JPS58160271A - 多層壁を有する容器 - Google Patents

多層壁を有する容器

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JPS58160271A
JPS58160271A JP4444882A JP4444882A JPS58160271A JP S58160271 A JPS58160271 A JP S58160271A JP 4444882 A JP4444882 A JP 4444882A JP 4444882 A JP4444882 A JP 4444882A JP S58160271 A JPS58160271 A JP S58160271A
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JP
Japan
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weight
charge
layer
container according
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP4444882A
Other languages
English (en)
Inventor
ミシエル・シアル
ギ・ルモワ−ヌ
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Compagnie Francaise de Raffinage SA
Original Assignee
Compagnie Francaise de Raffinage SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Compagnie Francaise de Raffinage SA filed Critical Compagnie Francaise de Raffinage SA
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Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は、同一重合体の少くとも二層から成る壁
体を有する1!器に関するものでおる。
光線および/lたは空気中の酸素などのガスに対して敏
感な製品、特に食品の保存の丸めに、相異る重合体の多
数層から成る壁体を有する容器を便用することは公知で
ある。
すなわち、フランス%許第2132395号Kkいては
、ボリアオド噛と、ジカルボン酸をグラフト重合したポ
リオレフィン−とから成るビン体が記載されている。こ
のビン体は%に食品保存のために便用される。このビン
体は、公知の共押出し吹込成形法によって得られる。こ
の場合、ガスに対する防lIはボリアはドIIKよって
得られ、ポリエチレンはガスに対して透過性である。
光およびガスに対して敏感な製品の保存の丸めに同一重
合体の多*iiから成る容器を製作することが可能であ
り、ま九この檜の容器が、相異る重合体の層から成る壁
体から成る容器よりもすぐれ九相違点を有すゐことを出
願人は確認し友。
故に本発明は、光線に対して、まえ場合によりガスに対
して敏感な製品の保存1!器を提供しようとするもので
ある。
この丸め、本11明の目的は、少くとも、a)  80
0ナノメートルtiはこれ以上の波長の光4It−遮断
する様に1種の装入物を含有する熱可塑性重合体の第1
外層と、 b)  sooナノメートルは下の波長の光線を遮断す
る様に1種の装入物を含有する同一の熱可塑性重合体の
wi2層とを含む壁体から成る容器でめる。
この様にして、壁体の2層はすべての光線を遮断し、を
九容器の内容物に対するこれらの光線の作用は皆無であ
る。
光線の遮断は反射ま九は吸収によって実権される。
両−の重合体が同一であることは、これらの重合体が相
違する場合に見られる非相容性の現象を除く。この様な
現象は接着層の存在を必要とする。
本発明による容器の各層を構成する重合体はガス透過性
重合体ま九はガス不透過性重合体とすることができる。
この場合、例えば高密度i九は低密匿ポリエチレン、ポ
リプロピレンtIt、、はポリブテンなどのポリオレフ
ィンとすることができる。
第11は、o、s〜30重量慢、好ましくは0.5〜l
O重Il−の装入物を含有することができる。
この装入物は、二酸化チタン、炭改カルシウム、酸化亜
鉛などの白色のまたは非常に反射性の装入物とすること
ができる。
この装入物は、その反射力の故に、800ナノメートル
以上のi長の光線の作用を受ける容器中の製品のm度の
上昇を防止する。
第211は、0.01〜20重量嘔、好ましくは0.1
〜511嘔の装入物を含有することができる。
コノ装入物は籍にカーボンブラックとすることができる
本発明による容器は、光線の作用で劣化するすべての製
品の保存の丸めに使用することができる。
もちろん食品の場合には、食品と接触するtilt−成
す重合体がいわゆる1負品性(a11m@ntairs
s )”であることが必要である。
まえ、食品と第21の中に含有され九装入物との接触を
防止する丸め、同一重合体から成る内側の追加第3層會
備え、この第3層が装入物を含有しないこと、まえはこ
の第311tが1食品性”装入物を含有することが必要
な場合もToh。
本発明による容器は、例えば牛乳の保存KI2用される
場合、下記の三1−の高密度ポリエチレン層で構成され
ることができる。
a) 二酸化チタンを含有する外@第】IIb)カーボ
ンブラックを含有する甲関@2@コ) 二酸化チタンを
含有しまたは含有しない内側第3110 この場合、外fill 1mの厚さは5oイクロンと4
00 iクロンとの間に含まれ、中間1の厚さは100
jクロンと300ミクロンとのik5に含まれ、を走向
14I層の厚さは50ミクロンと400ミクロンとの間
に含まれる。
先に述ぺられた様に、これらの容器は共押出し吹込成形
法によって得られ、この場合、各層を構成する重合体が
相異る装入物を含有する時、各層は別々の押出器で得ら
れる。
二層を構成する重合体が同様の装入物を含有する場合(
上述のビンの場合)、容器は三重につき2個の押出器t
−f用して得られる。
実際上、内911mの中に二酸化チタンが存在すること
は牛乳にとって有害ではない。
下記の例は、本発明を説明する丸めのものであって、な
んら限定的性1’lt−有しない。
この例は、本発明による容器、および牛乳の保存と貯駅
に対するその応用の説明に関するものである。
密tLd = 0.960 、分子量(数)vy、−1
3000、まえ分子量(重量)Mw=12000 の高
密度ポリエチレンから成る三層ビンを押出法によって製
作した。
外側141は約300ミクロンの厚さを有し、3重量−
の二酸化チタンを含有する。
中間層は約300ミクロンのIJさを有し、2重量慢の
カーボンブラックを含有する。
内11r−は外91層と同様である。
4秒間、130Cのa度で環薗処理され九牛乳をこれら
のビンに鷹たした。アルミニウム(厚さ父ミクロン)と
、5重量−以下のアクリル酸をグラフト1合状態で含有
するポリエチレン(厚さ50(クロン)との複合体から
成るカプセル【よってビンを閉鎖したのち、これらのビ
ンを20分間、120Cに保持した。
これらのビンt−3ケ月間、約2oCで自然光に露出し
九。
この期間の終りに、牛乳は不変であって、すぐれた品質
を有していた。装入物を含有しないポリエチレン11−
から成るビンの場合はこれと異なり、牛乳の保存期間は
約2日で6つ九。
テストされ九ビンは通気性のビンであって牛乳が酸素を
含有していたことを注意しなければならない、WR化反
応が生じなかつ九のは、それぞれの重合体の中に含有さ
れ九装入物の故に、光線による酸化反応触媒作用が生じ
なかったからであると考えられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、壁体が、少くとも、 a)  800ナノメートルまたはこれ以上の波長の光
    線をarrする様に1橿の装入物を含有する熱orll
    性重合体重合体第11−と、b)  800ナノメート
    ル以下の波長の光・−を連断する様に1櫨の装入物を含
    有する同−熱0TII性重合体の第211とを含むこと
    を%微とする容器。 λ重合体は、高台(ま九は低g!!度ポリエチレン、ポ
    リエチレンま九はポリブテンから成るグループから選定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項による容
    器。 3、#I1層の装入物は、二酸化チタン、炭酸カルシウ
    ムおよび酸化唾鉛から成るグループから選定されること
    を′#値とする%許請求の範囲第1項または第2項のい
    ずれかKよる容器。 4、第1層は0.5乃至(資)重量係、好ましくは0.
    5乃至IO重量憾の装入物を含有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかによる容器
    。 IL第211の装入物はカーボンブラックであるこ自と
    を特徴とする特許請求の範囲第1順乃至第4項のいずれ
    かくよる容器。 6、第2111は0.01乃至四重量−1好ましくは0
    .1乃至1s11量−の装入物を含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかによる
    1!器。 79体が同一重合体の追加内側層を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかくよる容
    器。 &壁体が高密度ポリエチレンの下記三1−から成ろこと
    を%黴とする食品、轡に牛乳の保存容器。 IL)  0.5乃至(資)重量憾の二酸化チタンを含
    有し、50乃至400ミクロンの厚さを有する外1i4
    11第1層と、 b)  0.01乃至加重量慢のカーボンブラックを含
    有し100乃至300ミクロンの範囲の厚さを有する中
    間第2層と、 c)  0.5乃至30重量憾の二酸化チタンを含有し
    、(資)乃至400ミクロンの厚さを有する内側第3層
    。 9、共押出し吹込成形法によって製作されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかによ
    る容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60163451U (ja) * 1984-02-22 1985-10-30 富士写真フイルム株式会社 フイルムパトローネ用容器本体
JPH01254545A (ja) * 1988-03-31 1989-10-11 Dainippon Printing Co Ltd 金属蓋付容器
JPH05162777A (ja) * 1991-12-06 1993-06-29 Agency Of Ind Science & Technol 防菌容器

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