JPH1142955A - 車両走行制御装置 - Google Patents

車両走行制御装置

Info

Publication number
JPH1142955A
JPH1142955A JP9200656A JP20065697A JPH1142955A JP H1142955 A JPH1142955 A JP H1142955A JP 9200656 A JP9200656 A JP 9200656A JP 20065697 A JP20065697 A JP 20065697A JP H1142955 A JPH1142955 A JP H1142955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
acceleration
control
inter
cruise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9200656A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Miyakoshi
恒雄 宮越
Hirochika Miyakoshi
博規 宮越
Nobuyuki Furui
信之 古居
Yasuhiko Sato
泰彦 佐藤
Eiji Teramura
英司 寺村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP9200656A priority Critical patent/JPH1142955A/ja
Publication of JPH1142955A publication Critical patent/JPH1142955A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 先行車に追従する走行制御装置において、カ
ーブ路での走行の安全性を確保しつつ、ドライバの運転
フィーリングに一層合致させるとともにハンチング防止
を図る。 【解決手段】 車間制御ECU12は、先行車を検出し
た場合に先行車に追従すべく目標加速度で加速制御す
る。カーブ路の場合には、カーブ曲率と自車速に基づい
て加速度の上限を決定し、エンジンECU14に指令を
出して自車を加速する。カーブ路で一律に加速を禁止す
るのではなく、その上限値を決定することで、例えば低
速の場合には緩やかな加速が許容され、ドライバのフィ
ーリングに合致するとともにカーブ路走行後の急峻な加
速を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両走行制御装置、
特に旋回時の加速制御に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、実開昭59−146544号公
報には、先行車が存在する場合にこの先行車との車間を
制御して追従走行するシステムにおいて、自車がカーブ
を走行する場合には一律に加速を禁止することで、カー
ブ路において先行車に急接近することを防止しつつ追従
走行を行うことが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この技
術では、カーブ走行中に加速してもドライバに違和感を
与えることがないような低い車速で走行している状況に
おいても一律に加速が禁止されてしまい、ドライバの運
転フィーリングに合致しない問題がある。
【0004】また、カーブ路で一律に加速を禁止してし
まうため、先行車との車間が増大し、カーブを抜けた後
の加速が一段と大きくなって制御のハンチングが生じて
しまう問題もある。
【0005】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、カーブ路での走行
の安全性を確保しつつ、ドライバの運転フィーリングに
一層合致させるとともにハンチング防止を図ることがで
きる走行制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、自車速を所定目標値にするために定
加速度制御を行う車両走行制御装置において、カーブ曲
率と自車速に基づいて前記定加速度制御における目標加
速度の上限値を決定する制御手段を有することを特徴と
する。
【0007】また、第2の発明は、先行車を認識するレ
ーダと、前記レーダからの出力に基づいて自車の加速度
を制御する制御手段を有する車両走行制御装置におい
て、前記制御手段は、カーブ曲率と自車速に基づいて前
記目標加速度の上限を決定することを特徴とする。
【0008】また、第3の発明は、第2の発明におい
て、前記制御手段は、前記レーダで先行車を検出しない
場合には自車速を目標車速にすべく定加速度制御し、前
記レーダで先行車を検出した場合には目標加速度で定加
速度制御することを特徴とする。なお、ここでの定加速
度制御とは、自車の状態を目標車速となるように定めら
れる目標加速度において自車の走行制御を行うことを意
味しており、一定の加速度による制御という意味に限ら
ず、各種状態に応じて前記目標加速度が変更されるよう
になっていてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について説明する。なお、以下の説明において、
「クルーズコントロール」あるいは「クルーズ機能」と
は、先行車が存在する場合にはその先行車との間隔を目
標間隔に維持しつつ追従走行し、先行車が存在しない場
合にはドライバにより設定された車速で定速走行するこ
とを意味する。
【0010】図1には、本実施形態の全体構成ブロック
図が示されている。車両の前部バンパーにスキャン型レ
ーザレーダ10が設けられており、レーザビームを前方
に送出してその反射光から前方物体までの距離や方向、
相対速度を検出する。スキャン型レーザレーダ10には
車間制御ECU(電子制御装置)12が接続されてお
り、レーザレーダ10からのデータに基づいて追従すべ
き車両を決定し、追従車との間隔が目標間隔となるよう
に加速度(あるいは減速度)を決定する。車間制御EC
U12にはエンジンECU14が接続されており、車間
制御ECU12からのデータに基づいてクルーズコント
ロール機能を実現する。具体的には、このエンジンEC
U14には電子スロットルアクチュエータ24及びEC
T(電子制御トランスミッション)ソレノイド26が接
続されており、車間制御ECU12から供給された目標
加速度に応じて電子スロットルアクチュエータを駆動
し、あるいは車間制御ECU12から供給されたシフト
ダウン要求(減速要求)に応じてシフトを低速側に変化
させてエンジンブレーキを生じさせる。
【0011】また、エンジンECU14にはECTモー
ドスイッチ16、クルーズコントロールスイッチ18、
ストップランプスイッチ20、車速センサ22が接続さ
れている。クルーズコントロールスイッチ18は、エン
ジンECU14のクルーズ機能のON/OFF、車速の
設定、加速、減速及び制御のキャンセルの各操作を行う
ためのものであり、その詳細については後述する。EC
Tモードスイッチ16は、ドライバがECTのモード
(例えばパワーモードやスノーモード等)を設定するた
めのスイッチであり、ドライバがスノーモード(セカン
ドギアでの発進を可能とするモード)に設定した場合に
は、エンジンECU14はクルーズ機能をキャンセルす
る。これは、雪道や凍結路など滑りやすい路面でクルー
ズ制御を行わないようにするためであり、クルーズ機能
のキャンセルには動作中のクルーズ機能のキャンセルの
他、クルーズコントロールスイッチ18によるクルーズ
機能ON操作時であってもクルーズ機能への遷移を禁止
することも含まれる。なお、ドライバがECTモードス
イッチ16を操作するのではなく、エンジンECU14
の内部で車輪速やGセンサからの出力に基づいて車輪が
滑っていることを検出し、低摩擦路(低μ路)と判定し
て自動的にECTをスノーモードに設定する場合にも、
スノーモード設定と同時にクルーズ機能をキャンセルす
ることが望ましい。ストップランプスイッチ20はドラ
イバによるブレーキ操作を検出するためのものであり、
ドライバがブレーキ操作を行った場合にはエンジンEC
U14はクルーズ機能をキャンセルする。
【0012】また、エンジンECU14にはVSC(車
両姿勢安定制御)−ECU28が接続されており、VS
C−ECU28にはステアリングセンサ30及び警報ブ
ザー32が接続されている。VSC−ECU28は、ス
テアリングセンサ30からの検出に基づいて車両がオー
バステアまたはアンダーステアになったことを検知する
と、エンジンの出力を下げるとともに前輪または後輪に
制動力を与えて車両の旋回運動の安定性を確保するもの
であり、このシステムが作動する際に警報ブザー32を
駆動させてドライバに注意を促すが、クルーズ機能中に
おいて追従先行車との車間距離が近づきすぎた場合、エ
ンジンECU14はVSC−ECU28を介して警報ブ
ザー32を駆動してドライバに注意を促す(例えば、
「ピピピッ」という警報音を出す等)。すなわち、警報
ブザー32はVSC作動警報とクルーズ機能時の車間警
報の両機能を兼用している。なお、ステアリングセンサ
30で検出した操舵角はVSCに利用される他、エンジ
ンECU14に供給され、特にカーブ路におけるクルー
ズ機能に用いられる。 また、エンジンECU14には
ボデー多重通信系34を介して種々の装置が接続されて
おり、具体的にはテールランプスイッチ36、ワイパー
スイッチ38、メータ40が接続されている。テールラ
ンプスイッチ36はテールランプの点灯、すなわち夜間
走行を検知するためのもので、このテールランプスイッ
チがON状態となっている場合に、エンジンECU14
は目標車間距離を日中よりも長く設定する。具体的な設
定方法については後述する。また、ワイパースイッチ3
8はワイパーの作動状態、つまり雨天走行を検知するた
めであり、このワイパースイッチ38がON状態となっ
ている場合には、エンジンECU14はクルーズ機能を
キャンセルする。メータ・ディスプレイ40は本実施形
態の特徴の一つであり、通常の速度やエンジン回転数の
他、クルーズ機能特有の情報を表示する。クルーズ機能
特有の情報には、先行車検知、車間距離を表現する車間
時間、設定車速、クルーズ機能の状態、フェールモード
等が含まれる。車間時間とは、車間距離を時間で表現し
た物理量で、車間時間=車間距離/車速の関係がある。
従って、追従制御の目標である目標車間距離に1:1で
対応する目標車間時間があり、本実施形態ではこの目標
車間時間をドライバが適宜調整できるように車間時間切
替スイッチ44が設けられている。車間時間切替スイッ
チ44はメータ・デイスプレイ40に接続され、ドライ
バが設定した車間時間がそのままディスプレイ上に表示
されるとともに、ボデー多重通信系34を介してエンジ
ンECU14に供給され、クルーズコントロールに用い
られる。ドライバが設定できる車間時間としては、以下
のように長、中、短の3段階が用意される。
【0013】 長:2.4(sec) 中:2.0(sec) 短:1.8(sec) 車両が時速80km/hで走行している場合、それぞれ
の車間時間を距離で表すと、長は約55m、中は約45
m、短は約40mとなる。これらの車間時間はメータ・
ディスプレイ40上に表示され、現在どの車間時間が設
定されているかが一目で分かるようになっている。な
お、上記ではテールランプスイッチ36がON状態の時
は車間距離を日中より長く設定するとしたが、具体的に
はこの車間時間を長く設定しており、α1、α2、α3
を定数として日中では長で2.4(sec)のところを
2.4+1α(sec)に変化させ、中で2.0(se
c)のところを2.0+α2(sec)に変化させ、短
で1.8(sec)のところを1.8+α3(sec)
に変化させる。車間時間の設定の長、中、短に応じてα
1>α2>α3となるように上記各定数を変化させるの
が好適である。また、これらのα1、α2、α3はあら
かじめ運転者に選択できるようにしてもよい。
【0014】図2には、レーザレーダ10の構成が示さ
れている。CPU10aからの指令に基づいて発光回路
10bがレーザダイオードLD10cをパルス駆動す
る。レーザダイオードLD10cからのパルスレーザ光
はレンズ10dで整形され、ミラー10eで反射されて
ポリゴンミラーfに入射する。ポリゴンミラーは6面を
有して回転軸の周りに回転しており、このポリゴンミラ
ー10fの回転により水平面内で(進行方向に対して左
右方向に)パルスレーザ光をスキャンする。また、ポリ
ゴンミラー10fの各面は順次異なる傾斜角度を有して
おり、パルスレーザ光の入射面が変化する毎に進行方向
に対して上下方向にパルスレーザ光をスキャンする。
【0015】一方、先行車が存在する場合には、先行車
で反射したパルスレーザ光が受光レンズ10gを介して
フォトダイオード10hに入射し、電気信号に変換され
て受光回路10iに供給される。そして、受光パルス信
号はさらに時間計測IC10jに供給されてパルスレー
ザ光が送出されてから先行車で反射されて受光されるま
での時間が計測され、CPU10aに供給されて先行車
までの距離が検出されるとともにその時間変化としての
相対速度が検出される。検出された車間距離及び相対速
度はCPU10kに供給され、CPU10kはこれらの
検出データを車間制御ECU12に供給する。
【0016】図3には、レーザレーダ10のスキャン範
囲100が模式的に示されている。ポリゴンミラー10
fの6個の反射面内の一つの反射面内で反射することに
より、パルスレーザ光はある水平面内で進行方向に対し
て左右方向にスキャンする。また、ポリゴンミラー10
fの他の反射面で反射することにより、異なる水平面内
で左右方向にスキャンする。垂直方向のパルスレーザ光
はポリゴンミラーの反射面のそれぞれに対応して合計6
本であり、左右方向は一つの反射面内の回転角に対応し
て合計105本である。レーザ光の到達範囲は晴天時で
約100mであり、従って100m以内に先行車が存在
する場合には先行車有りとなり、100m以遠に存在す
る場合には先行車無しとなる。
【0017】図4には、車室内のステアリングホイール
50近傍の配置図である。ステアリング軸の向かって右
側にはレバー状のクルーズコントロールスイッチ18が
設けられており、ステアリングホイール50には車間時
間切替スイッチ44が設けられている。上述したよう
に、クルーズコントロールスイッチ18はクルーズ機能
のON/OFFや定速走行時(先行車不存在時)におけ
る車速や追従走行時の上限車速を設定する機能、アクセ
ルペダルによることなく加減速を行う機能、制御非動作
状態から動作状態に復帰させるリジューム機能等を有
し、車間時間切替スイッチは追従走行時の目標車間時間
を切り替える(本実施形態では長、中、短の3段階)機
能を有する。
【0018】図5には、クルーズコントロールスイッチ
18の拡大図が示されている。クルーズコントロールス
イッチ18はレバー状をなして上下方向に操作可能であ
り、側部には押し込み操作(図中矢印a方向)可能なメ
インスイッチ18aが設けられている。このメインスイ
ッチ18aを押し込むことにより、エンジンECU14
のクルーズ電源がONする。電源ON状態は、クルーズ
機能の待機状態であり、設定車速や車間時間が設定され
た後にドライバがクルーズ機能をセットすることにより
実際のクルーズ機能に移行する。クルーズ機能のセット
(SET)は、クルーズコントロールスイッチ18を下
げることにより実行される。なお、上述したように、メ
インスイッチ18aを押し込んでも、ECTのスノーモ
ード時やワイパー動作時にはクルーズ電源はONされず
OFFのままである。また、一旦設定した車速を増大さ
せたい場合には、クルーズコントロールスイッチを上げ
続け、設定車速を減少させたい場合には、クルーズコン
トロールスイッチを下げ続けるることによりエンジンE
CU14にこれらのデータが供給される。また、制御動
作中、すなわちクルーズ作動中にドライバがブレーキペ
ダル操作を行うと制御非作動状態(クルーズ機能のキャ
ンセル)となるが、この状態でクルーズコントロールス
イッチ18を上げる操作を行うことにより、もとの制御
状態に復帰する(リジューム機能)。
【0019】図6には、車間時間切替スイッチ44の拡
大図が示されている。車間時間切替スイッチ44は3つ
のスイッチから構成され、車間時間を3段階に切り替え
るモード(MODE)スイッチ44a、ディスプレイ4
0を切り替える機能(FUNCTION)スイッチ44
b及びリセット(RESET)スイッチである。車間時
間は、エンジンONの初期状態では常に長にセットされ
ており、モードスイッチ44aを操作することにより長
から中、さらに短に切り替わる。短になってさらに操作
すると、車間時間は再び長に戻る。エンジンONの初期
状態で車間時間を一律に長に初期化するのは、追従走行
に移行した場合の安全性を確実に確保するためである。
機能スイッチ44bは、ディスプレイ40のクルーズ状
態表示と他の表示(例えば警報表示)を切り替えるため
のものであり、クルーズコントロール時にはエンジンE
CU14がその制御状態(先行車の有無や設定車速)を
表示するが、ドライバがこのスイッチ44bを操作する
と、警告表示画面やドライブモニタ画面に変化する。但
し、例えば警告表示画面を表示中に、クルーズ状態に何
からの変化(例えば先行車検出の有無や設定車速の変
化)が生じた場合には、ディスプレイ表示を警告画面か
らクルーズ状態画面に自動的に切り替える。なお、クル
ーズシステムがキャンセルされるような状態になった場
合にはその時に設定されていた車間時間(長、中、短)
を一時記憶しておき、再度クルーズシステムの制御が再
開された時に、その記憶値をもとに車間制御を行うよう
にしてもよい。
【0020】図7には、メータ・ディスプレイ40の表
示例が示されている。中央左側に速度、中央右側にエン
ジン回転数が表示され、下部にクルーズ状態画面41が
表示される。この画面41は例えば液晶で構成すること
ができる。クルーズ状態画面41の左側には警報ランプ
42が設けられ、さらに右側にクルーズ電源ランプ43
が設けられる。クルーズ状態画面41には、検出した先
行車、目標車間時間、自車、及び設定車速が表示され
る。ドライバが車間時間切替スイッチ44の機能スイッ
チ44bを操作すると、この画面が他の画面(警告画面
やドライブモニタ画面)に切り替わることは上述した通
りである。なお、テールランプ点灯時には車間時間を増
大するように調整するため、テールランプ点灯時にはこ
の画面41も日中とは異なる画面色とし、車間時間が増
大調整されている旨をドライバに報知することも好適で
ある。また、先行車追従中に先行車に異常接近した場合
には、VSCの警報ブザー32を用いてドライバに警報
を与えるが、この際、エンジンECU4は明暗の反転を
繰り返すように画面41の表示を制御して視覚的にドラ
イバに警報を与えることも好適である。
【0021】警報ランプ42はクルーズ機能に異常が生
じた場合に点灯するもので、エンジンECU14はこの
場合クルーズ機能をキャンセルするとともに、その異常
内容を画面41に表示する。もちろん、警報ブザー32
を用いて警告音でドライバに報知することもできる。警
告音としては、先行車追従時の警告音「ピピピッ」と区
別すべく、例えば「ポーン」等が考えられる。
【0022】本実施形態の構成は以上のようであり、以
下その動作についてより詳細に説明する。
【0023】図8には、車間制御ECU12及びエンジ
ンECU14が実行するクルーズコントロールの処理フ
ローチャートが示されている。ドライバがクルーズコン
トロールスイッチ18を用いてクルーズ機能をセットす
ると(メインスイッチをONにし、スイッチ18を下げ
てセット)、エンジンECU14はクルーズ機能がキャ
ンセルされたか否かを判定する(S101)。キャンセ
ルされていない場合には、次に車間制御ECU12が先
行車が検出されたか否かを判定し、先行車有りの場合に
は車間制御ECU12及びエンジンECU14が後述す
る車間クルーズ制御を実行する(S103)。また、先
行車がない場合には、エンジンECU14は現在の車速
Vnと設定車速Vmを大小比較し(S104)、Vn<
Vmであれば設定車速にすべく加速制御を行い(S10
5)、現在の車速Vnがほぼ設定車速Vmに等しけれ
ば、現在の車速を維持する定速クルーズ制御を実行する
(S106)。雨天時でワイパーが作動した場合やEC
Tのスノーモードに移行した場合、ドライバがクルーズ
コントロールスイッチ18を操作してキャンセルした場
合、ドライバがブレーキを操作した場合、車速が所定値
(例えば40km/h)以下となった場合、クルーズ機
能に異常が生じた場合等にはS101でYESと判定さ
れ、エンジンECU14はクルーズ機能をキャンセルす
る(S107)。
【0024】図9には、エンジン出力制御の詳細フロー
チャートが示されている。まず、レーザレーダ10が先
行車との車間距離及び相対速度を検出し(S201)、
車間制御ECU12が目標車間時間と現在の車間時間と
の車間偏差を算出する(S202)。そして、この車間
偏差をゼロにするために必要な制御加速度(目標加速
度)を算出し(S203)、エンジンECU14に供給
する。エンジンECU14は、この制御加速度を得るた
めに電子スロットルアクチュエータ24を駆動してエン
ジン出力を制御する(S204)。なお、算出された制
御加速度が負の大きな値、すなわち大きな減速側の場合
には、車間制御ECUから供給されるシフトダウン要求
を受けてエンジンECU14はオーバドライブをカット
してシフトダウンし、エンジンブレーキで減速する。先
行車が存在しない場合には、S203で先行車無しの場
合に応じた目標加速度が設定される。なお、詳細につい
ては後述する。
【0025】図10には、以上の処理内容が模式的に示
されている。(A)は先行車が存在しない場合(100
m以遠に存在する場合を含む)であり、この場合にはド
ライバが設定した車速で定速走行する(図8のS106
における定速クルーズ)。(B)は定速走行中に設定車
速より遅い先行車が検出された場合であり、先行車に異
常接近しないように減速制御する(図8のS103にお
ける車間クルーズ)。(C)は先行車に追従する場合で
あり、設定車速を上限として先行車との車間時間が目標
車間時間となるように加減速制御する(図8のS103
における車間クルーズ)。(D)は先行車がインターチ
ェンジやサービスエリアなどに進入して存在しなくなっ
た場合であり、この場合には設定車速まで徐々に加速す
る(図8のS106における定速クルーズ)。なお、先
行車が存在しなくなった場合に設定車速まで徐々に加速
するのは、自車がインターチェンジやサービスエリアに
進入したために先行車が存在しなくなった場合に、設定
車速まで急加速するのは望ましくないことを考慮したも
のである。
【0026】このように、先行車が存在する場合には、
目標車間時間を維持すべく車間制御ECU12が先行車
との相対速度及び車間偏差に基づいて目標加速度を決定
し、エンジンECU14に指令するが、道路形状によっ
ては、決定した目標加速度が必ずしも妥当でない場合が
ある。すなわち、例えば追従している先行車が急加速
し、先行車に追従すべく車間制御ECU12が比較的大
きな目標加速度を決定したが、自車が現在カーブ路を走
行している場合には、決定した目標加速度に従ってエン
ジンECU14が自車を加速制御したのではドライバに
大きな負担を与えることになる。その一方、カーブ路に
おいて一律に加速を禁止したのでは、従来技術のように
ドライバの運転フィーリングに合致しないとともに、カ
ーブ路走行後の加速制御が急峻となり、制御のハンチン
グを生じてしまう。
【0027】そこで、本実施形態では、車間制御ECU
12は、目標加速度に上限を設けるとともに、カーブ路
旋回時にはこの目標加速度の上限を可変として、上記問
題を解決している。
【0028】図11には、図9における目標加速度算出
処理(S203)の詳細フローチャートが示されてい
る。まず、車間制御ECU12は先行車が存在するか否
かを判定し(S301)、先行車が存在する場合には先
行車に対する目標加速度ATnを演算する(S30
2)。この目標加速度ATnは、車間偏差に基づいて決
定されることは上述した通りである。一方、先行車が存
在しない場合には、設定車速(目標車速)に達するため
の加速度AT0をATnとする(S303)。これは、図
8におけるS105の処理に相当するものである。目標
加速度を仮決定した後、次に現在の横加速度gnを演算
により算出する(S304)。具体的には、車速センサ
22からの車速信号及びステアリングセンサ30からの
ステアリング信号はエンジンECU14から車間制御E
CU12に供給され、車間制御ECU12は、まずステ
アリング信号と車速信号からカーブ路のカーブ半径(カ
ーブ曲率)を推定する。そして、推定されたカーブ半径
と車速信号に基づいて横加速度を算出する。ステアリン
グ信号及び車速信号からカーブ半径を推定するには、ス
テアリング角θ(deg)と車速V(km/h)及びカ
ーブ半径R(m)との以下の関係を用いればよい。
【0029】
【数1】R=KR(1+αV2+βV3)/θ 但し、KR、α、βは定数である。また、推定されたカ
ーブ半径R(m)と車速V(km/h)から横加速度g
(G)を算出するには、以下の式を用いればよい。
【0030】
【数2】gn=(V/3.6)2/R/9.8 これにより、新たに横加速度センサを用いることなく横
加速度gnを算出することができる。もちろん、システ
ムに余裕がある場合には、横加速度センサを用いること
も可能である。以上のようにして横加速度を算出した
後、車間制御ECU12は目標加速度上限ガード値(上
限値)ATgrdnをマップを用いて決定する。
【0031】図12には、車間制御ECU12のメモリ
に予め格納されている上記ガード値を決めるマップの一
例が示されている。横軸は車両の横加速度gn(G)、
縦軸は目標加速度の上限値である。旋回時における横加
速度が0〜β/2(G)の場合には目標加速度の上限を
αkm/h/sとし、横加速度が0.1〜β(G)の場
合にはαkm/h/sから0km/h/sまで漸次減少
させる。横加速度が大きくなるほど目標加速度の上限値
を小さく設定することで、カーブ路の形状に応じた加速
走行が可能となる。また、横加速度がβ(G)以上の場
合には、目標加速度の上限をマイナス、つまり加速側で
なく減速側に設定する。横加速度が一定値以上の場合に
は、減速制御することで乗り心地や安全性を一層確実に
確保できる。
【0032】再び図11に戻り、目標加速度の上限値を
マップを用いて決定した後、S302あるいはS303
で決定した目標加速度ATnがこの上限値ATgrdn以上
か否かを判定する(S306)。上限値未満であれば、
算出された目標加速度ATnで定加速度制御を実行して
先行車に追従し(先行車を検出した場合)、あるいは設
定車速まで定加速度で加速し(先行車を検出しない場
合)、上限値以上であれば、目標加速度として新たに上
限値ATgrdnを設定してそれぞれ定加速度制御を実行す
る(S307)。
【0033】このように、カーブ曲率(カーブ半径)と
自車速に基づいてドライバが体感できる指標である横加
速度を算出し、この横加速度に基づいて加速度の上限値
を決定することで、ドライバのフィーリングに合致した
カーブ走行を実現できる。
【0034】また、従来技術ではカーブ路で一律に加速
禁止するところ、本実施形態では低速であれば緩やかな
加速も許容するので、例えば先行車を見失った時でも加
速感が得られるとともにカーブ路を脱した途端に加速が
開始される等のハンチングを有効に防止できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両走行
制御装置によれば、カーブ路での走行の安全性を確保し
つつ、ドライバの運転フィーリングに一層合致させると
ともにハンチング防止を図ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【図2】 実施形態のレーザレーダ構成図である。
【図3】 実施形態のレーザレーザのスキャン範囲説明
図である。
【図4】 実施形態のステアリング近傍の配置説明図で
ある。
【図5】 実施形態のクルーズコントロールスイッチの
拡大図である。
【図6】 実施形態の車間時間切替スイッチの拡大図で
ある。
【図7】 実施形態のディスプレイの説明図である。
【図8】 実施形態の全体処理フローチャートである。
【図9】 実施形態のエンジン出力制御フローチャート
である。
【図10】 実施形態の制御態様を示す説明図である。
【図11】 実施形態の目標加速度算出処理フローチャ
ートである。
【図12】 実施形態の横加速度と目標加速度上限ガー
ド値のマップを示すグラフ図である。
【符号の説明】
10 レーザレーダ、12 車間制御ECU、14 エ
ンジンECU、16ECTモードスイッチ、18 クル
ーズコントロールスイッチ、20 ストップランプスイ
ッチ、22 車速センサ、24 電子スロットルアクチ
ュエータ、26 ECTソレノイド、28 VSC−E
CU、30 ステアリングセンサ、32 警報ブザー、
34 ボデー多重通信、36 テールランプスイッチ、
38ワイパースイッチ、40 デイスプレイ、44 車
間時間切替スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古居 信之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 佐藤 泰彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 寺村 英司 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車速を所定目標値にするために定加速
    度制御を行う車両走行制御装置において、 カーブ曲率と自車速に基づいて前記定加速度制御におけ
    る目標加速度の上限値を決定する制御手段を有すること
    を特徴とする車両走行制御装置。
  2. 【請求項2】 先行車を認識するレーダと、前記レーダ
    からの出力に基づいて自車の加速度を制御する制御手段
    を有する車両走行制御装置において、 前記制御手段は、カーブ曲率と自車速に基づいて前記目
    標加速度の上限を決定することを特徴とする車両走行制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記レーダで先行車を
    検出しない場合には自車速を目標車速にすべく定加速度
    制御し、前記レーダで先行車を検出した場合には目標加
    速度で定加速度制御することを特徴とする請求項2記載
    の車両走行制御装置。
JP9200656A 1997-07-25 1997-07-25 車両走行制御装置 Pending JPH1142955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9200656A JPH1142955A (ja) 1997-07-25 1997-07-25 車両走行制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9200656A JPH1142955A (ja) 1997-07-25 1997-07-25 車両走行制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1142955A true JPH1142955A (ja) 1999-02-16

Family

ID=16428045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9200656A Pending JPH1142955A (ja) 1997-07-25 1997-07-25 車両走行制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1142955A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000355232A (ja) * 1999-06-15 2000-12-26 Nissan Motor Co Ltd 先行車追従制御装置
JP2003048450A (ja) * 2001-08-07 2003-02-18 Nissan Motor Co Ltd 車両用総合制御装置
JP2003072416A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Denso Corp 車両用走行制御装置
JP2003239791A (ja) * 2002-02-20 2003-08-27 Mitsubishi Motors Corp エンジンの燃料供給制御装置
JP2004025933A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Toyota Motor Corp 走行制御装置
JP2005028995A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Nissan Motor Co Ltd 車両の車速制御装置
JP2006256477A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Nissan Motor Co Ltd 走行制御装置
JP2007269273A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Fuji Heavy Ind Ltd 車両の運転支援装置
JP2008260528A (ja) * 2008-05-20 2008-10-30 Nissan Motor Co Ltd 車両の車速制御装置
JP2009073390A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Toyota Motor Corp 車両制御装置
JP2009262895A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Nissan Motor Co Ltd 車両用走行制御装置
US8214124B2 (en) 2007-05-28 2012-07-03 Denso Corporation Cruise control system and method
KR20170005078A (ko) * 2014-05-21 2017-01-11 스카니아 씨브이 악티에볼라그 곡선로 주행과 관련하여 도로상에서의 차량 주행을 적합화 하기 위한 방법 및 시스템
JP2017047710A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 いすゞ自動車株式会社 運転支援装置および運転支援方法
WO2019038872A1 (ja) * 2017-08-24 2019-02-28 日産自動車株式会社 運転支援車両の走行制御方法及び走行制御装置
CN110126827A (zh) * 2018-02-09 2019-08-16 本田技研工业株式会社 车辆行驶控制装置
JP2019167115A (ja) * 2014-11-19 2019-10-03 エイディシーテクノロジー株式会社 自動運転制御装置

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000355232A (ja) * 1999-06-15 2000-12-26 Nissan Motor Co Ltd 先行車追従制御装置
JP2003048450A (ja) * 2001-08-07 2003-02-18 Nissan Motor Co Ltd 車両用総合制御装置
JP2003072416A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Denso Corp 車両用走行制御装置
JP2003239791A (ja) * 2002-02-20 2003-08-27 Mitsubishi Motors Corp エンジンの燃料供給制御装置
JP2004025933A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Toyota Motor Corp 走行制御装置
JP2005028995A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Nissan Motor Co Ltd 車両の車速制御装置
JP2006256477A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Nissan Motor Co Ltd 走行制御装置
JP2007269273A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Fuji Heavy Ind Ltd 車両の運転支援装置
US8214124B2 (en) 2007-05-28 2012-07-03 Denso Corporation Cruise control system and method
JP2009073390A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Toyota Motor Corp 車両制御装置
JP2009262895A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Nissan Motor Co Ltd 車両用走行制御装置
JP4586882B2 (ja) * 2008-05-20 2010-11-24 日産自動車株式会社 車両の車速制御装置
JP2008260528A (ja) * 2008-05-20 2008-10-30 Nissan Motor Co Ltd 車両の車速制御装置
KR20190022921A (ko) * 2014-05-21 2019-03-06 스카니아 씨브이 악티에볼라그 곡선로 주행과 관련하여 도로상에서의 차량 주행을 적합화 하기 위한 방법 및 시스템
KR20170005078A (ko) * 2014-05-21 2017-01-11 스카니아 씨브이 악티에볼라그 곡선로 주행과 관련하여 도로상에서의 차량 주행을 적합화 하기 위한 방법 및 시스템
JP2019167115A (ja) * 2014-11-19 2019-10-03 エイディシーテクノロジー株式会社 自動運転制御装置
JP2019167116A (ja) * 2014-11-19 2019-10-03 エイディシーテクノロジー株式会社 自動運転制御装置
JP2017047710A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 いすゞ自動車株式会社 運転支援装置および運転支援方法
WO2019038872A1 (ja) * 2017-08-24 2019-02-28 日産自動車株式会社 運転支援車両の走行制御方法及び走行制御装置
JPWO2019038872A1 (ja) * 2017-08-24 2020-04-23 日産自動車株式会社 運転支援車両の走行制御方法及び走行制御装置
RU2735746C1 (ru) * 2017-08-24 2020-11-06 Ниссан Мотор Ко., Лтд. Способ и устройство управления движением транспортного средства с содействием вождению
US11046333B2 (en) 2017-08-24 2021-06-29 Nissan Motor Co., Ltd. Method and device for controlling travel of drive-assisted vehicle
CN110126827A (zh) * 2018-02-09 2019-08-16 本田技研工业株式会社 车辆行驶控制装置
CN110126827B (zh) * 2018-02-09 2023-04-07 本田技研工业株式会社 车辆行驶控制装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3755248B2 (ja) 車載表示装置
US7117077B2 (en) Speed control with stop function
JPH1142955A (ja) 車両走行制御装置
US6385529B1 (en) Vehicle and device and method for controlling running of the same
JP4066609B2 (ja) 車両用走行制御装置の状態表示装置
US6769504B2 (en) Adaptive cruise control system for vehicle
JP3516841B2 (ja) 自車線物体検出装置及びこれを備えた車両走行制御装置
US7386386B2 (en) Driving control apparatus
JPH1159221A (ja) 車両のクルーズコントロール装置
WO2019043916A1 (ja) 車両並びにその制御装置及び制御方法
JP2000293782A (ja) 自動走行制御装置
JPH05174296A (ja) 車間距離検知・警報装置
JPH1142956A (ja) 車両走行制御装置
JP2940174B2 (ja) 車両用走行制御装置
JPH08192663A (ja) 車両の走行制御装置における表示装置
JP3925642B2 (ja) 運転支援装置
JP7385409B2 (ja) マニュアルトランスミッション車用運転支援装置
JPH09323566A (ja) 安全走行システム
JPH04201643A (ja) 車間距離検知・警報装置
JP3666345B2 (ja) 自動走行制御装置
JP3729609B2 (ja) 車間距離制御装置
JPH04201642A (ja) 車間距離検知・警報装置
JP3891081B2 (ja) 走行車速制御装置
JP2001199262A (ja) 車両の走行制御装置における表示装置
JP2022072209A (ja) 車両の走行制御方法及び走行制御装置