JPH1148883A - 衝撃吸収バンパー装置 - Google Patents
衝撃吸収バンパー装置Info
- Publication number
- JPH1148883A JPH1148883A JP22724197A JP22724197A JPH1148883A JP H1148883 A JPH1148883 A JP H1148883A JP 22724197 A JP22724197 A JP 22724197A JP 22724197 A JP22724197 A JP 22724197A JP H1148883 A JPH1148883 A JP H1148883A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- bumper
- shock absorbers
- impact
- bumper device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バンパーに有効な衝撃吸収機能を具備する。
【解決手段】 バンパーの背部に板バネ３を配設すると
共に、該板バネ３の背部の左右側に、前後方向に配置し
たショックアブソーバーと、斜め外向き方向に配置した
ショックアブソーバーを連結することにより、激しい衝
突に対して、車体全体に衝撃力を分散させるだけでな
く、バンパーで衝突時の衝撃エネルギーの吸収率を高め
て、従来よりも車体変形を少なくし、乗員保護に有利な
状況をつくる。
共に、該板バネ３の背部の左右側に、前後方向に配置し
たショックアブソーバーと、斜め外向き方向に配置した
ショックアブソーバーを連結することにより、激しい衝
突に対して、車体全体に衝撃力を分散させるだけでな
く、バンパーで衝突時の衝撃エネルギーの吸収率を高め
て、従来よりも車体変形を少なくし、乗員保護に有利な
状況をつくる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の前後に取
付けられる衝撃吸収バンパー装置に関する。
付けられる衝撃吸収バンパー装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車の車体構造は、モノコック
構造、フレーム構造などが採用され、車体の前後部を壊
れ易くすることで衝突時の衝撃を吸収し、車体全体に分
散させることで車室の変形を防止して、生存空間を確保
していた。車体前後に取付けられるバンパーも緩衝装置
として機能する様に設計されてはいるが、車体軽量化、
単純構造などの面から、殆どがウレタンを主とする樹脂
バンパーを使用している。
構造、フレーム構造などが採用され、車体の前後部を壊
れ易くすることで衝突時の衝撃を吸収し、車体全体に分
散させることで車室の変形を防止して、生存空間を確保
していた。車体前後に取付けられるバンパーも緩衝装置
として機能する様に設計されてはいるが、車体軽量化、
単純構造などの面から、殆どがウレタンを主とする樹脂
バンパーを使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のバンパーでは、
比較的軽度の衝突に対して有効に作用するだけであっ
た。したがって、過度な衝突に対しても、車体の変形に
よってのみ衝撃力を吸収、分散するだけでなく、バンパ
ーが有効に衝撃吸収することで、より一層の乗員の安全
を図る必要がある。
比較的軽度の衝突に対して有効に作用するだけであっ
た。したがって、過度な衝突に対しても、車体の変形に
よってのみ衝撃力を吸収、分散するだけでなく、バンパ
ーが有効に衝撃吸収することで、より一層の乗員の安全
を図る必要がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
み、バンパーの背部に板バネを配設すると共に、該板バ
ネの背部の左右側に、前後方向に配置したショックアブ
ソーバーと、斜め外向き方向に配置したショックアブソ
ーバーを連結することにより、激しい衝突に対して、車
体全体に衝撃力を分散させるだけでなく、バンパーで衝
突時の衝撃エネルギーの吸収率を高めて、従来よりも車
体変形を少なくし、乗員保護に有利な状況をつくる。
み、バンパーの背部に板バネを配設すると共に、該板バ
ネの背部の左右側に、前後方向に配置したショックアブ
ソーバーと、斜め外向き方向に配置したショックアブソ
ーバーを連結することにより、激しい衝突に対して、車
体全体に衝撃力を分散させるだけでなく、バンパーで衝
突時の衝撃エネルギーの吸収率を高めて、従来よりも車
体変形を少なくし、乗員保護に有利な状況をつくる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。１は衝撃吸収バンパー装置（以下、
単にバンパー装置と称する）であり、該バンパー装置１
は自動車Ｃの前後部に設けている。
基づいて説明する。１は衝撃吸収バンパー装置（以下、
単にバンパー装置と称する）であり、該バンパー装置１
は自動車Ｃの前後部に設けている。
【０００６】このバンパー装置１は、バンパー２の背部
（裏側）に、その長さ方向に渡り板バネ３を配設し、該
板バネ３の左右側に、前後方向に配置したショックアブ
ソーバー４、4aと、斜め外向き方向に配置したショック
アブソーバー５、5aを連結している。
（裏側）に、その長さ方向に渡り板バネ３を配設し、該
板バネ３の左右側に、前後方向に配置したショックアブ
ソーバー４、4aと、斜め外向き方向に配置したショック
アブソーバー５、5aを連結している。
【０００７】前部と後部のバンパー装置１は、ショック
アブソーバー４、4a、５、5aのストロークが前部のもの
方が長く設定されており、その基本的構造は両者共に同
一のため、以下前部のバンパー装置１について説明す
る。
アブソーバー４、4a、５、5aのストロークが前部のもの
方が長く設定されており、その基本的構造は両者共に同
一のため、以下前部のバンパー装置１について説明す
る。
【０００８】バンパー２は、従来から使用されているウ
レタン樹脂、その他の合成樹脂製のものや、金属製のも
のであっても良く、バンパー２の背部に、その長さ方向
に渡り、板バネ３を保持する凹溝６を形成している。
レタン樹脂、その他の合成樹脂製のものや、金属製のも
のであっても良く、バンパー２の背部に、その長さ方向
に渡り、板バネ３を保持する凹溝６を形成している。
【０００９】板バネ３は、バンパー２に沿った長尺状の
主板バネ７と、該主板バネ７より若干短く、端部に円形
状の玉部８、8aを設けた補助板バネ９とを重ね合わせて
なる。これら主板バネ７と補助板バネ９は、バンパー２
の左右側において、凹溝６に嵌合固定した一対のクラン
プ10、10ａと、該クランプ10、10よりも端部寄りに設け
たクリップ11、11ａで挟持することにより、重ね合わさ
っている。尚、板バネ３は、２枚の主板バネ７と補助板
バネ９を重ね合わせたものを示したが、単一のもや３枚
以上重ね合わせたものでも良い。
主板バネ７と、該主板バネ７より若干短く、端部に円形
状の玉部８、8aを設けた補助板バネ９とを重ね合わせて
なる。これら主板バネ７と補助板バネ９は、バンパー２
の左右側において、凹溝６に嵌合固定した一対のクラン
プ10、10ａと、該クランプ10、10よりも端部寄りに設け
たクリップ11、11ａで挟持することにより、重ね合わさ
っている。尚、板バネ３は、２枚の主板バネ７と補助板
バネ９を重ね合わせたものを示したが、単一のもや３枚
以上重ね合わせたものでも良い。
【００１０】ショックアブソーバー４、4a、５、5aは、
空気圧又は油圧式のアクチュエーター12、12ａ、13、13
ａと、該アクチュエーター12、12ａ、13、13ａのロッド
14、14ａ、15、15ａに外嵌した弾性部材16、16ａ…から
成る。そして、車体フレームよりバンパー２へ向かって
突設した左右一対のビーム17、17ａの先端部に、アクチ
ュエーター12、12ａのシリンダー18、18ａ基端部を固定
して、板バネ３の背部の左右側にショックアブソーバー
４、4aを前後方向に配置している。又、アクチュエータ
ー12、12ａのロッド14、14ａの先端部に、クレビス19、
19ａを固定し、ロッド14、14ａを伸長した状態で、上記
クランプ10、10ａに突設した舌状のブラケット20、20ａ
にクレビス19、19ａをピン結合することにより、板バネ
３の背部の左右側にショックアブソーバー４、4aを連結
している。
空気圧又は油圧式のアクチュエーター12、12ａ、13、13
ａと、該アクチュエーター12、12ａ、13、13ａのロッド
14、14ａ、15、15ａに外嵌した弾性部材16、16ａ…から
成る。そして、車体フレームよりバンパー２へ向かって
突設した左右一対のビーム17、17ａの先端部に、アクチ
ュエーター12、12ａのシリンダー18、18ａ基端部を固定
して、板バネ３の背部の左右側にショックアブソーバー
４、4aを前後方向に配置している。又、アクチュエータ
ー12、12ａのロッド14、14ａの先端部に、クレビス19、
19ａを固定し、ロッド14、14ａを伸長した状態で、上記
クランプ10、10ａに突設した舌状のブラケット20、20ａ
にクレビス19、19ａをピン結合することにより、板バネ
３の背部の左右側にショックアブソーバー４、4aを連結
している。
【００１１】又、上記アクチュエーター12、12ａのシリ
ンダー18、18ａにおいて、板バネ３の端部側に対応した
側部に、舌状のブラケット21、21ａを突設し、該ブラケ
ット21、21ａにアクチュエーター13、13ａのシリンダー
22、22ａの基端部を枢着して、板バネ３の背部の左右側
にショックアブソーバー５、5aを斜め外向き方向に配置
している。そして、アクチュエーター13、13ａのロッド
15、15ａを伸長した状態で、該ロッド15、15ａの先端部
に設けたクレビス23、23ａを玉部８、8aにピン結合し
て、板バネ３の背部の左右端部にショックアブソーバー
５、5aを連結している。
ンダー18、18ａにおいて、板バネ３の端部側に対応した
側部に、舌状のブラケット21、21ａを突設し、該ブラケ
ット21、21ａにアクチュエーター13、13ａのシリンダー
22、22ａの基端部を枢着して、板バネ３の背部の左右側
にショックアブソーバー５、5aを斜め外向き方向に配置
している。そして、アクチュエーター13、13ａのロッド
15、15ａを伸長した状態で、該ロッド15、15ａの先端部
に設けたクレビス23、23ａを玉部８、8aにピン結合し
て、板バネ３の背部の左右端部にショックアブソーバー
５、5aを連結している。
【００１２】又、弾性部材16、16ａ…は、圧縮スプリン
グから成り、上記クレビス19、19ａ、23、23ａの基端に
設けた鍔部24、24ａ…と、シリンダー18、18ａ、22、22
ａの先端部の端面間に介在している。
グから成り、上記クレビス19、19ａ、23、23ａの基端に
設けた鍔部24、24ａ…と、シリンダー18、18ａ、22、22
ａの先端部の端面間に介在している。
【００１３】次に、バンパー装置１の変形例を図６〜８
に基づいて説明する。バンパー装置１は、バンパー２と
板バネ３間に弾性部材25、25ａ、26、26ａを介在したも
のであり、該弾性部材25、25ａ、26、26ａは、２重コイ
ルバネから成り、図示しない圧縮コイルバネを２重に配
置したり、又は図に示す様に、圧縮コイルバネ27、27ａ
…と、円錐コイルバネ28、28ａ…の夫々を内外２重に配
置し、円錐コイルバネ28、28ａ…の大径端部をバンパー
２側に当接している。
に基づいて説明する。バンパー装置１は、バンパー２と
板バネ３間に弾性部材25、25ａ、26、26ａを介在したも
のであり、該弾性部材25、25ａ、26、26ａは、２重コイ
ルバネから成り、図示しない圧縮コイルバネを２重に配
置したり、又は図に示す様に、圧縮コイルバネ27、27ａ
…と、円錐コイルバネ28、28ａ…の夫々を内外２重に配
置し、円錐コイルバネ28、28ａ…の大径端部をバンパー
２側に当接している。
【００１４】具体的には、バンパー２の凹溝６の長さに
対応し、且つ断面コ字状の支持板29を凹溝６に嵌合固定
し、又支持板29において、クランプ10、10ａに対応する
位置に上下一対のスタッドボルト30、30ａを突設し、該
スタッドボルト30、30ａにクランプ10、10ａの上下端部
を摺動自在に挿通すると共に、支持板29とクランプ10、
10ａ間に弾性部材25、25ａを介在している。尚、スタッ
ドボルト30、30ａの先端部は、ボルト締めしてクランプ
10、10ａの抜止めとしている。
対応し、且つ断面コ字状の支持板29を凹溝６に嵌合固定
し、又支持板29において、クランプ10、10ａに対応する
位置に上下一対のスタッドボルト30、30ａを突設し、該
スタッドボルト30、30ａにクランプ10、10ａの上下端部
を摺動自在に挿通すると共に、支持板29とクランプ10、
10ａ間に弾性部材25、25ａを介在している。尚、スタッ
ドボルト30、30ａの先端部は、ボルト締めしてクランプ
10、10ａの抜止めとしている。
【００１５】又、クランプ10、10ａにおいて、支持板28
に対向する面をバネ受け座31、31ａと成すと共に、支持
板29において、クランプ10、10ａの対向部位に板状のバ
ネ受け座32、32ａを固着している。バネ受け座31、31
ａ、32、32ａは、その中央に、圧縮コイルバネ27、27ａ
…の位置決め用の凸部33、33ａ…を突設すると共に、該
凸部33、33ａ…を中心として円錐コイルバネ28、28ａ…
の端部径に対応した環状壁34、34ａ…を突設している。
に対向する面をバネ受け座31、31ａと成すと共に、支持
板29において、クランプ10、10ａの対向部位に板状のバ
ネ受け座32、32ａを固着している。バネ受け座31、31
ａ、32、32ａは、その中央に、圧縮コイルバネ27、27ａ
…の位置決め用の凸部33、33ａ…を突設すると共に、該
凸部33、33ａ…を中心として円錐コイルバネ28、28ａ…
の端部径に対応した環状壁34、34ａ…を突設している。
【００１６】又、支持板29のコーナー部及び主板バネ７
の端部の間に、弾性部材26、26ａを介在し、支持板29及
び主板バネ７の対向面に設けた上記と同様なバネ受け座
35、35ａ、36、36ａで弾性部材26、26ａを保持してい
る。
の端部の間に、弾性部材26、26ａを介在し、支持板29及
び主板バネ７の対向面に設けた上記と同様なバネ受け座
35、35ａ、36、36ａで弾性部材26、26ａを保持してい
る。
【００１７】次に本発明に係る衝撃吸収バンパー装置の
作用について説明する。前面衝突又は後面からの衝突に
際して、図５に示す様に、バンパー２に生じる衝撃は、
その背部の板バネ３に伝わり、該板バネ３が撓むことに
より、衝突による衝撃を減衰し、更に板バネ３の撓みを
アクチュエーター12、12ａ、13、13ａのロッド14、14
ａ、15、15ａ及び弾性部材16、16ａ…が収縮することで
衝撃を吸収、緩和する。
作用について説明する。前面衝突又は後面からの衝突に
際して、図５に示す様に、バンパー２に生じる衝撃は、
その背部の板バネ３に伝わり、該板バネ３が撓むことに
より、衝突による衝撃を減衰し、更に板バネ３の撓みを
アクチュエーター12、12ａ、13、13ａのロッド14、14
ａ、15、15ａ及び弾性部材16、16ａ…が収縮することで
衝撃を吸収、緩和する。
【００１８】又、特に片側衝突の場合では、片側に集中
する板バネ３の撓みを主に片側のショックアブソーバー
４、4a、５、5aで吸収、緩和する。
する板バネ３の撓みを主に片側のショックアブソーバー
４、4a、５、5aで吸収、緩和する。
【００１９】又、バンパー２と板バネ３の間に弾性部材
25、25ａ、26、26ａを設けたバンパー装置１では、弾性
部材25、25ａ、26、26ａが収縮することで、衝突時の減
衰力を増している。
25、25ａ、26、26ａを設けたバンパー装置１では、弾性
部材25、25ａ、26、26ａが収縮することで、衝突時の減
衰力を増している。
【００２０】
【発明の効果】要するに本発明は、バンパー２の背部に
板バネ３を配設すると共に、該板バネ３の背部にショッ
クアブソーバー４、4a、５、5aを連結したので、衝突に
際し、バンパー２の背部の板バネ３が撓むことにより、
衝撃力を減衰すると共に、衝撃により生ずる板バネ３の
撓みをショックアブソーバー４、4a、５、5aにより減衰
することで、衝突による衝撃エネルギーを吸収、緩和す
る。この様に、衝突に際し、バンパー装置１が衝突によ
る衝撃エネルギーを吸収緩和するため、従来よりも、車
体の変形は少なく、より一層の乗員の安全を図ることが
できる。
板バネ３を配設すると共に、該板バネ３の背部にショッ
クアブソーバー４、4a、５、5aを連結したので、衝突に
際し、バンパー２の背部の板バネ３が撓むことにより、
衝撃力を減衰すると共に、衝撃により生ずる板バネ３の
撓みをショックアブソーバー４、4a、５、5aにより減衰
することで、衝突による衝撃エネルギーを吸収、緩和す
る。この様に、衝突に際し、バンパー装置１が衝突によ
る衝撃エネルギーを吸収緩和するため、従来よりも、車
体の変形は少なく、より一層の乗員の安全を図ることが
できる。
【００２１】又、板バネ３の背部の左右側に、前後方向
に配置したショックアブソーバー４、4aと、斜め外向き
方向に配置したショックアブソーバー５、5aを連結した
ので、衝突に際し、板バネ３中央の撓み量が大きい場
合、ショックアブソーバー４、4aが主に板バネ３の撓み
を減衰する様に働き、又板バネ３片側の撓み量が大きい
場合、片側のショックアブソーバー４、4a、５、5aが主
に板バネ３の撓みを減衰する様に働き、衝撃エネルギー
を吸収、緩和できる。特に、ドライバーは、衝突の瞬間
に、ハンドルをきることが多いので、バンパー２の片側
に衝撃が集中するケースが多いが、この様な場合にも、
本発明では、片側に集中する衝撃エネルギーを吸収、緩
和でき、従来よりも、車体の変形を少なくし、乗員の安
全を図ることができる。
に配置したショックアブソーバー４、4aと、斜め外向き
方向に配置したショックアブソーバー５、5aを連結した
ので、衝突に際し、板バネ３中央の撓み量が大きい場
合、ショックアブソーバー４、4aが主に板バネ３の撓み
を減衰する様に働き、又板バネ３片側の撓み量が大きい
場合、片側のショックアブソーバー４、4a、５、5aが主
に板バネ３の撓みを減衰する様に働き、衝撃エネルギー
を吸収、緩和できる。特に、ドライバーは、衝突の瞬間
に、ハンドルをきることが多いので、バンパー２の片側
に衝撃が集中するケースが多いが、この様な場合にも、
本発明では、片側に集中する衝撃エネルギーを吸収、緩
和でき、従来よりも、車体の変形を少なくし、乗員の安
全を図ることができる。
【００２２】又、バンパー２と板バネ３間に弾性部材2
5、25ａ、26、26ａを介在したので、衝突時の減衰力を
増すことができ、上記よりも一層衝撃エネルギーを吸
収、緩和できる等その実用的効果甚だ大である。
5、25ａ、26、26ａを介在したので、衝突時の減衰力を
増すことができ、上記よりも一層衝撃エネルギーを吸
収、緩和できる等その実用的効果甚だ大である。
【図１】衝撃吸収バンパー装置の取付け状態を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図２】衝撃吸収バンパー装置の取付け状態を示す簡略
図である。
図である。
【図３】前部の衝撃吸収バンパー装置の拡大図である。
【図４】バンパーと板バネの連結状態を示す図である。
【図５】正面衝突時の状態を示す図である。
【図６】衝撃吸収バンパー装置の変形例を示す図であ
る。
る。
【図７】衝撃吸収バンパー装置の連結部分の分解斜視図
である。
である。
【図８】バンパーと板バネの連結状態を示す図である。
２ バンパー ３ 板バネ ４、4a ショックアブソーバー ５、5a ショックアブソーバー 25、25ａ 弾性部材 26、26ａ 弾性部材
Claims (3)
- 【請求項１】 バンパーの背部に板バネを配設すると共
に、該板バネの背部にショックアブソーバーを連結した
ことを特徴とする衝撃吸収バンパー装置。 - 【請求項２】 板バネの背部の左右側に、前後方向に配
置したショックアブソーバーと、斜め外向き方向に配置
したショックアブソーバーを連結したことを特徴とする
衝撃吸収バンパー装置。 - 【請求項３】 バンパーと板バネ間に弾性部材を介在し
たことを特徴とする請求項１又は２記載の衝撃吸収バン
パー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22724197A JPH1148883A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 衝撃吸収バンパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22724197A JPH1148883A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 衝撃吸収バンパー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1148883A true JPH1148883A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16857736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22724197A Pending JPH1148883A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 衝撃吸収バンパー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1148883A (ja) |
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003054336A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-26 | Koichi Nagai | 衝撃吸収バンパー装置 |
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| CN102310826A (zh) * | 2010-06-30 | 2012-01-11 | 叶彤 | 汽车碰撞保险杠 |
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| DE102013012479A1 (de) * | 2013-07-26 | 2015-01-29 | GM Global Technology Operations, LLC (n.d. Ges. d. Staates Delaware) | Kraftfahrzeugstruktur mit Crashbox |
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| CN105334857A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-02-17 | 杭州南江机器人股份有限公司 | 全向防撞机构及智能移动平台 |
| DE102014223633A1 (de) * | 2014-11-19 | 2016-05-19 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Stoßfängereinrichtung und Fahrzeug mit einer Stoßfängereinrichtung |
| JP5971671B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2016-08-17 | 三菱電機株式会社 | 開閉装置 |
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