JPH113257A - リレーショナルデータベース管理装置,中間リンクテーブル自動作成処理方法およびプログラム記憶媒体 - Google Patents

リレーショナルデータベース管理装置,中間リンクテーブル自動作成処理方法およびプログラム記憶媒体

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JPH113257A
JPH113257A JP9156197A JP15619797A JPH113257A JP H113257 A JPH113257 A JP H113257A JP 9156197 A JP9156197 A JP 9156197A JP 15619797 A JP15619797 A JP 15619797A JP H113257 A JPH113257 A JP H113257A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リレーショナルデータベース管理装置に関し,
テーブルのリンク関係を一括して管理し,リレーショナ
ルデータベース(RDB)のテーブル構造を把握してい
なくてもRDBから必要な情報を容易に得られるように
する。 【解決手段】中間リンクテーブル作成部13は,各基本テ
ーブル31のうち,共通フィールドを持つ2つのテーブル
の1次リンク情報,また1次リンク情報を用いて間接的
にリンクされる2次リンク情報,さらに2次リンク情報
から3次リンク情報というように全テーブル間のリンク
情報を生成し,中間リンクテーブル32に記憶する。SQ
L生成処理部22は,GUI処理部21からの必要最小限の
選択情報をもとに中間リンクテーブル32のリンク情報を
参照してSQL文を自動作成し,また,SQL補足処理
部23は,ユーザが作成した不備のあるSQL文を,中間
リンクテーブル32を用いて正常なSQL文に自動修正す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,リレーショナルデ
ータベースのテーブル間のリンク情報を持つ中間リンク
テーブルを自動作成するリレーショナルデータベース管
理装置,中間リンクテーブル自動作成処理方法およびプ
ログラム記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリレーショナルデータベース(R
DB)の検索方法を図18を用いて説明する。
【0003】図18において,31はリレーショナルデ
ータベースの基本テーブル,80はリレーショナルデー
タベースを管理するRDBサーバ,81はリレーショナ
ルデータベースに対する基本的な処理機能を提供するR
DB基本処理部,82はリレーショナルデータベースに
対する照会文であるSQL文を実行するSQL実行部,
83はリレーショナルデータベースを記憶する記憶装
置,90はリレーショナルデータベースを利用するRD
Bクライアント,91はリレーショナルデータベースに
対するアクセスのためのグラフィカル・ユーザ・インタ
フェース(GUI)を提供するGUI処理部を表す。
【0004】あるリレーショナルデータベースのテーブ
ルとして〈テーブル名:TECT〉,〈テーブル名:I
PPANT〉,〈テーブル名:SOURCET〉の3つ
のテーブル31があったとする。この例では,テーブル
TECTは,テクノロジーに関するテーブルであり,図
番のフィールドZUB,分類のフィールドBUN,名称
のフィールドMEI等を持つ。テーブルIPPANT
は,一般記号に関するテーブルであり,回路記号のフィ
ールドKAI,図番のフィールドZUB,登録年月日に
関するフィールドTNEN等を持つ。テーブルSOUR
CETは,回路記号ごとの製品情報のテーブルであり,
回路記号のフィールドKAI,基盤ランクのフィールド
KRAN,手配仕様番号のフィールドTEH等を持つ。
【0005】テーブルTECTとテーブルIPPANT
とは,フィールド名がZUBのフィールドによってリン
ク関係があり,テーブルIPPANTとテーブルSOU
RCETとは,フィールド名がKAIのフィールドによ
ってリンク関係がある。テーブルTECTとテーブルS
OURCETとは,共通のフィールドを持たず,直接的
なリンク関係はない。
【0006】ユーザが,例えばテーブルSOURCET
のフィールドTEH(手配仕様番号)の値“TEH−0
1”をキーに,テーブルTECTのフィールドBUN
(分類)の情報を抽出したい場合,次のようなSQL文
を作成して,SQL実行部82により実行させる。
【0007】 SELECT BUN FROM SOURCET,IPPANT,TECT WHERE SOURCET.KAI = IPPANT.KAI AND IPANT.ZUB = TECT.ZUB AND SOURCET.TEH = 'TEH-01'; ここで,「SELECT」は抽出項目を指定する記述であり,
「FROM」は関連するテーブル名を指定する記述であり,
「WHERE 」は検索条件を指定する記述である。このよう
な照会文では,テーブルTECTとテーブルSOURC
ETとが直接のリンク条件を持たないことから,中間テ
ーブルとしてテーブルIPPANTを経由しないと情報
を抽出することができない。
【0008】しかし,一般のすべてのユーザが,リレー
ショナルデータベースにおけるすべてのテーブル間のリ
ンク関係を常に把握しているとは限らず,データのTE
H−01(手配仕様番号)しか知らないこともある。こ
のように,ユーザが関係するすべてのテーブル間の関係
を知らない場合,適切なSQL文を記述することはでき
ない。
【0009】このため,リレーショナルデータベースに
精通していないユーザにも,簡易にリレーショナルデー
タベースの検索をできるようにすることを目的として,
RDBクライアント90におけるGUI処理部91によ
り,メニューなどによって処理対象の項目を入力するだ
けで,GUI処理部91があらかじめ用意したいくつか
の標準的なSQL文のひな型に処理対象の項目を埋め込
んで,RDBサーバ80に対してSQL文の実行を要求
するものが提供されている。
【0010】しかし,従来のこのようなGUI処理部9
1のメニュー等によって提供する検索機能は,あらかじ
め抽出項目や検索条件の指定項目があらかじめ固定的に
決められているものであり,ユーザが抽出項目や検索条
件を任意に指定することはできなかった。もし,GUI
処理部91が任意の抽出項目と検索条件とに対応できる
ようにするためには,これらのすべての組み合わせにつ
いてのSQL文のひな型をあらかじめGUI処理部91
の処理ロジックの中に組み込んでおかなければならず,
現実的な対処はできなかった。
【0011】GUI処理部91の機能にある程度の柔軟
性を持たせたとしても,本質的には,固定されたSQL
文に任意の照会条件を与えるというものであり,ユーザ
は,複数のテーブルにまたがるデータの検索を行う場合
には,中間テーブルの存在を知って,これを条件として
与える必要があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のように,従来,
中間テーブルを意識したSQL文を適切に生成するため
には,ユーザは,リレーショナルデータベースのテーブ
ル構造ならびにフィールド情報を理解し,それぞれのテ
ーブル,フィールド情報がどのようにリンクされている
のかを理解していなければならないという問題があっ
た。
【0013】さらに,新たにテーブルが追加されてリン
ク条件が変更されると,既存のSQL文もこれに伴い変
更する必要があり,また既存のGUI処理部91も関係
する部分を変更しなければならないという問題があっ
た。
【0014】また,構文的には適切なSQL文であって
も,別なリンク条件による同一情報の取得方法があった
り,時間とデータ増加に伴う処理応答(レスポンス)の
悪化を途中で知ることが困難であった。
【0015】本発明は上記問題点の解決を図り,ユーザ
がリレーショナルデータベースのテーブル構造ならびに
フィールド情報を詳しく理解していない場合でも,必要
なリレーショナルデータベースの検索を行うことができ
るようにする手段を提供することを目的とする。また,
リンク条件の指定が不足しているような照会文を自動修
正するための手段を提供することを目的とする。さら
に,実行応答性能のよい検索条件を指定できるようにす
ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の構成例
を示すブロック構成図である。図1において,1はリレ
ーショナルデータベースを管理するサーバ,11はリレ
ーショナルデータベースに対する基本的な処理機能を提
供するRDB基本処理部,12はSQL文を実行するS
QL実行部,13はテーブル間の関係を示すリンク情報
を持つ中間リンクテーブルを作成する中間リンクテーブ
ル作成部,14はSQL文の実行応答性能を監視するS
QLレスポンス監視部,15はSQL文における検索条
件を同一結果が得られる範囲で変更して試行するSQL
レスポンストライアル部,2はリレーショナルデータベ
ース(RDB)を利用するクライアント,21はリレー
ショナルデータベースに対するアクセスのためのグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェースを提供するGUI処理
部,22はSQL文を自動生成するSQL生成処理部,
23はSQL文中の検索条件の記述が不足している場合
に,その記述を補足するSQL補足処理部,3はディス
ク装置または半導体記憶装置などの記憶装置,31はリ
レーショナルデータベースにおいて検索対象となる基本
テーブル,32はテーブル間の関係を示すリンク情報を
持つ中間リンクテーブル,33はSQL文の実行応答性
能に関する情報を記憶するSQLレスポンス監視ログフ
ァイルを表す。
【0017】サーバ1,クライアント2,2は,それぞ
れネットワークで接続されたCPUおよびメモリなどか
らなる処理装置上で動作する。RDB基本処理部11
は,リレーショナルデータベース(RDB)の管理を行
う手段である。SQL実行部12は,RDBの標準照会
言語(SQL)によって記述された照会文を実行する手
段である。これらは,従来の処理手段と同様である。
【0018】中間リンクテーブル作成部13は,すべて
の基本テーブル31について,あるテーブルと他のテー
ブルとが直接またはその他の1または複数のテーブルを
介して共通するフィールドにより関係づけられていると
き,それらのテーブル間の関係を示すリンク情報を持つ
テーブルを自動作成し,それを中間リンクテーブル32
として記憶装置3に格納する手段である。
【0019】SQLレスポンス監視部14は,SQL実
行部12によるSQL文の実行時に,実行したSQL文
の応答時間を計測し,応答時間がシステム側であらかじ
め設定した所定の基準時間を超える場合には,そのSQ
L文と発行日時と応答時間の情報をSQLレスポンス監
視ログファイル33に記録する手段である。
【0020】SQLレスポンストライアル部15は,S
QLレスポンス監視ログファイル33に記憶されている
SQL文における照会の条件を同じ照会結果が得られる
範囲で他の表現に変更して実行させ,その応答時間が所
定の時間内またはSQLレスポンス監視ログファイル3
3に記録した応答時間より短い場合には,そのSQL文
において用いている中間リンクテーブル32におけるリ
ンク情報中の該当する条件を,応答時間のよい前記他の
表現に更新する処理手段である。SQL文における照会
の条件の変更によるSQL文の発行テストは,同一結果
が得られる組み合わせ可能なすべてのリンク条件につい
て行う。
【0021】GUI処理部21は,SQL文を生成する
ための選択情報をユーザから入力する手段である。特
に,本システムにおけるGUI処理部21では,テーブ
ル,フィールド,条件についての必要最小限の選択情報
を入力するだけでよい。
【0022】SQL生成処理部22は,GUI処理部2
1から入力された選択情報をもとに,サーバ1の中間リ
ンクテーブル作成部13が作成した中間リンクテーブル
32のリンク情報を参照し,正常なSQL文を生成し,
サーバ1にその実行を要求する手段である。
【0023】SQL補足処理部23は,ユーザが入力し
たSQL文について,RDB基本処理部11から,SQ
L文が正常でないとの通知を受けた場合に,中間リンク
テーブル32のリンク情報を参照し,正常なSQL文に
修正する手段である。
【0024】本発明は,以下のように作用する。中間リ
ンクテーブル作成部13は,基本テーブル31の増減等
の変更等を契機に,すべての基本テーブル31につい
て,テーブル間の関係をチェックし,基本テーブル31
中のテーブル名,フィールド名をもとにリンク条件を生
成または更新し,リンク条件を含むリンク情報を中間リ
ンクテーブル32へ記憶する。
【0025】GUI処理部21からSQL文生成のため
の選択情報が入力されると,SQL生成処理部22は,
中間リンクテーブル32のリンク情報を参照して,必要
なリンク情報を取得し,必要なテーブル名,リンク条件
を記述したSQL文を生成してサーバ1へ発行する。発
行したSQL文は,RDB基本処理部11を介してSQ
L実行部12へ渡され実行される。
【0026】また,GUI処理部21または他のクライ
アントプロセスからSQL文が入力され,サーバ1に対
して送られると,入力されたSQL文はRDB基本処理
部11によりチェックされる。その結果,SQL文が不
完全である旨の通知があるときには,SQL補足処理部
23は,中間リンクテーブル32のリンク情報を参照す
ることにより必要なリンク情報を補足して,新たなSQ
L文を発行し,RDB基本処理部11へ返す。
【0027】このように,本発明によれば,中間リンク
テーブル32を利用することにより,より正確で,かつ
完全なSQL文の発行が可能になる。また,生成したS
QL文について,SQLレスポンス監視部14,SQL
レスポンストライアル部15により,SQL文の実行時
のレスポンスが調べられ,その結果,レスポンスが向上
するように中間リンクテーブル32におけるリンク条件
を更新する。これにより,中間リンクテーブル32にお
けるリンク条件を用いて作成または修正したSQL文の
実行性能が向上することになる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図2は,本発明の実施の形態を説明
するために用いるリレーショナルデータベースの基本テ
ーブルのリンク関係の例を示す図である。
【0029】図2に示すテーブルTECTは,テクノロ
ジーに関するテーブルであり,図番のフィールドZU
B,分類のフィールドBUN,名称のフィールドMEI
等を持つ。テーブルIPPANTは,一般記号に関する
テーブルであり,回路記号のフィールドKAI,図番の
フィールドZUB,登録年月日に関するフィールドTN
EN等を持つ。テーブルSOURCETは,回路記号ご
との製品情報のテーブルであり,回路記号のフィールド
KAI,基盤ランクのフィールドKRAN,手配仕様番
号の追番のフィールドTEHS,手配仕様番号のフィー
ルドTEH,外部からの購入品であるかどうかを示すフ
ィールドGAI,品番の追番のフィールドHINS,メ
ーカ略号のフィールドMAK等を持つ。また,テーブル
MAKERは,製品の製造会社に関するテーブルであ
り,メーカ略号のフィールドMAK,英文字表記のメー
カ名のフィールドMAKM,漢字表記のメーカ名のフィ
ールドMAKK,登録者名のフィールドMTOU等を持
つ。
【0030】ここでは,各テーブル間で同じ対象を管理
するフィールドには,同じフィールド名が付与されてい
る。テーブルTECTとテーブルIPPANTとは,共
通するフィールドZUBを持ち,テーブルIPPANT
とテーブルSOURCETとは共通するフィールドKA
Iを持ち,テーブルSOURCETとテーブルMAKE
Rとは共通するフィールドMAKを持つ。このように,
2つのテーブルが共通するフィールドを持つ場合の関係
を,ここでは1次リンク関係という。
【0031】テーブルTECTとテーブルSOURCE
Tとは,共通するフィールドを持たないので1次リンク
関係はないが,テーブルTECTとテーブルIPPAN
Tとは,共通するフィールドZUBによって1次リンク
関係があり,また,テーブルIPPANTとテーブルS
OURCETとは,共通するフィールドKAIによって
1次リンク関係を持つ。したがって,テーブルTECT
とテーブルSOURCETとは,テーブルIPPANT
を介してリンク関係を持つことになる。これを2次リン
ク関係という。
【0032】同様に,テーブルIPPANTとテーブル
MAKERとは,2次リンク関係にある。さらに,テー
ブルTECTとテーブルMAKERとは,テーブルIP
PANTとテーブルSOURCETとを介してリンク関
係にあり,これを3次リンク関係という。
【0033】〔1〕中間リンクテーブル作成処理 図3は,中間リンクテーブル作成部により作成される中
間リンクテーブルの例を示す図である。
【0034】中間リンクテーブル作成部13は,図2に
示すようなリレーショナルデータベースの基本テーブル
があるとき,図3に示すような中間リンクテーブルを自
動作成する。中間リンクテーブルは,各エントリ(レコ
ード)ごとに,元テーブル名,先テーブル名,リンクテ
ーブル名,リンク条件を記憶する。
【0035】元テーブル名はリンク関係の起点となる基
本テーブル(元テーブル)のテーブル名,先テーブルは
リンク先となる基本テーブル(先テーブル)のテーブル
名を示す。リンクテーブル名は,元テーブルと先テーブ
ルが1次リンク関係を持たない場合に,これらのテーブ
ルを連鎖的に共通するフィールドによって関係づける基
本テーブル(リンクテーブル)のテーブル名を示す。
【0036】リンク条件は,元テーブルと先テーブルと
のリンク関係を定義するものであり,テーブル間の1次
リンク関係を示す情報およびその組み合わせからなる。
ここで,1次リンク関係を示す情報は,元テーブルのテ
ーブル名,先テーブルのテーブル名,1次リンク関係の
キーとなる共通するフィールド名を用いて定義される。
【0037】図3において,テーブル中に示すリンク条
件(a)のTECT.ZUB = IPPANT.ZUBは,テーブルTEC
TとテーブルIPPANTとが共通するフィールドZU
Bによりリンクされていることを表している。
【0038】リンク条件(b)のTECT.ZUB = IPPANT.ZU
B ,IPPANT.KAI = SOURCET.KAIは,テーブルTECTと
テーブルSOURCETとは直接1次リンク関係を持た
ず,テーブルIPPANTを介してリンクされているこ
とを示す。このリンク条件は,TECTとIPPANT
との1次リンク関係を示すリンク条件(TECTとIP
PANTの間はZUBによりリンク)と,IPPANT
とSOURCETとの1次リンク関係を示すリンク条件
(IPPANTとSOURCETとの間はKAIにより
リンク)との組み合わせからなる。
【0039】以下,図3に示すような中間リンクテーブ
ルの作成方法について具体的に説明する。図4は,1次
リンク関係の例を示す。
【0040】基本テーブル〈TECT〉,〈IPPAN
T〉,〈SOURCET〉,〈MAKER〉間には,図
4(A)にで示すような1次リンク関係がある。図4
(B)は,1次リンク関係を直観的に把握できるように
図示したものであり,〈TECT〉と〈IPPAN
T〉,〈IPPANT〉と〈SOURCET〉,〈SO
URCET〉と〈MAKER〉とは1次リンク関係を持
ち,〈TECT〉と〈SOURCET〉,また〈IPP
ANT〉と〈MAKER〉とは1次リンク関係を持たな
いことを示す。
【0041】図5は,1次リンク関係を定義した後の中
間リンクテーブルの例を示す図であり,図5中に示す
は,そのテーブルの組み合わせが1次リンク関係を持つ
ことを表している。
【0042】図5に示す中間リンクテーブルを作成する
ために,中間リンクテーブル作成部13は,まず,各基
本テーブル31の組み合わせを抽出する。次に,中間リ
ンクテーブル作成部13は,各テーブルについて,自テ
ーブルを起点(元テーブル)として,1次リンク関係で
リンクされたテーブル(先テーブル)がある場合には,
リンク条件を定義する。すなわち,元テーブルおよび先
テーブルに共通するフィールドがある場合には,それぞ
れのテーブル名およびその共通するフィールド名を用い
てリンク条件を生成する。1次リンクのリンク条件を定
義できない元テーブルと先テーブルの組み合わせについ
ては,リンク条件の欄に“直接リンク不可”を設定す
る。
【0043】さらに,中間リンクテーブル作成部13
は,1次リンク条件を持ち,かつ,自テーブルのリンク
先テーブルをリンクの起点のテーブルとする2つの1次
リンク関係から,新たなリンク関係を定義する。
【0044】図6は,2つの1次リンク関係から生成さ
れる2次リンク関係の例を示す。図6に示すように,T
ECT−IPPANT,IPPANT−SOURCE
T,SOURCET−MAKERが,それぞれ1次リン
ク関係(図中)を持つ場合に,TECT−SOURC
ETについても,IPPANTを介することで新たにリ
ンク関係を定義することができ,IPPANT−MAK
ERについても,SOURCETを介することで新たに
リンク関係を定義することができる。
【0045】図7は,図6に示す2次リンク関係を定義
した後の中間リンクテーブルの例を示す図である。具体
的には,中間リンクテーブルのリンク条件から,TEC
T−IPPANTのリンク条件“TECT.ZUB = IPPANT.ZU
B ”, IPPANT−SOURCETのリンク条件“IP
PANT.KAI = SOURCET.KAI”を得て,これらのリンク条件
から,TECT−SOURCETのリンク条件“TECT.Z
UB = IPPANT.ZUB, IPPANT.KAI = SOURCET.KAI ”を定義
する。IPPANT−MAKERのリンク条件について
も,同様に,“IPPANT.KAI = SOURCET.KAI, SOURCET.MA
K = MAKER.MAK ”と定義できる。このようにして,他の
テーブル間についても,新たに2次リンク関係を定義で
きる場合には,中間リンクテーブルにそれぞれのリンク
条件を記憶する。
【0046】中間リンクテーブルにおけるリンクテーブ
ル名の欄には,中間に介在した基本テーブルのテーブル
名を設定する。図8は,1次リンク関係と2次リンクか
ら生成される3次リンク関係の例を示している。図8に
示すように,TECT−SOURCETの2次リンク関
係と,SOURCET−MAKERの1次リンク関係を
用いて,共通するSOURCETを介するTECT−M
AKERのリンク条件を定義することができる。これを
3次リンク関係という(図中で示す)。処理の内容
は,図6において説明した処理と同様である。
【0047】図9は,3次リンク関係を定義した後の中
間リンクテーブルの例を示している。中間リンクテーブ
ルから,TECT−SOURCETのリンク条件“TEC
T.ZUB= IPPANT.ZUB, IPPANT.KAI = SOURCET.KAI ”と,
SOURCET−MAKERのリンク条件“SOURCET.MA
K = MAKER.MAK ”とを得て,TECT−MAKERのリ
ンク条件“TECT.ZUB = IPPANT.ZUB, IPPANT.KAI = SOUR
CET.KAI, SOURCET.MAK= MAKER.MAK”を定義する。MA
KER(元テーブル)−TECT(先テーブル)につい
ても同様にリンク条件を定義する。
【0048】図10は,中間リンクテーブル作成処理の
処理フローチャートである。中間リンクテーブル作成部
13は,新しいリレーショナルデータベースの基本テー
ブル31が作成されたとき,または既存のリレーショナ
ルデータベースにおける基本テーブル31の構成に変更
があった場合に,図10に示す処理を実行する。
【0049】ステップS1〜ステップS4は,1次リン
ク関係の情報を設定する処理である。ステップS1で
は,リレーショナルデータベースで管理するすべての基
本テーブルの各々について,自テーブルを起点にして,
他のテーブルに自テーブルと同名かつ同属性のフィール
ドがあるかどうかを判断する。自テーブルと同名かつ同
属性のフィールドがある場合にはステップS2へ進み,
中間リンクテーブルに,元テーブル名(自テーブル),
先テーブル名(他のテーブル),リンク条件を設定し,
定義する。
【0050】自テーブルと同名かつ同属性のフィールド
がない場合にはステップS3へ進み,中間リンクテーブ
ルに,元テーブル名(自テーブル),先テーブル名(他
のテーブル),リンク条件として“直接リンク不可”を
設定し,定義する。
【0051】ステップS4で,すべてのテーブルについ
て1次リンク関係の処理が終了したかどうかを判断し,
終了するまでステップS1〜S3の処理を繰り返す。次
に,N次リンク関係(N≧2)の処理へ移る。
【0052】ステップS5では,N=2を設定する。ス
テップS6では,中間リンクテーブル中でリンク条件が
“直接リンク不可”のレコード(中間リンクテーブルの
エントリ)を順次探し,“直接リンク不可”のレコード
があればステップS7へ進む。リンク条件が“直接リン
ク不可”のレコードが一つもなくなったならば,中間リ
ンクテーブルの作成を終了する。
【0053】ステップS7では,リンク条件が“直接リ
ンク不可”のレコード(本レコード)の元テーブルと先
テーブルとをリンクできる2つのレコードがあるかどう
かをチェックする。例えば,図5に示す〈元テーブル
名:TECT〉−〈先テーブル名:SOURCET〉の
レコードは,リンク条件が“直接リンク不可”である
が,〈元テーブル名:TECT〉−〈先テーブル名:I
PPANT〉のレコードと,〈元テーブル名:IPPA
NT〉−〈先テーブル名:SOUCET〉の2つのレコ
ードのリンク条件を用いればリンクできる。このように
着目している本レコードが2つのレコードによってリン
クできる場合には,ステップS8へ進み,リンクできな
い場合には,ステップS9へ進む。
【0054】ステップS8では,本レコードのリンクテ
ーブル名の欄に,先テーブルと元テーブルを関係づける
中間のテーブル名(前述の例ではIPPANT)を設定
し,リンク条件の欄に,2つのレコードから抽出したリ
ンク条件を設定する。
【0055】ステップS9では,中間リンクテーブルの
全レコードについてN次リンク処理が終了したかどうか
を判定し,未処理レコードがあれば,ステップS6へ戻
って同様に処理を繰り返す。
【0056】N次リンク処理が終了したならば,ステッ
プS10で全リンク処理が終了したかどうかを判断す
る。リンク条件が“直接リンク不可”のレコードが残っ
ていない場合および新しいリンク関係を設定できなくな
った場合には,全リンク処理終了と判断し,中間リンク
テーブルの作成を終了する。
【0057】まだ,新しいリンク関係を設定できる可能
性がある場合には,ステップS11によりNに1を加算
し,ステップS6へ戻って,N次リンク関係の処理を同
様に繰り返す。
【0058】〔2〕SQL自動生成処理 ユーザは,クライアント2のGUI処理部21を用い
て,検索項目,条件項目等の最小限必要な選択情報を入
力するだけで,リレーショナルデータベースのテーブル
構造等を知らなくても適正なSQLによる検索を行うこ
とができる。
【0059】図11は,SQL生成処理の処理フローチ
ャートである。図12〜図14は,GUI処理部の入力
画面の例を示す図であり,特に図12は検索項目を選択
入力する画面の例,図13は検索条件を選択入力する画
面の例,図14は検索条件のフィールドのデータ値を入
力する画面の例を示している。
【0060】リレーショナルデータベースの検索要求に
対し,GUI処理部21は,図12に示すような検索の
ための画面を表示する。図12に示す画面において,テ
ーブルグループの入力フィールドでは,リレーショナル
データベースで検索しようとするあらかじめ分類された
テーブル群を指定する。編集項目の指定フィールドにお
ける「検索」,「条件」,「SORT」は,それぞれ検
索項目の入力,検索条件の入力,またはデータの並べ替
えを行うかどうかを指定する。「SORT」を指定した
場合,さらに「昇順」に並べ替えるか「降順」に並べ替
えるかを指定することができる。
【0061】検索項目の指定では,「テーブルLIS
T」と「フィールドLIST」により何を検索するかを
1以上指定することができる。以下,テーブルSOUR
CETのフィールドTEH(手配仕様番号)の値“X
X”をキーに,テーブルTECTのフィールドZUB
(図番)とフィールドBUN(分類)の情報を検索する
ことをユーザが指定する場合の例について,処理の流れ
を説明する。
【0062】まず,図11のステップS51では,GU
I処理部21により図12〜図14に示す入力画面を表
示し,ユーザからの検索項目および条件項目の選択情報
を入力する。
【0063】図12の例では,検索項目として,対象テ
ーブルグループをPARETと指定し,対象テーブル
名:TECT,対象フィールド名:ZUB,BUNを選
択している。最下行の「確定」ボタンを押すと,「選択
LIST」の領域に選択した検索項目情報の一覧が表示
される。
【0064】続いて,ユーザが編集項目の「条件」をク
リックすると,検索条件の指定が可能になる。図13で
は,条件項目として「テーブルLIST」および「フィ
ールドLIST」から,テーブル名:SOURCET,
フィールド名:TEHを指定している。ここで「確定」
ボタンを押すと,図14に「オートマチック検索指示」
として示すようなダイアログボックスが表示され,フィ
ールドTEHの検索値の入力が可能になる。ここでは
“XX”が入力されている。必要であれば出力テーブル
の指定も可能である。「検索実行」のボタンの押下によ
り,次のステップへ進む。
【0065】図11のステップ52では,GUI処理部
21からSQL生成処理部22へ,検索項目選択情報と
して“TECT.ZUB, TECT.BUN”,条件項目選択情報として
“SOURCET.TEH = 'XX'”の情報が渡される。SQL生成
処理部22は,サーバ1から中間リンクテーブル32の
情報をもらい,これを参照してユーザの要求に応えるS
QL文を自動生成する。
【0066】具体的には,SQL生成処理部22は,G
UI処理部21からの検索項目選択情報をもとに,“SE
LECT TECT.ZUB,TECT.BUN ”のSELECT句を生成
し,条件項目選択情報から,“WHERE SOURCET.TEH = '
XX' ”のWHERE(検索条件)句を生成する。これだ
けではSQL文として不十分であるので,中間リンクテ
ーブル32から検索(抽出) 項目のテーブルTECTと
条件項目のテーブルSOURCETとをリンクする情報
を探し出し,“FROM TECT,IPPANT,SOURCET ”の関連テ
ーブル名を指定する記述と,リンク条件として,“TEC
T.ZUB = IPPANT.ZUB AND IPPANT.KAI = SOURCET.KAI”
の記述を生成し,最終的に, “SELECT TECT.ZUB,TECT.BUN FROM TECT,IPPANT,SOURCET WHERE TECT.ZUB = IPPANT.ZUB AND IPPANT.KAI = SOURCET.KAI AND SOURCET.TEH = 'XX' ” という適正なSQL文を自動生成する。
【0067】従来の固定的な検索機能を提供するGUI
処理部との大きな違いは,従来技術では,あらかじめG
UI処理部がSQL文のひな型で用意している特定の検
索項目および特定の条件項目についてだけ検索できるの
に対し,本発明では,テーブル構造およびフィールド情
報によらずに,任意の検索項目,任意の条件項目につい
て柔軟に検索できることである。
【0068】また,比較的柔軟性のある検索を可能とし
た従来のGUI処理部との大きな違いは,従来技術で
は,上記の例におけるIPPANTのように検索項目と
条件項目とを結び付けるすべてのリンク関係のテーブル
と,リンク条件とを正確にユーザが指定する必要があっ
たのに対し,本発明では,中間リンクテーブル32を利
用するので,それらを指定する必要がないことである。
すなわち,ユーザは,リレーショナルデータベースのテ
ーブル,フィールドの関係について熟知していなくて
も,必要最小限の知識でリレーショナルデータベースを
利用することができるようになる。
【0069】ステップS53では,生成したSQL文を
サーバ1へ送り,SQL実行部12によってSQL文を
実行する。SQL文の実行結果は,GUI処理部21を
介してユーザに提示される。
【0070】ステップS54では,SQLレスポンスト
監視部14により,SQL文の実行処理開始から終了ま
での時間を計測し,応答時間を計算する。ステップS5
5では,ステップS54で計算した応答時間が,例えば
1秒というような所定の基準値を超えたかどうかを判断
し,所定の基準値を超えた場合には,ステップS56に
よって,実行したSQL文と発行日時と応答時間を,S
QLレスポンス監視ログファイル33に記憶する。これ
は,以下に説明するSQLレスポンストライアル処理に
よって,SQL文の実行性能を向上させるためである。
【0071】図15は,SQLレスポンス監視ログファ
イルの構成例を示す図であり,これにはSQL文,その
発行日時,応答時間,トライアルの有無等が記憶され
る。本実施の形態におけるGUI処理部21は,図12
〜図14に示すような画面を特定のリレーショナルデー
タベースに対して専用に作成するのではなく,任意のリ
レーショナルデータベースに対して汎用的に作成するこ
とができる。換言すれば,リレーショナルデータベース
を新たに開発した場合,またリレーショナルデータベー
スの構造を変更した場合にも,GUI処理部21を変更
することなく,リレーショナルデータベースにおけるテ
ーブル名,フィールド名の情報から,ユーザに対してリ
レーショナルデータベースの任意の検索機能を提供する
ことができる。
【0072】〔3〕SQLレスポンストライアル処理 例えば,上述したSQL文の例で,検索条件として“WH
ERE TECT.ZUB = IPPANT.ZUB,…”と指定しても,“WH
ERE IPPANT.ZUB = TECT.ZUB,…”というように,リン
ク条件の左辺と右辺を入れ替えて指定しても,検索結果
は同じである。しかし,検索の応答時間は,テーブルの
構造および実際のデータ数などによって大きく異なるこ
とがある。このため,応答性能のよいSQL文を自動生
成できるようにするため,SQLレスポンストライアル
部15によって,中間リンクテーブル32におけるリン
ク条件の最適化を行う。
【0073】図16は,SQLレスポンストライアル処
理の処理フローチャートである。ステップS61では,
RDB基本処理部11でデータベース利用ユーザ状況を
確認し,適当な時期に以下の処理を行う。
【0074】ステップS62では,データベース利用ユ
ーザのSQLレスポンス監視ログファイル33があるか
どうかを判断し,SQLレスポンス監視ログファイル3
3があればステップS63の処理へ進み,なければ処理
を終了する。
【0075】ステップS63では,SQLレスポンス監
視ログファイル33に記憶されているSQL文のすべて
のパターンについて,ステップS64からステップS6
7の処理を繰り返す。
【0076】ステップS64では,該当するログのSQ
L文における検索条件中のリンク条件の左辺/右辺を置
き換えて,再度SQL文の発行処理を行う。ステップS
65では,応答時間が例えば1秒というような所定の基
準値内かどうかを判定する。処理の応答時間が基準値内
であればステップS66へ進み,基準値を超える場合に
はステップS67へ進む。ここで,応答時間が所定の基
準値内かどうかを判定する代わりに,例えばSQLレス
ポンス監視ログファイル33に記憶されている応答時間
との大小を比較して,リンク条件の左辺/右辺を置き換
えたときの応答時間が置き換える前よりも小さければス
テップS66へ進み,大きければステップS67へ進む
ようにしてもよい。
【0077】ステップS66では,ステップS67で実
行したSQL文のリンク条件と同様になるように,中間
リンクテーブル32中の該当するリンク条件における左
辺と右辺を置き換える処理を行い,その後,SQLレス
ポンス監視ログファイル33を削除する。
【0078】ステップS67では,SQLレスポンス監
視ログファイル33の該当エントリに“済”情報を記録
する。 〔4〕ユーザ作成SQLチェックおよび補足処理 GUI処理部21によって入力した選択情報をもとに,
SQL生成処理部22によりSQL文を自動生成するだ
けではなく,ユーザが作成したSQL文または既存のS
QL文のチェックおよび修正が必要な場合には,SQL
補足処理部23によってSQL文のチェックおよび修正
を行うことができる。
【0079】図17は,ユーザが作成したSQL文を検
査し補足して適正なSQL文に直すユーザ作成SQLチ
ェックおよび補足処理の処理フローチャートである。ス
テップS71では,GUI処理部21からユーザの作成
したSQLの照会文を入力する。ここでは,例えば図1
7の(A)に示すようなSQL文が入力されたとする。
【0080】ステップS72では,入力したSQL文を
発行する。RDB基本処理部11によりこのSQL文が
正しいかどうか判別される。ステップS73では,RD
B基本処理部11の検査結果によりSQL文が正常な文
かどうかを判定し,正常なSQL文でなければステップ
S74へ進み,正常なSQL文であれば処理を終了す
る。
【0081】ステップS74では,SQL補足処理部2
3は,RDB基本処理部11からのエラー情報(ER
R)を調べ,ERRがWHERE句のテーブルがFRO
M句に記述されていないものであるというような場合
に,以下の処理を行う。
【0082】ステップS75で,SELECT文に記述
されたテーブル名(TECT)と,WHERE句に記述
されたテーブル名(SOURCET)と,対象リンクテ
ーブルとを中間リンクテーブル32から求める。
【0083】ステップS76では,中間リンクテーブル
32から求めたリンクテーブルと,そのリンク条件の情
報とから,ユーザが作成したSQLの補足を行って,新
たなSQLを作成する。この例では,記述として不足し
ているFROM句に“IPPANT”のテーブル名が追加さ
れ,WHERE句に“AND IPPAN.KAI = SOURCE.KAI”の
条件が追加される。
【0084】ステップS77では,GUI処理部21に
よりSQL判別処理結果を画面に表示する。ユーザは,
必要に応じて新しいSQL文を保存することも,さらに
修正することも,サーバ1に実行を要求することも可能
である。
【0085】以上のようにユーザがSQL文を作った場
合に,リンク条件等の記述が不足していると,従来技術
では,実行時に単にエラーメッセージが出力されるだけ
であったのに対し,本発明では,正しいSQL文がユー
ザに提示され,ユーザは正しいSQL文による検索が可
能になるとともに,テーブル間の関係などを把握するこ
とができるようになる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
SQL文やリレーショナルデータベースのテーブル関係
を熟知していないような利用者に対しても,汎用的で柔
軟性のある最適な検索手段を提供することが可能にな
る。
【0087】テーブルの利用者は,自分が必要とする情
報と検索条件の情報がどのテーブルにあるかという最低
限の知識があれば,テーブル間にどのようなリンク関係
があるか,またSQLの正確な記述のしかたを知らなく
ても,必要な情報を簡単に取得することができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック構成図である。
【図2】基本テーブルのリンク関係の例を示す図であ
る。
【図3】中間リンクテーブルの例を示す図である。
【図4】1次リンク関係の例を示す図である。
【図5】中間リンクテーブルの例を示す図である。
【図6】2次リンク関係の例を示す図である。
【図7】中間リンクテーブルの例を示す図である。
【図8】3次リンク関係の例を示す図である。
【図9】中間リンクテーブルの例を示す図である。
【図10】中間リンクテーブル作成処理の処理フローチ
ャートである。
【図11】SQL生成処理の処理フローチャートであ
る。
【図12】GUI処理部の入力画面の例を示す図であ
る。
【図13】GUI処理部の入力画面の例を示す図であ
る。
【図14】GUI処理部の入力画面の例を示す図であ
る。
【図15】SQLレスポンス監視ログファイルの構成例
を示す図である。
【図16】SQLレスポンストライアル処理の処理フロ
ーチャートである。
【図17】ユーザ作成SQLチェックおよび補足処理の
処理フローチャートである。
【図18】従来の検索方法の例を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 サーバ 11 RDB基本処理部 12 SQL実行部 13 中間リンクテーブル作成部 14 SQLレスポンス監視部 15 SQLレスポンストライアル部 2 クライアント 21 GUI処理部 22 SQL生成処理部 23 SQL補足処理部 3 記憶装置 31 基本テーブル 32 中間リンクテーブル 33 SQLレスポンス監視ログファイル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル形式のデータを管理するリレー
    ショナルデータベース管理装置において,あるテーブル
    と他のテーブルとが直接またはその他の1または複数の
    テーブルを介して共通するフィールドにより関係づけら
    れているとき,それらのテーブル間の関係を示すリンク
    情報を持つ中間リンクテーブルを自動作成する中間リン
    クテーブル作成手段と,作成された中間リンクテーブル
    を記憶し保存する中間リンクテーブル記憶手段とを備え
    たことを特徴とするリレーショナルデータベース管理装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリレーショナルデータベ
    ース管理装置において,リレーショナルデータベースの
    照会処理のための選択情報が入力された場合に,入力さ
    れた選択情報をもとに前記中間リンクテーブルに記憶さ
    れたリンク情報を参照し,照会に必要となるテーブル名
    および条件を前記中間リンクテーブルから抽出して照会
    文を自動生成する照会文生成処理手段を備えたことを特
    徴とするリレーショナルデータベース管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のリレーショナルデータベ
    ース管理装置において,リレーショナルデータベースの
    照会文が入力された場合に,入力された照会文が正常で
    あるかどうかを判別し,正常でない場合には,前記中間
    リンクテーブルのリンク情報を参照し,照会に必要とな
    るテーブル名または条件の補足により正常な照会文とな
    るように照会文を自動修正する照会文補足処理手段を備
    えたことを特徴とするリレーショナルデータベース管理
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,請求項2または請求項3記載
    のリレーショナルデータベース管理装置において,前記
    中間リンクテーブルのリンク情報を条件に含む照会文を
    実行し,その応答時間を計測して応答時間が短くなるよ
    うに前記中間リンクテーブルのリンク情報を更新する照
    会文試行処理手段を備えたことを特徴とするリレーショ
    ナルデータベース管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,請求項2または請求項3記載
    のリレーショナルデータベース管理装置において,前記
    中間リンクテーブルのリンク情報を条件に含む照会文の
    実行時に,その照会文の実行応答時間を計測し,所定の
    時間を超える場合にはその照会文の応答に関する情報を
    監視ログに記録する照会文応答監視手段と,前記監視ロ
    グに記録された照会文における照会の条件を同じ照会結
    果が得られる範囲で他の表現に変更した照会文を実行
    し,その応答時間が所定の時間内または前記監視ログに
    記録した応答時間より短い場合には,前記中間リンクテ
    ーブルにおけるリンク情報中の該当する条件を前記他の
    表現に更新する照会文試行処理手段とを備えたことを特
    徴とするリレーショナルデータベース管理装置。
  6. 【請求項6】 リレーショナルデータベースにおけるテ
    ーブル間の関係を示すリンク情報を持つ中間リンクテー
    ブルを自動作成する方法であって,作成する中間リンク
    テーブルの各エントリに,あるテーブルと他のテーブル
    とが共通するフィールドにより直接的に関係づけられて
    いるとき,それらのテーブル名をリンク関係の元テーブ
    ル名と先テーブル名として設定するとともに,その共通
    するフィールド名を用いたリンク条件を設定し,あるテ
    ーブルと他のテーブルとが他の1または複数のテーブル
    を介してそれぞれ共通するフィールドにより間接的に関
    係づけられているとき,あるテーブルと他のテーブルの
    テーブル名をリンク関係の元テーブル名と先テーブル名
    として設定するとともに,それらを関係づける他の1ま
    たは複数のテーブルのテーブル名をリンクテーブル名と
    して設定し,かつ前記各テーブル間の共通のフィールド
    を用いたリンク条件を設定することにより,中間リンク
    テーブルを自動作成することを特徴とする中間リンクテ
    ーブル自動作成処理方法。
  7. 【請求項7】 テーブル形式のデータを管理するリレー
    ショナルデータベース管理装置で用いる,リレーショナ
    ルデータベースにおけるテーブル間の関係を示すリンク
    情報を持つ中間リンクテーブルを自動作成するためのプ
    ログラムを格納した記憶媒体であって,作成する中間リ
    ンクテーブルの各エントリに,あるテーブルと他のテー
    ブルとが共通するフィールドにより直接的に関係づけら
    れているとき,それらのテーブル名をリンク関係の元テ
    ーブル名と先テーブル名として設定するとともに,その
    共通するフィールド名を用いたリンク条件を設定し,あ
    るテーブルと他のテーブルとが他の1または複数のテー
    ブルを介してそれぞれ共通するフィールドにより間接的
    に関係づけられているとき,あるテーブルと他のテーブ
    ルのテーブル名をリンク関係の元テーブル名と先テーブ
    ル名として設定するとともに,それらを関係づける他の
    1または複数のテーブルのテーブル名をリンクテーブル
    名として設定し,かつ前記各テーブル間の共通のフィー
    ルドを用いたリンク条件を設定する手順を,計算機に実
    行させるためのプログラムを格納したことを特徴とする
    プログラム記憶媒体。
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