JPS5815488B2 - ジユウゴウヨウシヨクバイソセイブツ - Google Patents

ジユウゴウヨウシヨクバイソセイブツ

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JPS5815488B2
JPS5815488B2 JP50008310A JP831075A JPS5815488B2 JP S5815488 B2 JPS5815488 B2 JP S5815488B2 JP 50008310 A JP50008310 A JP 50008310A JP 831075 A JP831075 A JP 831075A JP S5815488 B2 JPS5815488 B2 JP S5815488B2
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JP
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catalyst
polymerization
amount
propylene
mixtures
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ジヨン・ブロツクウエイ・ローガン
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Standard Oil Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プロピレン、プロピレンとエチレンとの混合
物、またはプロピレンと他のび一オレフィンとの混合物
を重合して通常固体の高度に結晶性のポリマーを製造す
るための新規な触媒および方法、さらに詳しくは、プロ
ピレン、プロピレンとエチレンとの混合物またはプロピ
レンと他のC4〜C8のα−オレフィンとの混合物を重
合して通常固体の高度に結晶性の重合体生成物を製造す
るに際し、同時に生成する低分子量の無定形重合体が実
質的に従来の方法よりも少なく、かつ重合収率は実質的
に低下しない新規な重合法および触媒に関する。
本発明に従って、プロピレン、プロピレンとエチレンと
の混合物またはプロピレンと他の04〜C8のα−オレ
フィンとの混合物は、スラリー、バルクまたは蒸気法に
より、はぼ大気圧に等しい七ツマー圧またはそれより高
い七ツマー圧で、かつ適度な重合温度で、下記のものか
ら成る触媒組成物すなわち: (a)部分的に硫化水素と反応せしめられたアルキルア
ルミニウム化合物、(b)チタンの塩化物および所望に
より、立体障害性環式第三アミン、立体障害性環式アミ
ンオキシドまたはトリハイドロカルビルホスファイトか
ら成る触媒組成物を用いて、通常固体の高度に結晶性の
重合体が重合される。
上述の触媒を用いて製造される重合体生成物は、n−へ
キサンを用いて室温抽出を行なって測定したところによ
れば、重合体収率とそれほどそこなうことなく、全重合
体収量の約1〜2%という程度に低い量の低分子量無定
形成分を含むにすぎない重合体とすることができる。
イオン性触媒組成物の存在下に製造されたα−オレフィ
ンの重合体は、たとえばジエチルアルミニウムクロライ
ドとチタニウムトリクロライドとから成る触媒を用いて
つくられたポリプロピレンがそうであるように、かなり
多量の低分子量無定形成分(単独では粘稠な油またはや
わらかく粘着性の固体)を含んでいる。
ポリマー中にこれらのアルカン可溶性物質が存在すると
、それらから製品をつくるときに困難をきたしたり、最
終的な生成物の物理的性質が劣っていたりする。
したがって、これらの物質は通常はポリプロピレンの商
業的製造工程においては常に除去されている。
これらの成分が生成すると、重合工程の経済的不利を招
く。
何故なら、これらはほとんど有用性はなく、また商業的
製品からそれらを除去するためには特別の処理工程が必
要となるからである。
過去において、多数の物質およびその混合物が、重合工
程で生成するアルカン可溶性物質を減少させるための遷
移金属化合物−アルキルアルミニウム化合物触媒への有
効な添加物として、特許文献中に報告されてきた。
これらの物質の中には、アミン、アミンオキシド、エー
テル、有機ホスファイト、および有機錫硫化物とアミン
、アミンオキシドまたは有機ホスファイトとの混合物が
ある。
有機錫硫化物を含む混合物は、゛可溶性物”の減少に関
して、混合物中のどの成分の単独よりも、より大きな効
果を示すものとして記載されてきた。
しかしながら、そのような混合物は数多くの欠点を有し
ており、有機錫硫化物のコストが高いということもその
一つである。
さらに、この種の触媒の遷移金属成分が硫化水素または
セレン化水素と反応すると、もつと高度に結晶性のポリ
マーが生成するのを助成するということが、米国特許第
3,159,614号に記載されている。
ところで、今や硫化水素を部分的に、上述のごとき触媒
のアルキルアルミニウム化合物部分と反応させることに
より、そしてまた、所望により立体障害性環式アミンオ
キシドまたはトリヒドロカルビルホスファイトを加える
ことにより、プロピレン重合に用いた場合に低分子量無
定形成分の生成を、ポリマー収率に大きな影響を与える
ことなく減少させ得るような触媒をつくることができる
ということが見い出された。
さらに、本発明の触媒は、オレフィンを気相または液相
から直接に重合させる非溶媒重合に用いても改善された
結果を与えることができる。
本明細書に開示した触媒はまた、支持された遷移金属化
合物成分が用いられるα−オレフィン重合に用いても用
いることができる。
下記第1表に示すごとく、触媒のアルミニウムアルキル
化合物成分が最初に部分的に硫化水素と反応せられたと
き、スラリー重合におけるn−ヘキサン可溶成分を減少
させることができる。
第1表の結果は、小量の有機アルミニウム・アルミニウ
ム化合物と硫化水素との、チタニウムトリクロライドと
の結合前の反応は、収率に大きな影響を与えることなく
゛可溶性成分″の減少をもたらすことを示している。
下記第■表および第■表に示すデータは、立体障害性環
式第三アミンまたはトリヒドロカルビルホスファイトの
ような添加剤がH2S−処理された有機アルミニウム化
合物−チタニウムトリクロライド組合せ物に添加された
とき、スラリー型プロピレン重合における“可溶性成分
″の減少が、さらに大きくなることを示している。
本発明に有用なアルミニウムアルキル化合物は、アルキ
ル基が1〜約6の炭素原子を含むアルキルアルミニウム
誘導体、さらに詳しく言えば、トリアルキルアルミニウ
ム、それとアルキルアルミニウムジクロライドもしくは
ジプロマイドとの混合物またはジアルキルアルミニウム
クロライドもしくはブロマイド、またはジアルキルアル
ミニウムクロライドもしくはブロマイドである。
さらに好ましくは、この最初の物質は、トリアルキルア
ルミニウム、そのジアルキルアルミニウムクロライドも
しくはアルキルアルミニウムジクロライドいずれかとの
混合物、またはジアルキルアルミニウムクロライドであ
る。
最も好ましくは、ジアルキルアルミニウムクロライドが
用いられる。
この第一の成分の使用量は、反応器の大きさ、使用され
る(b)成分の量、および重合されるべきオレフィンの
量によって異なるものであることは、当業者によく知ら
れている通りである。
本発明に有用なチタン化合物は、チタニウムクロライド
、さらに詳しく言えば、チタニウムクロライドである。
使用されるこの第二物質の量は、目的とするポリマーの
量および組成に基いて異なるが、それらについては当業
者のよく知る通りである。
第一の物質と反応させるべき硫化水素の量は、第一の物
質の全量の数分の−で有効であり、恐らく、第一の物質
の量の10%モル%以下で十分であろう。
さらに好ましくは、第一の物質の約5モル%までの有効
量の硫化水素が第一の物質と反応させられるために加え
られる。
さらに好ましくは、使用される第一の物質の量の約3モ
ル%までの有効量の硫化水素が第一の物質と反応させら
れるために加えられる。
硫化水素をあまり多量に用い過ぎてはならない。
触媒をだめにしてしまうからである。
また、゛可溶性成分”の量をさらに減少させるために、
ほかの物質を追加的に添加することもできる。
ほかの物質とは、立体障害性環式第三アミンたとえば2
,6−ルチジン、2,4,6−コリジン等、立体障害性
環式アミンオキシドたとえば2.6−ルシヂンーN−オ
キシド、およびトリヒドロカルボキシホスファイトたと
えばトリフェニルホスファイト、トリベンジルホスファ
イトおよびトリブチルホスファイトである。
さらに好ましくは、立体障害性芳香族第三アミンおよび
トリヒドロカルビルホスファイトを使用することができ
る。
最も好ましくは、低級アルキル2置換環式第三アミンま
たはアルキル置換アミンおよびトリアルキルホスファイ
トが用いられる。
そのような添加剤が用いられるときには、少なくとも有
効に作用が表われる量で用いられる。
そのような添加剤物質をあまり多量に用いすぎると重合
が妨げられる。
有効に用いるためには、H2S−添加剤物質のモル比は
、約4〜約1ないしは約1〜約30にとることができ、
さらに好ましくは、H2S−添加剤のモル比は約1:約
1〜約1:約10である。
添加の方法は、硫化水素をアルミニウムアルキル化合物
に添加して数分またはそれ以上の時間を経過させて反応
を起させ、そしてそれからチタン化合物を添加し、そし
てもし必要なら、たとえばトリアルキルホスファイトの
ようなほかの物質を添加する。
当業者のよく知るところではあるが、触媒の製造時およ
びそのトランスファ一時に、触媒の酸素および水分汚染
を防ぐために前身て注意しておく必要がある。
触媒の製造は、アルゴン、窒素、ヘリウム等のごときガ
スを用いた不活性雰囲気の下で行なうことができる。
通常、使用時には何らの予防策もとられる必要はない。
何故なら反応器内には七ツマ−・ガスが存在して正圧を
与えているからである。
この触媒が使用できる温度に特をこ制限はない。
しかしながら、約0℃より低い温度では重合速度が低下
し、反応器内滞留温度が不当に長くなり、一方約120
℃より高い温度では重合速度が高くなりすぎて”可溶性
成分″の生成の増加が認められる。
好ましくはこの触媒を使用できる温度範囲は約り℃〜約
95℃である。
最も好ましくは、その温度範囲は約り0℃〜約80℃で
ある。
本発明の方法は、その七ツマー圧かはゾ大気圧に等しい
かまたはそれ以上の圧力下で行なうことができる。
どの重合法が用いられるかによって、使用する圧力条件
も違ってくるが、約20psig〜約600psigま
たはそれ以上の圧力が好ましい。
スラリー法で重合媒体として採用される有機液体は、脂
肪族アルカンまたはシクロアルカン、たとえばペンタン
、ヘキサン、ヘプタンまたはシクロヘキサン;あるいは
水素化した芳香族化合物、たとえばテトラヒドロナフタ
レンまたはデカヒドロナフタレン:または高分子量の液
体パラフィンまたは反応温度で液体のパラフィン混合物
、またはベンゼンζトルエンもしくはキシレンのような
芳香族炭化水素:またはクロルベンゼン、クロルナフタ
レンもしくはオルト−ジクロルベンゼンのようなハロゲ
ン化芳香族化合物などである。
反応媒体の性質はかなりの変化を受けやすい。
ただし採用される物質は反応条件の下で液体であり、か
つ、比較的不活性であることが必要である。
炭化水素液体が望ましく用いられる。
使用できるその他の溶媒としては、エチルベンゼン、イ
ソプロピルベンゼン、エチルトルエン、n−プロピルベ
ンゼン、ジエチルベンゼン、七ノーおよびシアルキシル
−ナフタレン、n−ペンタン、n−オクタン、イソオク
タンおよびメチルシクロヘキサンなどがある。
本発明の実施において採用される調製用媒体(Prep
arative media)は、重合反応に使用する
前に、たとえば蒸留法その他の方法により、アルミニウ
ムアルキル化合物と接触させて望ましからぬ根痕不純物
を除くことにより好都合に精製することができる。
また重合に先立って、触媒は重合可能なアルファーオレ
フィンと好都合に接触させることができる。
重合時間について特に制限はないが、普通バッチ法の場
合で30分〜数時間である。
オートクレーブ−タイプ反応においては、1〜4時間の
接触時間が一般に用いられる。
連続的スラリー法が採用されるときは、重合体における
接触時間は所望により調節することができる。
そして、場合によっては、172〜1時間を大きく上ま
わる反応は接触時間を採用することは必要でない。
例数なら、ポリマーを分離し、溶媒と過剰のモノマーを
供給帯域(ここでは触媒が新たに補充され追加の七ツマ
−が導入される)に戻すことにより、循環式システムを
採用することができるからである。
本発明は、ポリプロピレンと約5モル%以下のエチレン
、またはその他の約8以下の炭素原子数を有するα−オ
レフィンとの混合物を重合するために用いることができ
るが、高度に結晶性のポリプロピレンを製造する場合に
特に重要である。
本発明は、エチレンとプロピレンとの、およびプロピレ
ンと他の炭素原子約8以下のび一オレフィンとの純−ブ
ロック型および末端ブロック型コポリマーであって高度
に結晶性の製品を製造するためにも有用である。
本発明の方法および触媒は通常、分子量を調節するため
の添加剤たとえばジアルキル亜鉛化合物または水素、好
ましくは水素と共に用いられる。
その結果、約50,000より大きく、約5.000,
000より小さい分子量を有する固体ポリマーが生成す
る。
使用すべき水素の量は得られるべきポリマーのメルトイ
ンデックスと分子量分布によって異なるが、これについ
ては当業者のよく知るところである。
本発明は下記の特定の実施例と関連づけて記述されるが
、これらの実施例は単に本発明を例示しているものに過
ぎないということが理解されよう。
当業者には下記の実施例から多くの代替、修正および変
形が明らかであろう。
そして、そのような代替、修正および変形も本発明の範
囲に属するものとみるべきであることは明らかである。
一般的実験法 本明細書中に記載のすべての重合は、70℃のボットル
中にて2時間、40psigのプロピレンと0.20g
ramのアルミ活性化チタニウム・トリクロライド(A
ATiCZa)とを用いて達成された。
触媒は、必要量の硫化水素を、ヘキサンに溶解したアル
ミニウムアルキル化合物に添加し、1時間以下待った後
、上記の結果できた生成物をチタニウムトリクロライド
、もし使用されるならば添加剤およびヘキサン稀釈剤と
混合することにより室温でつくることができる。
重合終了後、ボットルの中味はメタノールで鎮静(ki
ll)した後固体を沢過して除き、乾燥し、計量して結
晶性生成物を生ぜしめた。
上澄み液を蒸発させて乾燥させ、残渣の重量を、100
をかけ、結晶性生成物プラス残渣重量でわり、このよう
に計算して、n−ヘキサン可溶性成分の%を求めた。
結晶性成分の収量およびn−ヘキサン可溶性成分%は、
伺回もの異なったバッチ試験を、触媒成分やプロピレン
の量を変えて行ない、修正した。
各回とも標準的重合を行ない、実験結果を出し、その実
験結果を、標準の結晶性成分収量またはn−ヘキサン可
溶性成分のどの偏差に対しても修正した。
実施例

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)トリアルキルアルミニウム;トリアルキルア
    ルミニウムとアルキルアルミニウムジクロライドまたは
    ジブロマイドとの混合物;トリアルキルアルミニウムと
    ジアルキルアルミニウムクロライドまたはブロマイドと
    の混合物:およびジアルキルアルミニウムクロライドま
    たはブロマイド;から成る群より選ばれた第1成分物質
    であって、かつこの第一成分物質の量を基準としてその
    10モル%以下の硫化水素で処理された第一成分物質: (ロ)第二成分物質としての塩化チタン:および(ハ)
    トリヒドロカルビルホスファイト;立体障害環状第三ア
    ミン;および立体障害環状アミンオキシド;から成る群
    より選ばれる第−成分物質二から成る、 プロピレン、プロピレンとエチレンの混合物、またはプ
    ロピレンと他の04−08のα−オレフィンとの混合物
    の重合用触媒組成物。
JP50008310A 1974-01-18 1975-01-18 ジユウゴウヨウシヨクバイソセイブツ Expired JPS5815488B2 (ja)

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EG (1) EG11542A (ja)
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