JPH11354184A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH11354184A
JPH11354184A JP10159683A JP15968398A JPH11354184A JP H11354184 A JPH11354184 A JP H11354184A JP 10159683 A JP10159683 A JP 10159683A JP 15968398 A JP15968398 A JP 15968398A JP H11354184 A JPH11354184 A JP H11354184A
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terminal
locking
insertion hole
housing
locking member
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Hideki Osumi
英樹 大住
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Yazaki Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4364Insertion of locking piece from the front

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コネクタ内に収容する端子に対す
る係止を、移動自在に挿着した端子係止具を介して行う
ようにしたしたコネクタに関し、端子の不完全挿入の検
知が明確で、信頼性の高いコネクタを提供することを課
題とする。 【解決手段】 ハウジング本体1と前部保持具2との間
に端子係止具3を移動自在に介装し、後部保持具4にカ
ム溝20を有する係止具駆動体19を進退自在に装着
し、カム溝20に端子係止具3に設けたカム突起15を
係入し、端子収容部11に端子8を挿入したのち、係止
具駆動体19を前進させて端子係止具3を移動させるこ
とにより、端子8に対し、ハウジング本体1の可撓係止
片9と、端子係止具3の端子挿通孔14に設けた係止突
部による係止とを併せ行うようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車の
電気配線に使用され、ハウジング本体内に収容する端子
の係止を、ハウジング本体に介装した端子係止具によっ
て行うようにしたしたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】端子係止具を備えたコネクタとしては、
たとえば、米国特許第5122080号明細書に、図1
1に示すような、コネクタKが提案されている。コネク
タKは、ハウジングaの側部から端子係止具としてのス
ペーサbを挿入し、スペーサbの仮係止状態において、
ハウジングaに収容する端子cに対し、スペーサbに設
けた可撓係止片dを係合させ、次いでスペーサbを移動
させて本係止状態に到達したときに、端子cに対し抜止
当接部eを係合させて強固に係止する構造を有してい
る。
【0003】しかしながら、コネクタKのスペーサb
は、係止部材である可撓係止片dと抜止当接部eが櫛歯
状に形成されているため、端子cが不完全挿入の状態に
あっても、ハウジングaにスペーサbを挿入する際に可
撓係止片dあるいは抜止当接部eが変形しやすく、ハウ
ジングaに挿着する端子cの不完全挿入の検知が不確実
となる欠点がある。
【0004】また、スペーサbの挿入時には、可撓係止
片dが外れて抜止当接部eに移行することになるため、
スペーサbの移動時に端子保持力が低下して端子抜けが
発生することがある。さらに、可撓係止片dのへたり防
止機構がないため可撓係止片dの係止力が劣化するおそ
れがあるなどの問題点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、端子の不完全挿入の検知
が明確であり、端子に対する係止が確実で信頼性が高
く、組付け工程における作業性の優れた端子係止具を備
えたコネクタを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、請求項1に記載した発明のコネクタは、端子収容室
を有するハウジング本体に、端子収容部を有する前部保
持具を装着すると共に、ハウジング本体と該前部保持具
との間に端子挿通孔を有する端子係止具を移動自在に介
装し、該端子挿入孔を通じて該端子収容部に端子を挿入
したのち、該端子係止具を移動させることにより、該端
子収容部および該端子収容室に挿着した端子に対し、ハ
ウジング本体に設けた可撓係止片の係合による係止と、
該端子挿通孔に設けた係止部との当接による係止とを併
せ行うようにしたことを特徴とする。
【0007】前記ハウジング本体に、端子挿入孔を有す
る後部保持具を装着し、該後部保持具にカム溝を有する
係止具駆動体を進退自在に装着すると共に、該カム溝に
該端子係止具に設けたカム突起を係入し、該端子挿入孔
を通じて該端子収容部に端子を挿入したのち、該係止具
駆動体を前進させて該端子係止具を移動させるようにす
ることが好適である(請求項2)。前記端子係止具の係
止部が、端子挿通孔の下側の壁を切欠いて形成した相対
向する係止突部であり、くびれ部を有する端子の段部と
該係止突部とを当接させて該端子を係止することが好ま
しい(請求項3)。
【0008】請求項4に記載した発明のコネクタは、端
子収容室を設けたハウジング本体に、端子収容部を有す
る前部保持具を装着すると共に、ハウジング本体と該前
部保持具との間に端子挿通孔を有する端子係止具を移動
自在に介装し、該端子収容室を通じて該端子収容部に端
子を挿入したのち、該端子係止具を移動させることによ
り、該端子収容部および該端子収容室に挿着した端子の
係合凹部にハウジング本体に設けた可撓係止片を係合す
ると共に、該端子挿通孔の両側壁間に架設した係止壁と
該可撓係止片とを当接させて該可撓係止片の変位を抑止
するようにしたことを特徴とする。前記ハウジング本体
に、端子挿入孔を有する後部保持具を装着し、該後部保
持具にカム溝を有する係止具駆動体を進退自在に装着す
ると共に、該カム溝に該端子係止具に設けたカム突起を
係入し、該端子挿入孔を通じて該端子収容部に端子を挿
入したのち、該係止具駆動体を前進させて該端子係止具
を移動させるようにすることが好適である(請求項
5)。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図1は、本発明の実施例に係る端子係止具を備
えたコネクタAを示す分解斜視図である。コネクタA
は、ハウジング本体1と、前部保持具2と、端子係止具
3と、後部保持具4とから成り、パッキン5を含めて一
体に組付けるようにしてある。
【0010】ハウジング本体1は、筒状の外套部1aの
内側に複数の端子収容室7が2段に配置されており、端
子収容室7内に雌型の端子8を収容するようにしてい
る。各端子収容室7の下側には、前方に延びる可撓係止
片9が突設されている。外套部1aの内側と両端の端子
収容室7との間には、後述する後部保持具4の係止具駆
動体19を支持する案内溝10、10がそれぞれ設けて
ある。
【0011】前部保持具2は、その内部にハウジング本
体1の端子収容室7に対応する複数の端子収容部11を
有し、ハウジング本体1の端子収容室7の前方に嵌着し
て、端子収容部11内に端子8の電気接触部8aを収容
するようにしてある。端子収容部11の前方には、図2
に示すように、相手側の端子を受け入れるための受容口
11aが形成されている。
【0012】端子収容部11の下方には解除用孔12が
端子収容部11に並行して設けられており、解除用孔1
2の一端は、端子収容部11の受容口11aの下側に開
口部12aとして開口し、他端には可撓係止片9に対す
るへたり防止突起13が設けられている。
【0013】端子係止具3は、ハウジング本体1の端子
収容室7および前部保持具2の端子収容部11に対応し
て円形の端子挿通孔14が2段に並設された枠状に形成
され、両側壁3aにはピン状のカム突起15が外方に向
けて設けてある。端子挿通孔14の下側には、図3に示
すように、端子挿通孔14の壁を端子挿通孔14の直径
より細幅に切欠いて形成した係止部としての係止突部1
6、16が相対向して設けられている。
【0014】後部保持具4は、ハウジング本体1の後部
に嵌着する筒状の外周部4aと、外周部4aの内側に設
けた端子保持部4bとから成る。後部保持具4は、外周
部4aに形成した門型のロック部4cと、ハウジング本
体1の係止部1bとを合致させ、互いに固定するように
してある。
【0015】端子保持部4bには、ハウジング本体1の
端子収容室7に対応して複数の端子挿入孔17が並設さ
れ、両端部には駆動体挿着孔18、18が設けられてい
る。駆動体挿着孔18には、短冊状の係止具駆動体19
が嵌挿され、端子保持部4bの後方から操作することに
より、端子保持部4bに対し進退可能に装着されてい
る。双方の係止具駆動体19の内側面19aの前半部に
は、カム溝20が凹設されている。
【0016】端子8は、円筒状の電気接触部8aと、電
線接続部8bとの間に、細径のくびれ部8cが形成され
ており、電線接続部8bに電線W(図2参照)が接続さ
れている。くびれ部8cの直径は、端子係止具3の端子
挿通孔14に設けた係止突部16、16相互間の間隙よ
り小径に形成されている。なお、この端子8は、いわゆ
る丸ピン型の端子であるが、電気接触部が箱型の端子で
あっても同様にくびれ部を形成することにより使用可能
である。
【0017】次に、端子係止具3の操作により端子8を
係止する過程について説明する。先ず、ハウジング本体
1に、前部保持具2、端子係止具3および後部保持具4
を、図2に示したように、パッキン5、5′を介在させ
て組付ける。そして、電線Wを接続した端子8を、後部
保持具4の端子挿入孔17、ハウジング本体1の端子収
容室7、端子係止具3の端子挿通孔14に挿入し、前部
保持具2の端子収容部11内に端子8の電気接触部8a
を挿着する。
【0018】端子8は、くびれ部8cと電気接触部8a
によって形成される段部8dの下側に可撓係止片9の係
止突起9aが係合して、ハウジング本体1に対し係止さ
れる(図6参照)。このとき、端子係止具3のカム突起
13は、図4に示すように、係止具駆動体19のカム溝
20の下部20aに位置している。
【0019】係止具駆動体19を矢印方向へ前進させる
と、図5に示すように、端子係止具3のカム突起15
が、係止具駆動体19のカム溝20に沿ってカム溝20
の上部20bに移行し、図6に示すように、端子係止具
3が上方へ移動して、端子挿通孔14の係止突部16
と、端子8の段部8dとが当接し、端子8は端子係止具
3の係止突部16によって係止される。
【0020】したがって、端子8は、図7に示すよう
に、その段部8dにおいてハウジング本体1の可撓係止
片9と端子係止具3の係止突部16とによって二重に係
止される。端子8が不完全挿入の状態にあるときは、端
子係止具3の係止突部16が端子8の電気接触部8aに
衝合して端子係止具3の上方への移動が阻止されるた
め、確実に検知することができる。
【0021】端子8をハウジング本体1から離脱させる
ときは、係止具駆動体19を後退させて端子係止具3を
下方へ移動させると共に、前部保持具2の端子収容部1
1の下方に設けた解除用孔12の開口部12aから細い
棒状の治具(図示せず)を挿入して、可撓係止片9を端
子8のくびれ部8cから外すことにより、電線Wを接続
した端子8を後方に引き出せばよい。
【0022】上記の実施例においては、くびれ部8cを
有する端子8を用いる例を示したが、くびれ部を有しな
い端子を使用する場合について説明する。図8は、請求
項3に記載した発明に係るコネクタに使用される端子係
止具3′の要部を示す平面図である。端子係止具3′
は、前記端子係止具3のような係止突部16を設けた端
子挿通孔14に代えて、端子挿通孔21の両側壁21
a、21a′間に係止壁22を架設した構造を有してい
る。他の構造は前記端子係止具3と同様であるので説明
は省略する。
【0023】この端子係止具3′を前記実施例のコネク
タAの端子係止具3に代えて組付け、くびれ部を有しな
い端子23を係止する過程について説明する。図9は、
前記ハウジング本体1の端子収容室7および前部保持具
2の端子収容部11に端子23を挿入した状態を示して
いる。
【0024】端子23は、箱状の電気接触部23aの底
部に係止凹部23bが形成され、後部の電線接続部23
cに電線Wを接続するようにした雌型の端子である。端
子23には、前記端子8のくびれ部8cに相当する部位
は形成されていない。端子23は、電気接触部23aの
底部に設けられた係止凹部23bに可撓係止片9の係止
突起9aが係合して係止されている。このとき、端子係
止具3′は、図4に示した端子係止具3と同様の位置に
ある。
【0025】係止具駆動体19を前進させて端子係止具
3′を上方へ移動させると、図10に示すように、端子
挿通孔21に設けた係止壁22が可撓係止片9の直下ま
で上昇し、可撓係止片9の下方への変位を阻止する。し
たがって端子23の係止凹部23bから可撓係止片9の
抜け出しが防止され、端子23は強固に係止される。端
子23が不完全挿入の状態にあるときは、端子係止具
3′の係止壁22が可撓係止片9と干渉して端子係止具
3′の上方への移動が阻止されるため、確実に検知する
ことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のコネクタは、枠状の端子係止具
を用いているため、従来の櫛歯状の端子係止具に比較し
て変形が少なく、端子に対する係止が確実となると共に
不完全挿入の端子に衝合した際の変形が殆どないので不
完全挿入の検知が明確となり、信頼性が向上する。ま
た、可撓係止片による係止が継続した状態で端子係止具
による係止が行われるため端子保持力が向上し、端子挿
入作業時などにおける端子の抜け出しが確実に防止され
る。さらに、ハウジングに挿入した端子に対する端子係
止具の移動を、係止具駆動体の嵌合方向への進退操作に
よって行うようにしているため、端子係止具の操作に要
する空間が少なくて済み、組付け工程の作業性が向上す
るなどの多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る端子係止具を備えたコネ
クタの分解斜視図である。
【図2】図1のコネクタの組付けた状態を示す縦断面図
である。
【図3】図1の端子係止具の端子挿通孔の構造を示す平
面図である。
【図4】図2の係止具駆動体のカム溝と端子係止具のカ
ム突起の位置を示す説明図である。
【図5】図2の係止具駆動体を前進させて端子係止具を
移動させたときのカム突起の位置を示す説明図である。
【図6】図2の端子係止具を移動させて端子を係止した
状態を示す縦断面図である。
【図7】図6の端子に対する可撓係止片と係止突部とに
よる係止状態を示す説明図である。
【図8】本発明の別の実施例に係る端子係止具の構造を
示す平面図である。
【図9】図8の端子係止具によりくびれ部を有しない端
子に対する係止を行う過程を示す縦断面図である。
【図10】図9の端子係止具を移動させて可撓係止片の
変位を抑止する状態を示す縦断面図である。
【図11】従来のスペーサを備えたコネクタを示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
A コネクタ 1 ハウジング本体 2 前部保持具 3、3′ 端子係止具 4 後部保持具 7 端子収容室 8 端子 8c くびれ部 8d 段部 9 可撓係止片 11 端子収容部 14 端子挿通孔 15 カム突起 16 係止突部 17 端子挿入孔 19 係止具駆動体 20 カム溝 21 端子挿通孔 21a、21a′ 側壁 22 係止壁 23 端子 23b 係止凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子収容室を有するハウジング本体に、
    端子収容部を有する前部保持具を装着すると共に、ハウ
    ジング本体と該前部保持具との間に端子挿通孔を有する
    端子係止具を移動自在に介装し、該端子挿入孔を通じて
    該端子収容部に端子を挿入したのち、該端子係止具を移
    動させることにより、該端子収容部および該端子収容室
    に挿着した端子に対し、ハウジング本体に設けた可撓係
    止片の係合による係止と、該端子挿通孔に設けた係止部
    との当接による係止とを併せ行うようにしたことを特徴
    とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング本体に、端子挿入孔を有
    する後部保持具を装着し、該後部保持具にカム溝を有す
    る係止具駆動体を進退自在に装着すると共に、該カム溝
    に該端子係止具に設けたカム突起を係入し、該端子挿入
    孔を通じて該端子収容部に端子を挿入したのち、該係止
    具駆動体を前進させて該端子係止具を移動させるように
    したことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記端子係止具の係止部が、端子挿通孔
    の下側の壁を切欠いて形成した相対向する係止突部であ
    り、くびれ部を有する端子の段部と該係止突部とを当接
    させて該端子を係止するようにしたことを特徴とする請
    求項1または請求項2記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 端子収容室を設けたハウジング本体に、
    端子収容部を有する前部保持具を装着すると共に、ハウ
    ジング本体と該前部保持具との間に端子挿通孔を有する
    端子係止具を移動自在に介装し、該端子収容室を通じて
    該端子収容部に端子を挿入したのち、該端子係止具を移
    動させることにより、該端子収容部および該端子収容室
    に挿着した端子の係合凹部にハウジング本体に設けた可
    撓係止片を係合すると共に、該端子挿通孔の両側壁間に
    架設した係止壁と該可撓係止片とを当接させて該可撓係
    止片の変位を抑止するようにしたことを特徴とするコネ
    クタ。
  5. 【請求項5】 前記ハウジング本体に、端子挿入孔を有
    する後部保持具を装着し、該後部保持具にカム溝を有す
    る係止具駆動体を進退自在に装着すると共に、該カム溝
    に該端子係止具に設けたカム突起を係入し、該端子挿入
    孔を通じて該端子収容部に端子を挿入したのち、該係止
    具駆動体を前進させて該端子係止具を移動させるように
    したことを特徴とする請求項4記載のコネクタ。
JP15968398A 1998-06-08 1998-06-08 コネクタ Expired - Lifetime JP3983380B2 (ja)

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