JPS5816945A - 車両の駆動輪ロツク装置 - Google Patents
車両の駆動輪ロツク装置Info
- Publication number
- JPS5816945A JPS5816945A JP11603881A JP11603881A JPS5816945A JP S5816945 A JPS5816945 A JP S5816945A JP 11603881 A JP11603881 A JP 11603881A JP 11603881 A JP11603881 A JP 11603881A JP S5816945 A JPS5816945 A JP S5816945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- pin
- shaft
- stopper gear
- driving shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/3416—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T1/00—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
- B60T1/005—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles by locking of wheel or transmission rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/40—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism comprising signals other than signals for actuating the final output mechanisms
- F16H63/48—Signals to a parking brake or parking lock; Control of parking locks or brakes being part of the transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型、軽量の原動機付三輪車の如き車両の駆動
輪ロック装置に関するものである。
輪ロック装置に関するものである。
前後の車輪の一方を一輪とし、他方を二輪とし、前車体
と後車体との間で一方を揺動（ローリング動）自在とし
、原動機で走行するスクータ類似の三輪車を本出願人は
先ＶＣ４ｖ案した。
と後車体との間で一方を揺動（ローリング動）自在とし
、原動機で走行するスクータ類似の三輪車を本出願人は
先ＶＣ４ｖ案した。
かかる三輪車をパーキングする場合、車輪のパーギング
ロック装置を必要とし、自動車等では機械式のパーキン
グブレーキ装置を設けているが、上記の如き小型、軽量
の車両に通常の一般ブレーキの他てパーキングブレーキ
を付設することはスペースの問題、構造複雑化等好捷し
くない。そこで通常のブレーキを別系統の操作系で制動
操作し、パーキングブレーキとすることも行われろが、
パーキングブレーキ操作を強固に、確実に行なうために
は比軸的大きな操作力を必要とし、操作の点で必ずしも
有利でなく、でき得れば別個のパーキングロック機構で
車輪をパーキング時に確実てロックすることが望ましい
が、これによると構造が複雑化し、且つスペース」二不
利である。
ロック装置を必要とし、自動車等では機械式のパーキン
グブレーキ装置を設けているが、上記の如き小型、軽量
の車両に通常の一般ブレーキの他てパーキングブレーキ
を付設することはスペースの問題、構造複雑化等好捷し
くない。そこで通常のブレーキを別系統の操作系で制動
操作し、パーキングブレーキとすることも行われろが、
パーキングブレーキ操作を強固に、確実に行なうために
は比軸的大きな操作力を必要とし、操作の点で必ずしも
有利でなく、でき得れば別個のパーキングロック機構で
車輪をパーキング時に確実てロックすることが望ましい
が、これによると構造が複雑化し、且つスペース」二不
利である。
不発り］はかがる不都合を改善すべくなされたもので、
その目的とする処は、エンジン、クランクケース、伝動
ケース等を一体化してユニット化し、これの両側に駆動
軸を延出して二輪の駆動輪を設けた車両において、エン
ジンから駆動軸へ動力を伝達ずろ糸路中の：１ｌ１７（
１１：ＩノクキＡ・を設け、一方該軸に隣接してスＩ・
ツバギＡ・と夕り部操作で係脱自在なロックボール令・
揺動自在に軸設し、これらギヤとロックボールは１−記
り一−スの一側部に設けてり一−スの一部をなすカバー
で着脱自在に覆う如くし、車輪ロックをブレーキ系とは
別個の系で確実に行い、以」−を既設のスペースを利用
してコン・々り１・に行い、更には構造面ｉ′Ｌに以上
を達成し得る他、機構保護上、メンテナンスの点でも有
利である車両の駆動輪ロック装置を提供するにある。
その目的とする処は、エンジン、クランクケース、伝動
ケース等を一体化してユニット化し、これの両側に駆動
軸を延出して二輪の駆動輪を設けた車両において、エン
ジンから駆動軸へ動力を伝達ずろ糸路中の：１ｌ１７（
１１：ＩノクキＡ・を設け、一方該軸に隣接してスＩ・
ツバギＡ・と夕り部操作で係脱自在なロックボール令・
揺動自在に軸設し、これらギヤとロックボールは１−記
り一−スの一側部に設けてり一−スの一部をなすカバー
で着脱自在に覆う如くし、車輪ロックをブレーキ系とは
別個の系で確実に行い、以」−を既設のスペースを利用
してコン・々り１・に行い、更には構造面ｉ′Ｌに以上
を達成し得る他、機構保護上、メンテナンスの点でも有
利である車両の駆動輪ロック装置を提供するにある。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
。
。
第１図は原動機料三輪車の櫃略側面図で、三輪車１は前
車体２と後車体３に車体が分割され、前車体２の前部に
はフロントフォーク４を介して一輪の操向輪をなす前輪
５を備え、フロントフォーク４は上方に延出されて上端
に・・ンドル６を備え、且つハンドル６の中間部にはヘ
ッドライトユニット７がイ」設され、又前車体２の後部
には上方にシートボスト８が起設され、これの上端にシ
ート９３− が設けられている。後車体３の要部をなずリヤフレーム
１０−Ｌにはパワーユニット１１を搭載し、これの左右
には駆動輪である二輪の後輪１２を配設し、パワーユニ
ット−］二はカバー１３で段われている。
車体２と後車体３に車体が分割され、前車体２の前部に
はフロントフォーク４を介して一輪の操向輪をなす前輪
５を備え、フロントフォーク４は上方に延出されて上端
に・・ンドル６を備え、且つハンドル６の中間部にはヘ
ッドライトユニット７がイ」設され、又前車体２の後部
には上方にシートボスト８が起設され、これの上端にシ
ート９３− が設けられている。後車体３の要部をなずリヤフレーム
１０−Ｌにはパワーユニット１１を搭載し、これの左右
には駆動輪である二輪の後輪１２を配設し、パワーユニ
ット−］二はカバー１３で段われている。
前車体２の後部にはジヨイント１４を前端に設けたボス
部１４ａを介してピン１５で枢着し、ジヨイント１４は
ピン１５を支点として上下方向に揺動し、即ちスイング
動し、ジヨイント１４の後部上方圧突設したボス部１４
ｂにクッションユニット１６の下端を枢着し、ユニット
１６の上端は前車体２のシートボスト８の中間部に枢着
する。
部１４ａを介してピン１５で枢着し、ジヨイント１４は
ピン１５を支点として上下方向に揺動し、即ちスイング
動し、ジヨイント１４の後部上方圧突設したボス部１４
ｂにクッションユニット１６の下端を枢着し、ユニット
１６の上端は前車体２のシートボスト８の中間部に枢着
する。
ジヨイント１４はリヤフレーム１０の前方に延出した支
軸１７て揺動自在に連結され、支軸１７を支点として左
右に回動、即ち揺動（ローリング動）自在（〆こ枢着さ
れ、前車体２は後車体３ Ｋ対して左右に揺動する。
軸１７て揺動自在に連結され、支軸１７を支点として左
右に回動、即ち揺動（ローリング動）自在（〆こ枢着さ
れ、前車体２は後車体３ Ｋ対して左右に揺動する。
１８はロック操作レバーで、実施例ではハンドル６中央
部下に設けられ、図示実線の起こし位置をパーキングロ
ック状態とし、想像線のフロント−４＝ フォーク４と平行する倒れた位置を解除状態とする。か
かるレバー８は操作ケーブル１９て連結され、従ってレ
バー８を図の如く起こすことによりケーブルは引張され
ることとなる。ケーブル２０はフロントフォーク上部４
ａ、前部のポスト部２ａ。
部下に設けられ、図示実線の起こし位置をパーキングロ
ック状態とし、想像線のフロント−４＝ フォーク４と平行する倒れた位置を解除状態とする。か
かるレバー８は操作ケーブル１９て連結され、従ってレ
バー８を図の如く起こすことによりケーブルは引張され
ることとなる。ケーブル２０はフロントフォーク上部４
ａ、前部のポスト部２ａ。
フロア２ｂＶＣ沿い、且つジヨイント１４、リヤフレー
ム１０に沿って後輪１２方向に延出される。
ム１０に沿って後輪１２方向に延出される。
パワーユニツｌ−１１ハエンジン２０、クランクケース
２１、これと一体化されて後方に延出された伝動ケース
２２のユニット体からなり、伝動ケース２２はクランク
ケース２１の一側方に突出して後方に延出され、クーー
ス２２は前後方向に延出されたクランクケース２１−側
部に止着される本体２３と、これの外側、即ちクランク
ケースとは反対側を覆う外側カバー２４とを備え、本体
２３の側壁２３ａとカバー２４間に伝動機構収納空間Ｓ
を備え、クランクケース２１及びエンジンの一側はファ
ンカバー２５で覆われている０伝動グース２２の空間Ｓ
内には伝動機構が収納される。エンジン２０の出力軸２
６には可変径ブー ＩＪよりなる駆動プーリ２７が連結
されている。
２１、これと一体化されて後方に延出された伝動ケース
２２のユニット体からなり、伝動ケース２２はクランク
ケース２１の一側方に突出して後方に延出され、クーー
ス２２は前後方向に延出されたクランクケース２１−側
部に止着される本体２３と、これの外側、即ちクランク
ケースとは反対側を覆う外側カバー２４とを備え、本体
２３の側壁２３ａとカバー２４間に伝動機構収納空間Ｓ
を備え、クランクケース２１及びエンジンの一側はファ
ンカバー２５で覆われている０伝動グース２２の空間Ｓ
内には伝動機構が収納される。エンジン２０の出力軸２
６には可変径ブー ＩＪよりなる駆動プーリ２７が連結
されている。
ケース２２の空間Ｓ後方には同様の被動プーリ２８が発
進クラック２９を介して中間軸３０により設けられ、ブ
ーＩＪ２８，２７間はＶベルト３１で連結され、中間軸
３０は本体２３の後部に形成した隔壁２３ｂを通って軸
受３２で支持されつつ側壁２３ａの外方、第３図中上方
への空間Ｓ１に突出し、空間Ｓ１は隔壁２３ｂから同方
向に突設した堤部２３Ｃで後端逸聞まれ、旧つ空間Ｓと
区画され、該空間Ｓ１はカバー２４と反対側に開放され
、開放部は堤部２３ｃ端面と着脱自在とした小カバー３
３で覆われて空間Ｓｌは閉じられ、軸３０の突出部３０
ａ端は小カバー３３の内面で軸受３４により支持されて
いる。中間軸３０の突出部３０ａにはギヤ３５を設け、
これを隣接する伝動軸３６のギヤ３６ａと噛合せしめ、
同軸上のギヤ３６ｂをファイナルギヤ３７に連結し、ギ
ヤ３７はケース２２後部両側に突出する駆動軸３８の一
方３８ａに固着され、駆動軸３８は同軸に配されつつ軸
方向に分割３８ａ、３８ｂされ、この間には差動クラッ
チ３９が升ｔしされ、駆動軸３８は車軸をなし、各分割
された！１１１１ ｐ素３８ａ、３８ｂの外端部ＩＦ−
後車輪１２．１２が取り伺けられている。
進クラック２９を介して中間軸３０により設けられ、ブ
ーＩＪ２８，２７間はＶベルト３１で連結され、中間軸
３０は本体２３の後部に形成した隔壁２３ｂを通って軸
受３２で支持されつつ側壁２３ａの外方、第３図中上方
への空間Ｓ１に突出し、空間Ｓ１は隔壁２３ｂから同方
向に突設した堤部２３Ｃで後端逸聞まれ、旧つ空間Ｓと
区画され、該空間Ｓ１はカバー２４と反対側に開放され
、開放部は堤部２３ｃ端面と着脱自在とした小カバー３
３で覆われて空間Ｓｌは閉じられ、軸３０の突出部３０
ａ端は小カバー３３の内面で軸受３４により支持されて
いる。中間軸３０の突出部３０ａにはギヤ３５を設け、
これを隣接する伝動軸３６のギヤ３６ａと噛合せしめ、
同軸上のギヤ３６ｂをファイナルギヤ３７に連結し、ギ
ヤ３７はケース２２後部両側に突出する駆動軸３８の一
方３８ａに固着され、駆動軸３８は同軸に配されつつ軸
方向に分割３８ａ、３８ｂされ、この間には差動クラッ
チ３９が升ｔしされ、駆動軸３８は車軸をなし、各分割
された！１１１１ ｐ素３８ａ、３８ｂの外端部ＩＦ−
後車輪１２．１２が取り伺けられている。
」−リ、七の中間１（ｌ＋ ３０の′力用部３０ａのギ
ヤ３５外側にば同１１！１１１ＬにＸ ＋・ツノζギヤ
４０を固設し、これに隣接し、て先グ１１１に爪部４１
ａを有するロック、ｌ＜ −ル４１を基部のピン４１ｂ
により枢設し、ピン４１ｂは小カバー３３と隔壁２３ｂ
間に架設される。ロックポール４１の土部をリンク４２
θつ一端にピン４２ａで枢着し７、リンク４２の他端を
ピン４２ｂでアート４３の先端に枢着し、アーム４３の
基部火力バー３３と隔壁２３ｂ間に枢設したヒ。
ヤ３５外側にば同１１！１１１ＬにＸ ＋・ツノζギヤ
４０を固設し、これに隣接し、て先グ１１１に爪部４１
ａを有するロック、ｌ＜ −ル４１を基部のピン４１ｂ
により枢設し、ピン４１ｂは小カバー３３と隔壁２３ｂ
間に架設される。ロックポール４１の土部をリンク４２
θつ一端にピン４２ａで枢着し７、リンク４２の他端を
ピン４２ｂでアート４３の先端に枢着し、アーム４３の
基部火力バー３３と隔壁２３ｂ間に枢設したヒ。
ン４４に遊嵌枢着する。ピン４４の一端は小力・く−３
３の外側に突出せしめ、突出部４４ａには操作アーム４
５を止着し、該アームは既述のケーフ゛ル１９末端に連
結する。
３の外側に突出せしめ、突出部４４ａには操作アーム４
５を止着し、該アームは既述のケーフ゛ル１９末端に連
結する。
アーム４３０基部は筒軸部４３ａを備え、筒軸部４３ａ
をピン４４に遊嵌し、□筒軸部４３ａ周てコイルバネ４
６を巻回介装し、）（ネ４６の一端４６ａをアーム４３
に係止する。アーム４３の基７一 部に隣接して中間アーム４７をその基部４７ａを介して
ピン４４に固着し、基部４７ａからアーム４３の基部側
縁を通ってピン４４と平行するアーム部４７ｂを備え、
既述のバネ４６の他ｉｒＪ ４６ ｂをブーム部４７ｂ
先端て係止する。かかる中間アーム４７にビン４４周に
巻回介装した復帰用コイルバネ４８の一端４８ａを係止
し、バネ４８の他端はケース側であるカバー３３に係止
する。
をピン４４に遊嵌し、□筒軸部４３ａ周てコイルバネ４
６を巻回介装し、）（ネ４６の一端４６ａをアーム４３
に係止する。アーム４３の基７一 部に隣接して中間アーム４７をその基部４７ａを介して
ピン４４に固着し、基部４７ａからアーム４３の基部側
縁を通ってピン４４と平行するアーム部４７ｂを備え、
既述のバネ４６の他ｉｒＪ ４６ ｂをブーム部４７ｂ
先端て係止する。かかる中間アーム４７にビン４４周に
巻回介装した復帰用コイルバネ４８の一端４８ａを係止
し、バネ４８の他端はケース側であるカバー３３に係止
する。
以上において第７図は解除状態を示し、レバー１８の起
こし動でケーブル１９は引張され、操作アーム４５を介
してピン４４は復帰バネ４８に抗して回動せしめられる
。ピン４４の回動は中間アーム４７を介してバネ４６に
伝えられ、バネ４６によりアーム４３はピン４４を支点
として第７図中反時泪方向に揺動せしめられ、リンク４
２を介してロックポール４１はピン４１ｂを支点として
ストッパギヤ４０方向に揺動し、爪部４１ａがギヤ４０
の谷４０ａ・・・の何れかに侵入係合し、これを第４図
で示し、かくしてギヤ４０はロックされ、即ち中間軸３
０はロックされ、これに繋がる駆動８− 系はロックされ、駆動輪１２．１２を・ぐ−キング「コ
ックする。ところで爪４１ａがギヤ４０の谷４０ａ・間
の山に衝合した場合、即ち爪と谷とが係合不能の場合に
はバネ４６で逃げ作用を行い、ピン４４及び中間アーム
４７の回動は支障なくなされ、駆動輪１２が前、或は後
に谷のピッチ分動いた時点で爪と谷とが対応し、バネ４
６の作用で爪と谷とは係合する。従ってバネ４６はリリ
ーフ作用を行う。
こし動でケーブル１９は引張され、操作アーム４５を介
してピン４４は復帰バネ４８に抗して回動せしめられる
。ピン４４の回動は中間アーム４７を介してバネ４６に
伝えられ、バネ４６によりアーム４３はピン４４を支点
として第７図中反時泪方向に揺動せしめられ、リンク４
２を介してロックポール４１はピン４１ｂを支点として
ストッパギヤ４０方向に揺動し、爪部４１ａがギヤ４０
の谷４０ａ・・・の何れかに侵入係合し、これを第４図
で示し、かくしてギヤ４０はロックされ、即ち中間軸３
０はロックされ、これに繋がる駆動８− 系はロックされ、駆動輪１２．１２を・ぐ−キング「コ
ックする。ところで爪４１ａがギヤ４０の谷４０ａ・間
の山に衝合した場合、即ち爪と谷とが係合不能の場合に
はバネ４６で逃げ作用を行い、ピン４４及び中間アーム
４７の回動は支障なくなされ、駆動輪１２が前、或は後
に谷のピッチ分動いた時点で爪と谷とが対応し、バネ４
６の作用で爪と谷とは係合する。従ってバネ４６はリリ
ーフ作用を行う。
以上のロック機構はケースの伝動機構に隣接して設けら
れ、カバー３３で覆われ、伝動機構はオイルで潤滑され
るためこれらも潤滑され、発錆防止、作動の円滑を図る
ことができる。又カバー３３で覆われているため機構保
護上も有利であり、作動も爪とギヤとの係合のため確実
な駆動輪ロックが行え、更に揺動爪と伝動軸に付設した
ストン・２ギヤとの構成であるため、伝動機構を利用し
つつ構造簡易に、少ない部品で、スペース上有利に上記
を図ることができろこと、又メンテナンスもカバーを外
ずことにより容易に行える。
れ、カバー３３で覆われ、伝動機構はオイルで潤滑され
るためこれらも潤滑され、発錆防止、作動の円滑を図る
ことができる。又カバー３３で覆われているため機構保
護上も有利であり、作動も爪とギヤとの係合のため確実
な駆動輪ロックが行え、更に揺動爪と伝動軸に付設した
ストン・２ギヤとの構成であるため、伝動機構を利用し
つつ構造簡易に、少ない部品で、スペース上有利に上記
を図ることができろこと、又メンテナンスもカバーを外
ずことにより容易に行える。
本発明は以上の如き多大の利点を有する。
尚実施例では前一輪、後二輪の三輪車に実施したが、前
＝輪後−輪の三輪車でも良く、又四輪の車両、二輪の車
両にも実施できることを付言する。
＝輪後−輪の三輪車でも良く、又四輪の車両、二輪の車
両にも実施できることを付言する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は三輪車
の概略側面図、第２図はパワーユニットの側面図、第３
図は同横断平面図、第４図はカバーを除いた要部の側面
図でロック状態の図、第５図は第４図５−５線断面図、
第６図はアームと中間アームの分解斜視図、第７図は解
除状態の要部の図である。 尚図面中１は車両、１１はパワーユニット、２０はエン
ジン、２１はクランクケース、２２は伝動ケース、３０
は軸、３３はカバー４０はストッパギヤ、４１はロック
ポールである。 特許出願人 本田技研工業株式会社
の概略側面図、第２図はパワーユニットの側面図、第３
図は同横断平面図、第４図はカバーを除いた要部の側面
図でロック状態の図、第５図は第４図５−５線断面図、
第６図はアームと中間アームの分解斜視図、第７図は解
除状態の要部の図である。 尚図面中１は車両、１１はパワーユニット、２０はエン
ジン、２１はクランクケース、２２は伝動ケース、３０
は軸、３３はカバー４０はストッパギヤ、４１はロック
ポールである。 特許出願人 本田技研工業株式会社
Claims (1)
- エンジン、クランクケース、伝動ケース等を一体化して
ユニット化し、これの両側に１駆動軸を延出して１駆動
輪を設けた車両において、エンジンから駆動軸に動力を
伝達する系路中の軸にストッパギヤを設け、該ストッパ
ギヤて隣接して外部操作で揺動自在なる如くロックポー
ルを該ストッパギヤと系膜自在に軸設し、これらストッ
パギヤとロックポールとは上記ケースの一側部に設けて
着脱自在なカバーで覆うようにしたことを特徴とする車
両の駆動輪ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11603881A JPS5816945A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 車両の駆動輪ロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11603881A JPS5816945A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 車両の駆動輪ロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816945A true JPS5816945A (ja) | 1983-01-31 |
| JPH0233541B2 JPH0233541B2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=14677186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11603881A Granted JPS5816945A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 車両の駆動輪ロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816945A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4692481A (en) * | 1984-09-27 | 1987-09-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for matching color of paint to a colored surface |
| JPH04117952U (ja) * | 1991-04-03 | 1992-10-22 | 愛知機械工業株式会社 | 変速機のパーキングロツク機構 |
| JP2007230346A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Honda Motor Co Ltd | 二輪車のスタンド装置 |
| JP2007230347A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車のスタンド装置 |
| US7669686B1 (en) | 2006-05-01 | 2010-03-02 | Brp-Powertrain Gmbh & Co Kg | Parking locking mechanism for vehicle |
| JP2013166524A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-08-29 | Honda Motor Co Ltd | トランスミッションのパーキングブレーキ装置 |
| DE102019206236A1 (de) * | 2019-04-30 | 2020-11-05 | Zf Friedrichshafen Ag | Gehäuse mit zwei zueinander ausgerichteten Gehäuseteilen für eine Baueinheit eines Fahrzeugantriebsstranges |
Citations (1)
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Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5318737B2 (ja) * | 1973-07-06 | 1978-06-16 |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP11603881A patent/JPS5816945A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5318737U (ja) * | 1976-07-28 | 1978-02-17 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH04117952U (ja) * | 1991-04-03 | 1992-10-22 | 愛知機械工業株式会社 | 変速機のパーキングロツク機構 |
| JP2007230346A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Honda Motor Co Ltd | 二輪車のスタンド装置 |
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| DE102019206236A1 (de) * | 2019-04-30 | 2020-11-05 | Zf Friedrichshafen Ag | Gehäuse mit zwei zueinander ausgerichteten Gehäuseteilen für eine Baueinheit eines Fahrzeugantriebsstranges |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0233541B2 (ja) | 1990-07-27 |
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