JPH11502579A - 内燃機関を始動するためのスタート装置 - Google Patents

内燃機関を始動するためのスタート装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、例えば自動車の内燃機関を始動するためのスタート装置であって、スタータリレーを介して電圧源に接続でき、かつ前記内燃機関を駆動するために該内燃機関に係合することができるスタータモータを有し、さらに前記スタータリレーを制御するための電子装置を有する、内燃機関を始動するためのスタート装置に関する。前記電子装置(30)は、前記スタート装置(10)に接して又は該スタート装置(10)内に配置される電子リレー(32)によって構成され、該電子リレー(32)は、論理信号入力側(47、48)を介して自動車の電子エンジン制御装置(50)によって制御されるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関を始動するためのスタート装置 本発明は、請求項第1項の上位概念記載の特徴部分を有する、例えば自動車の 内燃機関を始動するためのスタート装置に関する。 従来技術 内燃機関は、自分自身で始動しないので、スタート装置によって始動されなけ ればならないことは公知である。このためには、通常はスタータモータが使用さ れる。このスタータモータはいわゆるプルインリレーとして形成されるスタータ リレーを介して電圧源に接続され、同時にスタータモータのピニオンは駆動させ るために内燃機関と係合させられる。スタータリレーをスイッチオンするために 、このスタータリレーを外部スイッチ、例えば自動車の点火スイッチ又はスター トスイッチ又は外部リレーを介して制御することが公知である。これによって、 スタータリレーの作動の際に流れる比較的大電流をよりよく制御することができ る。このスタータリレーはこの電流によって、スタート装置を係合させ接続ブリ ッジを閉成し、スタータモータを電圧源に接続するために必要な力を発生させる 。スタータリレーはこのため公知のようにプルイン巻線及びホールディング巻線 を有している。始動が行わ れた後で、スタート過程は自動車の運転者によってスタータモータから電圧源を 分離されることによって終了される。 ドイツ特許出願第2836047号公報からスタータリレーの制御のための制 御回路が公知である。ここでは、スタータリレーの手動による誤操作は、例えば 点火スイッチ、始動スイッチ乃至は結合点火始動スイッチを介して阻止される。 さらに米国特許第4739736号明細書からは例えばスタート装置のスタータ リレーを制御するために使用される電子装置が公知である。 本発明の利点 請求項第1項の特徴部分記載の構成を有する本発明のスタート装置は、次のよ うな利点を有する。すなわち、内燃機関のスタート過程は自動的にそして同時に 整合的にその他の自動車の作動状態に依存して進行することができる。電子装置 は、スタート装置に接して又はスタート装置の中に配置された電子リレーによっ て形成され、この電子リレーは論理信号入力側を介して自動車の電子エンジン制 御装置によって制御されることによって、有利には、少ない電力つまり少ないエ ネルギによる摩擦のないスタート過程の開始乃至は終了を達成することができる 。通常自動車内に設けられるエンジン制御装置を介する電子制御によって、スタ ータリレーの様々な制御動作が容易なやり方で実現で きる。よって、スタート過程におけるスタータリレーへのプルイン電流及びホー ルディング電流の供給、スタート過程終了時のプルイン電流及びホールディング 電流乃至は場合によってはホールディング電流のみの確実な中断が実現可能であ る。このスタート過程終了の後で、スタート装置を自動車用搭載電源から確実に 分離することが実現できる。この結果、誤操作、例えば内燃機関の駆動中にスタ ート過程を開始することを阻止することができる。さらに、スタート装置と結合 された電子リレーを介して、同時に非常に有利に過電圧保護、過電流保護及び/ 又は過温度保護のような過負荷に対する自己保護が実現できる。 本発明の有利な実施形態では、電子リレーは、スタート装置と共に統合化でき るように形成される。つまり、この電子リレーはモジュール状の構成ユニットと して形成され、このモジュール状の構成ユニットは、スタート装置の機能ユニッ トに接して又はこのスタート装置の機能ユニット内に配置される。これによって 、この電子リレーには全く付加的な構成スペースが必要ないか乃至はほんのわず かの付加的な構成スペースしか必要としない。さらに、自動車内部の付加的なケ ーブルシステムは必要ない。電子リレーを有する完全なスタート装置乃至は電子 リレーを有するスタート装置の部分を交換することによって、それまではスター ト装置制御のための相応の電子装置を装備していない 自動車に後から部材を増備することができる。 本発明の有利な実施形態は従属請求項の特徴部分記載の構成から得られる。 図面 本発明の実施例を次に所属の図面に基づいて詳しく説明する。 図1は、本発明のスタート装置のブロック回路図である。 図2は、本発明のスタート装置の等価回路図である。 図3は、スタート装置の部分的に内部を露出させた側面図である。 図4から図6は、電子リレーを異なる方向から見た図である。 図7はスタータリレーのスイッチカバーの外観図である。 図8は、自動車のエンジン制御部の概略的な全体図である。 図9から図15は、電子リレーの回路の様々な回路配置図である。 実施例の説明 図1に示されたブロック回路図に基づいて自動車の始動のためのシステム全体 を説明する。スタート装置10はスタータモータ120及びスタータリレー14 を有する。このスタータリレー14は、プルイン巻線 16及びホールディング巻線18を有する。個々に示されたスタータリレー14 のスイッチピン20は、スイッチングブリッジ22を支持する。スタータモータ 12は、その駆動軸24に軸方向にシフト可能なピニオン26を支持している。 このピニオン26は、スタータリレー14(プルインリレー)のスイッチピン2 0を介して、ここには示されていない内燃機関のここには示されている歯車28 と係合状態にもたらされ得る。スタート装置10は、電子装置30に配属されて いる。この電子装置30は、以後は一貫して電子リレー32と呼ぶことにする。 この電子リレー32は、電力ユニット34ならびにフリーホイーリングダイオー ド36を有する。この電力ユニット34は、接続端子38に接続され、この接続 端子38は自動車の電圧源に接続されている。自動車の電圧源としては一般にス トレージバッテリ40及びジェネレータ42が使用される。電力ユニット34に はさらにアース接続部43が設けられ、接続端子44に接続されている。電力ユ ニット34は従って接続端子38と44との間にあるスイッチ手段である。接続 端子44はさらにフリーホイーリングダイオード36のカソードに接続され、こ のフリーホイーリングダイオード36のアノードはアース接地されている。この 結果、このフリーホイーリングダイオード36はスタータリレー14のホールデ ィング巻線18に並列に接続されている。接続端子3 8はさらにスイッチングブリッジ22の第1の接点に接続され、このスイッチン グブリッジ22の第2の接点は接続端子46に接続されている。この接続端子4 6は、スタータモータ12の巻線及びybiスタータリレー14のプルイン巻線 16に接続されている。 電力ユニット34の論理信号入力側47は、接続端子48を介して自動車の電 子エンジン制御装置50に接続されている。このエンジン制御装置50は、さら に接続端子38に接続され、接続端子52を介して自動車のイグニッションロッ ク54に接続されている。 図1に図示された装置は次のように機能する。 ここには図示されていない自動車が始動されると、イグニッションロックの操 作によって電子エンジン制御装置50が作動される。つづいてこの電子エンジン 制御装置50は電子リレー32に制御信号を供給する。この制御信号は電力ユニ ット34の論理信号入力側47に印加される。この信号はスタート過程が開始さ れるという情報を供給する。 論理信号入力側47に印加される制御信号は例えば電圧、例えばアースよりも 8V大きい電圧から成る。この電圧は全スタート過程の間印加される。電子リレ ー32は、スタート過程の間にこの制御電圧が例えば4Vより小さい値にまで降 下し、しかもこのスタート過程が中断しないように構成される。この電子リレー は高い入力インピーダンスを有する。このため、論理 信号入力側47を介して流れる制御電流は例えば0.1Aよりも小さい僅少な電 流強度を有する。この僅少な電流強度は問題なくエンジン制御装置50の出力段 から供給されうる。 スイッチオン信号を論理信号入力側47に印加することによって、電力ユニッ ト34は、接続端子38に印加される供給電圧Ubatをプルイン巻線16及びス タータリレー14のホールディング巻線18に導通接続する。これによって、一 般的に公知のやり方でスタータリレー14のスイッチピン20が軸方向に移動し 、この結果、一方ではスタータモータ12のピニオン26が歯車28と係合され 、他方ではスイッチングブリッジ22が閉成される。これによって、接続端子4 6に供給電圧Ubatが印加され、スタータモータ12は必要な動作電圧に接続さ れる。同時にプルイン巻線16には電流が流れなくなる。というのも、このプル イン巻線16の巻線始端部は接続端子44を介して、そしてこのプルイン巻線1 6の巻線終端部は接続端子46を介して、同じ電位に置かれるからである。スタ ータリレー14はただホールディング巻線18を介してのみ通電される。このホ ールディング巻線18はスイッチピン20に対して十分大きな保持力を有する。 エンジン制御装置50を介して論理信号入力側47に印加される制御信号が、 電子リレー32のスイッチオフ電圧より小さい値に降下するか又はこの入力側4 7がアース電位になるように制御されると、電力ユニット34は接続端子38及 び44を分離し、この結果、スタータリレー14のホールディング巻線18には 電流が流れなくなり、このスタータリレー14は復旧する。これによって、一方 ではピニオン26が係合状態から外れ、他方ではスイッチングブリッジ22が開 く。従って、スタート過程は終了し、内燃機関28は駆動される。フリーホイー リングダイオード36は、ホールディング巻線18のスイッチオフの際に発生す る誘導性過電圧を低減することを保証する。 図2は図1の装置の回路図を示す。図1と同じ部分は同じ参照符号で示されて おり、再び説明はしない。この回路装置から明白なのは、電子リレー32は、ス イッチ手段56として形成された電力ユニット34を有するということである。 このスイッチ手段56に並列に保護ダイオード58が接続されている。さらに逆 接続保護ダイオード60が設けられている。この逆接続保護ダイオード60のア ノードは接続端子38に、カソードは電力ユニット34に接続されている。この 逆接続保護ダイオード60は、誤った接続からこの電力ユニット34を保護する のに使用される。しかし、この逆接続保護は、電子リレー32の明確な組み込み を保証する構造上の手段によっても確実に行われる。このため、この逆接続保護 ダイオード60の配置は放棄してもよい。さらに過電圧ダイオード62が設けら れる。この過電圧ダイオード62は、電力ユニット34を自動車の搭載電源の過 電圧から保護する。とりわけジェネレータ42(図1)の動作の際に、通常電圧 変動が発生しうる。しかし、ジェネレータ42にはいわゆるロードダンプダイオ ード(load-dump-diode)が装備されており、このロードダンプダイオード自体 がすでに過電圧保護を保証する場合、過電圧ダイオード62の配置も同様に放棄 できる。 電力ユニット34はスマートパワーMOSEFETであり、このスマートパワ ーMOSEFETは、電力トランジスタによって実現されるスイッチ手段56の 他に、集積化された過電圧保護、過電流制限及び温度遮断を有する。この結果、 電力ユニット34自体は過負荷から保護される。このMOSEFETは集積され たチャージポンプ(Ladungspumpe)を有するハイサイドスイッチ(high-side-Sc halter)として構成される。 図3には部分的に切り取られて内部の見えるスタート装置10の側面図である 。本発明に関連のない詳細部分の説明はしない。とりわけスタート装置10の構 造的構成は一般に公知である。図3から電子リレー32のスタート装置10内部 の可能な組み込み箇所がはっきりわかる。第1の可能性は、電子リレー32をス タータリレー14の中に統合することである。この場合、スタータリレーの巻線 16と18との間の組み込 みスペースが利用されうる。電子リレー32はこの場合図4〜7に基づいてさら に詳しく説明する構造を有する。電子リレー32のこの組み込みスペースは次の ような利点を有する。すなわち、スタート装置10及びスタータリレー14のホ ールディング巻線18並びにプルイン巻線16に対する場所的な近さが与えられ るという利点を有する。 さらに、電子リレー32をここでは64という参照符号によって示された位置 に配置することも可能である。この場合、電子リレー32は相応にカプセル化さ れたモジュール66として構成され、このモジュール66はスタータモータ12 のスタータフレーム68に例えばねじで固定されて取り付けられる。さらに別の 可能な組み込み箇所としてはコミュテータエンドシールドキャップ70の下方の スペース又はスタータモータ12のドライブピニオンハウジング72の領域のス ペースが考慮の対象になる。このために、コミュテータエンドシールドキャップ 70乃至はドライブピニオンハウジング72のハウジング部分は、電子リレー3 2の構造形態に適合されなければならない。本発明の記述の枠内では、電子リレ ー32の組み込みスペースは1つには決められない。むしろ、スタート装置10 全体との組み合わせでスペースを節約する配置の様々な可能性を示す。従って、 全体として、スタート装置10が比較的大きな、場合によってはただ1つの少し 拡張された組み込みスペースを自動車内に必要とすることなしに、電子リレー3 2を配置できる。さらに、電子リレー32とスタート装置10との組み合わせに よって、すでに自動車に組み込まれたスタート装置10を、電子リレー32を有 するスタート装置10と交換することができる。 図4、5、6及び7に基づいて電子リレー32の具体的な構造上の実施形態を 説明する。ここでは電子リレー32がスタータリレー14に統合されていること を前提とする。図4及び5はこの場合電子リレー32の平面図を示し、図5はさ らにカバーを取り去った状態を示す。この結果、電子リレー32をのぞき見るよ うな状態になっている。 図6は電子リレー32を図4の線I−Iに沿って切断した際の断面図であり、 図7はスタータリレー14のスイッチカバーの平面図を示す。 図4〜6からは容易に電子リレー32がコンパクトな構成ユニットとして形成 されていることが見て取れる。電子リレー32は、フリーホイーリングダイオー ド36ならびにチップ76として形成された電力ユニット34を有する。このチ ップ76はこの場合電力ユニット34の個々の構成部分、例えばここでは詳しく 図示されていないスイッチ手段56、過電流制限部、温度遮断部ならびに過電圧 保護部を支持している。電力ユニット34及びフリーホイーリングダイオード3 6はケーシング78の中に配置されている。このケーシング78は絶縁材料から 構成されている。このケーシング78は例えばプラスティック射出成形部分であ ってもよい。このケーシング78の内部には、フリーホイーリングダイオード3 6用の組み込みスペース80及び電力ユニット34用の組み込みスペース82が 形成されている。電力ユニット34とフリーホイーリングダイオード36との電 気的な接続を形成するために、打ち抜き部材84が設けられている。この打ち抜 き部材84は、相応の電気導体路を形成する。この打ち抜き部材84は電力ユニ ット34特にチップ76に相応の数のボンディングワイヤ86を介して接続され ている。フリーホイーリングダイオード36を収容するために、打ち抜き部材8 4はカラー部88を有し、このカラー部88にフリーホイーリングダイオード3 6はそのソケット90とともに押し込まれている。この打ち抜き部材84を安定 させるために、打ち抜き部材84は、ケーシング78の相応する絶縁材領域92 と形がかみ合ってフィットするように結合されている。この打ち抜き部材84は 、接続端子38、48、44ならびにアース端子94(図1参照)に接続されて いる。組み込みスペース82は、キャップ96によって密閉可能である。このキ ャップ96は係止結合部(Rastverbindung)98によってケーシング78に取り 外し可能なように結合されている。キャップ96とケ ーシング78との取り外し可能な結合によって、図5に示されているように、キ ャップ96を取り外して電力ユニット34を有する組み込みスペース82が接近 できる。電力ユニット34のチップ76は、基礎部分100を介して冷却体10 2、例えば銅ブロックに配置される。ケーシング78は、ほぼ中心部に配置され たポート102を有する。このポート102の中を通ってスタータリレー14の スイッチピン20は移動可能である。ポート102を形成することによって、電 子リレー32は非常に有利にスタータリレー14に統合され、電子リレー32の 両側面にスタータリレー14の機能素子を配置することができる。さらに孔部と して形成された開口部104が設けられ、この開口部104を通してケーシング 78を固定するための固定ねじをガイドすることができる。 図7にはスタータリレー14のカバー106の平面図が示されている。このカ バー106は、ここでは108及び110の参照符号で示された主電流接続部を 有する。この主電流接続部はスイッチングブリッジ22によって互いに接続され 得る。さらに、接続端子38、44、48及び94が導き出されており、このた め図1の回路の接続を実施することができる。従って、スタータリレー14から 外部への付加的な接続端子を導き出す必要はない。 図8には、自動車の電子制御システムの全体の概略 的な全体図が示されている。この全体図から明白なのは、エンジン制御装置50 は自動車の多数の機能素子を監視乃至は制御することである。本発明の記述の枠 内ではエンジン制御装置50の詳細な機能及び動作について詳しく立ち入ること はしない。全体図からただ明確にされるべきことは、スタート装置10を電子リ レー32を介してエンジン制御装置50に結合することによって、このスタート 装置10を自動車の全制御管理に組み込むことが簡単なやり方で可能になるとい うことである。従って、スタート装置10の作動乃至は動作停止は、自動車の他 の機能素子の他の瞬時状態に依存して実現される。互いに同調した動作が可能で あり、故障・誤動作を排除することができる。 次にシステム構造の個々の要素を詳細な説明抜きで短く記述する。図示された 制御線路114を介してエンジン制御装置50は情報を得るか又は相応の制御信 号を、例えば燃料タンク116、電子燃料ポンプ118、燃料フィルタ120、 圧力調整器122、噴射弁124、高電圧分圧器126、アイドル回転数調整器 128、空気温度感知器130、スロットルバルブスイッチ132、ラムダセン サ134、点弧コイル136、エンジン温度センサ138、回転数センサ140 、エアコンスイッチ142、スタート点弧スイッチ54ならびにスタート装置1 0に送出する。バッテリ40を介してエンジン制御装置50の電圧供給が行われ る。 スタート装置10をシステム全体と結びつけることによって、スタート装置1 0の制御が簡単なやり方で可能になり、例えば12V又は24Vのバッテリ電圧 に対して2Aより小さい制御電流で8〜24Vの制御電圧が可能である。従って 、スタート装置の全体として電力の少ない制御が可能である。電子リレー32に よって、スタート装置10とエンジン制御装置50との間のアナログ電子的なエ ネルギーの少ない接続としてこれまで記述してきた機能の他に、一連の他の機能 が実現できる。この場合、とりわけ、電力ユニット34のチップ76に集積化さ れる、温度制限、過電流制限及び過電圧保護の回路は共に非常に有利にエンジン 制御装置50の制御機能に取り入れることができる。よって、例えば、スタート 反復機能を実現することができる。このスタート反復機能では、電力トランジス タの制限温度遮断及びこの制限温度遮断のヒステリシスによって、新たなスター トの試行が下限温度に達した後で開始され得る。スタート反復機能を実現する別 の方法は、スイッチングブリッジ22の電圧を測定し、スタート過程開始後所定 の選択可能な期間の後で電圧が存在しない場合に、このスタート過程を中断し及 び/又はさらに時間がたった後でスタート過程を繰り返すことである。 さらにスタート装置10の遮断切換をスタート制限 温度を上回った場合に実現してもよい。これは、例えば簡易温度センサをスター ト装置に配属させ、この簡易温度センサをスタータモータ12のカーボンブラシ の近傍に配置し、さらにこの簡易温度センサが、電子リレーの遮断切換をしてス タート装置10の係合状態を外す信号を供給することによって実現する。さらに スタータモータ12のモータ電流の2乗の積分評価を行ってもよい。この得られ た値はスタータモータの損失積分に比例しており、よってスタータモータ12の 温度上昇の尺度になる。所定の選択可能な制限値を上回る場合にはスタート過程 を中断する。 過熱によるスタートリレー14のリレー破損を回避するために巻線をプルイン 巻線16及びホールディング巻線18に分割することが公知である。プルイン巻 線16及びホールディング巻線18は、異なるワイヤ断面積を有することができ る。係合する際のスタータリレー14の高い牽引力は、両方の巻線の短時間の並 列接続によって発生される。内燃機関のスタートの間に必要とされるより小さい 保持力はホールディング巻線18によって小電流及び僅少な損失だけで発生され る。この保持力は牽引力よりも長い時間必要とされる。電子リレー32はここで 両方の機能、つまり牽引力の発生及び保持力の発生を1つの巻線によって実現す る方法を提供する。これは、電子リレー32を用いて、固定的なデューティ比に よって異なる2つの電流強 度をスタータリレー14の係合と保持とに対して供給することによって達成され る。切り換え時点は例えば接続端子46に印加される電圧のセンシングによって 求められる。これによってスタータリレー14の製造の簡略化及び材料倹約が得 られる。 さらに電子リレーによって、次のことが可能である。すなわち、クロック制御 乃至は電流調整を介して、係合の際のスタータリレー14の可動子の運動経過を 制御することが可能である。この結果、確実な摩擦もノイズも少ない係合が可能 である。これによって、確実に便利さを高めることの他にスタータリレー14の 持続時間が増大する。 他の方法は、電子リレー32を用いてスタータリレー14の巻線をスタータモ ータ12に対する前置抵抗器として接続し、係合の際にスタータモータ12のゆ っくりとした始動を可能にすることである。この場合、ほぼ200Aの比較的高 いリレー電流が流れるので、この電流強度に対する電子リレー32の相応の構成 が実施されなければならない。これは、例えば2つの電力ユニット34の並列接 続によって実施することができる。 さらに、電子リレー32を用いて、スタータアイドル回転数に達した際にスタ ート装置10の係合を自動的に外すことを実現できる。これによりあまりにも高 い回転数に対するスタート装置10の有効な保護が達 成される。さらに、すでに周知のように実現されているフリーホイーリングに対 する付加的な安全機能も可能である。スタータモータ12に対する2重の安全対 策によって、スタータモータ12の界磁領域及び電機子領域の構造的な簡略化が 行われうる。スタータモータ12の回転数は、例えば回転数センサ又はスタータ 電流の監視を介して求められる。加えて、例えばスタータ電流が最小値(アイド リング電流)を下回った時点でスタート装置10を遮断切り換えすることもでき る。 さらに別の非常に有利な方法は、エンジン制御装置50に接続する電子リレー 32を介して自動車の電子的な発進阻止を実現することである。接続端子48を 介してエンジン制御装置50は電子リレー32に各スタート過程の前にパルス列 を送出する。このパルス列を電子リレー32は内部パルス列と比較する。両方の パルス列が一致してはじめてスタート過程が開始される。パルス列が一致しない 場合、スタート過程は電子リレー32を介して阻止される。このためには、電子 リレー32各々が製造される際に固定的に入力されるコードを受け取ることが可 能である。このコードは例えば製造日に結合され、毎月替えられる。リレー32 の製造プロセスにおけるコードの入力は、例えばチップ76にある高温ロジック 、つまり過温度保護回路を介して実現することができる。さらに、電子リレー3 2にマイクロプロセッサ又はプログラマブルロジックを集積することができる。 ここで質問コード及び解答コードは自由にプログラミングでき、エンジン制御装 置50を介して固定するか乃至は順番に変更することができる。電子的発進阻止 装置として電子リレー32を使用する際には、相応の機械的な安全対策が排除さ れるか乃至はこの電子リレー32の組み込み箇所の選択によって橋絡のための操 作が排除される。最終的には、これについては、電子リレー32の橋絡をスター ト装置10が破壊された場合にのみ実施することが可能である。この結果自動車 の盗難による発車が排除される。 エンジン制御装置50と電子リレー32との間のインターフェースによって、 スタート装置10の制御のためにエンジン制御装置50のソフトウェアも非常に 有利に使用される。よって、例えば、内燃機関の回転の際にスタート過程の自動 終了が可能である。さらに回転中の内燃機関へのスタート装置10の係合を阻止 することができる。従って、全体として、自動車のスタート過程をより確実に制 御し、十分に誤った操作から保護することができる。 ここには図示されていない実施例によれば、当然、電子リレー32を任意の他 の制御装置、すなわちエンジン制御装置50でない制御装置によって制御するこ ともできる。また電子リレー32の直接的な作動を例 えばイグニッションロック54を介して行うこともできる。この結果、電力ユニ ット34のチップ76に集積される複数の機能が実現可能である。 図9〜15には、電子リレー32、とりわけ電力ユニット34の様々な変形実 施形態が示されている。この場合、電子リレー32は冗長に構成されるという思 想、つまりスタート過程の開始及び終了の確実性を高めるために回路部分の間に 論理結合を設け、この論理結合が所定の情報の有無によって電子リレー32の機 能を阻止するという思想が顧慮されている。図9〜15では前述の図の場合と同 じ部分は同じ参照符号で記されており、再び説明はしない。個々にそれぞれの変 形回路の特徴について説明する。 図9には、互いに直列接続された2つのパワーMOSチップ144から成る電 力ユニット34が図示されている。PMOSトランジスタ144は論理回路14 6を介して互いに結合されている。論理回路146は場合によってはPMOSチ ップ144の上に共に集積されている。この論理回路146は、トランジスタ1 44の間が遮断状態にあるかどうか、つまり、接続端子48に信号が印加されず 、トランジスタ144の間にある端子148に電圧が印加されているかどうかを 検査する。端子148に電圧が印加されている場合には、エラーがセンシングさ れ、論理回路146を介してトランジスタ144は遮断され、スタート過程の開 始乃至は新たな開始は阻止される。電子リレー32の遮断の他にこのエラー通報 は後続処理のためにここには図示されていない評価ユニットにも供給される。 図10に図示された変形回路では電子リレー32は互いに並列接続された2つ のPMOSトランジスタ144を有する。これらのトランジスタ144はここで も論理回路146を介して互いに結合されている。左側の第1のトランジスタ1 44はスタータリレー14の第1の巻線150を制御し、右側の第2のトランジ スタ144はスタータリレー14の第2の巻線152を制御する。巻線150及 び152は、両方の巻線に通電した時にだけスタータリレー14を牽引すること ができる。これに対して、保持力を発生させるためには巻線152に通電するだ けで十分である。論理回路146はトランジスタ144を、接続端子48に制御 信号が印加されていないのに導通接続が行われるかどうかという観点から監視す る。リレー144のうちの1つが導通した場合、エラーが検出され、電子リレー 32は遮断され、続くスタート試行が阻止される。 図11に図示されている変形回路では、図1のフリーホイーリングダイオード 36がトランジスタ154に置き換えられている。このトランジスタ154は論 理回路146を介して電力ユニット34に結合されている。この場合、論理回路 146は、電力ユニット34が誤って導通するかどうかを監視する。電力ユニッ ト34が誤って導通した場合、トランジスタ154は制御され、スタータリレー 14の巻線16及び18は接続端子44を介して短絡される。これによりスター ト過程の開始は確実に回避される。さらに、トランジスタ154は電力ユニット 34のトランジスタよりも高い電流強度用に構成されている。これにより、エラ ーの場合にはボンディング接続86(図5)が溶解し、従って安全装置として作 用することが保証される。 図12に図示されている変形回路では、図11の実施例に対して付加的に、電 力ユニット34に安全のための素子156が配属されている。この安全のための 素子156は、別個の構成部材として形成でき又は個々の構成素子の間の接続線 路に統合することができる。この安全のための素子156は、この場合、エラー の際に発生する高い電流が発生した際に、電子リレー32を遮断切り換えする。 図13は、電子リレー32が接続端子38にではなく接続端子52に接続され ており、イグニッションロック54を介して電子リレー32のオンオフ切り換え が行われる変形実施形態を示す。このことによって、スタート装置10のスター ト過程の経過に手動による介入が可能となる。さらに別の変形実施形態によれば 、図13において破線で示された接続路158を設けることができる。この接続 路158はエンジン制御装置50を橋絡する。エンジン制御装置50と接続端子 48との間の接続路はこの場合無くても良い。この結果、エンジン制御装置50 に依存しない電子リレー32の制御が可能である。よって、電子リレー32は独 占的にイグニッションロック54を介して制御され、電圧源と接続される。この 場合、リダンダンシー(冗長度)はイグニッションロック54と電子リレー32 との直列接続によって得られる。 図14及び15に基づいて、図9の変形実施形態の論理回路146の動作方法 を詳しく説明する。図9では、電子リレー32が直列接続された2つのトランジ スタ144を有する。トランジスタ144は、ここではよりはっきり区別するた めにトランジスタ144’及びトランジスタ144”によって示されている。図 9の論理回路146はここでは2つのロジックユニット158及び160から成 り、ロジックユニット158はPMOSトランジスタ144’のチップ上に集積 され、ロジックユニット160はPMOSトランジスタ144”のチップ上に集 積されている。図14から明白なのは、ロジックユニット158及び160は一 方ではそれぞれ接続端子48及びアースに接続されており、他方ではトランジス タ144のゲート、ソース乃至はドレインに接続されている。さらにロジックユ ニット158及び160の結合は相互接続路162を介して行われている。 ロジックユニット158は、図15によれば、時間 遅延素子164を有する。この時間遅延素子164は一方では接続端子48に他 方ではNAND素子166の第1の入力側に接続されている。NAND素子16 6の出力側はAND素子168の第1の入力側に接続されている。AND素子1 68の第2の入力側は接続端子48に接続されている。AND素子168の出力 側はトランジスタ144’のコントロールロジック170に接続されている。さ らに監視素子172が設けられ、この監視素子172の出力側はフリップフロッ プ174に接続されている。フリップフロップ174 続されている。 第2のロジックユニット120は、第2のAND素子176を有し、この第2 のAND素子176の第1の入力側は相互接続路162を介してロジックユニッ ト158の時間遅延素子164の出力側に接続されている。AND素子176の 第2の入力側は接続端子48に接続されている。AND素子176の出力側は第 3のAND素子178の第1の入力側に接続されている。接続端子48はさらに コンパレータ180の第1の入力側に接続され、このコンパレータ180の第2 の入力側は端子148に接続されている。コンパレータ180の出力側はフリッ プフロップ182に接続さ AND素子178の第2の入力側に接続されている。 AND素子178の出力側はトランジスタ144”のコントロールロジック18 4に接続されている。 図14及び15の回路装置は次のように動作する。 接続端子48にエンジン制御装置50を介して制御信号、すなわちハイ信号が 印加されると、トランジスタ144’がオンされる。トランジスタ144”は最 初はオンされない。というのも、電力ユニット160のAND素子176の入力 側は時間遅延素子164に接続されており、接続端子48にも相互接続路162 にもハイ状態の信号が印加された時に初めて導通接続されるからである。監視素 子172を介して、トランジスタ144’を介して電流が流れたかどうかが検出 される。電流が流れていない場合、トランジスタ144’のソースとドレインと の間の差電圧ΔUはゼロである。トランジスタ144”がまだ阻止されているの で、トランジスタ144’を介して電流が流れていない場合にはエラーが存在し ないことを意味する。この =ロウ)され、時間遅延素子164に接続されたAND素子166及び168の 連結を介してトランジスタ144’は、時間遅延素子164の遅延時間が経過し てもなおオンし続ける。 トランジスタ144”がエラーのため短絡している場合には、監視素子172 は、ΔUがゼロより大きいことによってトランジスタ144’に電流が流れてい ることを識別する。このことによって、フリップフロップ174に対して信号が 供給され、このフリップフ NAND素子166の第2の入力側にハイ信号が印加されるので、時間遅延素子 164の遅延時間の経過後にトランジスタ144’はオフされる。従って、電力 ユニット158を介してトランジスタ144”の監視を行うことができる。 オフ状態の場合、つまり接続端子48に信号が印加されず、ロウ状態である場 合、トランジスタ144’は導通接続されず、このトランジスタ144’に直列 接続されたトランジスタ144”は供給電圧を受け取らない。しかし、トランジ スタ144’が故障している、つまり短絡している場合には、接続端子48に制 御信号が供給されていないにもかかわらず、端子148を介して供給電圧が印加 される。コンパレータ180を介して続くフリップフロップ182がセットされ 合を介して接続端子48にいまや制御信号がたとえ印加されたとしてもトランジ スタ144”は導通接続され得ない。これによって、いわばロジックユニット1 60によってトランジスタ144’の監視が行われる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月29日 【補正内容】 請求の範囲 .例えば自動車の内燃機関を始動するためのスタート装置であって、 スタータリレー(14)を介して電圧源(40)に接続でき、かつ前記内燃 機関を駆動するために該内燃機関に係合することができるスタータモータ(12 を有し、 さらに前記スタータリレーを制御するための電子装置(30)を有する、内 燃機関を始動するためのスタート装置であって、 前記電子装置(30)は、前記スタート装置(10)に接して又は該スター ト装置(10)内に配置されかつ電力切換ユニット(34)を有する電子リレー (32)によって構成され、 該電子リレー(32)は、論理信号入力側(47、48)を介して自動車の 電子制御装置(50)によって制御される、内燃機関を始動するためのスタート 装置において、 前記電子リレー(32)には、リダンダンシー回路が設けられており 前記電力切換ユニット(34)は2つのトランジスタ(144’、144” )を有し、該2つのトランジスタ(144’、144”)は論理回路(146) を介してリダンダンシーをもって相互に結合さ れていることを特徴とする、 内燃機関を始動するためのスタート装置。 .トランジスタ(144’、144”)は直列に接続されていることを特徴と する請求項1記載のスタート装置。 .トランジスタ(144’、144”)は並列に接続されていることを特徴と する請求項1記載のスタート装置。 .電力切換ユニット(34)に並列に保護ダイオード(36)が接続されてい ることを特徴とする請求項1〜3までのうちの1項記載のスタート装置。 .電力切換ユニット(34)は、電力トランジスタ(56)に直列に接続され る逆接続保護ダイオード(60)及び/又は前記電力トランジスタ(56)に並 列に接続される過電圧保護ダイオード(62)を有することを特徴とする請求項 1〜4までのうちの1 項記載のスタート装置。 .電力切換ユニット(34)は、集積された過電圧保護回路、過電流保護回路 及び温度保護回路を有するハイサイドスマートパワーMOSFET(high-side- smart-power-MOSFET)(57)であることを特徴とする請求項1〜5まで のうちの1 項記載のスタート装置。 .電子リレー(32)はモジュール(66)として形成され、 該モジュール(66)は、スタータモータ(12)に接して、又は該スター タモータ(12)内に配置 されていることを特徴とする請求項1〜6までのうち の1 項記載のスタート装置。 .モジュール(66)は、スタータモータ(12)のスタータフレーム(68 )に固定されていることを特徴とする請求項7記載のスタート装置。 .モジュール(66)は、スタータモータ(12)のコミュテータエンドシー ルドキャップ(70)に接して、又は該コミュテータエンドシールドキャップ( 70)の下に配置されていることを特徴とする請求項7記載のスタート装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),BR,CN,JP,MX,U S (72)発明者 マルティン マイアー ドイツ連邦共和国 74372 ゼルスハイム タールシュトラーセ 38 (72)発明者 クラウス クラマー ドイツ連邦共和国 74354 ベーズィッヒ ハイム ニュートン−アボット−シュトラ ーセ 26 (72)発明者 ライナー トップ ドイツ連邦共和国 72768 ロイトリンゲ ン モーゼルシュトラーセ 61 (72)発明者 フォルカー ケルシュ ドイツ連邦共和国 71229 レオンベルク アインシュタインシュトラーセ 83 (72)発明者 ヘニング シュテックライン ドイツ連邦共和国 71282 ヘミンゲン ホーホシュテッターシュトラーセ 9 (72)発明者 ヨッヘン ノイマイスター ドイツ連邦共和国 70469 シュツットガ ルト オーデンヴァルトシュトラーセ 9 (72)発明者 フランク クルフィス ドイツ連邦共和国 75417 ミューラッカ ー ガリレイシュトラーセ 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.例えば自動車の内燃機関を始動するためのスタート装置であって、 スタータリレーを介して電圧源に接続でき、かつ前記内燃機関を駆動するた めに該内燃機関に係合することができるスタータモータを有し、 さらに前記スタータリレーを制御するための電子装置を有する、内燃機関を 始動するためのスタート装置において、 前記電子装置(30)は、前記スタート装置(10)に接して又は該スター ト装置(10)内に配置される電子リレー(32)によって構成され、 該電子リレー(32)は、論理信号入力側(47、48)を介して自動車の 電子エンジン制御装置(50)によって制御されることを特徴とする、内燃機関 を始動するためのスタート装置。 2.電子リレー(32)は、少なくとも1つの電力トランジスタ(56、144 )を有する電力切換ユニット(34)を有することを特徴とする請求項1記載の スタート装置。 3.電力切換ユニット(34)に対して並列に保護ダイオード(36)が接続さ れていることを特徴とする請求項1又は2記載のスタート装置。 4.電力切換ユニット (34)は、電力トランジス タ(56)に対して直列に接続される逆接続保護ダイオード(60)及び/又は 前記電力トランジスタ(56)に対して並列に接続される過電圧保護ダイオード (62)を有することを特徴とする請求項1〜3までのうちの1項記載のスター ト装置。 5.電力切換ユニット(34)は、集積された過電圧保護回路、過電流保護回路 及び温度保護回路を有するハイサイドスマートパワーMOSFET(high-side- smart-power-OSFET)(57)であることを特徴とする請求項1〜4までの うちの1項記載のスタート装置。 6.電子リレー(32)はモジュール(66)として形成され、該モジュール( 66)はスタータリレー(14)内に統合されていることを特徴とする請求項1 〜5までのうちの1項記載のスタート装置。 7.モジュール(66)は、スタータリレー(14)のプルイン巻線乃至はホー ルディング巻線(16、18)とスイッチングブリッジ(22)との間に配置さ れており、かつポート(102)を有し、 該ポート(102)には前記スタータリレー(14)のスイッチピン(20 )が挿入されることを特徴とする請求項6記載のスタート装置。 8.モジュール(66)はスタータモータ(12)に接して又は該スタータモー タ(12)の中に配置されることを特徴とする請求項1〜5までのうちの 1項記載のスタート装置。 9.モジュール(66)は、スタータモータ(12)のスタータフレーム(68 )に固定されていることを特徴とする請求項8記載のスタート装置。 10.モジュール(66)は、スタータモータ(12)のコミュテータエンドシ ールドキャップ(70)に接して又は該コミュテータエンドシールドキャップ( 70)の下に配置されていることを特徴とする請求項8記載のスタート装置。 11.電子リレー(32)は、リダンダンシー回路の構成部分であるか又はリダ ンダンシー回路に統合接続されていることを特徴とする請求項1〜10までのう ちの1項記載のスタート装置。 12.電力切換ユニット(34)は2つのトランジスタ(144’、144”) を有し、該2つのトランジスタ(144’、144”)は論理回路(146)を 介して相互に結合されていることを特徴とする請求項11記載のスタート装置。 13.トランジスタ(144’、144”)は直列に接続されていることを特徴 とする請求項12記載のスタート装置。 14.トランジスタ(144’、144”)は並列に接続されていることを特徴 とする請求項12記載のスタート装置。
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