JP2003216264A - コンピュータ、制御方法、及びプログラム - Google Patents
コンピュータ、制御方法、及びプログラムInfo
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Abstract
ータ)10をドッキングステーション14からアンドッ
クするときの非能率性を克服する。 【解決手段】 ユーザは、PC10をドッキングステー
ション14からアンドックするときの電源状態をあらか
じめ選択する。PC10のOS(オペレーティングシス
テム)は、PC10の実際のアンドック時では、PC1
0の電源状態を選択状態へ移行させる。例えば電源状態
をスタンバイに選択した場合には、PC10は、アンド
ックに伴い、スタンバイになり、PC10のハードドラ
イブ装置は停止し、PC10の移動時の保護を強化され
る。
Description
の制御方法、及びプログラムに係り、特にドッキングス
テーション等の機能拡張装置を利用可能になっているコ
ンピュータ、その制御方法、及びプログラムに関するも
のである。
下、「パーソナルコンピュータ」を適宜、「PC」と言
う。)は、小型化及び軽量化の要請上、装備機能が制約
される。このような制約に対処するために、ドッキング
ステーションが用意され、ユーザは、ノート型PCをド
ッキングステーションに装着して、ドッキングステーシ
ョンを介して種々の機器へ接続することにより、ノート
型PC単体では不足の機能を利用できるようになってい
る。
型PCをアンドックするときのノート型PCの電源状態
には、一般に、ノート型PCの稼動状態、スタンバイ状
態、及びハイバネーション状態に対応するものがある。
なお、PCを稼動状態でドッキングステーションからア
ンドックすることを「ホットアンドック」、また、PC
をスリープ状態(スリープ状態については、後述の図4
で説明する。)でドッキングステーションからアンドッ
クすることを「ウォームアンドック」と、一般に呼んで
いる。
ドッキングステーションを介する拡張機能の使用中止
後、直ちに、すなわちPCの稼動状態にしたまま、PC
をドッキングステーションからアンドックすることがで
きるので、便利である。しかしながら、或る場面では、
ホットアンドックが逆に非能率になることがある。例え
ば、ユーザが、ノート型PCをドッキングステーション
に装着し、外付けの大型のディスプレイ及びキーボード
を利用して作業を行い、その作業の終了に伴い、ノート
型PCをドッキングステーションから取り外して、ノー
ト型PCを携帯しつつ、別の場所へ移動しようとする場
面である。PCが稼動状態にあると、PCに装備される
ハードディスク装置も当然に稼動状態にあり、また、ハ
ードディスク装置は振動や衝撃に弱く、さらに、PCの
持ち運び時にはPCをぶつけたり、落としたりして、振
動や衝撃がかかる可能性が高まるので、ノート型PCの
持ち運び時はPCの稼動状態を避けるのが推奨される。
このため、ユーザは、ノート型PCをドッキングステー
ションからアンドックしても、その持ち運び前に、それ
をスリープ状態にして、ハードディスク装置を停止させ
る操作が必要になり、面倒となる。なお、通常のPC
は、ユーザが所定時間以上、キーを操作しないと、タイ
マーが作動して、自動的にスリープ状態になることもあ
るが、ノート型PCが自動的にスリープ状態になるのを
待つことは大変煩わしい。また、アンドックをウォーム
アンドックに固定してしまうことは、ユーザが、ノート
型PCをアンドック後に、ノート型PC自体の機能を使
って、作業を継続することもあり、不適切である。
クロソフト社製のWindows98、Windows
ME、Windows XP、及びWindows
2000のようなOS搭載のPCでは、ドッキングステ
ーションからのアンドック時のコンピュータの電源状態
は、OSにより自動的に決められてしまい、ユーザは関
与できない。
ピュータのアンドック時の使用性を向上したコンピュー
タ、その制御方法、及びプログラムを提供することであ
る。
は、ドッキングステーションからPCをスリープ状態で
サプライズアンドックした場合に、次のレジューム時の
不具合を解消する手段を開示し、特開2000−339
071号公報は、拡張装置をPCのサスペンド状態で離
脱させるために、PCがサスペンド状態にあることをユ
ーザへ通知するインジケータをPCに装備することを開
示する。本発明は、拡張装置からコンピュータを離脱す
る際のユーザ選択に関する点で、これら先行技術とは異
なっている。
は、機能拡張装置に着脱自在でありかつ少なくとも1個
の機器を装備する。該コンピュータは、機能拡張装置か
らのコンピュータの離脱時の機器の状態についてユーザ
にあらかじめ選択させる選択手段、及び機能拡張装置か
らのコンピュータの離脱時に所定の機器を選択手段にお
ける選択状態へ移行させる移行手段、を有している。
タ(PC)、特にノート型パーソナルコンピュータが含
まれる。機能拡張装置とは、コンピュータに着脱自在に
なっていて、コンピュータの機能を拡張(拡張には、付
加も含まれるものとする。)するものであれば、あらゆ
るものを含むものとし、例えばドッキングステーション
である。コンピュータの装備する機器とは、例えば、液
晶ディスプレイ装置やハードディスク装置である。機器
の状態とは、例えば機器の動作についての状態(例:動
作状態及び動作停止状態)とか、(b)機器の電源につ
いての状態(例:電源入状態、電源切状態、及び省電力
状態)である。ユーザは、コンピュータを機能拡張装置
から離脱したときの機器の状態について、該機器につい
ての例えば動作停止状態や電源切状態等を予め選択して
おくことができる。機能拡張装置がドッキングステーシ
ョンである場合は、ドッキングステーションからのパー
ソナルコンピュータの離脱は特に”アンドック”と呼ば
れる。
行手段により選択手段における選択状態へ移行してか
ら、該コンピュータは機能拡張装置から離脱可能とされ
るが、移行手段による選択手段における選択状態への所
定機器の状態移行の終了は、コンピュータの離脱後であ
ってもよい。肝心なことは、移行手段による選択手段に
おける選択状態への所定機器の状態移行は、機能拡張装
置からのコンピュータの離脱に関連するイベントに依拠
するものであることである。この点で、本発明は、コン
ピュータへの無入力期間が所定時間以上になってコンピ
ュータがスタンバイ等のスリープ状態になるタイマー処
理とは相違する。
ら離脱したときは、該コンピュータに装備される所定機
器は、ユーザによりあらかじめ選択した状態、例えば動
作スリープ状態とか、電力切状態とか、又は省電力状態
とかへ自動的に移行し、機能拡張装置からコンピュータ
の離脱時のコンピュータの使用性が高まる。
着脱自在である。該コンピュータは、機能拡張装置から
のコンピュータの離脱時のコンピュータの電源状態につ
いてユーザにあらかじめ選択させる選択手段、及び機能
拡張装置からコンピュータの離脱時にコンピュータの電
源状態を選択手段における選択状態へ移行させる移行手
段、を有している。
は、コンピュータの稼動状態、スリープ状態、及び停止
状態に対応する電源状態が含まれる。コンピュータのス
リープ状態には、後述の図4の電源状態のS1〜S4
(例:スタンバイ状態、サスペンド、及び/又はハイバ
ネーション状態)が含まれる。スリープ状態には、さら
に、S1〜S4以外に、コンピュータの電源状態につい
ての種々の省電力状態が含まれてもよい。コンピュータ
の電源状態を所定のものにすることにより、コンピュー
タに装備されるハードディスク装置等の電気機器は、完
全稼動状態になったり、部分的な稼動状態になったり、
停止状態になったり、スリープ状態になったりする。例
えば、ハードディスク装置は、停止状態になることによ
り耐振動性や耐衝撃性が高まり、コンピュータの持ち運
び時の安全性が高まる。したがって、機能拡張装置から
コンピュータを離脱するのはコンピュータを携帯して別
の場所へ移動するのが通常のケースであるユーザにとっ
ては、機能拡張装置からコンピュータの離脱時のコンピ
ュータの電源状態をあらかじめスリープ状態等に選択す
るのが有利となる。
調して動作するオペレーティングシステムを装備し、機
能拡張装置に着脱自在である。該コンピュータは、機能
拡張装置からのコンピュータの離脱時のコンピュータの
電源状態についてユーザにあらかじめ選択させる選択手
段、及びオペレーティングシステムに提示される電源制
御関連用BIOSを選択手段における選択状態に基づい
て作成する作成手段、を有している。
(OS:Operating System)には、例
えば、マイクロソフト社のWindows 98、Wi
ndows ME、Windows XP、Windo
ws 2000、Windows NTだけでなく、A
IX、Unix、及びLynux等が含まれる。オペレ
ーティングシステム及び電源制御関連用BIOSは例え
ばACPI(Advanced Configurat
ion and Power Interface)規
格に準拠する。
作成した電源制御関連用BIOS(Basic Inp
ut/Output System)を参照することに
より、オペレーティングシステムが、機能拡張装置から
のコンピュータの離脱時と判断したときには、電源制御
関連用BIOSに基づいてコンピュータの電源状態を変
更する。例えば、電源制御関連用BIOSにおける電源
状態の処理内容が、コンピュータをスリープ状態にする
ものとなっていると、コンピュータは、機能拡張装置か
らの離脱時に、スリープ状態になる。典型的なコンピュ
ータでは、コンピュータがスリープ状態になると、コン
ピュータに装備されているハードディスク装置等の電気
機器は停止状態になる。ハードディスク装置は、停止状
態になると、耐振動性及び耐衝撃性が高まり、ユーザの
携帯によるコンピュータの移動に適合する。
OSの元プログラムに定義されている各ファンクション
についてそれが実行すべきファンクションとしてオペレ
ーティングシステムに提示されるファンクションである
か否かを選択手段における選択状態に基づいて決定し、
該決定に基づいて元プログラムを変更し、該変更後の元
プログラムを電源制御関連用BIOSとする。作成手段
は、電源制御関連用BIOSを1から作成するのではな
く、適当に作成済みとなっているプログラムとしての元
プログラムを利用して、該元プログラムの所定個所を適
宜変更する方式で電源制御関連用BIOSを作成するの
で、作成が能率化される。
及び第3のファンクションを含み、第1のファンクショ
ンはコンピュータの稼動状態でのコンピュータの離脱に
対応する電源関連処理を含み、第2のファンクションは
コンピュータのスタンバイ状態でのコンピュータの離脱
に対応する電源処理を含み、第3のファンクションはコ
ンピュータのハイバネーション状態でのコンピュータの
離脱に対応する電源処理を含み、作成手段は、各ファン
クションについてそれがオペレーティングシステムに実
行ファンクションとして提示されるファンクションであ
るか否かを選択手段における選択状態に基づいて決定す
る。所定のオペレーティングシステムでは、各ファンク
ションについてそれをオペレーティングシステムが実行
ファンクションとして参照しないようにするには、電源
制御関連用BIOSにおいて該当ファンクションを削除
する方式もあるが、例えば電源制御関連用BIOSに記
述されているファンクション名の先頭文字を変更するこ
とによっても、達成可能である。
は、電源制御関連用BIOSのファンクションの内、実
行の必要なファンクションについてはそれを必ず参照し
なくてはならないが、実行しなくてもよいファンクショ
ンについては、それをBIOSから提示されたとして
も、実行しなくてもよいファンクションとして認識でき
るようになっていれば、該実行不要ファンクションを提
示されてもなんら差し支えない。
る選択状態がコンピュータの稼動状態に対応するもので
あるときは、オペレーティングシステムが、第1、第
2、及び第3のファンクションを参照できるように、電
源制御関連用BIOSを作成する。好ましくは、さら
に、作成手段は、選択手段における選択状態がコンピュ
ータのスタンバイ状態に対応するものであるときは、オ
ペレーティングシステムが第2及び第3のファンクショ
ンを参照できるように、電源制御関連用BIOSを作成
する。
のコンピュータについての電源制御処理は、典型的に
は、オペレーティングシステムが、BIOSの示す実装
の形態に従って決定している。典型的には、BIOSが
コンピュータの稼動状態での離脱(機能拡張装置がドッ
キングステーションである場合は、該離脱を「ホットア
ンドック」と言う。)に関するファンクションを実装し
ている場合は、OSはコンピュータの稼動状態での離脱
の処理を行う。また、BIOSがコンピュータのスリー
プ状態での離脱(機能拡張装置がドッキングステーショ
ンである場合は、該離脱を「ウォームアンドック」と言
う。)に関するファンクションを実装している場合は、
オペレーティングシステムはコンピュータのスリープ状
態での離脱の処理を行う。BIOSがコンピュータの稼
動状態に関する処理及びスリープ状態に関する処理の双
方のファンクションを実装していることを示している場
合の電源制御処理はオペレーティングシステムごとに異
なっている。例えば、オペレーティングシステムがWi
ndows 98、及びWindows MEである場
合は、常にコンピュータの稼動状態での離脱処理が行わ
れ、スリープ状態での離脱処理は行われない。一方、オ
ペレーティングシステムがWindows 2000及
びWindows XPである場合は、コンピュータの
稼動状態及びスリープ状態のどちらの処理が行われるか
はバッテリ残量に拠る。バッテリ残量が十分であるとき
は、稼動状態での離脱処理が行われ、バッテリ残量が僅
少、又は全く無い場合には、スリープ状態での離脱処理
が行われる。
テムでは、例えばバッテリ残量に応じて機能拡張装置か
らのコンピュータの離脱時のコンピュータの電源状態を
制御しており、ユーザの選択に対応する電源制御処理と
は別の電源制御処理を実施しなければならないことがあ
る。このような場合に対処して、ユーザの選択に対応す
る電源制御処理のファンクションとともに、該別の電源
制御処理のファンクションを実行すべきファンクション
として備えるBIOSをOSに提示することにより、O
Sは、ユーザ選択とは異なる電源関連処理も状況に応じ
て実行可能になる。
ば、コンピュータは、機能拡張装置に着脱自在でありか
つ少なくとも1個の機器を装備する。該コンピュータ用
制御方法は、機能拡張装置からのコンピュータの離脱時
の機器の状態についてユーザにあらかじめ選択させる選
択ステップ、及び機能拡張装置からのコンピュータの離
脱時に所定の機器を選択ステップにおける選択状態へ移
行させる移行ステップ、を有している。
ンピュータは、BIOSと協調して動作するオペレーテ
ィングシステムを装備し、機能拡張装置に着脱自在であ
る。該プログラムは、機能拡張装置からのコンピュータ
の離脱時のコンピュータの電源状態についてユーザがあ
らかじめ選択した状態としての選択状態を不揮発性記憶
装置から読み出す選択状態読み出しステップ、及び選択
状態読み出しステップにおいて該読み出した選択状態に
基づいて電源制御関連用BIOSを作成する作成ステッ
プ、をコンピュータに実行させる。
BIOSの変更元としての元プログラムをROMから読
み出す元プログラム読み出しサブステップと、元プログ
ラム読み出しサブステップにおいて読み出した元プログ
ラムを、前記選択状態読み出しステップにおいて該読み
出した選択状態に基づいて変更したものを電源制御関連
用BIOSとする元プログラム変更サブステップと、を
有している。不揮発性記憶装置は例えばCMOSであ
り、元プログラムの書き込まれているROMは例えばフ
ラッシュROMである。該プログラムは例えば、コンピ
ュータの電源が入となってから、オペレーティングシス
テムが起動する前までのPOST(Power On
Self Test)の処理として実行される。
図面を参照して説明する。図1はドッキングステーショ
ン14の利用態様の説明図である。ノート型PC(「P
C」を「パーソナルコンピュータ」の略として適宜、使
用する。)10は、キーボード(図示せず)が上面側に
配備されかつ内部には図2に記載のハードウェア素子を
収容しているベース部11と、液晶ディスプレイ(図示
せず)を内面側に取り付けられベース部11の奥側の横
辺部に回動自在に結合し回動によりベース部11の上面
を開閉するカバー部12とを装備している。図1では、
カバー部12は、閉位置にあって、ベース部11の上面
側を覆っており、ノート型PC10は、カバー部12の
閉位置状態でドッキングステーション14に装着されて
いる。ドッキングステーション14は、ユーザがノート
型PC10をドッキングステーション14から取り外す
(アンドックする)ときに押下するイジェクトボタン1
5を装備している。ドッキングステーション14は、ま
た、各種コネクタ(図示せず)を十分な面積の背面及び
側面に装備し、これらコネクタには、外付けキーボード
16及び外付けディスプレイ17等が所定のケーブル1
8を介して接続される。ユーザは、例えば職場等では、
ノート型PC10自体に装備されるキーボード及びディ
スプレイの代わりに、それらより十分に大型でかつ高性
能の外付けキーボード16及び外付けディスプレイ17
を使用する。
らノート型PC10をアンドックする場合に、イジェク
トボタン15を押下するか、又は外付けディスプレイ1
7の画面にスタートメニュー(図示せず)を開いて、そ
のスタートメニュー内のアンドックのプログラムを実行
するかする。ノート型PC10を稼動状態にしたまま、
ドッキングステーション14からアンドックする(以
下、適宜、「ホットアンドック」と言う。)場合、ユー
ザは、イジェクトボタン15の押下後、ノート型PC1
0におけるアンドックの処理終了後、直ちに、ドッキン
グステーション14からノート型PC10をアンドック
してよいが、ノート型PC10のアンドック時の電源状
態の設定が、後述のように、ノート型PC10のスリー
プ状態になっていて、ノート型PC10が稼動状態のと
きに、アンドックの指示を出した場合には、ノート型P
C10におけるアンドックの処理終了後も、ノート型P
C10が実際にスタンバイやハイバネーションのスリー
プ状態になるまで、ノート型PC10のアンドックを待
つ必要がある。なお、ドッキングステーション14は、
ユーザが、イジェクトボタン15を押下してから、ノー
ト型PC10がスリープ状態になる前に、ノート型PC
10をドッキングステーション14からアンドックする
のを阻止する阻止機構を装備している。
ドウェアの概略構成図である。本発明を実現するノート
型PC10を含むPCの一例は、OADG(PC Op
enArchitecture Developer’
s Group)仕様に準拠し、オペレーティングシス
テム(OS)として米マイクロソフト社のWindow
s 98、ME、XP、又は2000を搭載している。
26は、OSの制御下で、各種プログラムを実行する。
CPU26は、例えば米インテル社製のCPUチップ”
Pentium”、”MMXテクノロジPentiu
m”、”Pentium Pro”や、AMD社等の他
社製のCPUでもよいし、IBM社製の”PowerP
C”でもよい。CPU26は、頻繁にアクセスするごく
限られたコードやデータを一時格納することで、メイン
メモリ27への総アクセス時間を短縮するための高速動
作メモリであるL2(レベル2)−キャッシュを含んで
構成されている。L2−キャッシュは、一般にSRAM
(スタティックRAM)チップで構成されている。
たプロセッサ直結バスとしてのFS(Front Si
de)バス20、高速のI/O装置用バスとしてのPC
I(Peripheral Component In
terconnect)バス22、及び低速のI/O装
置用バスとしてのISA(Industry Stan
dard Architecture)バス24という
3階層のバスを介して、後述の各ハードウェア構成要素
と相互接続されている。
メモリ/PCI制御チップと呼ばれるCPUブリッジ
(ホスト−PCIブリッジ)28によって連絡されてい
る。本実施形態のCPUブリッジ28は、メインメモリ
27へのアクセス動作を制御するためのメモリコントロ
ーラ機能や、FSバス20とPCIバス22の間のデー
タ転送速度の差を吸収するためのデータバッファ等を含
んだ構成となっており、例えばインテル社製の440B
X等を用いることができる。
ログラムの読み込み領域として、或いは実行プログラム
の処理データを書き込む作業領域として利用される書き
込み可能メモリである。メインメモリ27は、例えば複
数個のDRAM(ダイナミックRAM)チップで構成さ
れている。
すようにAPI(Application Progr
am Interface)としてのWIN32、タス
ク管理やジョブ管理等を行うカーネル82及びACPI
に関する処理を行うためのドライバであるACPI.S
YS84などを含むWindows98等のOS86、
周辺機器類をハードウェア操作するための各種デバイス
ドライバ、特定業務に向けられたアプリケーションプロ
グラムや、フラッシュROM72に格納され、例えばA
CPI環境下でOS86に対して情報を提供したりOS
86からのリクエストに対する処理を行うACPI B
IOS88等の各種BIOS等のファームウェアが含ま
れる。
は、ノート型PC10の電源状態を管理する電源管理部
やドッキングステーションインタフェース34を含むハ
ードウェア89から、ドッキングステーション14から
のノート型PC10のイジェクト等の検知信号を受信
し、また、ハードウェア89に対してサスペンド等の制
御信号を送る。
イバ、アプリケーションプログラム、イベントドライバ
90、及びイベントサービス92の各ソフトウェアは、
通常HDD(ハードディスクドライブ)46に記憶され
ており、ノート型PC10が立ち上がると必要に応じて
メインメモリ27に読み込まれ、CPU26により実行
される。
送が可能なタイプのバスであり、カードバスコントロー
ラ30のような比較的高速で駆動するPCIデバイス類
がこれに接続される。なお、PCIアーキテクチャは、
米インテル社の提唱に端を発したものであり、いわゆる
PnP(Plug and Play:プラグ・アンド
・プレイ)機能を実現している。
する機能を実現するためのサブシステムであり、CPU
26からの描画命令を実際に処理し、処理した描画情報
をビデオメモリ(VRAM)に一旦書き込むと共に、V
RAMから描画情報を読み出して液晶ディスプレイ(L
CD)に描画データとして出力するビデオコントローラ
を含む。また、ビデオコントローラは、付設されたデジ
タル−アナログ変換器(DAC)によってデジタルのビ
デオ信号をアナログのビデオ信号へ変換することができ
る。アナログのビデオ信号は、信号線を介してCRTポ
ート(図示省略)へ出力される。
トローラ30、オーディオサブシステム32、ドッキン
グステーションインタフェース(Dock I/F)3
4及びミニPCIスロット36が各々接続されている。
カードバスコントローラ30は、PCIバス22のバス
シグナルをPCカードバススロット38のインタフェー
スコネクタ(カードバス)に直結させるための専用コン
トローラである。カードバススロット38には、例えば
ノート型PC10本体の壁面に配設され、PCMCIA
(Personal Computer Memory
Association)/JEIDA(Japan
ElectronicIndustry Devel
opment Association)が策定した仕
様に準拠したPCカード40が装填される。
0とドッキングステーション14を接続するためのハー
ドウェアであり、ノート型PC10がドッキングステー
ションにセットされると、ドッキングステーションの内
部バスがDock I/F34に接続され、ドッキング
ステーションの内部バスに接続された各種のハードウェ
ア構成要素がDockI/F34を介してPCIバス2
2に接続される。
ート型PC10を取り外したい場合には、図1に示すよ
うにドッキングステーション14に設けられたイジェク
トボタン15を押下すればよいが、この押下時点では、
ロック機構(図示せず)が働いていてドッキングステー
ション14からノート型PC10をアンドックすること
は不可能な状態である。そして、OS86がドッキング
ステーション14からノート型PC10を取り外しても
よい状態にするための事前処理を行い、これが終了した
後に図示しないロック機構が解除され取り外し可能な状
態となる。
ばノート型PC10をネットワーク(例えばLAN)に
接続するためのネットワークアダプタ42が接続され
る。
−ISAブリッジ44によって相互に接続されている。
PCI−ISAブリッジ44は、PCIバス22とIS
Aバス24とのブリッジ機能、DMAコントローラ機
能、プログラマブル割り込みコントローラ(PIC)機
能、及びプログラマブル・インターバル・タイマ(PI
T)機能、IDE(Integrated Drive
Electronics)インタフェース機能、US
B(Universal Serial Bus)機
能、SMB(System Management B
us)インタフェース機能を備えていると共に、リアル
タイムクロック(RTC)を内蔵しており、例えばイン
テル社製のPIIX4というチップを用いることができ
る。
器(例えばFDD)とメインメモリ27との間のデータ
転送をCPU26の介在なしに実行するための機能であ
る。またPIC機能は、周辺機器からの割り込み要求
(IRQ)に応答して所定のプログラム(割り込みハン
ドラ)を実行させる機能である。また、PIT機能はタ
イマ信号を所定周期で発生させる機能であり、その発生
周期はプログラマブルである。
実現されるIDEインタフェースには、IDEハードデ
ィスクドライブ(HDD)46が接続される他、IDE
CD−ROMドライブ48がATAPI(AT At
tachment Packet Interfac
e)接続される。また、IDE CD−ROMドライブ
48の代わりに、DVD(Digital Video
Disc又はDigital Versatile
Disc)ドライブのような他のタイプのIDE装置が
接続されていてもよい。HDD46やCD−ROMドラ
イブ48等の外部記憶装置は、例えばノート型PC10
本体内の「スワッパブルベイ」と呼ばれる収納場所に格
納される。これら標準装備された外部記憶装置は、FD
Dやバッテリパックのような他の機器類と交換可能かつ
排他的に取り付けられる場合もある。
SBポートが設けられており、このUSBポートは、例
えばノート型PC10本体の壁面等に設けられたUSB
コネクタ50と接続されている。USBは、電源投入の
まま新しい周辺機器(USBデバイス)を抜き差しする
機能(ホット・プラギング機能)や、新たに接続された
周辺機器を自動認識しシステムコンフィギュレーション
を再設定する機能(プラグアンドプレイ)機能)をサポ
ートしている。1つのUSBポートに対して、最大63
個のUSBデバイスをディジーチェーン接続することが
できる。USBデバイスの例は、キーボード、マウス、
ジョイスティック、スキャナ、プリンタ、モデム、ディ
スプレイモニタ、タブレットなど様々である。
Mバスを介してEEPROM94が接続されている。E
EPROM94はユーザによって登録されたパスワード
やスーパーバイザーパスワード、製品シリアル番号等の
情報を保持するためのメモリであり、不揮発性で記憶内
容を電気的に書き替え可能とされている。
ットダウンリセットロジック52を介して電源回路54
に接続されている。PCI−ISAブリッジ44を構成
するコアチップの内部には、ノート型PC10の電源状
態を管理する電源管理部を備えている。この電源管理部
と電源回路54はシャットダウンリセットロジック52
を介して各種の信号を送受し、この信号の送受により、
PCI−ISAブリッジ44の電源管理部は電源回路5
4からノート型PC10への実際の給電状態を認識し、
電源回路54はPCI−ISAブリッジ44の電源管理
部からの指示に応じてノート型PC10への電力供給を
制御する。
ータ転送速度が低いバスであり、Super I/Oコ
ントローラ70、EEPROM等から成るフラッシュR
OM72、CMOS74に加え、キーボード/マウスコ
ントローラのような比較的低速で動作する周辺機器類
(何れも図示省略)を接続するのに用いられる。
I/Oポート78が接続されている。Super I/
Oコントローラ70は、フレキシブルディスクドライブ
(FDD)の駆動、パラレルポートを介したパラレルデ
ータの入出力(PIO)、シリアル・ポートを介したシ
リアル・データの入出力(SIO)を制御する。
プログラムを保持するためのメモリであり、不揮発性で
記憶内容を電気的に書き替え可能とされている。なお、
BIOSのプログラムは、ASL(ACPI Sour
ce Language)で記述され、それを変換した
AML(ACPI Machine Languag
e)がフラッシュROM72に記憶される。CMOS7
4は揮発性の半導体メモリがバックアップ電源に接続さ
れて構成されており、不揮発性でかつ高速の記憶手段と
して機能する。
構成するためには、図2に示した以外にも多くのハード
ウェアが必要である。ただし、これらは当業者には周知
であり、また、本発明の要旨を構成するものではないの
で、本明細書中では説明を省略する。また、図面の錯綜
を回避するため、図中の各ハードウェアブロック間の接
続も一部しか図示していないことを付記しておく。
態S0〜S5,G3とAPM(Advanced Po
wer Management)規格で規定されている
各電源状態との対応を表している。本発明では、S1〜
S3の状態を「スタンバイ」、S5,G3の状態を「シ
ャットダウン」と総称する。さらに、S1〜S4の状態
を「スリープ」と総称する。すなわち、「サスペンド」
は「スタンバイ」に含まれる。
ーション14からアンドックするときのノート型PC1
0の電源状態をあらかじめユーザに選択させるユーティ
リティプログラムの選択画面である。該ユーティリティ
プログラムは、OS上で動作し、タブの切替により、ア
ンドック時のノート型PC10の電源状態(スリープ
等)の選択以外に、ノート型PC10の電源についての
種々の選択をユーザが行えるようになっている。この選
択画面では、ドッキングステーション14からのノート
型PC10のアンドック時のノート型PC10の電源状
態を規定するアンドックについて、次の(a)〜(c)
の3個の選択が可能になっている。ユーザは該選択画面
のラジオボタンを選択することにより(a)〜(c)の
いずれかのアンドック態様を選択する。 (a)ホットアンドック(Hot undockin
g)。 (b)スタンバイでのアンドック(Suspended
when undocking)。 (c)ハイバネーションでのアンドック(Hibern
ate when undocking)。
ノート型PC10のアンドック時の電源状態を規定する
ACPI BIOSの元プログラムを概略的に示してい
る。ユーザがノート型PC10の電源をオンにしてか
ら、ノート型PC10のOSが起動されるまでの期間に
POST(Power On Self Test)の
処理が実行される。元プログラムはフラッシュROM7
2に書き込まれており、ユーザが図5の選択画面により
選択した電源状態のデータはCMOS74に書き込まれ
る。POSTの処理を実行するプログラム自体は、元プ
ログラムと同様に、フラッシュROM72に書き込まれ
ている。POSTの処理を実行するプログラムは、フラ
ッシュROM72から図6の元プログラムを読み出し
て、その元プログラムを、CMOS74から読み出した
データ、すなわちユーザがあらかじめ選択したアンドッ
ク時のノート型PC10の電源状態に基づいて、変更
し、該変更により完成したACPI BIOSをメイン
メモリ27に書き込む。OSは、POST処理終了後の
起動時に、メインメモリ27上のACPI BIOSを
参照する。
前述したようにASLで記述されている。図6のACP
I BIOSにおいて、ドッキングステーション14を
制御するノードのデバイス名は”DOCK”と定義され
ており、該プログラムにおいて先頭が”//”となって
いる行は、該行がコメント行であることを示している。
Method(メソド)の”( )”の中には2個のパ
ラメータが設定され、1番目のパラメータは関数名であ
り、2番目のパラメータは引数の個数を示す。元プログ
ラムは、_EJ0,_EJ3,_EJ4の3個のファン
クションがあらかじめ定義されている。OSは、デバイ
ス名”DOCK”のデバイスを参照し、該デバイスにお
いて、ファンクションの先頭文字が”_”である場合
は、該ファンクションについてはBIOSがOSに提示
した実行すべきファンクションと判断する。OSは、ま
た、ファンクションの先頭文字が”X”である場合は、
該ファンクションについては、BIOSが明示的にOS
に実行すべきであると提示していないファンクションと
判断する。元プログラムでは、_EJ0,_EJ3,_
EJ4の全部のファンクションが、実行すべきファンク
ションとしてOSに提示されるように、記述されてお
り、POST処理プログラムが、適宜、”_”を”X”
へ変更して、ACPI BIOSを完成することによ
り、所定のファンクションについてはOSに提示されて
も、実行しないファンクションとしてOSに認識され
る。ファンクション名の_EJ0,_EJ3,_EJ4
の4番目の文字は、それぞれ0,3,4となっており、
これらの数値は、図4の電源状態S0〜S5の2番目の
数値に対応している。
クションは、図5のラジオボタンの選択に関連して説明
したアンドック時の電源状態選択の(a)〜(c)にそ
れぞれ対応している。図6の記載では、各ファンクショ
ンの詳細な処理内容の記述は省略されているが、ファン
クション_EJ0は、ドッキングステーション14から
ノート型PC10をホットアンドックするときの処理が
記述され、ファンクション_EJ3は、S3(図4参
照)移行後にドッキングステーション14からノート型
PC10をアンドックするときの、すなわちサスペンド
(該サスペンドは、前述したように、本発明の広義の”
スタンバイ”に含まれる。)でアンドックするときの処
理が記述され、ファンクション_EJ4は、S4(図4
参照)移行後にドッキングステーション14からノート
型PC10をアンドックするときの、すなわちハイバネ
ーションでアンドックするときの処理が記述される。
ノート型PC10の電源状態についてユーザ選択に対し
てOSに実行すべきファンクションとしてBIOSが提
示するファンクションを示している。図7において、”
○”は、OSに実行すべきファンクションとして提示さ
れるファンクションであることを示し、”×”は、OS
に実行すべきでないファンクションとして提示されるフ
ァンクションであることを示す。POST処理プログラ
ムは、POST時に、図7において○となっているファ
ンクションについては、図6の元プログラムにおける該
ファンクションの名前を変更せず、すなわちファンクシ
ョン名の最初の文字を”_”に維持し、また、図7にお
いて×となっているファンクションについては、図6の
元プログラムにおける該ファンクションの名前の先頭文
字の”_”を”X(エックス)”へ変更し、これによ
り、OSに提示するACPI BIOSを確定する。
した電源関連のアンドック態様についてのユーザ選択は
(a)〜(c)の3個があったが、(a)のユーザ選択
に対しては、_EJ0,_EJ3,_EJ4の3個のフ
ァンクションが実行すべきものとしてOSに提示され、
(b)のユーザ選択に対しては、_EJ3,_EJ4の
2個のファンクションが実行すべきものとしてOSに提
示され、(c)のユーザ選択に対しては、_EJ4のフ
ァンクションのみが実行すべきものとしてOSに確定す
る。
はドッキングステーション14からノート型PC10を
ホットアンドックするときの処理のみ、ァンクション_
EJ3はS3移行後にドッキングステーション14から
ノート型PC10をアンドックするときの処理のみ、フ
ァンクション_EJ4は、S4移行後にドッキングステ
ーション14からノート型PC10をアンドックすると
きの処理のみしか記述されていない。したがって、ユー
ザ選択(a)のときに_EJ3,_EJ4がOSに提示
され、及びユーザ選択(b)のときに_EJ4がOSに
提示されることは無駄なような感じを受ける。このよう
な一見無駄となりそうな提示をOSに対して行うのは次
の理由のためである。例えば、ユーザ選択が(a)、す
なわちホットアンドックであったと仮定する。例えばW
indows XPのようなOSは、ノート型PC10
のバッテリ残量が十分あるときは、ユーザ選択の(a)
に従ってホットアンドックに対応の電源制御処理を実施
するものの、ノート型PC10のバッテリ残量が少ない
ときは、ユーザ選択に関係なく、スタンバイでのウォー
ムアンドック又はハイバネーションでのウォームアンド
ックを実行しなければならない。ノート型PC10に搭
載するOSがWindows XPのようなOSである
ような場合に、OSが、ユーザ選択に関係なく所定のフ
ァンクションを実行することを確保するために、図7の
表では、ユーザ選択とは対応していないファンクション
も、○、すなわちOSに実行すべきファンクションとし
てOSに提示されるファンクションに設定されている。
事項を開示する。 (1)機能拡張装置に着脱自在でありかつ少なくとも1
個の機器を装備するコンピュータにおいて、前記機能拡
張装置からの前記コンピュータの離脱時の前記機器の状
態についてユーザにあらかじめ選択させる選択手段、及
び前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱時に
前記所定の機器を前記選択手段における選択状態へ移行
させる移行手段、を有しているコンピュータ。 (2)前記機器の状態とは前記機器の動作についての状
態である上記(1)のコンピュータ。 (3)前記機器の状態とは前記機器の電源についての状
態である上記(1)のコンピュータ。 (4)機能拡張装置に着脱自在であるコンピュータにお
いて、前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱
時の前記コンピュータの電源状態についてユーザにあら
かじめ選択させる選択手段、及び前記機能拡張装置から
前記コンピュータの離脱時に前記コンピュータの電源状
態を前記選択手段における選択状態へ移行させる移行手
段、を有しているコンピュータ。 (5)前記コンピュータの電源状態は、前記コンピュー
タの稼動状態及びスリープ状態に対応する電源状態を含
む上記(4)のコンピュータ。
ーティングシステムを装備し、機能拡張装置に着脱自在
であるコンピュータにおいて、前記機能拡張装置からの
前記コンピュータの離脱時の前記コンピュータの電源状
態についてユーザにあらかじめ選択させる選択手段、及
び前記オペレーティングシステムに提示される電源制御
関連用BIOSを前記選択手段における選択状態に基づ
いて作成する作成手段、を有しているコンピュータ。 (7)前記作成手段は、電源関連用BIOSの元プログ
ラムに定義されている各ファンクションについてそれが
実行すべきファンクションとしてオペレーティングシス
テムに提示されるファンクションであるか否かを前記選
択手段における選択状態に基づいて決定し、該決定に基
づいて前記元プログラムを変更し、該変更後の元プログ
ラムを電源制御関連用BIOSとする上記(6)のコン
ピュータ。 (8)前記元プログラムは第1、第2、及び第3のファ
ンクションを含み、前記第1のファンクションは前記コ
ンピュータの稼動状態での前記コンピュータの離脱に対
応する電源関連処理を含み、前記第2のファンクション
は前記コンピュータのスタンバイ状態での前記コンピュ
ータの離脱に対応する電源処理を含み、前記第3のファ
ンクションは前記コンピュータのハイバネーション状態
での前記コンピュータの離脱に対応する電源処理を含
み、前記作成手段は、各ファンクションについてそれが
前記オペレーティングシステムに実行ファンクションと
して提示されるファンクションであるか否かを前記選択
手段における選択状態に基づいて決定する上記(7)の
コンピュータ。 (9)前記作成手段は、前記選択手段における選択状態
が前記コンピュータの稼動状態に対応するものであると
きは、前記オペレーティングシステムが、前記第1、前
記第2、及び前記第3のファンクションを参照できるよ
うに、前記電源制御関連用BIOSを作成する上記
(8)のコンピュータ。 (10)前記作成手段は、前記選択手段における選択状
態が前記コンピュータのスタンバイ状態に対応するもの
であるときは、前記オペレーティングシステムが前記第
2及び前記第3のファンクションを参照できるように、
前記電源制御関連用BIOSを作成する上記(9)のコ
ンピュータ。
び前記電源制御関連用BIOSはACPI規格に準拠し
たものである上記(7)〜(10)のいずれかのコンピ
ュータ。 (12)機能拡張装置に着脱自在でありかつ少なくとも
1個の機器を装備するコンピュータの制御方法におい
て、前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱時
の前記機器の状態についてユーザにあらかじめ選択させ
る選択ステップ、及び前記機能拡張装置からの前記コン
ピュータの離脱時に前記所定の機器を前記選択ステップ
における選択状態へ移行させる移行ステップ、を有して
いるコンピュータ用制御方法。 (13)前記機器の状態とは前記機器の動作についての
状態である上記(12)のコンピュータ用制御方法。 (14)前記機器の状態とは前記機器の電源についての
状態である上記(12)のコンピュータ用制御方法。 (15)機能拡張装置に着脱自在であるコンピュータの
制御方法において、前記機能拡張装置からの前記コンピ
ュータの離脱時の前記コンピュータの電源状態について
ユーザにあらかじめ選択させる選択ステップ、及び前記
機能拡張装置から前記コンピュータの離脱時に前記コン
ピュータの電源状態を前記選択ステップにおける選択状
態へ移行させる移行ステップ、を有しているコンピュー
タ用制御方法。
前記コンピュータの稼動状態及びスリープ状態に対応す
る電源状態を含む上記(15)のコンピュータ用制御方
法。 (17)BIOSと協調して動作するオペレーティング
システムを装備し、機能拡張装置に着脱自在であるコン
ピュータの制御方法において、前記機能拡張装置からの
前記コンピュータの離脱時の前記コンピュータの電源状
態についてユーザにあらかじめ選択させる選択ステッ
プ、及び前記オペレーティングシステムに提示される電
源制御関連用BIOSを前記選択ステップにおける選択
状態に基づいて作成する作成ステップ、を有しているコ
ンピュータ用制御方法。 (18)前記作成ステップは、電源関連用BIOSの元
プログラムに定義されている各ファンクションについて
それが実行すべきファンクションとしてオペレーティン
グシステムに提示されるファンクションであるか否かを
前記選択ステップにおける選択状態に基づいて決定し、
該決定に基づいて前記元プログラムを変更し、該変更後
の元プログラムを電源制御関連用BIOSとする上記
(17)のコンピュータ用制御方法。 (19)前記元プログラムは第1、第2、及び第3のフ
ァンクションを含み、前記第1のファンクションは前記
コンピュータの稼動状態での前記コンピュータの離脱に
対応する電源関連処理を含み、前記第2のファンクショ
ンは前記コンピュータのスタンバイ状態での前記コンピ
ュータの離脱に対応する電源処理を含み、前記第3のフ
ァンクションは前記コンピュータのハイバネーション状
態での前記コンピュータの離脱に対応する電源処理を含
み、前記作成ステップは、各ファンクションについてそ
れが前記オペレーティングシステムに実行ファンクショ
ンとして提示されるファンクションであるか否かを前記
選択ステップにおける選択状態に基づいて決定する上記
(18)のコンピュータ用制御方法。 (20)前記作成ステップは、前記選択ステップにおけ
る選択状態が前記コンピュータの稼動状態に対応するも
のであるときは、前記オペレーティングシステムが、前
記第1、前記第2、及び前記第3のファンクションを参
照できるように、前記電源制御関連用BIOSを作成す
る上記(19)のコンピュータ。
テップにおける選択状態が前記コンピュータのスタンバ
イ状態に対応するものであるときは、前記オペレーティ
ングシステムが前記第2及び前記第3のファンクション
を参照できるように、前記電源制御関連用BIOSを作
成する上記(20)のコンピュータ。 (22)前記オペレーティングシステム及び前記電源制
御関連用BIOSはACPI規格に準拠したものである
上記(18)〜(20)のいずれかのコンピュータ用制
御方法。 (23)BIOSと協調して動作するオペレーティング
システムを装備し、機能拡張装置に着脱自在であるコン
ピュータのプログラムにおいて、前記機能拡張装置から
の前記コンピュータの離脱時の前記コンピュータの電源
状態についてユーザがあらかじめ選択した状態としての
選択状態を不揮発性記憶装置から読み出す選択状態読み
出しステップ、及び前記選択状態読み出しステップにお
いて該読み出した選択状態に基づいて電源制御関連用B
IOSを作成する作成ステップ、をコンピュータに実行
させるためのプログラム。 (24)前記作成ステップは、電源関連用BIOSの変
更元としての元プログラムをROMから読み出す元プロ
グラム読み出しサブステップと、元プログラム読み出し
サブステップにおいて読み出した元プログラムを、前記
選択状態読み出しステップにおいて該読み出した選択状
態に基づいて変更したものを電源制御関連用BIOSと
する元プログラム変更サブステップと、を有している上
記(23)のプログラム。
ピュータを離脱させるときのコンピュータの装備機器の
動作及び電源についての状態、並びにコンピュータの電
源状態をユーザが選択できるようにしたことにより、コ
ンピュータの使用性を高めることができる。
ある。
の概略構成図である。
G3とAPM規格で規定されている各電源状態との対応
を表している。
ンドックするときのノート型PCの電源状態をあらかじ
めユーザに選択させるユーティリティプログラムの選択
画面である。
アンドック時の電源状態を規定するACPI BIOS
の元プログラムを概略的に示す図である。
電源状態についてユーザ選択に対してOSに実行すべき
ファンクションとしてBIOSが提示するファンクショ
ンを示す図である。
Claims (24)
- 【請求項1】 機能拡張装置に着脱自在でありかつ少な
くとも1個の機器を装備するコンピュータにおいて、 前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱時の前
記機器の状態についてユーザにあらかじめ選択させる選
択手段、及び前記機能拡張装置からの前記コンピュータ
の離脱時に前記所定の機器を前記選択手段における選択
状態へ移行させる移行手段、を有していることを特徴と
するコンピュータ。 - 【請求項2】 前記機器の状態とは前記機器の動作につ
いての状態であることを特徴とする請求項1記載のコン
ピュータ。 - 【請求項3】 前記機器の状態とは前記機器の電源につ
いての状態であることを特徴とする請求項1記載のコン
ピュータ。 - 【請求項4】 機能拡張装置に着脱自在であるコンピュ
ータにおいて、 前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱時の前
記コンピュータの電源状態についてユーザにあらかじめ
選択させる選択手段、及び前記機能拡張装置から前記コ
ンピュータの離脱時に前記コンピュータの電源状態を前
記選択手段における選択状態へ移行させる移行手段、を
有していることを特徴とするコンピュータ。 - 【請求項5】 前記コンピュータの電源状態は、前記コ
ンピュータの稼動状態及びスリープ状態に対応する電源
状態を含むことを特徴とする請求項4記載のコンピュー
タ。 - 【請求項6】 BIOSと協調して動作するオペレーテ
ィングシステムを装備し、機能拡張装置に着脱自在であ
るコンピュータにおいて、 前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱時の前
記コンピュータの電源状態についてユーザにあらかじめ
選択させる選択手段、及び前記オペレーティングシステ
ムに提示される電源制御関連用BIOSを前記選択手段
における選択状態に基づいて作成する作成手段、 を有していることを特徴とするコンピュータ。 - 【請求項7】 前記作成手段は、電源関連用BIOSの
元プログラムに定義されている各ファンクションについ
てそれが実行すべきファンクションとしてオペレーティ
ングシステムに提示されるファンクションであるか否か
を前記選択手段における選択状態に基づいて決定し、該
決定に基づいて前記元プログラムを変更し、該変更後の
元プログラムを電源制御関連用BIOSとすることを特
徴とする請求項6記載のコンピュータ。 - 【請求項8】 前記元プログラムは第1、第2、及び第
3のファンクションを含み、 前記第1のファンクションは前記コンピュータの稼動状
態での前記コンピュータの離脱に対応する電源関連処理
を含み、 前記第2のファンクションは前記コンピュータのスタン
バイ状態での前記コンピュータの離脱に対応する電源処
理を含み、 前記第3のファンクションは前記コンピュータのハイバ
ネーション状態での前記コンピュータの離脱に対応する
電源処理を含み、 前記作成手段は、各ファンクションについてそれが前記
オペレーティングシステムに実行ファンクションとして
提示されるファンクションであるか否かを前記選択手段
における選択状態に基づいて決定することを特徴とする
請求項7記載のコンピュータ。 - 【請求項9】 前記作成手段は、前記選択手段における
選択状態が前記コンピュータの稼動状態に対応するもの
であるときは、前記オペレーティングシステムが、前記
第1、前記第2、及び前記第3のファンクションを参照
できるように、前記電源制御関連用BIOSを作成する
ことを特徴とする請求項8記載のコンピュータ。 - 【請求項10】 前記作成手段は、前記選択手段におけ
る選択状態が前記コンピュータのスタンバイ状態に対応
するものであるときは、前記オペレーティングシステム
が前記第2及び前記第3のファンクションを参照できる
ように、前記電源制御関連用BIOSを作成することを
特徴とする請求項9記載のコンピュータ。 - 【請求項11】 前記オペレーティングシステム及び前
記電源制御関連用BIOSはACPI規格に準拠したも
のであることを特徴とする請求項7記載のコンピュー
タ。 - 【請求項12】 機能拡張装置に着脱自在でありかつ少
なくとも1個の機器を装備するコンピュータの制御方法
において、 前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱時の前
記機器の状態についてユーザにあらかじめ選択させる選
択ステップ、及び前記機能拡張装置からの前記コンピュ
ータの離脱時に前記所定の機器を前記選択ステップにお
ける選択状態へ移行させる移行ステップ、を有している
ことを特徴とするコンピュータ用制御方法。 - 【請求項13】 前記機器の状態とは前記機器の動作に
ついての状態であることを特徴とする請求項12記載の
コンピュータ用制御方法。 - 【請求項14】 前記機器の状態とは前記機器の電源に
ついての状態であることを特徴とする請求項12記載の
コンピュータ用制御方法。 - 【請求項15】 機能拡張装置に着脱自在であるコンピ
ュータの制御方法において、 前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱時の前
記コンピュータの電源状態についてユーザにあらかじめ
選択させる選択ステップ、及び前記機能拡張装置から前
記コンピュータの離脱時に前記コンピュータの電源状態
を前記選択ステップにおける選択状態へ移行させる移行
ステップ、を有していることを特徴とするコンピュータ
用制御方法。 - 【請求項16】 前記コンピュータの電源状態は、前記
コンピュータの稼動状態及びスリープ状態に対応する電
源状態を含むことを特徴とする請求項15記載のコンピ
ュータ用制御方法。 - 【請求項17】 BIOSと協調して動作するオペレー
ティングシステムを装備し、機能拡張装置に着脱自在で
あるコンピュータの制御方法において、 前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱時の前
記コンピュータの電源状態についてユーザにあらかじめ
選択させる選択ステップ、及び前記オペレーティングシ
ステムに提示される電源制御関連用BIOSを前記選択
ステップにおける選択状態に基づいて作成する作成ステ
ップ、を有していることを特徴とするコンピュータ用制
御方法。 - 【請求項18】 前記作成ステップは、電源関連用BI
OSの元プログラムに定義されている各ファンクション
についてそれが実行すべきファンクションとしてオペレ
ーティングシステムに提示されるファンクションである
か否かを前記選択ステップにおける選択状態に基づいて
決定し、該決定に基づいて前記元プログラムを変更し、
該変更後の元プログラムを電源制御関連用BIOSとす
ることを特徴とする請求項17記載のコンピュータ用制
御方法。 - 【請求項19】 前記元プログラムは第1、第2、及び
第3のファンクションを含み、 前記第1のファンクションは前記コンピュータの稼動状
態での前記コンピュータの離脱に対応する電源関連処理
を含み、 前記第2のファンクションは前記コンピュータのスタン
バイ状態での前記コンピュータの離脱に対応する電源処
理を含み、 前記第3のファンクションは前記コンピュータのハイバ
ネーション状態での前記コンピュータの離脱に対応する
電源処理を含み、 前記作成ステップは、各ファンクションについてそれが
前記オペレーティングシステムに実行ファンクションと
して提示されるファンクションであるか否かを前記選択
ステップにおける選択状態に基づいて決定することを特
徴とする請求項18記載のコンピュータ用制御方法。 - 【請求項20】 前記作成ステップは、前記選択ステッ
プにおける選択状態が前記コンピュータの稼動状態に対
応するものであるときは、前記オペレーティングシステ
ムが、前記第1、前記第2、及び前記第3のファンクシ
ョンを参照できるように、前記電源制御関連用BIOS
を作成することを特徴とする請求項19記載のコンピュ
ータ。 - 【請求項21】 前記作成ステップは、前記選択ステッ
プにおける選択状態が前記コンピュータのスタンバイ状
態に対応するものであるときは、前記オペレーティング
システムが前記第2及び前記第3のファンクションを参
照できるように、前記電源制御関連用BIOSを作成す
ることを特徴とする請求項20記載のコンピュータ。 - 【請求項22】 前記オペレーティングシステム及び前
記電源制御関連用BIOSはACPI規格に準拠したも
のであることを特徴とする請求項18記載のコンピュー
タ用制御方法。 - 【請求項23】 BIOSと協調して動作するオペレー
ティングシステムを装備し、機能拡張装置に着脱自在で
あるコンピュータのプログラムにおいて、 前記機能拡張装置からの前記コンピュータの離脱時の前
記コンピュータの電源状態についてユーザがあらかじめ
選択した状態としての選択状態を不揮発性記憶装置から
読み出す選択状態読み出しステップ、及び前記選択状態
読み出しステップにおいて該読み出した選択状態に基づ
いて電源制御関連用BIOSを作成する作成ステップ、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 【請求項24】 前記作成ステップは、 電源関連用BIOSの変更元としての元プログラムをR
OMから読み出す元プログラム読み出しサブステップ
と、 元プログラム読み出しサブステップにおいて読み出した
元プログラムを、前記選択状態読み出しステップにおい
て該読み出した選択状態に基づいて変更したものを電源
制御関連用BIOSとする元プログラム変更サブステッ
プと、を有していることを特徴とする請求項23記載の
プログラム。
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