JPH1194433A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

Info

Publication number
JPH1194433A
JPH1194433A JP26225797A JP26225797A JPH1194433A JP H1194433 A JPH1194433 A JP H1194433A JP 26225797 A JP26225797 A JP 26225797A JP 26225797 A JP26225797 A JP 26225797A JP H1194433 A JPH1194433 A JP H1194433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
wall
damper unit
partition wall
damper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26225797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshichika Ishikawa
義親 石川
Kenichi Fujimoto
健一 藤本
Shinya Ushinohama
慎哉 牛之濱
Keiichi Azumaguchi
恵一 東口
Takehisa Okamoto
武久 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26225797A priority Critical patent/JPH1194433A/ja
Priority to TW087106861A priority patent/TW358867B/zh
Priority to KR1019980029369A priority patent/KR100308090B1/ko
Priority to CN98120007A priority patent/CN1133059C/zh
Publication of JPH1194433A publication Critical patent/JPH1194433A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボトムフリーザタイプのものにあって、構成
を簡単化して組立性,サービス性の向上すると共に、断
熱仕切壁と断熱箱体の内壁面との間の高いシール性を確
保する。 【解決手段】 断熱箱体2の形成工程において野菜室7
と冷凍室8とを仕切る断熱仕切壁11を予め取付けてお
き、発泡断熱材の発泡圧によって、断熱仕切壁11の両
側縁部と内箱3の内側壁とを強固に密着固定する。断熱
仕切壁11の後部に形成された組付空間部34に対し、
冷却器19を組付け、さらに、ファン装置26が取付け
られたエバカバー23、及び、熱絶縁体31内にダンパ
装置32を内蔵するダンパユニット24を組付ける。ダ
ンパユニット24により形成される冷気供給ダクト29
と、冷蔵室6の奥壁部に設けられる上部ダクト形成部材
22により形成される上部冷気ダクト21とから冷気通
路を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱箱体内の最下
部に冷凍室を配したいわゆるボトムフリーザタイプのも
のにおける、冷却器の周辺構成部品の組付け構造を改良
した冷蔵庫に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】家庭用の冷蔵庫にあっ
ては、中段あるいは上段に冷凍室を配したものが従来よ
り一般的であったが、近年では、下段に冷凍室を配して
中段を野菜室としたいわゆるボトムフリーザタイプのも
のも供されるようになってきている。この場合、冷蔵庫
においては、冷却器やその周辺構成部品(ファン装置,
冷気供給ダクト,ダンパ装置等からなる冷気流通機構)
を冷凍室の奥壁面部分(内箱の内面側)に配設すること
が行われるが、上記ボトムフリーザタイプの冷蔵庫にあ
っては、本体の背面側下部にコンプレッサ等を配設する
機械室が設けられているために、その分だけ冷却器やフ
ァン装置の配設位置を上方にずらせる必要がある。この
ため、野菜室と冷凍室とを上下に仕切っている断熱仕切
壁の上下に跨がる高さに位置して、冷却器やファン装置
を設けなければならない事情が生じていた。
【0003】そこで、従来のボトムフリーザタイプの冷
蔵庫にあっては、例えば特開平8−247638号公報
に示される構成が考えられていた。このものは、図8に
一部を示すように、断熱箱体51内に、上から順に、冷
蔵室52,野菜室53,冷凍室54が設けられる。そし
て、その断熱箱体51の奥壁部には、野菜室53の中間
高さ部分に前方に突出する突出壁55が設けられ、その
突出壁55の下方に冷却器室56が構成されると共に、
上方に冷気通路57が構成される。
【0004】前記冷却器室56内には、冷却器58及び
送風ファン59が配設されるのであるが、それらの組付
けのために、野菜室53と冷凍室45とを仕切る断熱仕
切壁を、前部に位置する第1の仕切壁(図示せず)と、
その後部側に位置し冷却器室56の前壁部の上半部をも
構成する側面L字状をなす第2の仕切壁60との二分割
状としている。そして、そのうち前部側の第1の仕切壁
を断熱箱体51に予め取付けておき、第2の仕切壁60
が抜けている部分の空間を利用して冷却器58やファン
装置59の組付け作業を行い、その後、後部側の第2の
仕切壁60を取付けて断熱仕切壁全体を構成するように
していた。
【0005】また、前記突出壁55の上部には、断熱箱
体51の背壁面との間で冷気通路57の下部を構成し途
中にダンパ61aを有するダンパ組品61が設けられ、
その上部に連続して、断熱箱体51の背壁面との間で冷
気通路57の上部を構成するダクト形成部材62が設け
られている。また、前記突出壁55には、冷却器室56
と冷気通路57とを連通させる連通穴55aが形成され
ている。これにて、冷却器室56からの冷気が冷気通路
57を通して冷蔵室52及び野菜室53に供給され、そ
の際ダンパ61aによりその通気量が調節されるように
なっている。
【0006】しかしながら、上記従来構成のものでは、
突出壁55や冷却器室56部分などの構成が比較的複雑
となり、必ずしも組立性が良好であるとは言えなかっ
た。また、サービス時においても一旦第2の仕切壁60
を取外した後でないと、冷却器58等の点検、部品交換
等を行うことができないため、サービス性にも劣ってい
た。
【0007】特に、突出壁55を断熱箱体51に一体に
設ける構成では、断熱箱体51の内壁面を形成する内箱
51aに比較的大きな凹凸が必要となり、ウレタン発泡
時の発泡圧により、内箱51aが変形したり歪んだりす
る等の不具合を招くことになり、あるいはそれを防止す
るために内箱51aの材料厚みを大きくしなければなら
ず、コスト高を招いてしまう。また、突出壁55に連通
穴55aを形成するために、ウレタン発泡時の面倒なシ
ールが必要となっていた。
【0008】ところで、上記野菜室53と冷凍室54と
では温度帯が大きく異なるため、それらを仕切る断熱仕
切壁の周縁部と断熱箱体51(内箱51a)の内壁面と
の間の高いシール性が要求される事情がある。ところ
が、上記特開平8−247638号公報に示された技術
では、断熱仕切壁のうち第1の仕切壁は、断熱箱体51
のウレタン発泡時に予め取付けておくことにより、発泡
圧によって第1の仕切壁の側縁部と断熱箱体51との間
の高い密着性,固着性を得ることができるものの、第2
の仕切壁60については発泡断熱材の発泡作業後に着脱
可能に取付けられるため、第2の仕切壁60と断熱箱体
51との間の密着性が自ずと小さくなり、そのままでは
十分なシール性が得られず、例えば別途にシール材を設
けて厳重にシールするなどの対策が必要となる欠点があ
った。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、断熱箱体内の奥壁面側に冷却器や冷気
通路を設けるようにしたいわゆるボトムフリーザタイプ
のものにあって、構成を簡単化して組立性,サービス性
の向上を図ると共に、断熱仕切壁と断熱箱体の内壁面と
の間の高いシール性を確保することができる冷蔵庫を提
供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、断熱
箱体内を断熱仕切壁によって上下に仕切って該断熱箱体
の下段部に冷凍室を設け、前記断熱箱体内の前記断熱仕
切壁の上部側を更に仕切部によって上下に仕切って少な
くとも該断熱仕切壁の上部の下段貯蔵室とその上方の上
段貯蔵室とを設けるようにしたものにあって、前記断熱
箱体内の奥壁面側に、前記断熱仕切壁の後端部と該断熱
箱体の内面との間の部分に形成された組付空間部に前記
断熱仕切壁の上下に跨がる高さに設けられる冷却器、及
び、該奥壁面部を上下方向に延び前記冷却器からの冷気
を前記各貯蔵室に供給するための冷気通路を備え、その
冷気通路は、熱絶縁体にダンパ装置を組込んで構成され
たダンパユニットを前記組付空間部の前面部を塞ぐよう
にして前記下段貯蔵室の奥壁部に設けることにより、前
記冷却器の前面部から上方に延びて形成される冷気供給
ダクトと、前記上段貯蔵室の奥壁面部に上部ダクト形成
部材を前記ダンパユニットの上端に連続するように設け
ることにより、前記断熱箱体の背壁面との間に上下に延
びて形成される上部冷気ダクトとから構成されるところ
に特徴を有する(請求項1の発明)。
【0011】これによれば、冷却器からの冷気を各貯蔵
室に供給するための冷気通路は、ダンパユニットを下段
貯蔵室の奥壁部に設けると共に、上部ダクト形成部材を
上段貯蔵室の奥壁面部に設けることにより形成される。
この場合、断熱箱体の奥壁面部に突出壁などを設けるこ
となく、言換えれば断熱箱体の奥壁面部に大きな凹凸を
形成することなく、冷却器から上方に延びる冷気通路を
形成することが可能となる。
【0012】そして、断熱箱体内に断熱仕切壁が取付け
られた状態で、その断熱箱体の内面と断熱仕切壁の後端
部との間の組付空間部に対して冷却器及びダンパユニッ
トの組付けが可能とされる。従って、前記断熱仕切壁の
上下に跨がる高さに位置して設けられる冷却器などの組
付けのために、その断熱仕切壁を二分割したり後付けす
る必要はなくなり、断熱仕切壁を断熱箱体内に予め組付
けた上で発泡作業を行うことができるようになる。
【0013】また、このとき、上部ダクト形成部材の下
端部に設けられダンパユニットと接合される接合部を、
下段貯蔵室に位置させるように構成したり(請求項2の
発明)、下段貯蔵室と上段貯蔵室とを仕切る仕切部を、
上部ダクト形成部材及びダンパユニットの組付後に取付
ける構成としたり(請求項3の発明)、ダンパユニット
の上端部と仕切部の下面との間に空間を設けて該ダンパ
ユニットを下段貯蔵室の前面側から着脱可能に構成した
り(請求項4の発明)することができる。
【0014】これらによれば、上部ダクト形成部材及び
ダンパユニット並びに仕切部の組付け作業性が良好とな
り、さらに、ダンパユニットを下段貯蔵室の前面側から
着脱可能とすることによって、組立性及びサービス性の
一層の向上を図ることができる。
【0015】また、前記下段貯蔵室を野菜室とし、上段
貯蔵室を冷蔵室とすることができる(請求項5の発
明)。これによれば、野菜室が断熱箱体のほぼ中段に位
置するようになるため、野菜類の出し入れのしやすい野
菜室とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図1ないし図7を参照しながら説明する。まず、図
2は、本実施例に係るボトムフリーザタイプの冷蔵庫の
本体1の構成を概略的に示している。ここで、本体1
は、前面が開口した縦長矩形箱状の断熱箱体2内に、こ
の場合上下3段に貯蔵室を設けて構成される。前記断熱
箱体2は、周知のように、プラスチック製の内箱3と鋼
板製の外箱4との間に、ウレタンフォーム等の発泡断熱
材5をいわゆる現場発泡方式で充填して構成されてい
る。
【0017】また、前記本体1内に構成される上記3段
の貯蔵室は、最下段部が冷凍室8(冷凍室8と略称す
る)とされ、その上部側が更に上下に仕切られて夫々上
段貯蔵室たる冷蔵室6及び下段貯蔵室たる野菜室7とさ
れている。そのうち冷蔵室6が最も大きい容積(高さ方
向寸法)を有して構成されている。
【0018】この場合、前記冷蔵室6及び野菜室7は、
共に例えば約3℃の温度帯とされ、それら両室の間は、
仕切部9により上下に区画されている。この仕切部9
は、図3等にも示すように、前部側の仕切体9aと後部
側のプラスチック製の底板9bとから構成され、前記仕
切体9a内には、各種の電装部品や配線、防露パイプ等
が配設されるようになっている。尚、仕切部9上には、
冷凍室8内の上部に設けられる自動製氷装置(図示せ
ず)に給水を行うための給水ユニット10(図3,図4
参照)が設けられるようになっている。
【0019】そして、前記冷凍室8は、例えば約−18
℃の温度帯とされるようになっており、前記野菜室7と
この冷凍室8との間は、断熱仕切壁11により上下に仕
切られている。この断熱仕切壁11は、図1にも示すよ
うに、ほぼ薄形矩形箱状をなすプラスチック製の外殻体
11a内に、発泡スチロール等の断熱材11bを設けて
構成されている。また、断熱仕切壁11の前端部には、
内部に防露パイプ等が配設される仕切カバー12が取付
けられるようになっている。
【0020】また、図4に示すように、本実施例では、
断熱仕切壁12には、その後部右端部から後方に延びる
部位に、野菜室7から冷気を後述する冷却器19の下側
に戻すためのV室用リターンダクト13が一体に設けら
れるようになっている。従って、断熱仕切壁12は、上
面から見て、後辺部の右端部を除く部位に横長矩形状の
切欠が形成されている如き形態とされ、その切欠部分が
後述するように組付空間部34とされるようになってい
る。
【0021】尚、詳しい説明は省略するが、本体1の前
面には、各貯蔵室6,7,8を開閉するための扉14,
15,16が設けられている。また、本体1の背面側下
部には機械室17が設けられ、この機械室17内に、冷
凍サイクルの一部を構成する圧縮機18や、冷却ファ
ン、除霜水蒸発皿(いずれも図示せず)等が配設されて
いる。この機械室17の前面側の傾斜状の断熱壁や本体
1の底部等の部分は、前記断熱箱体2に対して別体に構
成されて取付けられるようになっている。
【0022】さて、本体1(断熱箱体2)内の奥壁面側
(内箱3の内面側)には、前記断熱仕切壁11の上下つ
まり野菜室7と冷凍室8とに跨がる高さに位置して、冷
却器19及びその冷却器19からの冷気を送り出すため
の冷気流通機構20が設けられる。このとき、前記冷却
器19は、断熱箱体2の内箱3の内面に沿って配設さ
れ、前記冷気流通機構20は、この冷却器19の前部側
から上部にかけて、後述する冷気供給ダクト29を形成
するように設けられる。
【0023】また、前記冷蔵室6の奥壁面側には、前記
冷気流通機構20(冷気供給ダクト29)の上端に連続
するようにして、冷蔵室6内に冷気を供給するための上
部冷気ダクト21を形成すると共に要所に冷気吹出口2
2aを有する上部ダクト形成部材22(図3,図4参
照)が、冷蔵室6内を上下にほぼ一杯に延びる縦長状に
設けられている。また、この上部ダクト形成部材22の
前面上部には、図示しない庫内灯及びシェードが取付け
られる庫内灯取付部22bが設けられている。
【0024】この上部ダクト形成部材22は、図1,図
7に示すように、プラスチックから薄板状に形成された
カバー36の背面側に、発泡スチロール等の断熱材37
を有して構成されており、その断熱材37の背面側に上
下方向に延びる凹部37aが形成されている。このと
き、図4に示すように、内箱3の内面には、上部ダクト
形成部材22(断熱材37)の形状に対応した浅い取付
凹部3aが形成されており、図7に示すように、上部ダ
クト形成部材22は、その取付凹部3a内に断熱材37
が嵌込まれるようにして配設される。これにて、凹部3
7aと内箱3の内面との間に上部冷気ダクト21が形成
されるのである。
【0025】そして、図4などに示すように、この上部
ダクト形成部材22の下端部には、左寄り部位に位置し
て、後述するダンパユニット24と接合される矩形状の
接合部38が一体に設けられている。この接合部38に
は、上部冷気ダクト21(凹部37a)の下端に連なる
矩形の開口部38aが形成されている。また、図1,図
2に示すように、本実施例では、この接合部38は、前
記仕切部9よりも下方つまり野菜室7内に位置されるよ
うになっている。
【0026】次いで、前記冷気流通機構20部分の構成
について、図1及び図3〜図6も参照して詳述する。図
1,図4等に示すように、この冷気流通機構20は、大
きく分けて、エバカバー23、ダンパユニット24、冷
凍室側前カバー25を備えて構成されている。このう
ち、まずエバカバー23は、プラスチックから全体とし
てほぼ矩形状に構成され、そのほぼ下半部が冷却器19
の前面を覆うように配置される板状をなすと共に、それ
に連続する上半部が前方に膨らむ蓋状をなして前記内箱
3の内面との間に空間部を形成するようになっている。
【0027】また、図5にも示すように、このエバカバ
ー23の上半部の左側部位には、ベルマウス23aが設
けられており、その裏面側に位置して、ファン装置26
が取付けられるファン取付部27(図1参照)が設けら
れている。さらに、本実施例では、エバカバー23の上
半部周囲(上部及び左右)のフランジ部23bの前面部
には、前記ダンパユニット24が着脱自在に結合される
いくつかの係合爪23cが設けられている。このエバカ
バー23は、後述するように、ダンパユニット24と一
体化された状態で内箱3の内面に取付けられるようにな
っており、このとき、前記内箱3には、前記ファン取付
部27に対応した凹部3b(図4,図6参照)が設けら
れている。
【0028】これにて、このエバカバー23により、前
記内箱3の内面との間で前記冷却器19が収容される室
が構成されるようになっており、前記ファン装置26が
駆動されることにより、空気が冷却器19を下から上へ
向けて通されて冷却された後、前方に吹き出されるよう
になっている。尚、このとき、各貯蔵室6,7,8にて
食品等の冷却に寄与した冷気は、前記V室用リターンダ
クト13を含むリターンダクト(全体としては図示せ
ず)により、冷却器19の下部に戻されるようになって
いる。また、冷却器19の下方部には、除霜用ヒータ2
8(図1,図2参照)が配設されていると共に、その更
に下方部には、除霜水を受けて前記機械室17内の除霜
水蒸発皿に流下させる配水樋35が設けられている。
【0029】前記冷凍室側前カバー25は、図3,図4
に示すように、プラスチックから板状に構成され、図1
に示すように、冷凍室8への冷気吹出口25aを有して
いる。この冷凍室前カバー25は、前記エバカバー23
の下半部のやや前方に位置して、前記断熱仕切壁11の
後端部下面部と、冷凍室8の背面側の傾斜状断熱壁との
間に上下にかけ渡される形態で取付けられるようになっ
ている。これにて、冷凍室側前カバー25が、冷凍室8
の背面を構成すると共に、前記エバカバー23との間で
冷気供給ダクト29の下部部分を構成するようになって
いる。
【0030】そして、前記ダンパユニット24は、図
1,図5に示すように、ダンパカバー30、熱絶縁体3
1、ダンパ装置32、後部熱絶縁材33から構成されて
いる。このうち熱絶縁体31は、発泡スチロール等の断
熱材から構成され、図5に示すように、前記エバカバー
23の上半部を前面から覆って該エバカバー23の上半
部前面との間に冷気供給ダクト29の上部を構成する基
部31aと、その基部31aの上辺部左半部から上方に
延びるダンパ収納部31bとを一体に有して構成され、
その背面側には、冷気供給ダクト29を形成するための
凹部が上下方向に延びて形成されている。
【0031】前記ダンパ収納部31bにおいては、背面
側に開口した凹部の途中部に位置して前記ダンパ装置3
2が背面側から嵌込み固定されるようになっている。ま
た、前記後部熱絶縁材33は、前記ダンパ装置32の背
面側を押え付けるようにして前記ダンパ収納部31bの
凹部に対して圧入固定される。これにて、ダンパ装置3
2は、冷気供給ダクト29の途中部(上端部分)に挿設
された形態に設けられるようになっている。また、この
とき、ダンパ収納部31bの背面部には、後部熱絶縁材
33との間に、冷気供給ダクト29の出口部29a(図
1参照)が矩形状に形成されるようになっている。
【0032】詳しい図示及び説明は省略するが、前記ダ
ンパ装置32は、ケース内にダンパ板32a(図1参
照)やそれを駆動するモータ等を組込んで構成されてお
り、ダンパ板32aの開閉等により、冷気供給ダクト2
9から上方に供給される冷気の供給量を制御するように
なっている。
【0033】これに対し、前記ダンパカバー30は、プ
ラスチックから、前記熱絶縁体31の前面及び上下左右
の周囲部を覆うような形状に構成されている。また、こ
のダンパカバー30には、図5に示すように、前記エバ
カバー23のフランジ部23bに密着状態に重なり合う
フランジ部30aが形成され、そのフランジ部30aに
は、前記係合爪23cに係合する係合穴30bが形成さ
れている。
【0034】これにて、ダンパカバー30内に、ダンパ
装置32及び後部熱絶縁材33を組付けた熱絶縁体31
が、背面側から嵌込まれてダンパユニット24が構成さ
れ、ダンパユニット24は、前記エバカバー23に対
し、ダンパカバー30のフランジ部30aがエバカバー
23のフランジ部23bに着脱可能に係合されることに
より取付けられるようになっている。これにより、図1
に示すように、ダンパカバー30が、野菜室7の背面を
構成するようになっていると共に、前記エバカバー23
と熱絶縁体31との間に冷気供給ダクト29の上部が構
成されるようになっている。
【0035】そして、ダンパユニット24の取付状態で
は、熱絶縁体31のダンパ収納部31bの背面部が、前
記上部ダクト形成部材22の接合部38の前面側に重ね
合わされた状態に接合され、冷気供給ダクト29の出口
部29aが開口部38にラップするようになっている。
これにて、冷気供給ダクト29が、上部冷気ダクト21
の下端部に連通されるようになっており、もって、冷気
供給ダクト29及び上部冷気ダクト21から、冷気通路
が構成されるようになっているのである。
【0036】また、このとき、図1に示すように、前記
断熱仕切壁11の上面後端部には、嵌込み凹部11cが
形成されており、前記ダンパユニット24の下辺部24
aが、その嵌込み凹部11cに嵌込まれるようになって
いる。さらに、本実施例では、ダンパユニット24の上
端部の高さ位置が、仕切部9(底板9b)よりも所定寸
法だけ低く構成され、ダンパユニット24と仕切部9と
の間に空間Sが形成されるようになっている。これに
て、ダンパユニット24は、野菜室7内において、矢印
Aで示すように、手前側に回動させるように引張る等の
操作によって取外しが可能とされている。また逆の手順
でダンパユニット24の取付けが可能であることは勿論
である。
【0037】さて、後の組立工程の説明でも述べるよう
に、本実施例では、上記構成の冷却器19及び冷気流通
機構20を冷蔵庫本体1(断熱箱体2)に対して組付け
るには、断熱箱体2に予め断熱仕切板11が取付けられ
た状態で、その断熱仕切板11と内箱3と間に構成され
る組付空間部34(図6等参照)に対し、例えば冷凍室
8側から冷却器19を組付け、その後エバカバー23に
ダンパユニット24を取付けたものを冷蔵室6側から野
菜室7を通して嵌込んで組付けると共に、冷凍室8側か
ら冷凍室側前カバー25を組付けるといった手順にて行
われる。尚、前記上部ダクト形成部材22は、冷却器1
9及び冷気流通機構20の組付け前に内箱3に組付けら
れるようになっている。
【0038】このとき、前記断熱仕切板11は、断熱箱
体2を構成する発泡断熱材5の形成(発泡作業)時に、
予め内箱3の内部に取付け(仮固定)されるようになっ
ている。また、エバカバー23にダンパユニット24を
取付けたものの高さ方向の全長(長さ寸法)は、野菜室
7の高さ寸法よりもやや長くなる(冷蔵室6の高さ寸法
よりは小さい)ため、その組付けは、仕切部9の少なく
とも底板9bが取付けられていない状態で行われるよう
になっている。従って、仕切部9(底板9b)は、上部
ダクト形成部材22及びダンパユニット24(エバカバ
ー23)の組付後に取付けられるのである。
【0039】次に、上記構成の作用について述べる。上
記構成の冷蔵庫本体1を組立てるにあたっては、まず断
熱箱体2の形成工程において、断熱仕切壁11を予め取
付けておくことが行われる。具体的には、断熱箱体2を
製造するには、内箱3と外箱4とを組付け、その間に形
成される空間部に例えばウレタン原液等を注入し、成形
型で押えながら発泡,硬化させることにより、発泡断熱
材(ウレタンフォーム)5を充填状態とするのである
が、この発泡時に、内箱3の内部に予め断熱仕切壁11
を取付けておく。
【0040】すると、発泡断熱材5の発泡圧によって、
内箱3が庫内の内側に膨脹する方向の力を受け、断熱仕
切壁11の両側縁部と内箱3の内側壁とが強い力で密着
するようになり、それらの間の高いシール性を得ること
ができ、高価なシール材により後加工で厳重なシールを
施すことが不要となるのである。また、このとき、断熱
仕切壁11の後端部と内箱3との間には、冷却器19及
び冷気流通機構20が組付けられる組付空間部34が確
保されていることになる。
【0041】そして、内箱3の内面の取付凹部3aに上
部ダクト形成部材22を組付けて上部冷気ダクト21を
構成した後、上記断熱箱体2の内箱3の内部の組付空間
部34に対して、冷却器19や、冷気流通機構20を構
成する部材を組付ける工程が、以下のようにして行われ
る。即ち、まず、冷却器19を内箱3の内面に沿って組
付けることが行われる。この冷却器19の組付けは、冷
凍室8及び野菜室の開口の大きさに応じて、断熱仕切壁
11の下側の冷凍室8側あるいは上側の野菜室7側から
行われる。
【0042】次に、エバカバー23及びダンパユニット
24の組付けが行われるのであるが、ここでは、予め、
エバカバー23のファン取付部27にファン装置26を
取付けておくと共に、ダンパカバー30内にダンパ装置
32及び後部熱絶縁材33を組付けた熱絶縁体31を嵌
込んでダンパユニット24を構成しておく。そして、図
6に示すように、それらエバカバー23にダンパユニッ
ト24を取付けたものを、断熱仕切壁11の上方の冷蔵
室6及び野菜室7側から嵌込んで組付けるようにする。
【0043】このとき、エバカバー23にダンパユニッ
ト24を取付けた組付体の高さ方向の寸法は大きくなる
が、内箱3内に未だ仕切部9が取付けられていない状態
では、その作業を容易に行うことができる。そして、ダ
ンパユニット24の組付けにより、ダンパユニット24
の上端部が、前記上部ダクト形成部材22の接合部38
と接合され、冷気供給ダクト29と上部冷気ダクト21
とが連通して冷気通路が構成されるようになるのであ
る。
【0044】また、これと共に、冷凍室8側から冷凍室
側前カバー25を組付ける。しかる後、内箱3内に仕切
部9等が組付けられる。これにて、図1〜図3に示すよ
うに、断熱箱体2内の奥壁面側の断熱仕切壁11の上下
に跨がる高さに位置して、冷却器19及びその冷却器1
9からの冷気を送り出すためのファン装置26,冷気供
給ダクト29,ダンパ装置32等からなる冷気流通機構
20を容易に組付けることができるものである。
【0045】このように本実施例によれば、いわゆるボ
トムフリーザタイプのものにあって、内箱3の内面に上
部ダクト形成部材22を取付けることにより形成される
上部冷気ダクト21と、組付空間部34部分に冷却器1
9(エバカバー23)の前面側を覆うようにダンパユニ
ット24を組付けることにより形成される冷気供給ダク
ト29とから冷気通路が構成されるので、冷気通路の構
成の大幅な簡単化を図ることができる。このとき、従来
のような突出壁55を不要とすることができるので、内
箱3には大きな凹凸が不要となり、内箱3に大きな凹凸
を形成することに起因する内箱3の変形等の不具合を解
消することができるものである。
【0046】そして、冷気流通機構20を、ファン装置
26を取付けたエバカバー23、及び、熱絶縁体31内
にダンパ装置32を組込んでユニット化したダンパユニ
ット24から構成するようにし、それらを断熱仕切壁1
1の上方から嵌込み取付け可能に構成したので、断熱仕
切壁11の上下に跨がる高さに位置される冷却器19回
りの構成の簡単化を図ることができると共に、組立性の
大幅な向上を図ることができる。
【0047】また、本実施例では、断熱仕切壁11を取
外したりすることなく、ダンパユニット24及びエバカ
バー23を容易に取外すこともでき、冷却器19や冷気
流通機構20の点検や部品交換等の作業も容易となり、
サービス性を向上させることができる。この場合、特に
本実施例では、ダンパユニット24を、仕切部9を取外
すことなく野菜室7から着脱可能な構成としたので、サ
ービス性をより一層良好とすることができるものであ
る。
【0048】さらに、本実施例では、内箱3内に予め断
熱仕切壁11を取付けた状態で、それら冷却器19及び
冷気流通機構20の構成部材の組付けを可能としたの
で、その断熱仕切壁11を二分割したり後付けする必要
はなくなり、断熱仕切壁11を予め組付けた上で断熱箱
体2の発泡作業を行うことができるようになった。従っ
て、断熱仕切壁11の上下の室(野菜室7及び冷凍室
8)の間で温度帯が大きく異なる事情があっても、後に
別途のシール材を設けて厳重なシールを行うといった対
策が不要となり、断熱仕切壁11と断熱箱体2の内壁面
との間の高いシール性を確保することができるものであ
る。
【0049】尚、上記実施例では、組付空間部34に対
してエバカバー23にダンパユニット24を取付けたも
のを一度に組付ける構成としたが、ファン装置26を取
付けたエバカバー23と、ダンパユニット24とを別々
に組付けるようにしても良く、かかる構成でも十分に組
立性の向上を図ることができる。その他、本発明は上記
した実施例に限定されるものではなく、例えば冷蔵室と
野菜室とを仕切る仕切部をダンパユニットのすぐ上部に
位置する構成としても良く、また、上部ダクト形成部材
やダンパユニット,エバカバーの構成等についても種々
の変形が可能である等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変更して実施し得るものである。
【0050】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の冷蔵庫によれば、断熱箱体内の奥壁面側に冷却器や冷
気通路を設けるようにしたいわゆるボトムフリーザタイ
プのものにあって、ダンパユニットにより形成される冷
気供給ダクトと、上部ダクト形成部材により形成される
上部冷気ダクトとから冷気通路を構成するようにしたの
で、構成を簡単化して組立性,サービス性の向上を図る
と共に、断熱仕切壁と断熱箱体の内壁面との間の高いシ
ール性を確保することができるという優れた実用的効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、要部の縦断側
面図
【図2】冷蔵庫の縦断側面図
【図3】断熱箱体に冷気流通機構等を組付けた様子を示
す斜視図
【図4】断熱箱体に対して各部材が組付けられる際の様
子を示す分解斜視図
【図5】ダンパユニット及びエバカバーの分解斜視図
【図6】エバカバー及びダンパユニットの組付時の様子
を示す要部の斜視図
【図7】上部冷気ダクト部分の横断上面図
【図8】従来例を示す要部の縦断側面図
【符号の説明】
図面中、1は本体、2は断熱箱体、3は内箱、4は外
箱、5は発泡断熱材、6は冷蔵室(上段貯蔵室)、7は
野菜室(下段貯蔵室)、8は冷凍室(冷凍室)、9は仕
切部、11は断熱仕切壁、19は冷却器、20は冷気流
通機構、21は上部冷気ダクト、22は上部ダクト形成
部材、23はエバカバー、24はダンパユニット、25
は冷凍室側前カバー、26はファン装置、27はファン
取付部、29は冷気供給ダクト、30はダンパカバー、
31は熱絶縁体、32はダンパ装置、33は後部熱絶縁
材、34は組付空間部、38は接合部を示す。
フロントページの続き (72)発明者 東口 恵一 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 株式会 社東芝大阪工場内 (72)発明者 岡本 武久 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 株式会 社東芝大阪工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体内を断熱仕切壁によって上下に
    仕切って該断熱箱体の下段部に冷凍室を設け、前記断熱
    箱体内の前記断熱仕切壁の上部側を更に仕切部によって
    上下に仕切って少なくとも該断熱仕切壁の上部の下段貯
    蔵室とその上方の上段貯蔵室とを設けるようにしたもの
    であって、 前記断熱箱体内の奥壁面側に、前記断熱仕切壁の後端部
    と該断熱箱体の内面との間の部分に形成された組付空間
    部に前記断熱仕切壁の上下に跨がる高さに設けられる冷
    却器、及び、該奥壁面部を上下方向に延び前記冷却器か
    らの冷気を前記各貯蔵室に供給するための冷気通路を備
    え、 前記冷気通路は、 熱絶縁体にダンパ装置を組込んで構成されたダンパユニ
    ットを前記組付空間部の前面部を塞ぐようにして前記下
    段貯蔵室の奥壁部に設けることにより、前記冷却器の前
    面部から上方に延びて形成される冷気供給ダクトと、 前記上段貯蔵室の奥壁面部に上部ダクト形成部材を前記
    ダンパユニットの上端に連続するように設けることによ
    り、前記断熱箱体の背壁面との間に上下に延びて形成さ
    れる上部冷気ダクトとから構成されることを特徴とする
    冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 上部ダクト形成部材の下端部には、ダン
    パユニットと接合される接合部が設けられ、その接合部
    が下段貯蔵室に位置されることを特徴とする請求項1記
    載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 下段貯蔵室と上段貯蔵室とを仕切る仕切
    部は、上部ダクト形成部材及びダンパユニットの組付後
    に取付けられる構成とされていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 ダンパユニットの上端部と仕切部の下面
    との間に空間が設けられていることにより、該ダンパユ
    ニットが下段貯蔵室の前面側から着脱可能とされている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 下段貯蔵室は野菜室であり、上段貯蔵室
    は冷蔵室であることを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれかに記載の冷蔵庫。
JP26225797A 1997-09-26 1997-09-26 冷蔵庫 Pending JPH1194433A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26225797A JPH1194433A (ja) 1997-09-26 1997-09-26 冷蔵庫
TW087106861A TW358867B (en) 1997-09-26 1998-05-04 Refrigerator
KR1019980029369A KR100308090B1 (ko) 1997-09-26 1998-07-22 냉장고
CN98120007A CN1133059C (zh) 1997-09-26 1998-09-18 冰箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26225797A JPH1194433A (ja) 1997-09-26 1997-09-26 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1194433A true JPH1194433A (ja) 1999-04-09

Family

ID=17373273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26225797A Pending JPH1194433A (ja) 1997-09-26 1997-09-26 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1194433A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009174792A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2011158131A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2011191028A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Panasonic Corp 冷蔵庫
CN105135789A (zh) * 2015-07-24 2015-12-09 合肥美的电冰箱有限公司 冰箱
DE212015000136U1 (de) 2014-05-22 2017-01-05 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Kühlschrank

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009174792A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2011158131A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2011191028A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Panasonic Corp 冷蔵庫
DE212015000136U1 (de) 2014-05-22 2017-01-05 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Kühlschrank
CN105135789A (zh) * 2015-07-24 2015-12-09 合肥美的电冰箱有限公司 冰箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2018372734B2 (en) Ice maker-integrated refrigerator
JP6655277B2 (ja) 冷蔵庫
JP2008075934A (ja) 冷蔵庫
JPH1194433A (ja) 冷蔵庫
JP3507670B2 (ja) 冷蔵庫
JP2010060187A (ja) 冷蔵庫
JP3510770B2 (ja) 冷蔵庫
JP5211770B2 (ja) 冷蔵庫
JP3959298B2 (ja) 冷蔵庫
JP3464904B2 (ja) 冷蔵庫
KR100308090B1 (ko) 냉장고
JP3507671B2 (ja) 冷蔵庫
JP2911334B2 (ja) 冷蔵庫等の扉装置
WO2021213348A1 (zh) 冰箱
JPH11294930A (ja) 横形冷蔵庫
JP6674522B2 (ja) 冷蔵庫
JP2003106759A (ja) 冷蔵庫
JP4156952B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JPH08145546A (ja) 冷蔵庫等の扉装置
JPH08247638A (ja) 冷蔵庫
JPH09145242A (ja) 冷蔵庫
JPS605344Y2 (ja) 冷凍冷蔵庫のドレン受け構造
KR820001780Y1 (ko) 냉 장 고
JP2006078054A (ja) 冷蔵庫
JP2020051744A (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040120