JPH1198768A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH1198768A
JPH1198768A JP9250834A JP25083497A JPH1198768A JP H1198768 A JPH1198768 A JP H1198768A JP 9250834 A JP9250834 A JP 9250834A JP 25083497 A JP25083497 A JP 25083497A JP H1198768 A JPH1198768 A JP H1198768A
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JP
Japan
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motor
plate
output shaft
shaft
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP9250834A
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English (en)
Inventor
Kengo Yamamura
健吾 山村
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転位置検出機能を有しモータ出力軸の回転
位置を正確に検出することができるのみならず、構造が
簡単で部品点数が少なく組付け性が向上して低コストと
なるモータを得る。 【解決手段】 モータ10は位置検出装置30を備えて
おり、カバープレート36がギヤ部10Bのカバー18
にスクリュー35によって固定されている。モータ10
の軸20は、カバープレート36にインサート成形され
た軸受37によって支持されており、さらに、位置検出
装置30の遊星歯車組を構成するサンギヤ44が一体に
設けられている。したがって、サンギヤ44と軸20と
の嵌合位置合わせが不要であり、部品点数が低減し組付
け性が向上する。また、両者の間にガタが存在しないた
め、軸20の回転とサンギヤ44の回転とがズレること
がなく、正確にモータ10の回転位置を検出することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両ドアのウイン
ドガラスを開閉移動するパワーウインド装置やサンルー
フを開閉移動するサンルーフ装置等に用いられるモータ
に係り、特に、モータ出力軸の回転位置を検出可能なス
イッチを備えたモータに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両のウインドガラスを上下に
開閉移動させるパワーウインド装置やサンルーフを開閉
移動するサンルーフ装置には、駆動源としてモータが用
いられている。
【0003】ここで、例えばパワーウインド装置におい
ては、ウインドガラスに乗員の身体や異物が不要に挟み
込まれることを防止した所謂挟み込み防止機能を有する
ものがある。この種の挟み込み防止機能を有したパワー
ウインド装置では、ドアの所定位置にリミットスイッチ
を配置し、このリミットスイッチからの信号とモータの
ロック電流とを基にウインドガラスに異物が挟み込まれ
たか否かを判断してウインドガラスの移動すなわちモー
タの回転位置を制御する構成のものや、ホールICや特
別なコンミテータを設けることによりアーマチャの回転
数を検出しこの回転数検出信号(パルス信号のパルス数
やパルス幅)を基に前記挟み込まれたか否かを判断して
モータの回転位置を制御する構成のものがある。
【0004】しかしながら、このようなパワーウインド
装置(モータの回転位置検出機構)では、モータやウイ
ンドレギュレータを組付ける際に組付け位置の煩雑な調
節や組付けた後の煩雑なリセットが不可欠であり、また
挟み込み防止機構を構成する場合等には制御装置等の他
の部品がコスト高で精度も悪い等の欠点があった。
【0005】そこで、このような欠点を解消できる移動
体の位置検出装置を既に本出願人が提案している(一例
として、特願平6−175873号、特願平8−451
89号等)。
【0006】この移動体の位置検出装置は、装置のカバ
ープレートに回転可能に保持されるリングギヤとこのリ
ングギヤに噛み合うプラネタリギヤから成る遊星歯車組
や、遊星歯車組のリングギヤに一体に設けられリングギ
ヤと共に回転する移動接点プレートとカバープレートに
固定され移動接点プレートに接触可能な固定接点ターミ
ナルとから成るスイッチ部、あるいは、移動体(モータ
出力軸)からリングギヤへの正方向の回転力の伝達を遮
断するクラッチ機構等を備えた構成となっている。これ
により、パワーウインド装置やサンルーフ装置に用いた
場合にウインドガラスやサンルーフの位置を高精度に検
出することができ、またその移動を制御することができ
るのみならず、煩雑な調節を伴うこと無く初期位置の設
定ができ、かつこれを簡単な構造で低コストにより実現
できる。
【0007】またさらに、この位置検出装置では、遊星
歯車組のサンギヤには、パルスプレートが一体に連結固
定されている。このパルスプレートには連続するパルス
パターンが施されており、サンギヤ(すなわち、モータ
出力軸等の移動体)と一体的に回転してパルスを発生す
る。これにより、発生されたパルスを検出し、検出した
パルス信号を基に移動体の移動位置をリニアに検出する
ことができる構成である。したがって、例えばこの位置
検出装置を、挟み込み防止機能を有する車両のパワーウ
インド装置に用いた場合には、ウインドガラスの移動位
置を随時検出することができる。
【0008】ところで、前述の移動体の位置検出装置
は、パワーウインド装置やサンルーフ装置の駆動用モー
タに直接取り付けられて、モータの出力軸の回転位置を
検出する構成となっている。すなわち、モータ出力軸か
らの駆動力を受けてこれに連動する遊星歯車組のサンギ
ヤは、単なる嵌め合い構造によってモータの出力軸と連
結された構成である。このため、サンギヤとモータの出
力軸との嵌合位置合わせ等が必要で比較的組付け性が悪
く、この組付け工程を自動化することが困難であり、こ
の点において改善の余地があった。また、仮に、サンギ
ヤとモータの出力軸との嵌合連結部分にガタ付きがある
と、モータ出力軸の現実の回転とサンギヤの回転とがズ
レることになり、結果的にモータの回転位置を正確に検
出することができなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、回転位置検出機能を有しモータ出力軸の回転位置
を正確に検出することができるのみならず、構造が簡単
で部品点数が少なく組付け性が向上して低コストとなる
モータを得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のモ
ータは、正逆方向に回転するモータ出力軸の所定の回転
位置を検出するスイッチと、装置のカバープレートに回
転可能に保持され、前記モータ出力軸に連動して回転す
ると共に、第1の所定位置まで回転したときに前記スイ
ッチを作動させる回転プレートと、前記第1の所定位置
よりも所定の回転角度だけ下流側に位置する第2の所定
位置に前記回転プレートが達するまでの間は、前記モー
タ出力軸の回転力を前記回転プレートへ伝達すると共
に、前記回転プレートが前記第2の所定位置に達した状
態においては前記モータ出力軸の回転を許容しつつ前記
モータ出力軸から前記回転プレートへの正方向の回転力
の伝達を遮断し前記回転プレートの回転を制限するクラ
ッチ機構と、前記モータ出力軸に一体的に連結され、前
記モータ出力軸の回転に伴ってパルスを発生するパルス
プレートと、前記パルスプレートが発生したパルスを検
出するパルス検出手段と、を備え、かつ、前記モータ出
力軸と一体でかつ軸線方向に延長されて形成された延長
部分によって、前記回転プレートを駆動する、ことを特
徴としている。
【0011】請求項1記載のモータでは、回転プレート
が第2の所定位置に達するまでの間は、モータ出力軸の
回転力はクラッチ機構を介して回転プレートへ伝達され
る。このため、モータ出力軸が正逆方向に回転すると、
これに連動して回転プレートが回転される。モータ出力
軸に連動して回転する回転プレートが第1の所定位置に
達すると、スイッチが作動され、これにより、モータ出
力軸の第1の所定の回転位置が検出される。
【0012】一方、回転プレートが第1の所定位置に達
しスイッチが作動した後に更に回転プレートが第2の所
定位置に達すると、クラッチ機構によって、モータ出力
軸の回転が許容されつつ、モータ出力軸から回転プレー
トへの正方向の回転力の伝達が遮断され回転プレートの
回転が制限される。すなわち、一旦スイッチが作動し回
転プレートの回転が制限された後には、仮にモータ出力
軸が正方向に回転しても回転プレートは不動でスイッチ
の作動状態が維持されたままとなる。換言すれば、モー
タ出力軸を正方向に一旦充分に回転させることにより、
スイッチが作動した初期状態に自動的に設定される。
【0013】したがって、例えばこのモータを、挟み込
み防止機能を有する車両のパワーウインド装置に用いた
場合には、車体に組付けた時点でモータ出力軸を正方向
に一旦充分に回転させることによりスイッチが作動した
初期状態に自動的に設定され、組付けの際の組付け位置
の煩雑な調節や組付けた後の煩雑なリセットを伴うこと
無く初期位置の設定が容易にできる。また、パワーウイ
ンド装置駆動用モータのアーマチャの回転数をホールI
C等を用いて検出してモータ回転軸すなわちウインドガ
ラスの移動位置を検出する構成のものにあっては、その
制御回路にカウンターが不可欠であるが、本モータで
は、一度のON/OFF信号だけで正確な位置が判別で
き、制御回路にカウンターが不要となり、低コストにも
なる。
【0014】また、請求項1記載のモータでは、モータ
出力軸の回転に伴ってパルスプレートから発生されたパ
ルスはパルス検出手段によって検出される。このため、
検出したパルス信号を基にモータ出力軸の回転位置をリ
ニアに検出することが可能となる。
【0015】したがって、例えばこの位置検出装置を、
挟み込み防止機能を有する車両のパワーウインド装置に
用いた場合には、ウインドガラスの移動位置を随時検出
することができる。
【0016】さらにここで、請求項1記載のモータで
は、前述の如き回転プレートは、モータ出力軸と一体で
かつ軸線方向に延長されて形成された延長部分によって
駆動される構成である。すなわち、モータ出力軸からの
回転力を受けてこれに連動する回転プレートは、単なる
嵌め合い構造によってモータ出力軸と連結された構成で
はない。したがって、回転プレートとモータ出力軸との
嵌合位置合わせ等が不要となり、大幅に組付け性が向上
する。また、特別な嵌合位置合わせが不要であるため、
この組付け工程を自動化することが可能になる。さら
に、回転プレートとモータ出力軸との間に本来的にガタ
付きが生じないため、モータ出力軸の現実の回転と回転
プレートの回転とがズレることな全くなく、モータの回
転位置を正確に検出することができる。
【0017】このように、請求項1記載のモータでは、
回転位置検出機能を有しモータ出力軸の回転位置を正確
に検出することができるのみならず、構造が簡単で部品
点数が少なく組付け性が向上して低コストとなる。
【0018】一方、請求項2に係る発明のモータは、請
求項1記載のモータにおいて、前記モータ出力軸の一端
部を、前記カバープレートによって回転可能に支持した
ことを特徴としている。
【0019】請求項2記載のモータでは、モータ出力軸
の一端部はカバープレートによって回転可能に支持され
る。
【0020】したがって、回転位置検出機構を構成する
各部品(回転プレート、スイッチ、クラッチ機構、パル
スプレート等)を収容した装置のカバープレートと、モ
ータ出力軸の側の本体部分との間に中間プレートを設け
なくても、モータ出力軸を確実に支持することができ
る。さらに、このような中間プレートが不要となるた
め、部品点数が低減され組付け性も向上して低コストに
なる。また、中間プレートが不要となるため、装置を全
体として薄型にすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1には本発明の実施の形態に係
るパワーウインド装置用のモータ10の全体斜視図が示
されている。また、図2にはこのモータ10の断面図が
示されている。
【0022】モータ10は、モータ部10Aとこのモー
タ部10Aに連結するギヤ部10B、及び位置検出装置
30とによって構成されている。モータ部10Aの回転
軸12はギヤ部10B内へ延出されており、先端にはウ
ォームギヤ14が形成されている。このウォームギヤ1
4は、ギヤ部10B内に配置された回転ギヤホイール1
6に噛み合っている。
【0023】回転ギヤホイール16は、モータ出力軸と
しての軸20が、ギヤ部10Bのカバー18に回転可能
に支持されている。このため、モータ部10Aが作動し
て回転軸12が回転すると、この回転力がウォームギヤ
14を介して回転ギヤホイール16へ伝達されて軸20
が回転するようになっている。軸20の先端には、出力
嵌合部22が設けられており、ウインドレギュレータの
駆動部(図示省略)に連結される構成である。なおここ
で、本実施の形態においては、例えば軸20(出力嵌合
部22)が3回転乃至3.5回転することによりウイン
ドガラスが1ストローク移動するように設定されてい
る。この軸20の他端(出力嵌合部22と反対側)は、
ギヤ部10Bに取り付けられた位置検出装置30内に入
り込んでいる。
【0024】図3及び図4に詳細に示す如く、位置検出
装置30は、ベースプレート34及びカバープレート3
6を備えており、両者によって薄肉の略円筒形に構成さ
れている。このカバープレート36が、ベースプレート
34と共にギヤ部10Bのカバー18に密着して当接
し、スクリュー35によって螺子止めされて一体的に固
定されている。
【0025】また、カバープレート36の裏面側中心部
分には、軸受37がインサート成形されている。さら
に、カバープレート36の内周面には、突起40が軸線
方向に突出形成されている。一方、ベースプレート34
には、中心部分に透孔38が形成されており、前述の軸
軸20の先端部が貫通して位置検出装置30(ベースプ
レート34及びカバープレート36)の内部に突出して
いる。さらに、この軸20の先端部は、カバープレート
36に設けられた軸受37によって回転可能に支持され
ている。
【0026】また、軸20の先端部近傍には、遊星歯車
組を構成するサンギヤ44が一体に設けられており、後
述するプラネタリギヤ54に噛み合っている。さらに、
軸20の先端部には、サンギヤ44の周辺近傍に複数
(本実施の形態では4箇所)の突起45が突出形成され
ており、後述するパルスプレート192の嵌合孔198
及びワッシャ220の連結孔224に嵌合している。
【0027】軸20に設けられたサンギヤ44の周囲に
は、遊星歯車組を構成するリングギヤ46がサンギヤ4
4に対向して配置されている。このリングギヤ46はカ
バープレート36に回転可能に収容されており、さら
に、リングギヤ46の周囲には、回転プレートとしての
フランジ部48が一体的に形成されている。フランジ部
48はリングギヤ46と一体成形された導電板で、カバ
ープレート36と反対側の周面一部には移動接点50
A、50Bが設けられている。この移動接点50A、5
0Bは二段の円弧状に形成された非導電部で、フランジ
部48と略同一面となるように形成されている。さら
に、フランジ部48の周縁一部には突部52が突出形成
されている。この突部52は、前述のカバープレート3
6に形成された突起40に対応しており、リングギヤ4
6(フランジ部48)が正方向(図3の矢印A方向)に
回転し所定の回転位置に達した時点で突部52が突起4
0に当接し(図4図示状態)、それ以上のリングギヤ4
6の正方向の回転が阻止される構成である。
【0028】リングギヤ46の内周部分には、サンギヤ
44との間に、二個のプラネタリギヤ54が配置されて
いる。これらのプラネタリギヤ54はキャリヤ56によ
って回転可能に支持されると共に、リングギヤ46及び
サンギヤ44に共に噛み合っている。すなわち、これら
のサンギヤ44、リングギヤ46及びプラネタリギヤ5
4は遊星歯車組を構成しており、軸20の回転を減速し
て伝達することができ、例えばキャリヤ56が保持され
てプラネタリギヤ54の公転が阻止された状態において
は、軸20の回転を減速してリングギヤ46へ伝達する
ことができる構成である。
【0029】ここで、本実施の形態においては、サンギ
ヤ44、リングギヤ46及びプラネタリギヤ54から成
る遊星歯車組の減速比は、5.2:1とされており、ウ
インドガラスが1ストロークする間(サンギヤ44が3
回転乃至3.5回転する間)にリングギヤ46は1回転
以上はしないように構成されている。
【0030】なお、前記遊星歯車組の減速比は、5.
2:1とするに限らず、所望により任意に設定すること
ができる。
【0031】以上の構成のサンギヤ44、リングギヤ4
6及びプラネタリギヤ54から成る遊星歯車組は、カバ
ープレート36によって被覆されると共に保護プレート
200によって保持されてカバープレート36からの脱
落が防止されている。カバープレート36とキャリヤ5
6との間には、クラッチ機構を構成するスプリングワッ
シャ58、及びワッシャ59が配置されている。スプリ
ングワッシャ58は、キャリヤ56に一体的に取り付け
られている。また、ワッシャ59はカバープレート36
の内周面に一体的に圧入されており、スプリングワッシ
ャ58はこのワッシャ59に圧縮状態で当接している。
これにより、スプリングワッシャ58は常にキャリヤ5
6を押圧しており、キャリヤ56は保護プレート200
に当接している。このため、通常はキャリヤ56はスプ
リングワッシャ58による押圧力(キャリヤ56と保護
プレート200との摩擦力)のために回転が阻止され、
プラネタリギヤ54は公転が阻止された状態で保持され
ている。一方、リングギヤ46のフランジ部48の突部
52が突起40に当接してそれ以上のリングギヤ46の
正方向の回転が阻止された状態では、キャリヤ56の押
圧力(保持力)を越えるサンギヤ44の正方向回転力が
作用することでスプリングワッシャ58はキャリヤ56
の保持を解除し、プラネタリギヤ54の公転を可能とす
るように構成されている。すなわち、スプリングワッシ
ャ58は、フランジ部48の突部52が突起40に当接
した後においては、サンギヤ44(軸20)からリング
ギヤ46への正方向の回転力の伝達を遮断することがで
きるようになっている。したがって、突部52が突起4
0に当接してリングギヤ46の回転が阻止された状態に
おいては、サンギヤ44(軸20)が正方向(リングギ
ヤ46を正方向へ回転させようとする方向)へ回転する
と、プラネタリギヤ54のみが公転する。
【0032】また、カバープレート36には、それぞれ
固定接点ターミナルとされる一対二組の固定接点60
A、61A、固定接点60B、61Bが取り付けられて
いる。各固定接点60A、61A、固定接点60B、6
1Bは、弾力性を有する一対二組のコンタクトターミナ
ルとされており、固定接点60Aと固定接点60Bが一
体に形成されると共に、固定接点61Aと固定接点61
Bが一体に形成されている。
【0033】さらに、これらの固定接点60A、61
A、固定接点60B、61Bは、後に詳述する摺動接点
196と共に固定部63にインサート成形され、カバー
プレート36に形成された凸部67を介して固定される
と共に、先端はリングギヤ46のフランジ部48へ向け
てそれぞれ延出されており、先端部はフランジ部48
(カバープレート36と反対側の周面)に弾力的に当接
している。すなわち、固定接点60A、61A、固定接
点60B、61Bは、カバープレート36と反対側から
リングギヤ46のフランジ部48(移動接点50A、5
0B)に圧接する構成である。
【0034】以上の構成の固定接点60A、61A、固
定接点60B、61Bは、リングギヤ46の所定の回転
位置においては移動接点50A、50Bに接触する。な
お、固定接点60A、61Aは移動接点50Aに対応し
ており、固定接点60B、61Bは移動接点50Bに対
応している。
【0035】さらに、これらの固定接点60A、61
A、固定接点60B、61Bはパワーウインド装置の制
御回路に電気的に接続されており、移動接点50A、5
0Bが固定接点60A、60Bに共に接触して非導通状
態となることにより、リングギヤ46の回転位置すなわ
ちサンギヤ44の回転位置すなわち軸20の回転位置を
検出することができる構成であり、後に説明するモータ
10の回転制御に用いられる。
【0036】ここで、本実施の形態においては、例え
ば、ウインドガラスが上端停止位置から下方へ4mm離
間した位置に達した時点で、突部52は突起40に当接
する位置よりも所定の回転角度上流側の位置に達し、さ
らにこの時点で移動接点50A、50Bが固定接点60
A、60Bに接触して非導通状態となり、さらに、その
後は突部52が突起40に当接するまでの間、この非導
通状態が維持されるように、各部の寸法等が設定されて
いる。
【0037】なお、前述とは逆に、ウインドガラスが上
端停止位置から下方へ4mm離間した位置に達し突部5
2が突起40に当接する位置よりも所定の回転角度上流
側の位置に達した時点で、移動接点50A、50Bが固
定接点60A、61A、固定接点60B、61Bに共に
接触して導通状態となるように構成し、これにより位置
検出を行うようにしても良い。またさらに、前述の如く
非導通状態や導通状態となった後には、必ずしもこの非
導通状態や導通状態を電気的に維持する必要はなく、移
動接点50A、50Bが固定接点60A、61A、固定
接点60B、61Bに接触することによるトリガ信号を
検出することによって所定の回転位置に達したことを判
別するように構成しても良い。
【0038】また、位置検出装置30は、パルス発生手
段としてのパルスプレート192と、パルス検出手段と
しての摺動接点196を備えている。
【0039】パルスプレート192は薄肉の円板形に形
成されており、中心部には嵌合孔198が形成されてい
る。この嵌合孔198は、前述した軸20のサンギヤ4
4及び突起45に対応して十文字形に形成されており、
サンギヤ44が貫通すると共に各突起45が嵌入してい
る。また、パルスプレート192に対し軸20と反対側
には、ワッシャ220が配置されており、このワッシャ
220と軸20とによってパルスプレート192を挟持
している。ワッシャ220には、サンギヤ44に対応す
る透孔222、及び突起45に対応する連結孔224が
形成されており、サンギヤ44が貫通すると共に各突起
45が嵌入している。すなわち、サンギヤ44が設けら
れた軸20の突起45をパルスプレート192の嵌合孔
198に嵌合させると共に各突起45をさらにワッシャ
220の連結孔224に嵌合させ、かつこの挟持状態で
突起45の先端部をワッシャ220にかしめることによ
り、パルスプレート192が軸20(サンギヤ44)に
一体的に連結固定された構成である。これにより、パル
スプレート192は常に軸20と一体的に回転する。
【0040】またパルスプレート192には、導電部1
94が設けられている。導電部194は、パルスプレー
ト192の周縁に周方向に沿って設けられており、リン
グ状の第1導電部194Aとこの第1導電部194Aに
隣接しパルス状の凹凸が連続する第2導電部194Bと
によって構成されている。
【0041】一方、摺動接点196は、入力接点196
Aと出力接点196Bとによって構成されており、前述
した固定接点60A、61A、固定接点60B、61B
と共に、固定部63に一体的にインサート成形され、こ
れらと共にカバープレート36に固定されてパルスプレ
ート192の導電部194へ向けて延出されている。こ
の摺動接点196は、入力接点196Aが常に導電部1
94の第1導電部194Aに接触し、出力接点196B
が導電部194の第2導電部194Bに接触する。これ
により、パルスプレート192の回転に伴ってパルス信
号を検出することができる構成である。この検出したパ
ルス信号は、移動体(ウインドガラス)の移動位置制御
に用いられる。
【0042】なお、導電部194はパルスプレート19
2の上面に設けなくともパルスプレート192の周囲側
壁に設けるようにしても良い。この場合、摺動接点19
6は、パルスプレート192の周囲側壁に対向してカバ
ープレート36に固定される。
【0043】さらに、パルスプレート192とリングギ
ヤ46(フランジ部48)との間には、前述した保護プ
レート200が配置されている。この保護プレート20
0は周縁部がカバープレート36に保持されて固定され
ており、リングギヤ46、キャリヤ56等を保持してカ
バープレート36からの脱落を防止すると共に、パルス
プレート192とリングギヤ46(フランジ部48)と
の間に介在することにより、両者が不要に接触しないよ
うにその移動を制限している。
【0044】次に本実施の形態の作用を、パワーウイン
ド装置の上昇スイッチが操作されてウインドガラスが上
昇移動する際を例に、図5に示すフローチャートを参照
しながら説明する。
【0045】上記構成のモータ10では、ステップ20
1においてパワーウインド装置の上昇スイッチが操作さ
れると、ステップ202においてモータ10が作動して
軸20が回転し、これによりウインドレギュレータが作
動されてウインドガラスが上昇される。
【0046】またここで、通常(ウインドガラスの上昇
途中)は、スプリングワッシャ58によってキャリヤ5
6が押圧されて保持されており、プラネタリギヤ54は
公転が阻止された状態となっている。したがって、軸2
0(すなわち、サンギヤ44)の回転力がプラネタリギ
ヤ54を介して減速されてリングギヤ46へ伝達され、
リングギヤ46が正方向に次第に回転される。
【0047】次いで、ステップ204において、モータ
10の所定の回転位置すなわちウインドガラスが所定位
置(上端停止位置から下方へ4mm離間した位置)に達
したか否かが位置検出装置30によって検出される。
【0048】すなわち、位置検出装置30では、軸20
(すなわち、サンギヤ44)の回転力がプラネタリギヤ
54を介して減速されてリングギヤ46へ伝達され、リ
ングギヤ46が正方向に次第に回転されるが、ウインド
ガラスが上端停止位置から下方へ4mm離間した位置に
達していなければ、突部52は突起40から大きく離間
しており、移動接点50A、50Bは固定接点60A、
61A、固定接点60B、61Bから離間して非接触状
態である。これにより、軸20の回転位置(ウインドガ
ラスが上端停止位置から下方へ4mm離間した位置に達
していないこと)が検出される。この場合には、モータ
10の作動は続行されながらステップ206へ進み、異
物を挟み込んだか否かがモータ10のロック電流等を基
に判断される。異物を挟み込んだことが検出されると、
ステップ208にてモータ10が逆方向へ回転され、ウ
インドガラスが降下される。一方、ステップ206にお
いて異物の挟み込みが検出されなければ、再びステップ
204へ戻る。
【0049】一方、ステップ204において、ウインド
ガラスが上端停止位置から下方へ4mm離間した位置に
達すると、突部52は突起40に当接する位置よりも所
定の回転角度上流側の位置に達する。さらにこの時点
で、移動接点50A、50Bが固定接点60A、60B
に共に接触して非導通状態となり、これにより、軸20
の回転位置(ウインドガラスが上端停止位置から下方へ
4mm離間した位置に達したこと)が検出される。
【0050】ステップ204においてモータ10の軸2
0が所定の回転位置すなわちウインドガラスが所定位置
に達したことが検出されると、モータ10の作動が続行
されながらステップ210へ進む。この際には、リング
ギヤ46の回転により移動接点50A、50Bと固定接
点60A、60B、固定接点61A、61Bとの相対接
触位置は変化するが、非導通状態は維持される。
【0051】ステップ210においては、ウインドガラ
スが全閉したか否かがモータ10のロック電流等を基に
判断される。ウインドガラスの全閉が検出されると、ス
テップ212においてモータ10が停止され、処理を終
了する。
【0052】このように、位置検出装置30では、リン
グギヤ46と共に回転する移動接点50A、50Bと一
対二組の固定接点60A、61A、固定接点60B、6
1Bとにより、軸20の回転位置すなわちウインドガラ
スの位置(上端停止位置から下方へ4mm離間した位置
に達したか否か)を高精度に検出することができる。
【0053】さらにここで、このモータ10(位置検出
装置30)では、車体に組付けた時点でモータ10の軸
20を正方向に一旦充分に回転させることにより、移動
接点50A、50Bが固定接点60A、60Bに接触し
た初期状態に自動的に設定することができる。
【0054】すなわち、車体に組付けた時点でモータ1
0の軸20を正方向に一旦充分に回転させると、先ず、
リングギヤ46のフランジ部48の突部52が突起40
に当接してそれ以上のリングギヤ46の正方向の回転が
阻止された状態となる。この状態においてさらに軸20
が回転すると、キャリヤ56の押圧力(保持力)を越え
るサンギヤ44の回転力が作用し、スプリングワッシャ
58がキャリヤ56の保持を解除して、プラネタリギヤ
54の公転が可能とされる。すなわち、スプリングワッ
シャ58は、フランジ部48の突部52が突起40に当
接した後においては、サンギヤ44(軸20)からリン
グギヤ46への正方向の回転力の伝達を遮断することが
できるため、突部52が突起40に当接してリングギヤ
46の回転が阻止された状態においては、サンギヤ44
(軸20)が正方向(リングギヤ46を正方向へ回転さ
せようとする方向)へ回転すると、プラネタリギヤ54
のみが公転する。したがって、突部52が突起40に当
接し移動接点50A、50Bが固定接点60A、60B
と接触した後には、仮にモータ10の軸20が正方向に
回転してもリングギヤ46は不動で移動接点50A、5
0Bと固定接点60A、60Bとの接触状態が維持され
たままとなる。すなわち、モータ10の軸20を正方向
に一旦充分に回転させることにより、突部52が突起4
0に当接し移動接点50A、50Bが固定接点60A、
60Bに接触した初期状態に自動的に設定される。
【0055】換言すれば、モータ10(位置検出装置3
0)では、ウインドガラスの全閉位置(上方最大移動
限)から所定距離(本実施の形態では、4mm)離間し
た位置を、ウインドガラスが全閉位置(上方最大移動
限)に達したか否かに拘わらず機械的に記憶することが
できるため(前記4mm離間した位置を基準として検出
するため)、ウインドガラスの移動制御を誤差なく確実
に行うことが可能となる。例えば、従来では、モータの
アーマチャの回転数を検出してウインドガラスの移動位
置を検出する構成のものにおいては、ウインドガラスの
全閉位置を基準とするようにリセットされる構成とされ
ているが、仮に、電源電圧の低下やウインドガラスと窓
枠との摩擦抵抗の増加等の理由によりウインドガラスが
真の上方最大移動限に達しないまま停止した場合には、
この偽りの停止位置をウインドガラスの全閉位置として
リセットされてしまう。したがって、この場合には、前
記偽りのウインドガラスの全閉位置を基準にモータの駆
動制御がされるため、極めて誤差が大きくなる。これに
対し、位置検出装置30では、ウインドガラスが真の全
閉位置(上方最大移動限)に達しないまま停止した場合
であっても、その後にウインドガラスが真の全閉位置か
ら4mm離間した位置を通過する時点でこれが確実に検
出され、したがって、ウインドガラスの移動制御を誤差
なく確実に行うことができる。特に、ワイヤ式のウイン
ドレギュレータ装置においてはワイヤの弛みによる移動
位置制御の誤差が大きいが、このモータ10(位置検出
装置30)を用いることにより前記ワイヤの弛みに起因
する誤差を吸収することができ、高精度に制御すること
が可能となる。
【0056】このように、モータ10(位置検出装置3
0)では、車体に組付けた時点でモータ10の軸20を
正方向に一旦充分に回転させることにより、突部52が
突起40に当接し移動接点50A、50Bが固定接点6
0A、60Bに接触した初期状態に自動的に設定され、
組付けの際の組付け位置の煩雑な調節や組付けた後の煩
雑なリセットを伴うこと無く初期位置の設定が容易にで
き、さらに、ウインドガラスの移動制御を誤差なく確実
に行うことができる。
【0057】また、本実施の形態に係るモータ10(位
置検出装置30)では、パルスプレート192の回転に
伴って、出力接点196Bが導電部194の第2導電部
194Bに接触/非接触を繰り返すことにより、パルス
信号が検出される。したがって、この検出したパルス信
号を基にモータ10の軸20の回転位置をリニアに検出
することが可能となる。
【0058】したがって、例えばこのモータ10(位置
検出装置30)を、挟み込み防止機能を有する車両のパ
ワーウインド装置に用いた場合には、ウインドガラスの
移動位置を随時リニアに検出して制御することができ
る。
【0059】さらにここで、モータ10(位置検出装置
30)では、前述の如く軸20(モータ出力軸)にサン
ギヤ44が一体に設けられた構成である。すなわち、軸
20からの回転力を受けてこれに連動する遊星歯車組の
サンギヤ44は、単なる嵌め合い構造によって軸20と
連結された構成ではない。したがって、サンギヤ44と
軸20との嵌合位置合わせ等が不要となり、大幅に組付
け性が向上する。また、特別な嵌合位置合わせが不要で
あるため、モータ10のギヤ部10Bを基準として位置
検出装置30の各部品を順次組み付けることが可能にな
り、この組付け工程を自動化することができる。さら
に、サンギヤ44と軸20との間に本来的にガタ付きが
生じないため、軸20の現実の回転とサンギヤ44(遊
星歯車組)の回転とがズレることな全くなく、モータ1
0の回転位置を正確に検出することができる。
【0060】またさらに、軸20の先端部は、カバープ
レート36に設けられた軸受37によって回転可能に支
持されているため、位置検出装置30との間のギヤ部1
0Bに、これを被覆する特別な中間プレートを設けなく
ても、軸20を確実に支持することができる。さらに、
このような中間プレートが不要となるため、部品点数が
低減され組付け性も向上して低コストになる。また、中
間プレートが不要となるため、装置を全体として薄型に
することができる。
【0061】このように、本実施の形態に係るモータ1
0では、位置検出装置30による回転位置検出機能を有
し軸20の回転位置を正確に検出することができるのみ
ならず、構造が簡単で部品点数が少なく組付け性が向上
して低コストとなる。
【0062】なお、前記実施の形態においては、モータ
10をパワーウインド装置に適用した例を説明したが、
これに限らず、他の機構や部位に適用することも当然に
可能である。例えば、Xアーム式のウインドレギュレー
タ装置やワイヤ式のウインドレギュレータ装置、あるい
はガイドレール上をサンルーフが直線的に往復移動する
サンルーフ装置に適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るモータの全体斜視図
である。
【図2】本発明の実施の形態に係るモータの断面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態に係るモータの位置検出装
置の分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るモータの位置検出装
置の一部破断した平面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るモータが適用された
パワーウインド装置の上昇スイッチが操作されてウイン
ドガラスが上昇移動する際の制御を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
10 モータ 20 軸(モータ出力軸) 30 位置検出装置 36 カバープレート 37 軸受 44 サンギヤ 46 リングギヤ 48 フランジ部(回転プレート) 50A、50B 移動接点 54 プラネタリギヤ 56 キャリヤ 58 スプリングワッシャ(クラッチ機構) 60A、60B 固定接点 61A、61B 固定接点 192 パルスプレート 196 摺動接点(パルス検出手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正逆方向に回転するモータ出力軸の所定
    の回転位置を検出するスイッチと、 装置のカバープレートに回転可能に保持され、前記モー
    タ出力軸に連動して回転すると共に、第1の所定位置ま
    で回転したときに前記スイッチを作動させる回転プレー
    トと、 前記第1の所定位置よりも所定の回転角度だけ下流側に
    位置する第2の所定位置に前記回転プレートが達するま
    での間は、前記モータ出力軸の回転力を前記回転プレー
    トへ伝達すると共に、前記回転プレートが前記第2の所
    定位置に達した状態においては前記モータ出力軸の回転
    を許容しつつ前記モータ出力軸から前記回転プレートへ
    の正方向の回転力の伝達を遮断し前記回転プレートの回
    転を制限するクラッチ機構と、 前記モータ出力軸に一体的に連結され、前記モータ出力
    軸の回転に伴ってパルスを発生するパルスプレートと、 前記パルスプレートが発生したパルスを検出するパルス
    検出手段と、を備え、かつ、 前記モータ出力軸と一体でかつ軸線方向に延長されて形
    成された延長部分によって、前記回転プレートを駆動す
    る、 ことを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 前記モータ出力軸の一端部を、前記カバ
    ープレートによって回転可能に支持したことを特徴とす
    る請求項1記載のモータ。
JP9250834A 1997-09-16 1997-09-16 モータ Pending JPH1198768A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003523708A (ja) * 2000-02-19 2003-08-05 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 特に自動車の窓ガラスを昇降させるための電動モータ
JP2010207019A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Seiko Epson Corp 電気機械装置

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JP2003523708A (ja) * 2000-02-19 2003-08-05 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 特に自動車の窓ガラスを昇降させるための電動モータ
JP4681195B2 (ja) * 2000-02-19 2011-05-11 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 特に自動車の窓ガラスを昇降させるための電動モータ
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