JPH115547A - 連結構造 - Google Patents

連結構造

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JPH115547A
JPH115547A JP17760797A JP17760797A JPH115547A JP H115547 A JPH115547 A JP H115547A JP 17760797 A JP17760797 A JP 17760797A JP 17760797 A JP17760797 A JP 17760797A JP H115547 A JPH115547 A JP H115547A
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JP
Japan
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housing
ring member
insertion member
rack
diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP17760797A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Ueda
進 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
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Publication of JPH115547A publication Critical patent/JPH115547A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハウジングと挿入部材とを、リング部材を用い
て迅速かつ加工コストを増大させることなく確実に連結
でき、そのリング部材を再利用できる連結構造を提供す
る。 【解決手段】ハウジング5の内周の第1の周溝25と、そ
のハウジング5に抜き挿し可能な挿入部材22の外周の第
2の周溝26とに囲まれる環状空間内に配置されるリング
部材23が、各周溝25、26の内面に接することで、そのハ
ウジング5と挿入部材22との軸方向相対移動が規制され
る。そのリング部材23の間隔をおいて互いに対向する一
対の端部23a、23bから径方向内方に向かい延びる一対
の摘み部23c、23dの配置用凹部22bが、その第2の周
溝26に連なると共に挿入部材22の一端面側と外周側とに
おいて開口するように形成される。その摘み部23c、23
dの間隔が狭まることで、その環状空間内のリング部材
23は、その外周直径が前記ハウジング5の内周直径より
も小さくなるよう弾性変形可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジングと、こ
のハウジングに挿入される挿入部材との連結構造に関
し、ラックピニオン式油圧パワーステアリング装置に適
用するのに適している。
【0002】
【従来の技術】ラックピニオン式油圧パワーステアリン
グ装置は、操舵により回転するピニオンに噛み合うラッ
クを覆うハウジングと、そのハウジングの内部に形成さ
れる油室の一端を閉鎖するラックブッシュと、そのラッ
クブッシュよりも外方側に位置するように、そのハウジ
ングとラックとに挿入される挿入部材とを備えている。
その挿入部材により、そのラックブッシュのハウジング
外方への移動が阻止される。また、その挿入部材によ
り、そのラックに一体化されるボールジョイント等の部
材のハウジング内方への移動が阻止されることで、その
ラックのストロークが規制される。
【0003】従来、そのハウジングの内周に形成される
第1の周溝と、その挿入部材の外周に形成される第2の
周溝とに囲まれる空間内にサークリップが配置され、そ
のサークリップが各周溝の内面に接することで、そのハ
ウジングと挿入部材との軸方向相対移動が規制されてい
た。そのようなサークリップを形成するため、その第1
の周溝に連なるようにハウジングの外周に通孔を設け、
その通孔から挿入する線状部材の先端を挿入部材に連結
し、しかる後に挿入部材を回転させることで線状部材を
湾曲させていた(実開平6‐87144号公報、実開平
6‐37060号公報)。
【0004】また、その挿入部材をハウジングにねじ合
わせることで、そのハウジングと挿入部材との軸方向相
対移動を規制する場合もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなサークリ
ップを用いる場合、ハウジングの外周に通孔を形成する
必要がある。そうすると、その通孔からハウジング内に
泥水や塵埃等が侵入するのを防止するため、そのハウジ
ングの端部開口を覆う伸縮カバーや、そのハウジングを
車体に固定するマウンティングラバー等により、その通
孔を閉鎖しなければならなかった。そのため、伸縮カバ
ーが必要以上に大きくなったり、マウンティングラバー
の配置が制限され、設計の自由度が制限されるという問
題があった。また、保守点検等のために挿入部材をハウ
ジングから取り外した場合、そのサークリップを再利用
することはできなかった。
【0006】その挿入部材をハウジングにねじ合わせる
場合、組み付けに時間を要し、また、ハウジングの内周
に雌ねじを形成する必要があるため加工コストが増大す
るという問題がある。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ことのできる連結構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハウジング
と、そのハウジングに抜き挿し可能な挿入部材と、その
ハウジングの内周に形成される第1の周溝と挿入部材の
外周に形成される第2の周溝とに囲まれる環状空間内に
配置されるリング部材とを備え、そのリング部材が各周
溝の内面に接することで、そのハウジングと挿入部材と
の軸方向相対移動が規制される連結構造に適用される。
本発明の特徴は、そのリング部材は、間隔をおいて互い
に対向する一対の端部と、各端部から径方向内方に向か
い延びる一対の摘み部とを有し、その挿入部材に、その
一対の摘み部の配置用凹部が、前記第2の周溝に連なる
と共に挿入部材の一端面側と外周側とにおいて開口する
ように形成され、その一対の摘み部の間隔を狭めること
で、前記環状空間内のリング部材を、その外周直径が前
記ハウジングの内周直径よりも小さくなるように弾性変
形させることが可能とされている点にある。上記構成に
おいてハウジングと挿入部材とを連結するに際しては、
まず、リング部材を挿入部材の第2の周溝を囲む位置に
配置すると共に、一対の摘み部を挿入部材の凹部内に配
置する。次に、その一対の摘み部に互いの間隔を狭める
力を作用させる。これにより、そのリング部材を、その
外周直径がハウジングの内周直径よりも小さくなるよう
に弾性変形させ、第2の周溝内に配置する。次に、その
挿入部材とリング部材とをハウジング内に挿入し、第1
の周溝と第2の周溝とを対向させる。次に、その一対の
摘み部の間隔を狭める力を解除する。これにより、その
リング部材は、両周溝間の環状空間内で外周直径が大き
くなるように弾性変形し、各周溝の内面に接する。すな
わち、そのハウジングの外周に通孔を形成することなく
リング部材を環状空間内に配置し、ハウジングと挿入部
材とを連結することができる。その連結後に、そのリン
グ部材の外周直径をハウジングの内周直径よりも小さく
することで、その挿入部材をハウジングから抜き出すこ
とができる。そのリング部材は再利用できる。
【0009】そのリング部材の自然状態での内周直径
は、前記挿入部材の外周直径よりも大きくされ、そのリ
ング部材の自然状態での外周直径は、前記第1の周溝の
リング部材との接触部の直径よりも大きくされているの
が好ましい。そのリング部材の自然状態での内周直径が
挿入部材の外周直径よりも大きくされることで、リング
部材を挿入部材の第2の周溝を囲む位置に容易に配置で
き、組み付けを迅速に行うことができる。そのリング部
材の自然状態での外周直径が第1の周溝のリング部材と
の接触部の直径よりも大きくされていることで、ハウジ
ングと挿入部材との連結時にリング部材を弾力により第
1の周溝に押し付けることができ、そのリング部材のが
たつきを防止できる。
【0010】本発明において、前記ハウジングにより、
操舵により回転するピニオンに噛み合うラックが覆わ
れ、前記挿入部材に、そのラックの挿通用通孔が形成さ
れ、その挿入部材は、そのハウジングの内部に形成され
る油室の一端を閉鎖するラックブッシュよりも外方側に
位置するように、そのハウジングに挿入され、その挿入
部材により、そのラックブッシュのハウジング外方への
移動と、そのラックに一体化される部材のハウジング内
方への移動とが阻止可能であるのが好ましい。この構成
によれば、そのハウジングの外周に通孔を形成すること
なくリング部材により挿入部材をハウジングに連結し、
ラックブッシュのハウジング外方への移動と、そのラッ
クに一体化されるボールジョイント等の部材のハウジン
グ内方への移動を阻止できる。よって、そのハウジング
の端部開口を覆う伸縮カバーや、そのハウジングを車体
に固定するマウンティングラバー等の寸法や配置の制限
を緩和できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0012】図1に示すラックピニオン式油圧パワース
テアリング装置1は、ステアリングホイール(図示省
略)に連結される入力軸2と、この入力軸2の回転によ
り回転するピニオン3と、このピニオン3に噛み合うラ
ック4と、このラック4を覆うハウジング5とを備えて
いる。そのラック4の各端はハウジング5の両端に形成
された開口5a、5bから突出し、その各突出端にボー
ルジョイント6、7を介してタイロッド8、9が取り付
けられ、そのタイロッド8、9を介して車輪に連結され
る。これにより、操舵によりピニオン3が回転してラッ
ク4が車両幅方向に移動することで車両の転舵がなされ
る。
【0013】そのハウジング5の内周とラック4の外周
との間をシールする一対のシール部材10、11が設け
られ、このシール部材10、11の間においてラック4
にピストン12が取り付けられている。これにより、両
シール部材10、11の間にピストン12によって仕切
られる一対の油室13、14が形成されている。また、
入力軸2の外周にコントロールバルブ15が設けられて
いる。このバルブ15は圧油供給用ポンプに接続される
と共に、各油室13、14に配管16、17を介して接
続され、操舵方向と操舵抵抗に応じて油室13、14の
一方に圧油を供給し、他方から油をタンクに還流する。
これにより、そのピストン12に作用する油圧により操
舵補助力を付与する。そのコントロールバルブ15は公
知のものを用いることができる。
【0014】そのハウジング5の内部に形成される一方
の油室13の一端を閉鎖するシール部材10は、図2に
示すように、ラック4を支持する環状のラックブッシュ
30と、このラックブッシュ30の外周に形成された周
溝に嵌合されるOリング31と、そのラックブッシュ3
0の外端内周に形成された環状凹部に嵌合されるオイル
シール32とで構成されている。
【0015】図2、図3に示すように、そのハウジング
5に、そのラック4の挿通用通孔22aを有する円環状
ストッパー(挿入部材)22が、上記ラックブッシュ3
0よりも外方側に位置するように挿入されている。その
ストッパー22は、そのハウジング5に一端開口5aか
ら抜き挿し可能とされている。そのラック4の軸心と、
そのハウジング5の内周が沿う円筒面の軸心と、そのス
トッパー22の外周が沿う円筒面の軸心とは略一致され
る。
【0016】そのハウジング5の内周に形成される第1
の周溝25とストッパー22の外周に形成される第2の
周溝26に囲まれる環状空間内に、リング部材23が配
置される。そのリング部材23が各周溝25、26の内
面に接することで、そのハウジング5とストッパー22
とがラック4の軸方向に相対移動するのが規制される。
そのストッパー22により、上記ラックブッシュ30が
操舵補助力発生用油圧によりハウジング外方へ移動する
のを阻止できる。また、そのストッパー22にり、その
ラック4に一体化される上記一方のボールジョイント6
がハウジング内方に移動するのが阻止され、ラック4の
軸線方向一方(図1において右方)へのストロークが規
制される。なお、ハウジング5の他方の開口5bの内周
には段差5cが形成され、この段差5cに他方のボール
ジョイント7が当接することで、ラック4のハウジング
5内方への移動が阻止され、ラック4の軸線方向他方
(図1において左方)へのストロークが規制される。
【0017】すなわち、図4に示すように、そのリング
部材23は、間隔をおいて互いに対向する一対の端部2
3a、23bと、各端部23a、23bから径方向内方
に向かい延びる一対の摘み部23c、23dとを有す
る。図4において2点鎖線で示すように、その一対の摘
み部23c、23dの間隔を狭めることで、リング部材
23は、その外周直径が小さくなるように弾性変形す
る。
【0018】図5の(1)、(2)に示すように、その
ストッパー22に、その一対の摘み部23c、23dの
配置用凹部22bが、上記第2の周溝26に連なると共
にストッパー22の一端面側と内外周側とにおいて開口
するように形成されている。本実施形態では、その凹部
22bは周方向等間隔をおいた3位置に形成されている
が、少なくとも1位置に形成されていればよい。複数の
凹部22bを形成することでストッパー22の重量を軽
減でき、また、何れの凹部22bにも摘み部23c、2
3dを配置できるので組み付け性を向上できる。そのス
トッパー22は、例えば焼結金属製とすることができ
る。
【0019】図5の(1)において2点鎖線で示すよう
に、そのリング部材23の自然状態での内周直径は、そ
のストッパー22の外周直径よりも大きくされている。
また、そのリング部材23の自然状態での外周直径は、
上記第1の周溝25のリング部材23との接触部の直径
よりも大きくされている。
【0020】両周溝25、26間の環状空間内に配置さ
れたリング部材23の一対の摘み部23c、23dの間
隔を狭めることで、そのリング部材23の外周直径がハ
ウジング5の内周直径よりも小さくなるように弾性変形
させることが可能とされている。
【0021】上記構成においてハウジング5とストッパ
ー22とを連結するに際しては、まず、図6の(1)に
示すようにリング部材23をストッパー22の第2の周
溝26を囲む位置に配置すると共に、一対の摘み部23
c、23dをストッパー22の凹部22b内に配置す
る。次に、ペンチ等の適当な工具により、その一対の摘
み部23c、23dに互いの間隔を狭める力を作用させ
る。これにより、図6の(2)に示すように、そのリン
グ部材23を、その外周直径がハウジング5の内周直径
よりも小さくなるように弾性変形させ、第2の周溝26
内に配置する。次に、図6の(3)に示すように、その
ストッパー22とリング部材23とをハウジング5内に
挿入し、第1の周溝25と第2の周溝26とを対向させ
る。次に、その一対の摘み部23c、23dの間隔を狭
める力を解除する。これにより、図6の(4)に示すよ
うに、そのリング部材23は、両周溝25、26間の環
状空間内で外周直径が大きくなるように弾性変形し、各
周溝25、26の内面に接することができる。
【0022】上記構成によれば、ハウジング5の外周に
通孔を形成することなくリング部材23を両周溝25、
26間の環状空間内に配置し、ハウジング5とストッパ
ー22とを連結することができる。よって、そのハウジ
ング5の端部開口を覆う伸縮カバー18や、そのハウジ
ング5を車体に固定するマウンティングラバー19等の
寸法や配置の制限を緩和できる。その連結後に、そのリ
ング部材23の外周直径をハウジング5の内周直径より
も小さくすることで、そのストッパー22をハウジング
5から抜き出すことができる。そのリング部材23は再
利用できる。そのリング部材23の自然状態での内周直
径がストッパー22の外周直径よりも大きくされること
で、リング部材23をストッパー22の第2の周溝26
を囲む位置に容易に配置でき、組み付けを迅速に行うこ
とができる。そのリング部材23の自然状態での外周直
径が第1の周溝25のリング部材23との接触部の直径
よりも大きくされていることで、ハウジング5とストッ
パー22との連結時にリング部材23を弾力により第1
の周溝25に押し付けることができ、そのリング部材2
3のがたつきを防止できる。なお、リング部材23を第
1の周溝25に押し付けた状態で、そのリング部材23
の内周直径はストッパー22の外周直径よりも小さくさ
れる。
【0023】なお、本発明は上記実施形態に限定されな
い。例えば、ラックピニオン式油圧パワーステアリング
装置以外のハウジングと挿入部材との連結構造に本発明
を適用できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ハウジングと挿入部材
とを、リング部材を用いて迅速かつ加工コストを増大さ
せることなく確実に連結でき、そのリング部材を再利用
でき、ラックピニオン式油圧パワーステアリング装置に
適用することで設計の自由度を向上できる連結構造を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のステアリング装置の断面図
【図2】本発明の実施形態のハウジングとストッパーと
連結部の断面を示す図
【図3】図2のIII‐III線断面図
【図4】本発明の実施形態のリング部材の正面図
【図5】本発明の実施形態におけるストッパーの(1)
は平面図、(2)は正面図
【図6】(1)〜(4)は本発明の実施形態のハウジン
グとストッパーとの連結手順の説明図
【符号の説明】
3 ピニオン 4 ラック 5 ハウジング 6 ボールジョイント 22 ストッパー(挿入部材) 22a 通孔 22b 凹部 23 リング部材 23a、23b 端部 23c、23d 摘み部 25 第1の周溝 26 第2の周溝 30 ラックブッシュ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 そのハウジングに抜き挿し可能な挿入部材と、 そのハウジングの内周に形成される第1の周溝と挿入部
    材の外周に形成される第2の周溝とに囲まれる環状空間
    内に配置されるリング部材とを備え、 そのリング部材が各周溝の内面に接することで、そのハ
    ウジングと挿入部材との軸方向相対移動が規制される連
    結構造において、 そのリング部材は、間隔をおいて互いに対向する一対の
    端部と、各端部から径方向内方に向かい延びる一対の摘
    み部とを有し、 その挿入部材に、その一対の摘み部の配置用凹部が、前
    記第2の周溝に連なると共に挿入部材の一端面側と外周
    側とにおいて開口するように形成され、 その一対の摘み部の間隔を狭めることで、前記環状空間
    内のリング部材を、その外周直径が前記ハウジングの内
    周直径よりも小さくなるように弾性変形させることが可
    能とされていることを特徴とする連結構造。
  2. 【請求項2】 そのリング部材の自然状態での内周直径
    は、前記挿入部材の外周の直径よりも大きくされ、 そのリング部材の自然状態での外周直径は、前記第1の
    周溝のリング部材との接触部の直径よりも大きくされて
    いる請求項1に記載の連結構造。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングにより、操舵により回転
    するピニオンに噛み合うラックが覆われ、 前記挿入部材に、そのラックの挿通用通孔が形成され、 その挿入部材は、そのハウジングの内部に形成される油
    室の一端を閉鎖するラックブッシュよりも外方側に位置
    するように、そのハウジングに挿入され、 その挿入部材により、そのラックブッシュのハウジング
    外方への移動と、そのラックに一体化される部材のハウ
    ジング内方への移動とが阻止可能である請求項1または
    2に記載の連結構造。
JP17760797A 1997-06-17 1997-06-17 連結構造 Pending JPH115547A (ja)

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JP17760797A JPH115547A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 連結構造

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JP17760797A JPH115547A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 連結構造

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JP17760797A Pending JPH115547A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 連結構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417962B1 (ko) * 2000-10-06 2004-02-11 주식회사 만도 차량용 조향장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100417962B1 (ko) * 2000-10-06 2004-02-11 주식회사 만도 차량용 조향장치

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