JPH11338940A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH11338940A
JPH11338940A JP13955598A JP13955598A JPH11338940A JP H11338940 A JPH11338940 A JP H11338940A JP 13955598 A JP13955598 A JP 13955598A JP 13955598 A JP13955598 A JP 13955598A JP H11338940 A JPH11338940 A JP H11338940A
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JP
Japan
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customer
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card
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JP13955598A
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Inventor
Hiroshi Hara
啓 原
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客に応じて、その顧客に適した画像を自動
的に表示することができ、これにより顧客による使い勝
手を向上させる。 【解決手段】 CPU1は、顧客カードリーダ8に顧客
カードが挿入された場合に、この顧客カードに記憶され
ている個人情報を読み取る。そしてCPU1は、この個
人情報中の年齢や視覚障害の有無を示す情報に基づい
て、顧客が文字拡大条件に合致するか否かを判定し、合
致する場合には合致しない場合に比べて表示器6での文
字の表示サイズを大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現金自動預け払い
機(ATM:Automatic Tellers Machine )や現金支払
機(CD:Cash Dispenser)、あるいは郵便局等の窓口
処理装置などに適用され、顧客が所有するカードに基づ
いて顧客を識別してその顧客に関した情報処理を行うも
のであり、しかもその情報処理に関する情報を顧客に報
知するための画像表示を表示手段にて行うようにした情
報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば現金自動預け払い機では、顧客操
作に応じて、現金の引き出し/預け入れや振込み、残高
照会、通帳記入などの窓口業務に関する情報処理を自動
的に行うものである。
【0003】従って、例えば取扱業務の選択画面などの
ように、ユーザに対して各種の情報報知を行うための種
々の画像表示を行うものとなっている。
【0004】そして、このように表示する画像で使用さ
れる文字の大きさは、顧客に拘わらずに既定の大きさに
一定となっている。また表示方法も、背景よりも暗い文
字を使用する方法に顧客に関わらずに固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように画像で使用
する文字の大きさをや表示方法を一定としていると、視
力が弱い顧客の場合には、表示内容を読み取りづらい場
合がある。
【0006】そこで、視力が弱い顧客にあわせて、文字
サイズを大きくしておくなどの手段を講じることも考え
られるが、そうすると健常な視力を有する顧客が、表示
内容を読み取りづらくなってしまったり、顧客に圧迫感
を与えてしまうおそれがある。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、顧客に応じ
て、その顧客に適した画像を自動的に表示することがで
き、これにより顧客による使い勝手を向上させることが
できる情報処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、セットされた例えば顧客カードなどのカ
ードの所有者に関する個人情報を例えば前記カードなど
の所定の情報源から取得して所定の情報処理を行うとと
もに、この情報処理に関連して前記カードの所有者に対
する情報表示を例えば表示器などの表示手段により行う
情報処理装置において、例えばCPUなどの文字サイズ
制御手段を備え、この文字サイズ制御手段により、前記
個人情報中の所定の情報(例えば年齢や視覚障害の有
無)に基づいて前記カードの所有者が所定条件に合致す
るか否かを判定し、合致する場合には合致しない場合に
比べて前記表示手段での文字の表示サイズを大きくする
ようにした。
【0009】このような手段を講じたことにより、表示
手段での文字の表示サイズがカードの所有者に応じて自
動的に変更される。そして、所定条件を適切に設定して
おくことで、カードの所有者の視力に合わせて表示手段
での文字の表示サイズを調整することができる。
【0010】また前記の目的を達成するために別の本発
明は、セットされた例えば顧客カードなどのカードの所
有者に関する個人情報を例えば前記カードなどの所定の
情報源から取得して所定の情報処理を行うとともに、こ
の情報処理に関連して前記カードの所有者に対する情報
表示を例えば表示器などの表示手段により行う情報処理
装置において、例えばCPUなどの文字色制御手段を備
え、この文字色制御手段により、前記個人情報中の所定
の情報(例えば年齢や視覚障害の有無)に基づいて前記
カードの所有者が所定条件に合致するか否かを判定し、
合致しない場合には背景(例えば白)よりも暗い色(例
えば黒)の文字を、また合致する場合には背景(例えば
黒)よりも明るい色(例えば白)の文字を前記表示手段
に表示させるようにした。
【0011】このような手段を講じたことにより、表示
手段での文字の表示方法がカードの所有者に応じて自動
的に変更される。そして、所定条件を適切に設定してお
くことで、カードの所有者の視力に合わせて表示手段で
の文字の表示方法を調整することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
の情報処理装置を現金自動預け払い機(ATM)に適用
した場合の第1の実施形態につき図面を参照して説明す
る。
【0013】図1は、本実施形態に係る現金自動預け払
い機の要部構成を示すブロック図である。
【0014】この図に示すように本実施形態の現金自動
預け払い機は、CPU1、ROM2、RAM3、フラッ
シュメモリ4、通信部5、表示器6、タッチパネル7、
顧客カードリーダ8、金銭管理ユニット9およびプリン
タ10を有し、これらがシステムバス11を介して互い
に接続されている。
【0015】CPU1は、ROM2に格納された制御プ
ログラムに基づいて本現金自動預け払い機の各部を総括
制御するための制御処理を行うことで現金自動預け払い
機としての動作を実現する。このCPU1が制御プログ
ラムに基づくソフトウエア処理により実現する制御手段
は、現金自動預け払い機における周知の一般的な機能を
実現するための周知の制御手段に加えて、表示文字サイ
ズ変更手段を有している。この表示文字サイズ変更手段
は、顧客が所定の条件に合致する場合には、顧客向けに
表示する文字サイズを通常よりも大きくするための処理
を行うものである。
【0016】ROM2は、CPU1の制御プログラム等
を記憶する。
【0017】RAM3は、CPU1が各種の処理を行う
上で必要となる各種の情報を一時的に記憶しておく。
【0018】フラッシュメモリ4は、ある程度の期間に
渡り保持しておく必要がある任意の情報を記憶してお
く。
【0019】通信部5は、顧客の口座情報などを有した
図示しないセンタ装置などとの間で通信を行う。
【0020】表示器6は、CRTディスプレイや液晶デ
ィスプレイ等が用いられ、顧客に対して報知すべき各種
の情報をCPU1の制御の下に表示する。
【0021】タッチパネル7は、例えば表示器6の表示
面に積層した状態で設けられ、顧客によるCPU1に対
する各種の指示入力を受け付ける。
【0022】顧客カードリーダ8は、顧客が所有してい
るキャッシュカードなどの顧客カードが挿入された場合
に、その顧客カードに記憶されている情報を読み出す。
【0023】金銭管理ユニット9は、現金を収容すると
ともに、この現金の払い出しや、顧客により払い込まれ
る現金の取り込みなどを行う。
【0024】プリンタ10は、利用明細の印字や通帳へ
の印字を行う。
【0025】次に以上のように構成された現金自動預け
払い機の動作につき説明する。
【0026】なお、現金の引き出し/預け入れや振込
み、残高照会、通帳記入などの窓口業務に関する基本的
な動作は従来よりある現金自動預け払い機と同様である
のでその説明は省略する。そしてここでは、表示器6で
の表示画像における文字の大きさの変更に係る動作につ
き説明する。
【0027】顧客カードが顧客カードリーダ8に挿入さ
れると、CPU1はこれに応じて図2に示すような文字
サイズ設定処理を実行する。
【0028】この文字サイズ設定処理においてCPU1
はまず、挿入された顧客カードに記憶されている個人情
報を、顧客カードリーダ8を用いて読み取る(ステップ
ST11)。そしてCPU1は、この読み取った個人情
報に基づいて、顧客が所定の文字拡大条件に合致するか
否かの判断を行う(ステップST12)。
【0029】ここで文字拡大条件は、視力の弱い確率が
高い条件を考慮して定められるものである。具体的に
は、「年齢が一定年齢(例えば60歳)以上である」や
「視覚障害がある」といった条件、あるいはそれらのO
R条件とされる。また顧客カードには、例えば図3に示
すような内容の個人情報を記憶しておき、生年月日に基
づいて年齢を、あるいは視覚障害の有無情報に基づいて
視覚障害の有無を判断し、文字拡大条件に合致するか否
かを判断する。
【0030】もし顧客が文字拡大条件に合致しなけれ
ば、CPU1は使用文字サイズを通常サイズに設定し
(ステップST13)、こののちに当該文字サイズ設定
処理を終了する。
【0031】これに対して、顧客が文字拡大条件に合致
したならば、CPU1は使用文字サイズを拡大サイズに
設定し(ステップST14)、こののちに当該文字サイ
ズ設定処理を終了する。
【0032】なお、このステップST13およびステッ
プST14で設定した使用文字サイズは、今回の顧客に
関する業務処理が終了するまで適用される設定である。
【0033】この後、CPU1は周知の手順により窓口
業務に関する処理を行うが、これにより表示器6に画像
を表示する必要が生じると、図4に示すような画像表示
処理を実行する。
【0034】この画像表示処理においてCPU1はま
ず、使用文字サイズが通常サイズに設定されているか否
かの判断を行う(ステップST21)。
【0035】ここで、使用文字サイズが通常サイズに設
定されているならば、表示すべき画像について定められ
ている文字サイズの文字を使用して表示画像を作成する
(ステップST22)。
【0036】また、使用文字サイズが拡大サイズに設定
されているならば、表示すべき画像について定められて
いる文字サイズを一定の倍率で拡大した文字を使用して
表示画像を作成する(ステップST23)。
【0037】そしてCPU1は、ステップST22また
はステップST23で作成した画像を表示器6に表示さ
せ(ステップST24)、こののちに当該画像表示処理
を終了する。
【0038】以上のように本実施形態によれば、顧客が
文字拡大条件に合致しないのであれば、例えば図5に示
すような画像が表示器6にて表示される。これに対し
て、顧客が文字拡大条件に合致するのであれば、例えば
図6に示すように図5に比べて全て大きな文字を使用し
た画像が表示器6にて表示される。
【0039】従って、文字拡大条件に合致する顧客、す
なわち視力が弱いおそれのある顧客は、図6に示すよう
な大きな文字により、画像の内容全てを比較的容易に視
認することが可能となる。なお、文字拡大条件に合致し
ない顧客、すなわち視力が健常である可能性の高い顧客
に対しては、必要以上に大きくない文字を用いた通常の
画像が表示されるので、そのような顧客に対する表示画
像が見づらいものになってしまうことはない。
【0040】しかも本実施形態によれば、表示に用いる
文字の大きさを自動的に切り替えるので、顧客が切換操
作などを行う必要がなく、顧客の負担を増加させること
がない。また、顧客操作に応じて表示に用いる文字の大
きさを切り替えるようにすると、表示に用いる文字の大
きさを切り替える機能の存在を知らない顧客の場合には
当該機能を有効に働かせることができないが、本実施形
態では当該機能を有効に働かせることができる。
【0041】また、装置に音声出力部を設け、図3に示
した聴覚障害情報に基づいて、聴覚障害のある顧客の取
扱い時のみ音声ガイダンスのボリュームを通常時よりも
大きくするようにしても良い。
【0042】(第2の実施形態)続いて、本発明の情報
処理装置を現金自動預け払い機に適用した場合の第2の
実施形態につき図面を参照して説明する。
【0043】本実施形態の現金自動預け払い機は、ハー
ドウエア構成としては図1に示した前記第1実施形態の
現金自動預け払い機の構成と同様である。
【0044】本実施形態の現金自動預け払い機が前記第
1実施形態の現金自動預け払い機置と異なる点は、CP
U1がソフトウエア処理により実現する制御手段であ
る。
【0045】すなわち本実施形態においてCPU1は、
現金自動預け払い機における周知の一般的な機能を実現
するための周知の制御手段に加えて、文字表示方法変更
手段を有している。この文字表示方法変更手段は、顧客
が所定の条件に合致する場合には、顧客向けに表示する
文字を白黒反転するための処理を行うものである。
【0046】次に以上のように構成された現金自動預け
払い機の動作につき説明する。
【0047】なお、現金の引き出し/預け入れや振込
み、残高照会、通帳記入などの窓口業務に関する基本的
な動作は従来よりある現金自動預け払い機と同様である
のでその説明は省略する。そしてここでは、表示器6で
の表示画像における文字の表示方法の変更に係る動作に
つき説明する。
【0048】顧客カードが顧客カードリーダ8に挿入さ
れると、CPU1はこれに応じて図7に示すような表示
方法設定処理を実行する。
【0049】この表示方法設定処理においてCPU1は
まず、挿入された顧客カードに記憶されている個人情報
を、顧客カードリーダ8を用いて読み取る(ステップS
T31)。そしてCPU1は、この読み取った個人情報
に基づいて、顧客が所定の反転表示条件に合致するか否
かの判断を行う(ステップST32)。
【0050】ここで反転表示条件は、前記第1実施形態
における文字拡大条件と同様に設定されるものである。
【0051】もし顧客が反転表示条件に合致しなけれ
ば、CPU1は使用表示方法を通常表示に設定し(ステ
ップST33)、こののちに当該表示方法設定処理を終
了する。
【0052】これに対して、顧客が反転表示条件に合致
したならば、CPU1は使用表示方法を反転表示に設定
し(ステップST34)、こののちに当該表示方法設定
処理を終了する。
【0053】なお、このステップST33およびステッ
プST34で設定した使用表示方法は、今回の顧客に関
する業務処理が終了するまで適用される設定である。
【0054】この後、CPU1は周知の手順により窓口
業務に関する処理を行うが、これにより表示器6に画像
を表示する必要が生じると、図8に示すような画像表示
処理を実行する。
【0055】この画像表示処理においてCPU1はま
ず、使用表示方法が通常表示に設定されているか否かの
判断を行う(ステップST41)。
【0056】ここで、使用表示方法が通常表示に設定さ
れているならば、白い背景に黒い文字を配した表示画像
を作成する(ステップST42)。
【0057】また、使用表示方法が反転表示に設定され
ているならば、黒い背景に白い文字を配した表示画像を
作成する(ステップST43)。
【0058】そしてCPU1は、ステップST42また
はステップST43で作成した画像を表示器6に表示さ
せ(ステップST44)、こののちに当該画像表示処理
を終了する。
【0059】以上のように本実施形態によれば、顧客が
反転表示条件に合致しないのであれば、例えば図9に示
すような画像が表示器6にて表示される。これに対し
て、顧客が反転表示条件に合致するのであれば、例えば
図10に示すように全ての文字を白抜きによる表示、す
なわち反転表示した画像が表示器6にて表示される。
【0060】従って、反転表示条件に合致する顧客、す
なわち視力が弱いおそれのある顧客は、図10に示すよ
うな全ての文字に対して反転表示された文字により、画
像の内容を比較的容易に視認することが可能となる。な
お、反転表示条件に合致しない顧客、すなわち視力が健
常である可能性の高い顧客に対しては、白い背景に黒い
文字を用いた通常の画像が表示されるので、そのような
顧客に対する表示画像が見づらいものになってしまうこ
とはない。
【0061】しかも本実施形態によれば、表示方法を自
動的に切り替えるので、顧客が切換操作などを行う必要
がなく、顧客の負担を増加させることがない。また、顧
客操作に応じて表示方法を切り替えるようにすると、表
示方法を切り替える機能の存在を知らない顧客の場合に
は当該機能を有効に働かせることができないが、本実施
形態では当該機能を有効に働かせることができる。
【0062】なお、本発明は前記各実施形態に限定され
るものではない。例えば前記各実施形態では、個人情報
を顧客カードから取得するものとしているが、自装置内
やセンタに顧客の個人情報のデータベースを備えてお
き、顧客カードに対応する顧客の個人情報をこれらのデ
ータベースから取得するようにしても良い。
【0063】また前記各実施形態では、本発明の情報処
理装置を現金自動預け払い機に適用した例を示したが、
現金支払機や郵便局等の窓口処理装置などのような他の
装置にも適用が可能である。
【0064】また前記第2実施形態では、通常表示では
白い背景に黒い文字を配するものとしているが、例えば
淡い黄色の背景に濃紺の文字を配するなどのように、背
景に比べて文字が濃色(暗い色)となっていれば良い。
また、反転表示は逆に、背景に比べて文字が淡色(明る
い色)となっていれば良いのであって、通常表示におけ
る背景と反転表示における文字、あるいは通常表示にお
ける文字と反転表示における背景とがそれぞれ同色であ
る必要はない。
【0065】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0066】
【発明の効果】本発明は、セットされたカードの所有者
に関する個人情報を所定の情報源から取得して所定の情
報処理を行うとともに、この情報処理に関連して前記カ
ードの所有者に対する情報表示を表示手段により行う情
報処理装置において、文字サイズ制御手段を備え、この
文字サイズ制御手段により、前記個人情報中の所定の情
報に基づいて前記カードの所有者が所定条件に合致する
か否かを判定し、合致する場合には合致しない場合に比
べて前記表示手段での文字の表示サイズを大きくするよ
うにした。
【0067】また別の本発明は、セットされたカードの
所有者に関する個人情報を所定の情報源から取得して所
定の情報処理を行うとともに、この情報処理に関連して
前記カードの所有者に対する情報表示を表示手段により
行う情報処理装置において、文字色制御手段を備え、こ
の文字色制御手段により、前記個人情報中の所定の情報
に基づいて前記カードの所有者が所定条件に合致するか
否かを判定し、合致しない場合には背景よりも暗い色の
文字を、また合致する場合には背景よりも明るい色の文
字を前記表示手段に表示させるようにした。
【0068】これらにより、顧客に応じて、その顧客に
適した画像を自動的に表示することができ、これにより
顧客による使い勝手を向上させることができる情報処理
装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る現金自動預け払い機の
要部構成を示すブロック図。
【図2】第1実施形態における文字サイズ設定処理での
CPU1の処理手順を示すフローチャート。
【図3】顧客カードに記憶された個人情報の内容の一例
を示す図。
【図4】第1実施形態における画像表示処理でのCPU
1の処理手順を示すフローチャート。
【図5】第1実施形態において顧客が文字拡大条件に合
致しない場合の表示器6での表示画像の一例を示す図。
【図6】第1実施形態において顧客が文字拡大条件に合
致する場合の表示器6での表示画像の一例を示す図。
【図7】第2実施形態における表示方法設定処理でのC
PU1の処理手順を示すフローチャート。
【図8】第2実施形態における画像表示処理でのCPU
1の処理手順を示すフローチャート。
【図9】第2実施形態において顧客が反転表示条件に合
致しない場合の表示器6での表示画像の一例を示す図。
【図10】第2実施形態において顧客が反転表示条件に
合致する場合の表示器6での表示画像の一例を示す図。
【符号の説明】
1…CPU 2…ROM 3…RAM 4…フラッシュメモリ 5…通信部 6…表示器 7…タッチパネル 8…顧客カードリーダ 9…金銭管理ユニット 10…プリンタ 11…システムバス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セットされたカードの所有者に関する個
    人情報を所定の情報源から取得して所定の情報処理を行
    うとともに、この情報処理に関連して前記カードの所有
    者に対する情報表示を表示手段により行う情報処理装置
    において、 前記個人情報中の所定の情報に基づいて前記カードの所
    有者が所定条件に合致するか否かを判定し、合致する場
    合には合致しない場合に比べて前記表示手段での文字の
    表示サイズを大きくする文字サイズ制御手段を備えたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 セットされたカードの所有者に関する個
    人情報を所定の情報源から取得して所定の情報処理を行
    うとともに、この情報処理に関連して前記カードの所有
    者に対する情報表示を表示手段により行う情報処理装置
    において、 前記個人情報中の所定の情報に基づいて前記カードの所
    有者が所定条件に合致するか否かを判定し、合致しない
    場合には背景よりも暗い色の文字を、また合致する場合
    には背景よりも明るい色の文字を前記表示手段に表示さ
    せる文字色制御手段を備えたことを特徴とする情報処理
    装置。
JP13955598A 1998-05-21 1998-05-21 情報処理装置 Pending JPH11338940A (ja)

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