JPS6090109A - バンド掛け装置のシールアセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １）発明の目的 イ）産業上の利用分野 本発明は包梱に関するものであり、一般的にいえば品物
の周９に緊張した輪をかける装置または機械に関するも
のである。詳しくいえば、本発明はバンドをそのような
装置のバンド通路またはバンド溝を通して案内する方法
に関するものである。

口）従来の技ｉｌ’ｎ 既知のバンド掛は装置捷たは機械の代表的バンド送り及
び緊張機構においては、供給装置ｉｆｆから出るバンド
を二つ以上の車輪に掛け、それらの車輪の中の少なくと
も一つを可逆モータによるなどで確実に駆動してバンド
に前進後退を行わせる。このような機構では、運動をバ
ンドに伝えるのに単にバンドをロールの間に挾むか、ま
たけロールの表面の大部分によってバンドに加わる牽引
力を用いるか、またはバンドをつかむのとバンドのかな
りの長さにそって牽引力を加えるのとの両方による。米
国特許再発行第２７．７１１１１号は従来のバンド掛は
機械で用いられるものの例示となるバンド送り及び緊張
機構またはバンド駆動アセンプＩＪ　ｆ記載している。

多くの従来のバンド掛は機械は、向かい合って重った端
を固着するのにそれらを溶接またはヒートシールするこ
とによっている。これはその両９１Ｍの間に高温ヒート
シール・プＩ７−ドを挿入してプラスチックが向かい合
いの表面で溶けた状態になるようにすることによって達
成される。次に、そのブレードを引抜いて、プラスチッ
クが固るまで重ねた両端を押しつけ合せ、それによって
両端を接合する。

ハ）解決しようとする問題点 最近のバンド掛は装置の性能は絶えず向上してきたが、
それらはなお完全には満足でない。プラスチックバンド
を用いる装置はなおバンドがバンド通路を通過するとき
装置の種々の構成要素に当たることによって生ずる摩耗
の問題をもっている。バンドはまた異なる速度で作動す
るローラによって駆動される場合にも摩耗を生じる。そ
のような摩耗したバンドは、その分子配向を乱され。

その表面をそのバンドを引続き用いるのを困難にさせる
程傷つけられること、及び通路をふさいだり、または機
械の各部分に不具合を生じさせて機械を通るバンドの通
路を妨害することのあるごみ粒子を生じることによって
弱くされる可能性がある。

これらの問題の幾つかが認識されてきた。例えばＪ、Ｌ
、デイスカーベソジ（ＤｉＳｃａｖａ２ａ　）に発行さ
れた米国特許第１＋、　５２８．７１１２号による！Ｉ
（一定の送り及び緊張機構における摩耗バンドに関する
問題がある。この特許は、可逆駆動機構によって作動さ
れる送り及び緊張機構を教示している。この送り及び緊
張機構は、バンドを送ることと張力を加えることを行う
直径の等しい二つの車をもち。

一方が１駆動されるタイプのものである。バンドの摩耗
は、噛み合い歯車全フランジとして二つの車輪の」二に
取付け、その歯車を案内として働かせ車輪と一緒に回転
させることによって最低限に押えられる。従って、二つ
の車輪は同じ速度で回転する。

従来の機械についてのもう一つの問題は、バンドの両端
がときによって斜めになる、すなわち互いに平行でなく
なるので、接合の領域が最適より小さくなることである
。これは接合面積を減らす結果になるので１強さを弱め
る。従ってなお５両端は時々完全に重ならないでまた接
合部の接合面積と強さを小さくする。ある場合には、バ
ンドの両端は、ヒートンール・ブレードを用いる前に前
記のような望ましくない位置にあり、他の場合には正し
く位１ｈヲ合わされたバンドの端がブレードを挿入する
ことによって位置をずらされ、またはさらに一般的には
ブレードを引き抜くことによって位置をずらされる。

バンド掛は装ｆ＋ｔに２いては、バンド通路に沿った種
々の点で摩耗及びつまり故障が起りがちである。そのよ
うな点の一つは、バンド駆動アセンブリと前部案内との
間、前部案内と前部グリッパとの間、ならびにＯｉ１部
案部上内自身の中にある。従来のバンド掛は装置に関す
るもう一つの問題は、異なる巾のバンドを用いるように
できているものの中には、それ用の取外し可能な案内を
もつものがあるということである。余分な案内は、費用
が嵩むだけでなく、案内を取替えるのに１１ｈ間を要す
る。

駆動機構とシール機構との間に分かれる従来技術の幾つ
かの前部案内は、バンドと案内との間に′正しい隙間を
得ろためにかいものを用いて横方向に調節できろように
なっていた。しかし、そのような案内はその片側だけを
案内のボディに対して調節可能にしていた。これは２時
間を費やしただけでなく、従来の案内を調節するときバ
ンドを通路の中心線からずらす結果を招いた。なか、従
来の案内は、掃除のために取外す必要があったので、時
間がかが９従って高価な工程を要した。

二）発明の目的 従って、本発明の主な目的は品物の周りに緊張したバン
ドの輪を掛ける改良されたバンド掛は装置全提供するこ
とである。

本発明の、目的は互いに平行で完全に重なったバンドＪ
ｉａ　を有する接合領域を与えるバンド川は機械を提供
することである。

本発明のもう一つの目的は、ヒート・／−ル・ブレード
の挿入ｌたは引出しが重ね合わせたバンド端の位置のず
れを生じさせないバンド掛は機械を提供することである
。

本発明のもう一つの目的は、バンドが容易に通過できる
ようにした改良された通路を有するバンド掛は装置を提
供することである。。

本発明のもう一つの目的はバンド駆動アセンブリとシー
ルアセンブリとの間に置かれて、ノくンドの摩耗とつま
りを最低限にする案内を提供することである。

本発明のなお別の目的は、バンド通路の適正な幅を容易
に得ることができ、異なる幅のノくンドに適応できるよ
うに調節できる案内を提供することである。

本発明のなお別の目的は可動前部グリッパと共同作用し
てバンドのそのグリッパに対するつまりをなくすように
した案内を提供することである。

２）発明の構成 イ）問題点全解決するための手段とその作用これら及び
その他の目的は本発明によればノくンド通路に対する改
良案内装置全提供することによって達成される。改良前
部案内をノくンド駆動アセンブリとシール・アセンブリ
との間に置く。この前部案内は、上側通路と下側通路を
もっている。

下側通路は、バンド駆動アセンブリとシール・アセンブ
リとの間でバンドを案内し、上側通ｉ＋！ｉｊはバンド
を品物からシールアセンブリに案内す、Ｂ。

前部案内の前端は、バンド駆動アセンブリのフィード・
ニップ・ホイールへ旋回可能に接続されている。このニ
ップ・ホイールは、バンドヲ駆動ホイールに押付けるよ
うにニップ・ホイールを押す旋回可能な揺れ腕に接続さ
れている。前部案内をニップ・ホイールに旋回可能に接
続することによって、前部案内とニップ・ホイール及び
１嘔動ホイールとの間に、それらが係合するとき、はぼ
一定の隙間が得られる。

下側通路の前端の開口は、そこを通過するはずのバンド
の寸法よシかな９幅と高さが大きい。その通路の幅と高
さは、前記開口から一定の幅と高さの領域にかげて狭ま
っている。下側通路の側面全形成する案内のサイドピー
スが容易に調節できて、向かい合いのサイドピース間の
距４に正しくとれるようになっている。この調節可能な
ことはまた。異なる幅のバンドを異なる幅をもつ別の前
部案内を用いる必要なしに適応できるようにする。

これらの特徴は、案内そのものの内部におけると同様に
バンド駆動アセンブリと前部案内との間の中間部におけ
るバンドのつ１りと摩耗の問題音なくず。

前部案内の後端は、前部グリッパにもたれている。前部
グリッパは、それの下流で７（ンド通路の一部分を形成
する穴を中に備えている。前部グリッパの最上部は上方
に移動して、バンドをアノビルに押付けることによって
バンドの口出し端をつかむ。前部案内は前記穴及び通路
の一部をも形成する前部グリッパの表面にもたれている
Ｏ従って５前部案内の後端は、前部案内がニップ・ホイ
ールに旋回可能に接続されているので、前部グリッパと
一諸に上下動する。このようにして、前部グリッパと前
部案内とを通る通路の間の正しい位置整合を維持してつ
１りをなくシ、ｊひミ耗を最低限にする。

前部案内の上側通路は、バンド全品物の周９に通した後
でバンドの口出し端を前部グリッツ々とアンビルとの間
に案内する。この発明の好ましい実施例において、下側
通路の１１１ＩＩＩ′Ｉｉ壁全形成す７）部イ２は、上
側通路の側面壁をも形成し、従って、それらの間の距離
も１だ前部案内を変える必要なく。

いろいろの寸法のバンド全使用できるように調節できる
。

この前部案内は、フィード・ニップ・ホイールに旋回可
能に取付けられているので、掃除するためにその後端で
十分に持上げることができる。従って、その目的のため
に案内を取外ず必要がない。

本発明は、１対の前部案内部材と１対の後部案内部材と
を備えた後部案内を備えている。後部部材は５前部部口
よシ高く２前部部材を必要とする前に後部部材がバンド
の両端を案内できるようになっている。後部案内の後端
は、後部グリッパに固着されて後部案内が後部グリッパ
と一緒に垂直に動くようになっている。案内の前部部分
は、接合領域の中央にあるカッタ／プラテン・ブロック
内のみぞ穴にはする。後部案内とカッター／プラテン・
ブロックは、互いに独立に動くことができる。ヒートシ
ール・ブレードは、中にみぞ穴ｔ　（Ｉｉｆｆえてその
みぞ穴に前部案内部材がはまるようになっており、ブレ
ードは、バンドの両端間に挿入できるようになっている
。後部案内の前部案内部材は、ブレードをバンドの両端
の間に挿入したシまたはそこから引抜くときバンドの両
端の横に動くのを防止する。

バンド掛は装置の駆動アセンブリのフィード・ニップ・
ホイールは、その両側面にフランジを備えている０送り
ホイールと緊張ニップ・ホイールトハそれらがバンドを
送りホイールに押付けようとするときフランジ間にはま
る。二つのフランジは、摩耗を防止し、バンドが前部案
内によって受けられようとする前の適当な範囲内で）（
ンドの横の動きを維持する０ 口）実施例 本発明のこれほかの目的及び利点と共に好ましい実施例
の構成は、添付図面全考慮して行う以下の説明からさら
に明らかになるであろう。

本発明のバンド掛は装置２が第１ａ及び１ｂ図に示され
ている。第１ａ図においては１品物うが示されており、
その品物は緊張ループをその周りに付けられることにな
っている。ポリプロピレンのバンド６を巻付１すられた
フィードロール丑たはディスベンザ４が示されている。

このバンドは。

初めに緩衝装置アセンブリ１４のブレーキ・アーム・ロ
ール８及びローラ１０と１２の周りに送られる。次にバ
ンドは、バンド駆動アセンブリ１８の案内みぞ１６に送
り込まれる。バンド駆動アセンブリ１８を通り過ぎたの
ちに、バンド６は前部案内アセンブＩＪ　１１　ｇの下
側通路を通って品物の周りを回り、前部案内アセンブリ
１１８の上側通路を通ってシール・アセンブリ２２へ戻
る０バンド駆動アセンブリ１８は、バンドを品物の周り
に送って張力をかげる。バンドをつかむ手段全歯えたシ
ール・アセンブリは、ループ内の張力を保ってバンドを
切り、ヒート・シーりによってループの重なった端を接
合する６モータ５が、あとで説明するように、バンド駆
動アセンブリ１８とシール・アセンブリ２２を駆動する
軸７を駆動するＯ また第２及びう図に見られるように、フレーム２１１に
接続されたバンド駆動アセンブリ１８が示されている０
このバンド駆動アセンブリ１８は駆動ホイール２６とニ
ップ・アセンブリ２８を備えている。ニップ・アセンブ
リ２８は、フィード・ニップ３０、緊張二ツブう２及び
案内ブロックＩＮを備えている。フィード・ニップう０
と緊張ニップ３２は、ともに、ピボット３６でフレーム
２１＋に旋回可能に接続されている揺れ腕う４に取付け
られている。揺れ腕は、後述のようにカムアセンブリに
よって作動される。

駆動ホイール２６は、バンド６ｆｆ：品物の周りに送る
ためにはＦと記された方向に回り、ノくンドに張力をか
けているときＴで表わされた方向に回る。

駆動ホイール２６を可逆的に駆動できる多数の異なる方
法がある。そのような方法の一つはホイールを可逆空気
モータに接続することである。ここに示した本発明の好
ましい実施例においては、単向電動機が駆動ホイール２
６の回転方向を逆にするのに用いられる可逆クラッチ・
アセンブリ３８に接続されている。バンドを駆動櫻構へ
導く通路１６は、案内うつ及びｌｌＯによって形成され
ている。駆動機４１＆１８の中のバンド通路１１１は２
ニツプ・アセンブリ２８の中の案内ブロック４うと１駆
動ホイール２６によって形成されている。駆動ホイール
２６は、一つだけが示しである１対のフランジＬ１１１
を備え、それは案内として１動いてバンド６が横方向に
動きすぎるのを防止する０フイード・ニップ５０．−駆
動ホイール２６及び緊張ニップ３２の各中心によって形
Ｊ戊された角は１００を超えており、好ましい実施例の
場合には約１２０である。駆動ホイールの表面は、ウレ
タンゴムまたは任意の他の適当なエラストマ・コンパウ
ンドで被覆されてポリプロピレンのバンドと駆動ホイー
ル２６との間に最適な摩擦係合音生じさせるようになっ
ている。この摩擦係合は、さらに駆動ホイールとバンド
との間に１２０の接触領域があることによって最適にさ
れている。これによって単一の可動緊張ニップを有する
駆動盪ｆｉＩが高張力を達成できる。

前部案内アセンブリ１１８がバンドを駆動アセンブリ１
８からつかみ−シール機構２２へ通す。前部案内１１８
は、ニップ・アセンブリ２ｇに旋回可能に取付けられて
、それがフィード・ニップ５０と同じピボット点ケもつ
ようになっている。こうすることによってこの案内が駆
動アセンブリ１８のニップ・アセンブリ２８との正しい
位置整合を維持できる。第１１〜７図に見ることができ
るように、前部案内１１８は、下側通路５０を備え、そ
の通路を通ってバンド６が１駆動アセンブリ１８からそ
の通路の出口へ進む。前部案内１１８は、ねじ４つでつ
なぎ合わされている中央部分５３と側面ピース５２及び
５１４とから構成されている。中央部分５３の下部は１
通路５０の上部を形、成している０ねじ４９を回転する
ことによって二つの仰１面ピースが中央部分５う及び互
いに対して横に動くことができるようになり１通路５０
の幅を調節できろＯこれは特定の幅のバンドに対して通
路を正しく調節できるだけでなく、異なる幅のバンドを
この機械に適応できるようにする。

中央部分５ろは、前部案内４ｇの全長にわたって伸び、
二つの部品５３ａ及び５３ｂで構成されている。部品５
３ａは先細になっており、側面ピース５２と５１１との
間に挾まれている。側面ピースの手前では、中央部分５
３は、部品５３ａ及び５３ｂの両方がボルト・アセンブ
リ５５によって一つに保持されている。

通路５０は、部品５３ａ及び５５１）にそれぞれ付いて
いるリップ５６及び５７ならびに側面ピース５２及び５
■にそれぞれ付いているリップ５８及び５つによって形
成される。リップ５８及び５つは、好ましい実施例にお
いては側面ピース５２及び５１１の中央頭載において相
互に噛み合うフィンガを形成する。しかし、それらは第
５図に示すように側面ピースの全長に対して一定で相互
に噛み合わない関係を保つようにもできたであろう。

さらにあとで検討するように、側面ピース５２゜５１１
及び中央部分５うの部品５３ａは、バンドを輪にして品
物の周りにかけたのちに、バンドをシール・アセンブリ
２２に戻すように案内する上側通路またはみそ６１を形
成する。みそ６１０幅はまた、側］ｎ」ピース５２及び
５ヰが調節可能であるために調節可能で５従って特定の
バンドの幅及び異る幅の異るバンドに対して正しい隙間
を得るように調節できる。

第２及びう図に見られるように、前部グリッパのうしろ
でその下流に前部グリッパ６０．カッター／プラテンブ
ロック６２、舌状部材６３及び後部グリッパ６キを備え
たシール・アセンブリ２２がある。それはまたアンビル
６６及びヒートンール・ブレード６９を備えている。前
部案内の後端を去るときバンドは、前部グリッパ６０に
ある穴７０を通り、カッター／プラテンブロック６２と
舌状部材６３との間の空間７１１及び後部グリッパ６Ｉ
ｌとアンビル６６との間の空間７６とを通る。

さらに後述するように、上げ下げされるグリッパは、ア
ノビルに無理に押付けることによってバンド金保持する
。

前部案内アセンブリ）１８の後端は、前部グリッパ６０
にもたれている。前部グリッパはバンドが通過できる穴
７０を中にもっている。表面７１がその穴の底を形成し
、その表面に前部案内がもたれるのである。バンド掛は
機械を動作中、前部グリッパ全土げ下げすると、前部案
内は、フィード・ニップ５０の周りに旋回する。従って
、この案内は常に穴７０を正しい向きに維持し、それが
バンドの通路の一部分全形成している。これによってバ
ンドの前部グリッパに対するつまシ及びバンドの穴７０
の側面に対する摩耗が最小限になる。第ζ図に見られる
ように、ばね５１が０１］部案内アセンブリ４８とニッ
プ・アセンブリ２８に接続されて前部案内を前部グリッ
パ６０にもたれた′ｊ！、まにする。

バンド６が後部グリッパ６１１を供給ザイクルの間に通
ったのちに、バンドは品物の周シに送られて前部案内ｌ
Ｉｇの最上部にあるみそ６１の中に誘導されろ。好まし
い実施例に分いて５バンド６は。

手操作で品物の周りに送られる。前に指摘したように、
このような機械は半自動バンド掛は機械として知られて
いる。周知の普通のヨークを用いてバンド全品物の周り
に手操作で送る必要のない自動バンド掛は機械を形成す
ることもできる。

バンド６の口出し端は、その端が前記グリッパ６０の最
上部とアノビル６６との間及び舌状部６３とアンビル６
６との間にくる丑でみそ６１の中に挿入され、そのとき
に前部グリッパが自動的に持上がってバンドを前部グリ
ッパとアノビルとの間に締めつける。第２図及び第５図
に見られるように、バンドがアノビルと舌状部６３との
間に正しく位置決めされたことは、スイッチ６５の動き
によって検出される。

次に、主に第う図及び第８図を参照すると、後部グリッ
パ６Ｉｌにその後端９２においてねじで接続された後部
案内９０が、示されている。後部案内９００前端９１１
は、カッター／プラテンブロック６２のみぞ穴９６の中
に分かれている。後部案内９０の後端９２は、上方に突
き出た案内部材９８全備え、その案内部４Ｊは前端９１
１の１対の同様に上方に突き出た案内部材ｉｏｏより背
が高い。端９２及び９１１は、仰１面部材９５によって
接続されている。

カッタ／プラテン・ブロックのみぞ穴９６の中に前端９
１１が位置しているので、後部グリッパ及びカッタ／プ
ラテン・ブロックが互いに独立に動くことができる。こ
れによって、また横方向斜視図によって見られるように
、案内部（λ１００を接合領域の中央に位置決めできる
。

案内９８の高さを大きくしであることによって後部グリ
ッパ６１１’ｉ中間位置へ持上げると５その案内がバン
ドを誘導できる。後部グリッパ６１１孕完全に引上げる
と、案内１００も上がって、ブレード６９を挿入したシ
、引出したシするとき案内１００に正しい位置合わせを
行わぜる。従って、案内１００は、シール作業の間接合
狽域の中央におけるバンドの向きを正しくする。案内９
８及び１００は、バンドを正しい位置合わせ状態に強制
するように働く内側に傾いた表面９９をもっているＯ 後部案内９０は、上側バンド端と下側バンド端とを接合
領域に訃いて完全に重ならせ、それらの中心線を平行に
してバンドの両端の正しい位置合わせを行わせる。これ
によって以前より強い接合で角度的位置のずれによる過
度の応力集中を受けない接合ができる。

ソールは、アノビル６６と前部グリッパ６ｏとの間に固
定されたバンドの口出し端と後部グリッパ６４とアンビ
ル６６との間に固定されたバンドの下側供給端との間に
形成される。二つの端は。

最初、舌状部材６３によって分離されている。舌状部材
６うが引抜かれるとたんに、ブレード６つが重なり合っ
た端の間に挿入される。第２図に見られるように、ブレ
ード６６は、導電性であって。

１対の凸状部材７５によって形成され、その各々がスロ
ット７５を備えている。１対のブレード部材７うの間に
ギャップ７７が形成される。ブレードｔｉなり合ったバ
ンドの端の間に挿入すると、後部案内９０の案内部材１
００は、みぞ穴７７の中に納まる。

電動機５はまたカムアセンブリ１２０を駆動する。第２
図及び第５図に見られるように軸７がカムシャフト１２
２ｆｆ：ウォーム歯車アセノフ１Ｊ１２２を介して回転
する。適当な形になったカム１２４カクリノパ、舌状部
材、カッター／プラテン、ブレードなどを動かすカム従
動子１２５を作動する。

図示のカムアセンブリが本発明の好丑しい実施例に用い
られているが、技術の現状で周知の他の設計を用いても
同じような成功が得られることを理解すべきである。

前に指摘したように５本発明のバンド掛は装置は、バン
ド６の口出し端全案内３つと４０によって形成された通
路の中に入れ、次に駆動ホイール２６の周りに、そして
駆動ホイールとニップアセンブリ２８とによって形成さ
れた通路＋＋　１−（ｚ通して前部案内１１ｇにある通
路５０を通すことによって初期装着される。前述のよう
に、バンド６の口出し端は、前部グリッパ６０内の穴７
ｏ全通し。

カッタ／プラテン・フロンクロ２及び後部案内６４の上
を通される。バンド６の口出し端は、次に手動または自
動的に品物の周りに養がれて、前部案内４ｇの中のみそ
６１へ誘導され５前部グリッパ６０とアンビル６６との
間に通り抜けて舌状部材６うの上に置かれる。バンドの
端が前部グリッパ６０を通り越して突出ると、舌状スイ
ッチ６５を作動する。

舌状スイッチ６５を作動すると、カム・アセンブリ１２
０が回転し始める。これは次に前部グリッパを引上げ、
それによって前部グリッパ６０とアンビル６６との間に
バンドの口出し端を固定する。なお後部案内９０が接続
されている後部グリッパ６１Ｉは、中間位置へ引上げら
れる。これによって、案内９０の後端９２の上方に突出
た案内部材９８がバンド６を正しく位置合わせ１−る。

この状態で重なり合って張力のかかつていないバンドの
両端が正しく位置合わせされる。バンドの口出し端は、
前部案内の上側みぞ６１によって正しく位１値決めされ
て前部グリッパ６０によって固定される。バンドのフィ
ード端は、半分持上がった後部グリッパ６１１の案内９
ｇと前部案内ｌ１８の下側通路５０とによって正しく位
置決めされる。

ニップ・アセンブリ２８は、カムアセンブリ１２０によ
って回転させられ、緊張二、ツノ′が・（ンド６をそれ
と駆動ホイール２６との間に係合するようにし、同時に
フィード・ニップ３０を駆動ホイールから離す。このカ
ムアセンブリは１だ、駆動ホイール２６を矢印゛ｒによ
って示されているように回転させて、バンドに張カケか
げるようにする。このカムアセンブリは、駆動ホイール
２６を駆動する可逆クラッチ・アセノブ９５８合作動す
る。舌状部材６３は１次に引込められる。

すべりフラノチアセンブリ６５におけるすべりによって
示されるようなあらかじめ定めた度合の張力を得るまで
バンドに張力を加え続ける。カムアセンブリ１２０を介
して、後部グリッパ６１１は完全に持上がって、それと
アンビル６６との間にバンド６を固定する。次にバンド
６の口出し端金バンド６の張力のかかった部分の上に」
？いて、重なり合った領域を作る。この重なり合った領
域は５０出し端をバンド６が重なり合うバンド６の部分
から切離す領域を含んでいる。

後部グリッパ６４（ｚ完全に持上げた結果とじてループ
内の張力が−たん確保されると２カムアセンブリ１２０
が可逆クラッチ５８を中立位置に移す。ニップ・アセン
ブリ６８は５緊張ニツプ３２全１駆動ホイール２６から
離すことができるようにゆるめられる。

後部グリッパ６４を完全に持上げると後部案内９０も持
」二がった。これによって案内９０の上方に突出た案内
１００を持上げて、ブレード６つを挿入して引抜く間車
なり合ったバンドの’Ａ：、；の正しい位置合わぜを適
正に保持する。次に、カムアセンブリ１２０によってヒ
ートシール・ブｌ’−トロ９をバンド６の重なり合った
部分の間に挿入′１−る。

このときには１重なシ合った部分は前方案内ｌ１８と後
部案内９０との間の共同作用によって完全に重なって平
行になった関係にある。

次に、カッタ／プラテン・ブロック６２をカムアセンブ
リ１２０によって持上げさせる。そのブロックを持上げ
ると、それは下側バンドを前部グリッパ６０ケ通る通路
７０の上側後部分で切断する。切断に続いて、プラテン
・ブロック６２の上側表面は５重なり合ったバンド部分
とそれらの間におかれたヒートシール・ブ１／−ドロつ
とによって形成されたザンドイッチへ軽い圧力を加える
ようにさらされる。次に、ブレード６つは庫ね合ったバ
ンド部分の間がら引抜がれる。プ」／−ドを引抜いても
、後部案内９００案内ｉｏｏのために溶融接合領域の位
置整合のずれは生じない。ブレード６９を取除くとき、
プラテン・ブロン゛りｔユバンドの向かい合った溶融表
面全−緒に押付けるために再び上昇させられ、溶接部が
同寸る７Ｌでそれら全圧力ケかけた状態に保つ。

次に同時に、前部グリッパ６０とプラテン・ブロック６
２は、完全に下げられ、後部グリッパ６１１は、中間位
置１で下げられ、それによって後部案内９０の案内部ｆ
Ａ’９Ｂがなおバンド６に保合できて、アノビルを梱包
から離すことができるようにする。はがされたアンビル
は次にバンドと品物の間から引込められる。この梱包は
次に除かれてアンビルが舌状部と共に伸ばされて後方グ
リッパが完全に下げられる。あらかじめ定めた長さのバ
ンドを送ってそれをもう一つの品物の周りに訃〈ように
作業者によってつかむことができるようにする。

このようにして機械はもう１回のバンド掛は操作を始め
ることができるように再循環される。

う）発明の効果 本発明は、改良された後部案内を設け、その案内を後部
グリッパと一緒に動くように後部案内に接続してあり、
後部案内に１対の１ｅｉＪ部案内部材と１対の後部案内
部材を設け、前部案内部材が後部案内部材より短かくし
である。また、前部シール案内部月が接合領域の中央に
くるように置かれているので、ヒートシール・ブレード
を重なり合ったバンドの端の間に挿入し、そこから引抜
くとき。

バンドが（Ｊ４に動かないようになっている。

【図面の簡単な説明】

第１ａ図はバンド掛り′装置１への正面斜祝図、第１ｂ
図は第１ａ図に示したバンド掛は装置の平面図。 第２図は第１図に示した装置の一部分の平面図、第５図
は第２図の線う−５に沿ってとった側断面図。 第４図は第う図に示した４１１部案内及び二ツノ・アセ
ンブリの拡大側面図。 第５図は第４図の胸！　５−５に沿ってとった図。 第６図は第４図の線６−６に沿ってとった図、第７図は
第４図の線７−７に沿ってとった図。 第８図は第う図に示した後部案内の斜視図である。 ＦＩＧ、　５ ＦＩＧ、　６ ＦＩＧ、７ 学ぬ？Ｐ耕 手　わＬ　浦　正　店（方式） １ｂＨ１’ｉ　５年１１月６０ ！１臀′ＩＪｊ″長官　志　賀　学　殿Ｌ　事件の表示 １１自；１１１５９年　特　許　独第１５う２９７　号
う　補正する者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の目（Ｈ４昭和５９年１０月５０日　乱発
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　ハンド掛ケ装置において、シール・アセンブリがシ
   ールを形成するように向い合ったバンドの端をヒートシ
   ール・ブレードに押しつけて圧縮するアンビルとプラテ
   ンを有し；さらに、前記重なシ合ったバンドの端の各個
   でかつシールになるべき前記両端の領域内に置かれた１
   対のシール案内を備え；前記ブレードが引抜かれるとき
   前記バンドの横の動きを防止することを特徴とするバン
   ド掛は装置。 ２　前記シール案内が接合領域の中央にくるように位置
   決めされていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   に記載の装置。 つ、ハンド掛は装置において、シールアセンブリがシー
   ルを形成するように向い合ったバンドの端をヒートシー
   ルシ・ブレードに押しつけて圧縮するアノビルとプラテ
   ンを有し；さらに前記重なり合ったバンドの端の各側で
   かつシールになるべき前記両端の領域内に置かれた１対
   のシール案内を備え；さらにバンドを前記アンビルに押
   しつけて固定し、かつ１対の後部案内が接続されている
   後部グリッパを備え；前記ソール案内が前記後部グリッ
   パに接続されて、前記後部グリッパを上下づ−ると上下
   するようになっていること’を特徴とする特許請求の範
   囲第１項に記載の装置。 ４、　前記シール案内が前記後部案内の一体部分を形成
   するように前詰後部案内に接続されていることを特徴と
   する特許請求の範囲第う項に記載の装置。 ５、　前記ソール案内が前記プラテンにあるみぞ穴の中
   に置かれていること全特徴とする特許請求の範囲第１項
   ないし第４項のいずれかに記載の装置。 ６、　前記ブレードは、それが前記シール案内のまわり
   を通ることができるようにするみぞ穴を有することを特
   徴とする特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか
   に記載の装−置。 ７．　前記ブレードは、それが前記シール案内の１わり
   を通るようにするみぞ穴を中に有することを特徴とする
   特許請求の範囲第５項に記載の装置。 ８　前記後部案内は、前記ソール案内より高く突出すと
   、前記後部案内が活動状態になることができ、前記後部
   グリッパが中間位置にあるとき前記シール案内が受動的
   になることができること全特徴とする特許請求の範囲第
   ４項に記載の装置。