JPH1133760A - ブランク材の突き合わせ溶接装置 - Google Patents

ブランク材の突き合わせ溶接装置

Info

Publication number
JPH1133760A
JPH1133760A JP9193700A JP19370097A JPH1133760A JP H1133760 A JPH1133760 A JP H1133760A JP 9193700 A JP9193700 A JP 9193700A JP 19370097 A JP19370097 A JP 19370097A JP H1133760 A JPH1133760 A JP H1133760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
bead
butt
butting
blanks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9193700A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Kojima
堅太郎 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP9193700A priority Critical patent/JPH1133760A/ja
Publication of JPH1133760A publication Critical patent/JPH1133760A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 板厚の異なるブランク材を突き合わせて溶接
する場合に、溶接ビート内の溶接欠陥を確実に防止す
る。 【解決手段】 所定の溶接線上で一対のブランク材1
0、11の相互の端面を突き合わせて、この突き合わせ
位置に沿ってレーザービームLを照射して一対のブラン
ク材を溶接するレーザ溶接ヘッド1と、このレーザ溶接
ヘッド1に追従してビード12の形状を判定するビード
形状判定部6と、溶接前の突き合わせ位置Cを検知する
突き合わせ位置判定部4と、溶接位置からこの突き合わ
せ位置Cのずれ量δを演算する補正量演算部7と、この
ずれ量δを解消する方向へレーザ溶接ヘッド1を駆動す
るヘッド駆動部5とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザービームな
どによってブランク材の突き合わせ溶接を行う装置の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】板状のブランク材を突き合わせてレーザ
ービーム溶接を行うものが従来から知られており、例え
ば、特開平5−71932号公報等に開示されるものが
ある。
【0003】これは、図3において、所定の溶接線上で
ブランク材10、10を相互に突き合わせた状態で、レ
ーザービームLを突き合わせ位置Cに沿って走査させて
溶接を行いながら、溶接ビード12を検査するものであ
る。
【0004】図3において、レーザ溶接ヘッド1のビー
ド12側には、溶接ビード12と対向する位置にビード
検査部3が配設されてレーザ溶接ヘッド1とともに変位
する。
【0005】ビード検査部3は、ビード12へ照射した
レーザ光線と撮像部によってビード12の形状を読みと
るもので、半導体レーザ等で構成された投光部30から
の光線は、コリメートレンズ31、スリット32、ミラ
ー33を介して線状の平行ビームLbとなって、斜め方
向からビード12を横切るようにX軸方向に沿ってブラ
ンク材10、10上へ照射される。そして、ビームLb
の照射位置と対向してCCDカメラ等で構成された撮像
部34が配置され、撮像部34が得た画像はビード形状
判定部6’へ送出される。
【0006】ビード形状判定部6’はビームLbの形状
からビード12の表面形状を判定して、溶接品質の良否
を判定するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のブランク材の突き合わせ溶接装置においては、ビー
ド12の表面形状のみから溶接品質の良否を判定するた
め、図4に示すように、板厚の異なるブランク材10、
11を突き合わせて溶接する場合、図4(A)に示すよ
うに、ブランク材10、11を保持する際の位置決め誤
差や溶接時の歪み等によって、突き合わせ位置Cが溶接
を行うレーザビームLの中心線Lcから図中δだけずれ
た状態でレーザビーム溶接を行うと、図4(B)に示す
ように、ビード12の内部には空間が形成されて溶接欠
陥となるが、この溶接欠陥はビード12の表面形状から
は容易に判定することができず、上記従来のものでは、
板厚の異なるブランク材の突き合わせ溶接を正確に行う
ことができないという問題があった。
【0008】そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、板厚の異なるブランク材を突き合わせて溶
接する場合に、溶接ビート内の溶接欠陥を確実に防止す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、所定の溶
接線上で一対のブランク材の相互の端面を突き合わせ
て、この突き合わせ位置に沿ってレーザービームを照射
して一対のブランク材を溶接する溶接ヘッドと、この溶
接ヘッドに追従してビードの形状を判定するビード形状
判定手段を備えたブランク材の突き合わせ溶接装置にお
いて、溶接前の突き合わせ位置を検知する突き合わせ位
置判定手段と、溶接位置からこの突き合わせ位置のずれ
量を演算するずれ量演算手段と、このずれ量を解消する
方向へ前記ヘッドを駆動する溶接位置補正手段とを備え
る。
【0010】また、第2の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記ずれ量演算手段は、レーザービームの中心
と、前記突き合わせ位置からずれ量を演算する。
【0011】また、第3の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記ずれ量演算手段は、演算したずれ量が所定値
を超える場合には、警告手段または表示手段へ溶接不良
を送出する。
【0012】また、第4の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記溶接位置補正手段は、ずれ量に応じて溶接条
件を変更する。
【0013】また、第5の発明は、前記第4の発明にお
いて、前記突き合わせ位置判定手段は、突き合わせ位置
の状態を検出するとともに、前記溶接位置補正手段は、
この突き合わせ位置の状態に応じて溶接条件を変更す
る。
【0014】
【発明の効果】したがって、第1の発明は、溶接位置補
正手段は、検知した突き合わせ位置と溶接位置のずれを
解消する方向へ溶接ヘッドを駆動して、ブランク材の突
き合わせ位置が誤差や熱影響によってずれた場合にも常
時正確に溶接することができ、溶接不良の発生を確実に
防止することができ、特に、一対のブランク材の板厚が
異なる場合では、溶接位置と突き合わせ位置がずれた場
合には、ビード内部に溶接欠陥が生じる場合があり、内
部の溶接欠陥はビード形状判定手段によるビード表面の
形状判定では判定不能であるが、溶接前の突き合わせ位
置に応じて溶接ヘッドの位置を補正することで、板厚の
異なる突き合わせ溶接を正確に行って溶接品質を向上さ
せることができる。
【0015】また、第2の発明は、レーザービームの中
心と、突き合わせ位置からずれ量を演算して溶接ヘッド
の位置を補正することで、ビードがビード形状判定手段
で認識される以前に、突き合わせ位置に応じた溶接位置
の補正が可能となって、突き合わせ溶接の精度をさらに
向上させることが可能となる。
【0016】また、第3の発明は、ずれ量が所定値を超
える場合には、警告手段または表示手段へ溶接不良を送
出することで、溶接ヘッドの補正によっても突き合わせ
溶接が確実でない場合には、特に、一対のブランク材の
板厚が異なる場合では、ビード内部に溶接欠陥が生じる
場合があり、内部の溶接欠陥はビード形状判定手段によ
るビード表面の形状判定では判定不能であるが、溶接前
の突き合わせ位置に応じて溶接ヘッドの位置を補正する
ことで、ビード内部の溶接欠陥が発生することを事前に
検知でき、ビードの表面形状だけでは検知不能な板厚の
異なるビード内部の溶接欠陥を確実に検知して、溶接欠
陥の流出を防いで、品質を確保することができる。
【0017】また、第4の発明は、溶接位置補正手段
は、ずれ量に応じて溶接条件を変更するため、溶接速度
や焦点位置をずれ量に応じて最適な値に変更しながら溶
接することで、より品質の高い溶接を行うことが可能と
なる。
【0018】また、第5の発明は、突き合わせ位置判定
手段が検出した突き合わせ位置の状態に応じて溶接位置
補正手段は溶接条件を変更するため、溶接前のブランク
材の角のだれ、そり等の状態に応じて溶接速度や焦点位
置を最適な値に変更しながら溶接することができ、溶接
品質をさらに向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0020】図1は、前記従来例の図3に示したレーザ
ービーム溶接装置に、レーザ溶接ヘッド1の前方(ビー
ム位置Lよりも溶接方向側で図中左側)には、板厚の異
なるブランク材10、11の突き合わせ位置Cを検出す
る、突き合わせ検査部2を配設したもので、レーザ溶接
ヘッド1の後方(ビーム位置Lよりもビード側で図中右
側)には前記従来例と同様にビード検査部3が配設さ
れ、レーザ溶接ヘッド1は所定の溶接線上に配置された
板厚の異なるブランク材10、11の突き合わせ位置C
上を、図中Y軸方向で右側から左側へ変位しながら、レ
ーザービームLを突き合わせ位置Cへ照射してビード1
2を形成する。なお、突き合わせ位置CはY軸と平行に
配置される。
【0021】レーザ溶接ヘッド1は、後述するヘッド駆
動部5によってY軸方向へ駆動されながらレーザービー
ムLを照射して溶接を行うとともに、ヘッド駆動部5か
らの指令に応じてX軸方向へ変位して、レーザービーム
Lの中心線Lcの位置をX軸方向へ補正する。
【0022】突き合わせ検査部2は、板厚の異なるブラ
ンク材10、11の突き合わせ位置Cへ照射したレーザ
光線と撮像部によってブランク材10、11の段差から
突き合わせ位置Cを検出するもので、半導体レーザ等で
構成された投光部20からの光線は、コリメートレンズ
21、スリット22、ミラー23を介して線状の平行ビ
ームLaとなって、所定の斜め方向から突き合わせ位置
Cを横切るようにX軸方向に沿ってブランク材10、1
1上へ照射される。そして、ビームLaの照射位置と対
向してCCDカメラ等で構成された撮像部24が配置さ
れ、撮像部24が得た画像は突き合わせ位置判定部4へ
送出される。
【0023】突き合わせ位置判定部4は、ビームLaの
形状から突き合わせ位置Cを検出するもので、突き合わ
せ位置CはレーザービームLの変位方向と直交するX軸
方向、すなわち、溶接線と直交する方向の値として判定
するもので、例えば、画像処理手段などで構成される。
【0024】一方、ビード形状判定部6は、ビード検査
部3が得たビームLbに基づいて、前記従来例と同様に
ビード12の表面形状を判定して、溶接品質の良否を判
定するのに加え、図2(B)に示すように、ビード12
の幅方向(X軸方向)の中央部Bを検出するもので、例
えば、画像処理手段などで構成されて、中央部Bは、例
えば、図2(B)のように、ビード12が幅方向で凹状
となる場合にはその底部を中央部Bとして判定し、図示
はしないが、ビード12が幅方向で凸状となる場合には
その頂部を中央部Bとして判定する。また、ビード形状
判定部6は、ビード12の表面形状から溶接品質が不良
であると判定した場合には、図示しない表示手段または
警告手段等へ、溶接不良であることを表示または警告す
る。
【0025】そして、突き合わせ位置判定部4からの突
き合わせ位置Cと、ビード形状判定部6からのビード1
2の中央部Bは、補正量演算部7へ入力される。
【0026】補正量演算部7は、突き合わせ位置判定部
4からの突き合わせ位置Cと、ビード形状判定部6から
のビード12の中央部Bの差から突き合わせ位置Cのず
れ量δを演算し、ずれ量δが所定値δmax(例えば、
0.2mm)以内であれば、レーザービームLの中心線L
cが突き合わせ位置Cに一致するように、レーザ溶接ヘ
ッド1のX軸方向への変位調Δxを演算する一方、ずれ
量δが所定値δmaxを超えていれば、図示しない表示手
段または警告手段等へ溶接不良であることを表示または
警告する。
【0027】ヘッド駆動部5は、予め設定された手順に
従って、レーザ溶接ヘッド1をY軸方向へ駆動しながら
レーザービームLを照射して溶接を行うとともに、補正
量演算部7が演算した補正量Δxに応じてレーザ溶接ヘ
ッド1を駆動してレーザービームLの中心線Lcの位置
をX軸方向へ変位させて、突き合わせ位置判定部4が求
めた突き合わせ位置Cに一致させるのである。
【0028】以上のように構成されて、次に作用につい
て説明する。
【0029】レーザ溶接ヘッド1がヘッド駆動部5の指
令に応じて、所定の溶接線上をY軸方向へ変位しながら
溶接を開始すると、溶接位置となるレーザービームLの
前方では、突き合わせ位置判定部4が溶接前の突き合わ
せ位置Cを判定する一方、溶接が終了したレーザービー
ムLの後方では、ビード形状判定部6がビード12の中
央部Bを検出するとともに、ビード12の形状に応じて
溶接の良否を判定する。
【0030】そして、補正量演算部7は、突き合わせ位
置判定部4からの突き合わせ位置Cと、ビード形状判定
部6からのビード12の中央部Bの差から、突き合わせ
位置Cのレーザービーム中心線Lcとのずれ量δを演算
し、ずれ量δが所定値δmax(例えば、0.2mm)以内
であれば、補正量演算部7は、ずれ量δに応じて求めた
補正量Δxによってレーザ溶接ヘッド1を駆動し、レー
ザービームLの中心線Lcの位置をX軸方向へ変位させ
て、突き合わせ位置判定部4が求めた実際の突き合わせ
位置Cに一致させることができ、板厚の異なるブランク
材10、11の突き合わせ位置Cが誤差などでずれた場
合でも正確に溶接することができ、溶接不良の発生を確
実に防止することができるのである。
【0031】さらに、補正量演算部7は、ブランク材1
0、11の実際の突き合わせ位置Cと、ビード12の中
央部Bの差、すなわち、レーザービーム中心線Lcから
のずれ量δが所定値δmaxを超える場合には、図示しな
い表示手段または警告手段等へ溶接不良であることを表
示または警告することで、前記従来例の図4(B)に示
したような、ビード12内部の溶接欠陥90が発生する
ことを事前に検知でき、ビード12の表面形状だけでは
検知不能な板厚の異なるビード内部の溶接欠陥を確実に
検知して、溶接欠陥の流出を防いで、品質を確保するこ
とができるのである。
【0032】なお、補正量演算部7は、ずれ量δの大小
に応じて溶接条件を変更するように、ヘッド駆動部5へ
指令を出すことができ、例えば、突き合わせ位置判定部
4が、ビームLaの形状からブランク材10、11の角
のだれ、そりを検知すると、その状態に応じて溶接速度
や焦点位置を最適な値に変更しながら溶接し、その結果
を、ビード形状判定部6によって確認することができ
る。そして、補正量演算部7が変更した溶接条件と、突
き合わせ位置判定部4が判定した突き合わせの状態を学
習することにより、より品質の高い溶接を行うことが可
能となる。
【0033】また、補正量演算部7は、突き合わせ位置
判定部4からの突き合わせ位置Cと、ビード形状判定部
6からのビード12の中央部Bの差からずれ量δを演算
したが、既知であるレーザービーム中心線Lcと突き合
わせ位置Cからずれ量δを演算して、レーザ溶接ヘッド
1を駆動してもよく、この場合、ビード12がビード形
状判定部6で認識される以前に、突き合わせ位置Cに応
じた溶接位置の補正が可能となって、突き合わせ溶接の
精度を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す突き合わせ溶接装置
の概略斜視図。
【図2】ブランク材の断面図で、(A)は溶接前の状態
で、突き合わせ検査部2が検知した突き合わせ位置Cを
示し、(B)溶接後の状態で、ビード検査部3が検知し
たビードを示す。
【図3】従来の突き合わせ溶接装置の概略斜視図。
【図4】ブランク材の断面図で、(A)は溶接前で、突
き合わせ位置Cがずれた状態を示し、(B)は溶接後の
状態で、突き合わせ位置Cとレーザービームがずれたま
ま溶接したビードを示す。
【符号の説明】
1 レーザ溶接ヘッド 2 突き合わせ検査部 3 ビード検査部 4 突き合わせ位置判定部 5 ヘッド駆動部 6 ビード形状判定部 7 補正量演算部 10、11 ブランク材 12 ビード 20 投光部 21 コリメートレンズ 22 スリット 23 ミラー 24 撮像部 30 投光部 31 コリメートレンズ 32 スリット 33 ミラー 34 撮像部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G01B 11/24 G01B 11/24 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の溶接線上で一対のブランク材の相
    互の端面を突き合わせて、この突き合わせ位置に沿って
    レーザービームを照射して一対のブランク材を溶接する
    溶接ヘッドと、 この溶接ヘッドに追従してビードの形状を判定するビー
    ド形状判定手段を備えたブランク材の突き合わせ溶接装
    置において、 溶接前の突き合わせ位置を検知する突き合わせ位置判定
    手段と、 溶接位置からこの突き合わせ位置のずれ量を演算するず
    れ量演算手段と、 このずれ量を解消する方向へ前記溶接ヘッドを駆動する
    溶接位置補正手段とを備えたことを特徴とするブランク
    材の突き合わせ溶接装置。
  2. 【請求項2】 前記ずれ量演算手段は、レーザービーム
    の中心と、前記突き合わせ位置からずれ量を演算するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のブランク材の突き合わ
    せ溶接装置。
  3. 【請求項3】 前記ずれ量演算手段は、演算したずれ量
    が所定値を超える場合には、警告手段または表示手段へ
    溶接不良を送出することを特徴とする請求項1に記載の
    ブランク材の突き合わせ溶接装置。
  4. 【請求項4】 前記溶接位置補正手段は、ずれ量に応じ
    て溶接条件を変更することを特徴とする請求項1に記載
    のブランク材の突き合わせ溶接装置。
  5. 【請求項5】 前記突き合わせ位置判定手段は、突き合
    わせ位置の状態を検出するとともに、前記溶接位置補正
    手段は、この突き合わせ位置の状態に応じて溶接条件を
    変更することを特徴とする請求項4に記載のブランク材
    の突き合わせ溶接装置。
JP9193700A 1997-07-18 1997-07-18 ブランク材の突き合わせ溶接装置 Pending JPH1133760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9193700A JPH1133760A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 ブランク材の突き合わせ溶接装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9193700A JPH1133760A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 ブランク材の突き合わせ溶接装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1133760A true JPH1133760A (ja) 1999-02-09

Family

ID=16312339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9193700A Pending JPH1133760A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 ブランク材の突き合わせ溶接装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1133760A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001191187A (ja) * 1999-11-12 2001-07-17 Werner Kluft 材料加工プロセスのプロセス・パラメータを測定する方法および装置
JP2005230913A (ja) * 2004-01-07 2005-09-02 Daimler Chrysler Ag レーザ溶接継目を検査するための方法
JP2006198682A (ja) * 1999-03-04 2006-08-03 Honda Motor Co Ltd レーザ溶接検査システム
WO2016051807A1 (ja) * 2014-10-02 2016-04-07 日本特殊陶業株式会社 判定方法、レーザ装置、及びセンサの製造方法
JP2016068092A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 日新製鋼株式会社 差厚材のレーザ溶接方法及び該方法を用いた差厚溶接部材
JP2017102112A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 グライフォルス・エンジニアリング・エス・アー 静脈内投薬を自動的に準備するための装置において注射器針の位置及び偏向を補正するための方法
CN107436128A (zh) * 2016-05-25 2017-12-05 信友株式会社 激光焊接质量检查方法及装置
CN112238294A (zh) * 2020-12-18 2021-01-19 钧迪智能装备科技(苏州)有限公司 一种光处理工件的光处理及加工方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198682A (ja) * 1999-03-04 2006-08-03 Honda Motor Co Ltd レーザ溶接検査システム
JP2001191187A (ja) * 1999-11-12 2001-07-17 Werner Kluft 材料加工プロセスのプロセス・パラメータを測定する方法および装置
JP2005230913A (ja) * 2004-01-07 2005-09-02 Daimler Chrysler Ag レーザ溶接継目を検査するための方法
JP2016068092A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 日新製鋼株式会社 差厚材のレーザ溶接方法及び該方法を用いた差厚溶接部材
WO2016051807A1 (ja) * 2014-10-02 2016-04-07 日本特殊陶業株式会社 判定方法、レーザ装置、及びセンサの製造方法
JPWO2016051807A1 (ja) * 2014-10-02 2017-04-27 日本特殊陶業株式会社 判定方法、レーザ装置、及びセンサの製造方法
CN107076678A (zh) * 2014-10-02 2017-08-18 日本特殊陶业株式会社 判定方法、激光装置、及传感器的制造方法
US10713774B2 (en) 2014-10-02 2020-07-14 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Assessment method, laser device, and sensor production method
CN107076678B (zh) * 2014-10-02 2020-09-29 日本特殊陶业株式会社 判定方法、激光装置、及传感器的制造方法
JP2017102112A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 グライフォルス・エンジニアリング・エス・アー 静脈内投薬を自動的に準備するための装置において注射器針の位置及び偏向を補正するための方法
CN107436128A (zh) * 2016-05-25 2017-12-05 信友株式会社 激光焊接质量检查方法及装置
CN112238294A (zh) * 2020-12-18 2021-01-19 钧迪智能装备科技(苏州)有限公司 一种光处理工件的光处理及加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4531396B2 (ja) ワークの接合箇所を評価するための方法および装置
JP4696325B2 (ja) 自動溶接及び欠陥補修方法並びに自動溶接装置
US5446257A (en) Welding method and welding device
US20210187657A1 (en) Method and device for monitoring a joining seam during joining by means of a laser beam
JPH10123057A (ja) 溶接継ぎ目検査方法および検査装置
JP2010089117A (ja) 溶接用レーザ・視覚複合センサおよび溶接制御方法
JPH1133760A (ja) ブランク材の突き合わせ溶接装置
JP3785946B2 (ja) 薄板の重ね溶接倣い方法およびその溶接装置
JP2002331383A (ja) 切断監視装置
JP3293401B2 (ja) レーザ溶接方法
JP4813505B2 (ja) 溶接状態の検査方法
JP2515103B2 (ja) レ−ザ突合せ溶接の品質検査方法
JPH0890266A (ja) 高密度エネルギービームを用いた溶接方法およびその装置
JPH10296481A (ja) 溶接状態の検査方法
JP3719764B2 (ja) レーザ溶接製管法におけるシーム倣い方法
JP2008212944A (ja) 突き合わせ溶接の良否判定方法および装置
JP3721844B2 (ja) レーザ溶接方法
JP3787401B2 (ja) 多層盛溶接の制御方法及び多層盛溶接装置
JP6780544B2 (ja) レーザ溶接装置
JP3275988B2 (ja) 突き合わせ溶接モニタリング方法および突き合わせ溶接モニタリング装置
JPH1177363A (ja) すみ肉溶接部の検査方法及び該方法に使用する装置
JP2001321972A (ja) レーザ溶接方法及びレーザ溶接装置
JP4052068B2 (ja) レーザ溶接方法およびレーザ溶接装置
JPH11309576A (ja) 自動溶接加工装置
JP7464430B2 (ja) 溶接部の良否判定方法及び溶接部の良否判定装置