JPS5816920A - 窓ガラスのガイド兼シール機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、本特許請求の範囲第１項記載による自動車輛
の上下可能な窓の窓ガイドおよびシールに基づく。

***特許公開第２４”、５７６６号により、この型式の
窓ガイドおよびシールは、既に公知である。

それ自体平坦な窓は、これでは、内方へ反発する端縁を
形成するリムによりその端縁を包囲される。

この公知の実施例は、窓板の端縁のまわりに延びるリム
が、窓紀部分的に下げた際、車輛を占める者の視線を阻
げ得る欠点を有している。この欠点は、示唆される如く
、窓の内側端縁が窓の材料、即ち、ガラスで形成される
か、捷たは端縁のストリップが窓の内側へのみ固定され
るにしても、存続する。

***特許公開第２Ｆ３４７４０４号により、この型式の
構造の一実施例が与えられる。窓の材料で作られる内方
へ反発する端縁でさえも、窓を部分的に下げた際、光学
的な歪で生じる阻害作用を有することは、第２図から容
易に認められる。

***特許公開第２８２６９４．９号の第３図は、Ｓ影輪
郭を有する端縁リムを使用する上下不能な３角形窓の窓
固定具を与える。

***特許公開第２８４０８１１号は、上下可能な窓の関
連する窓がイｒおよびシールを与える。

これでは、案内面と、シール用ストリップとは、窓のレ
ベルで直接に固定されるがイｒと相互作用するフレーム
開口部内に位置している。これでは、窓の上側の傾斜端
縁または水平端縁は、同様なシール用ストリップでシー
ル可能である。

この公知の特定の実施例は、特に窓の上側端縁が、高い
走行速度の際に窓に作用する吸引力に鑑み、信頼性のあ
る状態で保持されない欠点を有している。

広い範囲の当該技術状態に基づく本発明の作用は、窓の
上側端縁が車輛を占める者の可視性の状態に如何なる阻
害作用をも寿えず、高い走行速度で生じる吸引力を受け
る際に信頼性のある状態で保持される自動車輛の上下可
能な窓の窓ガイドおよびシールを形成することである。

本発明によると、この問題は、本特許請求の範囲第１項
記載の窓がイＰおよびシールが該第１項記載の特徴を有
していれば、解決される。特許請求の範囲第２項、第６
項には、本発明の異なる特定の２実施例が記載される。

窓が、その側部の垂直端縁でのみ案内面に強固に結合さ
れ、その上側の傾斜または水平の端縁でフレーム開口部
に固定されるシール用ストリップと相互作用するため、
窓の平面が車体の外側面に整合する平坦な窓の場合には
、信頼性のあるがイドおよびシールと、光学的な点で完
全な上側端縁と、窓を閉じた際の上側端縁の信頼性のあ
る支持とが得られる。

側部の垂直端縁に固定される案内面が、Ｓ影輪郭を有し
、その狭い部分で窓の垂直端縁を包囲し、その広い部分
でフレーム開口部でのフランジに装着される端縁保護案
内面の集団ないし房状のリップを滑るため、窓を収容す
る車体の部分、例えば、車輌の扉のフレーム開１１部の
特に経済的々構造は、その外側端縁でフランジによって
一体に結合されると共に、そのフレーム開口部で簡単な
点溶接される７ランジによって一体に結合さｔする１つ
物の内側板と、１つ物の外側板とからのみ成れは、可能
になる。

側部の垂直端縁に装着される案内面が、Ｓ影輪郭を有し
、その狭い部分で窓の垂直端縁を包囲し、その広い部分
の自由側部でＵ形のチャンネル内に位置する房状シール
用案内面内を摺動するため、通常の窓装置を収容する如
く通常の態様でＵ影輪郭を有するフレーム開口部におい
てさえも、車体の外側面に整合する平面に平坦な窓を位
置させることは可能である。

本発明は、図示される２つ好適実施例の扶助で詳細に説
明される。

第１図では、車輛の前部界１は、フレーム部分２を有し
ている。上下可能な窓４は、フレーム開口部３内に位置
している。窓４は、これでは、その側部の垂直端縁５，
６でのみ案内面７，８に夫夫強固に結合される。窓４は
、その上側の傾斜または水平の端縁９で公知の態様に切
断され、フレーム開口部３の上部に固定されるシール用
ストリップ１０と相互作用する。

特に第２図に認められる如く、シール用ストリップ１０
は、金属支持輪郭１２で補強される弾性シール輪郭１１
から成る。金属支持輪郭１２は、これ＋は、特に弾性シ
ール輪郭１１の外側シール用すツゾ１３を支持し従って
、高い走行速度で生じる吸引力を受ける際に強固に窓４
を保持する如く、Ｓ形断面を有している。

特に第６図に認められる如く、窓の側部垂直端縁は、案
内面８に強固に結合される。案内面８は、Ｓ影輪郭を有
し、好ましくは、金属で作られる。

案内面８は、そのＳ影輪郭に狭い部分１４と、広い部分
１５とを有している。狭い部分１４は、ここでは、窓４
の垂直端縁６において好゛ましくけ締付けられ、強固寿
締付けは、案内面８の狭い部分１４で被われる領域内の
窓４の端縁においてセラミック材料の構造ないし裏張り
ががラス面に焼結融合されれば得られる。案内面８の広
い部分１５は、その構造が公知の窓案内面に（１１当し
公知の態様でフレーム開口部３のＵ形チャンネル１９に
位置する房状シール、案内面１８内にリム１７を有して
もよいその自由側部１６で係合する。

この点では、通常、フレーム開口部３のＵ形チャンネル
１９は、まわりに位置し、従って、フレーム開口部３の
上部に固定されるシール用ストリップ１０は、該チャン
ネル１９を充填するパツキン２０を有することが指摘さ
れる。

第４図、第５図には、本発明の窓ガイドおよびシールの
別の特定の実施例が示され、これは、窓４′を包囲する
フレーム部分２′の特に経済的で簡単な構造を可能にす
る。

フレーム部分２′は、ここでは、フレーム開口部３′の
点溶接されるフランジ２３に沿い一体に結合される内側
板２１と、外側板２２とで形成され°てもよい。

第４図により、窓４′の上側の傾斜または水平の端縁９
′のため、フレーム開口部３′の上部に固定されるシー
ル用ストリップ１０′の構造が認められるまた、シール
用ス）　ＩＪツデ１０′は、弾性シール輪郭１１′と、
金属支持輪郭１２′と、外側シール用リップ１３′とか
ら成る。これでは、外側シール用リップ１３′は、第４
図に示す如く、上側フレーム部分２′にも重なる外被２
４で被われてもよいため、外側から直接には見えない。

第５図は、窓４′の後方端縁６′に固定される案内面８
′の構造を示す。捷だ、案内面８′は、狭い部分１４′
と、広い部分１５′とを有する８形輪郭を備えている。

また、狭い部分１４′は、第１図から第６図までに関し
て示される如く、窓４′の端縁６′に締付けられる。広
い部分１５′は、これでは、フレーム開口部３′の溶接
されたフランジに固定される房状端縁保獲案内面２５を
包囲する。

房状端縁保護案内面２５　！たｉＪ、　２５’は、公知
の態様で、弾性シール輪郭２６オたけ２６′と、金属支
持輪郭２７または２７′とから成ってもよい。これでは
、該端縁保護案内面２５の肝要な要素は、摺動がイドと
して案内面８′の広い部分１５′と相互作用する外側の
集団リップ２８才たけ房状リップ２８′である。また、
端縁保護案内面２５″！、たは２５′は、案内面８′の
端縁の背後と、１ＩＡｉ接するフレーム部分２′との間
隙３０を充填する如く保護パツキン２９または２９′を
有【７ている。

勿論、車輛の扉またはそのフレームｔｄ、対応する端縁
保護シール用ストリップ０で車体の開口部においてシー
ルされるが、該ストリップに１、本発明の一部を形成し
ないため、詳細には説明されない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の上下可能な窓を有する車輛前部扉の上
部の側面図、第２図は第１図のＩ＋−１’Ｉ線に沿う断
面図、第６図は第１図のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う断面図
、第４図は上側フレーム開口部に装着されるシール用ス
）　ＩＪツデの別の特定の実施例の断面図、第５図は側
部垂直端縁に装着される案内面の特定の好適実施例の断
面図、第６図は別の特定の実施例の第５図と同様な断面
図を示す。 ２．２′・・・フレーム部分 ３′・・・フレーム開口部 ４．４′・・・窓 ５．５’、６．６’・・側部垂直端縁 ７．７’、８．８’・・・案内面 ９・・・上側端縁 １０　、１０’・・・シール用ストリップ１１．１１’
・・・弾性シール輪郭 １２　、１２’・・・金属支持輪郭 １３　、１３’・・・外側シール用リップ１４　、１４
’・・狭い部分 １５　、１５’・・・広い部分 １６・・・広い部分の自由側部 １８・・・房状シール、案内面 １９・・・Ｕ形チャンネル ２２・・・外側板 ２３・・・フランジ ２４・・・外被 ２５　、２５’・・・端縁保護案内面 ２６　、２６’・保護案内面の弾性シール輪郭２７　、
２７’・・・保護案内面の金属支持輪郭２８・・・集団
リップ ２８′・・・房状リップ ２９　、２９’・・・保護パツキン 代理人　　浅　村　　　皓 手続補正書（自船 昭和５７年Ｚ月　７日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第４４４４２　　号 ２、発明の名称 自動車輌の上下可能な窓の 窓ガイドおよびシール ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和　　年　　月　　日 ８、補正の内容　　別紙のとおり 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和ｓｔ７年特許願第　４−Ａ−ｋｉｔ　’２　　号３
、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和５７年す月　７７日 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）窓の平面が車体の外側面に整合し、フレーム開口
   部に位置する案内面と、シール用ストリップとに相互作
   用する内方への反発リムを形成する端縁ス）　ＩＪツブ
   にその端縁において結合される自動車輛の上下可能な窓
   の窓ガイドおよびシールにおいて。 前記窓（４）が、その側部垂直端縁（５，６）でのみ案
   内面（７，８）に強固に結合され、その上側の傾斜し水
   平の端縁（９）で前記フレーム開口部に固定されるシー
   ル用ストリップ（１０）と相互作用することを特徴とす
   る窓ガイドおよびシール０
2. （２）前記側部垂直端縁（５’、６’）に固定される案
   内面（７’、８’）が、Ｓ影輪郭を有し、その狭い部分
   （１４’）で前記窓（４′）の垂直端縁（５’、６’）
   を包囲し、その広い部分（１５’）で前記フレーム開口
   部（３′）のフランジ（２３）に装着される端縁保護案
   内面（２５，２５’）の集団リップ（２８）と、房状リ
   ップ（２８’）とにおいて摺動することを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の窓ガイド。
3. （３）前記側部垂直端縁（５，６）に固定される案内面
   （７，８）が、Ｓ影輪郭を有し、その狭い部分（１４）
   で前記窓（４）の垂直端縁（５，６）を包囲し、その広
   い部分（１５）の自由側部（１６）でＵ形チャンネル（
   １９）に位置するシールおよび案内用レール（１８）に
   おいて摺動することを特徴とする 特許請求の範囲第１項記載の窓ガイド。
4. （４）前記フレーム（２または２′）の上部に固定され
   るシール用ス）　ＩＪツブ（１０または１０′）が、弾
   性シール輪郭（１１または１１′）と、金属′支持輪郭
   （１２または１２′）とから成シ、前記窓（４または４
   ′）を外側から支持する外側シール用リップ（１３また
   は１３′）を有することを特徴とする特許請求の範囲第
   １項から第６項のいづ此か１つの項に記載の窓ガイド。
5. （５）前記案内面（７，８またけ７’　、　８’　）が
   、前記窓（４または４′）の垂直端縁（５，６または５
   ′。 ６′）にその狭い部分（１４または１４′）で締付けら
   れ、このとき、該窓（４−ｆた打Ｌ４′）の端縁が、焼
   結セラミック材料で作られる裏張りない（，７構造をこ
   れ等の領域に有することを特徴とする特許請求の範囲第
   １項から第６項のいづれか１つの項に記載の窓ガイド。
6. （６）前記端縁保護案内面（２５甘たは２５′）が、弾
   性案内輪郭（２６または２６′）と、金属支持輪郭（２
   ７または２７′）とから成り、房状リップ（２８’）と
   してそれ自体公知でありパツキンストリップ（２９また
   は２９′）を有する夕１側集団リップ（２８）を備える
   ことを特徴とする 特許請求の範囲第１項または第２項記載の窓がイ０
7. （７）前記外側シール用リップ（１３’）が、補強され
   、扉の外１１１１＋パネル（２２）に重なる外被（２４
   ）で被われることを特徴とする 特許請求の範囲第１項から第６項のいづれか１つの項に
   記載の窓ガイド。
8. （８）前記案内面（７，８″！、たは７’、８’）が、
   前記ガイドの端縁領域で薄いガラス窓（４″！、たけ４
   ′）を補強する如く構成されることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項から第６項のいづれか１つの項に記載の
   窓ガイド。