JPS5814849B2 - 高ヤング率鋼材の製造法 - Google Patents
高ヤング率鋼材の製造法Info
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- JPS5814849B2 JPS5814849B2 JP9786279A JP9786279A JPS5814849B2 JP S5814849 B2 JPS5814849 B2 JP S5814849B2 JP 9786279 A JP9786279 A JP 9786279A JP 9786279 A JP9786279 A JP 9786279A JP S5814849 B2 JPS5814849 B2 JP S5814849B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高ヤング率鋼材の製造法に係り、更に詳しくは
熱間圧延と圧延後の熱処理条件をコントロールすること
により、圧延直角方向のヤング率を改善し、かつ圧延方
向の鋼材の加工性を良好ならしめた鋼材の製造法に関す
る。
熱間圧延と圧延後の熱処理条件をコントロールすること
により、圧延直角方向のヤング率を改善し、かつ圧延方
向の鋼材の加工性を良好ならしめた鋼材の製造法に関す
る。
一般に鋼を冷間加工すると集合組織が発達し、方向性が
出ることが知られており、これに伴って冷延鋼板などで
はヤング率も若干変動することが知られている。
出ることが知られており、これに伴って冷延鋼板などで
はヤング率も若干変動することが知られている。
従って鋼のヤング率はほ; 210 0 0 Ky/m
an2で一定であると従来考えられていたが、鋼材の製
造法によって若干かえうろことが明らかになった。
an2で一定であると従来考えられていたが、鋼材の製
造法によって若干かえうろことが明らかになった。
しかし、熱間加工材においては、高温であるため、2,
3の集合組織の形成が報告されてはいるが、ヤング率を
積極的に高める方法は未だ提案されていない。
3の集合組織の形成が報告されてはいるが、ヤング率を
積極的に高める方法は未だ提案されていない。
また、α鉄の単結晶のヤング率は当然方向性をもち、〔
100〕方向(立方体の辺)で1 3,5 0 0K?
/mm2, ( 1 1 1 )方向(立方体の対角線
)で2 9,0 0 0 Kp/朋2,(110)方向
(面の対角線:で2 1, 6 0 0 K?/m7n
2であるとされている。
100〕方向(立方体の辺)で1 3,5 0 0K?
/mm2, ( 1 1 1 )方向(立方体の対角線
)で2 9,0 0 0 Kp/朋2,(110)方向
(面の対角線:で2 1, 6 0 0 K?/m7n
2であるとされている。
しかし、実用鋼材では完全に方向性を統一することは熱
間加工鋼材では不可能視されている。
間加工鋼材では不可能視されている。
本発明者らは圧延条件と圧延後の熱処理とヤング率の関
%について検討した結果、圧延ままではヤング率の方向
性はそれ程大きくなく、標準値210 0 0 K9/
m7rL2に比し、それ程変りないが、圧延後適切な熱
処理を行なうことにより、圧延直角方向のヤング率を約
10%程度向上させる方法を開発した。
%について検討した結果、圧延ままではヤング率の方向
性はそれ程大きくなく、標準値210 0 0 K9/
m7rL2に比し、それ程変りないが、圧延後適切な熱
処理を行なうことにより、圧延直角方向のヤング率を約
10%程度向上させる方法を開発した。
すなわち本発明は、化学成分としてco.2o%以下、
810.01〜]..0%, Mn 0.3 〜2.0
%, A,! 0.00 1〜0.20%,NO.02
0%以下を含み、又はこれに更にその他の合金元素とし
てNi , Cr ,Mo ,Cu,W,P,Co,V
,Nb,Ti ,Zr ,Ta,Hf 、希土類元素、
Y ,Ca,M.!9,Te,Se,Bを1種以上合計
で45%以下含む鋼を、その鋼のAcl変態点〜125
0゜C間に加熱し、圧延加工する際に、圧延中の一部で
2相域(オーステナイト+フエライト)圧延を行ない、
Ar3温度以下での加工圧下率を初期厚みの少なくとも
5%以上にとり、圧延仕上後300゜Cまでの冷却速度
が15°C/秒以下となるよう冷却し、次いで700゜
C以下の温度で焼戻すか、又は前記冷却に次いで室温な
いしは600’C以下での成形加工を行なう場合には、
ヤ3温度以下での圧延加工直角方向を部材の供用主応力
方向にとることを特徴とする高ヤング率鋼材の製造法で
ある。
810.01〜]..0%, Mn 0.3 〜2.0
%, A,! 0.00 1〜0.20%,NO.02
0%以下を含み、又はこれに更にその他の合金元素とし
てNi , Cr ,Mo ,Cu,W,P,Co,V
,Nb,Ti ,Zr ,Ta,Hf 、希土類元素、
Y ,Ca,M.!9,Te,Se,Bを1種以上合計
で45%以下含む鋼を、その鋼のAcl変態点〜125
0゜C間に加熱し、圧延加工する際に、圧延中の一部で
2相域(オーステナイト+フエライト)圧延を行ない、
Ar3温度以下での加工圧下率を初期厚みの少なくとも
5%以上にとり、圧延仕上後300゜Cまでの冷却速度
が15°C/秒以下となるよう冷却し、次いで700゜
C以下の温度で焼戻すか、又は前記冷却に次いで室温な
いしは600’C以下での成形加工を行なう場合には、
ヤ3温度以下での圧延加工直角方向を部材の供用主応力
方向にとることを特徴とする高ヤング率鋼材の製造法で
ある。
以下本発明について詳細に説明する。
先ず本発明の効果を十分発揮させるためには、鋼の化学
成分と後の変態組織を制御する必要がある。
成分と後の変態組織を制御する必要がある。
C量については比較的高温域で(α+γ)2相域とし、
2相域圧延を容易にし、かつ変形抵抗を少なくするため
0.20%以下でなければならない。
2相域圧延を容易にし、かつ変形抵抗を少なくするため
0.20%以下でなければならない。
Siについては鋼の脱酸元素として必要であり、かつフ
エライト形成元素として、また強度増加元素として有用
であるが、1.0%を超えるときは鋼の加工性を害する
。
エライト形成元素として、また強度増加元素として有用
であるが、1.0%を超えるときは鋼の加工性を害する
。
また0.01%未満では脱酸効果が不十分なため0.0
1〜1.0%でなければならない。
1〜1.0%でなければならない。
Mnも鋼の脱酸成分元素として必要であり、0.3%未
満では鋼の清浄度を低下し加工性を害する。
満では鋼の清浄度を低下し加工性を害する。
またMnは変態温度を下げるので過量になると2相域圧
延温度が下がりすぎ変形抵抗の上昇をきたす。
延温度が下がりすぎ変形抵抗の上昇をきたす。
したがってMnについては0.3〜2.0%に限定する
。
。
ALおよびNについてはアルミ窒化物による鋼の細粒化
のほか、圧延過程での固溶、析出により、鋼の結晶方位
の整合および再結晶に有効な働きをさせるために添加す
る。
のほか、圧延過程での固溶、析出により、鋼の結晶方位
の整合および再結晶に有効な働きをさせるために添加す
る。
しかし添加量が少ないときにはその効果がなく、過量の
場合には鋼のしん性を悪くするのでAlについては0.
0 0 1〜0.201 % , Hについては0.0
20%以下とする。
場合には鋼のしん性を悪くするのでAlについては0.
0 0 1〜0.201 % , Hについては0.0
20%以下とする。
次に合金元素を添加する場合には圧延時変態組織との関
%で、変態温度を下げすぎると2相域圧延での変形抵抗
が急上昇し、圧延加工がむずかしくなる。
%で、変態温度を下げすぎると2相域圧延での変形抵抗
が急上昇し、圧延加工がむずかしくなる。
よって合金元素の添加量としては、Nl,i Cr,M
o,Cu,W,P,Co,V,Nb,Ti,Zr,Ta
,Hf、希土類元素、Y,Ca,Mg,Te,Se,B
を1種以上添加してよいが、合計で4.5clo以下に
抑える。
o,Cu,W,P,Co,V,Nb,Ti,Zr,Ta
,Hf、希土類元素、Y,Ca,Mg,Te,Se,B
を1種以上添加してよいが、合計で4.5clo以下に
抑える。
次に圧延時の加熱温度であるが、γ温度でAlその他の
元素の炭化物または窒化物を微細に析出させるため、ま
た(α+γ)2相域での圧下を加える必要上、あまり加
熱温度が高いと効率的でない。
元素の炭化物または窒化物を微細に析出させるため、ま
た(α+γ)2相域での圧下を加える必要上、あまり加
熱温度が高いと効率的でない。
したがって上限は1250゜Cまでとする必要がある。
また(α+γ)域圧延により結晶方位を整合させるため
に加工フエライトを生成させる必要があるが、そのため
には(α+γ)域に加熱して圧延してもよい。
に加工フエライトを生成させる必要があるが、そのため
には(α+γ)域に加熱して圧延してもよい。
一方圧延温度域がAcl未満では変形抵抗が大きく、実
際的でない。
際的でない。
よってその下限温度は一部γ化が行なわれるAcl温度
以上がよG)。
以上がよG)。
Ar3温度以下での加工圧下率を初期厚みの少なくとも
5%以上にとるのは圧延あるいは熱処理後のヤング率方
向性の形成度を2相域圧延により犬にするためであって
、50l)未満では適当な熱処理を行なってもヤング率
の向上が認められないので、Ar3温度以下での加工圧
下率を5%以上にとる。
5%以上にとるのは圧延あるいは熱処理後のヤング率方
向性の形成度を2相域圧延により犬にするためであって
、50l)未満では適当な熱処理を行なってもヤング率
の向上が認められないので、Ar3温度以下での加工圧
下率を5%以上にとる。
次に圧延後の300゜Cまでの冷却速度を15゜C/秒
以下にとるのは、この速度を超えると冷却後の鋼材の変
形を大きくし、成形加工素材として適当でない。
以下にとるのは、この速度を超えると冷却後の鋼材の変
形を大きくし、成形加工素材として適当でない。
なお300°C以下については鋼材の変形への影響が少
ないので15°C/秒を超えてもよい。
ないので15°C/秒を超えてもよい。
第3に鋼材を成形加工する場合の加工温度を室温乃至は
600’C以下とするのは、熱間圧延加工時に生成した
加工フエライトの方向性を維持するためであって、この
温度を越える場合には鋼板の方向性が失われるため成形
加工温度は600℃以下とする。
600’C以下とするのは、熱間圧延加工時に生成した
加工フエライトの方向性を維持するためであって、この
温度を越える場合には鋼板の方向性が失われるため成形
加工温度は600℃以下とする。
次に結晶方位の整合性をよくするため焼もどし、回復再
結晶処理を行なうが、700℃をこえる時は結晶の方向
性が失なわれるので焼もどし温度は700゜C以下とす
る。
結晶処理を行なうが、700℃をこえる時は結晶の方向
性が失なわれるので焼もどし温度は700゜C以下とす
る。
すなわち、このようにして圧延直角方向のヤング率は1
0%程度向上する。
0%程度向上する。
この場合、上記のようにしてヤング率を向上せしめると
同時に、材料の圧延加工直角方向を部材の供用主応力方
向にとればビーム材では剛性を増し、撓みを減少出来る
。
同時に、材料の圧延加工直角方向を部材の供用主応力方
向にとればビーム材では剛性を増し、撓みを減少出来る
。
又小型フレーム材では同程度の剛性を許容すれば軽量化
が可能となる。
が可能となる。
なお本発明で部材を加工する場合、成形部材の断面形状
は適当にとることが可能である。
は適当にとることが可能である。
次に本発明の効果を実施例にもとづいてさらに具体的に
のべる。
のべる。
表1は供試鋼板の化学成分であり表2はこれらの鋼材を
圧延により熱間加工し回復再結晶処理を行なった場合の
機械的性質及びヤング率である。
圧延により熱間加工し回復再結晶処理を行なった場合の
機械的性質及びヤング率である。
これより本発明の圧延条件及び熱処理を行なう事により
、圧延直角方向のヤング率が改善され従来21000K
9/m7rL2一定とされていた値が高くなっているこ
とがわかる。
、圧延直角方向のヤング率が改善され従来21000K
9/m7rL2一定とされていた値が高くなっているこ
とがわかる。
なお、ヤング率の測定は測定方向に採取した長柱型試験
片を磁気振動させ、その共振周波数よりヤング率(E)
を計算しており試片寸法、形状に正確を期したので相対
誤差1/100は確保されている。
片を磁気振動させ、その共振周波数よりヤング率(E)
を計算しており試片寸法、形状に正確を期したので相対
誤差1/100は確保されている。
したがって本発明の方法により、圧延加工直角方向のヤ
ング率向上は明らかである。
ング率向上は明らかである。
またこれら試験鋼材の一部についてAr3温度以下での
圧延加工直角方向をその供用主応力方向にとってチャン
ネルに冷間成形し、チャネル梁の3点曲げ試1験を第1
図に示すようりようで行ない、撓み量を測定した。
圧延加工直角方向をその供用主応力方向にとってチャン
ネルに冷間成形し、チャネル梁の3点曲げ試1験を第1
図に示すようりようで行ない、撓み量を測定した。
同図において1はチャンネル梁2は押え治具、3は支点
である。
である。
その結果を第2図に示すが、高ヤング率の本発明法で圧
延加工、成形処理された部材はヤング率21000Ky
/mn2材に比し、撓み量でも約10%少なくなってい
る事がわかる。
延加工、成形処理された部材はヤング率21000Ky
/mn2材に比し、撓み量でも約10%少なくなってい
る事がわかる。
第1図はチャンネル梁の3点曲げ試験の要領を示す模式
図、第2図は第1図の試験によって得られた撓み一荷重
の関係を示す図である。 1・・・・・・チャンネル梁、2・・・・・・押え治具
、3・・・・・・支点。
図、第2図は第1図の試験によって得られた撓み一荷重
の関係を示す図である。 1・・・・・・チャンネル梁、2・・・・・・押え治具
、3・・・・・・支点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 化学成分としてC0.20%以下、Si0.01〜
1.0%,Mn 0.3〜2.0%,A7 0.0 0
1〜0.20%,N0.020%以下を含み、残部鉄
および不純物よりなる鋼を、その鋼のAc 1変態点〜
1250゜C間に加熱し圧延加工する際に、圧延中の一
部で2相域(オーステナイ1・+フエライト)圧延を行
ない、Ar 3温度以下での加工圧下率を初期厚みの少
なくとも5%以上にとり、圧延仕上後300゜Cまでの
冷却速度が15°C/秒以下となるよう冷却し、次いで
700’C以下の温度で・焼戻すことを特徴とする高ヤ
ング率鋼材の製造法。 2 化学成分としてco.2ofb以下、Si0.01
〜10%,Mn 0.3〜2.0%,Al O.0 0
1〜0.20%,NO.0 2 0’fb以下ヲ含み
、残部鉄オヨび不純物よりなる鋼を、その鋼のAc 1
変態点〜1250゜C間に加熱し、圧延する際に、圧延
中の一部で2相域(オーステナイト+フエライト)圧延
を行ない、Ar 3温度以下での加工川下率を初期厚み
の少なくとも5%以上にとり、圧延仕上後300°Cま
での冷却速度が15°C/秒以下となるよう冷却し、次
いでAr 3温度以下での圧延加工直角方向を部材の供
用主応力方向にとって、室温ないしは600℃以下での
成形加工を行ない、次いで700゜C以下の温度で焼戻
すことを特徴とする高ヤング率鋼部材の製造法。 3 化学成分としてC0.20%以下、Si0.01〜
1.0%,Mn o.3〜2.0%,A,gO.001
〜0.20%,NO.2 o%以下を含み、その他の合
金元素としてNi ,Cr,Mo,Cu,W,P,Co
,V,NbrTlrZr+Ta+I{f,希土類元素、
Y,Ca,Mg,Te,Se,Bを1種以上合計で45
%以下含む鋼を、その鋼のAcl変態点〜1250°C
間に加熱し、圧延加工する際に、圧延中の一部で2相域
(オーステナイト士フエライト)圧延を行ない、Ar3
温度以下での加工圧下率を初期厚みの少なくとも5%以
上にとり、圧延仕上後300゜Cまでの冷却速度が15
゜C/秒以下となるよう冷却し、次いで700゜C以下
の温度で焼戻すことを特徴とする高ヤング率鋼材の製造
法。 4 化学成分としてC0.20%以下、Si0.01〜
1.0%,Mn 0.3〜2.0%,A70.OO 1
〜0.20%,NO.020%以下を含み、その他の合
金元素としてNi ,Cr,Mo,Cu,W,P,Co
,V,Nb,Ti,Zr,Ta,Hf、希土類元素、Y
,Ca,M.!i’,Te,Se,Bを1種以上合計で
45%以下含む鋼を、その鋼のAcl変態点〜1250
゜C間に加熱し、圧延する際に、圧延中の一部で2相域
(オーステナイト+フエライ1・)圧延を行ない、Ar
3温度以下での加工川下率を初期厚みの少なくとも5%
以上にとり、圧延仕上後300’Cまでの冷却速度が1
5°C/秒以下となるよう冷却し、次いでAr3温度以
下での圧延加工直角方向を部材の供用主応力方向にとっ
て、室温ないしは600℃以下での成形加工を行ない、
次いで700゜C以下の温度で焼戻すことを特徴とする
高ヤング率鋼部材の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9786279A JPS5814849B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 高ヤング率鋼材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9786279A JPS5814849B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 高ヤング率鋼材の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5623223A JPS5623223A (en) | 1981-03-05 |
JPS5814849B2 true JPS5814849B2 (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=14203553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9786279A Expired JPS5814849B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 高ヤング率鋼材の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814849B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144121A (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-03 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 高強度、高靭性圧力容器用鋼の製造方法 |
JPS61130424A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-18 | Kobe Steel Ltd | 加工性のすぐれた熱処理省略型高張力線材棒鋼の製造方法 |
JPH01170532A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Kosumetsuku:Kk | シリンダ形油圧クランプ |
JPH0739608B2 (ja) * | 1989-03-28 | 1995-05-01 | 住友金属工業株式会社 | 高温での弾性率低下の少ない鉄骨建築用鋼材の製造方法 |
JP2596860B2 (ja) * | 1991-02-04 | 1997-04-02 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼管の円周方向ヤング率が高く圧潰特性に優れた電縫油井管の製造方法 |
JP2596861B2 (ja) * | 1991-02-04 | 1997-04-02 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼管の円周方向ヤング率が高く圧潰特性に優れた電縫油井管の製造方法 |
US5462808A (en) * | 1993-09-03 | 1995-10-31 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Highly rigid composite material and process for its manufacture |
JP4213022B2 (ja) * | 2002-12-26 | 2009-01-21 | 愛知製鋼株式会社 | 溶製法で製造可能な高剛性鋼及びその製造方法 |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP9786279A patent/JPS5814849B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5623223A (en) | 1981-03-05 |
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