JPH1165720A - コンピュータおよびコンピュータシステム - Google Patents

コンピュータおよびコンピュータシステム

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JPH1165720A
JPH1165720A JP9225056A JP22505697A JPH1165720A JP H1165720 A JPH1165720 A JP H1165720A JP 9225056 A JP9225056 A JP 9225056A JP 22505697 A JP22505697 A JP 22505697A JP H1165720 A JPH1165720 A JP H1165720A
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JP
Japan
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computer
main body
memory
unit
extension unit
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JP9225056A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Minamino
伸之 南野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH1165720A publication Critical patent/JPH1165720A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータ本体の小型軽量化を可能にし、し
かも携帯時にバッテリによって長時間させることのでき
るコンピュータを提供する。 【解決手段】ドッキングI/F11の着脱検出ユニット
11により、コンピュータ本体に対する拡張ユニットの
装着の有無を検出し、この検出結果に基づき拡張ユニッ
トの装着の有無に対応させて、クロック制御ユニット1
0によりコンピュータの各ユニットを動作させるための
クロック信号の周波数を増減させると共に、拡張ユニッ
トに装着されていないときは、コンピュータ本体をDC
−DCコンバータ15で動作させて、メモリ3a,3b
のうち一方を用いる。一方、拡張ユニットに装着された
ときは、コンピュータ本体を拡張ユニット側のDC−D
Cコンバータで動作させて、メモリ3a,3bを共に用
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機能を拡張するた
めの拡張ユニットを装着できるコンピュータおよびコン
ピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、携行が容易でバッテリにより
動作可能なラップトップタイプまたはノートブックタイ
プのポータブルコンピュータが開発されている。この種
のポータブルコンピュータでは、機能を拡張するための
拡張ユニットを必要に応じて装着できるようになってい
る。
【0003】拡張ユニットは、ハードディスクドライブ
などのドライブ装置を装着するためのドライブベイや、
種々のオプションカードを装着するための拡張スロット
を備えており、これにポータブルコンピュータを装着す
ることで、デスクトップコンピュータと同程度の機能拡
張ができるようになる。
【0004】このように、従来では拡張ユニットはポー
タブルコンピュータに様々な機能を付加するためのオプ
ションとしての意味合いが強く、コンピュータ本来の情
報処理を行うには、ポータブルコンピュータ本体内のC
PU、メモリ(主記憶)、VRAM、電源装置などが用
いられていた。従来、これらの装置はポータブルコンピ
ュータが拡張ユニットに装着されているか否かにかかわ
らず、常に最高の処理性能が得られるように設定されて
いた。
【0005】ところが、最近のコンピュータの高機能化
に伴い、ポータブルコンピューでも例えばCPUの処理
速度を上げたり、メモリやVRAMの容量を増やしたり
といったことが行われている。そのため、部品数の増加
などによってポータブルコンピュータとしての軽量化が
困難になり、さらに消費電力が増大して携帯時にバッテ
リで長時間動作させることが難しくなっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のポータブルコンピュータでは、ポータブルコンピュー
タに本来求められている小型軽量化が困難になり、携帯
時にバッテリによって長時間動作させることも難しいと
いう問題があった。
【0007】本発明は、コンピュータ本体の小型軽量化
を可能にし、しかも携帯時にバッテリによって長時間さ
せることのできるコンピュータおよびコンピュータシス
テムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るコンピュータは、コンピュータ本体に
対して、機能を拡張するための拡張ユニットを着脱可能
に装着できるコンピュータにおいて、コンピュータ本体
に対する拡張ユニットの装着の有無を検出する検出手段
と、この検出手段の検出結果に基づき、コンピュータ本
体に対する拡張ユニットの装着の有無に応じて、コンピ
ュータ本体を動作させるクロック信号の周波数を増減さ
せる制御を行う制御手段とを備えたものである。
【0009】この場合、コンピュータ本体が拡張ユニッ
トに装着されていないとき、コンピュータ本体の処理速
度が低下し、これに応じて消費電力が少なくなるのでバ
ッテリによる動作時間が長くなる。
【0010】本発明は、第1の電源装置を有するコンピ
ュータ本体に対して、第2の電源装置を有し、機能を拡
張するための拡張ユニットを着脱可能に装着できるコン
ピュータにおいて、コンピュータ本体に対する拡張ユニ
ットの装着の有無を検出する検出手段と、この検出手段
の検出結果に基づき、コンピュータ本体に対する拡張ユ
ニットの装着の有無に応じて、コンピュータ本体に対し
拡張ユニットが装着されているときは第2の電源装置か
らコンピュータ本体に電力を供給し、コンピュータ本体
に対し拡張ユニットが装着されていないときは第1の電
源装置からコンピュータ本体に電力を供給する電源切替
手段とを設けるようにしてもよい。
【0011】このようにすると、コンピュータ本体に設
けられた第1の電源装置は、コンピュータ本体が拡張ユ
ニットに装着されていないときにだけ使用されるので、
このときに所望とする動作時間に応じて小型軽量のもの
を用いることができる。
【0012】また、本発明は第1および第2のメモリを
有するコンピュータ本体に対して、このコンピュータ本
体の機能を拡張するための拡張ユニットを着脱可能に装
着できるコンピュータにおいて、コンピュータ本体に対
する拡張ユニットの装着の有無を検出する検出手段と、
この検出手段の検出結果に基づき、コンピュータ本体に
対し拡張ユニットが装着されているときは第1および第
2のメモリを共に動作させ、コンピュータ本体に対し拡
張ユニットが装着されていないときは第1および第2の
メモリのいずれか一方のみを動作させる制御を行う制御
手段とを備えたものである。
【0013】この場合、コンピュータ本体が拡張ユニッ
トに装着されていないときは、第1もしくは第2のメモ
リのいずれか一方しか動作させないため、消費電力が少
なくなって、バッテリによる動作時間を長くすることが
できる。
【0014】さらに、本発明はメモリを有するコンピュ
ータ本体に対して、拡張メモリを有し、コンピュータ本
体の機能を拡張するための拡張ユニットを着脱可能に装
着できるコンピュータにおいて、コンピュータ本体に対
する拡張ユニットの装着の有無を検出する検出手段と、
この検出手段の検出結果に基づき、コンピュータ本体に
対し拡張ユニットが装着されているときはコンピュータ
本体のメモリおよび拡張ユニットの拡張メモリを共に動
作させ、コンピュータ本体に対し拡張ユニットが装着さ
れていないときはコンピュータ本体のメモリのみを動作
させる制御を行う制御手段とを設けるようにすることが
できる。
【0015】このようにすると、コンピュータ本体のメ
モリは、コンピュータを単体で動作させるときに所望す
る処理機能に応じた必要最小限の容量のものでよくな
る。従って、このメモリそのものを小型軽量化すること
ができ、さらに消費電力も小さくなるので、バッテリに
よる動作時間を長くすることができる。なお、これらの
各発明は全てコンピュータと拡張ユニットからなるコン
ピュータシステムとして構成することもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るパーソナルコンピュータの構成を示すブロック図であ
る。このパーソナルコンピュータは、バッテリ動作可能
なノートブックタイプまたはラップトップタイプのポー
タブルコンピュータであり、図2に示されるドッキング
ステーションに着脱可能に装着される。なお、以下では
パーソナルコンピュータがドッキングステーションに装
着されている時を装着時と称し、パーソナルコンピュー
タがドッキングステーションに装着されていない時を非
装着時と称する。
【0017】パーソナルコンピュータは、CPU1と、
メモリバススイッチ2と、メモリ3a,3bと、PCI
ブリッジ4と、BIOSROM5と、ハードディスクド
ライブ(以下、HDD)6と、ディスプレイコントロー
ラ7と、VRAM8と、LCD(液晶ディスプレイ)9
と、クロック制御ユニット10と、ドッキングI/F1
1と、電源切替ユニット14と、DC−DCコンバータ
15と、バッテリ16と、PCI−DSブリッジ17と
を備えている。このパーソナルコンピュータには、ドッ
キングコネクタ18が設けられており、これを介して図
2に示されるドッキングステーションに接続される。
【0018】CPU1は、例えば米インテル社によって
製造販売されているマイクロプロセッサ”Pentiu
m”などが用いられており、64ビット幅のデータバス
を有するメモリバス23を介して、メモリバススイッチ
2およびPCIブリッジ4に接続される。
【0019】メモリバススイッチ2は、パーソナルコン
ピュータに対するドッキングステーションの接続の有無
に対応させて、メモリバス23に対するメモリ3a,3
bおよび図2中の拡張メモリ30の接続状態を切り替え
るためのものである。また、メモリバス23はこのメモ
リバススイッチ2を通ってパーソナルコンピュータの外
部に導かれており、装着時にはドッキングコネクタ18
のコネクタ部19を介してドッキングステーションの外
部メモリバス41に接続される。
【0020】メモリ3a,3bはオペレーティングシス
テム、デバイスドライバ、実行対象のアプリケーション
プログラムおよび処理データなどを格納するメモリデバ
イスであり、それぞれDRAMモジュールによって構成
されている。
【0021】メモリ3aは、パーソナルコンピュータに
対するドッキングステーションの装着の有無によらず常
に使用されるものであり、非装着時にはこのメモリ3a
のみが用いられる。従って、メモリ3aとしては所望と
する最低限度の処理性能に応じた容量(例えば、8Mバ
イト)のものを設置しておく。
【0022】一方、メモリ3bは装着時にだけ使用され
るものである。従って、メモリ3bとしては、メモリ3
aと共に用いたときに望む処理性能に応じた容量のもの
を設置しておく。なお、メモリ3bの使用/不使用の制
御は、システム上で使用可能なメモリ領域を増減させ
て、さらにメモリ3bへの電力供給をオン/オフするこ
とによって行われる。
【0023】また、後述するように装着時には、ドッキ
ングステーションの拡張メモリ30がメモリ3aと共に
用いられるので、パーソナルコンピュータの小型軽量化
を優先させれば、必ずしもメモリ3bを設ける必要はな
い。
【0024】PCIブリッジ4は、メモリバス23とP
CI(Peripheral Component I
nterconnect)バス24との間を繋ぐブリッ
ジLSIであり、メモリバス23とPCIバス24との
間でデータおよびアドレスを含むバスサイクルを双方向
で変換する機能や、装着時にメモリ3a,3bおよび拡
張メモリ30をアクセス制御し、非装着時にメモリ3a
をアクセス制御する機能などを有している。
【0025】PCIバス24には、BIOSROM5、
HDD6、ディスプレイコントローラ7、クロック制御
ユニット10、ドッキングI/F11およびPCI−D
Sブリッジ17が接続されている。さらに、PCIバス
24はPCIブリッジ17からドッキングコネクタ18
のコネクタ部20を介してドッキングステーションの外
部PCIバス36に接続される。
【0026】BIOSROM5は、BIOS(Basi
c I/O System)を記憶するためのものであ
り、プログラム書き換えが可能なようにフラッシュメモ
リによって構成されている。BIOSとしては、システ
ム管理プログラムや各種I/Oデバイスを制御するため
のデバイスドライバが記憶される。
【0027】HDD6は、OS、各種アプリケーショ
ン、文書ファイルなどのデータを記憶している。さら
に、HDD6はパーソナルコンピュータをドッキングス
テーションから取り外すとき、システムのハングアップ
を防ぐために、動作中のメモリ3a,3bおよび拡張メ
モリ30内のデータを退避させるために用いられる。な
お、HDD6に退避させられたデータは、通常の仮想記
憶処理と同様に非装着時に動作するメモリ3aに適宜読
み込まれて使用される。
【0028】ディスプレイコントローラ7は、PCIブ
リッジ4と同様にPCIバス24のバスマスタの一つで
あり、CPU1からVRAM8に送られた画像データを
LCD9に表示するために用いられる。
【0029】クロック制御ユニット10は、このパーソ
ナルコンピュータ内の各ユニット(装着時にはドッキン
グステーション内の各ユニットを含む)を動作させるた
めのクロック信号を制御している。具体的には、クロッ
ク制御ユニット10は、パーソナルコンピュータに対す
るドッキングステーションの装着の有無に対応させて、
例えばCPU1を動作させるためのCPUクロックの周
波数、メモリ3a(装着時にはメモリ3a,3bおよび
拡張メモリ30)を動作させるためのメモリクロックの
周波数、PCIバス24(装着時には外部PCIバス3
6を含む)上のサイクルを決定するPCIバスクロック
の周波数などを増減させる。
【0030】これら各クロック信号の周波数は、装着時
はパーソナルコンピュータが最高の処理性能を発揮する
ように設定され(例えば、CPUクロック233MH
z、PCIバスクロック33MHz)、非装着時は所望
する最低限度の処理性能が実現されるように設定される
(例えば、CPUクロック100MHz、PCIバスク
ロック30MHz)。
【0031】ドッキングI/F11は、パーソナルコン
ピュータとドッキングステーションとの通信のために設
けられた通信ユニットであり、ドッキングコネクタ18
のコネクタ部21を介してドッキングステーションに接
続される。
【0032】ドッキングI/F11には、着脱検出ユニ
ット12が含まれており、この着脱検出ユニット12に
よってパーソナルコンピュータとドッキングステーショ
ンとの着脱(以下、ドッキング/イジェクトと称する)
を検出して、それをSMI(システム管理割込み)によ
ってCPU1に通知し、さらに所定の電源切替信号を電
源切替ユニット14に出力する。ただし、イジェクトに
関しては、システムのハングアップを防ぐために、実際
にパーソナルコンピュータがドッキングステーションか
らイジェクトされたときではなく、ユーザからイジェク
ト要求があったときを検出するようにする。
【0033】また、ドッキングI/F11はパーソナル
コンピュータが電源オン状態のままでドッキングステー
ションにドッキングされたとき、活線挿抜などによって
拡張デバイスの破壊やシステムの誤動作が生じないよう
に制御を行う。
【0034】電源切替ユニット14は、パーソナルコン
ピュータに対するドッキングステーションの装着の有無
に対応させて、パーソナルコンピュータの電源を切り替
えるためのものである。すなわち、電源切替ユニット1
4はドッキングI/F11から入力される電源切替信号
に基づいて、非装着時にはパーソナルコンピュータ内の
DC−DCコンバータ15を動作させて、装着時にはド
ッキングステーション内のDC−DCコンバータ32を
動作させる。
【0035】DC−DCコンバータ15は、非装着時に
パーソナルコンピュータの電源装置として用いられるも
のであり、バッテリ16から供給される電力をパーソナ
ルコンピュータ内の各ユニットに配分する。上述したよ
うに、非装着時にはメモリ3bに電力を供給する必要が
なく、またクロック制御ユニット10によって各ユニッ
トを動作させるためのクロック信号の周波数が下げられ
るので、装着時に比べて消費電力が少なくなる。従っ
て、DC−DCコンバータ15としてはドッキングステ
ーションのDC−DCコンバータ32に比べて低容量
(例えば、20W)のものでよい。
【0036】PCI−DSブリッジ17は、PCIバス
24とドッキングステーションの外部PCIバス36を
繋ぐためのブリッジLSIであり、ドッキングコネクタ
18のコネクタ部20を介してドッキングステーション
に接続される。
【0037】次に、このようなパーソナルコンピュータ
が着脱可能に装着されるドッキングステーションについ
て、図2を参照して説明する。このドッキングステーシ
ョンは、パーソナルコンピュータの機能を拡張するため
の拡張ユニットであり、拡張メモリ30、DS−PCI
ブリッジ31、DC−DCコンバータ32、ドッキング
ステーションコントローラ(以下、DSコントローラ)
33、EEPROM34、カードコントローラ35、P
CI拡張スロット42、PCカードスロット43を備
え、パーソナルコンピュータと接続するためのドッキン
グコネクタ36が設けられている。ドッキングコネクタ
36は、コネクタ部37〜40を有しており、これらは
パーソナルコンピュータのドッキングコネクタ18のコ
ネクタ部19〜22と相対応している。
【0038】拡張メモリ30は、装着時にメモリ3a,
3bと共にパーソナルコンピュータの主記憶として用い
られるものであり、メモリ3a,3bと同様にいくつか
のDRAMモジュールによって構成されている。
【0039】この拡張メモリ30は、外部メモリバス4
1によってコネクタ部37に接続されており、装着時に
はこのコネクタ部37とパーソナルコンピュータ側のコ
ネクタ部19とを介して、パーソナルコンピュータ側の
メモリバス23と接続される。このため、外部メモリバ
ス41はメモリバス23と同じバス幅にしておく必要が
ある。
【0040】DS−PCIブリッジ31は、装着時にコ
ネクタ部38を介してドッキングステーションに導かれ
るPCIバス24と外部PCIバス36とを繋ぐブリッ
ジLSIである。外部PCIバス36上には、各種拡張
ボードを装着するためのPCI拡張スロット42と、P
Cカードスロット43に装着されるPCカードを制御す
るためのカードコントローラ35とが設けられている。
なお、外部PCIバス36はPCIバス24と同じバス
幅に設定される。
【0041】DSコントローラ33は、パーソナルコン
ピュータとドッキングステーションとの着脱を制御する
ためのものであり、コネクタ部39を介してパーソナル
コンピュータ側のドッキングI/F11と通信を行う。
特に、後述するイジェクトスイッチの操作などによっ
て、装着時にユーザからイジェクト要求がなされたと
き、その旨をドッキングI/F11に通知して、SMI
信号および電源切替信号の出力をうながす。このとき、
例えばパーソナルコンピュータとドッキングステーショ
ンとの間の通信が実行中で、それを中断できない場合な
どには、DSコントローラ33においてイジェクト要求
を却下するようにしてもよい。また、DSコントローラ
33は、ドッキングステーションに設けられた電源装置
であるDC−DCコンバータ32のオン/オフの制御も
行っている。
【0042】EEPROM34は、PCI拡張スロット
42に装着されている拡張ボードなどの属性(例えばア
ドレス、DMAチャンネル)など、プラグ・アンド・プ
レイに必要なPnP情報を格納するためのものである。
このPnP情報は、パーソナルコンピュータがドッキン
グステーションに装着されたときや、パーソナルコンピ
ュータまたはドッキングステーションの電源投入時に、
BIOSROM5内のプログラム制御の下でパーソナル
コンピュータに読み込まれる。
【0043】DC−DCコンバータ32は、装着時にパ
ーソナルコンピュータのDC−DCコンバータ15の代
わりに、パーソナルコンピュータの電源装置として用い
られるものであり、ACアダプタからの電力をコネクタ
部40を介してパーソナルコンピュータの各ユニットに
供給する。ここで、装着時にはパーソナルコンピュータ
を最高の処理性能で動作させるため、パーソナルコンピ
ュータ内での消費電力も増大する。従って、DC−DC
コンバータ32としては、パーソナルコンピュータのD
C−DCコンバータ15、すなわち非装着時の電源装置
に比べて大容量(例えば40W)のものを用いる。
【0044】図3は、このようなドッキングステーショ
ンの外観を示した図であり、(a)は正面図、(b)は
パーソナルコンピュータを装着する状態を示した斜視図
である。
【0045】ドッキングステーション200の筐体に
は、パーソナルコンピュータ100を収容するための載
置面60が設けられている。載置面60は、パーソナル
コンピュータ100の本体底面とほぼ同じ大きさに形成
されており、その左右両端部にはパーソナルコンピュー
タ100を装着位置に導入するためのガイド部67が設
けられている。
【0046】このガイド部67の後端部には、パーソナ
ルコンピュータ100を確実に装着するためのガイドピ
ン61が設けられている。ガイドピン61は、パーソナ
ルコンピュータ100が装着されてドッキングコネクタ
55が接続されたとき、ガイド部67から突出してパー
ソナルコンピュータ1の本体底面の孔に挿入され、操作
レバー62の操作に応じてパーソナルコンピュータ1が
ジェクトされたとき、その孔から引き抜かれるように押
し下げられる。
【0047】また、ドッキングステーションにはイジェ
クトスイッチ63、パワーインジケータ64、ドライブ
インユースインジケータ65、ドッキングインジケータ
66なども設けられている。
【0048】イジェクトスイッチ63は、パーソナルコ
ンピュータ100をドッキングステーション200から
取り外すためのスイッチであり、例えばこのイジェクト
スイッチの操作に対応して、DSコントローラ33から
ドッキングI/F11にイジェクト要求がなされたこと
が通知される。
【0049】パワーインジケータ64は、ドッキングス
テーションがパワーオンの状態であるときに点灯し、ラ
イブインユースインジケータ65は内部のハードディス
クドライブなどがアクセス中であるときに点灯する。さ
らに、ドッキングインジケータ66は、パーソナルコン
ピュータ1が装着位置にセットされたときに点滅を開始
し、パーソナルコンピュータ1の装着が完了したときに
継続して点灯する。
【0050】次に、図4を参照してパーソナルコンピュ
ータとドッキングステーションとを着脱したときの処理
について説明する。この処理は、ドッキングI/F11
の着脱検出ユニット12によって、パーソナルコンピュ
ータとドッキングステーションとの着脱が検出されたこ
とに対応するSMI処理として実行される。
【0051】この場合、まずSMIの発生要因、すなわ
ちユーザによる着脱要求がパーソナルコンピュータをド
ッキングステーションに装着するドッキングであるの
か、パーソナルコンピュータをドッキングステーション
から取り外すイジェクトであるのかが判定される(ステ
ップS1)。このSMIの発生要因は、例えば図3に示
したイジェクトスイッチ63のオン/オフ状態などによ
って判定される。
【0052】ステップS1でドッキングの判定がなされ
た場合、パーソナルコンピュータがドッキングステーシ
ョンに装着されたことを意味する。このとき、ハードウ
ェア的にはパーソナルコンピュータのドッキングコネク
タ18とドッキングステーションのドッキングコネクタ
36とが接続されて、メモリバス23と外部メモリバス
41、PCIバス24と外部PCIバス36、ドッキン
グI/F11とDSコントローラ33、電源切替ユニッ
ト14とDC−DCコンバータ32がそれぞれ接続され
る。
【0053】この場合、まずメモリバススイッチ2によ
ってメモリ3bと拡張メモリ30がメモリバス23に接
続され、システム上で使用可能なメモリ領域を増加する
設定がなされる。ステップS2)。
【0054】次に、クロック制御ユニット10によりパ
ーソナルコンピュータおよびドッキングステーション内
の各ユニットを動作させるための各クロック信号が最も
高い周波数、すなわち最高速に設定される(ステップS
3)。
【0055】さらに、電源切替ユニット14によりパー
ソナルコンピュータを動作させるための電源装置がパー
ソナルコンピュータ内のDC−DCコンバータ15から
ドッキングステーション内のDC−DCコンバータ32
に切り替えられる(ステップS4)。
【0056】このようにすると、パーソナルコンピュー
タ内の各ユニットの処理速度が上がり、使用可能なメモ
リ容量も増大するので、パーソナルコンピュータを所望
とする最高の処理性能で動作させることができる。この
場合、パーソナルコンピュータの消費電力も増大する
が、ステップS4によりドッキングステーション側のD
C−DCコンバータ32を用いてACアダプタから供給
される電力によりパーソナルコンピュータを動作させて
いるので、バッテリ16の電力が消耗する心配はない。
【0057】一方、ステップS1でイジェクトの判定が
なされた場合、ユーザによってイジェクト要求があった
ことを意味する。このときは、以下のようにシステムの
ハングアップを防ぐ処理を行ってから、ユーザに実際の
イジェクトを許可するようにする。
【0058】具体的には、まず使用中のメモリ3a,3
bおよび拡張メモリ30内のデータをHDD6に退避さ
せ(ステップS5)、その後でメモリバススイッチ2に
よってメモリ3bおよび拡張メモリ30をメモリバス2
3から切り離して、システム上で使用可能なメモリ領域
を減少させる(ステップS6)。
【0059】次に、クロック制御ユニット10により、
パーソナルコンピュータ内の各ユニットを動作させるた
めの各クロック信号が低い周波数、すなわち低速に設定
される(ステップS7)。
【0060】さらに、電源切替ユニット14によりパー
ソナルコンピュータを動作させるための電源装置がドッ
キングステーション内のDC−DCコンバータ32から
パーソナルコンピュータ内のDC−DCコンバータ15
に切り替えられる(ステップS4)。
【0061】最後に、ユーザに対してイジェクト許可を
通知し、実際にパーソナルコンピュータをドッキングス
テーションからイジェクトできるようにする(ステップ
S9) このようにすると、パーソナルコンピュータの各ユニッ
トの処理速度が抑えられ、使用可能なメモリもメモリ3
aのみになるので、パーソナルコンピュータ全体の消費
電力が減少し、バッテリ16でもパーソナルコンピュー
タを長時間動作させることができる。また、消費電力が
小さくなるので、DC−DCコンバータ32に比べて容
量の小さいDC−DCコンバータ15でも十分にパーソ
ナルコンピュータを動作させることができる。
【0062】以上のように、本実施形態ではパーソナル
コンピュータに対するドッキングステーションの装着の
有無に応じて、パーソナルコンピュータの処理性能を変
化させている。
【0063】具体的には、パーソナルコンピュータがド
ッキングステーションに装着されているときは、クロッ
ク制御ユニット10によりパーソナルコンピュータおよ
びドッキングステーション内の各ユニットを動作させる
ためのクロック信号の周波数を上げているので、パーソ
ナルコンピュータ本来の機能が引き出され、さらにドッ
キングステーションに装着された拡張カード等を用いる
ことができるので、最高の性能で処理を行うことが可能
になる。
【0064】特に、パーソナルコンピュータ内のメモリ
3a,3bと共に、ドッキングステーション内の拡張メ
モリ30をパーソナルコンピュータの主記憶として用い
ているので、仮にメモリ3a,3bの容量が少なくて
も、拡張メモリ30の容量を大きくしておけば十分な処
理性能が得られる。逆に、メモリ3a,3bは非装着時
に所望する処理性能に応じた最低限の容量のもの、すな
わち小型軽量のものでよいので、パーソナルコンピュー
タ全体を小型軽量化することができる。
【0065】また、パーソナルコンピュータの処理速度
の増加に伴って消費電力が増加しているが、装着時には
パーソナルコンピュータ内のDC−DCコンバータ15
の代わりに、ドッキングステーション内のDC−DCコ
ンバータ32を電源装置として使用し、ドッキングステ
ーション側に接続されたACアダプタから電力を得てい
るので、パーソナルコンピュータ内のバッテリ16を消
耗させることがなくなる。
【0066】一方、パーソナルコンピュータがドッキン
グステーションに装着されていないときは、クロック制
御ユニット10によりパーソナルコンピュータ内の各ユ
ニットを動作させるためのクロック信号の周波数を下げ
ているので、パーソナルコンピュータ全体の処理速度が
抑えられ、全体的に消費電力が少なくなる。特に、バメ
モリ3bへの電力供給を遮断して、メモリ3aのみを用
いるようにしているので、メモリ部分での消費電力をよ
り少なくすることができる。この結果、パーソナルコン
ピュータの省電力効果が高められ、パーソナルコンピュ
ータをバッテリ16のみで長時間動作させることができ
る。
【0067】また、このときはパーソナルコンピュータ
の電源装置としてDC−DCコンバータ15が用いられ
ているが、パーソナルコンピュータ全体の消費電力が抑
えられているので、このDC−DCコンバータ15とし
ては制限された消費電力をまかなえるだけの小容量、つ
まり小型軽量のものを設置しておけばよいので、パーソ
ナルコンピュータ全体を小型軽量化することが可能にな
る。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ンピュータ本体が拡張ユニットに装着されていないと
き、コンピュータ本体の処理速度を低下させているの
で、消費電力が少なくなり、コンピュータをバッテリで
長時間動作させることができる。
【0069】また、コンピュータ本体内の第1の電源装
置は、コンピュータを単体で動作させるときにだけ使用
しているので、所望する動作時間に応じて小型軽量のも
のを用いることができる。
【0070】コンピュータ本体に第1および第2のメモ
リがあれば、コンピュータが拡張ユニットに装着されて
いないとき、第1および第2のメモリのいずれか一方の
みを動作させて、消費電力を減少させることができるの
で、バッテリによる動作時間が長くなる。
【0071】さらに、拡張ユニットが拡張メモリを備え
ていれば、コンピュータが拡張ユニットに装着されてい
るとき、コンピュータ本体のメモリと拡張ユニットの拡
張メモリとを共に用いているので、コンピュータ本体の
メモリは必要最小限の容量のものでよくなり、メモリ自
体を小型軽量化することができ、さらに消費電力を低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパーソナルコンピュ
ータの構成を示すブロック図
【図2】同実施形態のパーソナルコンピュータが装着さ
れるドッキングステーションの構成を示すブロック図
【図3】図2のドッキングステーションの外観を示す図
【図4】同実施形態のパーソナルコンピュータとドッキ
ングステーションとの着脱時の処理について説明するた
めのフローチャート
【符号の説明】
1…CPU 2…メモリバススイッチ 3a,3b…メモリ 4…PCIブリッジ 5…BIOSROM 6…ハードディスクドライブ 7…ディスプレイコントローラ 8…VRAM 9…LCD 10…クロック制御ユニット 11…ドッキングI/F 12…着脱検出ユニット 14…電源切替ユニット 15…DC−DCコンバータ 16…バッテリ 17…PCI−DSブリッジ 18…ドッキングコネクタ 19,20,21,22…コネクタ部 23…メモリバス 24…PCIバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 12/06 515 G06F 1/04 320A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータ本体に対して、機能を拡張す
    るための拡張ユニットを着脱可能に装着できるコンピュ
    ータにおいて、 前記コンピュータ本体に対する前記拡張ユニットの装着
    の有無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に基づき、前記コンピュータ本
    体に対する前記拡張ユニットの装着の有無に応じて、前
    記コンピュータ本体を動作させるクロック信号の周波数
    を増減させる制御を行う制御手段とを備えたことを特徴
    とするコンピュータ。
  2. 【請求項2】第1の電源装置を有するコンピュータ本体
    に対して、第2の電源装置を有し、該コンピュータ本体
    の機能を拡張するための拡張ユニットを着脱可能に装着
    できるコンピュータにおいて、 前記コンピュータ本体に対する前記拡張ユニットの装着
    の有無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に基づき、前記コンピュータ本
    体に対する前記拡張ユニットの装着の有無に応じて、前
    記コンピュータ本体に対し前記拡張ユニットが装着され
    ているときは前記第2の電源装置から前記コンピュータ
    本体に電力を供給し、前記コンピュータ本体に対し前記
    拡張ユニットが装着されていないときは前記第1の電源
    装置から前記コンピュータ本体に電力を供給する電源切
    替手段とを備えたことを特徴とするコンピュータ。
  3. 【請求項3】第1および第2のメモリを有するコンピュ
    ータ本体に対して、機能を拡張するための拡張ユニット
    を着脱可能に装着できるコンピュータにおいて、 前記コンピュータ本体に対する前記拡張ユニットの装着
    の有無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に基づき、前記コンピュータ本
    体に対し前記拡張ユニットが装着されているときは前記
    第1および第2のメモリを共に動作させ、前記コンピュ
    ータ本体に対し前記拡張ユニットが装着されていないと
    きは前記第1および第2のメモリのいずれか一方のみを
    動作させる制御を行う制御手段とを備えたことを特徴と
    するコンピュータ。
  4. 【請求項4】メモリを有するコンピュータ本体に対し
    て、拡張メモリを有し、該コンピュータ本体の機能を拡
    張するための拡張ユニットを着脱可能に装着できるコン
    ピュータにおいて、 前記コンピュータ本体に対する前記拡張ユニットの装着
    の有無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に基づき、前記コンピュータ本
    体に対し前記拡張ユニットが装着されているときは前記
    コンピュータ本体のメモリおよび前記拡張ユニットの拡
    張メモリを共に動作させ、前記コンピュータ本体に対し
    前記拡張ユニットが装着されていないときは前記コンピ
    ュータ本体のメモリのみを動作させる制御を行う制御手
    段とを備えたことを特徴とするコンピュータ。
  5. 【請求項5】コンピュータと、このコンピュータの機能
    を拡張するために該コンピュータに着脱可能に装着され
    る拡張ユニットからなるコンピュータシステムにおい
    て、 前記コンピュータに対する前記拡張ユニットの装着の有
    無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に基づき、前記コンピュータに
    対する前記拡張ユニットの装着の有無に応じて、前記コ
    ンピュータを動作させるクロック信号の周波数を増減さ
    せる制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とするコ
    ンピュータシステム。
  6. 【請求項6】第1の電源装置を有するコンピュータと、
    第2の電源装置を有し、該コンピュータの機能を拡張す
    るために該コンピュータに着脱可能に装着される拡張ユ
    ニットからなるコンピュータシステムにおいて、 前記コンピュータに対する前記拡張ユニットの装着の有
    無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に基づき、前記コンピュータに
    対する前記拡張ユニットの装着の有無に応じて、前記コ
    ンピュータに対し前記拡張ユニットが装着されていると
    きは前記第2の電源装置から前記コンピュータに電力を
    供給し、前記コンピュータに対し前記拡張ユニットが装
    着されていないときは前記第1の電源装置から前記コン
    ピュータに電力を供給する電源切替手段とを備えたこと
    を特徴とするコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】第1および第2のメモリを有するコンピュ
    ータと、このコンピュータの機能を拡張するために該コ
    ンピュータに着脱可能に装着される拡張ユニットからな
    るコンピュータシステムにおいて、 前記コンピュータに対する前記拡張ユニットの装着の有
    無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に基づき、前記コンピュータに
    対し前記拡張ユニットが装着されているときは前記第1
    および第2のメモリを共に動作させて、前記コンピュー
    タに対し前記拡張ユニットが装着されていないときは前
    記第1および第2のメモリのいずれか一方のみを動作さ
    せる制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とするコ
    ンピュータシステム。
  8. 【請求項8】メモリを有するコンピュータと、拡張メモ
    リを有し、該コンピュータの機能を拡張するために該コ
    ンピュータに着脱可能に装着される拡張ユニットからな
    るコンピュータシステムにおいて、 前記コンピュータに対する前記拡張ユニットの装着の有
    無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に基づき、前記コンピュータに
    対し前記拡張ユニットが装着されているときは前記コン
    ピュータのメモリおよび前記拡張ユニットの拡張メモリ
    を共に動作させ、前記コンピュータに対し前記拡張ユニ
    ットが装着されていないときは前記コンピュータのメモ
    リのみを動作させる制御を行う制御手段とを備えたこと
    を特徴とするコンピュータシステム。
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