JPH1154188A - ダブルロック型電気コネクタ - Google Patents

ダブルロック型電気コネクタ

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JPH1154188A
JPH1154188A JP9221108A JP22110897A JPH1154188A JP H1154188 A JPH1154188 A JP H1154188A JP 9221108 A JP9221108 A JP 9221108A JP 22110897 A JP22110897 A JP 22110897A JP H1154188 A JPH1154188 A JP H1154188A
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JP
Japan
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housing
double lock
terminal
double
electrical connector
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JP9221108A
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Kim Jonchol
キム ジョンチォル
Jon Jiuon
ジョン ジウォン
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Whitaker LLC
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
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    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/50Bases; Cases formed as an integral body
    • H01R13/501Bases; Cases formed as an integral body comprising an integral hinge or a frangible part

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジングに付加スペースを設けることなく
ダブルロック部材のひも状ヒンジ収容部を設けたダブル
ロック型電気コネクタを提供すること。 【解決手段】 ハウジング30、60の端子受容キャビ
ティ34、64を複数グループに分け、その間の空間3
7、67に相手コネクタとの案内手段とひも状ヒンジ5
0、80を収容する収容部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気コネクタ、特に
ハウジングの端子受容キャビティに挿入される端子を一
次ロック及び二次ロックの両ロック部材で確実に保持す
るダブルロック型電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタ、電気回路や導体の相互接
続等に広く応用されている。電気コネクタの典型的な応
用例は、電線同士を相互接続するワイヤ対ワイヤ電気コ
ネクタであり、例えば、自動車では、その各部に配置さ
れているエンジン制御ユニット、インジケータ(指示
器)、センサ、エアバッグ、ウィンカ(方向指示器)、
ワイパ、ライト、パワ−ウィンド等の相互接続に使用さ
れる。斯る用途の電気コネクタは、異なる長さの電線
(ワイヤ)と一緒に使用され、これら電線は各部分にお
いて結束されて所謂ワイヤハーネスとされるのが普通で
ある。
【0003】斯る用途の電気コネクタに故障(トラブ
ル)が生じると、例えば、運転者や同乗者に致命傷を生
じるので、自動車の通常の使用で生じる振動や衝撃に拘
らず電気的接続状態が維持されるよう細心の注意を払う
必要がある。そこで、斯る用途には所謂ダブルロック型
電気コネクタが使用されるのが一般的である。
【0004】このダブルロック型電気コネクタは、電気
コネクタの一種であり、端子固定用に一次及び二次の2
つのロック手段を有する。この一次ロックは、一般的に
ハウジングと一体的に端子受容キャビティ内に形成され
たハウジングランスにより、端子受容キャビティに挿入
された端子と係合する。他方、二次ロックは、端子受容
キャビティに挿入された端子の適当な部分と係合する。
これにより、端子受容キャビティに挿入された端子が、
自動車の運転中に生じる程の振動衝撃下であっても、端
子の十分な保持を保証する。
【0005】種々の形態のダブルロック型電気コネクタ
が提案され、自動車のみならず家電機器を含む多くの電
気・電子機器に広く使用されている。斯るダブルロック
型電気コネクタの典型例は米国特許第5,203,72
2号に開示され、コネクタハウジングと別体のダブルロ
ック部材を有する。他の例が米国特許第4,867,7
05号及び実開平8−3974号公報に開示され、これ
らはコネクタ本体に対してヒンジを介して連結された一
体型のダブルロック部材を有する。
【0006】上述した各従来例は長所及び短所を有す
る。一般論として、後者の方が安価であり、組立作業性
が良好である。上述の実開平8−3974号公報に開示
されるダブルロック型電気コネクタを図5に示す。図5
(A)及び(B)は夫々ダブルロック部材の開(端子挿
入可能状態)及び閉(挿入端子固定即ちダブルロック状
態)状態を示す。
【0007】簡単に説明すると、この従来のダブルロッ
ク型電気コネクタ1’はコネクタハウジング10とダブ
ルロック部材4とを有する。ハウジング10は、2列に
配列された複数の端子受容キャビティ15を有し、他方
ダブルロック部材4は1対の可撓性バンド又はひも状ヒ
ンジ11でハウジング10に連結され、端子(図示せ
ず)に成端又は接続さた電線9が挿通する2列の溝8’
を有する。ラッチ部材6、7がハウジング10とダブル
ロック部材4間に形成され、ダブルロック部材4をハウ
ジング10に対してラッチ(固定)位置に維持すること
が可能である。溝8’に隣接するリブ8は、端子の後端
に当接して端子のダブルロックを行う。即ち電線9に張
力が作用しても端子を確実に所定位置に保持し、抜け止
めを行う。なお、複数の端子は、ダブルロック部材4が
図5(A)の開状態の際に端子受容キャビティ15に挿
入されて、例えば、ハウジングランス(図示せず)によ
り一次固定される。
【0008】ここで注目すべきは、ハウジング10の上
下部分に開口13、13が形成され、ダブルロック部材
4が図5(B)に示すダブルロック状態の際に、可撓性
バンド(ひも状ヒンジ)11、11を収容することであ
る。これにより、バンド11、11がハウジング10の
外部に露出又は突出し、ワイヤハーネスの取扱作業性を
悪化するのを阻止し、また電気コネクタの美観を保つ。
【0009】
【発明の解決課題】図5に示した従来のダブルロック型
電気コネクタはバンド又はひも状ヒンジがハウジング外
部に露出せずハウジング内部収容される点で有用である
が、斯るダブルロック型電気コネクタはバンド又はひも
状ヒンジを収容する為の付加スペースを必要とするので
小型高密度化を必要とする電気コネクタには有効ではな
い。最近の電気及び電子応用機器は益々小型高密度の要
求が高まり、小型、低背、高密度のダブルロック型電気
コネクタの開発が要求されるが、上述した従来設計は付
加スペースを必要とするので許容されない。
【0010】従って、本発明の目的は、ハウジングに付
加スペースを設けることなく、ダブルロック部材の閉
(ダブルロック)位置でヒンジがハウジング内に収容可
能なダブルロック型電気コネクタを提供することであ
る。
【0011】
【課題解決の為の手段】上述した従来のダブルロック型
電気コネクタの課題乃至欠点を解決する為に、本発明の
ダブルロック型電気コネクタによると、ハウジングの端
子受容キャビティを複数のグループに分け、グループ間
に空間(スペース)を設ける。斯る空間の嵌合面側には
相手電気コネクタとの案内溝又は突条を形成すると共
に、後(反対)端側にはダブルロック部材用のひも状ヒ
ンジを設けてダブルロック時にひも状ヒンジをこのスペ
ース内に収容してハウジング外に露出又は延出するのを
効果的に阻止する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のダブルロック型電
気コネクタの好適実施形態を添付図、特に図1乃至図4
を参照して詳細に説明する。斯る添付図及び説明によ
り、本発明の構成及び効果が明らかとなろう。
【0013】先ず、図1及び図2は、本発明によるダブ
ルロック型電気コネクタの好適一実施形態である。特
に、このダブルロック型電気コネクタはキャップハウジ
ング30を有する所謂雌型電気コネクタである。尚、図
示の便宜上、端子は省略しているが、電線に成端した例
えば、従来のタブ又は雄型端子が使用される。図1は斯
るダブルロック型電気コネクタのダブルロック部材が開
状態の斜視図を示し、図1(A)及び(B)は、夫々こ
のダブルロック型電気コネクタの嵌合面及び後面側から
見た斜視図である。また、図2(A)、(B)、
(C)、(D)及び(E)は、夫々上面図、背面図、側
面図、底面図及び図2(B)の線E−Eに沿う断面図を
示す。
【0014】このダブルロック型電気コネクタのキャッ
プハウジング30は、本体31と、この本体にこの特定
例にあっては各々1対のひも状ヒンジ50により連結さ
れた1対のダブルロック部材40より成る。(但し、上
述したとおり、端子は省略している)。本体31は比較
的小さい後部32と、比較的大きいシュラウド部33と
を具え、このシュラウド部33に前方の嵌合端から相手
プラグコネクタ(図示せず)が挿入又は嵌合される。こ
の後部32を貫通して複数の端子受容キャビティ34が
形成され、例えば、従来設計のタブ端子が挿入可能であ
る。各端子受容キャビティ34内には周知の弾性ハウジ
ングランス35が形成され、挿入された端子(図示せ
ず)に形成された開口と係合して、この端子受容キャビ
ティ34内に挿入された端子の一次ロック(固定)を行
う。また、この後部32は両側壁に端子受容キャビティ
34と連通して開口36が形成されている。更に、シュ
ラウド部33は、内方に突出する2対の突条(リブ)3
7が後述する目的の為に形成されている。また、図示し
ない端子のタブ(平板)状接触部が後部32の開口39
を介してシュラウド33内に延び、相手コネクタとの嵌
合時に、この相手コネクタの相補的端子と電気的接触を
行う。
【0015】これらの図から明らかに如く、多数の端子
受容キャビティ34は略2列の配列され且つ複数グルー
プ(この特定例にあっては3グループ)に分割され、隣
接グループ間にスペース(又は溝)38が形成されてい
る。図1(B)及び図2(B)に最もよく示す如く、ひ
も状ヒンジ50はハウジング30の後部32の後端近傍
のスペース又は溝38内に形成されていることに注目さ
れたい。
【0016】各ダブルロック部材40は、前端に端子受
容キャビティ34と連通した開口36に挿入される指状
部(フィンガ)41が形成されている。このダブルロッ
ク部材40をキャップハウジング30の所定位置に組立
てると、端子受容キャビティ34に不完全に挿入された
端子を所定位置に押込むと共に押込まれた端子を二次ロ
ック即ちダブルロックする。従って、挿入された端子に
成端された電線に外部から張力が加えられても、端子が
抜去されるのを確実に阻止する。また、ダブルロック部
材40の後端近傍には複数のラッチ片42が形成され、
ハウジング30とラッチ係合して一度組立てられたダブ
ルロック部材40がハウジング30の本体31の後部3
2に確実に固定されるようにする。
【0017】次に、この雌型電気コネクタの組立工程を
説明する。図1に示す如く、ダブルロック部材40がキ
ャップハウジング30の本体31から離れ且つひも状ヒ
ンジ50で連結されている開状態に維持する。次に、所
定長さの電源に成端された端子を、ハウジング30の端
子受容キャビティ34に後端から挿入する。この挿入
は、端子がハウジングランス35により一次ロックされ
る迄、十分奥まで行う。その後、ダブルロック部材40
を閉位置にする、即ち、ロック用指状部41を開口36
を介して端子受容キャビティ34内に挿入し、且つラッ
チ片42をハウジング30の後端にラッチする。これに
より、端子は一次ロックと二次ロックの2つのロック手
段により確実にハウジング30内に固定され、電線に外
部から張力が作用しても抜去されることはない。
【0018】好ましくは、端子は一方の例から(例え
ば、図2(B)中の上列)から順次端子を挿入し、この
列の全ての端子挿入が完了すると、対応する(例えば、
上列の)ダブルロック部材40を閉(ロック)位置に移
動させる。次に、他の列の端子受容キャビティに全ての
端子を順次挿入し対応するダブルロック部材40を閉位
置に押込む。これにより、ダブルロック型電気コネクタ
の組立作業性を改善する。
【0019】ここで、ひも状ヒンジ50は十分薄く幅狭
であるので、十分な可撓性を有し、且つダブルロック部
材40をハウジング本体31と一体に連結維持すること
が可能である。しかも、ダブルロック部材40を閉(ダ
ブルロック)状態とすると、ひも状ヒンジ50はハウジ
ング30のスペース又は溝38内に収容され、外部に露
出することがないことに注目されたい。特に、図1
(B)から明らかな如く、ダブルロック部材40の内面
にも、このひも状ヒンジ50に対応する溝43を有する
のが好ましい。尚、このハウジング30の後部32のス
ペース又は溝38と対応する位置に、シュラウド33は
突条37を有する。この突条37は相手コネクタとの嵌
合時に案内及びキーイング機能を果たす為に不可欠であ
る。
【0020】次に、図3及び図4を参照して、本発明の
ダブルロック型電気コネクタの他の例を説明する。図3
はこのダブルロック型電気コネクタのプラグハウジング
60の斜視図であり、(A)及び(B)は夫々嵌合面側
及び後面側から見た斜視図である。また、図4(A)、
(B)、(C)、(D)及び(E)は夫々図3のプラグ
ハウジングの上面図、後面図、側面図、底面図及び
(B)の線G−Gに沿う断面図である。
【0021】このプラグハウジング60を有する雄型電
気コネクタは、例えば、図1及び図2に示す雌型電気コ
ネクタと嵌合する相手コネクタである。このプラグハウ
ジング60は本体61と、これに各々1対のひも状ヒン
ジ80で連結された1対のダブルロック部材70とを具
える。このハウジング60の前方嵌合部63は図1及び
図2のキャップハウジング30のシュラウド33内に挿
入嵌合される。また、ハウジング60の後部62には、
略2列状の端子受容キャビティ64と連通して両外壁に
開口66を有する。
【0022】このダブルロック型電気コネクタのプラグ
ハウジング60も、上述したキャップハウジング30と
同様に複数の端子受容キャビティ64が嵌合端と後端間
に貫通形成され、且つ複数グループに分割され、隣接グ
ループ間にスペース又は溝67を有する。これら溝67
内にひも状ヒンジ80が形成され、本体61と1対のダ
ブルロック部材70とを一体連結している。これらひも
状ヒンジ80は、ハウジング60の後部62の溝67の
後端近傍に形成される。また、各ダブルロック部材70
は、図1及び図2のキャップハウジング30のダブルロ
ック部材40と同様に端子ロック用指状部71、ラッチ
片72及びひも状ヒンジ80用溝73を有する。
【0023】図3及び図4のダブルロック型電気コネク
タと図1及び図2のそれとの主要相違点は、プラグハウ
ジング60はシュラウドを有していないこと及び相手コ
ネクタとの弾性ラッチアーム85を有することである。
この弾性ラッチアーム85は片持ち梁状であり、上面に
ラッチ突起86を有する。このラッチ突起86はキャッ
プハウジング30のシュラウド33内のラッチ肩とラッ
チ係合する構成を可とする。
【0024】図3及び図4のダブルロック型電気コネク
タにあっても、電線に成端された端子(図示せず)の挿
入組立は上述と同様に行う。即ち、例えばリセプタクル
端子を端子受容キャビティ64に挿入し、一次ロック用
ハウジングランス65により一次ロックした後、ダブル
ロック部材70により、端子の必要な押込みと二次ロッ
クを行う。一度組立てられたダブルロック部材70はラ
ッチ片72とハウジング60の後端とのラッチ係合によ
り端子の抜去を阻止する。ダブルロック部材70がハウ
ジング本体61に固定されると、ひも状ヒンジ80は溝
67、73内に収容され、ハウジング60外に延出しな
いこと、図1及び図2の場合と同様である。
【0025】以上、本発明のダブルロック型電気コネク
タの好適実施形態を詳述した。しかし、本発明は斯る特
定実施形態のみに限定されるべきではなく、特定用途に
応じて種々の変形変更が可能であること当業者には容易
に理解されよう。例えば、端子受容キャビティは2列で
はなく1列又は3列以上であってもよい。ダブルロク部
材も1対でなく、単一であってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
のダブルロック型電気コネクタによると、コネクタハウ
ジングの端子受容キャビティを複数グループに分け、グ
ループ間に空間(スペース)を設け、嵌合端側に案内溝
や突条を形成すると共に、後端側の溝内にダブルロック
部材用ひも状ヒンジを配置形成する。この構成により、
ハウジングの端子受容キャビティのグループ間のスペー
スを積極的且つ有効に活用して、ハウジングを大型化す
ることなくダブルロック時にひも状ヒンジをハウジング
内部に収容し、外部への露出又は延出を効果的に阻止す
ることが可能になる。従って、本発明は、小型高密度を
必要とするダブルロック型電気コネクタの実用上顕著な
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のダブルロック型電気コネクタ用ハウ
ジングの好適実施形態の斜視図であって、(A)は嵌合
面側、(B)は後面側から見た図。
【図2】 図1のハウジングを示し、(A)、(B)、
(C)、(D)及び(E)は夫々上面図、背面図、側面
図、底面図及び(B)の線E−Eに沿う断面図。
【図3】 本発明のダブルロック型電気コネクタ用ハウ
ジングの他の例の図1と同様の図。
【図4】 図3のハウジングの図2と同様の図。
【図5】 従来のダブルロック型電気コネクタの例を示
す図。
【符号の説明】
30、60 ハウジング 34、64 端子受容キャビティ 35、65 ハウジングランス(一次ロック) 37、67 空間(溝) 40、70 ダブルロック部材 50、80 ひも状ヒンジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、該ハウジングの端子受容キ
    ャビティ内に挿入固定される複数の端子と、夫々ワイヤ
    に成端された前記端子を所定位置に保持するダブルロッ
    ク部材とを有するダブルロック型電気コネクタにおい
    て、 前記ハウジングは夫々複数の前記端子受容キャビティを
    有し、中間部に空間を有する複数部分に分割し、 前記ダブルロック部材は前記ハウジングの前記空間に形
    成された1個以上のひも状ヒンジを介して前記ハウジン
    グに一体形成されていることを特徴とするダブルロック
    型電気コネクタ。
  2. 【請求項2】前記ひも状ヒンジは前記端子が挿入される
    前記ハウジングの後部の前記空間に形成され、前記ハウ
    ジングの嵌合部の前記ハウジングの前記空間に案内溝又
    はリブが形成されていることを特徴とする請求項1のダ
    ブルロック型電気コネクタ。
  3. 【請求項3】前記ダブルロック部材は、前記端子受容キ
    ャビティに不完全挿入されている前記端子を完全挿入位
    置に押込むよう前記端子受容キャビティ内に部分的に挿
    入されていることを特徴とする請求項1又は2のダブル
    ロック型電気コネクタ。
  4. 【請求項4】前記端子受容キャビティは上下列に形成さ
    れ、前記ダブルロック部材は上下2つの部分に分割され
    夫々上下列の端子を保持することを特徴とする請求項
    1、2又は3のダブルロック型電気コネクタ。
JP9221108A 1997-08-01 1997-08-01 ダブルロック型電気コネクタ Pending JPH1154188A (ja)

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