JPS58165758A - 可食性水難溶性物の製造方法 - Google Patents
可食性水難溶性物の製造方法Info
- Publication number
- JPS58165758A JPS58165758A JP57047366A JP4736682A JPS58165758A JP S58165758 A JPS58165758 A JP S58165758A JP 57047366 A JP57047366 A JP 57047366A JP 4736682 A JP4736682 A JP 4736682A JP S58165758 A JPS58165758 A JP S58165758A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- reversible
- substance
- sodium
- slightly soluble
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- Pending
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- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可食性水難溶性物の製造方法に関し、より詳細
には、冷温の度合に応じ、可逆的に液状と凝固状との間
を状態移動する可逆性コンニャクの水性物を単独又は他
の物質と混合し、それを乾燥せしめて、水難溶性とする
ことを特徴とした可食性水難溶性物の製造方法に関する
件である。
には、冷温の度合に応じ、可逆的に液状と凝固状との間
を状態移動する可逆性コンニャクの水性物を単独又は他
の物質と混合し、それを乾燥せしめて、水難溶性とする
ことを特徴とした可食性水難溶性物の製造方法に関する
件である。
本発明は、本発明者の知見する以下の方法によって製造
された、可逆性コンニャクを乾燥することによって水難
溶性になることを過熱発見したものである。
された、可逆性コンニャクを乾燥することによって水難
溶性になることを過熱発見したものである。
以下、可逆性コンニャクの製造方法を述べる。
コンニャクいも又は、コンニャク粉等の適当含水したも
のに、クエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、リンゴ
酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、コハ
ク酸ナトリウム等の単独又は混合したもの、或いは、炭
酸カルシウム又は炭酸マグネシウムとの併用による上記
薬剤を添加。
のに、クエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、リンゴ
酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、コハ
ク酸ナトリウム等の単独又は混合したもの、或いは、炭
酸カルシウム又は炭酸マグネシウムとの併用による上記
薬剤を添加。
混和したものを７０℃以上に加熱処理するか又は、コン
ニャクいも又はコンニャク粉等の適当含水したものに、
ポリリン酸ナトリウム、ポリリン醗カリウム、ビロリン
酢ナトリウム、ビロリン酸カリウム、メタリン酸ナトリ
ウム、メタリン酸カリウム、リンｉ！（１〜８）ナトリ
ウム、リン＃（１〜８）カリウム、リン酸（１〜２）ア
ンモニウム、等の単独又は混合したもの、或いは、炭酸
カルシウム又は炭噂マグネシウムとの併用による上記薬
剤を添加、混和したものを７０℃以上に加熱処理するか
又は、コンニャクいも又は、コンニャク粉等の適当含水
したものに苛性ソーダ−、苛性カリ、炭酸ソーダ−、炭
酸カリ、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、亜硫酸ナ
トリウム、炭酸マグ不ンラム、炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素アンモニウム、炭酸アンモニウム等の単独又は混
合した上記薬剤を添加、混和したものをＰＨ１０，０以
内にＰＨｇ節したＰＨ域に於いて７０℃以上に加熱処理
等して、冷温の度合に応じて可逆的に液状エリ、凝固状
との間を状態移動する可逆性コンニャクを生成せしめる
。
ニャクいも又はコンニャク粉等の適当含水したものに、
ポリリン酸ナトリウム、ポリリン醗カリウム、ビロリン
酢ナトリウム、ビロリン酸カリウム、メタリン酸ナトリ
ウム、メタリン酸カリウム、リンｉ！（１〜８）ナトリ
ウム、リン＃（１〜８）カリウム、リン酸（１〜２）ア
ンモニウム、等の単独又は混合したもの、或いは、炭酸
カルシウム又は炭噂マグネシウムとの併用による上記薬
剤を添加、混和したものを７０℃以上に加熱処理するか
又は、コンニャクいも又は、コンニャク粉等の適当含水
したものに苛性ソーダ−、苛性カリ、炭酸ソーダ−、炭
酸カリ、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、亜硫酸ナ
トリウム、炭酸マグ不ンラム、炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素アンモニウム、炭酸アンモニウム等の単独又は混
合した上記薬剤を添加、混和したものをＰＨ１０，０以
内にＰＨｇ節したＰＨ域に於いて７０℃以上に加熱処理
等して、冷温の度合に応じて可逆的に液状エリ、凝固状
との間を状態移動する可逆性コンニャクを生成せしめる
。
以上の方法によって調整せられた水性可逆性コンニャク
を膜状、繊維状、板状にして乾燥すると、水難溶性物を
収得する。又この可逆性コンニャクは組成上安全な可食
性であるため１食品の利用その耐水性を著しく向上する
ことが出来る。次により詳細に上記内容を説明する。
を膜状、繊維状、板状にして乾燥すると、水難溶性物を
収得する。又この可逆性コンニャクは組成上安全な可食
性であるため１食品の利用その耐水性を著しく向上する
ことが出来る。次により詳細に上記内容を説明する。
海苔、タタミいわし１等の海産物に可逆性コンニャクの
水性物を塗布又は工程に組込み乾燥をへて通気性のある
耐水性、耐熱性の食品を収得する。
水性物を塗布又は工程に組込み乾燥をへて通気性のある
耐水性、耐熱性の食品を収得する。
又食品とは別であるが塗布とゆう類似操作で紙加工に於
いて、可逆性コンニャクの水性物を塗布又は工程に組込
み乾燥をへて、通気性のある耐水性、耐熱性の紙加工品
を収得する〇 又水溶性インク、塗料、接着剤とに可逆性コンニャクの
水性物と主剤とに利用することによって乾燥をへて耐水
性、耐熱性のインク、塗料、接着剤になる。
いて、可逆性コンニャクの水性物を塗布又は工程に組込
み乾燥をへて、通気性のある耐水性、耐熱性の紙加工品
を収得する〇 又水溶性インク、塗料、接着剤とに可逆性コンニャクの
水性物と主剤とに利用することによって乾燥をへて耐水
性、耐熱性のインク、塗料、接着剤になる。
又可逆性コンニャクを食品に塗布又は混合して乾燥をへ
て、耐水性、耐熱性の食品又は、耐水性、耐熱性の膜に
覆はれた食品を収得する。
て、耐水性、耐熱性の食品又は、耐水性、耐熱性の膜に
覆はれた食品を収得する。
又可逆性コンニャクを単独又は他の物質と混合し、膜状
又は禮維状又は適当に成形された塊りとし乾燥すること
によって、水離溶性の膜、Ｉ＃１．＃＃、他の成形物を
収得し、可食性の包材、耐油性包材、パツキン等に利用
出来る。
又は禮維状又は適当に成形された塊りとし乾燥すること
によって、水離溶性の膜、Ｉ＃１．＃＃、他の成形物を
収得し、可食性の包材、耐油性包材、パツキン等に利用
出来る。
上記の如く水性可逆性コンニャクの使用方法は食品につ
いて述べれば他の食品に混するが又（ゴ１、塗布するか
、食品を水性可逆性コンニャクに浸漬するかして后乾・
蹟することその操作は特別なものではない。乾燥条件も
、常温、加熱、Ｊ＃Ｉ風自由である。又食品以外につい
ても食品に準する。
いて述べれば他の食品に混するが又（ゴ１、塗布するか
、食品を水性可逆性コンニャクに浸漬するかして后乾・
蹟することその操作は特別なものではない。乾燥条件も
、常温、加熱、Ｊ＃Ｉ風自由である。又食品以外につい
ても食品に準する。
以上本発明の内容を詳細に述べたが、即ち特徴とすると
ころは次の如きものである。
ころは次の如きものである。
（１）安全な可食性である。
（２）水性可逆性コンニャクが乾燥することによって水
難溶性物になること。
難溶性物になること。
（８）生成、水難溶性物は、食品用、工業用広域に使用
出来ると同時に、通気性は良好で、膜にした場合、紙と
同じ効果を有する。
出来ると同時に、通気性は良好で、膜にした場合、紙と
同じ効果を有する。
次に本発明の詳細を実施例をもって説明する。
（注）（１）使用水性可逆性コンニャクの固形分は１係
〜ｌＯ係を標準とする。
〜ｌＯ係を標準とする。
（２）耐水性は実施例各々異なる規準なので、その都噌
詐４明する。
詐４明する。
（８）実施例中１〜７迄を文章例とし類似操作は慎重を
避けるため％８〜２θ迄表として纒める。
避けるため％８〜２θ迄表として纒める。
実施例（１）
市販海苔に８ｑ６水性可逆性コンニヤク１（ｌを塗布后
、常温乾燥して、耐水性海苔を収得する。
、常温乾燥して、耐水性海苔を収得する。
普通海苔 水中吊し、空気攪拌 平均１分〜８分崩壊本
発明の方法 〃 ｌ 平均２時間以上崩壊迄
実施例（２） 市販タタミいわしに８％水性可逆性コンニャク１０ｆを
塗布后、６０℃乾燥して、耐水性タタミいわしを収得す
る。
発明の方法 〃 ｌ 平均２時間以上崩壊迄
実施例（２） 市販タタミいわしに８％水性可逆性コンニャク１０ｆを
塗布后、６０℃乾燥して、耐水性タタミいわしを収得す
る。
普通タタミいわし水中吊し、空気攪拌 平均５分以内本
発明の方法 ｌ 平均２時間以上、崩
壊迄実施例（８） 市販海苔を水洗し１分散せしめたる后Ｆ別し、沖別物５
００ ｇ’に対し６係水性可逆性コンニヤク５０２を添
加、充分混合したる后、枠取りして常温乾し、市販海苔
姿にする。
発明の方法 ｌ 平均２時間以上、崩
壊迄実施例（８） 市販海苔を水洗し１分散せしめたる后Ｆ別し、沖別物５
００ ｇ’に対し６係水性可逆性コンニヤク５０２を添
加、充分混合したる后、枠取りして常温乾し、市販海苔
姿にする。
本発明の方法 水中吊し、空気攪拌 平均４時間以上崩
壊迄実施例（４） 市販η）つお節８００ｆ表面に６チ水性可逆性コンニヤ
ク５ｔを塗布５０℃乾燥、耐水性かつお節を収得する。
壊迄実施例（４） 市販η）つお節８００ｆ表面に６チ水性可逆性コンニヤ
ク５ｔを塗布５０℃乾燥、耐水性かつお節を収得する。
市販かつお節 水中吊し 水分増加率 １時間后７〜
１５チ本発明の方法 Ｉ
ｌ ８〜５チ実施例（＋１） 新聞紙を０．５優水性可逆性コンニヤクに浸漬后常湛乾
燥、耐水性新聞紙を収得する。
１５チ本発明の方法 Ｉ
ｌ ８〜５チ実施例（＋１） 新聞紙を０．５優水性可逆性コンニヤクに浸漬后常湛乾
燥、耐水性新聞紙を収得する。
普通新聞紙 電気洗濯機（中転）平均５分崩壊本発明の
方法 ＃（〃） 平均１時間以り実施例（６） ６優水性可逆性コンニヤク１００ Ｆに、ベンガラ１０
りを混和、水性インクとする。画用紙に該インクによっ
て、縦横１０ｃｒｎ×２ｃｎ４の１水性インク」と画し
常温乾燥して、耐水性インクとする。
方法 ＃（〃） 平均１時間以り実施例（６） ６優水性可逆性コンニヤク１００ Ｆに、ベンガラ１０
りを混和、水性インクとする。画用紙に該インクによっ
て、縦横１０ｃｒｎ×２ｃｎ４の１水性インク」と画し
常温乾燥して、耐水性インクとする。
本発明の方法 水中吊し ５０時間以上変化なし
実施例（７） 焙焼コーヒー豆の粉末５ｏｙを６係水性可逆性コンニヤ
ク５０１と混合径５ ｍｍの粒状とし５０℃乾燥して、
耐化性１粒状コーヒーとする。
実施例（７） 焙焼コーヒー豆の粉末５ｏｙを６係水性可逆性コンニヤ
ク５０１と混合径５ ｍｍの粒状とし５０℃乾燥して、
耐化性１粒状コーヒーとする。
該粒状コーヒーに熱湯を注ぐと粒体は崩壊することなし
にコーヒー液を収得する。
にコーヒー液を収得する。
＝ ７ ＝
３５７−
Claims (1)
- 冷温の度合に応じ可逆的に液状と凝固状との間を状態移
動する可逆性コンニャクの水溶物を単独又は物質と混合
し、それを乾燥せしめて、水難溶性とすること番特徴と
する、可食性水難溶性物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57047366A JPS58165758A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 可食性水難溶性物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57047366A JPS58165758A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 可食性水難溶性物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165758A true JPS58165758A (ja) | 1983-09-30 |
Family
ID=12773107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57047366A Pending JPS58165758A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 可食性水難溶性物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58165758A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59109151A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-23 | Kibun Kk | 水難溶性凝固物の製造方法 |
| JPS60256357A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Osaka Gas Co Ltd | コンニヤク |
| JPS6174389U (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-20 | ||
| JPS6174390U (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-20 | ||
| US6162906A (en) * | 1991-08-08 | 2000-12-19 | Fmc Corporation | Clarified konjac glucomannan |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP57047366A patent/JPS58165758A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59109151A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-23 | Kibun Kk | 水難溶性凝固物の製造方法 |
| JPS60256357A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Osaka Gas Co Ltd | コンニヤク |
| JPH0438382B2 (ja) * | 1984-06-01 | 1992-06-24 | ||
| JPS6174389U (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-20 | ||
| JPS6174390U (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-20 | ||
| US6162906A (en) * | 1991-08-08 | 2000-12-19 | Fmc Corporation | Clarified konjac glucomannan |
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