JPH11327508A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JPH11327508A
JPH11327508A JP10127167A JP12716798A JPH11327508A JP H11327508 A JPH11327508 A JP H11327508A JP 10127167 A JP10127167 A JP 10127167A JP 12716798 A JP12716798 A JP 12716798A JP H11327508 A JPH11327508 A JP H11327508A
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JP
Japan
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light emitting
emitting diode
red
green
pulse
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Pending
Application number
JP10127167A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Yamada
浩平 山田
Toshio Fujino
利夫 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Industries Ltd
Original Assignee
Koito Industries Ltd
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Publication date
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】常に適切な視認性を維持することができる情報
表示装置を提供する。 【解決手段】制御手段41が、温度センサ31の検出情
報に応じて、赤色、緑色および青色の各発光ダイオード
12毎に印加される点灯パルスのパルス幅を算出し、必
要により点灯パルスのパルス幅を補正し、このパルス幅
の点灯パルスを発光ダイオード駆動手段15に出力する
ようにしたので、表示面11の周辺温度が変化した場合
に、赤色、緑色および青色の各発光ダイオード12の輝
度が必要によりそれぞれ補正され、表示面11の周辺温
度に起因する1画素の色相の変化を抑えることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤色、緑色およ
び、青色の各発光ダイオードの組み合わせを1画素と
し、表示面に前記画素をXYマトリックス状に複数個配
列し、文字、図形および映像などの情報を表示する情報
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報表示装置としては、例えば、
表示素子としての発光ダイオードの周囲の照度を、照度
検出器としての光電変換素子が検出し、その周囲の照度
に応じて発光ダイオードの輝度調整を行い、視認性の低
下を防止するようにしたものがある。
【0003】一方、発光ダイオードは、その周辺温度に
応じてその輝度が変化することが知られている。また、
その輝度の変化の度合いは、1画素を構成する赤色、緑
色および青色の各発光ダイオードの種類により異なり、
低温、常温および、高温の各周辺温度で1画素の色相が
大きく変化し、例えば、−10℃の低温では、赤色の発
光ダイオードの発光出力が大きくなるため、本来白色と
なるべき1画素の色相が赤みを帯びるようになり、+6
0℃の高温では、赤色の発光ダイオードの発光出力が低
下するため、本来白色となるべき1画素の色相が青みを
帯びるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の情報表示装置では、必ずしも好条件の環境下
に設置されるとは限らず、温度変化が激しい場所に設置
される場合がある。すなわち情報表示装置の表示面の周
辺温度が低温、常温あるいは、高温になると、1画素の
色相が大きく変化してしまい、適切な視認性を維持でき
なくなる場合が生じるという問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、温度センサの検出情報に応じて、
赤色、緑色および青色の各発光ダイオード毎に印加され
る点灯パルスの所定パルス幅をそれぞれ補正して、表示
面の周辺温度の変化に起因する1画素の色相の変化を抑
え、常に適切な視認性を維持することができる情報表示
装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]赤色、緑色および、青色の各発光ダイオード(1
2)の組み合わせを1画素とし、表示面(11)に前記
画素をXYマトリックス状に複数個配列し、文字、図形
および映像などの情報を表示する情報表示装置におい
て、温度センサ(31)、発光ダイオード駆動手段(1
5)および、制御手段(41)を備え、前記温度センサ
(31)は、前記表示面(11)の周辺温度を検出して
おり、前記発光ダイオード駆動手段(15)は、所定パ
ルス幅の点灯パルスを所定周期で前記発光ダイオード
(12)に印加して点灯させており、前記制御手段(4
1)は、前記温度センサ(31)の検出情報に応じて、
前記赤色、緑色および青色の各発光ダイオード(12)
毎に印加される前記点灯パルスの所定パルス幅をそれぞ
れ補正して、前記周辺温度の変化に起因する1画素の色
相の変化を抑えることを特徴とする情報表示装置。
【0007】[2]赤色、緑色および、青色の各発光ダ
イオード(12)の組み合わせを1画素とし、表示面
(11)に前記画素をXYマトリックス状に複数個配列
し、文字、図形および映像などの情報を表示する情報表
示装置において、センサ(21,31)、発光ダイオー
ド駆動手段(15)および、制御手段(41)を備え、
前記センサ(21,31)は、複数種類から成ってい
て、該表示面(11)周辺の環境要素であって、前記1
画素の色相を変化させる複数の要素をそれぞれ検出し、
前記発光ダイオード駆動手段(15)は、所定パルス幅
の点灯パルスを所定周期で前記発光ダイオード(12)
に印加して点灯させており、前記制御手段(41)は、
前記センサ(21,31)の検出情報に応じて、前記赤
色、緑色および青色の各発光ダイオード(12)毎に印
加される前記点灯パルスの所定パルス幅をそれぞれ補正
して、前記環境要素の変化に起因する1画素の色相の変
化を抑えることを特徴とする情報表示装置。
【0008】[3]赤色、緑色および、青色の各発光ダ
イオード(12)の組み合わせを1画素とし、表示面
(11)に前記画素をXYマトリックス状に複数個配列
し、文字、図形および映像などの情報を表示する情報表
示装置において、照度センサ(21)、温度センサ(3
1)、発光ダイオード駆動手段(15)および、制御手
段(41)を備え、前記照度センサ(21)は、前記表
示面(11)の周辺照度を検出しており、前記温度セン
サ(31)は、前記表示面(11)の周辺温度を検出し
ており、前記発光ダイオード駆動手段(15)は、所定
パルス幅の点灯パルスを所定周期で前記発光ダイオード
(12)に印加して点灯させており、前記制御手段(4
1)は、前記照度センサ(21)および温度センサ(3
1)の各検出情報に応じて、前記赤色、緑色および青色
の各発光ダイオード(12)毎に印加される前記点灯パ
ルスの所定パルス幅をそれぞれ補正して、前記周辺温度
の変化に起因する1画素の色相の変化を抑えることを特
徴とする情報表示装置。
【0009】[4]赤色、緑色および、青色の各発光ダ
イオード(12)の組み合わせを1画素とし、表示面
(11)に前記画素をXYマトリックス状に複数個配列
し、文字、図形および映像などの情報を表示する情報表
示装置において、照度センサ(21)、温度センサ(3
1)、発光ダイオード駆動手段(15)、記憶手段およ
び、制御手段(41)を備え、前記照度センサ(21)
は、前記表示面(11)の周辺照度を検出しており、前
記温度センサ(31)は、前記表示面(11)の周辺温
度を検出しており、前記発光ダイオード駆動手段(1
5)は、所定パルス幅の点灯パルスを所定周期で前記発
光ダイオード(12)に印加して点灯させており、前記
記憶手段は、テーブル(50)を有しており、前記テー
ブル(50)は、前記周辺照度および前記周辺温度に対
応する、前記赤色、緑色および青色の各発光ダイオード
(12)に係る前記点灯パルスの輝度パルス値を有して
おり、前記制御手段(41)は、前記照度センサ(2
1)および前記温度センサ(31)の各検出情報に対応
する前記点灯パルスの輝度パルス値を前記テーブル(5
0)の中から引き出して、該引き出された輝度パルス値
に係るパルス幅の点灯パルスを前記赤色、緑色および青
色の各発光ダイオード(12)毎に印加すべく、前記発
光ダイオード駆動手段(15)を制御することを特徴と
する情報表示装置。
【0010】[5]前記温度センサ(31)は、前記表
示面(11)の周辺温度を所定時間内に複数回検出し、
前記制御手段(41)は、前記複数回検出した検出情報
の平均値を算出し、該検出情報の平均値に対応する前記
点灯パルスのパルス幅を前記赤色、緑色および青色の各
発光ダイオード(12)毎に印加すべく、前記発光ダイ
オード駆動手段(15)を制御することを特徴とする
[1]、[3]または[4]に記載の情報表示装置。
【0011】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。本発明の一つの構成では、温度センサ
(31)は、表示面(11)の周辺温度を検出してい
る。温度センサ(31)の検出情報は制御手段(41)
へ出力される。制御手段(41)は、温度センサ(3
1)の検出情報に応じて、赤色、緑色および青色の各発
光ダイオード(12)毎に印加される点灯パルスのパル
ス幅を算出し、必要により点灯パルスのパルス幅を補正
し、このパルス幅の点灯パルスを発光ダイオード駆動手
段(15)に出力する。
【0012】発光ダイオード駆動手段(15)は、現行
のパルス幅あるいは、必要により補正された所定パルス
幅の点灯パルスを所定周期で発光ダイオード(12)に
印加して点灯させる。
【0013】それにより、表示面(11)の周辺温度が
変化した場合に、赤色、緑色および青色の各発光ダイオ
ード(12)の輝度が必要によりそれぞれ補正され、表
示面(11)の周辺温度に起因する1画素の色相の変化
を抑えることができる。
【0014】また、本発明の別の構成では、複数種類の
センサ(21,31)は、表示面(11)周辺の各環境
要素をそれぞれ検出している。各センサ(21,31)
の検出情報は制御手段(41)へそれぞれ出力される。
制御手段(41)は、各センサ(21,31)の検出情
報に応じて、赤色、緑色および青色の各発光ダイオード
(12)毎に印加される点灯パルスのパルス幅を算出
し、必要により点灯パルスのパルス幅を補正し、このパ
ルス幅の点灯パルスを発光ダイオード駆動手段(15)
に出力する。
【0015】発光ダイオード駆動手段(15)は、現行
のパルス幅あるいは、必要により補正された所定パルス
幅の点灯パルスを所定周期で発光ダイオード(12)に
印加して点灯させる。
【0016】それにより、各環境要素がそれぞれ変化し
た場合に、赤色、緑色および青色の各発光ダイオード
(12)の輝度が必要によりそれぞれ補正され、各環境
要素に起因する1画素の色相の変化を抑えることができ
る。
【0017】さらに、本発明の別の構成では、照度セン
サ(21)および温度センサ(31)は、表示面(1
1)の周辺照度および周辺温度をそれぞれ検出してい
る。照度センサ(21)および温度センサ(31)の検
出情報は制御手段(41)へそれぞれ出力される。制御
手段(41)は、照度センサ(21)および温度センサ
(31)の検出情報に応じて、赤色、緑色および青色の
各発光ダイオード(12)毎に印加される点灯パルスの
パルス幅を算出し、必要により点灯パルスのパルス幅を
補正し、このパルス幅の点灯パルスを発光ダイオード駆
動手段(15)に出力する。
【0018】発光ダイオード駆動手段(15)は、現行
のパルス幅あるいは、必要により補正された所定パルス
幅の点灯パルスを所定周期で発光ダイオード(12)に
印加して点灯させる。
【0019】それにより、周辺照度あるいは周辺温度が
変化した場合に、赤色、緑色および青色の各発光ダイオ
ード(12)の輝度が必要により補正され、周辺照度あ
るいは周辺温度に起因する1画素の色相の変化を抑える
ことができる。
【0020】さらに、本発明の別の構成では、照度セン
サ(21)および温度センサ(31)は、表示面(1
1)の周辺照度および周辺温度をそれぞれ検出してい
る。照度センサ(21)および温度センサ(31)の検
出情報は制御手段(41)へそれぞれ出力される。ま
た、記憶手段のテーブル(50)には、照度センサ(2
1)および温度センサ(31)の検出情報に対応する、
赤色、緑色および青色の各発光ダイオード(12)毎に
係る点灯パルスの輝度パルス値を持っている。
【0021】制御手段(41)は、照度センサ(21)
および温度センサ(31)の検出情報に対応する、赤
色、緑色および青色の各発光ダイオード(12)毎に係
る点灯パルスの輝度パルス値を記憶手段のテーブル(5
0)からそれぞれ引き出し、必要により点灯パルスのパ
ルス幅を補正し、このパルス幅の点灯パルスを発光ダイ
オード駆動手段(15)に出力する。
【0022】発光ダイオード駆動手段(15)は、現行
のパルス幅あるいは、必要により補正された所定パルス
幅の点灯パルスを所定周期で発光ダイオード(12)に
印加して点灯させる。
【0023】それにより、周辺照度あるいは周辺温度が
変化した場合に、赤色、緑色および青色の各発光ダイオ
ード(12)の輝度が必要により補正され、周辺照度あ
るいは周辺温度に起因する1画素の色相の変化を抑える
ことができる。
【0024】さらに、本発明の別の構成では、温度セン
サ(31)は、定期的に表示面(11)の周辺温度を検
出し、その検出情報を制御手段(41)に出力する。制
御手段(41)は、所定時間内に出力された複数の検出
情報の平均値を算出し、必要により点灯パルスのパルス
幅を補正する。
【0025】発光ダイオード駆動手段(15)は、現行
のパルス幅あるいは、必要により補正された所定パルス
幅の点灯パルスを所定周期で発光ダイオード(12)に
印加して点灯させる。表示面(11)の周辺温度に係る
検出情報が変化する度に制御手段(41)が点灯パルス
のパルス幅を算出する必要がなく、制御手段(41)の
電力の消費量が低くなる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。図1に示すように、本実施の形態に係る情報
表示装置10は、道路、航空路や鉄道などの交通機関の
ターミナル、競技場および、劇場に設置され、文字、図
形および映像などの情報をフルカラーで表示するもので
ある。情報表示装置10の表示面11には、画素をXY
マトリックス状に複数個配列して成る。1画素は、赤
色、緑色および、青色の各発光ダイオード12を組み合
わせて成る。
【0027】図3に発光ダイオード12の相対輝度−温
度特性を示すように、発光ダイオード12の周辺温度が
常温(約25℃)に対して高くなるに従い、発光ダイオ
ード12の相対輝度が低くなっていく。一方、常温に対
して低くなるに従い、発光ダイオード12の相対輝度が
高くなっていく。また、発光ダイオード12の相対輝度
の変化する割合は、大きい方から赤色、緑色、青色の各
発光ダイオード12の順番になっている。
【0028】図1に示すように、情報表示装置10は、
照度センサ21、温度センサ31、発光ダイオード駆動
手段15、記憶手段であるテーブル50および、制御手
段41を備えている。
【0029】照度センサ21は、光電変換器であって、
表示面11の複数箇所に配されていて、表示面11のそ
の箇所の周辺照度を検出している。同じく、温度センサ
31は、表示面11の複数箇所に配されていて、表示面
11のその箇所の周辺温度を検出している。ここで、表
示面11とは、表示面と同じ平面上に広がる、表示面の
支持枠なども含む概念である。温度センサ31は、表示
面11周りの雰囲気を検出するものであってもよい。
【0030】照度センサ21のアナログ信号である検出
情報は、AD変換器22でディジタル信号に変換され
て、制御手段41に定期的に出力される。同じく、温度
センサ31のアナログ信号である検出情報は、AD変換
器32でディジタル信号に変換されて、制御手段41に
定期的に出力される。制御手段41は、所定時間内に出
力された検出情報の平均値を算出する。
【0031】発光ダイオード駆動手段15は、走査側駆
動回路16およびデータ側駆動回路17から成る。走査
側駆動回路16は、XYマトリックス状に配列された画
素の行を順次選択する。データ側駆動回路17は選択さ
れた行の各画素に係る赤色、緑色および、青色の各発光
ダイオード12に画素データである所定パルス幅の点灯
パルスを所定周期で印加する。
【0032】記憶手段は、テーブル50を有しており、
テーブル50は、赤色発光ダイオード12に係る赤色輝
度パルス値テーブル51、緑色発光ダイオード12に係
る緑色輝度パルス値テーブル52および、青色発光ダイ
オード12に係る青色輝度パルス値テーブル53から成
る。ここで、輝度パルス値とは、図3の「発光ダイオー
ド12の相対輝度−温度特性グラフ」のデータと表示面
の環境要素(周辺温度、周辺照度)から算出される値を
いう。具体的には、図1に示す赤色輝度パルス値テーブ
ル51、緑色輝度パルス値テーブル52および、青色輝
度パルス値テーブル53における、および、の3
個のデータをいう。
【0033】各テーブル50は、周辺照度および周辺温
度である各検出情報を統合した統合検出情報がキー項目
と成っている。キー項目が決まれば点灯パルスの輝度パ
ルス値を引き出すことができる。周辺照度および周辺温
度である各検出情報をそれぞれキー項目として、2つの
キー項目から輝度パルス値を引き出すようにしてもよ
い。
【0034】制御手段41は、各テーブル50の中の輝
度パルス値を引き出し、引き出された輝度パルス値に係
るパルス幅の点灯パルスをデータ側駆動回路17に出力
する。各テーブル50の輝度パルス値は、、およ
び、の3個のデータから成っているが、さらに細かく
して4個以上のデータから成っていてもよい。
【0035】図2に示すように、各発光ダイオード12
に係る点灯パルスのパルス幅は全体的には、表示面11
の周辺温度が基準温度である常温より低くなるにつれて
狭くなる一方、常温より高くなるにつれて広くなる。詳
細には、点灯パルスのパルス幅が変化する割合は、通常
大きい方から赤色、緑色および青色の各発光ダイオード
12の順番になっている。これは、赤色の各発光ダイオ
ード12の相対輝度が温度の変化によって最も変動する
ためである。なお、図2に示す点灯パルスのパルス幅
は、表示面11の周辺照度は同一であるとしている。
【0036】次に作用を説明する。制御手段41は、発
光ダイオード駆動手段15の走査側駆動回路16および
データ側駆動回路17を制御する。それにより、走査側
駆動回路16は、XYマトリックス状に配列された画素
の行を順次選択し、データ側駆動回路17は選択された
行の各画素に係る赤色、緑色および、青色の各発光ダイ
オード12に画素データとなる所定パルス幅の点灯パル
スを所定周期で印加する。それにより、表示面11に文
字、図形および映像などの情報が表示される。文字、図
形および映像などの画像データ(キャラクタ切換信号を
含む)は、映像情報制御回路42から制御手段41に送
られる。
【0037】点灯パルスのパルス幅は、制御手段41が
テーブル50の赤色輝度パルス値テーブル51、緑色輝
度パルス値テーブル52および青色輝度パルス値テーブ
ル53の中から引き出した点灯パルスの輝度パルス値に
対応している。制御手段41が引き出す点灯パルスの輝
度パルス値は、表示面11の周辺照度および周辺温度に
対応している。
【0038】照度センサ21は、表示面11の周辺照度
を定期的に検出し、同じく、温度センサ31は、表示面
11の周辺温度を定期的に検出している。照度センサ2
1および温度センサ31の各検出情報はAD変換器22
およびAD変換器32を介して、制御手段41へそれぞ
れ出力される。制御手段41は、所定期間内に出力され
た各検出情報の平均値をそれぞれ算出し、平均された各
検出情報から統合検出情報を算出する。
【0039】制御手段41は、テーブル50の赤色輝度
パルス値テーブル51、緑色輝度パルス値テーブル52
および青色輝度パルス値テーブル53の中から、算出し
た統合検出情報に対応する、赤色、緑色および青色の各
発光ダイオード12に係る点灯パルスの輝度パルス値を
それぞれ引き出し、輝度パルスに係るパルス幅の点灯パ
ルスを発光ダイオード駆動手段15のデータ側駆動回路
17に出力する。
【0040】図3に示すように、1画素を構成する赤
色、緑色および青色の各発光ダイオード12は、表示面
11の周辺温度が例えば−10℃の低温では、赤色の発
光ダイオード12の発光出力が大きくなるため、本来白
色となるべき1画素の色相が赤みを帯びるようになる。
このとき、赤色、緑色および青色の各発光ダイオード1
2に係る点灯パルスのパルス幅は、基準温度時より狭く
なり、かつ、このときの点灯パルスのパルス幅が変化す
る割合は、大きい方から赤色、緑色および青色の各発光
ダイオード12の順番になっていることから、赤色の発
光ダイオード12の発光出力がより小さくなるため、1
画素の色相が赤みを帯びることがない。
【0041】一方、図3に示すように、周辺温度が例え
ば+60℃の高温では、赤色の発光ダイオード12の発
光出力が低下するため、本来白色となるべき1画素の色
相が青みを帯びるようになる。このとき、赤色、緑色お
よび青色の各発光ダイオード12に係る点灯パルスのパ
ルス幅は、基準温度時より広くなり、かつ、このときの
点灯パルスのパルス幅が変化する割合は、大きい方から
赤色、緑色および青色の各発光ダイオード12の順番に
なっていることから、赤色の発光ダイオード12の発光
出力がより大きくなるため、1画素の色相が青みを帯び
ることがない。
【0042】なお、前記実施の形態においては、点灯パ
ルスのパルス幅に係る輝度パルス値をテーブル50の赤
色輝度パルス値テーブル51等から引き出すようにした
ものを示したが、輝度温度関係式を用いて制御手段41
が輝度パルス値を算出するようにしてもよい。
【0043】また、発光ダイオード12の輝度を変える
環境要素として、周辺照度および周辺温度の二つの要素
を示したが、3つ以上の環境要素に対しても本発明を適
用することができる。すなわち、3つ以上の環境要素を
検出するセンサを設けるとともに、例えば、3つ以上の
各環境要素に対応して、テーブル50の赤色輝度パルス
値テーブル51等のキー項目を3以上にすれば良い。
【0044】さらに、表示面11を複数の表示ブロック
に分け、各表示ブロックに係る画素色相をその表示ブロ
ックに属する温度センサ31の周辺温度情報により管理
してもよい。本発明は実施の形態で説明したものに限定
するものではなく、図3に示した「相対輝度−温度特性
グラフ」に限定するものではない。相対輝度−温度特性
が本実施の形態と異なったLEDを用いた場合には変化
する割合の順番が異なってくるのは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】前述した発明の実施の形態から理解され
るように、本発明の一つの構成では、制御手段が、温度
センサの検出情報に応じて、赤色、緑色および青色の各
発光ダイオード毎に印加される点灯パルスのパルス幅を
算出し、必要により点灯パルスのパルス幅を補正し、こ
のパルス幅の点灯パルスを発光ダイオード駆動手段に出
力するようにしたので、表示面の周辺温度が変化した場
合に、赤色、緑色および青色の各発光ダイオードの輝度
が必要によりそれぞれ補正され、表示面の周辺温度に起
因する1画素の色相の変化を抑えることができる。
【0046】また、本発明の別の構成では、制御手段
が、各センサの検出情報に応じて、赤色、緑色および青
色の各発光ダイオード毎に印加される点灯パルスのパル
ス幅を算出し、必要により点灯パルスのパルス幅を補正
し、このパルス幅の点灯パルスを発光ダイオード駆動手
段に出力するようにしたので、各環境要素がそれぞれ変
化した場合に、赤色、緑色および青色の各発光ダイオー
ドの輝度が必要によりそれぞれ補正され、各環境要素に
起因する1画素の色相の変化を抑えることができる。
【0047】さらに、本発明の別の構成では、制御手段
は、照度センサおよび温度センサの検出情報に応じて、
赤色、緑色および青色の各発光ダイオード毎に印加され
る点灯パルスのパルス幅を算出し、必要により点灯パル
スのパルス幅を補正し、このパルス幅の点灯パルスを発
光ダイオード駆動手段に出力するようにしたので、周辺
照度あるいは周辺温度が変化した場合に、赤色、緑色お
よび青色の各発光ダイオードの輝度が必要により補正さ
れ、周辺照度あるいは周辺温度に起因する1画素の色相
の変化を抑えることができる。
【0048】さらに、本発明の別の構成では、制御手段
は、照度センサおよび温度センサの検出情報に対応す
る、赤色、緑色および青色の各発光ダイオード毎に係る
点灯パルスの輝度パルス値を記憶手段のテーブルからそ
れぞれ引き出し、必要により点灯パルスのパルス幅を補
正し、このパルス幅の点灯パルスを発光ダイオード駆動
手段に出力するようにしたので、周辺照度あるいは周辺
温度が変化した場合に、赤色、緑色および青色の各発光
ダイオードの輝度が必要により補正され、周辺照度ある
いは周辺温度に起因する1画素の色相の変化を抑えるこ
とができる。
【0049】さらに、本発明の別の構成では、制御手段
が所定時間内に出力された複数の検出情報の平均値を算
出し、必要により点灯パルスのパルス幅を補正するよう
にしたので、表示面の周辺温度に係る検出情報が変化す
る度に制御手段が点灯パルスのパルス幅を算出する必要
がなく、制御手段の電力の消費量を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る情報表示装置のブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る発光ダイオードの
点灯パルスのパルス幅の変化図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る発光ダイオードの
相対輝度−温度特性を示す図である。
【符号の説明】
10…情報表示装置 11…表示面 12…発光ダイオード 15…発光ダイオード駆動手段 16…走査側駆動回路 17…データ側駆動回路 21…照度センサ 22…AD変換器 31…温度センサ 32…AD変換器 41…制御手段 42…映像情報制御回路 50…テーブル 51…赤色輝度パルス値テーブル 52…緑色輝度パルス値テーブル 53…青色輝度パルス値テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤色、緑色および、青色の各発光ダイオー
    ドの組み合わせを1画素とし、表示面に前記画素をXY
    マトリックス状に複数個配列し、文字、図形および映像
    などの情報を表示する情報表示装置において、 温度センサ、発光ダイオード駆動手段および、制御手段
    を備え、 前記温度センサは、前記表示面の周辺温度を検出してお
    り、 前記発光ダイオード駆動手段は、所定パルス幅の点灯パ
    ルスを所定周期で前記発光ダイオードに印加して点灯さ
    せており、 前記制御手段は、前記温度センサの検出情報に応じて、
    前記赤色、緑色および青色の各発光ダイオード毎に印加
    される前記点灯パルスの所定パルス幅をそれぞれ補正し
    て、前記周辺温度の変化に起因する1画素の色相の変化
    を抑えることを特徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】赤色、緑色および、青色の各発光ダイオー
    ドの組み合わせを1画素とし、表示面に前記画素をXY
    マトリックス状に複数個配列し、文字、図形および映像
    などの情報を表示する情報表示装置において、 センサ、発光ダイオード駆動手段および、制御手段を備
    え、 前記センサは、複数種類から成っていて、該表示面周辺
    の環境要素であって、前記1画素の色相を変化させる複
    数の要素をそれぞれ検出し、 前記発光ダイオード駆動手段は、所定パルス幅の点灯パ
    ルスを所定周期で前記発光ダイオードに印加して点灯さ
    せており、 前記制御手段は、前記センサの検出情報に応じて、前記
    赤色、緑色および青色の各発光ダイオード毎に印加され
    る前記点灯パルスの所定パルス幅をそれぞれ補正して、
    前記環境要素の変化に起因する1画素の色相の変化を抑
    えることを特徴とする情報表示装置。
  3. 【請求項3】赤色、緑色および、青色の各発光ダイオー
    ドの組み合わせを1画素とし、表示面に前記画素をXY
    マトリックス状に複数個配列し、文字、図形および映像
    などの情報を表示する情報表示装置において、 照度センサ、温度センサ、発光ダイオード駆動手段およ
    び、制御手段を備え、 前記照度センサは、前記表示面の周辺照度を検出してお
    り、 前記温度センサは、前記表示面の周辺温度を検出してお
    り、 前記発光ダイオード駆動手段は、所定パルス幅の点灯パ
    ルスを所定周期で前記発光ダイオードに印加して点灯さ
    せており、 前記制御手段は、前記照度センサおよび温度センサの各
    検出情報に応じて、前記赤色、緑色および青色の各発光
    ダイオード毎に印加される前記点灯パルスの所定パルス
    幅をそれぞれ補正して、前記周辺温度の変化に起因する
    1画素の色相の変化を抑えることを特徴とする情報表示
    装置。
  4. 【請求項4】赤色、緑色および、青色の各発光ダイオー
    ドの組み合わせを1画素とし、表示面に前記画素をXY
    マトリックス状に複数個配列し、文字、図形および映像
    などの情報を表示する情報表示装置において、 照度センサ、温度センサ、発光ダイオード駆動手段、記
    憶手段および、制御手段を備え、 前記照度センサは、前記表示面の周辺照度を検出してお
    り、 前記温度センサは、前記表示面の周辺温度を検出してお
    り、 前記発光ダイオード駆動手段は、所定パルス幅の点灯パ
    ルスを所定周期で前記発光ダイオードに印加して点灯さ
    せており、 前記記憶手段は、テーブルを有しており、 前記テーブルは、前記周辺照度および前記周辺温度に対
    応する、前記赤色、緑色および青色の各発光ダイオード
    に係る前記点灯パルスの輝度パルス値を有しており、 前記制御手段は、前記照度センサおよび前記温度センサ
    の各検出情報に対応する前記点灯パルスの輝度パルス値
    を前記テーブルの中から引き出して、該引き出された輝
    度パルス値に係るパルス幅の点灯パルスを前記赤色、緑
    色および青色の各発光ダイオード毎に印加すべく、前記
    発光ダイオード駆動手段を制御することを特徴とする情
    報表示装置。
  5. 【請求項5】前記温度センサは、前記表示面の周辺温度
    を所定時間内に複数回検出し、 前記制御手段は、前記複数回検出した検出情報の平均値
    を算出し、該検出情報の平均値に対応する前記点灯パル
    スのパルス幅を前記赤色、緑色および青色の各発光ダイ
    オード毎に印加すべく、前記発光ダイオード駆動手段を
    制御することを特徴とする請求項1、3または4に記載
    の情報表示装置。
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