JPH11327767A - タッチキーボード制御方式 - Google Patents

タッチキーボード制御方式

Info

Publication number
JPH11327767A
JPH11327767A JP10134892A JP13489298A JPH11327767A JP H11327767 A JPH11327767 A JP H11327767A JP 10134892 A JP10134892 A JP 10134892A JP 13489298 A JP13489298 A JP 13489298A JP H11327767 A JPH11327767 A JP H11327767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
key
key arrangement
keyboard control
touch keyboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10134892A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafusa Kashiyado
昌房 樫宿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10134892A priority Critical patent/JPH11327767A/ja
Publication of JPH11327767A publication Critical patent/JPH11327767A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラムの画面毎に表示するキー配列を、
予め登録されたものに自動的に変更する方式を提供す
る。 【解決手段】 画面制御部300は、要求された画面を
ディスプレイ2に表示後、キー配列表示機能102を自
動的に呼び出し、画面IDを通知する。キー配列表示機
能102では、画面IDを検索キーとし、マッピング記
憶部201から該当するキー配列名を得る。キー配列が
登録されていた場合は、該当するキー配列名を持つキー
配列データを、パタン記憶部200から読み込み、キー
配列の画面データとして画面制御部300にキー配列の
表示を要求する。使用者は、表示されたキー配列を見
て、タッチパネル3からタッチパネル制御部301を通
して、文字のキーデータをプログラム400に入力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチキーボード
制御方式に関し、特に、プログラムの複数の画面毎に表
示するキー配列を、予め登録されたものに自動的に変更
する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタッチキーボード方式では、ディ
スプレイ上にキー配列イメージを表示させ、タッチパネ
ルによりキー入力を得、表示されるキー配列は、いわゆ
る106キーボードなどの固定的なものでしかなく、プ
ログラムに合わせた自由なキー配列を提供するものでは
なかった。
【0003】また、キー配列が固定であることから、画
面上の一部にキー配列イメージを表示した従来例もあ
る。
【0004】さらに、キー配列の変更が可能なタッチキ
ーボードを有するコンピュータシステムの一例が、特開
平5−274086号公報にて公開されている。このシ
ステムは、公報の図1に示されているように、メモリカ
ード3にキーボード配列データを保存し、プログラムの
画面に合わせたキー配列イメージを液晶ディスプレイ表
示部4に表示するというシステムである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキーボ
ードタッチ方式では、キー入力できるキーに制限を設け
たい場合は、プログラムの側で制限を無視するなどの処
理が必要であるという問題があった。
【0006】また、画面上の一部にキー配列イメージを
表示した従来例では、キー配列が固定であることから、
画面上の一部にキー配列イメージを表示した場合に、他
のプログラムの画面サイズに制限を受けるという問題が
あった。
【0007】さらに、特開平5−274086号公報に
記載されたコンピュータシステムでは、使用者がキー配
列を変更するには、メモリーカードを手動で差し替えな
ければならず、手間がかかるという問題があった。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記問題を解消
すべく、プログラムの画面毎に表示するキー配列を、予
め登録されたものに自動的に変更するタッチキーボード
制御方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のタッチキーボード制御方式は、コンピュー
タシステムの画面上の一部にキーボード配列のイメージ
を表示して、画面上のキーをタッチすることにより文字
入力が可能なタッチキーボード制御方式において、プロ
グラムの複数の画面ごとに表示するキー配列を、予め登
録されたキー配列に自動的に変更することを特徴とす
る。
【0010】また、プログラムが画面表示要求を発行し
た際に、要求画面をディスプレイに表示する画面制御部
を備えるのが好ましい。
【0011】さらに、画面上に表示するキー配列を編集
する機能を持つキー配列編集機能を備えるのが好まし
い。
【0012】またさらに、キー配列編集機能により編集
されたキー配列情報に名称を付け保存するパタン記憶部
を備えるのが好ましい。
【0013】また、コンピュータシステム上で動作する
プログラムが表示する画面を識別する画面IDと、パタ
ン記憶部に保存されたキー配列データとの対応付けを行
うマッピング登録機能を備えるのが好ましい。
【0014】さらに、マッピング登録機能のマッピング
データを保存するマッピング記憶部を備えるのが好まし
い。
【0015】またさらに、画面IDと対応付けられたキ
ー配列データがあるかをマッピング記憶部から検索し、
データが存在する場合は、パタン記憶部からデータを読
み出した上で、キー配列を画面の一部に表示する動作を
行うキー配列表示機能を備えるのが好ましい。
【0016】また、プログラムの画面に相応するキー配
列パタンを自動的にディスプレイに表示させ、タッチパ
ネルから、簡単に文字のキーデータをプログラムに入力
することを可能とするタッチパネル制御部を備えるのが
好ましい。
【0017】さらに、キー配列が、主として数字キーを
配列したキー配列であるのが好ましい。
【0018】またさらに、キー配列が、アルファベット
を配列したキー配列であるのが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施例について説明する。
【0020】図1は、本発明のタッチキーボード制御方
式の実施例の構成を示すブロック図である。この方式
は、本発明のタッチキーボード制御方式のプログラム制
御により動作するコンピュータシステム(中央処理装
置,プロセッサ,データ処理装置)1と、ディスプレイ
2と、ディスプレイ2上のタッチパネル3とから構成さ
れている。コンピュータシステム(中央処理装置,プロ
セッサ,データ処理装置)1は、キー配列編集機能10
0と、マッピング登録機能101と、キー配列表示機能
102と、画面制御部300と、タッチパネル制御部3
01とを含む。さらに、プログラム400,401は、
このコンピュータ上で動作し、文字入力を必要とするソ
フトウェアである。また、パタン記憶部200とマッピ
ング記憶部201とは、外部記憶装置4に含まれてい
る。
【0021】各部の機能を説明すると、キー配列編集機
能100は、画面上に表示するキー配列を編集する機能
を持ち、パタン記憶部200は、編集したキー配列情報
に名称を付け保存する。また、マッピング登録機能10
1は、コンピュータシステム1上で動作するプログラム
400が表示する画面を識別するIDと、パタン記憶部
200に保存されたキー配列データとの対応付けを行
う。さらに、マッピング記憶部201は、マッピングを
保存する。画面制御部300は、プログラム400が画
面表示要求を発行した際に、要求画面をディスプレイ2
に表示する。キー配列表示機能102は、画面のIDを
通知する機能を持つ。キー配列表示機能102は、表示
要求された画面IDと対応付けられたキー配列データが
あるかをマッピング記憶部201から検索し、データが
存在する場合は、パタン記憶部200からデータを読み
出した上で、キー配列を画面の一部に表示する動作を行
う。
【0022】以上の構成により、コンピュータシステム
1の使用者は、プログラム400の画面に相応するキー
配列パタンを自動的にディスプレイ2に表示させ、タッ
チパネル3からタッチパネル制御部301を通して、簡
単に文字のキーデータをプログラム400に入力するこ
とが可能となる。
【0023】次に、図1〜図3を参照して本発明の実施
例の動作について詳細に説明する。
【0024】図2は、主として数字キーを配列したキー
配列を示す図であり、図3は、アルファベットを配列し
たキー配列を示す図である。キー配列編集機能100
は、コンピュータシステム1の使用者の操作により、キ
ー配列を編集,定義する働きを持つ。キー配列の例とし
ては、図2に示すような主として数字キーだけを配列し
たもの、図3に示すようなアルファベットのA〜Fを並
べたものなど、実行するプログラムの400,401等
の画面で入力させたい文字に合わせて、自由に編集でき
る。また、編集結果のデータは、パタン記憶部200に
保存する。マッピング登録機能101は、コンピュータ
システム1の使用者の操作により、パタン記憶部200
に保存されたキー配列データから、プログラム400の
画面と同時に表示させるべきデータを選択する。通常、
コンピュータシステムは、プログラムの各画面ごとに画
面を一意に表すIDを持たせる。このため、マッピング
登録機能101は、該当画面のIDと、選択されたキー
配列データの名称とを対にし、マッピング記憶部201
に保存させる動作をする。また、プログラム400が複
数の画面を持つ場合、あるいは、別のプログラム401
に対しても、使用者は、マッピング登録機能101によ
り前述の説明と同様にマッピング処理を行い、マッピン
グ記憶部201に追加保存することも可能である。通常
のコンピュータシステムでは、プログラム400は、プ
ログラムの各画面表示の必要が発生した際には、画面制
御部300に対し画面IDを渡すことにより、プログラ
ムの画面の表示要求を実行する。
【0025】以上説明したように、本発明の方式では、
画面制御部300は、要求された画面をディスプレイ2
に表示後、キー配列表示機能102を自動的に呼び出
し、前述の画面IDを通知する。キー配列表示機能10
2では、画面のIDを検索キーとし、マッピング記憶部
201から該当するキー配列名を得る。キー配列が登録
されていた場合は、該当するキー配列名を持つキー配列
データを、パタン記憶部200から読み込み、キー配列
の画面データとして画面制御部300にキー配列の表示
を要求する。使用者は、表示されたキー配列を見て、タ
ッチパネル3からタッチパネル制御部301を通して、
文字のキーデータをプログラム400に入力する。
【0026】
【発明の効果】上述したように、本発明では、画面制御
部に、キー配列表示機能を自動的に呼び出す機構を持た
せ、さらに、キー配列表示機能に、予め用意されたキー
配列を自動的に画面表示する機構を持たせた。従って、
コンピュータ使用者が、プログラム画面上のキー入力が
必要な部分で、入力したいキー範囲のみを入力できるキ
ー配列を自動的に表示させることで、より簡単にキー入
力ができる環境を提供できるという効果を奏する。
【0027】また、キー配列編集機能およびマッピング
登録機能を、画面を持つプログラムとは独立した機構と
して構築した。従って、プログラムの画面作成時に、独
自のキー配列を画面に組み込まずに、後から独立したキ
ー配列を定義できるため、プログラムの保守性、およ
び、流用性が高まるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】数字のキー配列を示す図である。
【図3】アルファベットのキー配列を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 2 ディスプレイ 3 タッチパネル 100 キー配列編集機能 101 マッピング登録機能 102 キー配列表示機能 200 パターン記憶部 201 マッピング記憶部 300 画面制御部 301 タッチパネル制御部 400,401 プログラム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータシステムの画面上の一部にキ
    ーボード配列のイメージを表示して、画面上のキーをタ
    ッチすることにより文字入力が可能なタッチキーボード
    制御方式において、 プログラムの複数の画面ごとに表示するキー配列を、予
    め登録されたキー配列に自動的に変更することを特徴と
    するタッチキーボード制御方式。
  2. 【請求項2】前記プログラムが画面表示要求を発行した
    際に、要求画面をディスプレイに表示する画面制御部を
    備えたことを特徴とする、請求項1に記載のタッチキー
    ボード制御方式。
  3. 【請求項3】前記画面上に表示するキー配列を編集する
    機能を持つキー配列編集機能を備えたことを特徴とす
    る、請求項1または2に記載のタッチキーボード制御方
    式。
  4. 【請求項4】前記キー配列編集機能により編集されたキ
    ー配列情報に名称を付け保存するパタン記憶部を備えた
    ことを特徴とする、請求項3に記載のタッチキーボード
    制御方式。
  5. 【請求項5】前記コンピュータシステム上で動作するプ
    ログラムが表示する画面を識別する画面IDと、前記パ
    タン記憶部に保存されたキー配列データとの対応付けを
    行うマッピング登録機能を備えたことを特徴とする請求
    項4に記載のタッチキーボード制御方式。
  6. 【請求項6】前記マッピング登録機能のマッピングデー
    タを保存するマッピング記憶部を備えたことを特徴とす
    る、請求項5に記載のタッチキーボード制御方式。
  7. 【請求項7】前記画面IDと対応付けられたキー配列デ
    ータがあるかを前記マッピング記憶部から検索し、デー
    タが存在する場合は、前記パタン記憶部からデータを読
    み出した上で、キー配列を画面の一部に表示する動作を
    行うキー配列表示機能を備えたことを特徴とする、請求
    項6に記載のタッチキーボード制御方式。
  8. 【請求項8】前記プログラムの画面に相応するキー配列
    パタンを自動的にディスプレイに表示させ、タッチパネ
    ルから、簡単に文字のキーデータを前記プログラムに入
    力することを可能とするタッチパネル制御部を備えたこ
    とを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のタッ
    チキーボード制御方式。
  9. 【請求項9】前記キー配列が、主として数字キーを配列
    したキー配列であることを特徴とする、請求項1〜8の
    いずれかに記載のタッチキーボード制御方式。
  10. 【請求項10】前記キー配列が、アルファベットを配列
    したキー配列であることを特徴とする、請求項1〜8の
    いずれかに記載のタッチキーボード制御方式。
JP10134892A 1998-05-18 1998-05-18 タッチキーボード制御方式 Pending JPH11327767A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10134892A JPH11327767A (ja) 1998-05-18 1998-05-18 タッチキーボード制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10134892A JPH11327767A (ja) 1998-05-18 1998-05-18 タッチキーボード制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11327767A true JPH11327767A (ja) 1999-11-30

Family

ID=15138966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10134892A Pending JPH11327767A (ja) 1998-05-18 1998-05-18 タッチキーボード制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11327767A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007025808A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Canon Inc 仮想キーボードシステム及びその制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007025808A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Canon Inc 仮想キーボードシステム及びその制御方法
US8009142B2 (en) 2005-07-12 2011-08-30 Canon Kabushiki Kaisha Virtual keyboard system and control method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11327767A (ja) タッチキーボード制御方式
JPH0594253A (ja) 画面タツチ型キー入力装置
JPH05265628A (ja) 入力装置及び入力キー設定方法
JP2000315203A (ja) 文書管理システムおよび文書管理方法
JP2703608B2 (ja) 文書処理方法及び装置
JPH08123833A (ja) Cadシステムの注釈記入方式
JP3529880B2 (ja) データ管理装置及びその方法
JP4480378B2 (ja) 文字入力支援モジュール
JPH10187325A (ja) データ入力装置
JPH11203031A (ja) データ入力装置及びその制御方法及び記憶媒体
JPH0756668A (ja) 入力制御装置
JPH0785091A (ja) 情報管理装置
JP2001117695A (ja) 入力装置及び記憶媒体
JPH10222472A (ja) 電子計算装置、計算方法、及び計算処理プログラムを記録した記録媒体
JPH09222981A (ja) 情報処理装置
JPH11224151A (ja) マトリックス表示プログラムを記録した記録媒体
JPH05119894A (ja) 情報処理装置
JPH0736622A (ja) タッチパネルを用いた操作部
JPH07287711A (ja) 文書作成装置及びその画面入力方法
JPH06139040A (ja) 機能選択画面管理装置
JPH05266006A (ja) 文字入力装置
JP2004272574A (ja) 電子辞書用記録媒体、それを用いた電子辞書およびその電子辞書の処理プログラムを記録した記録媒体
JPH08328809A (ja) 入力装置
JPH09244999A (ja) 業務端末におけるユーザ情報呼出し方法
JPH04333165A (ja) 文書登録装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees