JPH11729A - 板材加工機におけるワーク移動位置決め装置とアンローダ装置との干渉防止方法およびその装置 - Google Patents

板材加工機におけるワーク移動位置決め装置とアンローダ装置との干渉防止方法およびその装置

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JPH11729A
JPH11729A JP9151121A JP15112197A JPH11729A JP H11729 A JPH11729 A JP H11729A JP 9151121 A JP9151121 A JP 9151121A JP 15112197 A JP15112197 A JP 15112197A JP H11729 A JPH11729 A JP H11729A
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axis direction
work
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JP9151121A
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Shinobu Shimoji
忍 下地
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワーク移動位置決め装置とアンローダ装置と
の衝突と、衝突による機器の破損の防止を図る。 【解決手段】 ワーク移動位置決め装置26を備えた可
動テーブル19の裏面に、一軸(X軸)方向へ複数並列
し、他軸(Y軸)方向へ延伸した異なる長さのドグ77
を段階的に設け、このドグ77を検出する複数の検出器
81を中間テーブル41に設けた。而して、複数の検出
器81にてそれぞれの位置にあるドグ77を検出するこ
とにより可動テーブル19,21の移動位置を知り、ワ
ーク移動位置決め装置26とアンローダ装置45の干渉
を判別することにより、干渉を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板材加工機にお
けるワーク移動位置決め装置とアンローダ装置との干渉
防止方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばNCタレットパンチ,レー
ザ加工機などの板材加工機において、ワークを把持し移
動位置決めするワーク移動位置決め装置を備えたワーク
テーブルと前記板材加工機で加工された製品を搬出する
ためのアンローダ装置が設けられている。
【0003】より詳細には、図6に示されているごとく
タレットパンチプレス101は門型形状のフレーム10
3で構成され、このフレーム103内に複数のパンチP
を備えた上部タレット105が回転自在に設けられてい
ると共に、前記上部タレット105の下部に相対向して
複数のダイDを備えた下部タレット107が同期して回
転自在に設けられている。
【0004】そして、ワークWを把持して移動位置決め
するワーク移動位置決め装置109が設けられ、このワ
ーク移動位置決め装置109を構成するキャレッジベー
ス111がX軸方向(図6において上下方向)へ延伸し
て設けられ、キャレッジベース111にキャレッジ(図
示省略)が設けられ、このキャレッジにワークWを把持
するクランプ113が設けられている。
【0005】前記キャレッジベース111の端部に反射
盤115が設けられていて、この反射盤115に光軸を
照射する光電センサ117がアンローダ119の先端に
装着されている。なお、符号121はワークテーブルで
ある。
【0006】上記構成により、タレットパンチプレス1
01にて加工された製品を搬出するために、アンローダ
119をタレットパンチプレス101側へ接近させる場
合、キャレッジベース111に設けた反射盤115にア
ンローダ119に設けた光電センサ117の光軸を照射
して、互いの干渉を見ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の板材加工機におけるワーク移動位置決め装置109
とアンローダ119との干渉を防ぐ手段として、反射盤
115と光電センサ117にて行われているが、光電セ
ンサ117が反射盤115に近づかないとセンシングで
きない。このため、ワーク移動位置決め装置109とア
ンローダ119とが衝突破損するという問題があり、ま
た、誤動作が多いという問題もあった。
【0008】この発明の目的は、ワーク移動位置決め装
置とアンローダ装置との衝突と、衝突による機器の破損
の防止を図った板材加工機におけるワーク移動位置決め
装置とアンローダ装置との干渉防止方法およびその装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の板材加工機におけるワーク
移動位置決め装置とアンローダ装置との干渉防止方法
は、板材加工機におけるワークテーブルに備えたワーク
移動位置決め装置と、このワーク移動位置決め装置の移
動方向と直交する方向に設けたアンローダ装置との干渉
防止方法において、 (A) 前記ワーク移動位置決め装置の実際位置を検出器に
て検出し判別する判別工程。
【0010】(B) 前記判別工程にて判別されたワーク移
動位置決め装置の位置に対して、アンローダ装置の同方
向の現在位置と比較し、アンローダ装置が板材加工機へ
接近した場合の干渉を判別する干渉判別工程。
【0011】(C) 前記干渉判別工程にて干渉が予測され
る場合、アンローダ装置の板材加工機への接近のための
駆動源にインタロックをかけるインタロック作動工程。
【0012】と、からなることを特徴とするものであ
る。
【0013】また、請求項2によるこの発明の板材加工
機におけるワーク移動位置決め装置とアンローダ装置と
の干渉防止装置は、板材加工機の加工位置へ向けて一軸
方向へ移動自在なワーク移動位置決め装置を備えたワー
クテーブルを設けると共に、前記一軸方向と、一軸方向
と直交する他軸方向へ移動自在なアンローダ装置を設
け、前記ワークテーブルのアンローダ装置側裏面に、他
軸方向へ複数並列し、前記一軸方向へ延伸した異なる長
さの被検出部材を段階状に設け、この被検出部材の他軸
方向の列数と同じ個数分だけ前記被検出部材を検出する
複数の検出器を前記各被検出部材の位置と対応して基台
に設け、前記ワーク移動位置決め装置を備えたワークテ
ーブルの位置を判別するテーブル位置判別部と、前記テ
ーブルと前記アンローダ装置との干渉を判別するテーブ
ル,アンローダ干渉判別部と、前記テーブル,アンロー
ダ干渉判別部でアンローダ装置がテーブルに干渉すると
判別された際にアンローダ装置の他軸方向の移動を停止
せしめるインタロック作動回路とで構成された制御装置
を設けてなるものである。
【0014】したがって、板材加工機に設けたワーク移
動位置決め装置の実際位置を検出器にて検出し、アンロ
ーダ装置の現在位置と比較してアンローダ装置が板材加
工機側へ接近した場合の干渉を判別し、干渉が予測され
る場合はアンローダ装置の板材加工機への接近のための
駆動源にインタロックをかける。
【0015】而して、ワーク移動位置決め装置とアンロ
ーダ装置との衝突と、衝突による機器の破損防止を図
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、板材加工機として
タレットパンチプレスを対象として説明するが、この機
種に限定するものでなくレーザ加工機等でも可能であ
り、タレットパンチプレス、ワーク移動位置決め装置、
アンローダ装置は既に公知の構成のものであるため詳細
な図示と説明を省略する。
【0017】図1および図2を参照するに、板材加工機
としての例えばタレットパンチプレス1における上部フ
レーム3および下部フレーム5にはそれぞれ図示省略の
駆動装置により回転自在な上部タレット7,下部タレッ
ト9が支承されている。この上部タレット7,下部タレ
ット9における円周上には、それぞれ多種の対をなした
パンチ11,ダイ13が装着されている。なお、加工位
置をKで示す。
【0018】前記上部フレーム3には図1において図示
省略の駆動装置により上下動自在なラム15が設けられ
ている。
【0019】上記構成により、ラム15の直下に上部タ
レット7,下部タレット9を同期させて回転駆動せし
め、所望の対をなしたパンチ11,ダイ13が加工位置
Kに位置決めされ、ワークWにパンチング加工が施され
る。
【0020】前記下部タレット9を囲みY軸方向(図2
において下側)へ延伸して固定テーブル17が設けら
れ、この固定テーブル17の両側には可動テーブル1
9,21が設けられている。この可動テーブル19,2
1は前記下部フレーム5にY軸方向(図1において図面
に直交する方向、図2において上下方向)へ延伸して設
けたガイドレール23にガイド部材25を介してY軸方
向へ移動自在となっている。
【0021】また、前記可動テーブル19,21にはワ
ーク移動位置決め装置26としてのキャレッジベース2
7が前記固定テーブル17を跨いで一体的に設けられて
いて、このキャレッジベース27にはX軸方向(図1お
よび図2において左右方向)へ移動自在なキャレッジ2
9が設けられている。このキャレッジ29はX軸方向へ
延伸した送りねじ31にナット部材(図示省略)を介し
てX軸方向へ移動自在となり、送りねじ31の一端には
モータ33が連結されている。そして、キャレッジ29
には複数個のワークWを把持するクランプ35が取り付
けられている。
【0022】上記構成により、モータ33を駆動せしめ
ると、送りねじ31は回転し、送りねじ31に螺合した
ナット部材を介しキャレッジ29はX軸方向へ移動す
る。このキャレッジ29に設けたクランプ35にて把持
したワークWもX軸方向へ移動することとなる。
【0023】前記キャレッジベース27のほぼ中央部に
はY軸方向へ延伸した送りねじ37が設けられ、この送
りねじ37にナット部材(図示省略)を介してキャレッ
ジベースはY軸方向へ移動自在となり、前記送りねじ3
7の一端にはモータ39が連結されている。
【0024】上記構成により、モータ39を駆動せしめ
ると、送りねじ37は回転し、送りねじ37に螺合した
ナット部材を介してキャレッジベース27はY軸方向へ
移動されると共に、このキャレッジベース27と一体的
に設けられた可動テーブル19,21もY軸方向へ移動
されることとなる。
【0025】而して、クランプ35に把持されたワーク
WはX,Y軸方向へ移動され、ワークWの所望加工位置
をラム15の直下へ位置決めされたパンチ11,ダイ1
3の間へ位置決めされて打抜き加工が施されることにな
る。
【0026】前記可動テーブル19に隣接して基台とし
ての中間テーブル41が設けられ、この中間テーブル4
1に隣接して集積リフタ43が設けられている。この集
積リフタ43は図示を省略したが流体圧作動のシリンダ
により上下動可能となり、パレット上に製品Wsが積載
されることになっている。
【0027】この集積リフタ43上へ製品Wsを積載す
るためアンローダ装置45が設けられていて、このアン
ローダ装置45は、レール部材47を備えた支柱49に
設けられ、アンローダ本体51は前記レール部材47に
設けたラック53に噛合するピニオン55の駆動により
X軸方向へ移動自在となっている。なお、ピニオン55
はアンローダ本体51に設けたX軸駆動用モータ57よ
り回転伝達部材59を介して回転が伝達される。
【0028】また、アンローダ本体51に垂下して設け
たローダビーム61が上下シリンダ63の伸縮によって
上下方向へ移動するように設けられ、前記ローダビーム
61には製品Wsを吸着保持する複数個のバキュームパ
ッド65とマグネット67とが垂下して設けられてい
る。また、ローダビーム61は、アンローダ本体51に
設けたY軸駆動モータ69より回転伝達部材71を介し
てネジ棒73が回転され、ナット部材(図示省略)を介
してローダビーム61はY軸方向へ移動自在となる。
【0029】上記構成により、X軸駆動モータ57を回
転せしめると回転伝達部材59を介してピニオン55は
回転し、レール部材47に設けたラック53によりアン
ローダ本体51はX軸方向へ移動され、加工済の製品W
sを搬出し集積リフタ43上に積載することができる。
また、Y軸駆動モータ69を回転せしめると回転伝達部
材71を介してネジ棒73が回転し、このネジ棒73に
螺合したナット部材を介してローダビーム61はY軸方
向へ移動し位置決めされる。
【0030】更に、上下シリンダ63の作動によりロー
ダビーム61が上下方向へ移動され、ローダビーム61
に設けたバキュームパッド65とマグネット67で製品
Wsが吸着保持される。
【0031】次に、この発明の主要部である前記ワーク
移動位置決め装置26であるキャレッジベース27とロ
ーダビーム61との干渉を防止する干渉防止装置75
は、前記可動テーブル19の裏面に被検出部材としての
ドグ77を例えばX軸方向へ5個並列して設け、各列と
もY軸方向に長さ、配置位置を考慮して取付けられてい
る。また、前記中間テーブル41よりステー79が突出
して設けられ、このステー79上に検出器81である例
えばリミットスイッチあるいは近接センサ等が、前記ド
グ77のX軸方向列数と同じ個数分、ドグ77を検出で
きるように設けてある。
【0032】より詳細には、図3に示す一例について説
明する。なお、ドグ77の個数配置と検出器81の個数
はこの実施の形態の例に限定するものではない。すなわ
ち、可動テーブル19の裏面に設けたドグ77は5個段
階的に77A〜77Eを設け、それぞれのドグ77A〜
77Eに対して検出器81をステー79に並列状に81
A〜81Eを設けた。そして、検出器81A〜81Eを
No.1〜No.5と符号を付してあり、可動テーブル
19の位置すなわちキャレッジベース27の基準位置よ
り検出器81の接点位置までを例えば最大1520mm
とした。
【0033】したがって、図4に示されているごとく、
可動テーブル19の位置に対してアンローダ装置45の
ローダビーム61のY軸方向への前進可能範囲を設定す
ることができる。なお、図中検出器81のON状態を1
としOFF状態を0としてある。
【0034】すなわち、検出器81A〜81Eすべてが
OFF状態の時はローダビーム61がX軸方向への前進
可能なY軸方向位置範囲は0〜1000mmであり、検
出器81AのみONの時はローダビーム61がX軸方向
への前進可能なY軸方向位置範囲は0〜730mmとな
る(図3において、検出器81の位置が基準0mm、す
なわちキャレッジベース27が加工位置Kへ最接近可能
な位置であり、図4の表では、図3の基準位置から左方
向へのキャレッジベース27、ローダビーム61の位置
を示している)。そして、次々に検出器81B〜81E
がONとなると図4に示された数値のごとく、ローダビ
ーム61がX軸方向への前進可能なY軸方向位置範囲が
設定される。
【0035】よって、ローダビーム61がX軸方向への
前進可能なY軸方向位置範囲内にローダビーム61のY
軸があれば、可動テーブル19内にアンローダ本体51
は進入することができる。
【0036】次に、制御装置83について説明する。
【0037】図5を参照するに、各検出器81より検出
信号がテーブル位置判別部85へ入力され、このテーブ
ル位置判別部85よりテーブル位置を判別しテーブル、
アンローダ干渉判別部87へ入力する。一方、アンロー
ダ本体51に設けたY軸駆動モータ69に設けたエンコ
ーダによりローダビーム61のY軸方向の移動位置を前
記テーブル、アンローダ干渉判別部87へ入力する。そ
して、テーブル、アンローダ干渉判別部87にて判別さ
れた信号をインタロック作動回路89へ入力し、両者が
干渉しない場合はアンローダ本体51に設けたX軸駆動
モータ57を駆動してアンローダ本体51を前進させ製
品搬出動作に入る。
【0038】なお、両者が干渉する場合は、インタロッ
ク作動回路89にてインタロックしX軸駆動モータ57
は駆動させない。
【0039】而して、アンローダ側のみでインタロック
を見ることができると共に、動作前に干渉を確認するこ
とができる。
【0040】上述したごとく、ワーク移動位置決め装置
26と一体的に設けられた可動テーブル19,21の移
動量を、可動テーブル19の裏面に設けた複数個のドグ
77を検知する検出器81にて認識することによりイン
タロックをとるので、キャレッジベース27とアンロー
ダ装置45のローダビーム61との衝突を防ぎ、衝突に
よる機器の破損の防止を図ることができる。
【0041】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態に限定されることなく、適宜な変更を行なうことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0042】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明よ
り理解されるように、請求項1,2によるこの発明によ
れば、板材加工機に設けたワーク移動位置決め装置の実
際位置を検出器にて検出し、アンローダ装置の現在位置
と比較してアンローダ装置が板材加工機側へ接近した場
合の干渉を判別する。そして、干渉が予測される場合は
アンローダ装置の板材加工機側への接近のための駆動源
にインタロックをかける。
【0043】而して、ワーク移動位置決め装置とアンロ
ーダ装置との衝突と、衝突による機器の破損防止を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】板材加工機とアンローダ装置を示す正面図であ
る。
【図2】図1における平面図である。
【図3】干渉防止装置を示す平面説明図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】制御ブロック図である。
【図6】従来を示す斜視説明図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス(板材加工機) 19 可動テーブル(ワークテーブル) 26 ワーク移動位置決め装置 41 中間テーブル(基台) 45 アンローダ装置 75 干渉防止装置 77 ドグ(被検出部材) 81 検出器 83 制御装置 85 テーブル位置判別部 87 テーブル、アンローダ干渉判別部 89 インタロック作動回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機におけるワークテーブルに備
    えたワーク移動位置決め装置と、このワーク移動位置決
    め装置の移動方向と直交する方向に設けたアンローダ装
    置との干渉防止方法において、 (A) 前記ワーク移動位置決め装置の実際位置を検出器に
    て検出し判別する判別工程。 (B) 前記判別工程にて判別されたワーク移動位置決め装
    置の位置に対して、アンローダ装置の同方向の現在位置
    と比較し、アンローダ装置が板材加工機へ接近した場合
    の干渉を判別する干渉判別工程。 (C) 前記干渉判別工程にて干渉が予測される場合、アン
    ローダ装置の板材加工機への接近のための駆動源にイン
    タロックをかけるインタロック作動工程。 と、からなることを特徴とする板材加工機におけるワー
    ク移動位置決め装置とアンローダ装置との干渉防止方
    法。
  2. 【請求項2】 板材加工機の加工位置へ向けて一軸方向
    へ移動自在なワーク移動位置決め装置を備えたワークテ
    ーブルを設けると共に、前記一軸方向と、一軸方向と直
    交する他軸方向へ移動自在なアンローダ装置を設け、前
    記ワークテーブルのアンローダ装置側裏面に、他軸方向
    へ複数並列し、前記一軸方向へ延伸した異なる長さの被
    検出部材を段階状に設け、この被検出部材の他軸方向の
    列数と同じ個数分だけ前記被検出部材を検出する複数の
    検出器を前記各被検出部材の位置と対応して基台に設
    け、前記ワーク移動位置決め装置を備えたワークテーブ
    ルの位置を判別するテーブル位置判別部と、前記テーブ
    ルと前記アンローダ装置との干渉を判別するテーブル,
    アンローダ干渉判別部と、前記テーブル,アンローダ干
    渉判別部でアンローダ装置がテーブルに干渉すると判別
    された際にアンローダ装置の他軸方向の移動を停止せし
    めるインタロック作動回路とで構成された制御装置を設
    けてなることを特徴とするワーク移動位置決め装置とア
    ンローダ装置との干渉防止装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102357609A (zh) * 2011-08-15 2012-02-22 江苏尚诚精密模具科技有限公司 夹持式伺服送料机
KR101489927B1 (ko) * 2013-03-26 2015-02-06 박영강 재단기용 판재공급장치
CN104708103A (zh) * 2015-03-31 2015-06-17 昆山鸿富洋机电有限公司 多孔径定位机构及具有该多孔径定位机构的切边装置
CN104722849A (zh) * 2015-03-31 2015-06-24 昆山鸿富洋机电有限公司 内外斜边机切边装置

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