JPS58150046A - 燃料噴射制御装置 - Google Patents

燃料噴射制御装置

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JPS58150046A
JPS58150046A JP57032345A JP3234582A JPS58150046A JP S58150046 A JPS58150046 A JP S58150046A JP 57032345 A JP57032345 A JP 57032345A JP 3234582 A JP3234582 A JP 3234582A JP S58150046 A JPS58150046 A JP S58150046A
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JP
Japan
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task
fuel injection
flow rate
value
engine
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JP57032345A
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Matsuo Amano
松男 天野
Shinichi Sakamoto
伸一 坂本
Takeshi Hirayama
平山 健
Takao Sasayama
隆生 笹山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/18Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
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    • F02D41/149Replacing of the control value by an other parameter
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンジン制御装置、さらKA体的にはマイクロ
コンピュータを使用し九自動車のエンジン制御装置に係
り、特に、ホットワイヤを用いて吸入空気流量の計量を
行う燃料噴射制御装置に関する。
最近では工/ジ/の制御機能を向上させる目的でマイク
ロコンピュータを使用し九工/シフ0@金的制御が行わ
れつつある。
一方、自動車の車種および用途に応じてエンジンに必要
な制御機能は様々であり、それゆえマイクロコンピュー
タを使用し九エンジン制御システムではエンジン制御装
置を操作するソフトウェアとして車種および用途に応じ
て汎用性ある、すなわち各種の制御機能の修正、変更お
よび追加が可能であるものがコスト面あるいは制御性の
向上といった観点から要請される。
従来、内燃機関が吸入する空気量は、吸気にフォルト圧
から間接的に、あるいは直接空気流量を検出して吸気行
程中のトータル量を求める方法がとられていた。前者は
間接的方法である丸め精度が悪く、機関の機差や劣化の
影響を受け、また応答性が悪いという欠点を有しており
、後者は精度が高く(読み値±1%)、ダイナミック・
レンジが広い(1:50)流量センサを必要とし、コス
ト面となる欠点を有してい友、流量センナとして、いわ
ゆる熱線式流量センサを用いると低コスト化が可能であ
シ、またその出力特性の非線重性は相対誤差を均一化し
て広いダイナミック・レンジを許容する特長があり1l
tLい。
ところがエンジン吸入空気流量は、一定ではなく、脈動
を有しておシ、流量センサがらの出力信号は吸入空気流
に対し非線型関係を有し、応答する出力信号から吸入行
程の空気流量を瞬時空気流量の積算の形で求める必要が
あシ、この−算をするKは複雑な演算処理が必要である
。すなわち、第1図に示すホットワイヤ出力電圧Vは、
質量流量をqムとすると、 v=V石習貨17七1   叫・・(1)と求まり、(
1)式はさらに1 Y” ”CI +c、□    ・旧・・(匂となる。
いま、エンジン回転数N=0.質量流量Qa=Oのとき
のホットワイヤ出力電圧vtv=V・とすると、(温式
は、 マ;=自   ・・・叫・・叫・・叫・・叫・・(3)
となる、したがって、(2)式、(3)式より、v ”
 = v @ + C嘗fc”””(4)と、瞬時瞬時
の質量流量qムが(5)弐によって求められる。し九が
って、l吸気行程間の平均空気流量Qムは、次のように
なる。
・・・・・・・・・・・・(6) ま九、1吸気行程当たりの燃料噴射量QFは、Nをエン
ジン回転数、Kを定数とすると、し九がって、Qムを求
めることによシ1回転当シの燃料噴射量Qムが回転数に
よって決定される訳である。そこで、この平均空気流量
Qムをマイクロコンピュータで取シ込むには、前述の如
く、吸入空気流量は脈動しておシ、シかも、吸入空気流
量に対応したホットワイヤ出力電圧の値よシ吸入空気流
量をサンプリングして演算するためには、前述の(5)
式の如き演算をしなければならず、マイクロコンピュー
タは、燃料噴射制御(以下、EGIと称す)だけでなく
、点火進角制御(以下、工GNと称す)、アイドル回転
数制御(以下、ISOと称す)、排気還流制御(以下、
EGRと称す)、0諺フイードバツク制御等の制御をも
しなければならないため、回転数が数十回転の場合は、
可能であるが、回転数が上がってくれば吸入空気流量の
演算だけしかできなくなる。
これは、1吸気行程間の積算空気流量を求めて燃料噴射
量Qνを求めるために、エンジン回転に同期して、空気
流量の信号処理や演算処理を行う丸めである。
本発明の目的は、最適なエンジン制御を行うことのでき
る燃料噴射制御装置を提供することにある。
本発明は、エンジン回転数に関係なく一定時間毎に熱線
式流量センサからの信号をサンプリングして、瞬時の空
気流量を積算し、該積算値が所定値に達したときに燃料
噴射を行うことKよシ最適なエンジン制御を行なおうと
いうものである。
以下、本発明の実施例にりいて説明する。
第2図には、エンジン系統全体の制御装置が示されてい
る。
図において、吸入空気はエアクリーナ2、スロットルチ
ャンバ4、吸気管6を通り、シリンダ8へ供給される。
シリンダ8で燃焼し九ガスは、シリンダ8から排気管1
0を通υ、大気中へ排出される。
スロットルチャンバ4には、燃料を噴射するためのイン
ジェクタ12が設けられておシ、このインジェクタ12
から噴出した燃料はスロットルチャンバ4の空気通路内
で霧化され、吸入空気と混合して混合気を形成し、この
混合気は吸気管6を通って、吸気弁20の開弁により、
シリンダ8の燃焼室へ供給される。
インジェクタ12の出口近傍には絞シ弁14゜16が設
けられている。絞シ弁14は、アクセルペダルと機械的
に連通するように構成され、運転者により駆動される。
一方、絞シ弁16はダイヤフラム18によシ駆動される
ように配置され、空気流量が小の領域で全閉状態となシ
、空気流量が増大するにつれてダイヤフラム18への負
圧が増大することにより絞シ弁16は開き始め、吸入抵
抗の増大を抑止する。
スロットルチャンバ4の絞シ弁14,16の上流には空
気通路22が設けられ、この空気通路22には熱式空気
流量計を構成する電気的発熱体24が配設され、空気流
速と発熱体の伝熱量との関係から定まる空気流速に応じ
て変化する電気信号が取シ出される0発熱体24は空気
通路22内に設けられているので、シリンダ8のバツク
ファイア時に生じる高温ガスから保護されると共に、吸
入空気中のごみなどによって汚染されることからも保護
される。この空気通路22の出口はペンチエリの最狭部
近傍に開口され、その入口はベンチュリの上流側に開口
されている。
ま九、この絞シ弁14.16には、第2図には図示され
ていないが、絞り弁14.16の開腹を検出するスロッ
トル角センナが設けられており、このスロットル角セン
サからの検出信号が後述する第6図図示スロットル角セ
ンサ116から取p込まれ、第1のアナログ・ディジタ
ル・コンバータのマルチプレクサ120に入力される。
インジェクタ12に供給される燃料は、燃料タンク30
から、フューエルポンプ32.7ユーエルダンパ34及
びフィルタ36を介して燃圧レギュレータ38へ供給さ
れる。一方、燃圧レギュレータ38からはインジェクタ
12ヘパイブ40を介して加圧燃料が供給され、そのイ
ンジェクタ12から燃料が噴射される吸気管6の圧力と
上記インジェクタ12への燃量圧の差が常に一定になる
ように、燃圧レギュレータ38から燃料タンク30ヘリ
ターンパイプ42を介して燃料が戻されるようになって
いる。
吸気弁20から吸入された混合気はピストン50により
圧縮され、点火プラグ52よるスパークにより燃焼し、
この燃焼は運動エネルギに変換される。シリンダ8は冷
却水54によシ冷却され、この冷却水の温度は水温セン
サ56によシ計測され、この計測値はエンジン温度とし
て利用される。
点火プラグ52には点火コイル58よシ点火タイミング
に合わせて高電圧が供給される。
また、図示しないクランク軸にはエンジンの回転に応じ
て基準クランク角毎におよび一定角度(例えば0.5度
)毎に基準角信号およびボジシ冒ン信号を出すクランク
角センナが設けられている。
このクランク角センサの出力、水温センサ56の出力5
6A及び発熱体24からの電気信号は1イクロコンピユ
ータなどからなる制御回路64に入力され、制御回路6
4で演算処理され、この制御回路64の出力によってイ
ンジェクタ12及び点火コイル58が駆動される。
以上の構成に基づき制御されるエンジン系統において、
スロットルチャンバ4にはスロットルの絞シ弁16を跨
いで吸気管6に連通するバイパス26が設けられ、この
バイパス26には開閉制御されるバイパスバルブ62が
設けられている。このバイパスバルブ62の駆動部には
、前記制御回路640制御入力が供給され、開閉制御さ
れるようになっている。
このバイパスバルブ62は絞り弁16を迂回して設けら
れ九バイパス26に臨ませられ、パルス電流によって開
閉制御がなされる。このバイパスパルプ62は弁のリフ
ト量によシバイパス26の断面積を変更するもので、こ
のリフト量は制御回路64の出力によって駆動系が駆動
され制御される。即ち、制御回路64においては駆動系
の制御のため開閉周期信号が発生され、駆動系はこの開
閉周期信号によってバイパスパルプ62のり7ト量を調
節するための制御信号をバイパスパルプ62の駆動部に
付与するものである。
第3図、第2図の点火装置の説明図であり、増幅器68
を介してパワー・トランジスタ72ヘパルス電流が供給
され、こ6電流によυトランジスタ72はONする。こ
れによりバッテリ66より点火コイル68へ一次コイル
電流が流れる。このハルスミ流の立ち下がりでトランジ
スタ74は遮断状態となシ、点火コイル58の2次コイ
ルに高電圧を発生する。
この高電圧は配電器70を介してエンジンの各シリンダ
にある点火プラグ52のそれぞれにエンジン回転に同期
して高電圧を配電する。
第4図は排気ガス環流(以下EGRと記す)システムを
説明するためのもので、負圧源80の一定負圧が制圧弁
84を介して制御弁86へ加えている。制圧弁84はト
ランジスタ90に加えられ繰返しパルスのONデユーテ
ィ比率に応じ、負圧源の一定負圧を大気88へ開放に対
する比率を制御し、制御弁86への負圧の印加状態を制
御する。
従って制御弁86へ加えられる負圧はトランジスタ90
のONデユーティ比率で定まる。この定圧弁84の制御
電圧によシ排気管lOから吸気管6へのEGR量が制御
される。
第5図は制御システムの全体構成図である。
CPU102とリード・オンリ・メモリ104(以下R
OMと記す)とランダム・アクセス・メモリ106(以
下RAMと記す)と入出力回路108とから構成されて
いる。上115cPU102はROM104内に記憶さ
れた各種のプログラムによシ、入出力回路108からの
入力データを演算し、その演算結果を再び入出力回路1
08へ戻す、これらの演算に必要な中間的な記憶#iR
AM106を使用スル。CPU102.ROM104゜
RAM106、入出力回路108間の各攬データのやシ
取りはデータ・パスとコントロール・パスとアドレス・
パスからなるパスライン110によって行われる。
入出力回路108には第1のアナログ・ディジタル・コ
ンバータ(以下ADC1と記す)と第2のアナログ・デ
ィジタル・コンバータ(以下ADC2と記す)と角度信
号処理回路126と1ビツト情報を入出力する為のディ
スクリート入出力回路(以下DIOと記す)との入力手
段を持つ。
ADCIにはバッテリ電圧検出センサ132(以下VB
Sと記す)と冷却水温センサ56(以下TWSと記す)
と大気温センサ112(以下TASと記す)と調整電圧
発生器114(以下■几Sと記す)とスロットル角セン
サ116(以下θTH8と記す)とλセンサ118(以
下λSと記す)との出力がマルチ・プレクサ120(以
下MPXと記す)に加えられ、MPX120によりこの
内の1つを選択してアナログ・ディジタル・変換回路1
22(以下ADCと記す)へ入力する。ADC122の
出力であるディジタル値はレジスタ124(以下fLE
Gと記す)に保持される。
ま九流量センサ24(以下AFSと記す)はADC2へ
入力され、アナログ・ディジタル・変換回路128(以
下ADCと記す)を介してディジタル変換されレジスタ
130(以下REGと記す)ヘセットされる。
角度センサ146(以下ANGSと記す)からは基準ク
ランク角例えば180度クランク角を示す信号(以下R
EFと記す)と微少角例えば1度クランク角を示す信号
(以下PO8と記す)とが出力され、角度信号処理回路
126へ加えられ、ここで波形整形される。
DIOにはアイドル・スイッチ148(以下IDLE−
8Wと記す)とトップ・ギヤ・スイッチ150(以下T
OP−8Wと記す)とスタータ・スイッチ152(以下
5TART −S Wと記す)とが入力される。
次KCPUの演算結果に基づくパルス出力回路および制
御対象について説明する。インジェクタ制御回路(IN
JCと記す)は演算結果のディジタル値をパルス出力に
変換する回路である。従って燃料噴射量に相当したパル
ス幅を有するパルスがINJC134で作られ、AND
ゲート136を介してインジェクタ12へ印加される。
点火パルス発生回路138(以下JGNCと記す)Fi
点火時期をセットするレジスタ(ADVと記す)と点火
コイルの1次電流通電開始時間をセットするレジスタ(
DWLと記す)とを有し、CPUよシこれらデータがセ
ットされる。セットされたデータに基づいてパルスを発
生し、第3図に詳述した増幅器68へANDゲート14
0を介してこのパルスを加える。
バイパスバルブ62の開弁率は制御回路(以下l5CC
と記す)142からANDゲート144を介して加えら
れるパルスによって制御される。
l5OC142Fiパルス幅ヲセットするレジスタl5
CDと繰返しパルス周期をセットするレジスタl5CP
とを持っている。
第4図に示し九EGB制御弁86を制御するトランジス
タ90を制御するEGR,量制御パルス発生回路180
(以下EGRCと記す)にはパルスのデユーティを表わ
す値をセットするレジスタEGRDとパルスの繰返し周
期を表わす慣をセットするレジスタEGRPとを有して
いる。このEGRCの出力パルスはANDゲート156
を介してトランジスタ90に加えられる。
また1ビツトの入出力信号は回路DIOによ量制御され
る。入力信号としてtiIDLE−3W信号、TOP−
8W信号、!9TART −3W信号がある。また出力
信号としては燃料ポンプを駆動するためのパルス出力信
号がある。このDIOは熾子を入力端子として使用する
か、出力端子として使用するかを決定する丸めのレジス
タDDKと、出力データをラッチするためのレジスタD
OUTとが設けられている。
レジスタ160は入出力回路108内部の色々な状態を
指令する命令を保持するレジスタ(以下MODと記す)
であシ、例えばこのレジスタに命令をセットすることに
より、ANDゲー)136゜140.144,156を
総てターンオンさせ九り、ターンオフさせたりする。こ
のようにMODレジスタ160に命令をセットすること
により、INJC−?IGNC,l5CCの出力の停止
や起動を制御できる。
第6図は第5図の制御回路のプログラムシステムの基本
構成を示す図である。
図においてイニシャル処理プログラム202、割込処理
プログラム206、マクロ処理プログラム228および
タスクディスパッチャ208はタスク群を管理するため
の管理プログラムである。
イニシャル処理プログラム202はマイクロコンピュー
タを作動させるための前処理を行うためのプログラムで
あ抄例えば、RAM1oaの記憶内容をクリアしたり入
出力インターフェイス回路108のレジスタ類の初期値
を設定したり、さらにはエンジン制御を行うのに必要な
前処理を行うための入力情報例えば冷却水温Tw’、バ
ッテリ電圧等のデータを取シ込むための処理を行う、ま
た、割込処理プログラム206は各種の割込を受は付け
、その割込要因を分析し、タスク群210ないし226
の内の必要なタスクを起動させるための起動要求をタス
クディスパッチャ208に出す。
割込要因には後述するごとく電源電圧、冷却水温度等の
入力情報をAD変換終了後に発生するAD変換割込(A
DC)、エンジン回転に同期して発生するイニシャル割
込(INTL)、又設定された一定時間毎に、例えば1
0ma毎に発生するインターバル割込(I N T V
 ) 、更にはエンジンのストップ状態を検出し、発生
するエンスト割込(ENST)等がある。
タスク群210乃至226の各タスクには優先順位を表
わすタスク番号が割合てられており、各タスクはタスク
レベル0乃至2の何れかのタスクレベルに属する。即ち
、タスクO乃至タスク2はタスクレベル0に、タスク3
乃至タスク5はタスクレベルlに、更にタスク6乃至タ
スク8はタスクレベル2に各々属する。
タスクディスパッチャ208は前記各種割込の起動要求
を受け、これらの起動要求に対応する各種タスクに付け
られた優先順位に基づきCPUの占有時間を割シ当てる
ここでタスクディスパッチャ208によるタスクの優先
制御は下記の方法に拠る。(1)優先度の低いタスクを
中断し、優先度の高いタスクへの実行権の移行はタスク
レベル間のみで行う。なおここではレベルOが最も優先
度が高い亀のとする。(2)同じタスクレベル内で、現
在実行中又は中断中のタスクがある場合は、該タスクが
最も優先度が高く誼タスクが終了するまで他のタスクは
動作できない。(3)同じタスクレベル内で複数のタス
クに起動要求がある場合には、タスク番号が小さい程優
先度が高いものとする。タスクディスパッチャ208の
処理内容は後述するが本発明では上記優先制御を行うた
めにタスク単位にRAMにソフトタイマを設け、又タス
クレベル単位にタスクを管理する制御ブロックをRAM
中に設定するように構成している。そして上記各タスク
の実行終了毎にそのタスクの実行終了報告をマクロ処理
グログラム228によりタスクディスパッチャ208に
行うようKしている。
次にタスクディスパッチャ208の処理内容について第
7図乃至第13図に基づき説明する。第7図はタスクデ
ィスパッチャ208の管理するRAMに設けられたタス
ク制御ブロックが設けられている。このタスク制御ブロ
ックがタスクレベルの数だけ設けられておシ本実施例で
はタスクレベル0乃至2の3つ設けられている。各制御
ブロックには各々8ビツトが割シ当てられ、その内0乃
至2ビツト目(Q・〜Qm)tでか起動要求タスク表示
を行う起動ビットであり、7ビツト目(R)が同一タス
クレベル中の何れかのタスクが現在実行中であるか又は
中断中であるかを示す実行ビットを表わす。そして前記
起動ピッ)Q・乃至Q意はそれぞれ各タスクレベル中で
実行優先度の高い順に配列されており、例えば第6図中
でタスク4に該当する起動ビットはタスクレベル1のQ
・である。ここでタスクの起動要求があった場合には起
動ビットの何れかに7ラグが立てられ、一方タスクデイ
スパツチャ208は出された起動要求を高いレベルのタ
スクに該当する起動ビットより順に検索し、出された起
動要求忙骸当するフラグをリセットすると共に実行ビッ
トに7ラグlを立て、該当タスクを起動させるための処
理を行う。
第8図はタスクディスパッチャ208の管理するRAM
106に設けられたスタートアドレステーブルである。
スタートアドレスSAO乃至SA8は第6図に示したタ
スク群210乃至226の各タスク0乃至8に該当する
スタートアドレスを示す、各スタートアドレス情報には
16ビツトが割合てられ、これらのスタートアドレス情
報は後述する如くタスクディスパッチャ208によシ起
動要求のあった該当タスクを起動するのに使用される。
次に第9図乃至第10図にタスクディスパッチチャの処
理フローを示す。第8図に於いてステップ300でタス
クディスパッチャの処理が開始されるとステップ302
でタスクレベルtに属するタスクが実行中断中か否かが
判断される。即ち、実行ビットに1が立っていたらマク
ロ処理プログラム228により未だタスク終了報告がタ
スクディスパッチャ208に出されていない状態であり
、実行中だり九タスクがより優先レベルが高い割込みが
生じた九めに中断させられている状態を示す。
従って、実行ビットに7ラグlが立ってい友らステップ
314にジャンプし、中断タスクを再開する。
一方、実行ビットにフラグlが立っていない即ち実行表
示フラグがリセットされている場合にはステップ304
に移行し、レベルtK起動待ちタスクがあるか否かが判
断される。即ち、レベルtの起動ビットを対応するタス
クの実行優先度の高い順、即ちQo 、Qs 、Qoの
順に検索する。タスクレベルtに楓する起動ビットにフ
ラグ1が立っていない場合はステップ306に移行し、
タスクレベルの更新が行われる。即ちタスクレベルtは
+1インクリメントされt+1とする。ステップ306
でタスクレベルの更新が行われるとステラフ308に移
行しタスクレベルの全レベルがチェックされたか否かが
判断される。全レベルのチェックが行われていない、即
ちt=2でない場合KFiステップ302に戻p同様に
上記手順で処理が行われる。ステップ308でタスクレ
ベルの全レベルがチェックされている場合にはステップ
310に移行し、割込み解除が行われる。即ち、ステッ
プ302乃至ステップ308までの処理期間中は割込み
を禁止しているのでこのステップで割込み解除が為され
る。そして次のステップ312で次の割込みを持つ。
次に前記ステップ304でタスクレベルtに起動待ちタ
スクがある場合、即ちタスクレベルtに属する起動ビッ
トにフラグ1が立っている場合にはステップ400に移
行する。ステップ500及び502のループでタスクレ
ベルtのどの起動ビットに7ラグ1が立っているか対応
する優先実行度の鳥いレベルの順に即ちQ・e Qs 
+ Q意の順で検索する。該当する起動ビットを割出し
九らステップ4G4に移行し、ステップ404ではその
フラグの立っている起動ビットをリセットし、その該轟
タスクレベルのtの実行ビット(以下孔ビット)に7ラ
グ1を立てる。更にステップ406では起動タスク番号
の割出しを行いステップ408で第8図に示し九RAM
K設けられたスタートアドレステーブルにより骸幽する
起動タスクのスタートアドレス情報を取出す。
次にステップ410では該当起動タスクを実行するか否
かの判断が行われる。ここでは取出したスタートアドレ
ス情報が特定の値例えば0であれば該当タスクの実行は
行わなくてよいと判断される。この判断ステップはエン
ジン制御を行う前記タスク群の内各車種によシ選択的に
特定のタスクのみの機能を持たせるのに必要な亀のであ
る。ステップ410で該当タスクの実行が停止であると
判断された場合にはステップ414に移行し、該当タス
クレベルttv’s、ビットをり竜ットする。そして更
にステップ302に戻りタスクレベルtは中断中である
か否かが判断される。これは同一タスクレベルを中に複
数の起動ビットにフラグが立つている場合があり得るの
でステップ414でRビットをリセットした後ステップ
302に移行するように構成されている。
一方ステップ410で該当タスクの実行が停止でない場
合即ち実行する場合にはステップ412へ移行し該当タ
スクへジャンプし、タスクの実行が行われる。
次に第11図はマクロ処理プログラム228の処塩フ四
−を示す図である。このプログラムは終了タスクを見つ
けるためのステップ562と564から成る。このステ
ップ562と564で先スタスクレベルの0よシ検索し
終了し九タスクレベルを見つける。これによシステップ
568へ進みζこで終了し九タスクのタスク制御ブロッ
クの7ビツト目の実行(RUN)フラグをリセットする
これによりそのタスクの実行が完全に終わった事になる
。そして再びタスクディスパッチャ208に戻シ次の実
行タスクが決定される。
次にタスクディスパッチャ208によシタスフ優先制御
が行われる場合のタスクの実行と中断の様子を第12図
に基づき説明する。ここで起動要求N□に於けるmはタ
スクレベルを表わし、nはタスクレベルm中に於ける優
先度の順位を表わすものとする。今CPUは管理プログ
ラムO8を実行していたとすると、この管理プログラム
O3の実行中に起動要求Nllが発生した場合には時刻
T1で起動要求NUに該当するタスク、即ちタスク6の
実行が開始される。ここでタスク6の実行中に時刻T嘗
でより実行優先度の高いタスクの起動要求N@iが生じ
た場合には管理プログラムO8K奥行が移シ既に述べた
所定の処理を行った後に時刻T3で起動要求N・1に該
当するタスク、即ちタスク0の実行が開始される。この
タスク0の奥行中に更に時刻T4で起動要求N口が人つ
九場合KFi一旦、管理プログラムO3K実行が移り所
定の処理が行われた後再び時刻TIで中断されていたタ
スク0の実行が再開される。そしてタスクOの奥行が時
刻T・で終了すると再び管理プログラムO3に実行が移
シここでマクロ処理プログラム228によシタスフディ
スパッチャ208へタスり0の実行終了報告がなされ時
刻Tyで再び起動待ち罠なっていた起動要求N11 K
該当するタスク3の実行が開始される。仁のタスク3の
実行中時刻T・で同じタスクレベル1のより優先度の低
い起動要求Nllが入った場合にはタスク3の実行は一
旦中断され実行は管理プログラムosに移り所定の処理
が為された後、時刻TIでタスク3の実行が再開される
。そして時刻T1・でタスク3の実行が終了するとCP
Uの実行は管理プログラムO8K$り前記1クロ処理プ
ログラム228によりタスクディスパッチャ208へタ
スク3の実行終了報告が為され、次いで時刻T!1でよ
り優先レベルの低い起動要求N1mに該当するタスク4
の実行が開始され、時刻Tllでタスク4の実行が終了
すると実行は管理プログラムO8K移り所定の処理が為
され丸後、今まで中断されていた起動要求N*tK誼当
するタスク6の実行が時刻’I’tsから再開される。
以上の様にしてタスクの優先制御が行われる。
タスクの優先制御に於ける状態遷移を第12図に示す。
1dle状態は起動待ちの状態であ)、タスクにまだ起
動要求が出されていない。次に起動要求が出されるとタ
スク制御ブロックの起動ビットに7ラグが立ち、起動が
必要ということが表示される。 Idle状態からQu
4ue状態へ移動する時間は各タスクのレベルによシ定
まっている。更にqueue状聾になっても実行され順
序は優先度によシ定まる。そのタスクが実行状態に入る
のは管理プ四グラムO8の内のタスクディスパッチャ2
08でタスク制御ブロックの起動ビットのフラグがリセ
ットされ、Rビット(7ビツト目)にフラグが立ってか
らである。これによりタスクの実行が始められる。この
状態がRUN状態である。そして実行が終るとタスク制
御ブロックのRビットのフラグがクリアされ、終了報告
を終了する。これによりRUN状態は終り、再び1dl
e状態となシ次の起動要求が出るのを待つ、しかし、タ
スクの実行中即ちRUN中に割込みIRQが発生すると
、そのタスク−は実行を中断しなければならない、この
丸めCPUの内容が待避され、実行が中断する。
この状態がReady状態である。次にこのタスクが再
び実行される状態になると待避エリアよシ、待避してい
友内容を再びCPUへ戻し、実行が再開される。つt 
F) Ready状態から再びRUN状態へ戻る。この
様に各レベルプログラムは第12図の4つの状態を繰り
返す、第12図は代表的な流れであるがReady状態
でタスク制御ブロックの起動ピッI−にフラグが立つ可
能性がある。これは例えば起動中断中にそのタスクの次
の起動要求タイミングになってしまった場合である。こ
の時にはRビットのフラグが優先されて先ず、中断中の
タスクを終了させる。これによ#)Rビットのフラグが
消え、起動ビットのフラグによりIdle状態を通らず
にQu a u @状態となる。
この様にタスク0〜8ti各々第13図の何れかの状態
にある。
次に第14図は第6図のプログラムシステムの具体的実
施例を示している0図に於いて管理プログラムO8はイ
ニシャル処理プログラム202、割込み処理プログラム
206、タスクディスパッチャ208及びマクロ処理プ
ログラム228よ構成る。
割込み処理プログラム206には各種の割込み処理プロ
グラムがあシ、イニシャル割込み処理(以下INTL割
込み処理という)602Fi工ンジン回転に同期して発
生するイニシャル割込み信号によって、エンジン1回転
当九ジエンジン気筒数の半分、即ち4気筒なら2回イニ
シャル割込みが発生する。このイニシャル割込みKよっ
てEGIタスク612で計算した燃料の噴射時間を入出
力インターフェイス回路1080EGIレジスタに設定
する。AD変換割込み処理604は2糧類あシ1つはA
D変換器1割込み(以下ADCIと略す)及びAD変換
器2割込み(以下ADC2と略す)である、AD変換器
1は8ビツトの精度を有し、電源電圧、冷却水温度、吸
気温度及び使用調整などの入力に用いられ、マルチプレ
クサ−12゜に対する入カポインドの指定を行うと同時
に変換を開始し、変換終了後KADCI割込みを発生す
る。なお本割込みはクランキング前にのみ使用する、又
AD変換器121N−11空気流量の入力に用いられ変
換終了後にADC2割込みを発生する。なお、本割込み
もクランキング前にのみ使用する。
次にインターバル割込み処理プログラム(以下INTV
割込み処理プログラムと示す。)606ではINTV割
込み信号はINTVレジスタに設定した時間例えばiQ
ms毎に発生し、一定周期で起動すべきタスクの時間監
視用基本信号として用いられる0本割込み信号によって
、ソフトタイマの更新を行い、規定周期に達したマスク
を起動する。更にエンスト割込み処理プログラム(以下
EN3T割込み処理プログラムと記す、)608ではエ
ンジンのストップ状態を検出するもので、INTL割込
み信号を検出すると、計数を開始し所定時間例えば1秒
以内に次のINTL割込み信号を検出できなかった時、
ENST割込みが発生する。セしてENST割込みが3
回、例えば3秒経過してもINTL割込み信号が検出で
きなかつ九場合にエンストが起ったものと判断し点火コ
イルへの通電及び燃料ポンプの停止を行う。これらの処
理の後スタータスイッチ152がオンするまで待機する
。上記割込み要因に対する処理概要を表1に示す。
表1 割込要因に対する処理概要 イニシャル処理プログラム202及びiクロ処理プログ
ラム228については前述の通りの処理を行う。
上記各種の割込みによシ起動されるタスク群は次の通電
である。タスクレベル0に属するタスクとしては燃料カ
ット処理タスク(以下A3タスクと記す)、燃料噴射制
御タスク(以下EGIタスクと記す)及び始動モニタタ
スク(MONITタスクと言う)がある。又タスクレベ
ルlに属するタスクとしてはADZ入カタカタスク下A
DINIタスクと記す)、時間係数処理タスク(以下A
FSIAタスク)がある。更にタスクレベル2に属する
タスクとしてはアイドル回転制御タスク(以下I8Cタ
スクと記す)、補正計算タスク(以下HO8EIタスク
と記す)及び始動前処理タスク(以下I!9TRTタス
クと記す)がある。
上記各タスクレベルの割り当てとタスクの機能を表2に
示す。
表2から明らかなように各種割込みによシ起動される各
タスクの起動周期は予め定められておシ、これらの情報
#′iROM104に格納されている。
次に1熱線式流量センナの信号処理方法と燃料噴射制御
について説明する0本発明に使用する熱線式流量センナ
の信号処理を第15図に示す。ホットワイヤ出力電圧V
から(5)式により瞬時空気流量qムを計算できる。こ
の瞬時空気流量qムは第15図に示すように脈動状態を
示すので、一定時間lt毎にサンプルする。瞬時空気流
量qムから平均空気流量Qムは次式で求められる。
・・・・・・・・・・・・・・・(8)シリンダに吸入
される空気流量は(8)式よシΣqA、で求めることが
できる。このような信号処lll 埋で積算流量を求める。次に、燃料噴射制御について説
明する。本発明の燃料噴射は(η式に示すような、1回
転当たりの噴射量を計算するのではなく、積算流量があ
る値になつ九ときに燃料を噴射する。第16図に燃料噴
射タイミングを示す、*時空気流量qムを一定時間毎に
積算し、その流量積算値が積算流量レベルQ、以上にな
ったら、一定時間室の燃料を噴射する。つまシ、燃料噴
射タイ電ングは流量積算値が積算流量レベルに達し九と
きである。この積算流量レベルQzt  をQt冨にす
ると、空燃比(A/F)は濃くなり、Qtsにすると、
空燃比は薄くなる。本発明は、この積算流量レベルをシ
フトして、空燃比を任意に調整できることである。つま
り、始動時の暖機運転では、空燃比を濃くすることが必
要であり、積算流量レベルを小さくすることで実理でき
る。又、Olセ/すの出力によシ、空燃比を常に最適に
制御するには、03センサ出力の0N−OFFにより、
積算流量レベルを加減することで実現できる。
このような熱線式流量センサの信号取込及び噴射タイミ
ングの処理70−を第17図に示す。
図において、まず、ステップ801において、INTL
割込か否かを判断する。INTL割込の場合はステップ
802において、IGN REG12)−にットを行い
、INTL割込処理プログラムを終了する。を九、ステ
ップ801において、INTL割込でない場合には、ス
テップ805において、Qム用のタイマ割込か否かを判
定する。このタイマ割込の場合にはステップ806にお
いて、熱線式流量センナ取込のための起動を行い、ステ
ップ8071’l−いて、熱線式流量センナの取込を行
う。
ステップ808では、(5)式で示される瞬時空気流量
qムを計算し、ステップ809で積算処理を行う、ステ
ップ810において、瞬時空気流量の積算値が積算流量
レベルになったかどうかを判断する。積算流量レベルに
なった場合は、ステップ811で、BGI  REGに
噴射時間tをセットし、ステップ812で燃料噴射を開
始する。ステップ813で積算流量と積算流量レベルの
差を現在の積算流量とする。ステップ805(おいて、
Qム用のタイマ割込でない場合は、ステップ815にお
いてADC@込か否かを判定する。ステップ815にお
いて、ADC割込である場合には、ステップ816にお
いて、ISTフラグが1か否かを判定し、ISTフラグ
がlの場合には、ステップ817において、熱線式流量
セ/すの起動と取込を行う。この取込による流量の値は
押し掛けの検出に使用するものである。また、ステップ
815において、ADC割込でない場合、ステップ81
6において、ISTフラグが1でない場合には、共に第
14図のINTV割込処理606に移る。
次に、エンジン冷却水温センサからの出力値によって、
すなわち、エンジン冷却水温によって空気流量比較レベ
ルを変更する特性図が第18図に示されている。すなわ
ち、−40C’〜40Cは寒冷始動であり、暖機運転レ
ベルである。tた、40C〜85Cは通常始動レベルで
あり、85’C以上はホット スタートレベルである。
この空気流量比較レベルは、始動前にすなわち、エンジ
ンキーをONすると直ちに、水温を取シ込み水温に対す
る空気流量比較レベルを第18図よシ演算しレベル設定
する。この演算はl5TRTプログラムで処理すること
になる。
次に、走行時の急加減速時の処理について、第19図に
示されるフローチャートを用いて説明する。まず、ステ
ップ901において空気流量を積算し、ステップ902
において、新積算流貴と旧積算流量の差を計算する。次
に1ステツプ903において、ステップ902における
計算値が正の所定値よりも大きいか否か、すなわち急加
速か否かを判定する。このステップ903において急加
速であると判定するとステップ904において噴射中で
あるか否かを判定する。また、ステップ903において
急加速でないと判定すると、ステップ905において、
ステップ902における計算値が負の所定値よりも小さ
いか否か、すなわち急減速か否かを判定する。ステップ
904において噴射中であると判定するとステップ90
6において、残り噴射時間に加速噴射時間を加算し、噴
射を継続する。また、ステップ904において噴射中で
ないと判定すると、ステップ907において、加速噴射
時間をレジスタに設定し、噴射を開始する。
また、ステップ905において、急減速でないると判定
するとステップ90Bにおいて燃料をカットする。
以ド、第20図乃至第22図に基づきINTV割込処理
について説明する。第20図FiRAM106に設けら
れ九ソフトタイマテーブルであガ、このソフトタイマテ
ーブルには各穐割込みにより起動される異なる起動周期
の数だけのタイマブロックが設けられている。ここでタ
イマブロックとはROM104に格納されているタスク
の起動周期に関する時間情報が転送される記憶エリアを
指している。同図において、左端に記述されているTM
BはRAM 106に於けるソフトタイマテーブルの先
頭番地を意味する。このソフトタイマテーブルの各タイ
マブロックにはエンジン始動時にROM104よシ前記
起動周期に関する時間情報、即ちINTV割込み管例え
ば19ml毎に行う場合にはその整数倍の値が転送され
、格納される。
次に第21図にINTV割込み処理606の処理フロー
を示す。同図に於いてステップ62・でプログラムが起
動されるとステップ628でRAM106に設けられ九
ソフトタイマテーブルのイニシャルクイズが行われる。
即ち、インデックスレジスタの内容量を0にし前記ソフ
トタイマテーブルの番地TMB+0のタイマブロックに
記憶されティる残す時間TIを調べる。ここでこの場合
には’rt =T・である0次にステップ630で上記
ステップ628で調べたソフトタイマが停止中であるか
否かが判断される。即ち、ソフトタイマテーブルに記憶
されている残り時間T1がTI=0である場合にはソフ
トタイマは停止中であると判断され、該ソフトタイマに
より起動されるべき該肖タスクは停止中であると判断さ
れ、ステップ640にジャンプし、ソフトタイマテーブ
ルの更新が行われる。
一方、ソフトタイマテーブルの残り時間T17>”T1
〜0である場合にはステップ632に移行し前記タイマ
ブロックの残抄時間の更新が行われる。
即ち、残り時間TIから−1だけディクリメントされる
。次にステップ634では前記タイマチーフルのソフト
タイマが起動周期に達したか否かが判断される。即ち残
9時間TIがT1=0である場合には起動周期に達し九
と判断されその場合にはステップ636に移行する。又
ソフトタイマが起動周期に達していないと判断される場
合にはステップ640にジャンプし、ソフトタイマテー
ブルの更新が行われる。前記ソフトタイマテーブルが起
動周期に達している場合にはステップ636でソフトタ
イマテーブルの残に時間Tlを初期化する。即ち、RO
M104よシRAM 106へ該当タスクの起動周期の
時間情報を転送する。そしてステップ636で前記ソフ
トタイマテーブルの残艶時間TIを初期化した後、ステ
ップ638でそのソフトタイマテーブルに該当するタス
クの起動要求を行う0次にステップ640でソフトタイ
マテーブルの更新を行う。即ち、インデックスレジスタ
の内容を+1インクリメントする。更にステップ642
では全部のソフトタイマテーブルをチェックしたか否か
が判断される。即ち、第21図に示したように本実施例
ではソフトタイマテープルをN+1個だけ設けであるの
でインデックスレジスタの内容層が1=N+1である場
合には全ソフトタイマテーブルのチェックが完了したと
判断されステップ644でINTV割込み処理プログラ
ム606は終了する。一方ステップ642で全ソフトタ
イマテーブルがチェックされていないと判断され九場合
にはステップ630に戻り、前述と同様の処理が行われ
る。
以上の様にして各種の割込みに応じて該当タスクの起動
要求が出され、それに基づいて該当タスクの実行が為さ
れるが、表2に掲げられたタスク群が常にすべてが実行
されるのではなく、エンジンの運転情報に基づいてRO
M104に設けられている前記タスク群の起動周期に関
する時間情報を選択してRAM106のソフトタイマテ
ーブル中に転送し格納する。そして与えられたそのタス
クの起動周期が例えば29m5であるとすれば、その時
間毎にタスクが起動されるがそのタスクの起動が運転条
件に応じて継続して行う必要があるものであれば常にそ
のタスクに該当するソフトタイマテーブルは更新して初
期化される。次にエンジンの運転条件に応じて各種割込
みにより前記タスク群が起動停止される様子を第22図
に示すタイムチャートによシ説明する。スタータスイッ
チ152(第5図)の操作によりパワーオンの状態にな
るとCPUが作動し、ソフトウェアフラグI8T及びソ
フトウェアフラグEMKIが立てられる。ソフトウェア
フラグISTはエンジンが始動前の状態にあることを示
すフラグであり、ソフトウェアフラグEMFiENST
割込みを禁止するためのフラグである。これらの2つの
フラグによジエンジンが始動前の状態にあるか或いは始
動中か又は始動後の状態にあるかの判別が為される。
さてスタータスイッチ152の操作によ)パワーオンの
状態になると先ず最初罠タスクADINIが起動され各
穫センサによジエンジンの始動に必要なデータ例えば冷
却水温度、バッテリ電圧等の入力情報がマルチプレクサ
120を介してAD変換器122に取込まれ、これらの
データの一巡入力毎にタスクHO3EIタスク補正が起
動され前記入力情報に基づき補正計算が行われる。又前
記タスクADINIによりAD変換器122に各穐セン
サからのデータの一巡人力毎にタスクl3TRTが起動
されエンジン始動中に必要な燃料噴射量の計算がなされ
る0以上の3つのタスク、即ちタスクADINI 、タ
スクHO8EI及びタスクl5TRTはイニシャル処理
プログラム202により起動されるものである。
スタータスイッチ152がON状態になるとタスクl5
TRTの割込み信号によレジスタADINI、タスクM
ON I T及びタスクADIN2の3つのタスクに起
動が掛けられる。即ち、これらのタスクはスタータスイ
ッチ152がON状態になっている期間(エンジンのク
ランキング時)のみ実行される必要がある。この期間で
ii几0M104からRAM106に設けられ九前記タ
スクにそれぞれ該当するソフトタイマテーブルに所定の
起動周期の時間情報が転送され格納される。そしてこの
期間は前記ソフトタイマテーブルの起動周期の残り時間
Tlは初期化され起動周期の設定が繰り返し行われる。
タスクMONITijエンジン始動時の燃料噴射量を計
算するためのタスクであ〉エンジン始動後は不要なタス
クであるので所定の回数だけタスクの奥行を終了したら
ソフトタイマの起動を停止し、そのタスク終了時に発せ
られる停止信号により上記以外のエンジン始動後に必要
なタスク群の起動を行う。ここでタスクの停止をソフト
タイマにより行うにはそのタスクの終了に於ける判断時
点でそのタスクが終了したことを示す信号によりそのタ
スクの該当するソフトタイマテーブルKOを格納する。
即ちソフトタイマの内容をクリアすることKよりタスク
の停止を行うものである。
したがって、タスクの起動停止をソフトタイマによシ簡
単に行えるように構成したので異なる起動周期を有する
複数のタスクに対し能率的且つ信頼性情る管理を行うこ
とが可能となる。
次KIRQの発生回路を第23図に示す、レジスタ73
5とカウンタ736と比較器737と7リツプフロツプ
7a8#1INTV  IRQC)発生回路であり、レ
ジスタ735にINTV IRQの発生馬期例えば本実
施例ではIQ(ms)がセットされる。
これに対しり四ツクパルスがカウンタ736ヘセツトさ
れ、そのカウント値がレジスタ735と一致すると7リ
ツプ7四ツブ738をセット状態とする。このセット状
態でカウンタ736をクリアし、再びカウントを再開す
る。従って一定時間(10msc)ごとにINTV I
RQが発生する。
レジスタ741とカウンタ742と比較器743、フリ
ップフロップ744はエンジンの停止を検知するEN8
T  IRQの発生回路である。レジスタ741とカウ
ンタ742と比較器743は上の説明と同様であシ、カ
ウント値がレジスタ741の値に達するとEN3T  
IRQを発生する。しかしエンジンの回転中はクランク
角センサより一定クランク角毎に発生するREFパルス
によυカウンタ742がクリアされるのでカウンタ74
2のカウント値がレジスタ741の値に達しないのでE
NST  IRQは発生しない。
フリップフロップ738に発生したINTVIRQやフ
リップフロップ744に発生し九EN3T  IRQさ
らにADCt−?ADC2で発生したIRQはそれぞれ
フリップフロップ740゜746.764,768ヘセ
ツトされる。またフリップフロップ737,745,7
62,766にはIRQを発生させるか禁止するかの信
号がセットされる。フリップ70ツブ737,745゜
762.766に1H”がセットされていればANDゲ
ート748,750,770,772は能動となり、I
RQが発生するとORゲートよ抄ただちにIRQが発生
する。
従ってフリップフロップ737,745゜762.76
6のそれぞれに″H”を入るか@L”を入るかによって
IRQの発生を禁止したり、禁止を解除したりできる。
ま九IRQが発生すると7リツプフロツプ740,74
6,764゜768の内容をCPUに取り込むことによ
り、IRQ発生の原因が解かる。
IRQK応じてCPUがプログラムを実行し始め九場合
、そのIRQ信号はクリアする必要があるので実行を始
めたIRQKlllするフリップフロップ740,74
6,764,768の1つをクリアする。
したがって、本実施例によれば瞬時空気流量を常に取込
んでいるので、空気流量の変化に対応した燃料噴射を行
うことができ、加速及び減速に対する燃料制御を特に行
う必要はない。
また、本実施例によれは空燃比の調整を積算流量レベル
を変えて行うので、従来の燃料量を変えるよシも空燃比
制御を精度良く行える。
また、燃料噴射のタイミングはエンジン回転に非同期な
ので、エンジン回転情報は必要なく、低コストな燃料噴
射制御装置を提供できる。
本実施例では、瞬時空気流量を取込むタイマとINTV
割込のタイマを別々にしているが、−個のタイマで行え
ることもできる。
以上説明したように、本発明によれば、空燃比の微調整
ができ、加減速に対応した燃料制御を常に行なっている
ので、有害な排ガスを抑制でき、最適なエンジンの燃料
制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクランク軸回転角度に対するホットワイヤ出力
電圧Vの出力特性図、第2図はエンジン系統全体の制御
装置を示す構成図、第3図は第2図の点火装置の説明図
、第4図は排気ガス環流システムを説明するための構成
図、第5図はエンジン制御システムの全体構成図、第6
図は本発明に係わるエンジン制御方法のプログラムシス
テムの基本的構成を示す図、第7図はタスクディスパッ
チャの管理するRAMに設けられたタスク制御ブロック
のテーブルを示す図、第8図は各種割込みによシ起動さ
れるタスク群のスタートアドレステーブルを示す図、第
9図及び第10図はタスクディスパッチャの処理フロー
を示す図、第11図はマクロ処理プログラムの処理フロ
ーを示す図、第12図はタスク優先制御の一例を示す図
、第13図は上記タスク優先制御に於けるタスクの状態
遷移を示す図、第14図は第6図に於ける具体的フロー
を示す図、第15図はホットワイヤ出力電圧取込タイミ
ングを示す図、第16図は本発明の実施例を示す吸入空
気流量と噴射タイミングを示す図、第17図は割込処理
のフローチャート、第18図は水温による比較レベル変
更を示す図、第19図は急加減速時のフローチャート、
第20図はRAMに設けられたソフトタイマテーブルを
示す図、第21図はINTV割込み処理プログラムの処
理フロチャート、第22図はエンジンの運転状態に応じ
て各種タスクの起動停止が行われる様子を示したタイミ
ングチ・ヤード、第23図は割込みIRQの発生回路図
である。 102・・・CPU、104・・・ROM、106・・
・RAM。 602・・・INTL割込処理、610・・・空気貴信
号稟 2 図 第 J  図 ff図 313− 1!J61B 1?E、sET    12σ 無 7図 筈 8 図 M 2 図 M 70 図 第 11  記 45 ノ2−図 If!J /42 第1f図 時間(t) グ/e図 工y>yl’?*fJ水iLTw(’C)第1ノ 図 第 Zo Z M  zt  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、吸入空気量検出装置の流量を一定時間毎に積算する
    第1の手段と、前記第1の手段による流量積算値が設定
    値以上になり九かどうかを比較判断して前記設定値を超
    え九ときに燃料を噴射する第2の手段と、前記流量積算
    値との比較を行なう前記設定値を変化させて、空燃比を
    調整する第3の手段とを備え九ことを%黴とする燃料噴
    射制御装置。 2、特許請求の範囲第1墳記載の発明において、上記空
    気量検出装置は、熱線式流量センナであることを特徴と
    する燃料噴射制御装置。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の発明におい
    て、上記設定値はエンジン水温センサからの出力([K
    よって行なうことを特徴とする燃料噴射制御装置。 4、%許請求の範囲第1項又は第2項記載の発明におい
    て、上記設定値はエンジン回転数をモードとして変化さ
    せるようにし九ことを%値とする燃料噴射制御装置。 5.4I#’f請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    か1項記載の発明において、急加速と検出し九ときはあ
    らかじめ定められた固定低レベルに上記設定値を設定す
    ることt%黴とする燃料噴射制御装置。 6、%許請求の範囲第1填ないし第4填のいずれか1項
    記載の発明において、急減速と検出し九ときはあらかじ
    め定められ九固定高レベルに上記設定値を設定すること
    を特徴とする燃料噴射制御装置。
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