JPS58171315A - 結束装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、帯状材を被結束体ＫＩＩｋ回し、この帯状材
１ｍ着して被結束体上結束する装置ＫＭする。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

従来提供されていたとの種の結束装置は、帯状材ｔガイ
ド部材に沿わせてループ状にし、その中に被結束体例え
ば紙業群を挿入し、さらにループ状にされ九膏状材から
前記ガイド部材管引き抜いてからこの帯状材上緊締する
ことＫよって帯状材を紙葉群に巻回し、その後帯状材の
端部を重ねて熱圧着して紙葉磨管結束するように構成さ
れていた。

しかしながらこのような結束装置にあっては。

前記ガイド部材は結束する紙葉群の幅より４大きなもの
で々〈てはならないため、装置が大型化するという問題
があった。また前記ガイド部材が環状である場合には、
その中に挿入される紙業群の幅は直径以下でなくてはな
らないため１紙業群の幅に対する汎用性が低いという問
題点があった。

さらに前記ガイド部材が相対向配置されたガイドバーか
ら構成されている場合に１紙葉群の幅に対する汎用性を
向上させるＫはガイドバーの移動機構を必要とし、装置
が複雑化するという問題点があった。

〔発明の目的〕

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり。

被結束体の大きさに対して汎用性が高く、かっ装置の小
型化に寄与することのできる結束装置上提供することを
目的とするものである。

〔発明の概要〕

本発明は、被結束体を移送する被結束体移送部材と、前
記被結束体に巻回する帯状材を保持するとともに、被結
束体の移送方向に沿って公転する帯状材保持部材とを相
対的に駆動し、被結束体の移送途上で帯状材の巻回をす
ることを特徴とする結束装置。

〔発明の実施例〕

以下本発明の結束装置を図面を参照しながら説明する。

第１図は本発明の結束装置の一実施例を示す正面図、第
２図は同−実施例の平面図、第３図は同一実施例の右側
面図、第４１！１←）ｌ　（Ａ）は巻回部の右側面図、
帯状材保持部材の横断面図、第５図は巻回部と帯状材保
持部材開閉引抜駆動部の背面図。

第６図は被結束体移送部材の係止手段を示す概略正面図
、第７図は帯状材保持部材開閉引抜駆動部の概略左側面
図である。

図面に示す結束装置は、被結束体として例えば複数枚の
紙葉類を積層した紙葉群を結束するものであり、大別し
て移送部１及び結束部２から構成されている。

第１図において３は、図示しない集積装置にて所定枚数
集積され九紙葉群を載置して昇降するバックアツプ板で
ある。前記移送ｓ１はこのバックアツプ板３に載置され
て下降してくる紙葉群を受は取って前記結束部２に移送
するものである。

先ず前記移送部１の構成について説明する。第２図及び
第３図において４Ａ、４Ｂはサイドフレームであり１図
示しないペースに立設されている。

前記移送部１はこれら両サイド７レーム４ｊ　、４ＢＫ
設けられて構成されている。すなわちすイドフレーム４
Ａの側部にはブラケッ）５を介してガイドロッド６が敗
付けられ、さらに前記サイドフレーム４ＢＫはガイドロ
ッド６に対向してガイドレイル７が取付けられている。

そしてこのガイドレイル７とガイドロッド６には被結束
体移送部材（以下単にキャリアともいう）８が移動可能
に設けられてｂる。このキャリア８は、はぼコ字状０枠
体９の一儒部に前記ガイドレイルに係合するガイドロー
ラ１０が回転可能に壜付けられているとともに、他側部
には前記ガイドロッド６を挾持する挾持−−ラ１１　を
設＃′ｆえサイドブラケット１２が堆付けられ、このサ
イドブラケット１２には切欠部を有する第１の載置台１
３Ａが取付けられ、さらにこの鮪１の載置台１すと所定
間隔を置いて第２及び＄１１Ｅ３４Ｄ載置台１３Ｂ・、
１３Ｃが中間ブラケット１４を介して枠体９に保持され
て構成されている。なお前記１１１１の載置台１′５Ａ
と嬉２の載置台１３Ｂとの間に形成されている間隔は、
帯状材の幅よシも広く、かつ後述する帯状材保持部材７
２による帯状材の巻回位置に位置し九−間部１３Ｄを形
成している。まえ、このキャリア８の各載置台１３Ａ〜
１３（’は前記バックアツプ板３と入れ子状態になって
いるので１１１ＥＩ図に示すようにバックアツプ板６は
載置台１３Ａ〜ＩＳＣの下方まで下降できるようになっ
ている。を九この中ダリア８ｔガイドロツド６に沿りて
移動させる丸めに、被結束体移送部材駆動部（以下単に
キャリアドライバともいう）１５が設けられている。こ
れはドライブスプロケット１７Ａｌ（取付けたモータ１
８がステー１９に取付けられているとともに、アイドル
スプロケット１７Ｂが回転自在に前記サイドフレーム４
Ａに取付けられ。

両スプロケット１７ｊ、、１７Ｂに無端状のチェーン２
０が張架されている。そしてこのチェーンの中間部の任
意のリンク（図示せず）には検出ピース２１と係合ロー
ラ２２とがリンクホルダ２６を介して取付けられている
。また、この保合ロー２２２と嵌合する切欠部２４４を
備え友伝動部材２４が前記サイドブラケット１２に職付
けられている。このように構成されたキャリア８は、こ
れら係合ローラ２２と伝動部材２４とを介することによ
ってチェーン２０の動きに追従して移動できることとな
り、第１図及び第２図に示す実纏の位置（以下キャリア
ホームボジシ璽ンという）　ＣＲＨＰで前記バックアツ
プ板６かも紙葉群を受取るようになっている。そして第
１図及びＪＩＩ２図に示す右側の鎖線の位置（以下キャ
リアシールポジシ冒ンという）ＣＲ５ｐで前記結束部２
ｔ−介して紙業群の結束を完了し、その後前記モータ１
８を逆転させてキャリア８ｔ−第１図及び第２図に示す
左゛側の鎖線の位置侍 （以下キャリアバックボジシ嘗ンといつ）ＣＲＢＰまで
移動する。そして前記キャリアホームボジシ冒ンＣＲＨ
ｐＫ復帰させて移動の１サイクルを終了するようＫなっ
ている。

なお前記キャリアホームポジシーンＣＲＨＰとキャリア
バックボジシ璽ンＣＲＢＰとの間にはキャリア８に設け
られている載置台１３Ａ〜１３（’と入れ子状態となる
形状を有し、かつキャリア８に載置されている結束され
た紙業群（以下単に結束体ともいう）Ｋ当接する結束体
排除手段（以下単にスクレーパともいう）２６が前記図
示しないベースに取付けられている。キャリア８が前記
キャリアシールボジシ謬ンＣＲ５Ｆからキャリアパック
ポジシ曹ンＣＲＢｐ　ｊで移動する途中で、キャリアに
載置サレテいる結束体は、このスクレーパ２６によって
移動が規制されてキャリア８から落下し、下方に設けら
れているシ、　−ト２７ｔ−介して次の工程（説明せず
）へ送られるようになっている。特にこのような結束体
排除手段２６を設ければ、極めて簡単な構造で確実に結
束体ｔキャリア８から排除することができる。

また前記キャリア８には、載置台１５Ａ〜１３Ｃに載置
された紙葉群の移動中のくずれを防止する補助クランプ
部２９が設けられている。この補助クランプ部２９は、
前記バックアツプ板５からキャリア８に渡された紙葉群
の長手方向を整位する整位手段としての機能をも有する
ように構成されている。すなわち第２図及び第３図に示
すようＫ。

クランプブラケット３０の一端部が前記枠体９に取付け
られ、このクランプブラケット３０の弛端部にはロッド
６１が嵌挿され、このロッド５１には断面略コ字状のク
ランプホルダ３２が回動自在に枢支されている。このク
ラン、プホルダ３２の菖３図示上部にはヒンジ３２ｊｔ
介してクランププレート３３が上下方向に回動可能ＫＷ
＆ｆｆられている。

このクランププレート５３０基端部にはスタッド６４を
介して第１のカムフォロア３５が取付けられ、自由端部
には湾曲し九整位ロッド６６が職付けられている。なお
前記クランプホルダ３２ｔｊ１２図上時計方向Ｋｌｌ動
じたとき、前記整位ロッド３６は前記第２及び菖３０載
置台１３Ｂ、　１３５：’の間に位置して両歌置台１３
Ｅ、　１３ＣＫ接触しないようになっている。を九前記
クランプホルダ３２の第３図示下端部には＃Ｉ２のカム
フォロア３７が服付けられておシ、この第２のカムフォ
ロア３７と前記第１のカムフォロア３５とが係合する固
定カムブロック３Ｂが前記サイドフレーム４ＢＫＷＫ付
けられている。この固定カムブロック３８はＬ型チャン
ネル材の加工成形品であり、ｔ／ｇ３図示上面部を前記
クランププレート５３の上下回動用の第１のカムフェー
ス５８ｊとし、第３図示側面部を前記クランプホルダ３
２の水平ｌｌ１ｌＩＩ用の第２のカムフェース５８Ｂと
して構成されている。なお前記クランプホルダ３２は図
示しない付勢部材によって第２図上時計方向に回動付勢
されるようになっている。この丸めキャリア８が前記キ
ャリアホームポジシーンＣＲＨＰとキャリアバックポジ
シ冒ンＣＲＢＰとの間にあるときは、前記第２のカム７
オーア３７が前記＃Ｉ２のカムフェース３８＃に押され
。

前記クランププレート３３社第２図に示す実線の位置を
とる。またこの状態にあっては、前記第１のカムフォロ
ア３５が前記第１の力ムフェス３８Ａ上に位置し、クラ
ンププレート３３は第３図示実線で示すようなはぼ水平
状態を保つようＫなっている。そしてキャリア８が第２
図の右方向へ徐々に移動されると１両カム７オロア３５
．３７がカムフェース３８，４　、、３８ｆｌから離脱
し、ｍ記り２ンププレート３３が前記図示しない付勢部
材に付勢されて第２図上時計方向に徐々に回動するとと
もに、第６図の下方に徐々ＫＷＡ動することとなる。

このとき、前記整位ロッド３６が前記載置台１３，４〜
１３Ｃに載置されている紙業群の畏手方向の辺部に当接
して紙葉群を前記載置台１３，４〜１３（’の背面部１
３α〜１３Ｃまで押して整位するようになっている。ま
た整位終了後には前記クランププレート品の自由端部が
整位され九紙葉群の上面を押圧し。

移送中の紙業群のくずれを防止するようＫなっている。

特にこの補助クランプ部２９には整位手段としての機能
が備えられているので、キャリアホームポジシーンＣＲ
ＨＰでのキャリアの停止位置に誤差を生じても支障がな
く、しかも載置台１３Ａ〜１５ＣＫ載置する紙葉群Ｏ頓
が異なる場合であってもキャリアホームポジシーンＣＲ
ＨＰ　ドパツクアップ板３などからなる集積装置（図示
せず）との位置を変える必要がないので１紙業群の幅に
対する汎用性上向上させることができる。さらにキャリ
ア８０移動中に紙葉群の整位が６なわれるので処理の迅
速化を図ることが可能Ｋｆｉる。

次に前記結束部２０構成について説明する。この結束部
２は、一方の画に熱溶融材をコーティングしえ帯状材料
例えば熱着テープ（第１図において、下面が熱溶融材上
コーティングしたコーティング画ＣＦであ、Ｌ）ＭＴｔ
供給する熱着テープ供給部（以下単にフィーダと４いう
）４０、このフィーダ４０から供給された熱着テープＭ
ｒを前記キャリア８によって移送されてくる紙葉群の回
りＫｌ）ＩＩする巻回−（以下単にワインダともいう）
４１、このワインダ４１によって巻回された紙葉Ｓｔ抑
圧して圧縮保持する主クランプ部４２及び紙葉群の回り
に巻回された熱着テープＭＴｔ熱溶着する熱着部４３か
ら構成されている。なお前記巻回部４１は巻回され丸帯
状材の一端部會折返す折返し手段の一例である。

前記フィーダ４０は１両サイドフレーム４Ａ。

４Ｂに掛渡されたステー４５のはぼ中央部であって第２
図に示すようにキャリア８が魯動してきた場合には前記
第１の載置台１３，４と第２の載置台１３Ｂとの間に位
置するようＫｌｊ付けられている。すなわち第１図に示
すように前記ステー４５にフィーダブラケット４６が職
付けられ、このフィーダブラケット、４６には一端部を
枢支したピンチロー２ホルダ４７が回動可能に配置され
、さらにこのピンチローラホルダ４７の自由端部にはピ
ンチローラ４８が回転可能に枢支されている。を九この
ピンチローラ４８に当接する位置にはフィードローラ４
９がドライブシャフト５０を介して取付けられている。

なお前記ピンチローラホルダ４７０基端部には付勢部材
例えば板バネ５１が職付けられ、この板バネ５１の自由
端部は前記フィーダプラケッ）４６に回転可能に取付は
九調整ネジ５２の先端部に係合されておシ、この調整ネ
ジ５２を出し入れすることによ）フィードローラ４９に
対するピンチローラ４８０当接圧力を微調整できるよう
になっている。ｔえフィードローラ４９とピンチローラ
４８との先方には固定刃５３，４が設けられているとと
もに、カッタ用ロータリーソレノイド５４０作動に基づ
いて固定刃５５ｊＫ沿りて往復移動す為移動刃５３Ｂが
設けられている。さらに両刃５ｔｊ、　５５Ｂの先方に
は熱着テープＭＴｔ案内するガイドプレート５５とガイ
ドｑ−２５６とが配置されている。＆お、前記フィード
ｐ−２４９０駆動係ａ、！１１３図に示すように前記ド
ライブシャフト５０の中間部に電磁クランププレート５
７が取付けられ、葡端部にアイドルギア５８が取付けら
れ、さらにこのアイドルギア５８に噛合するドライブギ
ア５９を備え九フィードモータ６０が配置されて構成さ
れている。このフィードモータ６０は可逆モータであ）
、後述するワインダ４１によって熱着テープＭＴが紙葉
群に巻回され九後に逆転し５巻回した熱着テープを前記
ガイドローラ５６會介して引きもどすととによって緊締
するようＫなっている。

鋳記巻回部４１０構威について説明する。先ず第２図に
示すように前記サイドフレーム４ＡＫＦｉラジアルベア
リング（Ｉｔ示せず）１にどｔ内蔵しえベアリングブロ
ック６５が亀付けられておや、このベアリングブロック
６５にはドライブシャフト６６が一転可能に嵌挿保持さ
れている。そしてサイドフレーム４Ａの内側に央出して
いる前記ドライブシャフト品の基部と端部とにストップ
カラー６７とストッププレート６８とがドライブシャフ
ト６６と一体回転可能に取付けられ、このストップカラ
ー６７とストッププレート６８との間にはガイドシャフ
ト６９がドライブシャフト６６と平行Ｋｊｌ付けられて
ナローガイド７０が形成され、このナローガイド７０に
は摺動プ四ツク７１が摺動可能に嵌合されている。この
摺動ブロック７１には、前記フィーダ４０から供給され
九熱着テープＭＴｔ保持する帯状材保持部材（以下単に
キャッチャともいう）７２が設けられている。このキャ
ッチャ７２の詳細な一例は第４図及び第５図に示すよう
Ｋなっている。

すなわち第１の帯状材保持片例えば板状の固定キャッチ
ャ７２Ａが摺動ブロック７１にネジ止めされ。

さらに第２０帯状材保持片例えば板状の回動キャッチャ
７２Ｂが回動可能に前記摺動ブロック７１に服付けられ
ておシ、仁Ｏ回動キャッチャ７２Ｂの基端１１には回動
フック７２Ｃが形成されている。なおこのキャッチャ７
２を背面から見た場合の第５図に示すように、前記固定
キャッチャ７２ｊと回動キャッチャ７２ｊ？とは重なる
ように配置され、を九回動キャッチャ７２ＪＯ先端部と
前記フック部７２Ｃとはドライブシャフト６６を中心と
して所定の離間角度が形成されている。′＆お第５図に
示すようにドライブシャフト６６’を中心にして前記フ
ック部７２Ｃと約９０°をなす位置にはフックレバー７
６が摺動ブロック６８に設けられておシ、とのフックレ
バー７３は前記キャッチャ７２と前記フック部７２Ｃと
ともに第５図に示す相対位置関係を維持してドライブシ
ャフト６６の回りｔ回転できるようになっている。を九
前記固定キャッチャ７ｕと移動キャッチャ７２Ｂとの当
接面すなわち熱着テープ保持面には、熱着テープの巻一
方向（熱着テープの引張り方向でもある）と交叉す方向
に鐘状の凹凸部７２Ｄ（第４１１（旬参照）が形成され
ている。このため。

熱着テープを保持し九キャッチャ７２【回転し九ときに
熱着テープがキャッチャ７２から抜は落ちることを完全
に防止することが可能となる。そして仁のように構成さ
れ九キャッチャ７２を前記ドライブシャフト６６ととも
に回転させる帯状材保持部材駆動部（以下単にキャッチ
ャドライバともいう）７５が設けられている。このキャ
ッチャドライバ７５は第１図に示すように前記キャリア
ドライバの動力を伝達する動力伝達部材例えば前記アイ
ドルスプロケッ）１７ｊｉと一体になって回転する＄１
１１０ギア７５Ａと、この第１０ギア７５ＡＫ、噛合す
る第２のギア７５Ｂと、この第２のギア７５Ｊと一体に
なって回転する第３のギア７５／ｃと、この第３のギア
７ヌ°からタイミングベルト７５Ｄ會介して回転力が伝
達され。

かつ前記ドライブシャフト６６とともに回転する第４の
ギア７５Ｅとから構成されている。このように、キャッ
チャドライバ７５は前記キャリアドライバ１５と同一の
駆動源（モータ）１８によって駆動されるようＫなって
いるので、キャリア８の移動とキャラチャフ２０回転と
は連動するととＫなる。従って第１図に示すように前記
キャリア８がキャリアホームボジシ胃ンｃｍｐからキャ
ＩＪ　７シールボジシ箇ンｃｘｓｐｔで移動する間に熱
着テ、ｙｘｒ管保持したキ・・チ・７２は第１図示上時
計方向に徐々ＫＷＡ転し、キャリア８に載置されている
紙葉群を徐々に巻回してゆくととになるので、キャッチ
ャ７２０１１転半径を紙葉群の幅よりも小さくすること
ができ、しかも紙葉群の幅が異なった場合であってもキ
ャラチャフ２０回転半径を変える必要がない、この九め
巻回部４１の小型化と紙葉群の幅に対する汎用性を向上
させることができる。ｔた前述のごとく、前記キャッチ
ャ７２は前記摺動ブロック７１に対して相対的に回転せ
ず、前記ドライブシャフト６６ｔ−中心にして摺動ブロ
ック７１とともに公転的に回転するように構成されてい
るので、前記キャッチャ７２に挾み込まれた熱着テープ
ＭＹが紙葉群の回りで巻回されると、キャッチャ７２の
先端部に突出している熱着テープＭＴは前記熱溶融材を
コーティングしたコーティング面ＣＦｆ内側にして折返
されることとなり（この折返された部分を以下単に折返
し部ともいう）、この部分を加熱しても熱溶融材は紙業
群に付着しないようＫなって−る。このため後述する熱
着部４３は、仁の折返し部の上に重ねられた熱着テープ
ＭＴｆ加熱するように構成されている。特にキャリアの
移動とキャッチャの回転とは機械的構成によって物理的
に連動されるようＫなっているので、電気的ノイズによ
る両者のタイミングのズレやキャッチャとキャリアとの
干渉管完全に防止することができる。

ここで両者の連動タイミングを第１図に基づいて説明す
る。前記キャリア８がキャリアホームボジシ冒ンＣＲＨ
ｐにあるときＫはキャッチャ７２は第１図に示す実線の
位置（以下単にキャッチャホームボジシ曹ンともいう）
　ｃｒｔｉｐに位置し、このときチェーン２０に取付け
られている係合ローラ２２は第１図に示す実線の位置（
以下単にローラホームポジシ璽ンともいう）ＲＨＰｔ−
とる、またキャリア８がキャリアシールポジシ璽ンＣＲ
５Ｐ　Ｋ到達したときは前記係合ローラ２２はアイドル
スプロケッ）１７Ｊ上に示す鎖線の位置（以下単にロー
ラスルーアウトポジシ嘗ンともいう＞ｘｒｏｐｔとる。

そして係合ローラ２２が第１リバースボジシ冒ン１ｚｔ
Ｒｐ　ｔで来たとき前記キャッチャ７２は第１図に示す
鎖線の位置（以下単にキャッチャシールボジシ冒ンとも
いう）ＣＴＳＰｋとる。なお保合ローラ２２が前記ロー
ラスルーアウトボジシ冒ンＲＴＯＰとｊ１１１リバース
ボジシ嘗ン１ｔｔＲｐとの間で移動するときＫは、この
保合ローラ２２は前記伝動部材２４から離脱するので、
キャッチャ７２だけがオーバーランすることとなる。そ
してモータ１８が逆転されて前記係合ローラ２２が第２
す／（−スｙＮ　シシ■ン２＊ｄ　Ｒｐ　ｔで移動され
、ここで再度モータ１８が逆転されて前記係合ローラ２
２が四−ラホームポジシ■ンＲＨｐ４で移動されること
により、キャリア８はキャリアホームボジシ嘗ンＣＲＨ
ＰＫ復帰することとなる。

そしてこのような連動タイミングを確１１！に維持する
ため前記キャッチャ７２ｔオーバーランするときに前記
キャリアＳｔ係止するキャリア係止手段が設けられてい
る。このキャリア係止手段としては、例えば第１図に示
すように前記キャリアシールボジシ璽ンＣＲ５Ｐにおい
てキャリア８を吸引保持するマグネットブロック７８が
設けられている。さらに他のキャリア係止手段として例
えば第２ＦＩ！Ｊ及びｌｌｌ１６図に示す係止レバ一部
７９が前記アイドルスプロケッ）１７Ｂの近傍に配置さ
れている。

すなわち前記サイドフレームＡＡＯ内７７ＭＫスタッド
８０が取付けられ、このスタッド８（ｌは前記チェーン
２０とともに移動してくる保合ｐ−２に保合できるよう
に係止レバー８１が回動自在に設けられている。この係
止レバー８１は図示しない付勢部材を介して第６図上反
時計方向に付勢されて第６図の実線で示すように傾斜状
態が保持されるようになっている。そしてこ０係止レバ
ー８１の纂２及び菖６図示右端部には折曲されえフック
部８Ｍが形成されている。このフック部８１ｊは、前記
キャリア８がキャリアシールボジシ箇ンＣＲ５ＰＫ移動
され九とき、キャリア８の側部に取付けられているスト
ッパ８２の溝８２ＡＫ嵌合するようＫなっている。すな
わちチェーン２０とともに移動してくる保合ロー？２２
が前記係止レバー８１の先端部ＫＩＩＩＡ接して係合す
るＫつれ、との係止レバー８１が前記図示しない付勢部
材の付勢力に抗して第６図上時計方向に徐々に回動され
る。そしてキャリア８がキャリアシールボジシ冒ンＣＲ
５ＰＫｌｌ達するとともに、保合ローラ２２が前記伝動
部材２４から離脱し九直後に係合ローラ２２が前記係止
レバー８１の中間ｎＫ設けられた切欠部８１ＢＫ達する
。これによりて係止レバー８１が第６図上反時計方向Ｋ
ｌｌ動し、前記フック部８１ｍがキャリア８のストッパ
８２に嵌合してキャリア８を位置決め保持するよう把な
っている。このようなキャリア係止手段を設ければ、前
記熱着テープＩＴｔ−紙業群に巻回した後、熱着テープ
を緊締するために引きもどしてもキャリア８の位置がず
れることなく、キャリア８とキャッチャ７２との連動タ
イミングを確実に維持することができる。

また前記キャッチャ７２は、前記キャッチャホームボジ
シ冒ンＣＴＨＰで熱着テープ【はさみ込むために開閉さ
れ、前記キャッチャーシールポジシロンｃｒｓｐで結束
体から離脱するために第２図の下方に引抜かれる。キャ
ッチャ７２にこれらの動作を行なわせるために帯状材保
持部材開閉引抜駆動部（以下単にオープンプルドライバ
と４いう）８５が第２図に示すように前記サイドフレー
ム４ＡＫ設けられている。１１５図はオープンプルドラ
イバの背面を示し、第７図は左側面の一部を示すもので
ある。これは第２図に示すようＫＬ型のレバーホルダ８
６が前記サイド７レーム４ＡＫＭｌ付けられ、このレバ
ーホルダ８６にはガイドロー２８７が２つ並設されてい
る（第２図においては１つだけ図示しである）、そして
オープンレバー８８とプルレバー８９とが長孔８８Ｊ１
．８９Ａ　ｔ−介して前記両ガイドロー２８７にそれぞ
れ往復移動可能に嵌合されている。このプルレバー８９
の一１１１１１１ｓＫは前記摺動ブロック７１に取付け
られているフックレバー７３に保合可能表プルレバーフ
ック部８９Ｂが形成され、かつこのプルレバー８９の他
端部にはガイドローラ９０が回転可能に取付けられてい
る。またオープンレバー８８の一端部には前記前記プル
レバーフック部８９Ｂに当接するオープンレバー当接部
８８Ｃが形成されている。そして前記サイドフレーム４
ＡｌＩＣはソレノイドホルダ９１′を介シてロータリー
ソレノイド９２が取付けられており、このロータリーソ
レノイド９２にはソレノイド軸９２Ａとともに揺動する
揺動レバー９３の一端部が取付けられている。この揺動
レバー９３の他端部には前記ガイドーー２９０に係合す
る切欠部９３，４が形成されており、この揺動レバー９
３の揺動に追従して前記プルレバー８９が往復動し、か
つこのプルレバーフック部８９Ｂがオープンレバー８８
の前記オープンレバー当接部８８ｃＫ当接することによ
って移動するようになっている。なおオープンレバー８
８は図示しない付勢部材に付勢されて復帰するようＫな
っている。を九前記オープンレバーフック部ＳＵとプル
レバーフック部齢Ｂとは第５図に示すように前記ドライ
ブシャフト６６會中心として所定の離間角度が形成され
ている。従って第５図の鎖線に示すように、キャッチャ
７２がキャッチャホームポジシロンＣＴＨＰ　Ｋ　４る
ときは、キャッチャ７２に形成されている前記フック部
７２Ｃが前記オープンレバーフック部８８ＪＫ当接する
位置にくるので、前記ロータリーソレノイド９２を作動
すればキャッチャ７２の開放だけが行なえるようになっ
ている。また第５図の集線に示すようにキャッチャ７２
がキャッチャシールボジシ嘗ンＣＴＳＰＫ　Ｉｈるとき
は、摺動ブロック７１に取付けられている前記フックレ
バー７３が前記プルレバーフック部８９Ｂ　Ｋ当接する
位置にくるので、前記ロータリーソレノイド９２を作動
すれば前記摺動ブロック７１をドライブシャフト６６に
沿って移動することができるようＫなっている。

なｓＩＰ第２図及び１１１７図に示すように前記レノ（
−ホルダ８６の中間部にはオープンプルドライバの動作
チェック用のセンナ例えばフォトトセンサ（以下単にオ
ープンプルドライブセンナともいう）９５が設けられ、
さらに仁のオープンプルドライブセンナ９５によって検
出される被検出プレート９６が前記揺動レバー９３に取
付けられている。前記オープンレノく−８８のオープン
レバー当接部証にが前記プルレバー８９のプルレバーフ
ック部８９ＢＫ当接して移動し九ときに、前記被検出プ
レート９６の先端がオープンプルドライブセンナ９５か
ら離脱するようＫなっており、これＫよって前記オープ
ンプルドライブセンナ９５はオープンプルドライバ８５
０動作をチェックすることとなる。仁のように構成した
結果、キャッチャによる熱着テープのはさみ込み動作と
結束体からのキャッチャの離脱動作と【１つのロータリ
ーソレノイドで行なうことができ、しかも１つのセンナ
で動作チェックを行うことができる。

前記主り・ランプ部４２紘、第１図及び第２図に示すよ
うＫなっている。すなわち前記サイドフレ−ム４ＡＫク
ランプブラケット１００が堆付けられ。

このクランプブラケット１０００他端部には第１図に示
すようなガイド孔１０１Ａが設けられた２枚のガイドプ
レー）　１０１　、、１０１がプロップ１０２を介して
取付けられている。そしてこのガイドプレート１０１、
　１０１のガイド孔Ｋｍ合するガイドローラ１０３を各
々２つづつ備え九２つのクランプレバ−１０４が前記両
ガイドプレー）　１０１　、、１０１　を挾むごとく設
けられており１両クランプレバ−１０４１０４はガイド
孔１０１ＡＫ沿って移動できるようになっている。なお
両クランプレバ−１０４、、１０４はシャツ）１０５を
介して連結されている゛ので一体になって移動できる。

また両クランプレバ−１０４、、１０４は前記キャリア
８上の紙業群に！Ｉｋ回された熱着テープ及び前記クラ
ンププレー）　３３ＫＩＩ触りない位置に配置されてい
る。そしてこのクランプレバ−１０４、１０４を移動す
る丸めのクランプレバ−ドライバ１０６が設けられてい
る。これは前記クランプブラケット１００の中間部に設
けたベアリング１０７と、このベアリング１０７に回動
可能に支持され九ドライブシャフト１０８と、このドラ
イブシャフト１０８の一端に固定され、かつ切欠部１０
９Ａ１介して前記シャフト和５に係合するカムレバー１
０９と、前記ドライブシャフト１０Ｂの他端に固定され
、かつカムフォロア１１０　Ａ　を備えたカムフォロア
レバー１１０と、このカム７才ロア１１０ＡＫ係合する
カム１１Ｌ４を備えたクランプモータ１１１と。

前記カムフォロア１１０　Ａ　ｔ−カム１１１Ａの外周
面に密着させる付勢部材（図示せず）とから構成されて
おや、前記カム１１１Ａの回動に追従して揺動するカム
レバー１０９によって前記両クランプレバ−１０４，１
０４ｔガイド孔１０１，４に沿りて往復移動できるよう
になっている。また前記両クランプレバ−１０４１，１
０４の中間部には適宜の手段を介して上下方向に移動で
きる押印器（以下単にスタンプともいう）１１６が設け
られている。このスタンプ１１３は、結束処、１ｌｔ−
した日付や結束し九紙葉群の繊別香号などｔ熱着テープ
に押印するためのものであり１紙業群に巻回され友熱着
テープが前記フィーダ４０１介して緊締されてから後述
する熱着部４３によって熱着されるまでの関に作動され
るようになっている。このように１紙業群が熱着のため
に停止している間にスタンプ１１３を作動して押印する
ことができるので、処理の効率化を図ることができる。

前記熱着部４３は、第１図及び第２図に示すよう罠なっ
ている。すなわち前記サイドフレーム４Ｂに熱着部ブラ
ケット１１５が取付けられ、この熱着゛部ブラケット１
１５にはプロップ１１６ヲ介してガイドペース１１７が
職付けられている。そしてこのガイドベース１１７には
二対のガイドローラ１１８が対向配置され、このガイド
ローラ１１８の関にはスライドベース１１９が往復移動
可能に挾持されている。そしてこのスライドベース１１
９にはホルダ１２０を介してヒータブロック１２１が設
けられている。このヒータブロック１２１はホルダ１２
０Ｋｍｌ動可能に設けられており、図示しない付勢部材
を介して第１図上時計方向に付勢され、図示しないスト
ッパを介して第１図の実線で示す状ｌＩを保持するよう
Ｋなっている。なお前記スライドペース１１９が第１図
の上方に移動することＫより、前記キャリア８上の紙葉
群に９回された熱着テープＫ　　。

ヒータブロック１２１が当接すると、このヒータブの鎖
線で示す位置管とるよう罠なっている。ｔた前記スライ
ドペース１１９の中間部に設は九ガイドローラ１２２と
、一端部に設けた切欠部に前記ガイドローラ１２２を保
合し、かつ他端部を前記熱着部ブラケット１１５に回動
可能に枢支した揺動レバー１°２３と、この揺動レバー
１２３の中間部に設けた長孔に係合するステイグ１２４
Ａｔ備えたクランクレバー１２４と、このり２ンクレバ
一１２４ヲ回１する駆動モータ１２５とＫよって揺動ス
ライダクランク機構が形成されており、駆動モータ１２
５を作動するととＫよって前記ヒータブロック１２１を
往復移動できるようになっている。なお第１図に示すよ
うに前記両ガイドプレート１０１の間には例えばバネ鋼
板などからなるテープストッパ１２６が回動可能に設け
られておシ、その上面には辷シ止めのゴムプレート１２
７が取付けられている。このテープストツバ１２６は、
前記ヒータブロック１２１の移動に連動して回動するよ
うＫなっておシ、ヒータブロック１２１による熱着の前
に熱着テープ會紙葉群に抑圧保持し、前記フィーダ４０
０カツタ５３Ａ。

５５Ｂによって熱着テープを切断した際に熱着テープが
ゆるむことを防止するものである。

次にこのように構成した結束装置の作用ｔ＃Ｉａ図（ａ
）〜Ｖ）を中心にして説明する。

先ず第８図（ｇ）　Ｋ示すように前記キャリア８がキャ
リアホームポジシ璽ンＣＲＨＰＫあるときは、前記バッ
クアツプ板３が下降してこれに載置されている紙葉群が
キャリア８の載置台１３４〜１３（’に移される。まえ
、このとき前記キャッチャ７２はキャッチャホームボジ
シ曹ンＣＴＨＰＫある。このときは第５図に示すように
前記キャッチ＋７２のフック部７２Ｃが前記オープンレ
バーフッ／　ＩＩ　８ａＢＫ係合する位置にあるので、
ロータリーソレノイド９２の作動によってキャッチャ７
２が開放状態（＃１８図（４り　Ｋ示す状態）Ｋ１にる
。このとき熱着テープＭＴが前記フィーダ４０を介して
キャッチ９フ２０間に挿入され、その後ロータリーソレ
ノイド９２が消磁されることＫよって熱着テープがキャ
ッチャ７２に挾み込まれる。

その後菖１図に示すモータ１８ｔ一時計方向に駆動する
ととによってキャリア８とキャッチャ７２とが連動して
動く、このときの両者の移動状態は第８図（句、（ｅ）
Ｋ示すようになる。すなわちキャリア８の移動とともに
キャッチャ７２が回転して徐々に紙葉群の巻回が行なわ
れてゆく、特に両者は連動しているので中ヤッチャ７２
の回転半径が紙業群の移動方向の幅よ）も小さくて済み
、ワインダ４１の小型化と紙葉群の輻に対する汎用性を
増すことができる。ｔたキャッチャ７２會公転的に回転
して、熱着テープの先端部Ｋ、前記熱溶融剤會コーティ
ングしたコーティング面ＣＦ管内側にしえ折返し部Ｅｐ
を形成するので、この折返し部Ｈｐの上に熱着テープを
重ねて熱溶着しても熱溶融剤が紙業群に付着することは
ない、さらに紙葉群は、前記第１と嬉２の載置台１３Ｊ
４．１０の関に形成されている空間を介してキャリア８
上で巻回されるので１紙葉群の位置づれやくずれの原因
となる無駄な紙葉群の受は渡し動作を省くことができる
。なおキャリア８が菖８図（Ｃ）Ｋ示すキャリアシール
ボジシ冒ンＣＢＳＰＫ到達するまでの間に第２図に示す
補助クランプ部２９が時計方向Ｋｌｌ動し、キャリア８
上に載置されている紙業群は前記整位ロッド３６に押さ
れて整位され、かつ整位された紙葉群は前記クランププ
レート３３の底面によって保持される。したがって紙葉
群の移動中に巻回が行なわれても紙葉群の位置ずれ及び
くずれは防止される。

キャリア８がキャリアシールボジシ冒ンＣＲ５Ｐに到達
したときには、第６図に示すようにチェーン２０ととも
に移動する保合−−ラ２２がキャリア８に取付けられて
いる伝動部材２４から離脱する。このとき前記係止レバ
一部７９の係止レバー８１が作動され、係止レバー８１
に形成されているフック部８１４がキャリアに設けられ
ている前記ストッパ８２の溝８２ＡＫ嵌合し、キャリア
８はキャリアシールボジシ冒ンＣＲＯＰ　Ｋ保持される
。チェーン２０はその１１連続的に駆動して前記キャッ
チャ７２を纂８図Ｃ）Ｋ示すキャッチャシールポジシ嘗
ンｃｒｓｐまで回転させる。このとき、第８図（−）に
示すように前記主クランプ部４２のクランプレバ−１０
４が降下され、ギヤ９フ８０紙葉ｒｔ圧縮保持する。な
お、この主クランプ部４２が作動するときは、前記補助
フランジ部２９４紙葉群を押圧しているので１紙葉群は
主クランプ部４２と補助クランプ部２９とによってダブ
ルクランプされる。したがって主クランプ部によってク
ランプされるまでの間で無クランプ状態となることを完
全に防止することができ１紙業群を確実に保持すること
ができる。そして前記フィーダ４０はこの状態で熱着テ
ープＭＴｖｔ引きもどして緊締し、熱着テープＭＴと紙
票群とを密着させる。なお第８図（６）〜（−）に示す
ように熱着テープＭＴの繰出し方向と引きもどし方向が
相違していても前記ガイドローラ５６によって熱着テー
プが案内されるので、熱着テープの繰出し及び引きもど
し方向に合わせてフィーダ４０の位置を変える機構を設
ける不便さが解消される。

その後、熱着部４３Ｃ）ヒーターブロック１２１が第８
図（ｆ）Ｋ示す矢印Ｘ方向に移動されてくると。

これに連動して前記テープストッパ１２６が時計方向に
回動し、これに設けられている前記ゴムプレー　）　１
２７が熱着テープを紙葉群に押圧して保持する。その後
フィーダ４０のカッタ５３ｊ、、５すによって熱着テー
プの末端が切断される。そして矢印Ｘ方向に移動してく
るヒータブロック１２１が熱着テープの末端部を前記折
返し部ＢＰＫ重ねつつその上を加熱して熱着テープを熱
溶着する。熱溶着した状態は第９図に示すよう罠なって
いる。すなわち折返し部ＥＰの上に重ねられた熱着テー
プの上を加熱するので、溶融した熱溶融剤が紙業群Ｐに
付着することなく、折返し部ＭＰと熱着テープの末端と
の間で熱溶融剤を介して熱着テープの溶着が行なわれる
。このため、従来折返し部を形成しないで熱溶着する−
に加熱部分の熱着テープと紙＊＃との間に挿入されてい
たヒータ受は台が不要とｔｋｅ、Ｌかもヒータ受は台と
熱着テープとが付着するという欠点も解消されることと
なる。

熱着が完了し九ときＫは結束体とともにキャリアを前記
キャリアパックポジシ曹ンＣＲＥＰＫ移動するえめに前
記キャッチャ７２を結束体から引き抜く、このときすな
わちキャッチャ７２がキャッチャシールボジシ璽ンＣＴ
ＳＰ　Ｋあると會は、第５図に示すように前記摺動ブロ
ック７１に設けたフッタレバー７３が前記オープンプル
ドライバ８５に設は九プルレバー８９のプルレバーフッ
ク部８９Ｂ　Ｋ係合する位置ＫＴｏるので、前記ロータ
リーソレノイド９２を作動することＫよ如前記プルレバ
ー８９が第２図示下方へ移動してキャッチャ７２が結束
体から引き抜かれる。そして前記主クランプ部４２が第
１ＩＩＩＫ示す位置に復帰されてからキャリア８が移動
され、移動途中で前記補助クランプ１１２９が第２図の
実線で示す位１１に復帰される。

そしてキャリア８がこのキャリア８と入れ子状態となっ
ている前記スクレーバ２６を通過する途中で、このキャ
リア８に載置されている結束体だけがスクレーパ２６に
当接して移動が規制され、下方のシュート２７に落下さ
れる。そしてキャリア８はキャリアバックポジシ冒ンＣ
ＲＢＦからキャリアホームボジシ璽ンＣＲＥＰＫ＠動さ
れて動作Ｏワンサイクル【終了することとなる。

なお上記実施例においては、被結束体として紙葉群を結
束する場合について説明したがこれに限定されるもので
はなく１例えば積重ねられたパッケージ群など種々のも
のに適用することが可能である。

また折返し手段によって折返される帯状材の折返し状態
は、上記実施例で説明し九籐９図に示すもＯＫ限定され
るものではなく、例えば第１０図に示すように熱溶融材
のコーティング＠ＣＦｔ−外側にして熱着テープＭＴｔ
ｅｌｌＬ、熱着テープの末端部に折返し部ＢＰｔ形成す
ることも可能である。

また上記実施例にあっては補助クランプ部が整位手段を
兼ねる場合について説明し九がこれに限定されるもので
はなく１例えば第１ＷＡＫ示すバックアツプ板３を下降
してこれに載置されている紙葉群を前記キャリア８に移
す場合に先ずバックアップ板３０紙葉群載置位置Ａｎを
第１図に示すＡ１驚位置まで下降させ、ヒζで前記キャ
リア８を第１図示右方へ移動すゐことｋよって前記バッ
タアップ板３に載置されている紙ｌｌ１ｌｌＰＫキャリ
アの背面板１３８（１す・、　１５Ｃ）　ｔ−当接させ
て紙葉群の整位を行ない、その直後にバックアップＩ［
５６紙葉群載置位置Ａ！位置まで下降させて紙葉群を完
全にキャリア８に移すように構成することも可能である
。

また上記実施例にあっては、キャリアの移動とキャッチ
ャの回転とを機械的構成によって物理的に連動するよう
に構成し九がヒれに限定されるものではなく、別個独立
に駆動部を設けて電気的制御によってタイ電ンダをとっ
て連動させることも可能である。

また帯状材の接着状熱圧着に限定されるものでは１にい
。

以上の説明は一例であり、その他各部材につき同一機能
を有する他の部材に置換えられること線言うまでもない
。

〔発明の効果〕

以上の説明から明らかなように本発明の結束装置にあっ
ては、被結束体の大きさに関係なく帯状材保持部材を常
に一定の軌跡で公転して被結束体を結束することができ
るので、被結束体の大きさに対する汎用性を向上するこ
とがでキ、シかも装置の小型化に寄与することができる
などＯ優れた効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の結束装置の一実施例を示す正面図、第
２は同一実施例の平面図、第３図拡間−実施例の右側面
図、第４図（→１＠　＜ｈ＞は巻回部の右側面図５．帯
状材保持部材の横断面図、１１５図は巻回部と帯状材保
持部材開閉引抜駆動部の背面図、第６図は被結束体移送
部材の係止手段を示す概略正面図、第７図は帯状材保持
部材開閉引抜駆動部の概略左側面図、第８図（→〜のは
動作説明図、第９図は結束体の折返し状態を示す説明図
、第１０図は結束体の他の折返し状態を示す説明図であ
る。 ｌ・・・帯状材、　８・・・被結束体移送部材、　　１
３Ａ。 １５Ｂ、ＩＫ・・・載置台、　　ｌ５Ｄ−１１間部、′
１５・・・被結束体移送部材属動部、７２・・・帯状材
保持部材、７２Ａ−・・第１の帯状材保持片、７２Ｂ・
・・第２の帯状材保持片、７２Ｄ・・・線状の凹凸部、
７５・・・帯状材保持部材駆動部、７５Ａ・・・動力伝
達部材第４図 （０） （ｂ） ２Ｂ ２０　　１　　　　　　　７９ ７Ｂ 第８図 ４０ 第８図 （ｄ）　　　　（ｅ） （ｆ、）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１ン　帯状材を被結束体Ｋ１１１．この帯状材を後着
   することによ〉被緒東体會艙東す為載置において、前記
   被結束体を移送する被結束体移送部材と、この被結束体
   移送部材を駆動する被結束体移送部材駆動部と前記帯状
   材を保持するとともに。 被結束体の移送方−に沿りて金板可能な帯状材保持部材
   と、この帯状材保持部材を前記被結束体移送部材の移動
   に関連して駆動する帯状材保持部材駆動部とを具備し、
   被結束体Ｏ移送途上で帯状材の巻回を行うこと１０黴と
   する結束装置。 （り　前記帯状材保持部材駆動部は、動力伝達部材管介
   して前記被結束体移送部材駆動部と連動していることｔ
   −特徴とする特許請求の範囲＃１１項記載の結束装置。 （６）前記被結束体移送部材は、被結束体を載置する載
   置台【備えるとともに、帯状材０輻よシも広い隙間ＩＩ
   Ｉを前記帯状材の巻回位置に有し、被結束体を前記載量
   台に載置し良状態で帯状材を巻回すること１特徴とする
   特許請求の範囲＃１１項記載の結束装置。 （４）　　前記帯状材保持部材は、接離可能々＊１の帯
   状材保持片及びｊｌＩ２の帯状材保持片と、前記両帯秋
   材保持片の当接面に帯状材の巻回軌跡に交叉する方向に
   形成し丸線状の凹凸部と會具備すること１＊黴とする特
   許請求の範囲第１項記載の結束装置。