JPS5816970B2 - カイテンドラムガタソウカンブンカツセンダンキ - Google Patents

カイテンドラムガタソウカンブンカツセンダンキ

Info

Publication number
JPS5816970B2
JPS5816970B2 JP50145362A JP14536275A JPS5816970B2 JP S5816970 B2 JPS5816970 B2 JP S5816970B2 JP 50145362 A JP50145362 A JP 50145362A JP 14536275 A JP14536275 A JP 14536275A JP S5816970 B2 JPS5816970 B2 JP S5816970B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
motor
shearing
rotating drum
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50145362A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5267889A (en
Inventor
伊藤邦弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP50145362A priority Critical patent/JPS5816970B2/ja
Priority to US05/745,822 priority patent/US4058041A/en
Priority to FR7636382A priority patent/FR2333604A1/fr
Priority to DE19762654866 priority patent/DE2654866A1/de
Publication of JPS5267889A publication Critical patent/JPS5267889A/ja
Publication of JPS5816970B2 publication Critical patent/JPS5816970B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D36/00—Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
    • B23D36/0008—Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices
    • B23D36/0033—Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices for obtaining pieces of a predetermined length
    • B23D36/0041—Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices for obtaining pieces of a predetermined length the tool moving continuously
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D25/00—Machines or arrangements for shearing stock while the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
    • B23D25/12—Shearing machines with blades on coacting rotating drums
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00—Cutting
    • Y10T83/465—Cutting motion of tool has component in direction of moving work
    • Y10T83/4708—With means to render cutter pass[es] ineffective
    • Y10T83/4711—With means to produce "mis-cut"
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00—Cutting
    • Y10T83/465—Cutting motion of tool has component in direction of moving work
    • Y10T83/4766—Orbital motion of cutting blade
    • Y10T83/4795—Rotary tool
    • Y10T83/4812—Compound movement of tool during tool cycle
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00—Cutting
    • Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8696—Means to change datum plane of tool or tool presser stroke
    • Y10T83/8697—For disabling of continuously actuated cutter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連続式熱間圧延機仕上スタンド出側において高
速走行中の帯鋼、条鋼、棒鋼、線材等を所定長の巻取シ
コイルないし冷却床に適合する長さに分断することので
きる回転ドラム型走間分割剪断機に関する。
最近の連続式熱間帯鋼圧延設備（以下ホットストリップ
ミルと称す）は、仕上スタンド出側のストリップ走行速
度が従来の６００ ｗ／ｍｉｎ前後から１０００ｎ￥’
ｒｎｉｎ以上と高速化され、また、大型スラブの採用に
より巻取りコイル重量が従来の２５ｔｔｌｒＬ前後から
４０元以上にアップされている。
かかる高速、高能率のホラトス） ＩＪツブミルにおい
ては、これによシ生産された重量、寸法共に大型のコイ
ルは、製鉄所内ではこれに対応した処理能力を有するピ
ックリングライン、スキンパスライン、シャーライン等
に供給処理されているが、剪断業界、自動車メーカ、ラ
インパイプメーカ等需要家の工場設備のコイル受入れ処
理能力に合わせた外販コイルの製造に問題がある。
即ち、ホラトス） ＩＪツブミルに配設される回転ドラ
ム型走間りロツプンヤおよび回転ドラム型走間定尺剪断
機の如き回転ドラム型走間剪断機によって前記外販コイ
ルの重量に合わせて分割剪断を行うとすれば、下記の如
き欠点がある。
回転ドラム型走間りロツプンヤは、−クロップカット毎
に回転ドラムを起動−停止して剪断する所謂スタート・
ストップ制御方式を採用しているので、上下両回転ドラ
ームの直径が等しいときは、回、転ドラムの約１回転あ
るいは約２回転以内で全速まで加速しついで減速停止し
て一剪断サイクルを完了するようにせねばならず、回転
ドラムが径違いの場合、例えば上ドラム径：下ドラム径
＝２＝３の時は、上回転ドラム約３回転以内で全速まで
加速しついで減速停止して一剪断サイクルを完了するよ
うにしなければならない。
いま、上回転ドラム径０．８ｍ、下回転ドラム径１．２
ｍ、上下両回転ドラムの下回転ドラム軸へ換算したＧＤ
２（慣性能率）を２００００に９ｍ２．ストリップ圧延
速度を１２００ ｍ／ｍｉｎとすれば、上下両回転ドラ
ムの正味加速必要トルクは約４５５００ｋｇｍとなり、
オーバロード３００％として必要モータ動力に換算する
と、５０００ＫＷとなる。
これはモータ自身の加速に要する動力、機械効率等は考
慮外とした比較のための略算であるが、非常に大容量の
モータを必要とすることがわかる。
従って、本発明が目標としているような１０００ ｍ／
ｍｉｎを越すような高速ストリップの分割剪断に使用す
ることは実用的でない。
また、かかるスタート・ストップ制御方式では、クロッ
プカットを行う時以外は上下両回転ドラムは停止してい
るから、停止中の下回転ドラムとこの上面を通過するス
トリップとの間のス゛リップは圧延速度が高速になるに
従い大となシストリップ裏面のすシ疵、焼付きの問題を
生じ製品の商品価値を損う欠点がある。
一方、回転ドラム型走間定尺剪断機は、回転ドラムを連
続的に回転して剪断するものであるから一カット毎に分
割剪断長を変えることができず、また、その分割剪断長
け、上下両回転ドラムの径を等しく上または下の回転ド
ラムを周期的に上下するミスカット方式による倍尺剪断
を行うとか、あるいは上下両回転ドラムを径違いとする
ミスカット方式による倍尺剪断を行っても、１０数ｍ以
上の任意長に分割剪断することができない。
このため外販用分割コイルの製造にあたっては従来にお
いては、ホットストリップは−たん大型コイルに巻取り
冷却後巻戻して前記外販コイルの重量に合わせて分断し
て巻取るリコイリングライン設備を必要とする欠点をも
つ。
一方、ホットストリップミルで熱間圧延されたストリッ
プから、厚板圧延設備によって製造される厚板製品に匹
敵する厚手熱間圧延鋼板、例えば板厚４．５１１１以上
１６１１程度までを製造するにあたっては、高速でスト
リップを冷却床に適合する長さに分割剪断することがで
きなかったために、ストリップの長尺平板での冷却は不
可能であシ、従来においてはホットストリップは−たん
大型コイルに巻取り冷却後巻戻してスキンパスやレベラ
ーにかけたシ、前便加工またはガスカッｌの切板全体の
そシの発生を防ぐため数段階にわたる強度の、冷間レベ
リングを施した後仕上分割剪断を行い厚板鋼板としてい
たが、この製造方法においては鋼板の平坦化のために強
度の冷間加工が行われ残留応力の細分化および減少のだ
めの研究および製造上のノウハウが必要である欠点をも
つ。
本発明は前記の実情にかんがみ、刃物を植設した上下両
回転ドラムを動力伝達機構で連結してドラム回転駆動用
モータによシ連動せしめる手段と前記両回転ドラムのい
ずれか一方の回転ドラムを他方の回転ドラムに対して昇
降自在に設けてドラム昇降駆動用モータによシ昇降せし
める手段を備え、前記上下両回転ドラムの刃先を材料走
行速度と同調する速度で連続的に駆動せしめ、前記ドラ
ム昇降駆動用モータは分割剪断指令信号が発せられると
それに引続く最初の上下両刃物対向合致時期において起
動し、つぎの上下両刃物対向合致時期で昇降型回転ドラ
ムの刃先を最下点または最上点に到達せしめて剪断させ
、次の上下両刃物対向合致時期で停止して一剪断サイク
ルを完了する如く制御することによシ、ホットストリッ
プミル仕上スタンド出側において高速走行中の材料を所
定長の巻取シコイルないし冷却床に適合する長さに分断
できるようにして、リコイリングライン設備を不要なら
しめ、あるいはストリップの長尺平板での冷却を可能な
らしめると共に合計モータ出力を最小となし経済的で簡
潔な構成の回転ドラム型走間分割剪断機を提供すること
を目的とする。
以下本発明の一実施例を図面について説明する。
第１図において、１は粗圧延機群、２けフライングクロ
ップシャ、３はピンチロールスケールブレーカ、４は仕
上圧延機群、５は本発明に係る回転ドラム型走間分割剪
断機、６は巻取機前ピンチロールで、これに引き続き外
販用も含むコイル生産ラインである巻取機１、コイルコ
ンベヤ８、コ・ｆルヤード９が配設され、また、巻取機
Ｉについて平板材生産ラインである長尺材冷却用冷却床
１０に分割ストリップを導くための冷却床入側ローラテ
ーブル１１、熱間矯正機１２、冷却床１０出側の剪断ラ
インローラテーブル１３、冷間クロツプンヤ１４、スク
ラップチョッパ付冷間ロータリナイフサイドトリミング
ンヤ１５、冷間走間仕上分割＝断機１６、パイラーアプ
ローチテーブル１７、自動マグネットローラバイラ１８
、製品搬出トランスファー１９、出荷ヤード２０を配列
しである。
第２図は前記回転ドラム型走間分割剪断機５の駆動系統
図を示す。
２１は一端をモータ２２に連結された第１駆動軸２３に
軸着させる下回転ドラム、２４は第１駆動軸２３の直上
に第１駆動軸２３と平行に配設された駆動軸２５に軸着
され且下回転ドラム２１と対向する上回転ドラム、２６
゜２６′はそれぞれ中間部を軸受２７，２７’を介して
前記駆動軸２５に嵌挿するＬ字形の軸受フレームで、側
端は第１駆動軸２３と平行に配設された同一軸線上のピ
ボット軸２８．２９に軸受３０゜３０′を介して嵌挿し
、上端は駆動軸２５の直上に駆動軸２５と平行に配設さ
れた第２駆動軸３１に軸着せる偏心カム３２．３２’に
それぞれ基端部を嵌挿する連結杆３３，３３’の先端の
受圧ヘッド部３４，３４’を押え金具３５．３５’とで
回動自在に連結するものである。
第１駆動軸２３、第２駆動軸３１、ピボット軸２８．２
９はそれぞれ軸受（図示せず）を介してハウジング（図
示せず）に配設され、駆動軸２５け第２駆動軸３１の一
端に連結されたモータ３６によりピボット軸２８．２９
を回動中心として昇降するものである。
駆動軸２５け一端にギヤー３１を軸着し、このギヤー３
１をピボット軸２８に軸着せるアイドラー３８に噛合さ
せ、このアイドラー３８と第１駆動軸２３の他端部に軸
着せるギヤー３９は、第１駆動軸２３と平行に配設され
且ハウジング（図示せず）に軸移動可能に支承された中
間軸４０に軸着せるギヤー４１．４２を介して噛合させ
、ギヤー３７．４１．３９にはそれぞれバックラツンユ
吸収歯車を付加する。
上回転ドラム２４と下回転ドラム２１には剪断位置で対
向せしめる刃物４３と４４を植設し、歯車比はこの刃物
４３と４４の噛合基準円周速度が同一となるように選定
しである。
また、上下両刃物４３．４４のクリアランス調整は、ギ
ヤー３７，３８，４１．４２，３９をンングルヘリカル
ギャーとし中間軸４０を軸方向に移動させギヤー３８．
３７．３９を回転させることによシ行う。
前述の如く回転ドラム型走間分割剪断機５け、モータ２
２を含む上下両回転ドラム２１．２４駆動機構にモータ
３６を含む上回転ドラム２４昇降駆動機構を付設するも
のであシ、モータ２２は常時連続的に運転してストリッ
プ４５０走行速度と同調する速度で両回転ドラム２１．
２４を駆動し、モータ３６けストリップ４５分割剪断時
にのみ両回転ドラム２１．２４の剪断時期に合わせあ断
続的に駆動するようにしている。
即ち、モータ３６は分割剪断指令信号が発せられると、
第３図に示す如く、それに引続く最初の上下両刃物４３
．４４対向合致時期Ａ（以下第一シャータイミングと称
す）において起動せしめ、つぎの上下両刃物４３゜４４
対向合致時期Ｂ（以下第二ンヤータイミング）までに定
加速度で加速し全速に到達せしめ、第二シャータイミン
グＢにおいて上回転ドラム２４が最下点に位置し上下両
刃物４３．４４によるストリップ剪断がなされると、足
載速度で減速し次の上下両刃物４３．４４対向合致時期
Ｃ（以下第三ンヤータイミングと称す）で停止して上回
転ドラム２４を最上点に位置せしめ、−剪断サイクルを
完了する。
かかる運転制御がなされる本発明走間分割剪断機による
メリットは下記の如くである。
１ モータ２２と３６の合計出力は、スタートストップ
制御方式の回転ドラム型走間クロップシャを本実施例と
同じ剪断条件で使用する場合の上下両回転ドラムのみの
加減速に要する動力の約１／１０まで低減できる。
２ ストリップ表面のすり疵、焼付き等の問題はなくな
る。
３ 最小分割可能剪断長以上の任意の剪断長が得られる
。
４ 外販コイル用のりコイリングライン設備が省略でき
る。
５ 熱間圧延ストリップの長尺平板での冷却を可能なら
しめる。
以下これを具体的に数値をあげて説明すると、本実施例
は第３図に示す如く、上回転ドラム２４燐０．８ｍ１下
回転ドラム２１径１．２ｍ、ストリップ４５の圧延速度
は１２００ ｍ／ｍ ｉｎである。
従って、上回転ドラム２４の回転数は約４８ｏｒ−ｐ−
ｍで一回転所要時間は０．１２５秒とな如、上下両刃物
４３．４４対向合致時期は上下両回転ドラム径の比が２
＝３ゆえ上回転ドラム２４の３回転に付き１回、即ち０
．３７５秒毎に到来する。
よって、モータ３６は第一ンヤータイミングＡから第二
ンヤータイミングＢまでの０．３７５秒間で起動加速し
て全速に到達せしめ、第二シャータイミングＢにて上回
転ドラム２４を最下点に下降させてストリップを剪断す
ると、第三ンヤータイミングＣまでの０．３７５秒間で
減速停止せしめ上回転ドラム２４を最上点に上昇停止さ
せて次の分割剪断指令信号を待つことＫなシ、モータ３
６け０．７５ 秒間で起動加速−全速−減速停止させれ
ばよ（ハ）。
この場合、第２駆動軸３１上の偏心カム３２．３２’は
回転角１８０°で下降し残りの１８０°で上昇するが、
仮に下降時の回転角１８００の３／４（１３５°）を等
加速度の加速区間、上昇時の回転角１８０°の３／４（
１３５°）を等減速度の減速区間、残りの９０°を全速
剪断区間にとれば前述の起動加速−全速−減速停止の合
計所要時間０．７５秒のうち３／７が加速時間、１／７
が全速時間、３／７が減速時間となシ、全速時の偏心カ
ム３２．３２’および第２駆動軸３１の回転数は１４０
ｒ−ｐ−ｍとなる。
いま、最大剪断力を３００ｍ、偏心カム３２゜３２′の
偏心量ｅを０．０２５ｍ、偏心カム３２．３２’の回転
角１３５°で最大剪断力を発生すると仮定すれば、第２
駆動軸３１の最大トルクけ３００ＸＯ，０２５Ｘ５ｉｎ
１３５°＝ ５．３ （ｔａｎ Ｈｌ ）、この時の
回転数け１４０ｒ−ｐ−ｍであるから、モータ３６のオ
ーツ釦−ドを２ｓｏ％、機械効率を０．９とすればモー
タ３６の定格出力け３００ＫＷとなる。
ここで、モータ３６に低慣性直流モータナ９１６（１５
０／３００ＫＷ×４８０／９６０ｒ−ｐ−ｍ×２２０／
４４０ Ｖ ）を選定すれば、ドラム昇降駆動系のモー
タ軸換算の合計ＧＤ２は８０Ｉｃ９■ｎ２ であシ、
０．３２１５秒間で等加速度で加速するとすれば６３７
ｋｇｍの加速トルクを要し、選定モータの定格トルク
３０４／ｉｍに対して約２１ ｏｔｆｂのオーバロード
となシ、減速トルクも略同じとみるとモータの熱容量を
考慮して であるから、余裕をみても最小３，５秒に１回は分割剪
断の可能なモータ容量を有することとなる。
これをストリップ分割長さで表示すると、ストリップ４
５の圧延速度は１２００ ｍ／ｍｉｎ ＝ ２０ ｍ／
ｓｅｃであるから、選定モータの容量からみたストリ
ップ４５最小分割剪断可能長さけ２０ｒｒｙ’５ｅｃＸ
３．５ ｓｅｃ””７０ｍである。
一方、上回転ドラム２４０回転数け４８０ｒ−ｐ−ｍで
あシ上回転ドラム２４の３回転に付きつま、９０．３７
５秒毎にシャータイミングは１回到来するので、モータ
２２を定速で連続的に駆動している場合は１回のシャー
タイミングでストリップ４５け２０ ｍ ／ ｓｅｃ
Ｘｏ、３７５５ｅｃ＝７．５ｍだけ進み、実際の分割可
能剪断長さけ７．５ｍの正数倍であって１０回毎のシャ
ータイミングで選定モータの容量からみた最小分割剪断
可能長さ７０ｍを越すから実際の最小分割可能剪断長さ
け７５ｍとなる。
従って、ス） ＩＪツブ４５の長尺冷却を行う場合は約
７５〜９０ｍの長さをもつ冷却床を設ければよい。
また、モータ２２の回転速度をモータ３６が停止してい
る間に変えることによって最小分割可能剪断長さ７５ｍ
以上の任意の分割剪断長のものを得ることができる。
次にモータ２２の容量につき説明する。
いま、モータ２２に低慣性直流モーター＋９１４（１１
０／２２０ＫＷ×５００／１１０００ｒ−ｐ−×２２０
／４４０Ｖ）を選定すれば、ドラム回転駆動系のモータ
軸換算のＧＤ２は２０８６ｋｇｍ２、ここで最大剪断力
を３００ｍ、ストリップ４５の厚みを１２．７龍とすれ
ば、剪断エネルギＥは２２８６Ｉｃｇｍである。
よって、剪断時のモータ２２のスピードドロップは、剪
断始めのモータ回転数Ｎ１＝１００Ｏｒ”ｐ”ｍから剪
断直後のモータ回転数 を差引いた４ｒ−ｐ−ｍで０．４係のドロップに留まり
、十分使用可能である。
また、この４ｒ−ｐ−ｍのスピードドロップを０．０５
秒で回復するとすれば必要加速トルクは４４５ｋｇｍと
なシ、干−夕の定格トルク２１４１１．ｇｍに対して約
ｚｏ８％のオーバロードであ如、十分に使用可能である
。
さらに、起動から全速までの所要時間は加速トルクをモ
ータ２２定格トルクの約３００係つま勺６４２／、ｃｇ
ｍにとれば、必要加速時間は約８．７秒、加速率はスト
リップ圧延速度が１２００ ｍ／ｍ ｉｎゆえ１２００
／８，７キ１３８ ｒｔ７ｍ ｉｎ／ｓｅｃであり、ホ
ットストリップミルのモータやストリップの巻取機のモ
ータの加速率６０ ｍ／ｎ ｉｎ／ｓｅｃに比較しても
２倍以上の余裕がある。
以上比較のためにス） ＩＪツブ圧延速度１２００ｍ７
’ｍ１ｎ１ストリップの厚み１２．７ｍｍ、最大剪断力
３ Ｑ Ｑ ｔｔｐｎ１上下回転ドラム径８００／１２
００龍の場合に付きモータ容量等を説明したが、その合
計モータ容量は２２０ ＫＷ＋ ３００ ＫＷ＝ ５２
０ＫＷであるから、従来ひスタートストップ制御方式の
回転ドラム型走間クロップシャを１２００ｒｒＬ／ｍｉ
ｎの高速ストリップの走間分割剪断に使用する場合の上
下両回転ドラム（ドラム径８００／ １２００朋）のみ
の加速に要する動力５０００ＫＷの約１／１０のモータ
出力となる。
また、上下両回転ドラムは連続的にス） ＩＪツブ圧延
速度と略同調した速度で駆動せしめるので、下回転ドラ
ム２１とこの上面を通過するストリップ４５との間のス
リップによるス） ＩＪツブ裏面のすシ疵、焼付き等の
問題はなくなる。
また、本実施例の最小分割可能剪断長は７５ｍであるか
ら、ス） ＩＪツブ４５の長尺冷却を行う場合は約７５
〜９０ｍの長さをもつ冷却床を設ければよく、また、−
カット毎に剪断長を変えることが可能で最小分割可能剪
断長以上の任意の分割剪断長を得ることができるので、
従来の回転ドラム型走間定尺剪断機をそのまま本実施例
のような高速剪断に使用した場合の前述の欠点を解消で
きる。
以上説明した如く本発明によれば、上下両回転ドラムは
常時連続的に回動させそのいずれか一方の回転ドラムを
他方の回転ドラムに対して剪断時期にのみ昇降させて剪
断するようなされているので、従来、モータの選定が困
難とされていたストリップ圧延速度が１００つｒ１１／
ｍｉ ｎを越すような高速においても比較的簡潔な構成
でしかも最小の合計モータ出力によりストリップを任意
長に分断でき、外販コイル用のりコイリングライン設備
を不要ならしめ、あるいはストリップの長尺平板での冷
却を可能ならしめると共に、ストリップ表面のすり疵、
焼付き等の問題も解消せしめたものであるから、実施し
てその効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に係る回転ドラム型走間分割剪断機を設
置したホットストリップミルの配置の一例を示す図、第
２図は本発明の駆動機構の一例を示す斜面図、第３図は
本発明の回転ドラム運転サイクル線図およびストリップ
分割剪断説明図である。 １・・・・・・粗圧延機群、４・・・・・・仕上圧延機
群、５・・・・・・回転ドラム型走間分割剪断機、６・
・・・・・巻取機前ピンチロール、７・・・・・・巻取
機、８・・・・・・コイルコンベヤ、１０・・・・・・
冷却床、１２・・・・・・熱間矯正機、１４・・・・・
・冷間クロツプンヤ、１６・・・・・・冷間走間仕上分
割剪断機、１８・・・・・駆動マグネットローラバイラ
、１９・・・・・・製品搬出トランスファー、２１・・
・・・・下回転ドラム、２２・・・・・・モータ、２３
・・・・・・第１駆動軸、２４・・・・・・上回転ドラ
ム、２５・・・・・・１駆動軸、２６゜２６’・・・・
・・軸受フレーム、２８，２９・・・・・・ピボット軸
、３１・・・・・・第２駆動軸、３２，３２’・・・・
・・偏心カム、３３，３３’・・・・・・連結杆、３５
，３５’・・・・・・押え金具、３６・・・・・・モー
タ、４０・・・・・・中間軸、４３．４４・・・・・・
刃物、４５・・・・・・ストリップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 刃物を植設した上下両回転ドラムを動力伝達機構で
    連結してドラム回転駆動用モータによシ連動せしめる手
    段と、前記両回転ドラムのいずれか一方の回転ドラムを
    他方の回転ドラムに対して昇降自在に設けてドラム昇降
    駆動用モータによシ昇降せしめる手段とを備え、前記上
    下両回転ドラムの刃先を材料走行速度と同調する速度で
    連続的に駆動せしめ、前記ドラム昇降駆動用モータは第
    一ンヤータイミングで起動し第二ンヤータイミングで昇
    降型回転ドラムの刃先を最下点または最上点に到達せし
    めて剪断させ第三ンヤータイミングで停止して一剪断サ
    イクルを完了するように構成したことを特徴とする回転
    ドラム型走間分割剪断機。
JP50145362A 1975-12-04 1975-12-04 カイテンドラムガタソウカンブンカツセンダンキ Expired JPS5816970B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50145362A JPS5816970B2 (ja) 1975-12-04 1975-12-04 カイテンドラムガタソウカンブンカツセンダンキ
US05/745,822 US4058041A (en) 1975-12-04 1976-11-29 Rotary drum type flying shear machine
FR7636382A FR2333604A1 (fr) 1975-12-04 1976-12-02 Machine a cisailles volantes du type a tambours rotatifs
DE19762654866 DE2654866A1 (de) 1975-12-04 1976-12-03 Fliegende schermaschine der drehtrommelbauart fuer strangfoermiges walzgut

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50145362A JPS5816970B2 (ja) 1975-12-04 1975-12-04 カイテンドラムガタソウカンブンカツセンダンキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5267889A JPS5267889A (en) 1977-06-04
JPS5816970B2 true JPS5816970B2 (ja) 1983-04-04

Family

ID=15383438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50145362A Expired JPS5816970B2 (ja) 1975-12-04 1975-12-04 カイテンドラムガタソウカンブンカツセンダンキ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4058041A (ja)
JP (1) JPS5816970B2 (ja)
DE (1) DE2654866A1 (ja)
FR (1) FR2333604A1 (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4141266A (en) * 1976-04-28 1979-02-27 Ishikawajima-Harima Jukogyo Kabushiki Kaisha Drum type flying shears
JPS52133188A (en) * 1976-04-30 1977-11-08 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Method and device for shearing hot strip
DE2743561C3 (de) * 1977-09-28 1980-09-04 Jagenberg-Werke Ag, 4000 Duesseldorf Vorrichtung zum Außerbetriebsetzen des Schneidbetriebes an einem Rotationsquerschneider
JPS54147354A (en) * 1978-05-09 1979-11-17 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Drum shear
US4167131A (en) * 1978-05-18 1979-09-11 Union Camp Corporation Skip perforator
US4360354A (en) * 1978-07-17 1982-11-23 The Deritend Engineering Co. Ltd. Machine for the treatment of web material
JPS5524832A (en) * 1978-08-07 1980-02-22 Hitachi Ltd Rotary type scanning shear
JPS5796718A (en) * 1980-12-04 1982-06-16 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Drum shear
US4464961A (en) * 1981-11-25 1984-08-14 Mac Engineering & Equipment Co., Inc. Battery plate strip dividing apparatus
US4589316A (en) * 1985-01-28 1986-05-20 Clean-Tex A/S Machine to produce mat with valves therein
US4656905A (en) * 1985-04-02 1987-04-14 Wean United, Inc. Shearing apparatus
JPH0692002B2 (ja) * 1987-01-21 1994-11-16 三菱重工業株式会社 連続式圧延ライン
DE4128970A1 (de) * 1990-09-04 1992-03-05 Ishikawajima Harima Heavy Ind Abschervorrichtung
US5348527A (en) * 1992-09-01 1994-09-20 Rdp Marathon Inc. Apparatus for cutting and stacking a multi-form web
US5344091A (en) * 1993-08-20 1994-09-06 Elsner Engineering Works, Inc. Apparatus for winding stiffened coreless rolls and method
US6418827B1 (en) * 1994-04-13 2002-07-16 Bussey, Iii Harry Perforating machine
JP3271519B2 (ja) * 1996-06-24 2002-04-02 ナスコ株式会社 回転走行切断機の制御方法
IT1295234B1 (it) * 1997-09-29 1999-05-04 Demag Italimpianti Spa Metodo e apparecchiatura per il taglio di materiale alimentato in continuo
US6032560A (en) * 1997-10-24 2000-03-07 Morgan Construction Company High speed trimming shear
IT1299796B1 (it) * 1998-05-19 2000-04-04 Simac Spa Metodo di taglio ad alta velocita' per laminati in continuo avanzamento e gruppo di taglio concepito per operare con
IT1302823B1 (it) * 1998-12-23 2000-09-29 Danieli & C Ohg Sp Cesoia a rotazione continua per prodotti laminati e relativoprocedimento di taglio
US6173633B1 (en) 1999-04-09 2001-01-16 Mclaughlin James Variable length rotary cutting system
DE19953906A1 (de) 1999-11-10 2001-05-17 Sms Demag Ag Hochgeschwindigkeitsschere zum Querteilen von insbesondere dünnem Walzband
DE19953908A1 (de) 1999-11-10 2001-05-17 Sms Demag Ag Hochgeschwindigkeitsschere zum Querteilen von Walzband
US8683898B2 (en) * 2000-01-19 2014-04-01 Sms Siemag Aktiengesellschaft Method of operating a high-speed shear
DE10027470C2 (de) * 2000-06-02 2002-04-11 Bwg Bergwerk Walzwerk Vorrichtung zum Besäumen eines Bandes, insbesondere Metallbandes, und Saumstreifenschneiden von im Zuge des Besäumens erzeugten Saumstreifen
GR1004215B (el) * 2001-03-16 2003-04-22 Μεθοδος και μηχανισμος κοπης λωριδος μεταλλικου φυλλου σε τεμαχια καθοριζομενου μηκους σε ραουλομηχανες διαμορφωσης
IT1392970B1 (it) * 2009-02-11 2012-04-02 Tecnau Srl Equipaggiamento di perforazione per moduli continui in movimento
IT1395889B1 (it) * 2009-02-11 2012-10-26 Tecnau Srl Dispositivo di perforazione trasversale per moduli continui in movimento
US8460500B2 (en) * 2010-03-26 2013-06-11 Greif Packaging Llc Method for producing corrugated material
US8573102B2 (en) * 2010-03-26 2013-11-05 Greif Packaging Llc Machine and system for processing strip material
JP5890645B2 (ja) * 2011-09-30 2016-03-22 キヤノン株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1988215A (en) * 1932-08-26 1935-01-15 Edward T Peterson Flying shear
US2369253A (en) * 1943-06-14 1945-02-13 Thomas R Robinson Clipper for sheet material
US2642938A (en) * 1949-07-30 1953-06-23 Karl W Hallden Rotary miss-cut shears
DE1022879B (de) * 1953-07-24 1958-01-16 Demag Ag Rotierende Schere fuer laufendes Walzgut
US2749984A (en) * 1953-12-11 1956-06-12 Hallden Machine Company Shear blade alignment and misalignment mechanism for cutting shears of the rotary type
FR1367812A (fr) * 1963-07-11 1964-07-24 Siemag Siegener Masch Bau Cisaille équipée d'une trémie d'admission et d'une trémie d'évacuation ainsi que de porte-lame rotatifs
US3296909A (en) * 1965-03-03 1967-01-10 Coe Mfg Co Rotary knife clipper
JPS5341830B2 (ja) * 1973-10-04 1978-11-07

Also Published As

Publication number Publication date
US4058041A (en) 1977-11-15
FR2333604A1 (fr) 1977-07-01
DE2654866A1 (de) 1977-06-16
JPS5267889A (en) 1977-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5816970B2 (ja) カイテンドラムガタソウカンブンカツセンダンキ
US4170691A (en) Steel metal web handling method, apparatus, and coil construct
US3805570A (en) Method and apparatus for rolling hot metal workpieces and coiler for use in coiling hot metal workpieces
US4173313A (en) Metal web handling method, apparatus and coil construct
CN111570526A (zh) 一种全连续热轧薄带线双卧卷交替卷取的控制方法
CN105964688A (zh) 一种自动可逆冷轧控制装置及控制方法
CN106345845A (zh) 一种铝合金纵剪线废边收卷机
RU2217247C2 (ru) Универсальный литейно-прокатный стан
UA79184C2 (en) Method and installation for hot-rolling strips using reversible steckel rolling frame
JP3052505B2 (ja) ドラム式走間剪断機
JP2993680B2 (ja) 剪断装置及び剪断方法、並びに、熱間圧延設備及び熱間圧延設備の圧延方法
RU2776937C1 (ru) Комбинированная установка непрерывного литья и прокатки с карусельной моталкой
CN218692683U (zh) 一种具有切刀位置调节功能的合卷机切边装置
JP2009195925A (ja) 熱間圧延方法および熱延金属帯ならびに電縫管
US4141266A (en) Drum type flying shears
JP3125897B2 (ja) ドラム式走間剪断機
JPH01224102A (ja) 薄板連続鋳造圧延設備
RU2259244C2 (ru) Реверсивный стан для производства тонкой горячекатаной полосы
RU2804208C1 (ru) Способ производства рулонов заданной длины
US2214107A (en) Method of rolling
RU2252829C2 (ru) Универсальный модуль производства металлопроката и изделий
KR101726759B1 (ko) 설비의 교체 및 수리가 용이한 멘드럴 코일박스
RU2285569C2 (ru) Способ и устройство для временного прерывания прохождения удлиненных продуктов между расположенными вверх по потоку и вниз по потоку проходами в прокатном стане
JPH0237903A (ja) 熱間圧延設備、及び圧延方法
JP4074866B2 (ja) 圧延機の上流経路と下流経路の間で長尺の製品の通過を一時的に中断する方法及び装置