974-03-05 | 1976-01-27 | Us Energy | Reezayosetsuho oyobi reezayosetsusochi |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998019818A1 (de) * | 1996-11-06 | 1998-05-14 | Aga Aktiebolag | Verfahren und prozessgas zum laserschweissen von metallischen werkstücken |
US6281472B1 (en) * | 1996-11-06 | 2001-08-28 | Aga Aktiebolag | Method and process gas for laser welding metal workpieces |
US20120261459A1 (en) * | 2011-04-12 | 2012-10-18 | Bruck Gerald J | Laser metalworking using reactive gas |
CN104625403A (zh) * | 2015-01-27 | 2015-05-20 | 湖南大学 | 一种抑制万瓦级激光焊接厚板上表面缺陷的方法 |
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