JPH1188422A - メールシステム - Google Patents

メールシステム

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JPH1188422A
JPH1188422A JP9260871A JP26087197A JPH1188422A JP H1188422 A JPH1188422 A JP H1188422A JP 9260871 A JP9260871 A JP 9260871A JP 26087197 A JP26087197 A JP 26087197A JP H1188422 A JPH1188422 A JP H1188422A
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JP
Japan
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mail
reply
unit
telephone
received
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JP9260871A
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English (en)
Inventor
Satoru Yamamoto
覚 山本
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末装置に対応付けられていない電話機であ
っても着信通知を受けることが可能であり、上記電話機
で受信メールを聞くこともできるメールシステムを提供
する。 【解決手段】 電話機で着信通知を受信可能なメールシ
ステムにおいて、メールクライアント装置と共にLAN
システムを構成し、メールサービスを行うメールサーバ
と、公衆電話網および上記メールサーバに接続された電
話システム親機と、上記電話システム親機に接続された
複数の子機とを備え、上記メールサーバが上記子機のい
ずれかに宛てたメールを受信したとき、当該子機に対し
て上記電話システム親機を介して上記子機宛のメールを
受信した旨の着信通知を送信するよう構成する。また、
着信通知を受信したとき、メールサーバに対して受信メ
ールの転送要求を送出する手段を子機内に備え、上記転
送要求に際して、受信メールを音声信号化して当該子機
へ送信する手段をメールサーバ内に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメールシステムに関
し、詳細には例えばインターネットなどを介して受信し
たメールの着信通知が電話機にて受信可能であり、且
つ、上記受信メールの内容を電話機によって聞くことが
できるメールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを介して電子メールを送
受信する利用者が急増しているが、それに伴い、パーソ
ナルコンピュータのような電子メール端末装置が各人に
行き渡らないようなオフィスにおいては、電話機によっ
て電子メールの着信通知を伝達するようにしたメールシ
ステムも提供されるようになった。そのためのシステム
としては従来例えば、特開平4-362826号公報に示された
電子メールの着信通知システムが知られている。これは
図8に示すように、伝送路41を介してメールサーバ42と
複数の端末装置43とが接続されLANを構築し、各端末
装置43が上記メールサーバ42と通信可能であり、また上
記伝送路41には交換機44と交換機制御端末45とを介して
複数の電話機46が接続され、さらに上記交換機44を経て
広域ネットワーク47に接続された図示を省略した外部の
端末装置とメール通信などを行うシステムにおいて、上
記メールサーバ42には複数のIPアドレスを割り当て、
それぞれの上記端末装置43は上記メールサーバ42を介し
上記IPアドレスを用いて広域ネットワークに接続され
た外部の端末装置とメール通信などを行う。このシステ
ムにおいてメールサーバ42が端末装置43宛のメールを受
信すると、メールサーバ42は当該端末装置43に対応付け
られた電話機46に対し、交換機制御端末45および交換機
44を介して、メールを受信した旨を示す音声メッセージ
を送信するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような特開平4-362826号公報に示された従来の電子メ
ール着信通知システムでは、メールサーバの他に交換機
制御端末が不可欠であることからコスト上昇を招聘し、
また、端末装置43には予め対応付けが必要なため、対応
付けられていない電話機により着信通知を受けることが
不可能であり、利便性に欠けるものであった。さらに
は、端末装置に対応した電話機であっても、着信のあっ
たことは伝達可能であるが、受信メールの内容を聞くこ
とができなかった。本発明は上記のような従来技術のメ
ールシステムにおける諸問題を解決するためになされた
ものであって、メールサーバの他に交換機制御端末を備
えることなく、しかも、端末装置に対応付けられていな
い電話機によっても着信通知を受けることができ、さら
には電話機によって受信メール内容をも伝達可能にした
メールシステムを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明では、電話機により着信通知を
受信可能なメールシステムにおいて、メールクライアン
ト装置と協働してLANシステムを構成し、メールサー
ビスを行うメールサーバと、公衆電話網と上記メールサ
ーバとを接続する電話システム親機と、上記電話システ
ム親機に接続された複数の子機とを備え、上記メールサ
ーバが上記子機のいずれかに宛てたメールを受信したと
き、当該子機に対して上記電話システム親機を介して上
記子機宛のメールを受信した旨の着信通知を送信するよ
う構成したことを特徴とする。請求項2記載の発明で
は、上記請求項1記載のメールシステムにおいて、上記
子機に着信通知を受信した際、メールサーバに対して受
信メールの転送要求を送出する転送要求手段を備え、且
つ、上記メールサーバに上記転送要求を受けたとき受信
メールを音声信号化して当該子機へ送信する受信メール
転送手段を備えたことを特徴とする。請求項3記載の発
明では、上記請求項1または請求項2のメールシステム
において、上記機子機内に返信発信手段を備えたことを
特徴とする。請求項4記載の発明では、上記請求項3の
メールシステムにおいて、上記メールサーバに複数の定
型返信文を記憶する返信文記憶手段と、上記定型返信文
中の指示された定型返信文を送信する返信送信手段とを
備えると共に、上記子機内の返信発信手段を、定型文返
信時にそれぞれの返信文に対応付けられた符号を指示す
るように構成し、且つ、上記返信送信手段が、指示され
た符号の定型返信文を上記返信文記憶手段から読み出し
て送信するように構成されたことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明は上記のように構成したので、請求項1
記載の発明では、メールサーバが電話システム子機のい
ずれかに宛てたメールを受信したとき、当該子機に対し
て、メールサーバに接続された上記電話システム親機を
介して上記子機宛のメールを受信した旨の着信通知を送
信することができる。請求項2記載の発明では、上記の
作用に加え、受信メールを音声信号化して当該子機へ送
信することができる。請求項3記載の発明では、子機か
ら返信を発信することができる。請求項4記載の発明で
は、子機で定型返信文の符号を指定し、指定された符号
の定型返信文をサーバから相手先へ送信することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明を適用
したメールシステムの一形態例を示す構成図である。図
示したようにこの形態例のメールシステムは、例えばイ
ンターネットを介して電子メールの受配信や送信などの
メールサービスを行うメールサーバ1,上記メールサー
バ1および公衆電話網6に接続された電話システム親機
(例えば構内交換機)(以下、親機と略す)2,伝送路
8を介して上記メールサーバ1のメールサービスを受け
る複数のメールクライアント装置3,上記親機2に接続
された複数の電話システム子機(以下、子機と略す)
4,インターネット7および伝送路8に接続されたルー
タ5などから構成されている。なお、インターネット7
の下位層に公衆電話網6が含まれてもよい。なお、図1
において点線内部は例えば一つのオフィス内設備を示し
ており、上記電話システム子機4にはメールサーバ1か
ら後述する着信通知を受けたとき受信メールの転送要求
を送出する転送要求手段および返信発信手段として、例
えばLCD(液晶表示装置)と、親機を介して送信され
る着信通知情報内容を表示するLED及び夫々に対応し
て設けられた押しボタンなどを備えている。
【0007】図2は上記メールサーバ1の要部構成例を
示すブロック図であり、伝送路8を介してメールクライ
アント装置3などとの間で情報の送受信を行うLAN側
インタフェース部11,上記LAN側インタフェース部11
およびインターネット7を介して電子メールのやり取り
を行うSMTPサーバ処理部13,クライアント装置3に対し
て電子メールの配信などを行うPOP サーバ処理部14,制
御ライン送受信回路15および音声ライン送信回路16など
を含む電話システム側インタフェース部12,受信メール
の宛先が子機4に対応付けられた利用者であるとき当該
子機4にその旨を通知したり受信メールを配信したりす
る電話システム制御部17,着信通知などを音声信号化す
る音声変換部18,受信メールなどが個人毎に格納される
メールボックス19,上記音声変換部18により音声信号化
する前の着信通知文などが記憶される音声案内データベ
ース部20,個人毎のメールボックスをそれぞれの子機4
の電話番号に対応付ける対応表21,送信するメールの作
成などを行う返事作成部22などを備える。
【0008】また、上記電話システム制御部17は、メー
ル着信通知を行うメール着信通知部23,音声信号を出力
する音声出力部24,子機4に音声を出力する際などに例
えばパスワードを入力させて利用者を認証するユーザ認
証部25,着信通知文を作成・登録するデータベース作成
部26などを備える。上記電話システム制御部17の各部と
音声変換部18と音声案内データベース20は協働して、請
求項2記載の受信メール転送手段、返信送信手段として
機能する。なお、上記においてSMTP サーバ処理部13,
POP サーバ処理部14,返事作成部22,メール着信通知部
23,ユーザ認証部25,データベース作成部26などは、例
えば共通のCPUおよびプログラムを内蔵したROMな
どにより実現され、メールボックス19,音声案内データ
ベース部20,対応表21は、RAMなどのなかに設けられ
る。また、図2に示したように、メールクライアント装
置3は、POP サーバ処理部14と交信するPOP クライアン
ト処理部31を備えている。
【0009】図3は、上記形態例に示したメールサーバ
1の動作例を示すフロー図である。また、図4は、メー
ルサーバ1と子機4との間で行われる通信の伝送制御シ
ーケンス(プロトコル)を示す図である。以下、図3、
図4およびその他の図を参照しつつ上記形態例の動作を
説明する。この形態例のメールサーバ1は、インターネ
ットの標準プロトコルであるTCP/IPを用いてLAN内外
の通信を実現しており、このうち、ルータ5を介したオ
フィスの外(LAN外)との電子メールのやり取りにつ
いては、 SMTP サーバ処理部13がTCP/IPに属するSMTPプ
ロトコルに基づいて実行している。SMTPサーバ処理部13
は、受信メールを取得すると、取得したメールを対応す
るメールボックスに格納する。また、システム制御部
(図示していない)は定期的に受信メールの有無を確認
しており、そのため、前回の確認時からの経過時間を計
測し(S1→S1)、所定の時間が経過すると(S1、
Yes )、システム制御部はメールボックスを参照し、受
信メールの有無を判定する(S2)。そして、受信メー
ルがあった場合は(S2、Yes )、例えば図5に示すよ
うな対応表を参照し、受信メールの宛先が電話機(子機
4)の利用者かメールクライアント装置3の利用者かを
判定する(S3)。なお、図5において、最右欄の番号
の左側の符号Cは後続の番号がメールクライアント番号
であることを示し、Dは内線電話番号であることを示し
ている。
【0010】上記の処理において宛先がメールクライア
ント装置3の利用者であることが判定された場合は(S
3、No)この動作フローを終了し、POP サーバ処理部14
は、TCP/IPに属する例えばPOP (Post Office Protoco
l)と称するプロトコルを用い、メールクライアント装
置3からの要求に応じて、受信メールを当該メールクラ
イアント装置へ配信する。一方、上記ステップ3におい
て、宛先が電話機の利用者であると判定された場合は
(S3、Yes )、システム制御部はその旨をメール着信
通知部23に通知し、メール着信通知部23は例えば図4に
示すようなシーケンスによって当該子機4へ着信通知を
送出する(S4)。すなわち、メール着信通知部23は、
まず、図5に示すような対応表を参照し、受信メールが
格納されたメールボックスに対応付けられた子機4の内
線電話番号を取得し、上記内線電話番号を伴ったLED
(発光ダイオード)点灯依頼(例えば内線電話番号の前
にLED点灯依頼を意味する03という数字を付ける)を
制御ラインを経由して親機2へ送信する(図4参照)。
このようにして、LED点灯命令が親機2から上記内線
番号の子機4に送出され、上記子機4のLEDを点灯し
て利用者にその旨を報知する。利用者がLED点灯に応
じて子機4に設けられたLEDボタンを押下すると、L
CD(液晶表示装置)表示データ要求依頼が子機4から
親機2へ出力され、表示データ要求命令が親機2からメ
ールサーバ1へ返送される(転送要求手段)。これによ
り、メール着信通知部23は、当該受信メールのメール番
号,発信元情報およびタイトルなどを受信メール情報の
一部として格納されているメールボックスから取得し、
親機2を介して子機4へ送信され、子機7では、メール
番号,発信元情報,タイトルなどがLCDに表示され
る。
【0011】上記のようにして、着信通知が受信メール
のあった全ての子機4に対して行われるが、上記におい
て、着信通知が音声メッセージであってもよい。この場
合は、データベース作成部26が着信メール数,着信メー
ル数分のメール番号・発信元情報・タイトルなどをメー
ルボックスから取得して作成した着信通知文を音声案内
データベース部20内に設定し、音声出力部24がその着信
通知文を音声変換部18において音声信号化し、音声ライ
ン16を介して子機4へ送信する。この後、着信を知った
利用者が子機4を用いてメールサーバ1にダイヤルする
と、親機2および制御ラインを介して上記子機4の電話
番号がメールサーバ1のメール着信通知部23に与えら
れ、メール着信通知部23は、例えば「メールが2通あり
ます。出力したいメールの番号を押して下さい」という
メッセージを音声案内データベース部20内のテキスト文
から得、これを音声変換部18で音声信号化し、与えられ
た上記電話番号の子機4へ音声信号として送信する。そ
の音声メッセージに応じて子機4から番号が入力される
と、メール着信通知部23はその番号を取得し、対応する
受信メール(テキスト情報)をメールボックスから読み
出し、それを音声変換部18で音声信号化し、上記子機4
へ音声信号を送信する。このように本発明によれば、子
機4において音声化された受信メールを聞くことができ
る。また、子機4において受信メールを聞く代わりに、
着信通知を受けた利用者がメールサーバ1の設置場所に
赴き、それを操作して受信メールをメールサーバ1の表
示部(図示していない)に表示させて読むことも可能で
ある。
【0012】なお、図5に示したように、対応表21には
利用者が予め指示した自分のE-mailアドレスおよびそれ
に対応付けられた認証コード(パスワード)が登録され
ており、受信メールを子機4へ出力する際などには認証
コードを入力させ、ユーザ認証部25においてユーザ認証
を行い、正しい認証コードが入力されたときのみ音声出
力を行うようにすることも可能である。メールサーバ1
は返事作成部22を備えており、これを用いて送信するメ
ールを作成することも可能である。作成後、ユーザ名
(例えば自分のE-mailアドレスの一部)および認証コー
ドを入力させ、さらに、宛先E-mailアドレスを入力さ
せ、ユーザ認証部25は入力された認証コードなどにより
登録されている利用者か否かをチェックし、登録されて
いる場合はメール送信を受け付け、作成したメールをSM
TPサーバ処理部13に渡し、SMTPサーバ処理部13は上記宛
先E-mailアドレス,対応表から求めた発信元E-mailアド
レスなどを用いて渡されたメールを宛先へ送信する。ま
た、子機4から簡単な返信を発信させることも可能であ
る。簡単な返信とは、例えば受諾あるいは拒否といった
内容を伝えるだけでよいような返信であり、図6に、こ
のような返信を発信する際の動作フローを示す。以下、
その動作を説明する。
【0013】図6において、まず、子機(電話機)4か
ら予め定めた数字を入力すると、その数字が親機2を介
して電話システム制御部17に与えられ、電話システム制
御部17はその数字から返事作成が要求されたものと判断
して返事作成部22を起動する(S11)。続いて、子機4
から定型返信文番号および認証コードを指示する(S1
2)。返事作成部22に割り付けられたメモリには、予め
複数の定型返信文が番号に対応して登録(記憶)されて
おり、そのなかの所望の定型返信文の番号を指示する。
定型返信文番号と認証コードを取得した返事作成部22
は、それらに基づいて例えば図7に示すような返信メー
ルを作成する(S13)。なお、図7に示した名前は予め
認証コードに対応付けて登録されているユーザ名テーブ
ルから取得する。続いて、作成したメールをSMTPサーバ
処理部13に渡し、SMTPサーバ処理部13は受信メールから
取得した宛先E-mailアドレス,対応表から求めた発信元
E-mailアドレスなどを用いて渡されたメールを宛先へ送
信する。以上、インターネットに基づいたメールシステ
ムの場合について形態例を説明したが、本発明は上記メ
ールシステムに限定されるものではなく、同様に電子メ
ール機能をもったシステムに広く適用可能であることは
説明を要しないであろう。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1記載の発明では、メールサーバが電話システム子
機のいずれかに宛てたメールを受信したとき、当該子機
に対して、メールを受信した旨の着信通知を送信するこ
とができるので、パーソナルコンピュータなど端末装置
として登録されている端末装置を有しない利用者に対し
ても電話機によって電子メールの伝達が可能になる。ま
た、メールサーバを直接電話システム親機に接続するよ
うに構成したので、交換機を必ずしも必要とせず、メー
ルシステムの構成が簡単になり、低コスト化が可能であ
る。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発
明において、受信メールを音声信号化して当該子機へ送
信することができるので、音声化された受信メールを子
機電話機で聞くことができる。また、請求項3記載の発
明では、子機から返信を発信することができるので、利
用者の希望に対応した処理が可能となり利便性が向上す
る。また、請求項4記載の発明では、子機で定型返信文
の符号を指定し、指定された符号の定型返信文をサーバ
から相手先へ送信することができるので、更に、利便性
を向上する上で有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例を示すメールシステムの構成
図である。
【図2】本発明の一形態例を示すメールシステム要部の
構成ブロック図である。
【図3】本発明の一形態例を示すメールシステム要部の
動作フロー図である。
【図4】本発明の一形態例を示すメールシステム要部の
通信シーケンス図である。
【図5】本発明の一形態例を示すメールシステム要部の
データ構成図である。
【図6】本発明の一形態例を示すメールシステム要部の
他の動作フロー図である。
【図7】本発明の一形態例を示すメールシステム要部の
説明図である。
【図8】従来技術の一例を示す電子メール着信通知シス
テムの構成図である。
【符号の説明】
1…メールサーバ、2… 電話システム親機、 3…メ
ールクライアント装置、4…電話システム子機、 11…
LAN側インタフェース部、 12… 電話システム側イ
ンタフェース部、 17… 電話システム制御部、 18…
音声変換部、19…メールボックス、 22…返事作成部、
23…メール着信通知部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 3/50 H04M 11/00 302 11/00 302

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機により着信通知を受信可能なメー
    ルシステムにおいて、メールクライアント装置と協働し
    てLANシステムを構成し、メールサービスを行うメー
    ルサーバと、公衆電話網と上記メールサーバとを接続す
    る電話システム親機と、上記電話システム親機に接続さ
    れた複数の子機とを備え、上記メールサーバが上記子機
    のいずれかに宛てたメールを受信したとき、当該子機に
    対して上記電話システム親機を介して上記子機宛のメー
    ルを受信した旨の着信通知を送信するよう構成したこと
    を特徴とするメールシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1のメールシステムにおいて、上
    記子機が着信通知を受信した際、メールサーバに対して
    受信メールの転送要求を送出する転送要求手段を備え、
    且つ、上記メールサーバに上記転送要求を受けたとき受
    信メールを音声信号化して当該子機へ送信する受信メー
    ル転送手段を備えたことを特徴とするメールシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2のメールシステ
    ムにおいて、上記機子機内に返信発信手段を備えたこと
    を特徴とするメールシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3のメールシステムにおいて、上
    記メールサーバに複数の定型返信文を記憶する返信文記
    憶手段と、上記定型返信文中の指示された定型返信文を
    送信する返信送信手段とを備えると共に、上記子機内の
    返信発信手段を、定型文返信時にそれぞれの返信文に対
    応付けられた符号を指示するように構成し、且つ、上記
    返信送信手段が、指示された符号の定型返信文を上記返
    信文記憶手段から読み出して送信するように構成された
    ことを特徴とするメールシステム。
JP9260871A 1997-09-09 1997-09-09 メールシステム Pending JPH1188422A (ja)

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