JPS58130122A - 磁性ガラスの粉砕方法 - Google Patents
磁性ガラスの粉砕方法Info
- Publication number
- JPS58130122A JPS58130122A JP1056282A JP1056282A JPS58130122A JP S58130122 A JPS58130122 A JP S58130122A JP 1056282 A JP1056282 A JP 1056282A JP 1056282 A JP1056282 A JP 1056282A JP S58130122 A JPS58130122 A JP S58130122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- magnetic glass
- flow
- magnetic
- vitrify
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/10—Forming beads
- C03B19/1005—Forming solid beads
- C03B19/1045—Forming solid beads by bringing hot glass in contact with a liquid, e.g. shattering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は噴水流を利用した磁性ガラスの粉砕方法に関す
るものである。
るものである。
通虐ガラス化しにくいガラス組成を有するものはm遣し
て水中に投入し急冷することによりガラス化と粉砕を行
っている。この方法は一般に「水鋼り」または「水砕」
と呼称されているが、粉砕されたガラスの粒度は0.1
〜6■の範囲に分布している。たとえば水槽へ萬温の溶
融ガラスを投入する場合、水流を与えたり撹拌するなど
の手段を併用することもあるが、粉砕21μたガラスの
粒度は大き(不均一であるため十分にガラス化が1家な
い。また、ガラス球の成形を目的として溶融ガラスを高
圧空気で吹飛ばして粉砕と14時にガラス球を成形する
方法もよく知られているが、粉塵が発生するためこの対
策が必要である。
て水中に投入し急冷することによりガラス化と粉砕を行
っている。この方法は一般に「水鋼り」または「水砕」
と呼称されているが、粉砕されたガラスの粒度は0.1
〜6■の範囲に分布している。たとえば水槽へ萬温の溶
融ガラスを投入する場合、水流を与えたり撹拌するなど
の手段を併用することもあるが、粉砕21μたガラスの
粒度は大き(不均一であるため十分にガラス化が1家な
い。また、ガラス球の成形を目的として溶融ガラスを高
圧空気で吹飛ばして粉砕と14時にガラス球を成形する
方法もよく知られているが、粉塵が発生するためこの対
策が必要である。
ガラスで結晶化し易い、すなわちガラス化しにくい材質
、組成を有するものは、前記水砕によっても十分にガラ
ス化することなく結晶状またはガラス化物と結晶との1
合状のものとなる。−性ガラスにおいて、磁性を曲率よ
(付与するにはガラス化されていることが必要な条件で
あるが、従来の方法すなわち水砕によってはガラス化の
均一な状態を得ることは1越であった。
、組成を有するものは、前記水砕によっても十分にガラ
ス化することなく結晶状またはガラス化物と結晶との1
合状のものとなる。−性ガラスにおいて、磁性を曲率よ
(付与するにはガラス化されていることが必要な条件で
あるが、従来の方法すなわち水砕によってはガラス化の
均一な状態を得ることは1越であった。
本発明は従来のガラス水砕方法の欠点を除去して、ガラ
ス化しに(い磁性ガラスを均一にガラス化して粉砕する
磁性ガラスの粉砕方法を提供しようとするものである。
ス化しに(い磁性ガラスを均一にガラス化して粉砕する
磁性ガラスの粉砕方法を提供しようとするものである。
磁性ガラスは強い磁性が付与されること、および均一な
磁性を保有することが要求される。実庫には均一な粒度
を有するIfi#細な磁性結晶を造出して目的に使用さ
れるが、このような目的に対して磁性ガラスとして要求
される特性は、均一にガラス化していること、および次
工程で微粉に粉砕するためできるだけ粒度が小さいこと
である。
磁性を保有することが要求される。実庫には均一な粒度
を有するIfi#細な磁性結晶を造出して目的に使用さ
れるが、このような目的に対して磁性ガラスとして要求
される特性は、均一にガラス化していること、および次
工程で微粉に粉砕するためできるだけ粒度が小さいこと
である。
本発明の磁性ガラスの粉砕方法を図面について説明する
。
。
白金るつぼ(1)または耐火物よりなる容器番ζFe1
on−Ba040s系の組成を有する磁性ガラス(2)
を収容し電気炉(3)蕃ζより1360〜1500℃の
高温で溶融する。ガラス原料は水冷保護されたスクリエ
ーフィーダ式の原料投入機(4)により連続または間欠
的に供給される。溶融された磁性ガラスは白金るつぼ(
1)の底部に穿設された流出孔(5)から流出する。
on−Ba040s系の組成を有する磁性ガラス(2)
を収容し電気炉(3)蕃ζより1360〜1500℃の
高温で溶融する。ガラス原料は水冷保護されたスクリエ
ーフィーダ式の原料投入機(4)により連続または間欠
的に供給される。溶融された磁性ガラスは白金るつぼ(
1)の底部に穿設された流出孔(5)から流出する。
この流出孔(5)は白金ノズルまたは耐火物ノズルが使
用されている。磁性ガラスは、高温において通常のガラ
スと異なりきわめて低粘性の状態にあり溶融金属のよう
に容易に炉から流出させることができる。
用されている。磁性ガラスは、高温において通常のガラ
スと異なりきわめて低粘性の状態にあり溶融金属のよう
に容易に炉から流出させることができる。
次に、炉から流出した磁性ガラスの流れ(6)を高温、
低粘性状に保持し、この流路を横切るように常温以下で
6V−以上の圧力を有する冷水をノズル(7)から噴射
して噴水流(8)を形成する。この噴水流(8)は磁性
ガラスの流れ(6)に対し下方向へ90〜120°、上
方向へ90〜16000角度、で噴射される。
低粘性状に保持し、この流路を横切るように常温以下で
6V−以上の圧力を有する冷水をノズル(7)から噴射
して噴水流(8)を形成する。この噴水流(8)は磁性
ガラスの流れ(6)に対し下方向へ90〜120°、上
方向へ90〜16000角度、で噴射される。
この噴射角度が特に下方向6ζ対して90”より大きく
なると、粉砕されたガラスの粒度が粗大化してしまう。
なると、粉砕されたガラスの粒度が粗大化してしまう。
冷水を噴射するノズル(8)は円筒形状が最も効率的で
あり、単数または複数本使用される。
あり、単数または複数本使用される。
噴水流(8)の中に流入した磁性ガラスは粉々に粉砕さ
れると同時に急冷されてガラス化する。この粉砕された
ガラスは水ととも番ζ捕集用ホッパー(9)に収容され
、コンベヤ叫により次工程へ搬送される。このようにし
て得られた磁性ガラスは均一にガラス化され、目的番と
合致する粒度のものである。
れると同時に急冷されてガラス化する。この粉砕された
ガラスは水ととも番ζ捕集用ホッパー(9)に収容され
、コンベヤ叫により次工程へ搬送される。このようにし
て得られた磁性ガラスは均一にガラス化され、目的番と
合致する粒度のものである。
実施例
Pus Os −BaO−Bs0−系組成を有する磁性
ガラスを白金るつぼに収容し電気炉により1460℃に
加熱溶融する。この溶融ガラスを白金るつぼの底部に設
けた直径2調の流出孔から流出させる。流出した溶融ガ
ラスは、流出孔下面から約30m流下した位置で口4!
48■のノズルから噴射する噴水流(元圧: 7 Wa
4 )の中に流入し、粉砕され急冷されてガラス化し捕
集用ホッパー1ζ収容される。
ガラスを白金るつぼに収容し電気炉により1460℃に
加熱溶融する。この溶融ガラスを白金るつぼの底部に設
けた直径2調の流出孔から流出させる。流出した溶融ガ
ラスは、流出孔下面から約30m流下した位置で口4!
48■のノズルから噴射する噴水流(元圧: 7 Wa
4 )の中に流入し、粉砕され急冷されてガラス化し捕
集用ホッパー1ζ収容される。
溶融ガラスの流出量は毎分約2鵬で、噴射水量は毎分的
751である。
751である。
このようにしてガラス化粉砕した磁性ガラスのガラス化
率および粒度を第1表番ζ示す。従来の水砕方法に比較
してガラス化率、粒度とも格段にすぐれていることが確
認できた。
率および粒度を第1表番ζ示す。従来の水砕方法に比較
してガラス化率、粒度とも格段にすぐれていることが確
認できた。
第 1 表
本発明の方法 従来の水砕方法
ガラス化率 93% 30〜6096粒
度 0.0里〜1m 0.1〜5鱈ま
た、従来の水砕方法ではガラス化物が水砕物の表面に発
生してガラス化物と結晶化物との分離が1離であったが
、本発明の方法では結晶化物は粒径の大きなもの番ζ集
中しており、500 tクロンのJI8標準篩を使用す
れば簡単に分離除去することができ、この分離処理によ
りガラス化率を98%以上に高めることができた。
度 0.0里〜1m 0.1〜5鱈ま
た、従来の水砕方法ではガラス化物が水砕物の表面に発
生してガラス化物と結晶化物との分離が1離であったが
、本発明の方法では結晶化物は粒径の大きなもの番ζ集
中しており、500 tクロンのJI8標準篩を使用す
れば簡単に分離除去することができ、この分離処理によ
りガラス化率を98%以上に高めることができた。
以上説明したように、本発明によれば従来の水砕方法で
はガラス化しに(い磁性ガラスでもガラス化が可能であ
り、粉砕粒度はさらに微細なものが得られ、また噴水流
を使用するため粉砕物の回収は容易であり、粉塵の発生
が防止できるなどすぐれた効果がある。
はガラス化しに(い磁性ガラスでもガラス化が可能であ
り、粉砕粒度はさらに微細なものが得られ、また噴水流
を使用するため粉砕物の回収は容易であり、粉塵の発生
が防止できるなどすぐれた効果がある。
図面は本発明の実施例を示す縦断面図である。
(1)は白金るつぼ、(2)は磁性ガラス、(3)は電
気炉(6)は磁性ガラスの流れ、(8)は高噴水流。 特許出願人 東芝硝子株式会社
気炉(6)は磁性ガラスの流れ、(8)は高噴水流。 特許出願人 東芝硝子株式会社
Claims (1)
- 炉から流下する溶融した磁性ガラスの流れを設け、低粘
性状態に保持された前記磁性ガラスの流路を横切る常温
以下にある圧力5Wd以上の噴水流を設け、この噴水流
6ζ流入する磁性ガラスを粉砕しガラス化することを特
徴とする磁性ガラスの粉砕方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056282A JPS58130122A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 磁性ガラスの粉砕方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056282A JPS58130122A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 磁性ガラスの粉砕方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130122A true JPS58130122A (ja) | 1983-08-03 |
Family
ID=11753675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1056282A Pending JPS58130122A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 磁性ガラスの粉砕方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58130122A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63201024A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-19 | Nippon Kinzoku Kk | ガラス粉末の製造方法及びその製造装置 |
JP2009179528A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Ohara Inc | ガラス塊の製造方法及びガラス塊製造装置 |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP1056282A patent/JPS58130122A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63201024A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-19 | Nippon Kinzoku Kk | ガラス粉末の製造方法及びその製造装置 |
JP2009179528A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Ohara Inc | ガラス塊の製造方法及びガラス塊製造装置 |
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