JP3674767B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、端子金具の逆挿入防止機能を備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コネクタハウジングに形成されたキャビティ内に端子金具を正規姿勢で挿入するための手段として、端子金具の外面の所定位置から、スタビライザと称する突片を突出する一方、キャビティの対応する壁面にスタビライザが摺動可能なガイド溝を形成し、端子金具が正規姿勢である場合には、スタビライザがガイド溝を摺動しつつ挿入され、端子金具の姿勢が逆向き等であると、スタビライザがキャビティの入口の口縁に当たることで挿入が規制され、もって逆挿入を防止する構造となっている。
なお、このようなスタビライザを設けた端子金具は、例えば特開平8−45591号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに従来のようなスタビライザとガイド溝によるものでは、ガイド溝を切る分、キャビティ間の隔壁の厚みを大きくする必要があり、言い換えるとキャビティの配列ピッチを大きく取らねばならないために、コネクタが大型になると言う問題があった。
一方、多極の防水コネクタ等では、コネクタの小型化を図るために、個別ゴム栓を用いることに代えて、多数の貫通孔を開口した一枚物からなるゴム栓を全キャビティの後面にわたって装着した、いわゆる一括防水が普及しつつあるが、上記のように端子金具にスタビライザが突設されていると、端子金具を一括ゴム栓の貫通孔に挿入したときにその内周面に傷を付けるおそれがあり、防水の信頼性に欠ける嫌いがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、端子金具の外面に出っ張り部分を設けることなく逆挿入防止機能を果たすことができるコネクタを提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、コネクタハウジングに形成されたキャビティ内に端子金具が挿入され、このキャビティ内に設けられたランスに係止されて保持されるコネクタにおいて、前記端子金具のうち、前記挿入方向の先方側でかつ前記ランスに係止されるの側方の位置には切欠部が設けられるとともに、前記キャビティ内には、前記ランスの側方でかつ前記端子金具の切欠部に対応した位置にこれと嵌合可能な突部が設けられ、さらにこの突部には、前記端子金具における前記切欠部の後方位置を受ける受け部が設けられている構成としたところに特徴を有する。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記コネクタハウジングには複数のキャビティが設けられるとともに、このコネクタハウジングにおける前記端子金具の挿入元側の端部には、前記各端子金具に接続された複数本の電線が貫通する単一の防水ゴム栓が設けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記端子金具が、角筒状の箱形部の内部に折り返し状の弾性舌片を設けてなる雌側端子金具であって、前記箱形部の側板の先端に前記切欠部が設けられているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
端子金具が正規姿勢である場合には、キャビティ側の突部が端子金具の切欠部に嵌まりつつ、端子金具がキャビティ内の正規位置まで挿入される。一方、端子金具の姿勢が逆向き等であると、端子金具の先端部が突部に当たることで正規位置まで挿入できず、もって端子金具が逆挿入されることが防止される。
端子金具の外面に余分に出っ張った部分が無いから、それを収めるべくキャビティ間の隔壁の厚みを必要以上に大きくすることがなく、すなわちキャビティの配列ピッチを小さく抑えることができて、コネクタを小型にまとめることが可能になる。
【0007】
<請求項2の発明>
端子金具の外面から出っ張った部分が無いから、端子金具を一括型の防水ゴム栓に貫通させる場合に傷を付けるおそれがない。シール性を担保しつつ小型の防水コネクタが実現できる。
<請求項3の発明>
雌側端子金具の箱形部における側板の先端は、弾性舌片を折り返し形成するために予め切り欠いてある場合が多く、これを利用することで、雌側端子金具の強度低下等を招くことなく、逆挿入防止用の切欠部を設けることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
本発明を雌側の防水コネクタに適用した第1実施形態を図1ないし図8によって説明する。
このコネクタは、図1及び図2に示すように、雌側のコネクタハウジング20(以下、雌ハウジングという)と、この雌ハウジング20に収容される雌側端子金具10と、一括型の防水ゴム栓30とを備えている。
【0009】
雌側端子金具10は、金属板をプレス成形することによって形成されており、図3及び図4にも示すように、全体として角筒状をなす箱形部11の後方にバレル12が形成された構造であって、箱形部11における天井板11Aの先端縁からは、弾性舌片14が内方に向けてほぼ山形に折り返し形成されている。また天井板11Aの長さ方向の中央部には、係止孔15が開口されている。この雌側端子金具10が、バレル12がかしめられることにより、被覆電線Wの端末に圧着されている。
【0010】
雌ハウジング20は合成樹脂製であって、やや扁平な角形をなすタワー部21の前端部分の回りにフード部22が形成された形状である。タワー部21内には、上記した雌側端子金具10が挿入可能とされるキャビティ24が、上下2段に5室ずつ、上下で向かい合った形態で形成されている。各キャビティ24の前面壁24Aには、相手の雄側端子金具40のタブ44(第2実施形態に係る図9参照)が進入可能な端子挿入口25が開口されている。また、各キャビティ24における上下のキャビティ24の間に位置する壁面には、雌側端子金具10の係止孔15に係止可能なランス26が撓み変形可能にそれぞれ設けられている。なお、キャビティ24の前面壁24Aにおけるランス26の前方に対応する位置には、治具挿入口27が端子挿入口25と連通して開口されている。
【0011】
タワー部21内の後端側では、各キャビティ24間の隔壁を除去したようにして、全域にわたってゴム栓装着部28が形成され、このゴム栓装着部28に一括型のゴム栓30が嵌着されるようになっている。このゴム栓30は、ゴム栓装着部28内に嵌合可能な横長の長方形の正面形状で、厚板状に形成されている。ゴム栓30の外周面には、前後2条のリップ31が形成されているとともに、板面には、上記した雌ハウジング20の各キャビティ24と対応した位置ごとに、被覆電線Wに緊密に嵌合可能な貫通孔32が形成されている。
【0012】
さて、雌側端子金具10の箱形部11には、その左右の側板11Bにおける先端の天井側に、切欠部17が形成されている。
一方、各キャビティ24内には、図5及び図6にも示すように、その左右の壁面における先端側で、ランス26の形成された壁面側に寄った位置に、上記した雌側端子金具10の箱形部11に形成された切欠部17が嵌合可能な突部34が形成されている。詳細には、雌側端子金具10の箱形部11の先端がキャビティ24の前面壁24Aに当接したところで、突部34が切欠部17に丁度嵌まる設定となっている。なお、上記した突部34の手前側には、箱形部11の側板11Bにおける切欠部17の後方位置を受ける受け部35が一段下がって連設されている。
【0013】
第1実施形態の作用は以下のようである。まず図2に示すように、雌ハウジング20におけるタワー部21のゴム栓装着部28内に、一括型のゴム栓30が嵌着される。係る状態から雌側端子金具10が挿入されるが、図1に示すように、上下で箱形部11の天井板11Aを向き合わせた姿勢、すなわち上段側の雌側端子金具10では箱形部11の天井板11Aを下に向けた姿勢、一方の下段側の雌側端子金具10では箱形部11の天井板11Aを上に向けた姿勢でそれぞれ挿入される。
【0014】
上段側の雌側端子金具10を例に取ると、この雌側端子金具10は、図2の矢線に示すように、ゴム栓30における上段側の所定の貫通孔32を貫通して、その前方のキャビティ24内に後方から挿入される。雌側端子金具10はランス26を撓み変形させつつ押し込まれ、雌側端子金具10が箱形部11の天井板11Aを下に向けた正規の挿入姿勢であれば、図7に示すように、キャビティ24内の突部34が切欠部17に嵌まりつつ、キャビティ24の前面壁24Aに当たるまで押し込まれる。このとき、係止孔15がランス26の位置と対応してランス26が復元変形しつつ係止孔15内に嵌まることで、雌側端子金具10が抜け止め状態でキャビティ24内に収容される。併せて、ゴム栓30の貫通孔32の内周面が被覆電線Wの外周に密着する。
【0015】
一方、上段の雌側端子金具10が、箱形部11の天井板11Aを上に向けた誤った姿勢で挿入されると、雌側端子金具10がキャビティ24内の正規位置に進入する手前で、図8に示すように、箱形部11の先端が突部34に突き当たってそれ以上挿入できない。このときは、ランス26による係止が未だなされていないため、被覆電線Wを後方に引張すると雌側端子金具10を抜き出すことが可能であり、これを以て、雌側端子金具10が上下逆向きの姿勢で挿入されたことが知らされる。そうしたら、雌側端子金具10を正規の姿勢に向きを変えて、再度挿入すればよい。
【0016】
下段側の雌側端子金具10でも同様に、箱形部11の天井板11Aを上に向けた正規の姿勢で挿入されれば、突部34が切欠部17に嵌まりつつ正規位置まで押し込まれて、ランス26により係止され、一方、箱形部11の天井板11Aを下に向けた誤った姿勢で挿入されると、箱形部11の先端が突部34に突き当たって挿入が規制され、逆挿入が防止される。
【0017】
以上のように本実施形態では、雌側端子金具10の逆挿入を防止する手段として、雌側端子金具10の箱形部11に切欠部17を設ける一方、キャビティ24内にこの切欠部17に嵌合する突部34を設けた構造を採用しており、言い換えると、雌側端子金具10には従来のスタビライザのような余分に出っ張った部分が形成されておらず、したがってキャビティ24間の隔壁の厚みを、その出っ張り部分を収めるべく必要以上に大きくする必要がない。その結果キャビティ24の配列ピッチを小さく抑えることができ、コネクタを小型にまとめることが可能になる。
【0018】
また、雌側端子金具10に出っ張った部分が無いから、一括型のゴム栓30の貫通孔32に挿通する場合にその内周面に傷を付けるおそれがなく、シール性について高い信頼性を得ることができる。
さらに、雌側端子金具10の箱形部11における左右の側板11Bの先端は、弾性舌片14を折り返し形成するための便宜を図って予め切り欠いてある場合が多く、これをそのまま逆挿入防止用の切欠部17として利用すれば、箱形部11等の強度低下を新たに招くおそがない。また、雌側端子金具10側では設計変更を行わず、雌ハウジング20、すなわちキャビティ24内の構造の変更を行うだけで対応することも可能である。
【0019】
<第2実施形態>
次に、本発明を雄側のコネクタに適用した第2実施形態を図9ないし図14によって説明する。
雄側端子金具40は、図9及び図10に示すように、後端側から順次に、バレル41、角筒状の箱形部42、先細り状の首部43及びタブ44が形成されている。この雄側端子金具40が、図9に示すように、雄ハウジング50に設けられたキャビティ51内に後方から挿入され、ランス52で係止されることによって、タブ44を前面壁51Aから突出させた状態で抜け止め状態に収容されるようになっている。
【0020】
ここで、雄側端子金具40の首部43から箱形部42の先端にわたる天井側には、左右一対の切欠部47が形成されている。
一方、キャビティ51内には、図11及び図12にも示すように、その左右の壁面における先端側で、ランス52の形成された壁面側に寄った位置に、雄側端子金具40に形成された切欠部47が嵌合可能な突部54が形成されている。同様に突部54の手前側には、箱形部42における切欠部47の後方位置を受ける受け部55が一段下がって連設されている。
【0021】
この第2実施形態では、雄側端子金具40が正規の姿勢でキャビティ51内に挿入されると、図13に示すように、キャビティ51内の突部54が切欠部47に嵌まりつつ、首部43が前面壁51Aに達する正規位置まで押し込まれ、ランス52が弾性的に係止孔45内に嵌まって抜け止め状態に収容される。
一方、雄側端子金具40が上下逆向きの姿勢で挿入されると、雄側端子金具40が正規位置に進入する手前で、図14に示すように、首部43が突部54に突き当たってそれ以上挿入できず、ランス52による係止もできなくて、これを以て、雄側端子金具40が上下逆向きの姿勢で挿入されたことが知らされる。
【0022】
この第2実施形態でも、逆挿入を防止する手段を設けるに当たって、雄側端子金具40には従来のスタビライザのような余分に出っ張った部分が形成されていないから、同様にキャビティ51間の隔壁の厚みを大きくする必要がなく、キャビティ51の配列ピッチを小さく抑えて、コネクタを小型にまとめることが可能になる。
また防水用に一括ゴム栓を採用した場合にも、ゴム栓に傷を付けるおそれがない。
【0023】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)端子金具の切欠部とキャビティ内の突部との組は、左右いずれか一方だけに設けられていてもよい。
(2)本発明は、防水手段を講じない通常のコネクタにも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の分解斜視図
【図2】雌側端子金具の挿入前の縦断面図
【図3】雌側端子金具の斜視図
【図4】その縦断面図
【図5】雌ハウジングのキャビティ内の構造を示す斜視図
【図6】その平断面図
【図7】雌側端子金具が正規挿入された状態の縦断面図
【図8】雌側端子金具が逆挿入された状態の縦断面図
【図9】本発明の第2実施形態に係る雄側端子金具の挿入前の縦断面図
【図10】雄側端子金具の斜視図
【図11】雄ハウジングのキャビティ内の構造を示す斜視図
【図12】その平断面図
【図13】雄側端子金具が正規挿入された状態の縦断面図
【図14】雄側端子金具が逆挿入された状態の縦断面図
【符号の説明】
W…被覆電線
10…雌側端子金具
11…箱形部
11A…(箱形部11の)天井板
11B…(箱形部11の)側板
14…弾性舌片
15…係止孔
17…切欠部
20…雌ハウジング
21…タワー部
24…キャビティ
26…ランス
28…ゴム栓装着部
30…ゴム栓
32…貫通孔
34…突部
40…雄側端子金具
45…係止孔
47…切欠部
50…雄ハウジング
51…キャビティ
52…ランス
54…突部

Claims (3)

  1. コネクタハウジングに形成されたキャビティ内に端子金具が挿入され、このキャビティ内に設けられたランスに係止されて保持されるコネクタにおいて、
    前記端子金具のうち、前記挿入方向の先方側でかつ前記ランスに係止されるの側方の位置には切欠部が設けられるとともに、前記キャビティ内には、前記ランスの側方でかつ前記端子金具の切欠部に対応した位置にこれと嵌合可能な突部が設けられ、さらにこの突部には、前記端子金具における前記切欠部の後方位置を受ける受け部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記コネクタハウジングには複数のキャビティが設けられるとともに、このコネクタハウジングにおける前記端子金具の挿入元側の端部には、前記各端子金具に接続された複数本の電線が貫通する単一の防水ゴム栓が設けられていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記端子金具が、角筒状の箱形部の内部に折り返し状の弾性舌片を設けてなる雌側端子金具であって、前記箱形部の側板の先端に前記切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
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