JPS5813566B2 - 遊離ホイムアルデヒド含量の少い、低粘稠性の、固形分の多いメラミン樹脂溶液の製造 - Google Patents

遊離ホイムアルデヒド含量の少い、低粘稠性の、固形分の多いメラミン樹脂溶液の製造

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JPS5813566B2
JPS5813566B2 JP50077023A JP7702375A JPS5813566B2 JP S5813566 B2 JPS5813566 B2 JP S5813566B2 JP 50077023 A JP50077023 A JP 50077023A JP 7702375 A JP7702375 A JP 7702375A JP S5813566 B2 JPS5813566 B2 JP S5813566B2
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Description

【発明の詳細な説明】 メラミンーホルムアルデヒド縮合物を1価又は多価の、
水と無制限には混合できないアルコールでエーテル化す
ることによりメラミン樹脂を製造できることは公知であ
る。
その際エーテル化に必要な反応水除去は共沸蒸留により
行われる。
この方法により製造された縮合物樹脂は施工条件下、例
えば焼付ラッカー用のスプレー粘度に於ては、比較的低
い固形分含量を持つ。
低粘稠性のほとんどモノマー状のメチロールメラミンエ
ーテルを製造できる方法も公知である。
しかしこの際、メラミンの高度メチロール化、即ち少く
ともペンタメチロールメラミンの使用並びにエーテル化
成分として水溶性アルコールの使用が必要である。
さて環境保護の為に、溶剤に溶かされた樹脂は施工条件
下でできるだけ少ない揮発性有機成分を含むべきである
ことが要求されている。
即ちこの課題はメラミン樹脂の場合は揮発性溶剤含量及
び遊離のホルムアルデヒド含量を、従来公知の樹脂で達
成される高い反応性及び疎水性成分との相容性を減じる
ことなく、できるだけ低く保持することにある。
この目的を達成する為には、公知の共沸方法によって製
造された樹脂はその比較的に高い縮合度(これは高い粘
度と関連している)の故に適していない。
又高メチロール化メラミンと水溶性アルコールとのエー
テル化により製造されたほとんどモノマー状の生成物も
これらの要求をみたさない。
何故ならばこの生成物は、その完全な又は殆んど完全な
エーテル化の場合に、ごくわずかのみ反応性であり、一
方、この生成物は存在するメチロール基のほぼ半分のエ
ーテル化により十分に反応性となすことができるが、し
かしそあ高含量のメチロール基の故に平衡反応により高
含量(2重量%より多い)の遊離ホルムアルデヒドを持
ち、また疎水性成分、例えばキシレンとのあまりにわず
かの相容性を示すからである。
本発明者は以下のようにして従来生じていた欠点を避け
、遊離ホルムアルデヒド含量が少く、高い反応性及び疎
水性成分との良好な相容性を有する低粘稠性の、固形分
の多いメラミン樹脂溶液を製造できることを見出した。
即ちメラミンとホルムアルデヒドとをモル比1:2−0
〜1:4.5で、1モルのメラミンに対して3〜20モ
ルの1〜3個の炭素原子を持つアルコールと一緒に、触
媒量の酸の存在下に40°〜120℃、殊に500〜1
00℃の温度で1〜10時間加熱し、次に中和しそして
アルコールを水と一緒に少くとも85重量%の固形分含
量が達成されるまで分留除去し、次に1モルのメラミン
あたり0.5〜lOモルの3〜18個、殊に3〜8個の
炭素原子を持つアルコールを添加し、更に固形分含量6
5〜80重量%、殊に70〜75重量%が達成されるま
で分留する。
1〜3個の炭素原子を有するアルコールとしてはメタノ
ール、エタノール、n−プロパノール及びi−グロパノ
ールが使用される。
又これらのアルコールの混合物を使用することもできる
メタノールを使用するのが好ましい。
適当な触媒は有機又は無機の強い酸例えばギ酸、酢酸及
びp−}ルエンスルホン酸又は塩酸、硫酸及び硝酸であ
る。
有機又は無機酸を反応成分に触媒量、即ち0.001〜
3%、殊に0.01〜1%、(出発成分の重量に対して
)の量で添加することで十分である。
使用するホルムアルデヒドは、場合により水含量15重
量%までのパラホルムアルデヒド、又は30〜45重量
%ホルムアルデヒド水溶液並びにホルムアルデヒド及び
パラホルムアルデヒドから製造できる全ての混合物から
なっていてもよい。
水含量が増加するにつれて、その他は類似の製造条件下
に得られたメラミン樹脂溶液の粘度が恒常的に上昇する
従ってホルムアルデヒド溶液ヲエーテル化に使用される
1〜3個の炭素原子を持つアルコールに入れることが殊
に有利である。
このようなアルコール性若しくは水一アルコール性溶液
中にホルムアルデヒドは通常同様に30〜45重量%溶
解される。
エーテル化に使用されるアルコール中に25重量%を越
えない水を含む溶液が好ましい。
1モルのメラミン当り2モルより少ないホルムアルデヒ
ドを有する樹脂は、メラミンが一部不溶性のままである
ので、実際製造することはできない。
1モルのメラミン当り4.5モルより多いホルムアルデ
ヒドを有する樹脂はアルキド樹脂、油不含ポリエステル
又はアクリレート樹脂との配合における反応性の低下と
同時に、樹脂中に非常に高含量の遊離のホルムアルデヒ
ドを持つ。
メラミン、ホルムアルデヒド及び1〜3個の炭素原子を
持つアルコールを、触媒として使用される酸の存在下に
400〜120℃、殊に500〜100℃の温度で1〜
10時間還流下に加熱する。
1〜3個の炭素原子を持つアルコールは、溶剤として及
び生成するメチロールメラミンのエーテル化の為に使用
される。
短くとも明澄な溶液が生成するまで還流下に加熱し、ま
た、長くとも減圧下(10〜400 }ル)で70重量
%の固体物質含量に濃縮した試料が25℃で50ポアズ
より小さい粘度を示すまで還流下で加熱する。
通常試料は3〜30ポアズの粘度を有すべきである。
還流下に加熱した後、仕込物を中和する。
この為には例えば炭酸ナトリウム又はーカリウム、水酸
化ナトリウム又はーカリウムが適している。
次に1〜3個の炭素原子を持つ過剰のアルコール若しく
は過剰のアルコール混合物を、存在する水と?緒に、少
《とも85重量%の固体物質含量が達成されるまで分留
除去する。
ここで水とは反応水のことであり、これはエーテル化の
際に生成したものである。
更にホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと共に
、溶剤として水が入れられることもできる。
低い粘度及び良好な相容性の樹脂を得る為には、最後に
少《とも350トル、通常10〜350トル、殊に10
0〜250トルの減圧中で分留することが必要である。
内部温度は分留終了時に通常1000〜110℃である
一般に200 }ルの減圧で内部温度105℃が達成さ
れた時に水と1〜3個の炭素原子を持つアルコールとの
一緒の分留除去を停止することが好ましい。
次に1モルのメラミンあたり0.5〜10モルの3〜1
8個の炭素原子、殊に3〜8個の炭素原子を持つアルコ
ールを添加する。
この為に適しているアルコールは例えば以下のものであ
る:n−プロノぐノール i−プロパノール n−ブタノール 第二一ブタノール i−プタノール i−アミルアルコール n−ヘキサノール 第二一ヘキサノール n−オクタノール 2−エチルヘキサノール(lフ ラウリルアルコール ステアリルアルコール。
3〜18個、殊に3〜8個の炭素原子を有するアルコー
ルの混合物を使用することもできる。
3〜18個の炭素原子を有するアルコールは、80重量
%まで、通常の公知の炭化水素ラッカー溶剤、4例エハ
キシレン、トルエン、ンルベツソ(高沸点脂肪族炭化水
素混合物)又はテストベンジンと置き換えることができ
る。
3〜18個の炭素原子を有するアルコールの添加後、固
体物質含量65〜80重量%、殊に70〜75重量%が
達成されるまで更に分留する。
本発明により製造した樹脂、殊に本発明により製造した
メチルエーテル化樹脂と疎水性成分、例えばi−ブタノ
ール、キシレン、炭化水素系の他の溶剤及び長鎖油のア
ルキド樹脂との相容性は、3〜18個、殊に3〜8個の
炭素原子を持つアルコール(その際これらのアルコール
の混合物を使用することもできる)の添加後にエーテル
交換( Umatherung )を行うことによって
更に改善することができる。
このエーテル交換は、触媒量の酸を添加することにより
開始される。
第一反応段階でメラミン、ホルムアルデヒド及び1〜3
個の炭素原子を持つアルコールとの反応に於て添加され
たと同じ無機及び有機酸が使用される。
むろんエーテル交換の際には、第一段階に於ける酸の量
のほぼ半分の量の酸が必要なだけである。
従ってエーテルの交換の際には大抵の場合、(1005
〜0.5%の酸(存在する反応混合物の重量に対して)
で間に合う。
酸の添加後、エーテル交換は還流下に加熱することによ
り行われる。
エーテル交換の前に存在したアルコキシル基の5〜50
%が、添加1−たアルコール(3〜18個、殊に3〜8
個の炭素原子を持つもの)とエーテル交換されるまで加
熱するつまりエーテル交換させる。
エーテル交換は、アルコール又はアルコール混合物(3
〜18個の炭素原子を持つもの)が未稀釈で又は通常の
公知の炭化水素系ラッカー溶剤との混合物(アルコール
含量少くとも50重量%)の形で添加された場合には1
時間以内に終了する。
エーテル交換終了後に中和し、過剰のアルコール又はア
ルコール混合物(3〜18個、殊に3〜8個の炭素原子
を持つもの)又は場合により通常の公知の炭化水素系ラ
ッカー溶剤との混合物中のそれを、固体物質含量65〜
80重量%、殊に70〜75重量%が達成されるまで分
留除去する。
エーテル交換により、驚くべきことに、できあがった樹
脂溶液の粘度は一般に上昇せず、むしろ多くの場合でき
あがった樹脂溶液の粘度の低下がみられた。
一般に、未結合のアルコール(3〜18個、殊に3〜8
個の炭素原子を持つもの)の十分な分留後に得られたメ
ラミン樹脂溶液を例えばケイソウ上上で濾過するのが好
ましい。
かくしてアルコール又はアルコール混合物(3〜18個
、殊に3〜8個の炭素原子をもつもの)又はこれらのア
ルコールと通常の炭化水素系ラッカー溶剤との混合物中
で固体物質含量65〜80重量%、殊に70〜75重量
%及び粘度3〜50ポアズ、殊に4〜30ポアズ(25
℃)を有するメラミン樹脂溶液が得られる。
これとは反対に、公知の共沸蒸留法によって製造された
メラミン樹脂溶液は、同じ溶剤中で70%の固体物質含
量に於て100ポアズ以上の粘度を有する。
本発明により製造されたメラミン樹脂溶液中の遊離ホル
ムアルデヒド含量は、高《とも0.6重量%であり、こ
れは臭気が殆んど認められない量であるのに対して、一
方、高メチロール化メラミンを水溶性アルコールでエー
テル化することにより製造した公知の低粘稠性のメラミ
ン樹脂は明らかに刺激的な約2重量%のホルムアルデヒ
ド含量を持つ。
本発明により製造されたメラミン樹脂溶液は2重量%以
下の水含量及び少くとも1:1.5のイソブタノールに
よる稀釈可能性を有する。
一般にこの樹脂溶液を無制限にインブタノールで稀釈す
ることができる。
本発明による樹脂溶液のキシレンとの相容性は少くとも
l:1であり、長鎖油のアルキド樹脂、油不含ポリエス
テル並びにアクリレート樹脂と混合してもラッカーに於
て全く流展障害はおきない。
本発明により製造した樹脂溶液の反応性は、公知の市販
されている、共沸法又は他の方法で製造されたメラミン
樹脂と少くとも同じ値を得ている。
本発明による方法によって製造されたメラミン樹脂溶液
は、公知のラッカー樹脂に対して低い粘度と共に高い反
応性、及び少い遊離のホルムアルデヒド含量と共に疎水
性成分との良好な相容性を示す点で卓越している。
揮発性溶剤の割合が低いこと、更に遊離ホルムアルデヒ
ド含量が少いことにより、この樹脂は非常に環境に好都
合である。
この樹脂はテキスタイル及び紙の加工において並びにア
ルキド樹脂、油不含ポリエステル又はアクリレート樹脂
と組合せて非常に良好な耐候性を有し、高い光沢を持ち
、引っかき堅牢性のコーティングを製造する為に使用さ
れる。
以下の実施例は本発明を更に説明する為のものである。
パーセント表示は、重量%を意味する。実施例 l 2lの3日フラスコ中で966重量部のエタノ−/l/
、2 0 1 重量部のパラホルムアルデヒド(90%
、残りは水)、189重量部のメラミン及び0.75重
量部のp−}ルエンスルホン酸(tモルの結晶水を含む
)を攪拌及び還流下に3時間加熱する。
その際明澄な溶液が生成する。減圧下で70重量%の固
体物質含量に濃縮した試料は25℃で粘度17ポアズを
示す。
0.5重量部の水不含のソーダの添加後に先ず内部温度
95℃まで、次に約200トルの減圧下で内部温度10
5℃まで、水含有エタノールを分留する。
残留物を300重量部のインブタノールに溶解し、80
重量部のイソブタノールの分留後にケイソウ土で濾過す
る。
得られた70重量%のメラミン樹脂溶液は以下の性質を
有する: 70%溶液の粘度(25℃)、21.2ポアズ70%溶
液のキシレンとの稀釈能、1:570%溶液のインブタ
ノールとの稀釈能、1:り。
処施例 2 2Jの3日フラスコ中でn−グロパノール840重量部
を133重量部のパラホルムアルデヒド(90%、残り
は水)126重量部のメラミン及ヒ0.5重量部のp−
}ルエンスルホン酸(1モルの結晶水を含む。
)と共に攪拌及び還流下に3.5時間加熱する。
その際明澄な溶液が生成する。威圧下で70重量%の固
体物質含量に濃縮した試料は25℃で粘度26ポアズを
示した。
0.4重量部の水不含のソーダの添加後に先ず95℃の
内部酷度まで、次に約200}ノレの減圧下で105℃
の内部温度まで水含有n−グロパノールを分留する。
残留物を25(重量部のインプタノールに溶解し、50
重量部のイソブタノールを分留した後ケイソウ土で濾過
する。
得られた70重量%のメラミン樹脂溶液は以下の性質を
有する: 70%溶液の粘度(25℃)、28.9ポアズ70%溶
液のキシレンとの稀釈能、1:oO70%溶液のインブ
タノールとの稀釈能、1:∞ 実施例 3 2lの3日フラスコ中で896重量部のメタノ−/L/
、2 6 7 重量部のパラホルムアルデヒド(90%
、残りは水)、252重量部のメラミン及び1重量部の
p−トルエンスルホン酸(1モルの結晶水を含む。
)を攪拌及び還流下に5時間加熱する。
その際明澄な溶液が生成する。減圧下で70重量%の固
体物質含量に濃縮した試料は、25℃で粘度21ポアズ
を示した。
0.5重量部の水不含のソーダの添加後に先ず内部温度
95℃まで、次に約200 }ルの減圧下で内部温度1
05℃まで水含有メタノールを分留する。
残留物を300重量部のインブタノールに溶解し、80
重量部のイソブタノールを分留した後ケイソウ土で濾過
する。
得られた70重量%のメラミン樹脂溶液は以下の性質を
有する: 70%溶液の粘度(25℃)、23.8ポアズ70%溶
液のキシレンとの稀釈能、1:170%溶液のインブタ
ノールとの稀釈能、1:1.5 実施例 4 2lの3日フラスコ中で896重量部のメタノール,
2 6 7 重量部のパラホルムアルデヒド(90%、
残りは水)、252重量部のメラミン及び1重量部のp
−トルエンスルホン酸(1モルの結晶水を含む。
)を攪拌及び還流下に5時間加熱する。
その際明澄な溶液が生成する。減圧下で70重量%の固
体物質含量に濃縮された試料は、25℃で粘度21ポア
ズを示す。
0.35重量部の水不含のソーダの添加後に先ず内部温
度95℃まで、次に約200トルの減圧下で内部温度1
05℃まで水含有メタノールを分留する。
残留物に400重量部のインブタノールを加え、0.5
重量部のp−トルエンスルホン酸(1モルの結晶水ヲ含
む。
)の存在下に還流下に1時間加熱する。0.2重量部の
水不含のソーダの添加及び50重量部のインプタノール
の分留後、約15分間更に攪拌し、次にケイソウ土で濾
過する。
得られた70重量%のメラミン樹脂溶液は以下の性質を
有する: 70%溶液の粘度(25℃)、5.2ポアズ7o%溶液
のキシレンとの稀釈能、1二670%溶液のイソブタノ
ールとの稀釈能、1:00 生成物は1モルのメラミンあたり約2.4モルのメチル
エーテル化メチロール基及び約0.8モルのインブチル
エーテル化メチロール基を含む。
実施例 5 2lの3日フラスコ中で1288重量部のエタノール、
267重量部のパラホルムアルデヒド(90%、残りは
水)、252重量部のメラミン及び1重量部のp−トル
エンスルホン酸(1モルの結晶水を含む。
)を攪拌及び還流下に2時間加熱する。
減圧下で70重量%の固体物質含量に濃縮した試料は、
25℃で粘度17ポアズを示す。
明澄な溶液を実施例4のように後処理する。
得られた70%メラミン樹脂溶液は以下の性質を有する
: 70%溶液の粘度(25℃)、18ポアズ70%溶液の
キシレンとの稀釈能、1:∞70%溶液のイソブタノー
ルとの稀釈能、1:∞ 生成物は1モルのメラミンあたり約1.9モルのエチル
エーテル化メチロール基及び約1.4モルのイソブチル
エーテル化メチロール基を含む。
実施例 6 2lの3日フラスコ中で448重量部のメタノール、2
6 7 M量部のパラホルムアルデヒド(90%、残
りは水)、252重量部のメラミン及び1重量部のp一
トルエンスルホン酸(1モルの結晶水を含む。
)を攪拌及び還流下に3.5時間加熱する。
その際明澄な溶液が生成する。減圧下70重量%の固体
物質含量に濃縮した試料は、25℃で粘度46ポアズを
示した。
0.35重量部の水不含のソーダの添加後に先ず内部温
度95℃まで、次に約200トルの減圧下で内部温度1
05℃まで水含有メタノールを分留する。
残留物に600重量部のn−ブタノールを加え、0.5
重量部のp−}ルエンスルホン酸(1モルの結晶水を含
む。
)の存在下で還流下に1時間加熱する。0.2重量部の
水不含のソーダの添加後に200重量部のn−ブタノー
ルを分留し、樹脂溶液をケイソウ士で濾過する。
得られた70重量%のメラミン樹脂溶液は以下の性質を
有する: 70%溶液の粘度(25℃)、39ポアズ70%溶液の
キシレンとの稀釈能、1:670%溶液のインブタノー
ルとの稀釈能、1:8 生成物は1モルのメラミンあたり約1.9モルのメチル
エーテル化メチロール基及び約0.9モルのブチルエー
テル化メチロール基を含む。
実施例 7 2703日フラスコ中で896重量部のメタノール、2
1 3重量部のパラホルムアルデヒド(90%、残り
は水)、252重量部のメラミン及ヒ1 重量部ノp
}ルエンスルホン酸(1モルの結晶水を含む。
)を攪拌及び還流下に6.25時間加熱する。
減圧下で約70重量%の固体物質含量に濃縮した試料は
、25℃で粘度29ポアズを示した。
明澄な溶液を実施例6に於けるように後処理する。
得られた70重量%のメラミン樹脂溶液は以下の性質を
有する: 70%溶液の粘度(25℃)、15.3ポアズ70%溶
液のキシレンとの稀釈能、1:670%溶液のイソブタ
ノールとの稀釈能、1:8 生成物は1モルのメラミンあたり約2.4モルのメチル
エーテル化メチロール基及び約0.4モルのブチルエー
テル化メチロール基を含む。
実施例 8 2Jの3日フラスコ中で896重量部のメタノール、2
55重量部のパラホルムアルデヒド(90%、残りは水
)、252重量部のメラミン及び1重量部のp−}ルエ
ンスルホン酸(1モルの反応水を含む。
)を攪拌及び還流下に5.25時間加熱する。
その際明澄な溶液が生成する。減圧下で70重量%の固
体物質含量に濃縮した試料は、25℃で粘度24ポアズ
を示した。
0.35重量部の水不含のソーダの添加後に先ず内部温
度95℃まで、次に約200トルの減圧下で内部温度1
05℃まで水含有メタノールを分留する。
残留物に785重量部のイングロバノールを加え、1重
量部のp−4ルエンスルホン酸(1モルの結晶水を含む
)の存在下で還流下に1時間加熱する。0.4重量部の
水不含のソーダの添加後に400重量部のインプロパノ
ールを分留し、樹脂溶液をケイソウ土で濾過する。
得られた70重量%のメラミン樹脂溶液は以下の性質を
有する: 70%溶液の粘度(25℃)、8.2ポアズ70%溶液
のキシレンとの稀釈能、1 : 3.370%溶液のイ
ンブタノールとの稀釈能、l:生成物は1モルのメラミ
ンあたり約2.7モルのメチルエーテル化メチロール基
及び約0.2モルのイソプロビルエーテル化メチロール
基を含む。
実施例 9 実施例8からの水含有メタノールの分留後に得られた残
留物に625重量部の2−エチルーヘキサノール(1)
を加え、0.5重量部のp一トルエンスルホン酸(1モ
ルの結晶水を含む。
)の存在下に還流下に1時間加熱する。
0.2重量部の水不含のソーダの添加後に225重量部
の溶剤2−エチルーヘキサノール(1)を約200トル
の減圧下に分留し、樹脂溶液をケイソウ十で濾過する。
得られた70重量%のメラミン樹脂溶液は以下の性質を
有する: 70%溶液の粘度(25℃)、24.3ポアズ7o%溶
液のキシレンとの稀釈能、1:470%溶液のインプタ
ノールとの稀釈能、1:∞ 生成物は1モルのメラミンあたり約2.8モルのメチル
エーテル化メチロール基及び約0.4モルの2−エチル
ヘキサノールでエーテル化されたメチロール基を含む。
実施例 10 2Jの3日フラスコ中で588重量部のメタノール、6
85重量部のメタノール含有ホルマリン水溶液(35%
のホルムアルデヒド、45%のメタノール、20%の水
を含む。
)、252重量部のメラミン及び1重量部のp−}ルエ
ンスルホン酸(1モルの結晶水を含む。
)を攪拌及び還流下に2.75時間加熱する。
その際明澄な溶液が生成する。
減圧下で70重量%の固体物質含量に濃縮した試料は、
25℃で粘度20ポアズを示した。
0.35重量部の水不含のソーダの添加後に先ず内部温
度95℃まで、次に約200}ルの減圧下で内部温度1
05℃まで水含有メタノールを分留する。
残留物に600重量部のインブタノールを加え、0.5
重量部のp−}ルエンスルホン酸(1モルの結晶水を含
む)の存在下に還流下に1時間加熱する。
0.2重量部の水不含のソーダの添加後に200重量部
のイソブタノールを分留し、樹脂溶液をケイソウ土で濾
過する。
得られた70重量%のメラミン樹脂溶液は以下の性質を
有する: 70%溶液の粘度(25℃)、10.2ポアズ70%溶
液のキシレンとの稀釈能、1:470%溶液のインブタ
ノールとの稀釈能、1:∞ 生成物は1モルのメラミンあたり約1.9モルのメチル
エーテル化メチロール基及び約0.9モルのイソブチル
エーテル化メテロール基を含む。
実施例 11 2lの3日フラスコ中で896重量部のメタノール、6
15重量部の39%ホルムアルデヒド水溶液、252重
量部のメラミン及び1重量部のpートルエンスルホン酸
(1モルθ詰晶水を含む。
)を攪拌及び還流下に3時間加熱する。
減圧下で70重量%の固体物質含量に濃縮した試料は、
25℃で粘度27ポアズを示した。
明澄な溶液を実施例10に於けるように後処理する。
得られた70重量%のメラミン樹脂は以下の性質を有す
る: 70%溶液の粘度(25℃)、14.2ポアズ70%溶
液のキシレンとの稀釈能、1:4.370%溶液のイン
ブタノールとの稀釈能、1:00 生成物は1モルのメラミンあたり約1.9モルのメチル
エーテル化メチロール基及び約0.9モルのイソブチル
エーテル化メチロール基を含む。
実施例 12 実施例4により製造したメラミン樹脂20重量部と、ト
リメチロールプロパン、ヘキサンジオールーl・6、ジ
グロピレングリコール、イソフタル酸及びアジピン酸か
らの油不含ポリエステル(酸価210、OH価約150
、分子量1000〜2000及び60%溶液の20℃に
於ける8關ノズルのDIN−ビーカー中での粘度40秒
)80重量部との混合物は明澄であり、30分130℃
で焼付けた後に流展性障害のない、ケーニヒによるペン
ジュラム硬度150秒を有する明澄な薄膜を生ずる。
実施例 13 実施例4により製造されたメラミン樹脂15重量部と西
ドイツ国特許出願公告第1494421号による、スチ
レン、アクリル酸エチルヘキシルエステル、メタクリル
酸一β−ヒドロキシエチルエステル及びアクリル酸から
のコーポリマ−85重量部との明澄な混合物は、30分
120℃で焼付後に流展障害のない卓越した硬度、弾性
、接着強度及び光沢の明澄な薄膜を生ずる。
本発明の要旨は特許請求の範囲に記載の方法であるが、
その態様として下記を含む。
(1)メラミン、1〜3個の炭素原子を持つアルコール
、ホルムアルデヒド及び触媒量の酸を50°〜1 0
0 ’Cの温度で加熱する特許請求の範囲に記載の方法
(2)水及び3〜18個の炭素原子を持つアルコールの
分留後に加えられるアルコールが3〜8個の炭素原子を
有する特許請求の範囲及び前記第1項に記載の方法。
(3)3〜18個の炭素原子を有するアルコールを、固
形分含量70〜75重量%が達成されるまで分留する特
許請求の範囲及び前記第1及び2項に記載の方法。
(4)3〜18個の炭素原子を有するアルコールの添加
に際して触媒量の酸を加え、還流下にはじめに存在した
アルコール基の5〜50%が、添加したアルコールでエ
ーテル交換されるまで加熱する特許請求の範囲及び前記
第1〜3項に記載の方法。
(5)ホルムアルデヒドを、15%までの水を含むパラ
ホルムアルデヒドの形で使用する%許請求の範囲及び前
記第1〜4項に記載の方法。
(6)ホルムアルデヒドを25%までの水を含む、エー
テル化に使用されるアルコール中の溶液の形で使用する
特許請求の範囲及び前記第1〜4項に記載の方法。
(7)特許請求の範囲及び前記第1〜6項により製造し
たメラミン樹脂溶液をアクリレート樹脂の併用下に焼付
ラッカーの製造に使用すること。
(8)特許請求の範囲及び前記第1〜6項により製造し
たメラミン樹脂溶液をアルキド樹脂又は油不含ポリエス
テルの併用下に焼付ラッカーの製造に使用すること。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メラミンとホルムアルデヒドとをモル比1:2.0
    〜1:4.5で、1モルのメラミンに対して3〜20モ
    ルの1〜3個の炭素原子を持つアルコールと一緒に、触
    媒量の酸の存在下に40°〜120℃の温度で1〜10
    時間加熱し、次に中和し、そしてアルコールを水と一緒
    に少くとも85重量%の固形分含量が達成されるまで分
    留除去し、次に1モルのメラミンあたり0.5〜10モ
    ルの・3〜18個の炭素原子を持つアルコールを加え、
    更に固形分含量65〜80重量%が達成されるまで分留
    することを特徴上する、遊離ホルムアルデヒド含量の少
    い、低粘稠性の、固形分の多いメラミン樹脂溶液の製法
JP50077023A 1974-06-27 1975-06-24 遊離ホイムアルデヒド含量の少い、低粘稠性の、固形分の多いメラミン樹脂溶液の製造 Expired JPS5813566B2 (ja)

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CA (1) CA1050678A (ja)
DE (1) DE2430899C3 (ja)
DK (1) DK281375A (ja)
ES (1) ES438923A1 (ja)
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GB (1) GB1483427A (ja)
IT (1) IT1039409B (ja)
LU (1) LU72823A1 (ja)
NL (1) NL7507408A (ja)
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ES438923A1 (es) 1977-02-16
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LU72823A1 (ja) 1977-03-07
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DE2430899B2 (de) 1980-09-11
ATA492375A (de) 1978-07-15
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IT1039409B (it) 1979-12-10
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