JPS58119754A - 電動機 - Google Patents

電動機

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JPS58119754A
JPS58119754A JP23361882A JP23361882A JPS58119754A JP S58119754 A JPS58119754 A JP S58119754A JP 23361882 A JP23361882 A JP 23361882A JP 23361882 A JP23361882 A JP 23361882A JP S58119754 A JPS58119754 A JP S58119754A
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JP
Japan
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auxiliary
salient pole
grooves
armature core
magnetic
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Pending
Application number
JP23361882A
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English (en)
Inventor
Makoto Goto
誠 後藤
Kazuji Kobayashi
一二 小林
Kenichiro Okumura
奥村 謙一郎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23361882A priority Critical patent/JPS58119754A/ja
Publication of JPS58119754A publication Critical patent/JPS58119754A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/03Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with a magnetic circuit specially adapted for avoiding torque ripples or self-starting problems

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  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は突極構造の電機子鉄心を有する電動機に関する
ものである。
一般に、巻線を施すために電機子鉄心を突極構造にした
電動機は、突極構造でない電動機と比較して巻線に多く
の界磁磁束を鎖交させることができるため、小型、軽量
で大きな出力トルクを出す電動機となる。
しかし、電機子鉄心が突極構造という磁気的に不均一な
構造であるために、例えば界磁部として永久磁石を使用
する場合、永久磁石との相互作用によってコギング力を
発生させるという欠点がある。
さらに、永久磁石の着磁状態と電機子鉄心の突極配置と
は、コギング力に密接な関係があると共に、出力トルク
のトルクロリップルとも密接な関係があり、その両者を
同時に小さくすることは難かしかった。
第1図に突極構造の電機子鉄心を有する従来の電動機の
要部構成図を示す。これを説明すると、1は回転子を構
成する円環状の永久磁石で構成された界磁部、2はその
界磁部1の内側に同心的に配設された固定子を構成する
電機子鉄心であり、その突極部2a 、2b 、2cは
界磁部1の着磁内面に対して所要の間隙あけて対向せら
れている。
3a、3b、3cは巻線用の溝、4a、4b。
4Cは上記各突極部2a、2b、2aの基部に巻装され
た巻線である。それらの巻線4a 、4b 。
4Cに周知の適当な駆動回路によって電流を流すことに
よシ、界磁部1との電磁的な相互作用を発生させて回転
トルクを得る。
て説明する。コギング力は界磁部と電機子鉄心の間の磁
場に貯えられた磁気エネルギーが両者の相対的な回転に
応じて変化することにより生じるものであり、特に、界
磁部の磁気的不均一性(磁極に起因)と電機子鉄心の磁
気的不均一性(溝に起因)の両者に関係して発生し、第
1図のように界磁部1と電機子鉄心2の両方に磁気的な
周期性がある場合には、一般に、その両者に共通して存
在する調波成分(整合成分)のコギング力が生じる。
第1図において、反時計方向にみたときの角度θにおけ
る界磁部1の表面の半径方向の磁束密度BM(θ)は、
一般に、第2図(、)に示すように、はぼ台形波状に変
化する。磁気エネルギーは磁束密度BMの2乗に関係す
る量であるから、界磁部1の有する磁気的な周期・波形
(磁束密度を2乗した波形)をフーリエ級数展開したと
きの基本的な調波成分は、一般に、磁極数4を次数とす
る第4次調波成分となる。ここで、1回転に1回の正弦
波成分を第1次−一波成分とする。すなわち、界磁部1
は第4次調波成分を基本成分として、第8次。
第12次、第16次、・・・・・・などの高調波成分を
含んでいることになる。
一方、電機子鉄心2の磁気的不均一性は突極間の巻線用
の溝3a、3b、3cによって生じ、界磁部1の表面の
各点からみた電機子鉄心2のパーミアンス(磁気抵抗の
逆数)の場所的な変動によって表わされ、同様にフーリ
エ級数展開できる。
従って、第1図の電機子鉄心2の磁気的不均一性の基本
的な調波成分は第3次調波成分となる。すなわち、第3
次調波成分を基本成分として、第6次、第9次、第12
次、・・・・・・などの高調波成分をも含んでいること
になる。コギング力は、界磁部1と電機子鉄心2に共通
して存在する成分(整合成分)が生じるから、本従来例
においては第12次、第24次、第36次、・・・・・
・などの調波成分が主に生じることになる。
第2回申)に、本従来例のコギング力を1回転分につい
て示す。
次に、本従来例のトルク・リップルについて説明する。
第3図は電機子鉄心2の突極部間における磁束の分布を
示す図である。同図において、界磁部1から出た磁束は
矢印で示すように、その大部分が磁気抵抗の高い溝部を
さけて突極部に吸いとられる。その結果、突極部の実効
的なピッチは先端部分のピッチより広くなり、本従来例
では、はぼ120°となる。巻線4aと鎖交する磁束は
突極部2aに流入する磁束に等しいから、巻線4aの実
効ピッチがほぼ120°といえる。他の巻線4b、4C
についても同様である。
第4図は、本従来例の界磁部1と巻線4a(またはab
 、 4C)との関係を示す概略展開図である。同第4
図において、界磁部1は平面展開されており、また、巻
線4aは等制約に実効ピッチ12o0の1タ一ン巻線6
に置き換えである。ここで、巻線6に電流iを流すと、
界磁部1との電磁作用によって回転力Mが生じる。その
大きさは、フレミングの左手の法則より、電流と磁束密
度に比例するから、 Mr)Ol・〔BM(θ。+60°)−BM(θ。−6
00)〕・・・(1)となる。ここに、θ0 は回転角
を表わし、第1図に示すように界磁部1の基準点Aと電
機子鉄心2の基準点Bと回転中心0とがなす角/AOB
である。前記0)式よシ、回転力Mは巻線の実効ピッチ
の両端における磁束密度BM(θ。+600)とBM(
θ。
−eoo)の差に比例することがわかる。回転角θ0の
変化に対する第1図の各巻線4a、4b、4cの各実効
ピッチ両端における磁束密度の差の変化を第6図(、)
に示す。この場合、一定値の電流ia。
fb、i、を゛第6図(ロ)のように回転角に応じて各
巻線4a、4b、4cに順次流すと、回転力Mは第6図
(C)となる。一定電流を通電するときの回転力の変動
分が、トルク・リップルであるから、本従来例において
は第6図(C)のΔMとなる。
以上の説明および第6図から明らかなように、各巻線4
a、4b、4cの磁束密度差の平坦部の角度幅Φを広く
すれば、トルク・リップルΔMは減少する。界磁部1の
磁束密度BM(θ)の分布は第の1磁極ピツチ(本例に
おいては9o0)に近づける程、磁束密度差の平坦部の
角度は広がり、トルク・リップルは減少する。
このような考えのもとに、本発明においては補助突極を
設けて、不要な磁束が巻線と鎖交しないようにし、巻線
の実効ピッチを界磁部の1磁極ピツチに近づけている。
特に、巻線の実効ピッチを界磁部の1磁極ピツチに等し
く、または、はぼ等しくした場合には、本発明のトルク
・リップルを小さくする効果は大となる。また、本発明
においては、突極に補助溝を設けることにより、コギン
グ力も同時に減少させるようにしている。次に、本発明
の実施例について第6図乃至第11図を参照して説明す
る。
第6図は本発明の第1の実施例の要部構成図を示し、図
中の11は回転子を構成する円環状の永久磁石で構成さ
れた界磁部で、ここでは4極着磁の場合を示している。
12は、その界磁部11の内側に同心的に配設された固
定子を構成する電機子鉄心であシ、これは基部にそれぞ
れ巻線13a。
13b、13cが施された主突極部12a、12b。
12Cと、それらの主突極部12aと12bの間。
12bと12cの間、12Cと12aの間に位置する補
助突極部14a、14b、14cを含めて構成されてい
る。なお、上記各主突極部12a。
12b、12cの前記界磁部11の着磁内面と対向する
部分には、それぞれ3つの補助溝15a1゜15a  
15a   15b  、15b2,15b3,16C
1゜2ツ    31    1 16C2,15C3が回転軸心(図面の紙面に対して垂
直な軸心線)と平行して設けられている。また、第6図
中の1ea、1sb、1ea、1ed。
166.16fは前記主突極部12a〜12Cと補助突
極部14a〜14aとの間にそれぞれ形成された巻線用
の溝である。
なお、第6図の実施例では前記主突極部12a〜12C
と補助突極部14a〜14cとは一体的に形成されてお
り、これはフェライト材料で構成しても良いし、多数枚
のけい素鋼板の積層体で構成しても良い。
次に、この第6図の実施例の構造によって得られる効果
について説明する。
まず、トルク・リップルについて説明する。電機子鉄心
12に補助突極部14a〜14Cを設けることにより、
主突極部12a〜12cの実効ピッチは界磁部11の1
磁極ピツチに等しく、または、はぼ等しく、およそ12
00X(415)=96゜(1磁極ピツチの約1.07
倍)となっている。従って、巻線13a、13b、13
cの実効ピッチは96°となる。界磁部110表面の磁
束密度BM(θ)を先述の従来例と同じく第2図体)と
すれば、各巻線13a、13b、13Cの実効ピッチの
両端における磁束密度の差は、回転角θ。の変化に対し
て第7図(a)のように変化する。このとき、従来例と
同様に第7図(b)に示すような電流’al ’b+ 
’cをそれぞれ流すと、回転力Mおよびトルク・リップ
ルΔMは第7図(C)に示すごとくなる。第6図(C)
に示す従来例のトルク・リップルと比較すると、本発明
の実施例のほうが小さくなっていることがわかる。
次に、コギング力についての効果を第8図を参照して説
明する。第8図は、主突極部12bと補助突極部14c
間の溝16bの入口付近での磁束の分布を代表して表わ
した図であり、溝16bが界磁部11ON極と対向して
いるものとする。もちろん他の溝16a、16c、16
d、16e。
16fにおいても同様である。同第8図において、界磁
部11からの磁束は矢印で示すように、大部分が磁気抵
抗の高い溝部を避けて、主突極部12bまたは補助突極
部14aに吸いとられ、図示の破線Hよシ深く入り込む
磁束は非常に少なくなる。
従って、溝の深さは破線Hよシ深くても、磁気的には破
線Hの深さのものとほぼ同等である。そこで、第6図に
示すように、溝16a〜1efと磁気的にほぼ同等な効
果を有する補助溝16a1〜16a  16b 〜16
b  15c 〜16C3を設け3ラ     1  
    3ν     するならば、電機子鉄心12の
磁気的不均一性の状態は変化する。本実施例においては
、主突極部12a、12b、12cの実効ピッチを補助
突極部14a、14b、14cの実効ピッチのほぼ4効
ピツチをほぼ4等分する位置に補助溝15a1〜16a
  16b 〜16b3,16C1〜16C3を設3t
      1 けている。すなわち、電機子鉄心12が有する溝は全て
磁気的に同等であり、それらが電機子鉄心12の中心O
に対して等角度間隔または、はぼ等角度間隔に配置され
た形となっている。従って、第6図に示した実施例の電
機子鉄心12の磁気的不均一性の周期・波形の基本的な
成分は第16次調波成分となり、その高調波成分である
第30次。
第46次、第60次・・・・・・などが含まれることに
なる。
また、界磁部11が有する調波成分は、先述の従来例と
同様に第4次調波成分を基本として、第8次、第12次
、・・・・・・などである。従って、コギング力として
は、第60次、第120次、・・・・・・などの調波成
分が生じることになる。第2図(C)に本発明の実施例
のコギング力を示す。この結果を第2図(b)に示す従
来例のコギング力と比較すると、第12次、第24次、
・・・・・・などの調波成分のコギング力が欠落(また
は減少)し、さらにコギング力の基本的な調波成分の次
数は従来例では第12次であるのに対して、本実施例に
おいては第60次と6倍の高次の成分となっている。
一般に、コギング力の各成分の大きさは、界磁部の有す
る該当成分の大きさと電機子鉄心の有する該当成分の大
きさの積に関係し、その積が小さくなればコギング力の
該当成分の大きさも小さくなるものである。また、界磁
部および電機子鉄心の有する調波成分は、通常高次の成
分になる程、その大きさは減衰するから、第12次成分
(従来例)に較べて第60火成分(本実施例)はかなり
小さいのが普通である。従って、前述のごとき補助溝1
6a〜16a3,15b1〜16b3,1601〜16
C3を設けることにより、コギング力に関与し得る界磁
部および電機子鉄心の調波成分の数が少なくなるばかり
でなく、コギング力の基本的な調波成分が高次の成分と
なることによシ、コギング力は減少する。
本実施例に示すように、電機子鉄心に補助突極部14a
〜14Cを設けて、不要な磁束が主突極部12a〜12
Cに流出入しないようにするならば、各主突極部の実効
ピッチを簡単に界磁部の1磁極ピツチに近づけることが
できる。その結果、巻線の実効ピッチを界磁部の1磁極
ピツチに等しく、または、はぼ等しくできるため、トル
ク・リップルを容易に減少させることができる。
また、本実施例に示すように、電機子鉄心が有する全て
の突極部を同一部材にて形成すれば、電機子鉄心の構造
が簡単となると共に、突極部間の溝・補助溝の角度間隔
を均一化でき、コギング力に対する補助溝の効果が安定
する。しかし、後述の第9図に示す本発明の他の実施例
のように、電機子鉄心の突極の全てを同一部材にて形成
しない場合でも、本発明の効果は得られる。
更に第6図の実施例に示したように、補助溝16a〜1
6a  16b〜16b3,16C1〜16C3139
1 を設けることにより、電機子鉄心の磁気的不均一性の周
期・波形と界磁部の磁気的な周期・波形との整合成分の
基本的な調波成分の次数を高くするならば、コギング力
は減少する。その方法として本実施例では、突極部間の
溝16a〜16fと磁気的にほぼ同等な補助溝を使用し
、それらの補助溝15a〜15a3,16b1〜16b
3,16c1〜16C3および突極間の溝16a〜16
fの全体を電機子鉄心12の中心0に対して、等角度間
隔または、はぼ等角度間隔に配置することにより、電機
子鉄心12の磁気的不均一性の周期・波形の基本的な調
波成分の次数を高くして、界磁部11の有する磁気的な
周期・波形の調波成分との整合成分を簡単に高次の調波
成分にした。その結果、コギング力が大幅に減少した。
一般に、本発明の実施例のように、界磁部とし2て永久
磁石を使用する場合には、その極数をPとすれば界磁部
の有する基本的な調波成分は第P武威分となシ、界磁部
の磁気的な周期・波形は第P次、第2P次、第3P次、
・・・・・・などの調波成分を含んでいる。
一方、前述のような補助溝を設けない場合の電機子鉄心
の有する磁気的不均一性の周期・波形のことにより、電
機子鉄心の基本的な調波成分が第に、S次(ただし、K
は2以上の整数)となるものとする。このとき、補助溝
を設けない場合のコギング力の基本的な調波成分の次数
をG1とおき、補助溝を設けた場合のコギング力の基本
的な調波成分の次数を02とおけば、G1はPとSの最
小公倍数であり、G2はPとに−8の最小公倍数である
。従って、PとSとの最大公約数をQとし、P/Q と
Kとの最大公約数をRとすれば、次式が成り立つ。
一般に、コギング力の基本的な調波成分の次数が高くな
る程、すなわちG2が大きくなる程、コギング力の大き
さは減少する。前記(2) + (3)式より、補助溝
の効果を十分に得るためには、Kを一定とすれば、Rが
小さい程良く、特に)l=1の場合(いいかえれば、K
≧2で、P/Q とKが1以外の共通因子を持たない場
合)が最も良いといえる。
すなわち、P/Q  とKとの最大公約数Rが少なくと
もKよりも小さい場合には補助溝の効果を得ることがで
き、さらにR=1の場合には補助溝の効果は大といえる
。すでに説明した第1図の従来例および第6図に示した
本発明の実施例について計算すれば、P=4 、S=3
 、Q=1であり、・K=s、R=1であるから、G1
=12(従来例)、G2=60(本発明の実施例)とな
る。これは、すでに説明したコギング力の基本的な調波
成分の次数と一致する。
前述の第6図の本発明の実施例のように、巻線用の溝と
磁気的にほぼ同等な効果を有する補助溝を付加し、補助
溝および巻線用の溝の全体を電機子鉄心の中心に対して
等角度間隔もしくはほぼ等角度間隔に配置する場合には
、補助溝と巻線用の溝の総数(K−Sに相当)を永久磁
石の極数(Pに相当)の公倍数(整数倍)と異ならせる
ならば、上記の効果を容易に得ることができる。
K−8がPの公倍数でないことは、前述のRについての
条件(R(K )で、さらに、RがP/Qよりも小さい
場合に相当する。その理由は、P/Q〉RとすればP/
(Q−R)≧2となり、G2=に−8・(P/(Q@R
))≧2・K−8となるが、G2がPとに−8の最小公
倍数であることを考えると、KφSがPの公倍数(整数
倍)でないといえる。このとき、コギング力の基本次数
らが電機子鉄心の有する磁気的不均一性の基本次数に−
8よりも2倍以上の高次になっているから、コギング力
は小さくなりやすい。
一般に、電機子鉄心の磁気的不均一性の状態を変化させ
る効果を有する補助溝を設けることにより、電機子鉄心
の有する磁気的不均一性の周期・波形(調波成分)と界
磁部の有する磁気的な周期・波形(調波成分)との整合
成分のなかで支配的な成分の大きさを、補助溝を設けな
い場合の電機子鉄心の有する磁気的不均一性の周期・波
形(調波成分)と界磁部の有する磁気的な周期・波形(
調波成分)との整合成分のなかで支配的な成分の大きさ
に較べて、小さくなるように補助溝を配置すれば、コギ
ング力を減少させ得る。
通常の電動機においては、電機子鉄心の磁気的不均一性
の周期・波形と界磁部の磁気的な周期・・波形との整合
成分のうちで、基本的な調波成分が支配的な成分である
ことが多い。従って、前記実施例のごとく補助溝を設け
ることにより、基本的な整合成分の次数を高くすれば、
本発明の効果を簡単に得ることができる。
第9図は本発明の他の実施例の要部構成図である。これ
は第6図の補助突極部14a、14by14cに相当す
る補助突極部14a’、14b’、14a’を有する磁
性体14を電機子鉄心12′と別体とし、これを電機子
鉄心12′と組合せることにより、第6図の電機子鉄心
12と実質的に同様の電機子鉄心を得るようにするとと
もに、第6図における補助溝15a1,15a3,15
b4,15b3゜150  16C3に代えて、それら
と磁気的に同様1 り な作用をなす2対の補助溝15a1’と15 a 1”
 +15a3’とIEfa3,15’b1と16”bl
、16′b3と16“b3,16′C1と16”cl、
 15’c3と16”C3をそれぞれ付設したものであ
る。
なお、第9図中の主突極部12’a、12’b、12’
cおよび補助溝15’a2 、1 s’b2.15’c
2は第6図における主突極部12a、12b、12cお
よび補助溝16a2,16b2,16c2にそれぞれ相
当する。その他については第6図の実施例のものと同様
である。
この第9図の実施例における主突極部12′a〜12′
cと補助突極部14′a〜14′cの実効ピッチは、先
の第6図の実施例と同じである。従って、本実施例の巻
線13a〜13cの実効ピッチも界磁部11の1磁極ピ
ツチに等しく、または、はぼ等しく、同様にトルク・リ
ップルは減少する。また、本実施例の補助溝15’a1
,15“al、15’a2゜15’a   15“a3
+・・・・・・・・・15’c、、15qc1゜3ν 16′セ、15’c3,15”C3のコギングに対する
効果も第6図の実施例と同等であるから、コギング力も
減少する。
なお、この第9図の実施例のように、電機子鉄心の主突
極部に対して補助突極部を別体にすると、主突極部に巻
線を施した後に補助突極部14′a〜14′Cを有する
磁性体14を取付ければ良いので、巻線が容易となる。
本発明の別の実施例を第10図に示す。これは電機子鉄
心12の各主突極部12a、12b、12cに、それぞ
れ6つの補助溝17a1〜17a6,17b1〜17b
  17c 〜17C6を形成するとともに、6I  
   1 補助突極部14a、14b、14cにも補助溝18a、
18b、18cをそれぞれ形成し、かつ、主突極部12
&、12b、120の実効ピッチを、およそ93.4°
に、また、補助突極部14a、14b。
140の実効ピッチを、およそ26.6°にして、両者
の実効ピッチの比を、およそ7:2としたものである。
なお、前記補助溝17a1〜17a6,17b1〜17
b  17C〜17C6および18a〜18cは、6I
     1 突極部間の溝16a〜16fと磁気的に同等な効果を有
し、かつ、それらの補助溝および溝16a〜161の全
体が電機子鉄心12の中心0に対して、およそ13.3
° (補助突極の実効ピッチの%)毎に配置された形と
なっている。
次に、この第10図の実施例のトルク・リップルについ
て説明する。主突極部12a、12b。
12Cの実効ピッチは93.4°であるから、巻線13
a、13b、13cの実効ピッチも93.4゜となる。
従って、界磁部11の1磁極ピツチとほぼ等しい(約1
.04倍)から、本実施例のトルク・リップルは小さく
なる。
次に、コギング力について説明する。
界磁部11の極数(P)は4である。補助溝がない場合
の電機子鉄心12の磁気的不均一性の基本的な調波成分
の次数(S)は3であり、補助溝を設けることにより、
K−3=27となる。従って、コギング力の基本的な調
波成分の次数は、補助溝がない場合にG、=12(第1
2次調波成分)であるのに対し、補助溝を設けることに
より、G2=108(第108次調波成分)と9倍の高
次となる。従って、コギング力も小さくなる。
一般に、本実施例に示すように、主突極部および補助突
極部が電機子鉄心の中心に対して交互に等角度間隔また
は、はぼ等角度間隔に配置され、かつ主突極部に巻線が
施されている場合には、主突極部の実効ピッチを界磁部
の1磁極ピツチと等しく、または、はぼ等しくするとと
もに、主突極部の実効ピッチと補助突極部の実効ピッチ
とを、′はぼ整数比L:M(ただし、L、Mは整数)と
なし;突極部間の溝と同効もしくはほぼ同効な補助溝を
設け、溝の全体を補助突極部の実効ピッチのM分の1ピ
ツチ毎に配置するならば、巻線の実効ピッチを界磁部の
1磁極ピツチにほぼ等しくできると共に、コギング力の
基本成分の次数を高次にできるから、トルク・リップル
およびコギング力を同時に簡単に減少できる。
なお、第6図、第9図、第10図に示した本発明の実施
例においては、13a、13b、13cという3つの巻
線を使用し、それらに回転位置に応じて順次通電すると
いう3相駆動力式の場合について説明したが、本発明は
そのような3相駆動力式に限定されるものではない。例
えば第11図に例示するととき4相駆動力式でも本発、
明は適用できる。
なお、第11図において、21は6極着磁された円環状
永久磁石よりなる界磁部、22は先の実施例で説明した
補助溝と同様の4つの補助溝23a 〜23a  &s
b 〜23b  23c 〜23c1      4’
      1      41    1     
4123d、〜23d4をそれぞれ有する4つの主突極
部22a〜22dと、それぞれ1つの補助溝25a〜2
sdを有する4つの補助突極部24a〜24dが一体形
成された電機子鉄心であり、上記主突極部22a ′2
2dは実効ピッチが、およそ64゜に、また、補助突極
部24a〜24dは実効ピッチが、およそ26°となっ
ている。
なお、図中の26a〜26dは巻線である。
本実施例においては、回転子(例えば界磁部21)の回
転位置に応じて巻線26a、26b。
26C,26dに順次通電することにより、一定方向の
回転力を得る。各主突極部22a〜22dの実効ピッチ
は、およそ64°であるから、各巻線26a〜26dの
実効ピッチも64°(1磁極ピツチの約1.0m倍)と
なり、出力トルクのトルク・リップルは小さくなる。ま
た、コギング力の基本的な調波成分の次数は、P=6.
S=4.に6S=28であるから、補助溝がない場合は
G、=12(第12欠講・波成分)であるのに対し、補
助溝を設けることによシ、G2−84(第84次調波成
分)と7倍の高次となり、コギング力も小さくなる。
以上の説明から明らかなように、本発明の電動機は補助
溝と補助突極部の両者を有することによって、コギング
力とトルク・リップルを同時に低減している。補助溝と
補助突極部はコギング力とトルク・リップルに複雑に関
係し、補助溝と補助突極部の両者の相乗効果によって、
発生トルクの変動を小さくしている。これについて更に
詳しく説明する。
丙 本発明の補助溝によるコギング力低減効果は大きく
、界磁部の磁極を強く形成することができ、磁束密度の
分布を矩形波状に近づけてもコギング力はさほど大きく
ならない。その結果、磁束密度の分布の平坦部の幅を広
くでき、トルク・リップルを小さくできる。すなわち、
補助溝と補助突極部の両者を設けることによって、コギ
ング力とトルク・リップルを同時に小さくさせることが
できた。
これに対し、従来の補助溝のない電動機では、界磁部の
磁束密度の分布の平坦・部の幅を広くすると、コギング
力が著しく大きくな−った。逆に、コギング力を小さく
するために磁束密度の分布の平坦部の幅を狭くすると、
トルク・リップルが大きくなる。その結果、コギング力
とトルク・リップルを同時に小さくすることが難かしか
った。
(ロ)電機子鉄心に配設される補助突極部は、トルク・
リップルの低減だけでなく、コギング力の低減にも大き
く寄与している。
主突極部の間に形成される空間に補助突極部を配置する
ことによって、突極部の間に形成される溝、(突極部間
の溝)は小さくなる。従って、幅の狭い、かつ浅い補助
溝によって前記突極部間の溝と磁気的に同等または、は
ぼ同等の効果を得ることができる。その結果、多回の補
助溝を効果的に配設することが可能となり、コギング力
を容易に低減できる。
これに対し、従来の補助突極部のない電動機では、主突
極部の先端を1磁極ピツチに等しくすると、主突極部間
の空間は広く、かつ大きな溝となる。このような状態に
て、補助溝を配設してコギング力を低減するには、幅の
広い、かつ深い補助溝が必要となる。その結果、コギン
グ力を十分低減させることができなかった。
また、本発明のととく突極構造の電機子鉄心を使用する
と、効率は非常に良くなる。さらに、第6図から第11
図の実施例にて示したように、補助溝の深さを突極部間
の溝(巻線用の溝)よりも浅く形成したならば、巻線を
収納する空間が大きくなり、効率はさらに良くなる。
以上のように本発明はコギング力およびトルク・リップ
ルの両方を共に小さくし得るので、トルク変動が極めて
少ない電動機を実現し得るもので、トルク変動が極めて
少ない電動機を実現し得るものである。従って、本発明
に基いて特に音響機器用電子整流子型電動機を構成した
場合には、振動やトルク変動を極小にし得るため、極め
て高性能の音響機器を得ることを可能ならしめるもので
ある。
なお、前述の本発明の実施例においては、電機子鉄心を
固定子とし、界磁部を回転子としたが、この関係が逆で
あっても良く、また、外転型に限らず、内転型であって
も本発明の効果は得られる。
もちろん本発明は図示の実施例のものに限定されるもの
ではなく、その他にも本発明の要旨を変えずして種々の
変形が考えられることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電動機の要部構成図、第2図(a)。 (b) 、 (c)は界磁部の磁束密度とコギング力と
の関係を示す図、第3図は従来の電動機の電機子鉄心の
突極部間における磁束の分布を示す図、第4図は同従来
の電動機の界磁部と巻線の関係を示す概略展開図、第6
図(a)、(ロ)、(C)は従来の電動機の回転角に対
する磁束密度差と巻線電流および回転力の関係を示す図
、第6図は本発明の一実施例の要部構成図、第7図(、
) 、 (b) 、 (C)は同本発明の実施例の回転
角に対する磁束密度差と巻線電流および回転力の関係を
示す図、第8図は同本発明の実施例の電機子鉄心の突極
部間における磁束の分布を示す図、第9図、第10図お
よび第11図はそれぞれ本発明の他の実施例の要部構成
図である。 11.21・・・・・・界磁部、12.12’、22・
−・・・譬電機子鉄心、12a〜12c 、12’a〜
12’c。 22 a 〜22 cl−・・−主突極部、13a〜1
3c。 26 a 〜26 d=巻線、14a〜14c、14’
a〜14’c、24a〜24d=−−−−補助突極部、
14・・・・・・磁性体、15a1〜15a3,15b
1〜15b3、t15c ”−15c3,15’a1,
15“al、15’a2.15’a3゜16“a  1
6′b  16″b1,16′b2,16′b3゜3ν
      1g 16“b   15’C15“a  15’c2,15
’c3t39     19     1 り 16“C3,17a1〜17a6,17b1〜17b6
,17C1〜17C6,18a〜18C223a1〜2
3a4,23b1〜23b 23C〜23C23d〜2
3d4,26a4I    1     4ν    
 1〜2sd・・・・・・補助溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
1151 112m 131!I                    
I第4図 5図 回転角θ0 目粗角θ。 rgJ戟角θ。 W2C図 回、転角θ。 rgJ転角θ0 WA8図 It、b 第9図 第10図 11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0)複数個の磁極を有する界磁部と、複数相の巻線が巻
    装された主突極部および巻線用の溝を有する電機子鉄心
    を具備し、前記界磁部と電機子鉄心のうち、いずれか一
    方を他方に対して回転させるように構成し、前記電機子
    鉄心の主突極部の間に前記界磁部と対向するように補助
    突極部を設け、少なくとも1個の主突極部もしくは補助
    突極部の前記界磁部と対向する部分に補助溝を設け、前
    記補助溝と巻線用の溝の全体を前記電機子鉄心の中心に
    対して等角度間隔もしくはほぼ等角度間隔となるように
    配置し、かつ前記補助溝と巻線用の溝との総数を前記界
    磁部の極数の公倍数と異ならせたことを特徴とする電動
    1機。 (2)  電機子鉄心の主突極部の実効ピッチと補助突
    極部の実効ピッチとの比をL:Mもしくは、はぼL:M
    (ただし、L、Mは整数)とし、前記主突極部と補助突
    極部のうちの少なくとも一方の界磁部と対向する部分に
    補助溝を設け、前記補助溝および巻線用の溝の全体を前
    記補助突極部の実効ピッチのM分の1ピツチ毎に配置し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の電
    動機。 (3)主突極部の数は界磁部の磁極数より少なくし、前
    記主突極部の実効ピッチを前記界磁部の1磁極−ピッチ
    に等しく、もしくは、はぼ等しくしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の電動機。
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