JPH11323392A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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- JPH11323392A JPH11323392A JP12861198A JP12861198A JPH11323392A JP H11323392 A JPH11323392 A JP H11323392A JP 12861198 A JP12861198 A JP 12861198A JP 12861198 A JP12861198 A JP 12861198A JP H11323392 A JPH11323392 A JP H11323392A
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Abstract
剤、並びに(c)アミノ酸及び糖から選ばれる1種以上
を含有する洗浄剤組成物。 【効果】 泥汚れに対する洗浄力に優れる。
Description
れた洗浄力を示す洗浄剤組成物に関する。
チナーゼに関する特許出願としてはWO95/25790号公報、
特公平6-39596号公報およびWO97/11146公報が挙げら
れ、無機質汚れや食物しみ汚れに対してペクチナーゼに
優れた洗浄効果があると記載されている。しかしなが
ら、これらの公報に開示されたペクチナーゼの洗浄効果
はいまだ不十分であり、所望の効果を得るためには相当
量の酵素の配合が必要になる。
ペクチナーゼは酵素生産性が十分でないことが多く、ま
た、生産性が十分であっても、比較的生産コストが高い
ため、所望の効果を有するような洗剤を設計することは
経済的にも難しい。
の向上のほかに、短い反応時間および少量の酵素で十分
反応をさせる目的から、酵素反応系において酵素の反応
速度を向上させる方法が従来から検討されているが、セ
ルラーゼやアミラーゼに関するものが多く(特開昭60-2
10984号公報、特表平5-507615号公報、Biotechnol. Bio
eng.,29, 901-902(1987)、特開平8-256768号公報)、ペ
クチナーゼに関してはあまり報告がない上に未だその活
性が十分でない。
剤、並びに(c)アミノ酸および糖から選ばれる1種以
上を含有する洗浄剤組成物を提供するものである。
有する酵素としては、基質から1分間に1μmolのガラ
クツロン酸当量の還元糖を生成する酵素量を1Uと定義
した場合、少なくとも100U/g固形分以上の活性を
有す酵素が好ましく、さらにプロトペクチナーゼ活性を
併せ持つ酵素が好ましい。プロトペクチナーゼとは、Ca
2+、Mg 2+や分子間結合によりペクチン分子同士の結合、
あるいはセルロース分子への結合などで不溶化したペク
チン質であるプロトペクチン(不溶性天然ペクチン)に
作用する酵素の総称で、その活性は綿ペクチンを基質と
した際、0.2mg/g綿以上の綿ペクチン遊離力を有す
る酵素が好ましい。ここで、綿ペクチン遊離力とは、綿
糸(20mg/ml)に酵素(0.4mg/ml)を、pH8.0
で30℃、1時間作用させたときに綿糸1gから遊離す
るペクチン量(mg)をいう。本測定法に用いる基質であ
る綿糸としては、ペクチン質含量がシュウ酸アンモニウ
ム抽出法で1.5〜2.5mg/g綿となる糸を用いる。
ペクチナーゼ活性およびプロトペクチナーゼ活性の詳細
な測定方法および各酵素の活性値は後述の実施例中に記
載する。
としては、その起源は特に限定されないが、植物、細菌
および菌類に広く分布しているものを使用でき、例えば
バチルス属(Bacillus)などの細菌類;トリコスポロン
属(Tricosporon)、エンドマイセス属(Endomyces)、
エンドマイコプシス属(Endomycopsis)、サッカロマイ
セス属(Saccharomyces)、シゾサッカロマイセス属(S
chizosaccharomyces)、ピヒア属(Pichia)、ハンセヌ
ラ属(Hansenula)、デバリオマイセス属(Debaryomyce
s)、ハンセニアスポラ属(Hanseniaspora)、トルロプ
シス属(Torulopsis)、カンジダ属(Candida)、クル
イベロマイセス属(Kluyveromyces)などの酵母類;フ
サリウム属(Fusarium)、ガラクトマイセス属(Galact
omyces)、アスペルギルス属(Aspergillus)、リゾプ
ス属(Rhizopus)、トラメテス属(Trametes)などの糸
状菌類などが挙げられる。このうちバチルス属由来のペ
クチナーゼが特に好ましい。
ペクチナーゼが使用できる。スクラーゼN(三共
(株))、ペクトリアーゼ(キッコーマン(株))、ペ
クチナーゼSS(ヤクルト(株))、ペクチナーゼタナ
ベ(田辺製薬(株))、ペクチナーゼHL(ヤクルト
(株))などである。更にアルカリ領域でプロトペクチ
ナーゼ活性を併せ持つ酵素が好ましく、特にバチルスエ
スピーKSM-P15株(FERM BP-6241)やバチルスエスピーK
SM-366株(FERM BP-6262)由来のプロトペクチナーゼ活
性を併せもつ酵素がより好ましい。
チナーゼ活性を有する酵素の配合量は、酵素活性を発揮
し得る量であればよいが、活性が100U/g固形分以
上のものを全組成中0.001〜30重量%、好ましく
は0.01〜10重量%配合するのがよい。
剤としては、洗浄性を高める上で、陰イオン界面活性
剤、非イオン界面活性剤が好ましい。特に陰イオン界面
活性剤としては、炭素数10〜18のアルキル鎖を持つ
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エス
テル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸
塩、アルファスルホ硫酸塩が好ましく、牛脂やヤシ油由
来の脂肪酸塩を少量配合してもよい。また、非イオン界
面活性剤としてはポリオキシアルキレンアルキルエーテ
ルが好適である。
1〜60重量%、特に10〜45重量%配合するのが好
ましい。
ては、チロシン、グリシン、アラニンなどの中性アミノ
酸、アスパラギン酸やグルタミン酸などの酸性アミノ
酸、ヒスチジン、リシン、アルギニンなどの塩基性アミ
ノ酸が好ましく、アミノ酸塩でもよい。塩としては、ナ
トリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩が好ましい。
糖としては、単糖であるグルコース、ガラクトース、二
糖であるスクロース、トレハロースやラクトースが好ま
しい。アミノ酸および糖は併用してもよい。
ら全組成中0.001〜10重量%が好ましく、さらに
は0.01〜5重量%配合するのが特に好ましい。
他、ゼオライトである結晶性アルミノケイ酸塩、特開平
7-89712号公報、特開昭60-227895号公報実施例記載の結
晶性ケイ酸塩(例えばSKS−6)などの金属イオン封
鎖剤、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、クエン酸
塩などの有機金属イオン封鎖剤、ポリアクリル酸、アク
リル酸とマレイン酸のコポリマー、カルボキシメチルセ
ルロースなどのカルボン酸系ポリマー、ポリエチレング
リコール(PEG)、ポリビニルピロリドン(PV
P)、ソーダ灰などのアルカリ金属炭酸塩、JIS1、
2、3号ケイ酸ナトリウムなどのアルカリ金属ケイ酸塩
等のアルカリ剤、硫酸ナトリウムなどの増量剤、過炭酸
ナトリウムなどの漂白剤、特開平6-316700号公報記載の
一般式(I−2)、(I−3)、(I−4)、(I−
5)、(I−6)もしくは(I−2)で示される化合
物、テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)など
の漂白活性化剤、プロテアーゼ、セルラーゼ、アミラー
ゼおよびリパーゼなどの酵素、ホウ素化合物および亜硫
酸ナトリウムなどの酵素安定化剤、ビフェニル型、スチ
ルベン型の蛍光染料、シリコーン/シリカ系などの消泡
剤、酸化防止剤、青味付剤並びに香料など特開平8-2180
93号の第4頁、第5欄18行〜第7頁、11欄17行に
記載されているものを使用することができる。
ては、従来公知の製造方法を使用することができ、その
製造条件は組成等に応じて適宜選択できる。
有する洗浄剤組成物が得られる。
icals社製、オハイオ)終濃度が0.5%、CaCl2 の終
濃度が0.5mMとなるような基質溶解緩衝液0.9ml
に、適当濃度の酵素溶液0.1mlを加えて、30℃,2
0分間反応させた。なお、基質溶液の緩衝液系は、測定
酵素がアルカリ酵素である場合(Bacillussp.KSM-366
、KSM-P15由来酵素)には終濃度50mMグリシン−NaOH
緩衝液(pH10.0)を、酸性酵素である場合(市販ペ
クチナーゼ)には終濃度10mMクエン酸緩衝液(pH5.
0)を用いた。反応後1mlのDNS溶液(3,5−ジニ
トロサリチル酸0.5%,NaOH 1.6%,酒石酸カリ
ウムナトリウム30%)を加え、5分間煮沸して還元糖
を発色させた。発色後直ちに氷冷し(15分程度)、4
mlのイオン交換水を加えて混合し、遠心分離(3000
rpm,10min)して上清の535nmでの吸光度を測定し
た。生成した還元糖量を同時に作成したD−ガラクツロ
ン酸検量線から算出し、酵素活性値を求めた。なお、酵
素活性は1分間に1μmolのガラクツロン酸当量の還元
糖を生成する酵素量を1Uと定義した。
基質溶液1.9ml(終濃度50mMトリス塩酸緩衝液/
pH8.0)に終濃度0.4mg/mlとなるような酵素溶液
0.1mlを加えて、30℃,1時間反応させた。反応液
を遠心分離(3000rpm,5分,4℃)した上清0.2
5mlに氷冷濃硫酸(96%)3mlを添加して混合した。
さらに0.25mlのカルバゾール溶液(0.2%カルバ
ゾール/100%エタノール)を加えて混合し、80℃
の湯浴中にて20分間発色させた。20分間水冷したの
ち525nmでの吸光度を測定した。遊離したペクチン量
を同時に作成したD−ガラクツロン酸の検量線より算出
した。この値から綿1gから遊離したペクチン量を算出
し、pH8.0における綿ペクチン遊離力とした。綿ペク
チンはプロトペクチンであり、綿ペクチン遊離力を有す
る酵素は、すなわちプロトペクチナーゼ活性を有する酵
素である。なお、本測定法に用いる基質である綿糸とし
ては、ペクチン質含量がシュウ酸アンモニウム抽出法で
1.5〜2.5mg/g綿となる糸を用いる。シュウ酸ア
ンモニウム抽出とは、0.5%シュウ酸アンモニウム溶
液に1%(w/v)となるよう細断綿を加えて抽出操作
を行い、カルバゾール硫酸法にて綿繊維から抽出ペクチ
ン量を定量する方法をいう。抽出定量操作は静岡県浜松
工業技術センター研究報告No.4 P17-22(1994)記載の方
法に準じて行った。本発明ではカネボウカタン糸の30番
手や40番手などを使用した。
クラーゼN(三共(株))、ペクチナーゼタナベ(田辺
製薬(株))、ペクトリアーゼ(キッコーマン(株))
およびプロトペクチナーゼ活性を併せもつ酵素として、
バチルスエスピーKSM-366株由来のプロトペクチナーゼ
A、バチルスエスピーKSM-P15株由来のプロトペクチナ
ーゼBを用いた。なお、プロトペクチナーゼA及びB
は、それぞれバチルスエスピーKSM-366株、パチルスエ
スピーKSM-P15株を、ペクチン質0.5%、炭酸ナトリ
ウム0.5%を含むニュートリエントブロス0.8%で
総計72時間培養した後、培養液を遠心分離して菌体を
除去し、得られた上澄液を限外濾過(分画分子量600
0)により濃縮し、さらに凍結乾燥することにより得
た。洗浄試験に用いた各酵素のペクチナーゼ活性および
プロトペクチナーゼ活性を表1に示す。
いてポリガラクツロン酸基質で測定。ただし、*部は同
緩衝液中では活性測定不能のため、グリシン-NaOH緩衝
液にて測定。 2)プロトペクチナーゼA、Bはグリシン-NaOH緩衝液
(pH10.0)、その他の酵素はクエン酸緩衝液(pH
5.0)中にて測定。 3)トリス−塩酸緩衝液(pH8.0)にて測定。
を調製した。4°DH硬水(71.2mg CaCO3/l)に後
述の配合組成からなる洗剤を使用濃度に溶解し、洗剤溶
液1Lを調製し、ターゴトメーター用ステンレスビーカ
ーに移す。人工汚染布5枚を洗剤溶液中に加え、100
r/min、20℃、10分間攪拌洗浄する。流水下で濯
いだ後、アイロンプレスして反射率測定に供した。汚染
布の原布、および洗浄前後の汚染布の反射率を自記色彩
計(島津製作所(株))にて測定し、次式によって洗浄
率(%)を算出した。
スルホン酸ソーダ(液体洗剤は酸型で配合) AS:ドデシルアルコール硫酸エステルソーダ AE−1:ポリオキシエチレンラウリルエーテル(EO平
均付加モル数4) AE−2:ポリオキシエチレンアルキル(C12-14)エー
テル(EO平均付加モル数6) AEP:ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンラウ
リルエーテル(EO平均付加モル数8、PO平均付加モル数
3) AES:ポリオキシエチレンアルキル(C10-12)エーテ
ル硫酸ソーダ(EO平均付加モル数2.5) 脂肪酸塩:ヤシ油由来脂肪酸ソーダ ゼオライト:4A型ゼオライト、平均粒径3μm 非晶質アルミノケイ酸塩:下記方法により製造したもの 炭酸ソーダ:デンス粒灰 非晶質ケイ酸塩:JIS2号ケイ酸ソーダ 結晶性ケイ酸塩:SKS−6(クラリアント社、旧ヘキ
ストトクヤマ社製)粉砕品、平均粒径15μm AA−MA:ソカランCP5、アクリル酸−マレイン酸
共重合体(BASF社製) PEG:ポリエチレングリコール、平均分子量8,00
0 酵素:サビナーゼ12.0TW(プロテアーゼ)、リボ
ラーゼ100T(リパーゼ)、ターマミル60T(アミ
ラーゼ)(以上の酵素はノボノルディスク社製)、およ
びKAC500(セルラーゼ、花王製)を重量比率で
2:1:1:1の割合で配合したもの(注意:液体洗剤
はサビナーゼ16.0L(プロテアーゼ、ノボノルディ
スク社製)のみを配合)
ルミン酸ナトリウム水溶液(Na2O 1.55重量%、Al
2O3 2.30重量%、Na2O/Al2O3=1.11(モル
比)1010gを40℃に加熱し、1500rpmの回転
数で攪拌しながら、そこに、ケイ酸ナトリウム水溶液
(Na2O 2.75重量%、SiO2 7.88重量%、SiO2
/Na2O=2.96(モル比))700gと塩化カルシウ
ム2水和物1.2gを20分間かけて滴下しつつ反応さ
せた。滴下終了後、さらに15分間加熱処理を行い、そ
の後、固体を濾別、洗浄した。得られた湿潤ケーキを、
105℃、300torrで10時間乾燥し、粉砕すること
によって、X線的に非晶質のアルミノケイ酸塩微粉末を
得た。得られた非晶質アルミノケイ酸塩の組成は、原子
吸光分析及びプラズマ発光分析の結果、Al2O3=21.
1重量%、SiO2=57.2重量%、Na2O=20.8重量
%、CaO=0.9重量%であった(1.65Na2O・0.
08CaO・Al2O3・4.75SiO2)。また、その吸油能は
210ml/100gであった。
クチナーゼ活性を有す酵素および成分(c)アミノ酸お
よび糖から選ばれる一種以上を添加して洗浄した結果を
表3〜表5に示す。なお、表3〜表5は横軸にブランク
および成分(a)ペクチナーゼ活性を示す酵素を、縦軸
にブランクおよび成分(c)アミノ酸および糖から選ば
れる一種以上の添加物の種類・洗剤重量当りの添加量を
とり、縦軸と横軸が交差した表の値がそれぞれを添加し
た場合の泥汚染布洗浄率(%)とした。また、洗浄試験
において添加した成分(a)の酵素量は全て80mg/L
とした。
20℃洗浄
20℃洗浄
20℃洗浄
クチナーゼ配合洗剤にアミノ酸および糖を一種以上添加
することで無添加のときに比べより高い洗浄効果を示
す。この効果はペクチナーゼ活性を示す酵素に認めら
れ、プロトペクチナーゼ活性を示す酵素だとさらに大き
な洗浄向上効果が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記成分: (a)ペクチナーゼ活性を有する酵素、(b)界面活性
剤、並びに(c)アミノ酸および糖から選ばれる1種以
上を含有する洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 成分(c)を全組成中0.001〜10
重量%含有する請求項1記載の洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12861198A JP3403332B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JPH11323392A true JPH11323392A (ja) | 1999-11-26 |
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002363598A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-18 | Kanebo Ltd | 非身体用洗浄剤 |
WO2004029190A1 (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-08 | P & Pf Co., Ltd. | 新規な界面活性剤およびその用途 |
WO2010020475A2 (de) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verfahren zur verbesserung der reinigungsleistung eines wasch- oder reinigungsmittels |
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1998
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WO2010020475A2 (de) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verfahren zur verbesserung der reinigungsleistung eines wasch- oder reinigungsmittels |
WO2010020475A3 (de) * | 2008-08-20 | 2010-06-17 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verfahren zur verbesserung der reinigungsleistung eines wasch- oder reinigungsmittels |
EP2727988A3 (de) * | 2008-08-20 | 2016-03-16 | Henkel AG&Co. KGAA | Verfahren zur Verbesserung der Reinigungsleistung eines Wasch- oder Reinigungsmittels |
EP2727989A3 (de) * | 2008-08-20 | 2016-03-16 | Henkel AG&Co. KGAA | Verfahren zur Verbesserung der Reinigungsleistung eines Wasch- und Reinigungsmittels |
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